いっしょに生きよう - 死にたいあなたへ kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板
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こころの悩み|悩み相談掲示板 > kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4

kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4

日時: 2021/06/04 22:11 ( m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

私(wagon)が、色々なサイトや雑誌から厳選しました、昔話を御紹介したいと思う、私事のスレです。
脳の病気からの指のリハビリを兼ねております。
*サイトや雑誌からの無断引用が主に構成しております。
ので、どうか、どうか、ここら辺は御内密に…お願い致します。(^人^)
>皆様と違い3G携帯使用により、jigを介している為に、メモリ[GB]とアクセス数【頁数】を超えると此のサイトに接続が出来なくなり、無断で新スレに移り、乱発状態に陥ります。
どうか、御理解を御願い申し上げます。
なお、携帯を落下して、コピー機能不全で、一文字づつ手打ちの為に、誤字や脱字は御免下さいm(__;)mませ。
*本当に、皆さんスレ乱発して御免なさい_(..)_

イエローページ

Page: 1 |

明日は、次兄の仕事も切れて仕事休みだ!ゆっくりしたかったのに。 ( No.1 )
日時: 2021/06/04 22:16 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

コロナで拡大感染者状態の台湾をワクチンを無償で助ける事には意見は無い人も多いだろう。
何でもアノ大陸の大きな×国から、日本の家電や色々な物が台湾製に変わって来ている以上は今の日本には必要不可欠な国。×国から民主主義を剥奪から逃れている台湾は日本は×国も大切だが、昔ほど日本にはメリットが無くなって来ている。
香港みたいに台湾がならない様に切に願う。
しかし、日本を動かしている頭の方の判断力と指導力の無さに愕然の毎日のニュース…。
オリンピックやバラリンピックを行いたいだけの日本。
選手には大変可哀想で言葉には出来ないが、何でも専門家の意見を尊重したいと言いながら分科会の尾身会長が政府と反対の意見を言った近日、内閣に専門家が二人居て、意見を聞くとオリンピックを開催しても良いみたいなニュースが流れる。
分科会の尾身会長の意見や分科会の専門家は自主的な意見だから…なんて言い出している政府。
分科会って何なの?確かにコロナには専門家だったから聞いてきたがオリンピックとは関係ない!なんて今更って気持ち。
新型コロナや変異迄色々日本中に感染しているから尾身会長が言って忠告しているのではないのか?と思う。
オリンピックって誰の為に行うの?
選手?国民?世界?IOC?JOC?東京都?どれよ!
下がって来てるよ感染者は。
でも、死亡する人も増えてるの!
せっかく、良い頑張って来てる国民の今の結果と思わないのかな(*_*)
一部の守らない人は、もう好きにさせて良いのじゃない?
コロナ感染しないと言うのだから…感染したら判る。
その時は、もう既に遅いと思わないと
仮に10月なって衆議院選挙あるけど、与党の自×党と公△党の当選者は何人になるのでしょうね。
オリパラの後は?感染者数と死亡者の数は…。
どうしても、やりたいのよね?
日本の先生方!


*外国のイソップ童話
>やぶ医者
 1人のやぶ医者が、病人を診察しました。
 他の医者たちは、
「この病人は大した事はないけれど、すっかり治るには時間がかかる」
と、言っていたのですが、このやぶ医者だけは、
「お気の毒だが、この病人は明日まで生きられませんな。覚悟を決める方が良いでしょう」
と、言って、帰って行きました。
 それからしばらくたって病人は起きられる様になり、まだ顔色は悪く足もふらふらしていましたが、外に出る事が出来ました。
 ふらふらと歩いていますと、向こうからいつかのやぶ医者が来ました。
「やあ、こんにちは。地獄(じごく)の人たちは、ご機嫌いかがですか?」
と、やぶ医者は挨拶しました。
 すると病人は、すまして答えました。
「みんな、のんびりやっていますよ。
 ご存じの通り、この世と地獄の間にある地獄の川の水を飲めば、何でも忘れてしまいますからね。
 ただ最近、死神と地獄の大王ハデスが、医者はけしからんと、ひどく腹を立てていました。
『医者がいるおかげで病人が死なないので、地獄が不景気になる』
と、言うのですよ。
 それで死神たちは全部の医者をやっつけようとして、医者という医者の名前を書き留めていました。
 あなたの名前も書こうとしましたから、わたしは大急ぎで2人の神さまの前にひれ伏して、
『この人は本当の医者ではないから、助けてあげて下さい』
と、お願いしたのですよ」
 このお話しは、口先ばかり達者で病人を治す事を知らない医者をやっつけています。
おしまい。


*日本の百物語
>佐賀の化けネコ
☆佐賀県の民話☆
 むかしむかし、世の中が豊臣(とよとみ)から徳川(とくがわ)に移ると、佐賀の殿さまも、竜造寺築前守(りゅうぞうじちくぜんのかみ)から鍋島直茂(なべしまなおしげ)に代わり、裏舞台では両家の激しい権力争いが火花を散らしていました。
 三代目、鍋島家茂(なべしまいえしげ)が城主の頃、ご城下に竜造寺家(りゅうぞうじけ)の跡継ぎである又一郎(またいちろう)という目の見えない若侍が、母親のおまさとひっそり暮らしていると、お城から殿さまの碁(ご)の相手に来るようにとのお達しがありました。
 目が見えないながらも碁の達人であった又一郎は、長年の恨みをせめて碁ではらそうと心に決めて、城へ出かけていきました。
 ところが又一郎は、そのまま行方不明になってしまいました。
 心配のあまり夜も眠れないおまさは、家族同様に可愛がっていたコマという名の黒猫に、又一郎を探してくれるように頼みました。
「ニャー」
 コマは身をひるがえして、城へと走り出しました。
 それから何日かが過ぎた雨の降りしきる夜ふけに、ずぶぬれになったコマが又一郎の生首をくわえて帰ってきたのです。
「・・・・・・!」
 そのくやしそうな我が子の顔を見るなり、母は碁の相手というのは表向きの理由で、本当は又一郎を亡き者にするのが目的だった事を知ったのです。
 泣いて泣いて、泣きつかれたおまさは、思いつめた声でコマを呼ぶと、いきなり自分ののどもとに小刀を突き立て、
「コマよ、このしたたる血を吸って、母の恨みをはらしておくれ」
 そう言い残して、死んでしまいました。
 さて、桜の花が美しく咲きそろった春、お城の中庭では花見が開かれていました。
 殿さまは大のお気に入りのおとよをそばにしたがえて、ご機嫌の様子です。
 その時、突然に冷たい風が吹きすぎたと思うと、城中の灯がいっせいに消えて、女たちの悲鳴がおこりました。
 家来の一人が急いでかけつけると、腰元(こしもと)の一人がのどを引き裂かれて、血まみれになって死んでいたのです。
 この日から、怪我人や死人が毎日の様に出るようになりました。
 そしてついに殿さままでが原因不明の病いに倒れると、城中でいろんなうわさが飛び交う様になりました。
 殿さまと又一郎の碁の話は、家老(かろう)の小森半左衛門(こもりはんざえもん)が仕組んだもの。
 碁に負けた腹いせに殿さまが又一郎を切り殺すと、小森半左衛門が腹心に命じて、その死体を人気のない森に埋めた。
 そしてその仕返しに、竜造寺家の黒猫が城に忍び込んでいる。
と、言うのです。
 このうわさを耳にして一番恐れたのは、もちろん家老の小森半左衛門です。
 そこですぐさま、小森半左衛門は槍の名人の坂本兵衛門(さかもとひょうえもん)を殿の見張り役に命じて、自分はどこかへ姿をくらましてしまいました。
 兵衛門(ひょうえもん)は、この役目について間もなく、奇妙な事に気付きました。
 いつも夜中になると決まって眠気をもよおし、翌朝になると殿の病状が悪化しているのです。
 そこで次の夜、兵衛門が眠気覚ましの薬草を口に含んで眠ったふりをしていると、どこからか現われたおとよが殿の居間に入って行きました。
 そしてそのすぐ後、殿の苦しむ声が聞こえてきました。
「何と、おとよの方こそが、曲者(くせもの)であったか」
 兵衛門は、おとよが居間から出てきたところを、
 ブスリ!
と、槍で胸を突き刺しました。
「フギャーーー!」
 おとよは猫の様な悲鳴を上げると、ものすごい形相で兵衛門をにらみつけて、胸に槍を突き刺したままどこかへ消えてしまいました。
 この騒動に驚いて集まってきた家来たちが、ふと庭の池を見ると、家老の小森半左衛門の裸の死体が浮かんでいたのです。
 そしてその頃、城下にある竜造寺家の墓の前でも、兵衛門の長い槍が突き刺さった黒猫が死んでいたという事です。
おしまい。
   メンテ
食材買い出しに今から出掛けよう。勿論、不織布マスクして。 ( No.2 )
日時: 2021/06/06 09:08 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

猫好きな人が、やはり猫には判るのだろう。
此処で投稿した白の仔猫には当たらないが、私に寄ってきた。
餌をやる訳にはいかないが、撫でてしまった。
寝転がり喉を鳴らしたり。
今の社会には、雀も居ないし、まして猫や犬。
私が幼い頃は町中に溢れていたが。
昔は、今ほど嫌う人が居なかった。
もしかしたら言えなかったのだろう。
私も、飼っていた黒の秋田犬が捕まり、父が管理センターに迎えに行ったが、残念ながら殺傷されて亡くなっていた後だった。
ラジオCMで犬や猫を捨てたり虐待は犯罪と謳っているが、野良に生まれた彼等には人間みたいな人権がないのが悲しい。
昨日は、雨で猫達は雨から逃れて何処かに隠れていたが、今日は晴れ。
もう、動き出してるのが部屋から見える。
無事に一日を過ごして欲しい。


*百物語
>武蔵が淵(むさしがふち)
☆岐阜県の民話☆
 むかしむかし、可児川(かにがわ→木曽川水系)と言う川の近くで、お酒を作って売っている酒屋がありました。
 この酒屋の『恵土の華(えどのはな)』というお酒がおいしいとの評判で、遠くから買いに来る人も多くいました。
 ある日の事、この酒屋に身なりの立派な若い侍がやって来ました。
「ごめん。これに酒をたのむ」
 そう言って侍が差し出した徳利は、侍の身なりとは違って安物の徳利でした。
 それから侍は毎日の様にお酒を買いに来たのですが、その度に差し出す徳利が違います。
(なぜ、いつも違う徳利なのだろうか?)
 そして今日も侍が出したのは安物の違う徳利で、酒屋の主人がふと見ると泥で汚れていました。
「あの、この徳利は汚れていますので、ちょっと洗ってきます」
 酒屋の主人が裏の井戸で徳利を洗うと、何と中も泥で汚れていたのです。
(酒好きの人が、こんな徳利を使うわけがない。・・・こいつは、おかしいぞ)
 そこで主人は店の若い者に、侍の帰りを追わせる事にしたのです。
 酒屋を出た侍は森の中に入って行くと、やがて大きな淵の前に立ちました。
(あのお侍さま、あんなところで何をしているのだ? まさか、飛び込むつもりでは)
 店の若い者がそう思っていると、何と侍は本当に、
 ドボーン!
と、淵に飛び込んだのです。
(わあ、本当にやりやがった)
 店の若い者があわててその淵を覗き込んでみると、淵には侍の姿はなく、その代わりにタライほどもある大きなスッポンが口に徳利をくわえて潜って行くところでした。
 店の若い者から話を聞いた酒屋の主人は、腕組みをして言いました。
「そう言えば、あの淵には水神さまをいると言われている。
 それに川のそばには、小さな祠がまつってある。
 となると、あの徳利は日頃、百姓たちがお供えするお神酒(みき)つぼだな。
 そして代金は、おさい銭に違いない。
 今度来たら、わしが確かめてやろう」
 しかしそれから、あの侍がお酒を買いに来る事はなく、その代わりにこんなうわさが広まりました。
「水神さまの淵を酒を持った人が通ると、淵に引き込まれて二度と出て来られないそうだ」
 さあ、このうわさが広まると人々は怖がって、淵どころか可児川にも近づかなくなりました。
 おかげで可児川の近くで店を開いている酒屋にも、人が来なくなったのです。
 そんなある日、酒屋へ一人の侍が尋ねて来て言いました。
「これ主人。この先の水神さまの淵に、大きなスッポンが出て悪さをするそうじゃが、それは本当か?」
 この侍は、この辺りを治める殿さまの家来でした。
「はい、本当でございます。おかげで人が、通らなくなりました」
「うむ。領内がさびれては、殿に申しわけがない。何とかして、スッポンを退治せねば」
 そこで侍は二人の家来を連れて、再び酒屋へとやって来ました。
「これから、淵のスッポン退治に向かう。酒屋、お前も酒を用意して、ついてまいれ」
 こうして酒屋の主人が侍たちと一緒にお酒を持って淵に行くと、さっそくお酒のにおいをかぎつけたのか、淵の中からブクブクとあやしい泡が出てきました。
「さあ主人、酒を出してくれ」
 侍は酒屋の主人から徳利を受け取ると、それを淵の泡立つところへと放り投げました。
 そのとたん、淵の中からタライよりも大きなスッポンが姿を現して、酒の入った徳利を口にくわえたのです。
「よし。今だ!」
 侍は淵に飛び込むと小刀でスッポンの首を切り落とし、見事スッポン退治をしたのでした。
 それ以来、この淵のそばをお酒を持って通っても、誰も襲われる事はありませんでした。
 そしてその後、この淵は殿さまの名前をとって、『武蔵が淵』と呼ばれる様になり、酒屋の『恵土の華』も、また売れる様になったのです。
おしまい。


*小話
>とっくり幽霊
 むかしからお酒の好きな人は、意地が
汚いと言われています。
 お酒があるうちは、
「もう一本」
「もう一本だけ」
「ほんとに、もう一本だけ」
「最後に、もう一本」
 などと言いながら、ついつい全部飲んでしまうからです。
 でもこれが出来るは、お酒を買える幸せな酒飲みで、お金のない酒飲みは、こうはいきません。
 さて、ある長屋に、貧乏な侍がいました。
 大のつく酒飲みでしたが、その日暮らしがやっとのありさまで、酒などめったに飲む事が出来ません。
 この男があるとき、病で倒れてしまいました。
 男はまくら元に、おかみさんを呼んで、
「わしがこのまま死んだら、なきがらはどうか備前の国(びぜんのくに→岡山県)の土にうずめてくれ」
と、弱々しい声で頼みました。
「はい、それはよろしゅうございますが、あなたは備前の国には縁もゆかりもないでしょうに」
 おかみさんが、不思議そうに言うと、
「わしはこれまで、好きな酒を思うように飲めなかった。
 せめて死んでからは、ゆっくりと酒を飲みたい。
 酒のとっくりは、備前の土で焼いた物が一番よいとされている。
 備前の土になってとっくりに焼かれれば、いつでも酒を入れておいてもらえるからな」
と、男は言いました。
 しばらくすると男はあの世に行ってしまい、備前の土にうめられました。
「願い通りにしてあげたのだから、どんなに喜んでいる事でしょう。
 今頃はもう、とっくりに焼かれておいしいお酒を入れてもらい、幸せにしている事でしょうね」
 おかみさんがそう思っていると、ある晩おそく、男が幽霊になって現れました。
「うらめしや〜。水をくれえ、のどがかわいてたまらんのだ」
「あら? いったい、どうなされました。願い通り備前の土になって、とっくりに焼かれたのではありませんか?」
 おかみさんが聞くと、
「ああ、お前のおかげで備前の土になることが出来、とっくりにも焼かれた。
 しかしそれが、とんだあてはずれでな。
 悲しい事に酒のとっくりではなく、しょうゆのとっくりなんだ。
 毎日しょうゆびたりだもんで、のどがかわいて、かわいて、たまらずに出てきたのだ。
 うらめしや〜、水をくれえ」
「はいはい、いまあげますよ」
 おかみさんがひしゃくに水をくんでさし出すと、男はうまそうにごくごくと飲んで、すうっと消えていったそうです。
♪ちゃんちゃん
(おしまい)

   メンテ
晴れだ…今日も散歩兼ねて買い物行こう。ポクラジが不調、予備はあるけどsleepタイマーが付いたradio欲しいな。 ( No.3 )
日時: 2021/06/08 07:13 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

�白の黄色の斑猫が昨日、見掛けない。
たまたまだと思うが、猫会議の中に居なかった(´〜`;)
捕獲用罠や管理センターの方を、まだ見掛けないから捕獲には来ていない模様。
悪さをしなければ、どうか野良達を自由にしていて欲しい。
餌付けはしないが猫が居る場所は知ってる。
次兄のミライースが置いている駐車場の前や長兄が住んでいる団地の道路。
毎日、買い物や散歩に行く前に、猫を愛するwagonとしては、遠くから見るのが楽しみになり毎日過ごしている。
マスクをしての散歩は苦しくなったが、家族の為、まして自分の為としている。
鼻にマスクが掛かっていない高齢者を昨日、数人をスーパーで見掛けたが鼻からもウィルスが必ず侵入するから気を付けて欲しい。
口からだけでは無いのを理解して欲しい。
ワクチン接種が我が市も進んでるみたいだが、ワクチンが絶対の薬てはないので過信せずマスクや手洗いを実行して欲しいと思う。
昨日も、あるラジオの番組でガッキーが結婚しての結婚レス?みたいの話が出ていた。
一般人には、とても手の届く世界の人で、無いと思う。
身近に逢う人と結ばれた方が良いが、此の世の中、私も含めだが生活が必死で家族を養う事が出来なく結婚を諦めている若い方が多い。特に私も、経験したが派遣やパート、アルバイト、賞与もない派遣は正社員と同じような仕事をして手取り落ちるし、いつ派遣切りがあるかも知れない。
だけど、機会があれば家族としての生活を。
私は、告白もされたが仕事が好きで踏みきれなかったし中小企業だった…。
此の歳になると結婚してないのを悔やむ。
でも、結婚しなくて良かったかも知れない。
癌や脳梗塞しての脳梗塞の再発(*_*)
後は、兄弟が居なくなったら…死ぬだけだから。もう、悔いはない。
これ迄の自分の人生を悔やむが、これで良かったかもと思う。
もしかしたら長くは生きれないと自覚してる。
早く両親に会いたいな。
どうせなら…


*日本民話
>生き返ったカジカ
★富山県の民話★
 むかしむかし、富山のある村で、村人が川原に集まって春祭りをしていまし
た。
 この日は朝から村人たちが野菜やおみそなどを持ちよって、男たちが川でとっ
たカジカと一緒に煮て、おいしい『カジカ汁』をつくって食べるのです。
 料理は簡単で、包丁の先でカジカのお腹をすこし裂き、そこから腹わたを取り出して野菜と一緒にみそ汁にするのです。
 みんなが楽しそうに料理をしていると、一人の旅人が通りかかりました。
「お前たち、何をしておるんだ? 今日が何の日か、知らんのか?」
「何の日って、今日は村の春祭りの日じゃ。
 春祭りには、毎年こうして村中でカジカ汁を食うことになっとるんじゃ。
 体が温まって、おいしいぞ。
 もうすぐ出来るから、あんたも一杯、食っていったらどうじゃ」
 何匹ものカジカのお腹を包丁の先で裂いていた男が言うと、旅人が声高に言いました。
「馬鹿者! 今日は二十八日。親鶯上人(しんらんしょうにん)という、偉いお坊さんの月のご命日ぞ。その日に生き物を殺すとは何事か!」
 男はびっくりして、包丁から手をはなしました。
 するとお腹を裂かれてまな板の上にのっていたカジカがみんな生き返って、ピチピチとはねだしたのです。
「大変だ。はやくカジカを川へ戻すんだ!」
 村人たちは、急いでカジカを川へ逃がしました。
 この事があってから、この村の川に住むカジカは、みんなお腹に切られたようなくぼみがあるそうです。
おしまい。
   メンテ
今日も雨か…猫達、どうしているかな(+_+) ( No.4 )
日時: 2021/06/12 05:06 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

今日は通販で頼んだ音楽CDが代引で来る日。
携帯ラジオやpocketradioを注文して、約二年経つが楽しみ。
梅雨晴れは、終ったが雨。
商品が濡れないように配達の方を信じたい。
ラジカセしかないが、久々にCD 楽しみだ…早く来ないかな。


*世界の昔話
>力持ちのノミ
★ルーマニアの昔話★
 むかしむかしの、夏の暑い日。
 牧場(ぼくじょう)で働いている男が町に住む主人のところへミルクやチーズを運ぼうと、ロバをウマ小屋から引き出して支度をはじめました。
 はじめにロバの背中に、クッションとなるワラをしきました。
 ワラの上に木のくらを置き、くらの上に布をかけました。
 さて今度は、荷物をつむ番です。
 まずミルクを入れた大きなツボを四つ、ロバの右と左に二つずつ付けました。
 それからヤギのチーズの固まりを八つ持ってきて、右と左に四つずつ付けました。
「やれやれ、これでつみおえた」
 ところがその時、大変な事を思い出しました。
 主人のおじょうさんとおぼっちゃんが、泊まりがけで遊びに来ていたのです。
 この二人を、送って行かなくてはなりません。
 男は主人の子どもたちを、くらの上に背中合わせで座らせました。
 途中でけんかをされたら、困るからです。
 これだけの事をすると、男はヘトヘトに疲れました。
 ロバも、しんどそうな顔をしています。
 その時、どこからともなく一匹のノミがやってきて、ピョーンと男のそでに飛び上がりました。
 それからノミはロバに飛び移ってキョロキョロとあたりを見まわし、ロバの背中のやわらかなワラの間にもぐり込みました。
「しめ、しめ。いい日かげがあったぞ。ちょいと、昼寝でもするとしよう」
 さて、男とロバは町へ出発しました。
 太陽がジリジリと、焼けるような暑さです。
 男は川から上がったように、汗ビッショリになりました。
 ロバは、あんまり荷物が重いので、足がフラフラです。
 ロバの上の子どもたちも、グッタリしていました。
 ところがノミはロバの背中のやわらかいワラにもぐり込んで、まるでゆりかごにゆられているように良い気持で眠っていました。
 ノミが目を覚ましたのは、男がやっと町の主人の家へたどりついた時でした。
 ノミはワラからはい出してみて、ビックリしました。
「これはまた、すごい荷物だ! まるで山のようだ」
 ノミは自分が、これだけの荷物を運んで来たような気がしてきました。
 ノミは得意そうに、さけびました。
「おーい、みんな。このおれさまがかついできた荷物を見てくれ! ものすごい重さだぜ。どうだい。大した力持ちだろう」
 ノミはウキウキして、男のそでに飛び移りました。
 男は主人の子どもたちをおろしてから、荷物を次々とおろしました。
 それからロバのくらをはずして、ロバの体をさすってやりました。
 それを見たノミは、腹を立てて怒ります。
「なんてこった!
 重い荷物をかついで来た、このおれさまの事はほっといて、ロバの奴ばっかりチヤホヤしていやがる。
 ロバの奴、ろくな事も出来ないくせに、いい気になってるな。
 ようし、こいつをやっつけてやれ」
 ノミはピョーンとロバの鼻に飛び移って、チクリとかみついてやりました。
 ビックリしたロバは暴れ出して、そばのミルクツボをひっくり返してしまいました。
 それを見た男は、ロバの鼻を殴りつけました。
 プチッ!
 ロバの鼻にとまっていた力持ちのノミは叩きつぶされて、かげも形もなくなってしまいました。
 出来もしないことでいばったりすると、こんな目に会いますよ。
おしまい。

さて、次は此の御話しよ!

*日本民話
>熊ん蜂(くまんばち)の山賊退治
☆京都府の民話☆
 むかしむかし、京の町に、馬や牛車(ぎっしゃ)に品物を積んで町から町へと売り歩く、大金持の旅商人がいました。
 商人はたくさんの蔵を持ち、どの蔵にも商品がギッシリとつまっています。
 特に都の水で造ったお酒は、その中でも特別に評判の良い商品でしたので、酒蔵の数は増える一方でした。
 ある日、久しぶりに商人が酒蔵をのぞくと、白壁に熊ん蜂が巣を作っているではありませんか。
 もっと驚いたことには、酒樽からこぼれ落ちた酒のまわりに黒くむらがって、さもおいしそうに酒を飲んでいるのです。
 普通ならあわてて蜂を追い出すところですが、そこはきっぷのいい旅商人、
「珍しい蜂もいるものだな。今だかつて、酒を飲む蜂の話など聞いたことがないぞ。よしよし、うまいか? 存分に飲むがいい」
と、言って、地方へ商いに出かけたのです。
 さて、いつものように商人が大変な荷物とお伴の者たちを連れて、峠を越えようとした時のことです。
 山賊の一味が、いきなり襲いかかってきました。
 びっくりした雇い人たちはあわてて逃げて行き、商人も素早く岩陰に身を隠しました。
 おかげで山賊は戦うことなく、品物を手に入れることができました。
「しめしめ、これはうまそうな匂いがしてやがる。酒樽とは豪気な宝物よ。それみんな、しっかり運ぶんだぞ」
 山賊の親分の言葉に皆はいっせいに勝ちどきをあげると、馬や牛車ごと盗んでいきました。
 旅商人は歯ぎしりをしながら自分の荷物が運び去られるのを見送っていましたが、相手が武器を持った山賊ではどうすることも出来ません。
「まあ、この身が無事だっただけでも、良しとするか」
と、自分に言いきかせながら立ちあがろうとして、ひょいと袖のあたりに目を向けると、一匹の熊ん蜂がとまっているのに気がつきました。
 旅商人は、熊ん蜂に言いました。
「なあ、熊ん蜂よ。お前たちにもし恩義を感じる心があるなら、日頃酒をごちそうになっている礼に、あの山賊たちをやっつけてきてくれないか」
 それを聞いたのか聞かないのか、熊ん蜂はブーンと、どこかへ飛んでいってしまいました。
「さて、帰るとするか」
 旅商人は気を取り直して、逃げた者たちを呼び集めました。
 そして旅商人たちが峠を下ろうとしていると、何やら雨雲のような黒い固まりが都の方から飛んで来るのが見えました。
「おや、あれは何だろう?」
 目をこらして見つめていると、どうやら蜂の一群であることがわかりました。
「蜂か。・・・あっ!」
 旅商人は、はっとしました。
 もしかしたら先ほど話しかけた蜂が、仲間の蜂を呼びよせたのかもしれません。
「みんな、あの熊ん蜂の後を追うんだ。決して見失うではないぞ。必ずあの蜂たちが、大事な商品を取りもどしてくれるはすだ」
 旅商人はそう叫ぶと、皆の先頭をきって走り出しました。
 空飛ぶ黒い固まりは、なおもぐんぐん山を登っていきます。
 しばらくする、商人たちも、山賊の隠れ家にたどり着くことができました。
「みんな、気をつけろよ」
 旅商人が言いましたが、でもその時には勝負はついているらしく、あちらこちらではれあがった手足をかかえて泣き叫んでいる山賊たちの姿が見られました。
 旅商人がやってきても、山賊たちは動くことが出来ません。
 すると先ほどの熊ん蜂なのか、一匹の熊ん蜂が旅商人の袖に再びとまりました。
 旅商人は熊ん蜂に、心からの感謝を込めて言いました。
「熊ん蜂よ、よくやってくれた。ありがとう。これからも蔵の酒を、たらふく飲んでくれ」
 旅商人は熊ん蜂のおかげで奪われた商品だけでなく、山の様な山賊の宝も手に入れたという事です。
おしまい。
   メンテ
手足が動き悪い…(:_;) ( No.5 )
日時: 2021/06/12 07:39 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

分科会の尾身会長が毎日、五輪を開催すると感染のリスクが上がり、下げ止まりの今の状態では難しいとの意見。
国民も二つに分かれている。
オリンピック代表選手の為だとか…。
もう、専門家の先生方が幾ら進言しても無駄ならば開催すれば良いや!と思いません?
感染が増えるか、増えないかは、オリンピック次第だもの。
今まで頑張ってきた選手は開催望むのだから。
もう、政治学も分科会の先生も信用出来ないのだから感染拡大なら、与党の政治家否、政治屋を投票で落とすしかない。
国会延長も与党が認めなく、オリンピック開催と東京都議選や衆議院選挙しかないのだから。
もう、うんざり(v_v)
此れからは話せないし、あってもコメントをしない。
そう決めたんだ…平民には、どうしようもないのだから。


*世界の昔話
>空飛ぶじゅうたん
☆千夜一夜物語☆
 むかしむかし、インドのある王さまには、三人の王子がいました。
 王子たちの名前は、『フーセイン』、『アリ』、『アーメッド』です。
 また王さまは亡くなった兄の娘の『ヌーロニハル』も可愛がって、一緒にお城に住ませていました。
 さてある時、とても困った事がおこりました。
「ヌーロニハルと、結婚したいのです」
と、王子たちが三人とも言い出したのです。
 でも、三人と結婚するわけにはいきません。
 王さまは、考えた末に言いました。
「では、この世で一番珍しい物を見つけてきた者に、姫との結婚をゆるすとしよう」
 そこで王子たちは珍しい物を探すために別々に旅に出て、帰りに宿屋で落ち合いました。
「ほら、ぼくの珍しい物は、これだぞ」
 三人は得意になって、手に入れた物を見せ合いました。
 フーセインは、自由に空を飛べるじゅうたん。
 アリは、どんな遠いところでも見える望遠鏡(ぼうえんきょう)。
 アーメッドは、においをかぐと病気が治るリンゴでした。
 そして三人で望遠鏡をのぞくと、ヌーロニハルが病気で苦しんでいるのが見えたのです。
「大変だ! すぐに帰らないと」
 三人は空飛ぶじゅうたんに飛び乗って、お城ヘかけつけました。
 そして魔法のリンゴのおかげで、ヌーロニハルはたちまち元気を取り戻しました。
 王さまは大喜びの後、大よわりです。
 三人の持ってきた三つの品はどれも珍しい物で、どれもヌーロニハルを助けるのに役だったからです。
 考え直した王さまは、言いました。
「矢を一番遠くまで飛ばした者を、姫の婿に決めるとしよう」
 そこで王子たちは並んで、矢を放ちました。
 アーメッドの矢が一番飛んだのですが、飛び過ぎてどこかへ行って見つからないので、王さまは二番目に遠くまで飛ばしたアリを婿に決めました。
「見つからないからだめだなんて、こんなくやしい事があるもんか!」
 アーメッドはがまん出来ずに、矢を探してどんどん歩いていきました。
 矢は、山のふもとの岩の上に落ちていました。
「おやっ? 岩にとびらがあるぞ」
 アーメッドがとびらを開けると、そこには美しい姫が立っていました。
「ようこそ、アーメッドさま。わたしはぺリパヌー姫と申します」
 アーメッドは一目で、ぺリパヌー姫に心をひかれました。
 やがて二人は結婚し、幸せな月日が過ぎました。
「一度、父上に会いに行ってこよう」
 ひさしぶりにお城へ帰ったアーメッドを見て、王さまはたいそう喜びました。
「元気か?
 お前がいなくなったあと、フーセインも空飛ぶじゅうたんで旅に出てしまい、さみしいかぎりだ。
 今は、どこで暮らしているのだ?」
「それは言えません。
 その代わり、わたしは月に一度、お城へ帰ってまいります」
 これを聞きつけて、大臣が言いました。
「王さま、アーメッドさまはヌーロニハル姫と結婚出来なかったのをうらんで、今にせめて来るかもしれません」
「そんな、ばかな」
 王さまは、気にもとめませんでした。
 でもある日、そっと魔法使いにアーメッドを探させますと、魔法使いが言いました。
「王さま、大変です!
 王子さまはわたしよりずっと魔法の力がある姫と結婚して、宝石のかがやくお城に住んでいます」
 王さまは、あわてました。
「そんなにすごい魔法を使えるなら、この国を乗っ取る事など簡単であろう。
 しかしアーメッドが、そんな事をするはずが・・・」
 そこへ、大臣と魔法使いが言いました。
「いいえ、王さま。
 アーメッドさまは必ずせめてきます。
 かわいそうですが、アーメッドさまに何かを失敗させて、それを理由に処刑(しょけい→死刑)しましょう」
 次の月になりアーメッドが来た時、王さまは大臣と魔法使いに教えられた、とんでもない注文を出しました。
「わしの軍隊が全部すっぽり入ってしまい、たためば手の平に乗るような、そんなテントを持って来てくれないか」
 アーメッドはおどろいて自分の城ヘ帰り、それをぺリパヌー姫に話しました。
「お気の毒に。
 王さまはきっと、誰かにおどかされていらっしゃるのですね。
 ・・・はい、これがそのテントです」
 さすがは、力がある魔法使い。
 姫は簡単に、注文のテントをアーメッドに渡したのです。
 アーメッドはそれを持って、王さまのところヘ行きました。
 本当にテントの中に軍隊が入るのを見て、王さまのおどろいた事といったらありません。
 王さまはまた、大臣と魔法使いに教えられた無茶な事を言いました。
「ライオンの泉の水を、くんできておくれ。あれを飲むと、長生き出来るそうだから」
 アーメッドは、ため息をつきました。
 その泉には恐ろしいライオンがいて、近づく人間を食い殺すのです。
 でも話しを聞いたぺリパヌー姫は、アーメッドに言いました。
「大丈夫ですよ、アーメッド。ライオンに、ヒツジの肉を投げれば良いのです」
 アーメッドはライオンがヒツジの肉を食ベている間に、水をくむ事が出来ました。
「アーメッドは、全く不思議な力を持っている。・・・だが、まさかこれはだめだろう」
 王さまは大臣と魔法使いに教えられた、三回目の注文を出しました。
「身長が一メートル、ひげの長さが十メートルあって、とても力持ちのじいさんを連れて来てくれ」
「今度ばかりは、もうだめだ」
 前より深いため息をついたアーメッドに、ぺリパヌー姫は言いました。
「ご心配なく、アーメッド」
 そう言ったかと思うと、王さまの望み通りの人が現れました。
 驚いた事に、それは姫のお兄さんのシャイパルだったのです。
 アーメッド王子とシャイパルは、王さまのところへ急ぎました。
 そして、
「大臣に魔法使い! 王さまをそそのかしてアーメッドを殺そうとした罪は、重いぞ!」
 シャイパルは鉄の棒をビュンビュンふりまわして、その風で大臣と魔法使いを窓の外に吹き飛ばしました。
 王さまは、ハッと顔をあげて言いました。
「悪かった、アーメッド。許しておくれ」
 王さまが心からあやまると、アリもヌーロニハル姫もかけ寄って来て、心からアーメッドをむかえました。
「それにしても、フーセインもはやく戻ってくればいいのに。
 今ごろ空飛ぶじゅうたんで、どこを飛んでいるんだろう?」
 みんなはそう言って、空を見上げました。
おしまい。


*イソップ童話
>(ウサギの顔×2)
★ヘルメスの車とアラブ人★
 ある時ヘルメスは、1台の車にうそやペテンやサギを満載して世界中をまわり、各国に少しずつ分配していました。
 ところがアラブ人の国にさしかかった時、車が急に壊れてしまいました。
 するとアラブ人たちは、その積み荷が高価な品物であると勘違いして残らず盗むと、ヘルメスが他の国へ行けない様にしました。
 このお話しは、
「他のどの国民にもまして、アラブ人はうそつきでペテン師である。実際、彼らの舌は真実を語る事がない」
と、いう説明で終わっています。
 アラブ人はイソップの生きていたギリシャ時代から商売上手の民族でしたから、それをねたんで、こんなお話しが生まれたのかもしれませんね。

   メンテ
今日は買い出しにに行かねば…私の餌がない。 ( No.6 )
日時: 2021/06/13 08:14 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

雨の一日の日曜になる。
紫陽花が隣の棟に咲いているし、買い出しにスーパー行く時に民家に咲いている。
紫、赤、白、青、桃色と美しい(>_<)
来年こそは、花壇の雑草や小石を抜いたり、拾ったりして紫陽花の種を植えようかな。
朝、サッシを開けると黄色の斑の成猫がベランダの椅子に寝転がり、私を見た。
いてもらうと何かと団地の方々に言われるから手で追い払ったが花壇に座って私を見てた。
雨が降ってたから、雨宿りしていたのだろう。
ベランダのサッシから猫を見てたら逃げて行ったが…。
今の処、鳴き声をあげないから動物愛護管理センターは来てないが、どうか一日を無事に過ごして生きて欲しい。
余り、調子にのって我が団地の敷地内には来ないで。
猫嫌いのアノ自治委員がいるからね。


*世界の昔話
>コルニーユじいさんの秘密
☆ドーデの童話☆
 むかしむかし、平和で楽しい村がありました。
 村の人たちはみんな仲良しで、日曜日には教会に集まり、おいのりした後には歌ったりおどったりします。
 畑仕事も、力を貸し合います。
 村の人たちは、いつもみんなが幸せでいられるように考えて暮らしていたのでした。
 そして畑でとれたムギは粉ひき小屋に持って行き、粉にしてパンを作って焼いて食べました。
 この村にはたくさんの粉ひき小屋があって、大きな風車(ふうしゃ)がクルクルと風に回り、村の人たちの歌にあわせるように、ゴトンゴトンと粉ひきうすが音を立てていました。
 コルニーユじいさんも、粉ひき小屋で孫のビベットと元気よく働いていました。
 コルニーユじいさんは粉ひきの仕事が大好きで、六十年もこの仕事をしているのに、いつでも大はりきりです。
 ところがこの村に、粉ひき工場が出来たのです。
 工場にムギを持って行くと、あっという間に機械(きかい)で粉にしてくれます。
 村の人たちはその方が早くパンを作れるので、だんだんムギを工場に持って行くようになりました。
 村にたくさんあった粉ひき小屋は、一つまた一つと、うすをまわすのをやめてしまいました。
 ムギを持って来てくれる人がいなければ、仕事にならないからです。
 それで粉ひき小屋はとりこわされ、次々と畑に変わっていきました。
 まるで風車の村だったのに、とうとう風車は一つだけになってしまいました。
 それは、コルニーユじいさんの風車です。
 コルニーユじいさんは、
「風車がクルクルまわって、うすがゴトンゴトンと音を立てて粉を作るのさ。その粉で作ったパンでなきゃ、うまいはずがない」
と、ブツブツ一人言を言って歩くようになりました。
 それを見た村の人たちは、
「かわいそうに。仕事がなくてコルニーユじいさん、頭がおかしくなったのかねえ」
と、うわさしました。
 コルニーユじいさんが何を考えているのか、孫のビベットにもわからなくなりました。
 だって、あんなに可愛がってくれていたのに、
「ビベット、わしは一人で暮らしたくなった。お前は、出て行ってくれ。そしてもう二度と、ここへは来るな」
と、いきなりそう言ったのですから。
 ビベットは追い出されるように粉ひき小屋を出て、村のすみの小さな家で暮らすようになりました。
 コルニーユじいさんの暮らしは、誰が見てもひどいものでした。
 やせこけて服はボロボロ、クツも穴が開いているのを、何ヶ月もはいているのです。
 けれど不思議な事に風車は前と同じ様に、クルクルと楽しそうにまわっています。
 それにコルニーユじいさんは朝になるとロバを連れて村を出て行き、帰りにはふくらんだ袋をロバの背中につんでいるのでした。
「コルニーユじいさん、急がしそうだね」
 村の人が声をかけると、コルニーユじいさんはニコニコ笑って答えます。
「ああ、隣(となり)の村やその向こうの村から、いっぱい注文(ちゅうもん)があってね」
「そうかい、大変だね」
 村の人たちはそう言ったあと、みんな心の中で思いました。
(そんなにもうかっているのなら、服やクツを買いかえればいいのに)
 ビベットも、もちろんそう思いました。
 でも様子を見に行っても、コルニーユじいさんはドアにカギをかけて、中には入れてはくれません。
 ビベットはそんなに忙しくく働いているおじいさんの体が、心配でたまりませんでした。
 だから断られても、断られても、会いに行きました。
 そんなある日の事、ビベットは友だちの男の子とコルニーユじいさんの粉ひき小屋に行きました。
 おじいさんは、留守でした。
 ビベットと男の子ははしごにのぼり、開いている窓から中に入ってみる事にしました。
 そして二人は、粉ひき小屋の中で、
「あっ!」
と、言ったまま、立ちつくしてしまいました。
 なんと粉ひきうすの中にはムギ一粒なく、ただ風車が風にクルクルとまわっているだけだったのです。
 それに小屋のすみに転がっている袋には、ムギではなく土が入っていたのです。
「これ、おじいちゃんがロバに乗せて持って来る袋よ」
「ビベット。君のおじいさんは、ムギをひくよう頼まれているふりをしていたんだね。どんなに貧乏になっても、粉ひきをしたかったんだね」
「かわいそうな、おじいちゃん」
 ビベットは、ポロポロと涙を流しました。
 そして二人は粉ひき小屋を出ると、村の人たちに粉ひき小屋で見て来た事を話しました。
 村の人たちは誰もが目に涙をためて、うなづきました。
「そう言えば、工場が出来てから村は変わったわ」
「コルニーユじいさんの気持ちを、考えてあげることもしなかったよ。気の毒な事をした」
 村の人たちはムギを袋につめて、コルニーユじいさんの粉ひき小屋に向かいました。
 コルニーユじいさんは、もう動く力もなくて小屋の前でションボリと座っていました。
「なあ、コルニーユじいさん。家のムギを、粉にしとくれよ」
「家もだ。家のムギもたのむ」
「やっぱりパンは、風車で作ったパンが一番うまいからな」
 村の人たちが次々に袋を差し出すと、コルニーユじいさんの目はたちまち輝きました、
「おおっ! ムギかい! ムギだな! 待っていろよ、とびきりおいしい粉を作ってやるからな」
おしまい。
   メンテ
少し悲しいです。 ( No.7 )
日時: 2021/06/16 08:01 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

*小話
>つかの間の二万両
 ある田舎に、とても貧乏な男がいました。
 いくら働いてもお金がたまらないので、男はおかみさんを家に残して江戸へ出かせぎにいきました。
 何年も頑張って働きましたが、けれどお金が貯まりません。
「どうしたものか。何か一儲け出来ないかな?」
 男は考えに考えて、ある名案を思いつきました。
「そうだ。江戸にはこんなに人がいるのだから、漬け物だってそうとうに食うだろう。
 漬け物作りには、漬け物石がかかせん。
 よし、漬け物石を売り歩こう」
 漬け物石にする石は、川に行けばいくらでも転がっています。
 元がただだから、もし売れればぼろもうけです。
 男はさっそく、元手いらずの商売をはじめました。
 けれどやっぱり、漬け物石はさっぱり売れません。
「困ったな。もう一文も残っていないし。・・・ええい、こうなればもうやぶれかぶれだ!」
 男は拾ってきた石の中からきれいなのを選んで、ていねいにふろしきに包むと、立派な宿屋にあがり込みました。
 やけを起こした男はここでさんざん贅沢をしてから、宿代をふみ倒して逃げるつもりです。
「おほん。これは大事な物だから、決して誰もさわらんでもらいたい」
 男は石の入ったふろしき包みを床の間に置くと、酒とごちそうをたらふく食べました。
 さて次の朝。
 男が朝風呂に入っている間に、宿のおかみさんが掃除にきました。
 そして床の間のふろしき包みを、置きかえようとしたときです。
 むすび目がとけて、中の石がゴロッと転がり出ました。
 するとその石が朝日を反射して、ピカピカと光り輝くではありませんか。
 おかみさんはビックリして、すぐさま主人に知らせました。
「お客さんが、大きな金剛石(こんごうせき→ダイヤモンド)をお持ちです。是非ともゆずり受けて、家の宝物にしましょう」
「金剛石か! よしわかった」
 主人はさっそく、男に頼みました。
「お客さま。どうかお持ちの石を、千両(せんりょう→七千万円)でおゆずりください」
「はあ?」
 男は、あっけにとられました。
 ただで拾ってきた石ころが千両だなんて、いくらなんでも高すぎます。
「そんな値段では、とても売れません」
 男は正直に、『これは拾ってきた物です』と言うつもりでしたが、主人は勝手に勘違いして値をつりあげました。
「では、一万両(→七億円)ではいかがでしょう?」
「いやいや、だから、そんな値段ではとても」
 男がうろたえると、主人はますます勘違いして、
「それでは思い切って、二万両(→十四億円)でどうでしょう?」
と、大変な値をつけました。
「よし、売った!」
 男は大喜びで二万両を受け取ると、大急ぎで我が家へ帰りました。
 ところが家は空っぽで、誰もいません。
「おかしいな。あいつ、どこへ行ったんだ?」
 いつまで待ってもおかみさんが帰ってこないので、男が近所の人に話を聞くと、何とおかみさんは男が出かけた後に急な病で死んでしまい、今はお墓に入っているとの事です。
「何だ、せっかく大金持ちになって帰ってきたというのに。・・・せめて、墓まいりをしてやろう」
 男がお墓にいくと、草がぼうぼうです。
「まずは、草むしりだ」
 男が草をむしりはじめると、
「いたたたたっ」
と、声がしました。
「へんだなあ? 草がものを言うわけがないし、気のせいだろう。もっとまとめて引っこ抜いてやるか」
 男がひとまとめにした草を、力まかせに引き抜こうとすると、
「お前さん! あたしの大事な髪の毛を抜いて、どうする気だい! ねぼけないでおくれ」
と、聞き覚えのある、おかみさんの声がしました。
「あれ? おれのかみさんは、とっくに死んだはずだが?」
 男が目をこすって見回すと、そこは我が家のえんがわでした。
「あちゃー。どうりで話がうますぎると思ったら、昼寝の夢か」
 男はあくびまじりに、大きなためいきをつきました。
♪ちゃんちゃん
(おしまい)


梅雨の中休みも終わり、又雨が続く日になった。
木曜日には、会合が夕方七時半からあるが…コロナ禍の中、人混みの会館に行くのが少し不安。

開場した此のサイトの管理人さんが退任され、何人か判らないし、管理人居るのか判らない今の状態(-.-;)
私は、皆さんと違い、スマホやPCで無く御存じガラ携で此のサイトにアクセスするにはjig会社を経由して来ておりますが、とうとうセキュリティコードが取得出来ないと警告が出ました。
jigブラウザからの警告
wailing.org へのアクセスを中断しました。このサイトのセキュリティ証明書は信頼できません。
このまま通信を取りやめる場合は、「戻る」等でこのページを閉じて下さい。
通信を続行する場合は、下のボタンを選択して下さい。

残念です。
皆さんのスマホやパソコンに警告文が出ますか?
   メンテ
此のサイト管理人なってるね?本当に?名前言って良いかな? ( No.8 )
日時: 2021/06/22 13:11 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

セキュリティ証明が貰えない此のサイトが怖くなり遠くから観てました。
が、久々に昔話を書きたくてと言っても久々に意見が言いたくて…。
やはり、オリパラは確実に始まります。
国は、庶民や飲食業の方々に酒は飲むな!営業しないで!と言いながら、やはりオリンピックは世界的な大会。
wagonは基本的に開催には反対側だが、分科会の尾身先生が提案したならば開催には無観客でしたら選手の皆さんが夢見た大会。
そんな選手の苦労は身は実感してませんが、どうにか…気持ちがあります。
只、一万人かぁ…。
*日本民話
>大火事を知らせた男
☆愛知県の民話☆
 むかしむかし、ある町で、碁会所(ごかいしょ)をやっている老人がいました。
 碁会所とは、お金を取って碁をうたせるところです。
 この碁会所に、関ヶ原(せきがはら)に住む男がやってきました。
 碁をおえると男がいそいで帰ろうとするので、老人が言いました。
「関ヶ原までは、十五里(約六十キロメートル)もある。
 今からでは、とても今日中には帰れないぞ。
 夜道は危ないから、一晩ここに泊まって、明日の朝早く帰ったらどうだ?」
「いやいや、それがそうもしておられん事情があって」
「おや? どんな事情が?」
「それが、今月中に関ヶ原で大火事があるんですわ。
 大火事は今夜かもしれんし、明日かもしれん。
 いやいや、もうすでに燃えているかもしれんのです。
 ですから一刻も、早く帰らなければならないのです」
 それを聞いて、老人や碁を打っている人たちは、おたがいに顔を見合わせました。
「ほほう。今月中に大火事があると。しかしなぜ、そんなことがわかるのです?」
「はい。それは三年前の事です。
 村の若い男が山へ木を切りに行って、そのまま行方知れずになってしまったんですわ。
 いくら探しても見つからんかったが、ある日、山へ入った者が行方知れずの男とバッタリと出会ったんです。
 そして行方知れずの男に、
『みんな心配して探しておったんだぞ。今までどこで何をしておった?』
と、たずねると、行方知れずの男はこう言ったそうです。
『おらは今、テングにつかえて暮らしておる。
 テングが、おらを人間界に帰してくれんのじゃ。
 そうそう、テングが言うには二月の月に、関ヶ原が大火事で焼けてしまうそうじゃ。
 くれぐれも、用心しておけよ』」
 関ヶ原から来た男はそう言うと、あわただしく帰っていきました。
 さて、二月の最後の日の夕方のことです。
「関ヶ原の男がああ言っていたが、二月も今日で終わりじゃ。やっぱり、何もおこらんかったな」
 碁会所の老人が、西の山に沈む夕日をながめながら言った頃、関ヶ原の西のはしにある家から火が出て、西風にあおられて見る見るうちに燃え広がりました。
 そしてたった一夜のうちに、関ヶ原のほとんどの家が灰になってしまったという事です。
おしまい。


*日本の昔話
>こんにゃくえんま
 むかしむかし、ある村に、えんま大王をまつったお堂がありました。
 えんま大王は死んだ人間の罪をさばく、地獄(じごく)の恐ろしい王さまです。
 このお堂のえんま大王も、金色の目をむいて、大きな口をクワーッと開けて、すごい顔でにらんでいます。
 見ただけでも恐ろしいものだから、あまりお参りの人も来ませんでした。
 ところがこのえんま堂に、雨が降っても風が吹いても、一日もかかさずお参りに来るおばあさんがいました。
 このおばあさんは両方とも目が見えないので、孫の小さな女の子に手を引かせて来るのでした。
 お彼岸(ひがん→春分・秋分の日を中日として、その前後7日間)のある日。
 お参りに来たおばあさんは、いつもの様にえんまさまの前に座ります。
 孫の女の子はえんまさまが怖いので、おばあさんの後ろに隠れていました。
「なんまいだー。なんまいだー。おじひ深いえんまさま。どうぞあなたさまのお力で、このババの目を治してくだされ」
 おばあさんは繰り返し繰り返し、えんまさまの前でおじぎをしました。
 えんま大王も、こうして毎日毎日おがまれると、声をかけずにいられません。
「これ、ババよ。お前の願いを聞いてとらす。信心(しんじん→神仏をしんこうすること)してくれたお礼に、わしの片目をしんぜよう」
 えんまさまが口を聞いたので、おばあさんはビックリして上を向きました。
 すると、
「ありゃ! 見える、見える。あたりがよう見える!」
 おばあさんの右の目が、パッと開いたのです。
 おばあさんが大喜びしていると、女の子が叫びました。
「あっ、えんまさまの目が一つない」
 おばあさんが見てみると、確かにえんまさまの目が一つ潰れています。
 おばあさんは、ポロポロと涙を流して言いました。
「ああ、申し訳ない。えんまさまをかたわ(→不完全なこと)にして、わしが見えるようになるとは。ああ、もったいない、もったいない」
 すると、片目のえんまさまが言いました。
「まあ、そう心配せんでもいい。
 わしはお前たちとちごうて、別に働かなくてはならんということもない。
 ただここにこうしておるぶんには、片目でもじゅうぶんじゃ」
「へえ、もったいない。ところで何か、お礼をさせていただきとうございますが」
「お礼か。・・・いや、そんなものはいらぬ」
「いいえ、そうおっしゃらずにどうぞ。わたしに出来ます事を、させてくださいまし」
「・・・さようか。それでは、こんにゃくを供えてくれ。わしは、こんにゃくが大好きでな」
 それからおばあさんは、毎日毎日、えんまさまにこんにゃくをお供えしました。
 その事が村で評判になって、えんまさまは『こんにゃくえんま』と呼ばれるようになりました。
 それからはお参りの人も増えて、毎月の縁日(えんにち)には境内(けいだい→社寺のしきち)に、こんにゃくおでんの店がズラリと並ぶようになったのです。
おしまい。
   メンテ
身体の異変感じる ( No.9 )
日時: 2021/06/23 09:17 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

とうとう小池知事が倒れて入院された。
コロナが流行り、日曜しか休まなく週末は都庁に出社してコロナ感染者やオリンピック開催等の仕事をかれていたらしい。
組長だから仕方ないが何だか可哀想に思えた。
知事に相談無く北海道にマラソンを移して迄した、森前会長。
自×党とうまく噛み合っていないみたいだ。
都民は知事の行いかたに不満があるかも知れないが、どうか家族や自分の為に都からの指示には従って欲しいと思った。
福岡県も一時期は感染者は減ったが、インドデルタ株が少しづつ増えて又、感染者が増えてるみたい。
早く、基礎疾患がある私もワクチンを打ちたいが、まだまだ七月の半ばかも知れない。
長兄と姉はワクチン一回目が、やっと終ったが、まだまだ先の私と次兄は、感染しない様に不織布マスクを一回だけでビニール袋に入れて菌が飛び散らない様にしている。
近頃、体が直単にきつく。
入院時にPCR検査をしたが陰性。
あれから一ヶ月過ぎたが感染してないとは言えない。
食事を買うしか外には出てないからコロナに感染してないと思うが、身体の異変を感じる。
どんなワクチンでも早く打ちたい。
今日は、買い物を行かず早めに家事を済まして過ごしたいと思っている。
本当に体がダルい(v_v)


*百物語
>入らず山の鬼婆
むかしむかし、ある山のふもとの村に、キノコ採りの上手なおじいさんがい
ました。
 秋のある日、おじいさんはかごを背
負って、いつもの山へキノコ取りに出かけました。
 けれど他の人が取った後らしく、キノコはまったく見つかりません。
「せっかく来たのに、このまま手ぶらで帰るのもくやしいな。
 ・・・そうじゃ、入らず山へ行ってみよう。
 あの山には鬼婆がおるというが、明るいうちに帰ればどうという事もあるめえ」
 おじいさんが入らず山へ入ってみると、シメジでも、シイタケでも、マイタケでも、そこら中に生えています。
「これはすごい。誰も取らんから、キノコがいくらでも生えておるぞ」
 おじいさんが夢中でキノコを採っているうちに、日が暮れてしまいました。
「さて、かごがいっぱいになったはいいが、こうも暗くては帰り道がわからんぞ。・・・仕方ない。一晩泊まっていくか」
 おじいさんはたき火をおこすと、そのたき火でキノコをあぶって食べ始めました。
 するといきなり、鬼婆が現れたのです。
「やい。おらにも食わせろ!」
 鬼婆は二本の角が生えたぼさぼさの白髪頭に、まっ赤に光る大きな目玉、そして耳まで裂けた大きな口にギザギザの歯が生えています。
「へっ、へい、ただいま、焼きますで」
 おじいさんが震えながらシシタケを取り出すと、鬼婆は怖い顔で言いました。
「シシタケ!
 おらでさえ、めったにとれんシシタケを!
 この入らず山は、おらの山だ。
 おらの山を荒らして、無事に帰れると思うなよ。
 足の一本ぐれえは、置いていってもらおうか」
「そんな、どうかごかんべんを。
 入らず山には、二度と入りません。
 シシタケも、ほかのキノコも、全部差し上げますから、どうか見逃してくだせえ」
 おじいさんがいくら謝っても、鬼婆は許してくれません。
「さあ、足をよこせ! 右足か? それとも左足か?」
 その時です。
 たき火がパチッとはねて、鬼婆の大きな右目に飛び込みました。
「あちぢちぢっ!」
 鬼婆が飛び跳ねているすきに、おじいさんは逃げ出しました。
「まてーっ、逃がしはせんぞー!」
 鬼婆は右目を押さえながら、ものすごい勢いで追いかけてきます。
 おじいさんは、ありったけの声を張り上げました。
「山神(やまがみ)さま〜! どうか、お助けくだせえ〜!」
 すると空から紫色の雲がすーっとおりてきて、おじいさんをすくい上げてくれました。
 鬼婆はくやしがりましたが、空の上ではどうする事も出来ません。
 紫色の雲はおじいさんを家まで運ぶと、また空へと戻っていきました。
「山神さま、ありがとうごぜえます!」
 命拾いをしたおじいさんは、それから山へ行くたびに、お礼のお供え物を持って行きました。
 でも入らず山には、二度と行かなかったそうです。
おしまい。


*小話
>おたばこ入れ
 ある家に、泥棒が入りました。
「さて、何か盗もうか」
 泥棒があちらこちら見回しましたが、この家にはたんすもなければ米びつに米
も入っていません。
「うむ、・・・それほど貧乏には見えなかったが、いやはや、ひどい貧乏暮らし
だ」
 さすがの泥棒もあわれに思って、寝ている夫婦をゆりおこすと、
「おい、おれは泥棒だ。何かを盗もうとこの家に入ったが、お前たちがあんまりにも貧乏なのには、驚いた。おかしな話しだが、少しめぐんでやろう」
と、財布から百文(→三千円ほど)を取り出して、主人に手渡しました。
 わずか百文でも、この貧乏夫婦には大金です。
 二人はとても喜び、どろぼうをおがみながらお金を受け取りました。
「じゃあ、たっしゃでな」
 泥棒はすっかりいい気持ちになって、今日は帰ることにしました。
 さて、しばらく行くと先ほどの家の主人が、
「おーい、泥棒ー、泥棒ー」
と、追いかけてきます。
「あのやろう! 恩をあだで返すつもりだな。人でなしめ。そばに来たら、真っ二つにしてくれるわ!」
 泥棒が刀に手をかけて待っていると、ようやく追いついた主人が言いました。
「泥棒さま。先ほどはありがとうございました。あの、おたばこ入れをお忘れですよ。はい」
♪ちゃんちゃん
(おしまい)。
   メンテ
セキュリティ証明が今日は取れた。 ( No.10 )
日時: 2021/06/24 20:42 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

関東地方の方達も努力して自分自身の身体を守っていると思う。我が県も少しづつだが病床使用率や重症の方の病床使用率も下がり、蔓延の…解除の基準もクリアになりました。
でも、今週一杯は様子を見て解除要請をするかの国に基準を申し入れるとなった。
やっとニュース番組もキリアの板があるがキャスターが並んでいる。
マスクは外れる事はコロナが無くならないとならないけど県境の往来が出来る道端が見えてきた。
選手達の為にも東京都の患者の感染が少しでも下止まりから減ることを祈りたい。
でも‥幾ら気遣っても外国からの選手のコロナ感染が出た事は悲しい。
小池さんは最後まで都知事として頑張って欲しいが、自×党の幹事長とかと密談してるが、まさか?国会議員に枕換えなんかしないだろうな?
今、なんと言われようと肩を持つ訳ではないが、小池さん以外、都知事にふさわしい人がいるか?と問われるといない気がする。
福岡県だって、あんだけのコロナ患者が居て、なんとか数が減って来てる。
呑み屋さんもキツいのは判るし、各々の努力してコロナ患者が減ることを本当に祈る。
水泳の、体操…皆さんの気持ちは東京五輪の開催。
感染が全国に拡がるのも怖い。
だって、福岡県内で、今日、幼稚園や中学生のクラスターが発生したのだもん。
コロナ撲滅なんか夢かな(*_*)


*百物語
>人食い鬼の娘
☆大阪府の民話☆
 むかしむかし、大阪のある山に、恐ろしい人食い鬼が住んでいました。
 その人食い鬼には一人娘がいて、今日は初めて人間を食べる日です。
「さあ、もうすぐここを人間が通るから、襲いかかって食べるんだよ」
 鬼の父親がやさしく言うと、鬼の娘は怖がって首を振りました。
「いやや。人を食べるなんて、いやや」
「大丈夫、わしがついていてやるから。
 大体、人も食えんようでは、立派な人食い鬼にはなれんぞ」
「でも・・・」
「さあ、頑張るんだ」
 鬼の父親は、一生懸命に娘に言い聞かせました。
 するとそこへ、男の人が通りかかりました。
 きりりとしたなかなかの美男子で、それに力も強そうです。
 鬼の娘は怖いやら恥ずかしいやら、すぐに父親の後ろに隠れました。
「ほら、何をぐずぐずしている。早く食わんか」
 鬼の父親は、娘を男の人の前に突き出しました。
「人食い鬼だ!」
 びっくりした男の人は、すぐに逃げ出そうとしました。
 すると鬼の娘は、手で顔を隠して泣き出したのです。
「いやや。人を食べるなんて、いやや」
 相手は人食い鬼といっても、まだ可愛い娘です。
 男の人は落ち着くと、鬼の娘にやさしく言いました。
「よしよし、もう泣くな。
 それよりも、わたしと腕相撲をしないか。
 もしお前さんが勝ったなら、わたしは喜んで食われてやるよ。
 でもお前さんが負けたなら、もう人を食うのをあきらめておくれ。
 いいね」
 そのとたん、鬼の娘はにっこり笑いました。
 鬼の娘は腕相撲が大好きで、これまで鬼の仲間に負けた事がありません。
「うん。腕相撲をしよう」
 そして男の人と鬼の娘は、さっそく腕相撲をはじめました。
「はっけよい。のこった!」
 ところが男の人の力はとても強くて、鬼の娘の腕は今にも倒れそうです。
 隠れて見ていた鬼の父親も、とうとうがまん出来ずに飛び出してきました。
「娘よ、何をやっている。相手は、たかが人間だぞ。しっかりしろ。ほれ、今だ」
 でも男の人は強くて、鬼の娘は体ごとひっくり返されてしまいました。
「やん、負けてしもうた」
 鬼の父親は娘を起こすと、叱る様に言いました。
「何とも、なさけない。これでは、人を食う事が出来んではないか」
 そして鬼の父親は、男の人に言いました。
「今度は、つな引き勝負だ」
 そして持っていたつなの一方を男の人に渡すと、鬼の父親は娘と二人でつなを力一杯引っ張りました。
「それ! 鬼の力を見せてくれよう!」
 しかし男の人はとても強くて、
 鬼の親子はずるずる引っぱられてしまいます。
「おい! 誰か手伝え!」
 鬼の父親の言葉に、どこからか二人の鬼が飛び出して来て、一緒につなを引き始めました。
「それ引け、わっしょい! それ引け、わっしょい!」
 四人の鬼は、歯を食いしばって、つなを引きます。
 ところが四人ともずるずると引っ張られてしまい、男の人の方へと倒れ込んでしまいました。
 鬼の父親は、びっくりです。
「こいつは、たまげた!
 お前は、いやあなたは、なんと力の強いお人だ。
 とてもとても、我々鬼の食えるお人ではない」
 感心する鬼の父親に、男の人が言いました。
「それでは約束通り、人を食うのをやめてもらうぞ」
「わかった。約束は守ろう」
 それから鬼たちは約束を守って、二度と人を襲わなくなったそうです。
おしまいじゃ…。

   メンテ
コロナ禍になり、一人…寂しいな。誰とも話さなくなった… ( No.11 )
日時: 2021/06/27 21:07 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

&#65533;*世界の昔話
>大きな家と小さな家
★グリム童話★
 むかしむかし、神さまは旅の途中(とちゅう)で、二軒の家を見つけました。
 大きくて立派(りっぱ)な家と、小さくて古い家です。
 神さまは初めに、大きくて立派な方の家のドアを叩き、
「どうか、一晩泊めてください」
と、頼みました。
 その家の主人は、ボロボロの服を着た旅人がまさか神さまだとは思わずに、すぐにこう言いました。
「家は、どの部屋もいっぱいでね。ほかへ行ってください」
 次に神さまは、隣の小さくて古い家の主人に同じ事を頼みました。
 すると今度の主人と、そのおかみさんは、
「どうぞ、中へ入ってお休みになって下さい」
と、言って、そまつだけれど心のこもった食事を出してくれたのです。
 そしてその夜は、
「長旅でお疲れでしょう。わたしたちのベッドで寝てください」
と、言って、自分たちは床に寝ました。
 次の朝、神さまが言いました。
「もし、願い事が三つかなうとしたら、何を願いますか?」
「一つは、わたしと妻が二人で天国へ行ける事。二つは、それまでずっと元気で働ける事。それだけです」
「では、三つ目の願いとして、この家を新しく大きくしてあげましょう」
 神さまは三つの願いを、かなえてあげました。
 それを知った大きな家の主人は急いでウマに乗り、神さまを追いかけました。
 そして、言ったのです。
「わたしだって、本当はあなたを泊めるつもりだったんだ。
 だからわたしにも、願い事をかなえてくれてもいいはず。
 さあ、願いをかなえてください」
と、むりに神さまにお願いの約束をしてもらい、男は一生懸命願い事を考えました。
 ところがウマがあんまりはねるので、イライラして叫びました。
「せっかくいい願いを、思いつきそうだったのに!! この馬鹿ウマめ!! 首でも取れてしまうがいい」
 するとウマの首が、本当にポトンと落ちてしまったのです。
 一つ目の願いが、かないました。
 ウマが死んでしまったので、男はウマのくらを背負って歩かなくてはなりません。
 そのうちに、だんだん腹が立ってきました。
「今ごろ、かみさんは家でのんびりしているに違いない。ちぇっ、あいつこそ、この思いくらにずっとひっついてりゃいいんだ」
 すると男の背中から、くらが飛んでいきました。
 二つ目の願いも、かなえられたのです。
 男が家に帰ると、おかみさんはウマのくらに乗ったまま、おりられずにいました。
 男は最後の願いとして、世界中のお金が欲しいと思いましたが、おかみさんに、
「今すぐ、このくらからおろしておくれよ。はやく!!」
と、怒鳴られて、しぶしぶくらからおりられるように願いました。
 三つの願いは、それで終わりになりました。
おしまい


*イソップ童話
>ライオンとプロメテウスとゾウ
 動物たちを作ったのは、プロメテウスの神だとされています。
 この神さまの所へ、ライオンがたびたび泣き言を言ってきました。
「プロメテウスの神さま。
 確かに、あなたはわたしの体を大きく立派に作ってくれました。
キバも爪も付けてくれて、お陰でわたしは、どんな動物よりも強くなっています。
 でも、それでもまだ、わたしはニワトリが怖くて怖くて、たまらないのです」
「それがわたしのせいだなんて、軽々しく言うな!」
プロメテウスの神は、ライオンを叱りました。
「お前には、出来る限り優れた体を与えてやったのだ。ニワトリが怖いのは、心の持ち方のせいだぞ」
こう言われて、ライオンはすっかり落ち込んで、
「ぼくは、意気地なしなんだなあ」
と、なげきました。
 考えれば考えるほど情けなくなって、いっそ死んでしまおうと思うほどになりました。
 ライオンがこんな気持ちでいると、向こうからゾウがやってきました。
「こんにちは、ゾウくん」
と、ライオンは挨拶して、立ち話しを始めました。
 話しながら見ると、ゾウはひっきりなしに耳を動かしています。
「きみ、どうしたの? きみの耳は、どうしてじっとしていないの?」
「だって、きみにも見えるだろう」
と、ゾウは言いました。
 なるほど、一匹のカが、ゾウの回りを飛び回っています。
「ブンブンいう、このちっぽけな奴が見えるだろう。
 もしこいつがぼくの耳の中に飛び込んだらと思うと、もう、怖くて怖くて」
 ゾウがこう言うのを聞いて、ライオンは考えました。
「ぼくは、死ななくてもいいな。だって、ぼくより大きなゾウくんが、ニワトリよりも小さなカを怖がっているのだから」
 このお話は、『弱虫の人も、自分よりも弱虫の人を見れば、安心するのです』と、教えています。
 でも、自分よりも弱虫を見て安心するのではなく、強い心を持つ様に頑張りましょう。
おしまい。


先週の木曜日に、中古のパナソニックのブルーレィがBEの円盤を感知しなくなり安いdeckを買いたくて。
量販店に行ってブルーレィの盟主のパナソニックとSONYの展示品しか置いて無く、「カタログが欲しい」と願ったが在庫がなく『ご自分でメーカーに注文してくださいますか?』と。
家電量販店なのにと思う。
まあ、スマホでないwagonだから仕方ないと思いながら自宅に帰り、今日日曜に、カタログをSHARPや東芝は、送ってくれましたが、カタログが欲しかったパナソニックだけは、カタログのみは送る事が出来ないと言われる。
SONYも同じ事を、お客様センターから言われる。
悩んで三菱電機にカタログを送って欲しいと頼んだ。
三菱電機にはブルーレィdeckは生産して無くテレビと一体型しか無かった。
三菱電機の、お客様センターの消費者側に対して親身になってくれて全ての家電のカタログを送って下さいました。
大きな袋のカタログを宅急便で手渡しで頂いた。
親が生きてた時は、昔は、三菱電機の白物家電ばかりで製品を使用してたが、まさか、三菱電機がブルーレィやDVDから単体の品物を造らなくなってた事に悲しく。
家電メーカーで三菱電機だけが修理も早くて…。
もう、冷蔵庫しか我が家にはないが。
此れからの季節のエアコンに関しては、我が家ある日立より良いなと感じる。
次回、購入出来るならばエアコンは三菱電機の霧ヶ峰にしようと考え。
日立のエアコンは六畳用だし、我が家には合わなく全く昼間には冷えない。
私が、脳の病気で入院してた時に畳と洗濯量を考えないで、只、安くてで姉と次兄がエディオンで購入した。
私が行けたならば、こんな失敗はしたくないから、次兄のビクターのテレビが壊れた時は、安くても性能が良い東芝のテレビを購入。
確かにパナソニックやSONYはブルーレィデッキに関して買う人は悩む。
中古のP社のブルーレィdeckのレンズクリナーを使用したら、もしかしたらBEを感知するかも知れないが、DVDとブルーレィのレンズは違うから、勝手に磨くと大事なレンズに傷がついてしまうと言われる。
パナソニックは純正のクリーナーが確か、通販で売ってたが。
出しても、四万しか出せない私だから、SONYやパナソニックの商品は買えないな、と((T_T))
口コミでは余り、SHARPや東芝のブルーレィは評判が良くない。
画質と機能において落ちる。
買うならば、パナソニックを薦める方が多い。
何せブルーレィを開発したメーカーだからかも知れない。
β ベーターはSONY、VHSはVictorと若い頃は給料の半分以上使い、月賦でwagonは買う。
アパートが被災になる迄、パソコンもステレオも、radioもdeckもあった。
貯金で新しいブルーレィdeckは買う事が出来るが、此の中古の御下がりのブルーレィレコーダーが又、修理するか新しい品物買うかと悩んでる。
今までは録画機はナビしか無かったから気にならなかったが、ブルーレィレコーダー使い出すと夜中にある番組を録画する楽しみが増えた。
ラジオ派だから余り観ないが、大事な番組はデッキのHDDからDVDやBE盤にダビングする楽しみが増えて少しだけ気晴らしになる。
デジタル家電は凄いと本当に思う。
昔は、箱の厚いVHSやβ ベーターの争いで結局はVHSの勝利だが…。
まだ使えるかな?パナソニックのDMR BE585の機種…(:_;)修理したら。口コミは本当なの?
東芝やSHARPは良くないの?
全く家電の事が判らなくなった。
デジタルじゃなく、未だにアナログ人間だから。
   メンテ
悲しい… ( No.12 )
日時: 2021/06/29 10:23 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

[ディーガ専用ブルーレイレンズクリーナー]
と言うパナソニックブルーレィDVDレコーダーのクリニーグ製品があるのを知恵袋やインターネットの検索で知った。
今は金が懐に乏しいから来月にある通信会社で注文しようと思う。
パナソニックによると余りレンズクリナーを使うと故障になる場合があるから推奨をしてないが純正ならばブルーレィを感知するかも知れない。
安く安売りしてるレコーダーを買うか悩むが慌てる事もなかろうと思う。
ブルーレィがダビング等が出来ないならばDVDで取りあえずHDDから移せば良い。
確か?フナイのブルーレィ?デッキを量販店に置いていたが、やはり、一流のパナソニックかSONYが欲しい。
TOSHIBAはカタログの上では良さそうに見えるが遅いモードだと画質が荒いとインターネットでは書いてるが…。
今迄、録画機が無かったから不便感じなかったが…。
やはり良いな(^O^)
悲しい事にニュースで流れているが小学生の列に大型トラックが…。
普通、中型、バイクと当たり前だが、自動車学校では大型免許は上級免許と言って取得に苦労した。
まさに、二種免許のバスの運転は、普通の大型免許取得に、お金は掛かるし難しい。
私は二種ではないが大型を運転するのに飲酒をしてたのは残念。
何故、仕事中だろう!大型運転してたと言うのは(−_−#)
飲酒運転が厳しくなったのは飲酒運転事故が福岡県や色々な処で発生したからだ。
自家用だろうと飲酒検査をしなければならない。
私は、出発や帰社でも必ず飲酒検査を毎日してた運送業に関わっていた。
小学生の冥福を祈りたい…。


*百物語
>音羽の池 
★新潟県の民話★
 むかしむかし、佐渡が島(さどがじま)のお寺に、音羽(おとわ)という美しい女中さんがいました。
 ある日の事、音羽は山菜をつみに山へ行き、夢中になってつんでいるうちに山奥にある池のほとりまで来てしまいました。
「あら、着物が」
 お気に入りの着物の裾(すそ)が土で汚れてしまったので、音羽が池の水で洗っていると、いきなり池から若者が現れて言いました。
「我は、この池の主の大蛇である。音羽よ、幸せにしてやるゆえ、我と夫婦にならぬか?」
「・・・・・・」
 音羽は恐ろしくて、声も出せずにブルブルと震えました。
「もう一度言う、我と夫婦にならぬか?」
 再びたずねられた音羽は、早くその場から逃れたい一心で、つい、
「はい、夫婦になります」
と、言って、お寺へ逃げ帰りました。
 次の日の朝、白い馬をつれた使いの男が、お寺へ音羽を迎えに来たのです。
 もう逃げられないと思った音羽は、使いと一緒に山へ向かいました。
 それを見ていた和尚さんは、
「はて。音羽のやつ、しょんぼりしながら、ふわふわと山へ登って行くではないか。どういう事じゃ?」
と、ひそかにあとをつけてみる事にしました。
 実は和尚さんの目には、白い馬も馬をひく男の姿も見えないのです。
 和尚さんが山奥の池のほとりにつくと、音羽が池の中に入って行くところでした。
 それを見た和尚さんはあわてて飛び出すと、音羽の体を後ろから抱きとめました。
「音羽、何をするんじゃ! なぜ、身投げなどする気になったんじゃ!」
 和尚さんがたずねると音羽は泣きながらこれまでの事を話し、そして和尚さんを振り払うと、形見の鏡とくしを残して池の中に飛び込んでしまったのです。
「音羽!」
 音羽は二度と姿を現さず、この時から土地の人たちはこの山奥の池を『音羽の池』と呼ぶようになりました。
 音羽の池には浮き島があり、浮き島にはきれいな清水が湧き出す井戸があります。
 音羽が池に飛び込んだのは六月二十三日と言われ、毎年この日には土地の人たちが池のほとりに集まって、音羽の霊をなぐさめるのです。
 この時、土地の人たちは浮き島の井戸の中へ、供え物のおせんべいを投げ入れます。
 池の主と音羽が食べる分は、らせんを描きながら底に沈んで見えなくなりますが、それ以外は水に浮いてしまい、沈む事はありません。
 また、この浮き島の井戸は日本海の底にある竜宮城にまで続いていて、音羽は今でもそこで暮らしていると言われています。
おしまいです!


*小話
>出来心
 バカな泥棒もいたもので、ひどく貧乏な家に忍び込みましたが、押し入れにも床下にも何もありません。
「まったく、ひどい家だな。こんなに何もない家は、見たこともないわ」
 泥棒がぶつぶつ言いながら盗む物を探していると、せんべいぶとん(→わたの少ない、安物ふとん)にくるまって寝ていた男が目を覚まして、
「泥棒、泥棒だー!」
と、騒ぎ出しました。
 泥棒があわてて物陰に隠れると、男はあたりを見回して言いました。
「泥棒め、よくも盗みおったな。金も着物も何もないではないか。うーん、これでは家賃を払うことが出来ん。さっそく、大家に報告しなくては」
 それを聞いた泥棒は腹を立てて、物陰から飛び出してくると男に怒鳴りました。
「やいやい! ありもしない物を盗まれたなどと、よくも言えたものだ! てめえ、『うそつきは泥棒の始まり』という言葉を知らねえのか!」
 すると男はびっくりして、泥棒に土下座(どげざ→地面に手足をついてあやまること)して謝りました。
「すみません、すみません。ほんの出来心なんです」
 これでは、どちらが泥棒かわかりませんね。
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
   メンテ
なんとか。読んで下さる方に感謝 ( No.13 )
日時: 2021/07/02 22:33 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

アクセス難しくなりましたな。やはりスマホかPCかも知れない。
イギリス、ロンドンでサッカー欧州の試合があったが、なんと2千人の新型コロナの感染が…。
まぁ…コロナに関して話はないな。
私?なんとか元気かな。
話がない。
ちょっとサイトに寄ってみた。
待ってる人なんか居ないけど、辞めるなら辞めると言わないと。
wagonも疲れてきたかな。
話相手も居なくなるとね。

昔話なんとか打ち込めた。
よければ読んで。
日本昔話って本当は恐いのよ。
書店で買ったの。
由良弥生先生が出してる本。
王様文庫から。
インターネットで検索してね。
コロナ禍の今だから。
Amazon何かで検索してみて(^O^)昔話好きな人は本当に違うから(笑)


*百物語
>音羽の池 
★新潟県の民話★
 むかしむかし、佐渡が島(さどがじま)のお寺に、音羽(おとわ)という美しい女中さんがいました。
 ある日の事、音羽は山菜をつみに山へ行き、夢中になってつんでいるうちに山奥にある池のほとりまで来てしまいました。
「あら、着物が」
 お気に入りの着物の裾(すそ)が土で汚れてしまったので、音羽が池の水で洗っていると、いきなり池から若者が現れて言いました。
「我は、この池の主の大蛇である。音羽よ、幸せにしてやるゆえ、我と夫婦にならぬか?」
「・・・・・・」
 音羽は恐ろしくて、声も出せずにブルブルと震えました。
「もう一度言う、我と夫婦にならぬか?」
 再びたずねられた音羽は、早くその場から逃れたい一心で、つい、
「はい、夫婦になります」
と、言って、お寺へ逃げ帰りました。
 次の日の朝、白い馬をつれた使いの男が、お寺へ音羽を迎えに来たのです。
 もう逃げられないと思った音羽は、使いと一緒に山へ向かいました。
 それを見ていた和尚さんは、
「はて。音羽のやつ、しょんぼりしながら、ふわふわと山へ登って行くではないか。どういう事じゃ?」
と、ひそかにあとをつけてみる事にしました。
 実は和尚さんの目には、白い馬も馬をひく男の姿も見えないのです。
 和尚さんが山奥の池のほとりにつくと、音羽が池の中に入って行くところでした。
 それを見た和尚さんはあわてて飛び出すと、音羽の体を後ろから抱きとめました。
「音羽、何をするんじゃ! なぜ、身投げなどする気になったんじゃ!」
 和尚さんがたずねると音羽は泣きながらこれまでの事を話し、そして和尚さんを振り払うと、形見の鏡とくしを残して池の中に飛び込んでしまったのです。
「音羽!」
 音羽は二度と姿を現さず、この時から土地の人たちはこの山奥の池を『音羽の池』と呼ぶようになりました。
 音羽の池には浮き島があり、浮き島にはきれいな清水が湧き出す井戸があります。
 音羽が池に飛び込んだのは六月二十三日と言われ、毎年この日には土地の人たちが池のほとりに集まって、音羽の霊をなぐさめるのです。
 この時、土地の人たちは浮き島の井戸の中へ、供え物のおせんべいを投げ入れます。
 池の主と音羽が食べる分は、らせんを描きながら底に沈んで見えなくなりますが、それ以外は水に浮いてしまい、沈む事はありません。
 また、この浮き島の井戸は日本海の底にある竜宮城にまで続いていて、音羽は今でもそこで暮らしていると言われています。
おしまいです!


*小話
>出来心
 バカな泥棒もいたもので、ひどく貧乏な家に忍び込みましたが、押し入れにも床下にも何もありません。
「まったく、ひどい家だな。こんなに何もない家は、見たこともないわ」
 泥棒がぶつぶつ言いながら盗む物を探していると、せんべいぶとん(→わたの少ない、安物ふとん)にくるまって寝ていた男が目を覚まして、
「泥棒、泥棒だー!」
と、騒ぎ出しました。
 泥棒があわてて物陰に隠れると、男はあたりを見回して言いました。
「泥棒め、よくも盗みおったな。金も着物も何もないではないか。うーん、これでは家賃を払うことが出来ん。さっそく、大家に報告しなくては」
 それを聞いた泥棒は腹を立てて、物陰から飛び出してくると男に怒鳴りました。
「やいやい! ありもしない物を盗まれたなどと、よくも言えたものだ! てめえ、『うそつきは泥棒の始まり』という言葉を知らねえのか!」
 すると男はびっくりして、泥棒に土下座(どげざ→地面に手足をついてあやまること)して謝りました。
「すみません、すみません。ほんの出来心なんです」
 これでは、どちらが泥棒かわかりませんね。
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
   メンテ
Re: kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4 ( No.14 )
日時: 2021/07/03 08:02 (spmode)
名前:

アクセスエラーが出るのはwagonさんだけではないですよ、6月中旬から全ての人が同じ状況だと思います。
多分新規の人や1部の方は入れなく成っているでしょう、全般でも閲覧数が極端に減っています。
いつこの掲示板が消えても不思議ではない
   と言う事だと思います。


   メンテ
↓さんへ ( No.15 )
日時: 2021/07/03 22:09 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

↓さん。
わざわざありがとうございます。
エラーが出るのは私が使う3Gだけだと思ってました。
スマホ時代に対応してるサイトですから…(*_*)今は、アクセス数を減らして二、三日越しに来ておりますが、エラーが出なくなりました。
そうですか‥新規の方は来れないのですね。
じきに此のサイトも閉鎖と追い込まれますね。
わざわざ有難う御座いました。
   メンテ
Re: kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4 ( No.16 )
日時: 2021/07/04 05:01 (spmode)
名前: ワシモ(化石)

wagonさんへ

お久しぶりです。

お元気そうで何よりです。

私もなかなかアクセス出来ず戸惑いました。

庭先の紫陽花が咲きました。

今年は青紫色と、濃いピンクです。

昔話や小話などいつもありがとうございます。


   メンテ
こんばんわ。 ( No.17 )
日時: 2021/07/04 21:54 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

ワシモさんへ。
こちらこそ。
約二ヶ月ぶりですね。
本当に。お久しぶりです。
ワシモさんも、元気そうで?何よりです。
そうですか…。アクセス出来ませんでしたか。私は、セキュリティ証明が取れなくて焦りました。
無視をして数回、アクセスしてサイトに入っていました。
ワシモさんの、紫陽花も梅雨ですから咲いたのですね。
青紫色と、ピンクだそうで。
私の数件先の団地の紫陽花は、そろそろ、終わりらしく花が少なくとも、最後の力を振り絞り咲いています。
私の花壇には、今週は花で無く、春菊の種をまきました。
雑草と間違えて出来たら引き抜かないかと心配ですが、前、咲いたアノ花の横だから大丈夫かと(笑)

(笑)も時代遅れですね。
今は…。
   メンテ
今日は、不適切かも知れませんが、来てくださってる方に。 ( No.18 )
日時: 2021/07/04 22:13 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

梅雨の積雨の量で、悲しい事に静岡で土石流災害が発生してしまった。
wagonは、両親が生まれた、熊本で球磨川の災害があった。
まして、2017年には、九州北部の災害で朝倉市等を福岡県も経験した。
だから、他人事では無く、今日は、日曜もあるがラジオを聴かないでテレビばかり観てました。
少しでも、流された方や埋まってしまった方を早く見つけて欲しい。
テレビで観たが、あの凄まじい土石流の中でも、生存者が入られた事は救いと感じています。

明日は、朝倉では九州北部の災害の発生した日です。
なんで…七月に災害は重なるのでしょうか?
悲しいですね。


*日本の昔話
>なぞかけ姉さま
☆福井県の民話☆
 むかしむかし、男前(おとこまえ)の若者が、お伊勢(いせ)参りに出かけまし
た。
 お伊勢まいりをすませて茶店で一休み
していると、絵から抜け出したような美しい姉さまが、同じ茶店に立ち寄りました。
(はあー。世の中には、これほどきれいな姉さまがいるのだな)
 若者は、しばらく見とれていましたが、
「いかんいかん、早く今夜の宿(やど)を探さないと、日が暮れてしまう」
と、町はずれのはたご屋(→旅人のための宿)にわらじを脱ぎました。
 すると同じはたご屋に茶店で見かけたあの姉さまが入ってきて、若者の隣の部屋に通されたのです。
「あんなきれいな姉さまと、同じはたご屋で泊まりあわせるとは、なんと言う幸運。
 これだけでも、お伊勢参りに来たかいがあったわ。
 しかし、どこのお人だろう。
 せめて名前だけでも知りたいものだ」
 その夜、若者は胸がドキドキして、なかなかねつけませんでした。
 あくる朝、若者は寝坊してしまいました。
 隣の部屋の姉さまは、もうはたご屋を出た後です。
「ああっ、なんたる事だ。あのような美しい姉さまには、もう二度と会えんだろう」
 若者はがっかりしながら出発し、次の宿場のはたご屋に泊まったところ、何と隣の部屋にあの姉さまがいるではありませんか。
「これは、お伊勢さまのお引き合わせに違いない。よし、明日の朝は早起きして、姉さまに名前を聞かせてもらおう」
 若者は姉さまの事ばかり考えて、この晩もなかなか寝つけませんでした。
 次の朝、またもや寝坊した若者があわてて隣の部屋を訪ねてみると、もう姉さまの姿はありませんでした。
「ああっ、一度ならず二度までも・・・」
 若者がガックリしていると、はたご屋の番頭(ばんとう)がやってきて言いました。
「お客さま。この部屋に泊まった娘さんから、これを渡すように頼まれました。
「なに、姉さまが!」
 若者が手紙を広げてみると、
《恋しくば、たすねきてみよ十七の国。
 トントン町のその先の、くさらぬ橋のたもとにて。
 夏なく虫の、ぼたもちが待つ》
と、書いてありました。
「はて、なんじゃ、こりゃ? なぞなぞの歌のようだが、さっぱりわからん」
 若者がいくら考えても、この歌に込められた意味がわかりませんでした。
 それでも、あの姉さまからもらった大事な手紙です。
 若者は村へ持って帰ると、その手紙を大切にしまいました。
「あーぁ、姉さまに会いたいな。歌の意味を読み解いて、姉さまに会いたいな」
 あれから何日もたちましたが、若者は姉さまの事が忘れられません。
 その想いは、日に日に増す一方です。
 そんなある日、旅の坊さんが村を通りかかったので、若者は姉さまからもらった手紙を読み解いて欲しいと頼みました。
 するとさすがは、物知りの坊さんです。
 坊さんは手紙を読むと、若者にこう言いました。
「いいかね。
 十七の国とは、年の若い国だ。
 つまり、若狭(わかさ→福井県)の国じゃ。
 そしてトントン町とは、おけを作っている町の音だから、これはおけ屋町じゃ。
 くさらぬ橋とは、石の橋。
 夏なく虫といえば、セミ。
 ぼたもちは、おはぎの事じゃ。
 つまり、こうじゃ。
『恋しいなら、若狭の国へ訪ねて来てください。おけ屋町の先の石橋のたもとにある、蝉屋(せみや)のおはぎが待っていますよ』
 よかったの。
 お主のいとおしいおはぎさんが、待っておるぞ。
 はやく、訪ねてゆきなされ」
「ヨッシャアーー!」
 若者は大喜びで村を飛び出すと、若狭の国のおけ屋町の先の石橋のたもとにある、『蝉屋』という大きな店に、おはぎさんを訪ねました。
 すると店の中から、あの姉さまが出て来たのです。
「あなたさまが来るのを、今か今かと待っておりました。さあ、おあがりくださいな」
 その後、若者は、おはぎさんと両親に迎えられ、めでたくお婿さんになりました。
おしまい。

   メンテ
梅雨が終われば…少しは違いか 。 ( No.19 )
日時: 2021/07/08 07:44 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

*日本民話
>西郷隆盛と馬
★鹿児島県鹿児島市の民話★
 近代日本を作った偉人の一人に、誰でも名前を知っている西郷隆盛がいます。
 この西郷隆盛は、ちょっと変わった行動をする事でも有名だったそうです。
 このお話しはその西郷隆盛の、ちょっと変わった笑い話です。
 ある日の事、西郷さんはお百姓の家で、ふかしたてのサツマイモをごちそうになりました。
「おおっ、うまかサツマイモだ」
 そのサツマイモを気に入った西郷さんは、ざるに盛り上げたサツマイモを一人で全部たいらげた上に、お土産として一俵もサツマイモをもらったのです。
 ですがいくら力持ちの西郷さんでも、一俵(→約50s)のサツマイモをかついで帰るのは大変です。
 そこで西郷さんはお百姓に馬を貸してもらうと、ポックリポックリと上機嫌で帰って行きました。
 ところが途中の坂で馬がよろけて、背中のイモ俵を落としてしまったのです。
 落ちたイモ俵からサツマイモが飛び出して、坂道をコロコロコロコロと転がって行きました。
「しもうた。イモが、逃げおるわい」
 ところが西郷さんは、転がって行くサツマイモを拾おうとはしません。
 それどころか馬に向かって、こう文句を言ったのです。
「イモが逃げたのは、お前の不注意だ。待ってやるから、お前が始末せい」
 そして西郷さんは、のんびりとタバコをふかし始めました。
 しかしいくら西郷さんに文句を言われても、馬がイモを拾うはずがありません。
 馬は気持ちよさそうにタバコをふかす西郷さんの隣で、じっと立っていました。
 そこへ通りかかったお百姓が、道いっぱいに散らばったサツマイモを見て西郷さんに尋ねました。
「こりゃあ、どうしたんですか?」
 すると西郷さんは、大きくタバコをふかしながら言いました。
「なあに、馬がイモをこぼしたで、『自分がした事は、自分で始末せい』と、教えとるところです」
「・・・はあ。馬にですか」
 お百姓は、あきれてしまいました。 
(この西郷さんは偉いお人だそうだが、何とも変わったお人だ)
 お百姓はサツマイモを拾い集めると、元の様に馬の背中に乗せて、そのまま行ってしまいました。
 さて、それからしばらくしてようやくタバコを吸い終えた西郷さんは、大きなあくびをすると馬の方に向き直りました。
「おおっ、ちゃんと自分で始末できたな。やれば出来るじゃないか」
 西郷さんは馬の手綱を取ると、何事もなかったかのようにポックリポックリと帰って行ったそうです。
おしまい。


皆さんの地域の天気は、どうでしょうか?
九州北部は、今日の夜から明日に掛けて大雨の予想です。
特に一時間に300ミリの大雨が予想され、災害があった市内の土地が不安です。
静岡の熱海市に大阪から被災地に災害用品がトラックで次々と到着している事を昨日のニュースで知り、日本人の優しさと時間の早さに嬉しくなりました。
神戸であった、あの悲しい大震災を思い出しました。
wagonが三十代の半ばでしたか‥
私は、その時は乳製品の営業でしたので、あるスーパーからの依頼でロングライフの牛乳を大型トラックで品物を、直に工場から何台で送ったのを思い出しました。
次兄が大変御世話になった神戸で。
有り難い事に、御世話になりました御家族は家は無くなりましたが御健在でした(:_;)
又、お店を再建されて仕事をしています。
年に一回の便りになりますが、年賀状を貰っております。
兄は、筆不精の為に、年賀状は、今は売っていないワープロで郵便局で売っている地域性の年賀状に文字を打ち込み時間は掛かりますが、私が造って神戸に送っております。
wagonも小学生の高学年の時に一人で〇型新幹線に乗り神戸に生きました。
私が小学生でしたから40年以上の付き合いとなります。
次兄がゲームセンターや映画館や動物園だったかな?三日で色々な処に連れて行ったのは大事な想い出になっています。
私の城が被災してから実家に御世話になっておりますが、両親が去り、七十の次兄と二人で住んでいる団地です。
後一年で身体障害の私は還暦となります。
此のサイトに御世話になり自殺から逃れました。
考えたら長い間…。
応援してくれた方々は居ないと同じになりましたが、サイトが閉鎖前に退会を考えています。
なんとか生きる望みで仕事を見つけて大型迄乗りましたが、脳梗塞を起こして麻痺が残り、毎日、色々とアルバイトを探したり面接してますが言語障害と右手に力が入らない。
正直言いますと、私も疲れました。
死ぬ事は全然怖くないです。
前回、入院してしまったのは長兄と次兄が居たため救急車で入院となりました。
倒れた記憶が全く無く。
脳梗塞か、てんかん?と入院先の先生は迷いましたが、脳梗塞の再発とwagonは思っています。
死ぬ事を希望してる方が居ますが、体が元気ならば生きて欲しいです!
私は、幾ら注意してましたが入院を繰り返します。
癌や脳梗塞…。
幾つも生きられないでしょう。
自殺は、けしてしませんが。
本当に、いつ呼吸が、心臓が止まるか判らないのです。
人生100と言いますが(笑)
半分生きてきたしか骨の戯言に来てくれて感謝してます。
アナログと昭和や平成の品物しか扱えない落ちこぼれの爺で御座います。
   メンテ
雨が急に強まり、窓開けていたら、気付いた時は、カーテがびしょ濡れ泣く((T_T)) ( No.20 )
日時: 2021/07/09 07:19 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

とうとうオリパラは無観客となりました。
一都三県ですが、収入が無くても全てのオリパラ会場にして欲しかったのがwagonの気持ちであります。
幾ら人数を制限しても新国立競技場のオリンピックファミリーを入れるのが納得出来ないのです。
観客と違う!と政府等が言っていますが観客じゃありませんか!
無観客するならば、もう少しだけ早く決断出来なかったのか?未だに思います。コロナに勝った!と言いたいだけで引き延ばしただけです。
日本国民で入場券買った方は足や泊まる場所とか休暇届けとか色々しないとならないのに、まして宿ならばキャンセル料が取られます。
結局、専門家の意見等を聞かぬまま、コロナは増えるし…。
何も対策出来ぬまま、此の様になりました。
全く決断力の無い国の頭だとハッキリしました。
東京都議選は、終わり、あの様な結果ですが、いよいよ衆議院議員選挙があります。
せっかく選挙権がある若い方は是非投票日には行って欲しいです。
行っても変わらないならば行かないと年寄りばかりの意見で国が動きます。
私は、投票の資格が与えられて全ての選挙には行っていると思います。
今日は、九州北部は凄まじい雨と風です。
雷注意や色々と出ています。
福岡県の朝倉等は、まだ復興出来ていない場所があります。
災害にならないよう願う限りです。
静岡の熱海市の災害復興とまだ見つからない被災の方が早く見つかります様に。
福岡県も行方不明の方が未だに居ます。
どうか、早く家族のもとへ…(´Д`)


*百物語
>歌うガイコツ
 むかしむかし、とても貧しい村に、六べえ(ろくべえ)と、九べえ(きゅうべえ)という若者がいました。
「いつまでもこんな村にいては駄目だ。町へ働きに行こう」
 二人はそう言って、村を出て行きました。
 それから三年後、六べえは真面目に働いて貯金も出来ましたが、九べえは遊んでばかりいるので一文なしです。
 そんな九べえに、お母さんが病気になったとの知らせがありました。
 それを聞いた六べえは、財布から小判を取り出して言いました。
「おれもそろそろ村に帰って、百姓(ひゃくしょう)をしようと思っていたところだ。よければ、一緒に帰ろう。それからお前はおっかさんに見舞いの金がいるだろうから、この一両(いちりょう)を貸してやろう」
「すまねえ」
 九べえがふと六べえの財布を見ると、小判がまだ何枚も入っています。
 九べえはそれを見ると、ニヤリと笑いました。
 次の朝、二人は一緒に村へ向かいました。
 そして途中の峠で、九べえはいきなり六べえを刀で刺し殺して、六べえの財布を奪い取ったのです。
 九べえは一人で村に帰ると、村中に六べえの悪口を言いふらしました。
「六ベえは働かずに酒ばかり飲んでいて、一文無しだ。恥ずかしくて、村に帰って来られないそうだ」
 九べえはおかあさんの看病をしながら六べえから奪ったお金でブラブラと遊んでいましたが、やがてお母さんが死んで奪ったお金もなくなると、仕方なく、また町へ行って働く事にしました。
 そして六べえを刺し殺した峠までやって来ると、どこからか不思議な歌声が聞こえてきました。
♪願いかなって、めでたやめでた。
♪すえはつるかめ、五葉の松。
♪ほーいほい、ほーいほい。
 誰が歌っているのかと辺りを見てみると、何と木の枝に引っかかった人間の頭がい骨が、口をパクパク動かしながら歌っていたのです。
 九べえは驚くよりも感心して、頭がい骨をふところにしまいました。
「ほう。歌うガイコツとは珍しい。町で見世物にすれば、大もうけ出来るぞ」
 九べえが歌うガイコツを使って見世物小屋を開いたところ、毎日押すな押すなの大賑わいです。
 九べえはたちまち金持ちになり、やがて評判を聞いた殿さまからも歌うガイコツを見せて欲しいと使いが来たのです。
「こいつは、運が向いてきたぞ」
 九べえはお城へ行くと、お殿さまの前で歌うガイコツを取り出して言いました。
「さあ、歌うガイコツよ。いつもの歌を、お殿さまにお聞かせするのだ」
「・・・・・・」
 ガイコツは、全く歌いません。
「これ、どうした。お殿さまの前だぞ」
「・・・・・・」
 九べえは一生懸命に歌うガイコツに歌を歌わそうとしましたが、ガイコツは口を閉じたままです。
「こら、ガイコツよ。頼むから歌ってくれ!」
「・・・・・・」
 やがて、お殿さまは怒って、家来に命じました。
「このうそつき男をしばりあげて、首をはねい!」
 するとガイコツが、初めて口を開いて言いました。
「お殿さま、ありがとうございます。自分は九べえに殺された、六べえです。無念をはらそうと、この日が来るのを待っておりました」
 そしてガイコツは、ほれぼれする様な歌声で歌いました。
♪願いかなって、めでたやめでた。
♪すえはつるかめ、五葉の松。
♪ほーいほい、ほーいほい。
おしまい


*小話
>その指が欲しい
 むかし、ある男が、仙人(せんにん)に
なった友人に会いに行きました。
 色々な話をして、さて帰ろうとすると仙人が言いました。
「どれ。お前に土産をやろう」
 仙人はそう言うと、地面に落ちている豆粒ぐらいの小石に、
「えいっ!」
と、気合いを込めて指をさしました。
 すると不思議な事に、小石は仙人の力で黄金になったのです。
 そのピカピカと光り輝く黄金を仙人が男に渡そうとすると、男は首を横に振って言いました。
「そんな物は、いらないよ」
 それを聞いた仙人は、
「ああそうか、もっと大きいのが欲しいのだな」
と、今度はにぎりこぶしほどの石を指さして、これも金の塊に変えてしまったのです。
「さあ、これでどうだ」
 仙人が言うと、男はまた首を横に振って言います。
「それも、欲しくないよ」
 仙人は困ってしまって、男に尋ねました。
「それではお前は、何が欲しいのだ?」
 すると男はニッコリ笑って、仙人の指を指さしました。
「どうせなら何でも金にする事が出来る、お前の指が欲しい」
♪ちゃんちゃん
(おしまい)。
   メンテ
福岡県は梅雨あけしたが、コロナ禍の中でも注射したのかマスク無し高齢者が増えている。 ( No.21 )
日時: 2021/07/13 13:05 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

ベランダに洗濯物を干す為にミシンの椅子に足掛けに置いていた。
私は、猫番組があると必ず録画して面白い番組を暇な時に観るが、そのミシンの椅子に、あ黄色の斑の猫が寝床にしていた。
団地に居座れると猫を捕獲しないとならなくなるから月曜に指定袋に入れて塵回収日に出す。
本来は区に連絡して金を出して回収日に出さないとならないが嬉しい事に回収日してくれたみたいだ。
まだ、新しく捨てるには惜しいし、母が使っていた品物だから想い出はあった。
けれど使わないから足掛けにしていた。
猫の寝床が無くなりベランダには来なくなる。
猫好きな私は決められた事だから、まして捕獲して動物管理センターにて殺処分になるより野良で生きるのが猫の為にと…。
せっかく近くまで来てくれたが仕方なく(*_*)
この暑い夏になる外で暮らす猫はと思うと。
小鳥も飼えなくなった団地。
寂しいな。


*世界の昔話
>メンドリ小麦粒
★イギリスの昔話★
 むかしむかし、あるところに、一羽のメンドリがいました。
「ごちそうだよ。みんなおいで」
 メンドリはいつも庭をつっついて、エサを見つけてはヒヨコたちに食べさせていました。
 ある日、メンドリは小麦粒が落ちているのを見つけました。
「これをまくと、たくさん小麦ができるのよ。ふやしてから食べましょう」
 メンドリは、大きな声で言いました。
「小麦のタネをまくの。誰か、手伝ってちょうだい」
 でも、池で遊んでいたアヒルは、
「ごめんよ、わたしはいそがしいんだから」
と、ことわりました。
 ブタは、眠そうに目を開けましたが、
「あー、あー、あー」
 あくびをしただけで、知らぬ顔です。
 ひなたぼっこのネコも、首を振って。
「いま、用があるのよ」
 誰も手伝ってくれないので、メンドリは一人で小麦のタネをまきました。
 やがて小麦が、たくさん実りました。
 そこでメンドリは、みんなを呼びました。
「小麦を、かり取るの。誰か、手伝ってちょうだい」
 するとアヒルは、
「いま、泳ぎをならっているところ」
と、言いました。
 ブタは、
「ぼく、今はごちそうを食べているので、いけないの」
 ネコは、
「わたし、毛皮をみがいているの。だめよ」
 しかたなくメンドリは、1人でせっせと小麦をかり取り、粉屋さんに持って行きました。
 間もなくメンドリは、まっ白になった粉の袋をかついで帰ってきました。
 そして、大声で言いました。
「おいしいパンを焼くのよ。誰か、手伝ってちょうだい」
 すると、アヒルは、
「そんなめんどうな事は、大きらい」
 ブタは、
「そんなしんどい事は、大きらい」
 ネコは、
「そんなじゃまくさい事は、大きらい」
 誰も、手伝ってくれません。
 しかたなくメンドリは、1人でパンを焼きました。
 とってもいい香りのパンが、焼き上がりました。
「さあ、子どもたち。パンを食べましょう」
 メンドリとヒヨコたちがパンを食べ始めますと、みんなが集まってきました。
 アヒルが、
「おいしそうね。そのパンを、わたしにもくださいな」
 ブタが、
「うまそうだな。そのパンを、ぼくにもくださいな」
 ネコが、
「いい香りね。そのパンを、わたしにもくださいな」
 すると、メンドリが言いました。
「いいですよ。このパンを作るのを手伝ってくれた人から、順番にあげます。さあ、誰が最初に手伝ってくれましたか?」
 それを聞いて、アヒルもブタもネコも、恥ずかしそうに帰って行きました。
おしまい。
   メンテ
Re: kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4 ( No.22 )
日時: 2021/07/14 07:00 (spmode)
名前:

椅子が自治体指定のごみ袋に入るサイズならば、家庭ごみの日に出すことができます。
椅子がごみ袋からはみ出すくらいの大きさならば、回収してもらえない可能性があります。ですので、ノコギリなどでばらばらにして、長さをそろえて出します。

木材の椅子であっても、ネジなどのパーツは金属製です。
なので、その部分はきちんと取り外して、分類して出します。

手間はかかりますが、この方法だと処分費はかかりません。
大概の自治体はこの方法が有効でしょう。

猫ちゃんと過ごせないのは残念ですよね、wagonさんは真面目だなぁ。
ペット不可はルールでしょうが、コッソリ飼えませんか?
多頭飼いで、世話も出来ず悪臭を放つような事にならない限り猫ちゃんを飼ってもいいんじゃないかと。

これは私の個人的見解ですが。
でもやっぱりwagonさん、癒やしは必要ですよ。

   メンテ
アドバイスのレス嬉しく受け取りました。
ありがとう。
( No.23 )
日時: 2021/07/14 14:01 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

↓さん、わざわざ椅子の自治体での指定の塵に関して詳しく有難う御座います。
確かに、指定袋に入るサイズでしたら家庭塵の日に確かに出すことができますね。
亡き両親の洋服や小物類を塵袋に入れて出した事があります。今回、回収して貰えるか悩みながら指定袋の大で出しました。折り畳みでしたので畳みガムテープでグルグル巻きにして出しました。
本当は鋸等で分解し、金属のネジなどは、そのパーツは処分の仕方がありました。
でも、今回は自治体は回収日して助かりましたが、外に洗濯物を干す時に背丈が足りなく背伸びしながら干しています。
気づかない内に、黄色の斑の猫が昼の寝床にしてました。
悩みましたが、市からの要請の張り紙が今年から貼ってあり、小動物さえ飼う事が禁止になり違反した場合は退去しなければなりません。
私が、何軒か犬や猫を養ってる号室は知っています。
チワワみたいな小さな犬や仔猫です。
悔しさは、ありますが兄と家主は別々にしてますが同じ号室の為、仕方ないですね。

猫とベランダと言えど過ごせないのは残念です。
私は、真面目だとは思いませんが決まりだけは、守ろうと自治の清掃や会議で決まったら。
市営団地だから、動物不可はルールでね(:_;)
猫の多頭飼いで、世話も出来ずペット保護をNPOに頼むニュースも沢山、聞いたり見たりします。
アパート住まいの時も飼えなかったのですが、啼いたり、悪臭を出さない約束で大家さんに頼みこみ、黒猫のカイを飼いました。
勿論、動物病院で去勢しました。
四万だったかなぁ?
あの時代が今は懐かしいです。レスした溜まり場には、未だに何匹か猫が居ます。
暑くなり、自転車やバイク置き場の屋根がある場所に移動しましたが…。
首輪がない猫達だから、元飼い主が産まれた小さい仔猫の時に放したのでしょうね(*_*)
放つような事するんだったら去勢したら、どんなに良かった事か怒りを覚えます。
大きな猫と言えど私には、癒やしですから、ベランダから斑猫を探したりしてます。
餌をやっては此処に居着き、動物管理センターに捕まりますから。
どうしても猫みたい時は猫達の溜まり場に散歩に行きます。
触る事も餌もあげられませんが。
近づいても、私が猫好きか知らないが猫達は、けして逃げません。
此だけが楽しみになりました。
   メンテ
暑くエアコンフル回転でも小さなエアコンだから効かないよ(+_+) ( No.24 )
日時: 2021/07/14 14:46 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

*小話
>大声、小声
 むかし、あるところに、百姓の兄弟が
いました。
 弟は良く働くのですが、ちょっと頭が弱いのが欠点です。
 ある日の事、二人で野良仕事(のらしごと→田畑に出てする耕作の仕事)をしていましたが、ちょうどお昼になったので兄が言いました。
「先に帰って飯を炊いておくから、呼んだら帰って来いよ」
「はい、兄さん」
 やがて飯が炊けたので、兄は外に出て弟に言いました。
「おーい。飯が出来たぞー!」
 すると弟は、畑から大きな声で返事をしました。
「わかったよ、兄さん。クワを盗まれないように、あぜに隠してから行くからー!」
 さて、二人で昼飯を食べている時に、兄が弟に言いました。
「弟よ。物を隠す時は、人にわからないようにするもんだぞ。お前みたいに大声で言ったら、誰かが聞いて盗んで行くかもしれんぞ。大声には、気をつけたがいいぞ」
「なるほど、大声には気をつけるか」
 昼飯が終わって先に弟が畑に帰って見ると、何とあぜに隠してある兄弟の大切なクワを誰かが盗もうとしているところでした。
(大変だ! すぐに兄さんに知らせないと!)
 びっくりした弟はすぐに大声を出して兄を呼ぼうと思いましたが、さっき兄に大声を注意された事を思い出して、慌てて口をふさぎました。
(困ったな。早く兄さんを呼ばないと、クワが盗まれてしまう)
 そこで弟は急いで家に帰ってくると、兄の耳元に口を寄せて小さな小さな声でそっと言いました。
「兄さん。クワが盗まれそうだ」
 その後、兄は急いで畑に行きましたが、クワはもう盗まれた後でした。
♪ちゃんちゃん
(おしまい)


*イソップ童話
>ミツバチを飼う人
 ある人が、ミツバチの飼育場に忍び込んで、ハチミツの入った巣を盗みました。
 ミツバチの飼い主は出先から帰ってみると巣箱が空っぽになっているので、立ち止まって調べていました。
 そこへミツを集めに行っていたハチたちが戻って来て、飼い主を見つけると一斉に襲いかかって、さんざんに刺して痛めつけました。
「ひどい奴らだ」
と、飼い主は言いました。
「巣を盗んだ泥棒には何もしないで、毎日世話をしてやっているわたしを、こんなひどい目に会わせるなんて」
 自分たちが注意しなかった為に失敗した事なのに、味方に八つ当たりする人に聞かせるお話しです。
おしまい。
   メンテ
泣きごと情けない ( No.25 )
日時: 2021/07/19 07:35 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

*百物語
>子育て幽霊
 むかしむかし、ある村に、一軒のアメ屋がありました。
 ある年の夏の事、夜も遅くなったので、アメ屋さんがそろそろ店を閉めようかと思っていると、トントントントンと、戸を叩く音がしました。
「はて、こんな遅くに誰だろう?」
と、アメ屋さんが戸を開けてみますと、一人の女の人が立っていました。
「あの、アメをくださいな」
「あっ、はい。少々お待ちを」
 アメ屋さんは女の人が持ってきたうつわに、つぼから水アメをすくって入れました。
「へい。一文(いちもん→30円ほど)いただきます」
「ありがとう」
 女の人はお金を払うと、消えるように行ってしまいました。
その次の日。
 今日もアメ屋さんが戸締まりをしようと思っていると、また戸を叩く音がします。
「あの、アメをくださいな」
 やはり、あの女の人でした。
 女の人は昨日と同じようにアメを買うと、スーッと、どこかへ帰って行きます。
 それから毎晩、女の人は夜ふけになるとアメを買いに来ました。
 次の日も、その次の日も、決まって夜ふけに現れてはアメを買って行くのです。
 さて、ある雨の夜。
 この日は隣村のアメ屋さんが訪ねて来て、色々と話し込んでいたのですが、
「あの、アメをくださいな」
と、いつものように現れた女の人を見て、隣村のアメ屋さんはガタガタ震え出したのです。
「あ、あ、あの女は、ひと月ほど前に死んだ、松吉(まつきち)のかかあにちげえねえ」
「えっ!」
 二人は、顔を見合わせました。
 死んだはずの女の人が、夜な夜なアメを買いに来るはずはありません。
 しかし隣村のアメ屋は、間違いないと言います。
 そこで二人は、女の後をつけてみることにしました。
 アメを買った女の人は林を抜け、隣村へと歩いていきます。
 その場所は、
「はっ、墓だ!」
 女の人は墓場の中に入っていくと、スーッと煙のように消えてしまったのです。
「お、お化けだー!」
 二人はお寺に駆け込むと、和尚(おしょう)さんにこれまでの事を話しました。
 しかし和尚さんは、
「そんな馬鹿な事があるものか。きっと、何かの見間違いじゃろう」
と、言いましたが、二人があまりにも真剣なので、仕方なく二人と一緒に墓場へ行ってみる事にしました。
 すると、
 オンギャー、オンギャー
と、かすかに赤ん坊の泣き声が聞こえてきます。
 声のする方へ行ってみると、
「あっ、人間の赤ん坊じゃないか! どうしてこんなところに?!」
 和尚さんがちょうちんの明かりをてらしてみると、そばに手紙がそえられています。
 それによると、赤ん坊は捨て子でした。
「手紙によると、捨てられたのは数日前。それから何日もたつのに、どうして生きられたんじゃ?」
 ふと見ると、あの女の人が毎晩アメを買っていったうつわが、赤ん坊の横に転がっていたのです。
 そして、赤ん坊が捨てられたそばの墓を見ると。
「おお、これはこの前に死んだ、松吉の女房の墓じゃ!」
 何と幽霊が、人間の子どもを育てていたのです。
「なるほど、それでアメを買いに来たんだな。それも自分の村では顔を知られているので、わざわざ隣村まで」
 きっと自分の墓のそばに捨てられた赤ん坊を、見るに見かねたにちがいありません。
 和尚さんは心を打たれて、松吉の女房の墓に手を合わせました。
「やさしい仏さまじゃ。この子はわしが育てるに、安心してくだされよ」
 こうしてお墓に捨てられた赤ん坊は、和尚さんにひきとられました。
 それからあの女の人がアメ屋さんに現れる事は、もう二度となかったそうです。
おしまい(*_*)!!


前回の脳失神して製鉄八幡病院で入院し、新しく処方された、てんかんに効くと言う薬(イーケプラ錠500mg)の薬が体に合わないみたい。
先週掛かり付け医に行き薬を軽い薬剤にして欲しいと言ったが専門の脳神経科ではなく事情は判るが勝手に処方された薬を変えたり止めたり出来ないと言われる(*_*)
頭痛が続いて体がだるく寝てばかりの状態…。
紹介状を書くから、入院した病院に行って脳神経の診断を仰いで欲しいと通院時の翌日に紹介状を掛かり付け病院に行った。
勝手に、その薬を飲むのを止めたりしてはならないと…。
薬剤がある間は脳神経の先生の指示に従い飲み続ける事を再度、注意を受けている。
頭痛が止まらなく仕方なく市販薬の痛み止めを時間をあけて飲む対処しかない
紹介状を貰い、来週の金曜にバスで乗っていかないとならない。
散髪しなければならない状態だが気持ちが悪くバスに乗りたくない。
頭は爆発して白髪が伸びるし毛がバザバサ(-.-;)
今日の昼くらいに髪を染める事にしている。
病院代が余計に掛かるし節約しなければならない。
本当に脳梗塞したら、色々とアチラこちらに体の異変が続いている。
もう、運転が怖く一切バンドルを握る事が出来なくなった。
失神が起こるかも知れないからだ(:_;)
車を運転が生き甲斐であり生活の基盤だった。
えんげ障害は残るし、近頃、生きていくのが辛く感じる。
仕事面接しても受からない日々。
生きているのが嫌になってる。
鬱が再発しているのかも知れない。
町内の人と交わるが閉じ籠りに近い自分。
楽になりたい…。
   メンテ
愛用のradioが… ( No.26 )
日時: 2021/07/21 14:42 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

いつも使用している携帯ラジオ。
ちょっと調子が悪くなり、『そうたな。TOSHIBAの電化製品好きだから単3電池用の商品があれば』と思い、東芝エルイートレーディングサポートセンターに電話してカタログを送って貰った。
しかし、単3電池用のラジオが一機種も生産して無く単2や単4電池。
単4電池でも良いが音質が余り良くなく長く電池がもたない。
やはり、日本の電器メーカーならば、パナソニックかSONYしかない(*_*)
中国の大陸性ならばこれ等の製品より色々装備が付いている。
幾ら日本の電器メーカーでも外国で造っているから、結局同じなんだが…。
閉じ籠りみたいな私にはradioが聴くのが一番の楽しみ。
やはり、又、AmazonでパナソニックRF-P55を注文してしまう。
楽天より安いし送料無料だから。
考えたら足を運んで電器店に向かわず、何でもポチと携帯から注文してしまうな。
余程、高価な品物以外は…f^_^;

*日本民話
>娘に化けた花の精
★富山県の民話★
 むかしむかし、越中の国(えっちゅうのくに→富山県)には、長棟(ながと)の鉛山(えんざん)と呼ばれる鉱山(こうざん)がありました。
 毎日たくさんの鉛(なまり)が掘り出されて、それを富山(とやま)まで運ぶウシの行列(ぎょうれつ)がどこまでも続いたと言われています。
 何しろここで取れた鉛は江戸(えど)へ送られて色々な物に使われるので、いくら掘ってもすぐに売れてしまうのです。
 ですから鉛山の町では毎晩のように宴会(えんかい)が開かれて、飲めや歌えの大騒ぎです。
 ある晩も、鉱山で働く人たちの親方が集まって、料理屋で宴会を開いていました。
 宴会には三味線に合わせて踊ったり歌ったりする女の人や、お酌をする女の人もたくさんいて、いよいよにぎやかになっていきました。
 するとそこへ美しい三人の娘が現れて、ゆっくりと踊り始めました。
 一番年上らしい娘はまっ白な着物を着て、それより三つばかり若い娘は薄紫の着物をきています。
 一番年下らしい娘はあわい紅色の着物を着ており、広間はまるで三つの美しい花が咲いた様です。
 娘たちは自分たちで歌を歌いながら、まるでチョウチョが飛び交う様に舞い続けます。
 その美しさに、酒に酔っぱらって大声を騒いでいた男たちも、みんな黙って見とれてしまいました。
(なんて、きれいな娘たちだ)
(あの踊りの素晴らしい事。まるで風に舞う花びらだ)
 やがて親方の一人が、料理屋のおかみさんに尋ねました。
「田舎の山の中に、こんなきれいな娘がいるなんて信じられん。どこの娘たちだ?」
「はあ、それが・・・」
 不思議な事におかみさんは、娘たちを知らないと言うのです。
 やがて娘たちの歌う歌に合わせて、三味線がひかれました。
 三人の娘たちは一段と輝いて、だれ一人席を立つ者がありません。
 ところがさっきまで酔い潰れてねむっていた男が、ふと目を覚ましました。
 男はふいに立ち上がると、娘の手をつかんで言いました。
「おれのさかずきに、酒をついでくれ」
 びっくりした娘はその手をさっと離しましたが、男はなおも娘のそばへ行き、今度は両手で娘を抱きかかえました。
「こら、何をする!」
 お客の一人が怒鳴りましたが、それでも男は手を離しません。
 するとその時、まっ白な着物を着て踊っていた娘が、持っていた扇をさっと男に投げました。
 バチン!
「いてえ、何をする!」
 男は娘を離して、扇を投げた娘の方に向き直りました。
 そのとたん、三人の娘の姿がフッと消えたのです。
「・・・あれ?」
「おい。今の娘たちは、どこへ消えたんだ?」
 客の何人かがあわてて外へ出てみましたが、どこへ消えたのか娘たちの姿はありません。
 後になって土地の言い伝えを調べてみると、この三人の娘は山神さまにささげる三薬草(さんやくそう)の化身(けしん→神さまが化けたもの)で、水芭蕉(みずばしょう)、柳蘭(やなぎらん)、くがい草の精だと言うことでした。
 三人の精たちは町がにぎやかになったので、つい人間の娘になって姿を現したと言う事です。
 でも、あの酔っぱらいのせいで、それからは二度と現れなかったと言うことです。
おしまい。
   メンテ

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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板一人ぼっちに成ってしまったがなボケどないやねん.うりぼー82082024/04/24 10:36
by .うりぼー
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by yamaneeko
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by 匿名
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by 匿名
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by 匿名
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by 匿名
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by オフパコガール
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by 桃ちゃん
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by オフパコガール
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by 桃ちゃん
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by 桃ちゃん
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by 桃ちゃん
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by 桃ちゃん
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by 精神科Dr.加藤智大
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by うんこを出し切る
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by Q太郎
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by Q太郎
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by Q太郎
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by ネタ切れ女子
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by Q太郎
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 もうこの掲示板読んでないの?話したいよんアイドル921012023/09/06 20:13
by Q太郎
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by Q太郎
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は今 家にいるの?私は友達とテラスにいるよん 寒いアイドル918002023/08/16 13:53
by よし頑張って出す
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板私はこの掲示板でユウト君と話したいよ お願いねアイドル619462023/08/16 13:46
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板私はこの掲示板はやめない ユウト君と話すときはザ掲示板に行く分かったよん620442023/08/16 13:39
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板コルド君はユウト君に謝れ!テツヤも面白がって首を突っ込むな!コルドテツヤは変態519912023/08/16 13:35
by 便を熟成 出すよ
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板.うりぼー コルド君が変態な話をしたいらしい 構ってあげてふたりで仲良くね1818982023/08/16 13:31
by .うりぼーとザリガニ
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君! 荒らしが来たからここで話そうねん!アイドル719412023/08/16 13:27
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板コルド君は病気なの?何で変態な事をスレに書くの?誰か答えてね922632023/08/11 12:57
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君はお好み焼きは好きなの?大人気女子1519862023/08/11 12:54
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 優くん おはよう! 今日も話そうねん大人気女子719932023/08/11 12:52
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は今日はごはんは何食べたのん?アイドル920062023/08/06 10:55
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by 今日180円貯金する
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板私のお兄ちゃんは優しいよ!ユウト君も優しいよ!優しい人が好きだよん1221302023/07/28 17:35
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は今日は仕事なの?ユウト君は今日の昼ごはんは?アイドル2120112023/07/28 17:28
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 怖いこと書く人は無視しようね大人気女子2121652023/07/28 17:25
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 いつもありがとう! ここで話そうねんアイドル918042023/07/26 17:31
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板天使は働いてないから親にお金を渡されてるじゃん 矛盾してるよお金は親にねだるもの619562023/07/26 17:23
by こんな世の中おかしい
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板一食2万円は高すぎる!天使は金持ちの子で金銭感覚がおかしい何様なの?1720052023/07/26 14:43
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は昼ごはん何食べたの?私はお茶漬けを食べたよん人気急上昇アイドル419682023/07/26 10:49
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板歯磨きをしてニベアを塗って寝るよん かわいい女子ちゃんおやすみん1122842023/07/24 18:02
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 私と話そう? ユウト君と話したい!アイドル920772023/07/24 17:57
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板コルド君がユウト君に死ねと暴言を吐いた 変態で酷い人だよねどうなの?420112023/07/24 17:53
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板私は公立高校だから授業料はかかってないよん構ってあげるねん1319822023/07/24 17:52
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板私も社宅だからネコを飼いたいのに飼えないよアイドル1419912023/07/24 11:51
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 おはよう!今日も頑張ろうねん!大人気アイドル1620422023/07/20 13:00
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 ごはん何食べたの?朝と昼は何を食べたの?ユウト君ファン518102023/07/20 09:02
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 荒らしが来たね ここで話そう?アイドル519542023/07/20 08:53
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板金持ちの子20歳 先月200万円も使って豪遊ハイブランド三昧庶民の子はバイトで119322023/07/20 08:47
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板金持ちの子はお小遣いが高いだけじゃない 学校も就職も問題を全部金で618392023/07/19 14:00
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は優しいからユウト君ファンクラブ作ったら集まるよん私はユウトのファン819092023/07/18 12:54
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板CCレモン飲んだらゲップが止まらないよん どうしよう?どうしよう?419232023/07/13 13:50
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板電車にモンクレールダウンにロエベショルダーバッグの女性がいた学生が贅沢三昧117962023/07/12 17:40
by 悪いのは神様のせい
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板天使は親に生活費と食費と毎日ドトールの飲み物代を払わせている40歳なのに無職420172023/07/11 17:42
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 話そう!天使に質問に答えるように頼んでよん!お願いね419022023/07/11 11:10
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店4|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板40才で親の金でドトール、高級フレンチを食べてるような人に説教されたくない2320652023/07/11 10:58
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