明日は、次兄の仕事も切れて仕事休みだ!ゆっくりしたかったのに。 ( No.1 ) |
- 日時: 2021/06/04 22:16 (m0sacloud)
- 名前: wagon ◆td.8hEPz4iE
- コロナで拡大感染者状態の台湾をワクチンを無償で助ける事には意見は無い人も多いだろう。
何でもアノ大陸の大きな×国から、日本の家電や色々な物が台湾製に変わって来ている以上は今の日本には必要不可欠な国。×国から民主主義を剥奪から逃れている台湾は日本は×国も大切だが、昔ほど日本にはメリットが無くなって来ている。 香港みたいに台湾がならない様に切に願う。 しかし、日本を動かしている頭の方の判断力と指導力の無さに愕然の毎日のニュース…。 オリンピックやバラリンピックを行いたいだけの日本。 選手には大変可哀想で言葉には出来ないが、何でも専門家の意見を尊重したいと言いながら分科会の尾身会長が政府と反対の意見を言った近日、内閣に専門家が二人居て、意見を聞くとオリンピックを開催しても良いみたいなニュースが流れる。 分科会の尾身会長の意見や分科会の専門家は自主的な意見だから…なんて言い出している政府。 分科会って何なの?確かにコロナには専門家だったから聞いてきたがオリンピックとは関係ない!なんて今更って気持ち。 新型コロナや変異迄色々日本中に感染しているから尾身会長が言って忠告しているのではないのか?と思う。 オリンピックって誰の為に行うの? 選手?国民?世界?IOC?JOC?東京都?どれよ! 下がって来てるよ感染者は。 でも、死亡する人も増えてるの! せっかく、良い頑張って来てる国民の今の結果と思わないのかな(*_*) 一部の守らない人は、もう好きにさせて良いのじゃない? コロナ感染しないと言うのだから…感染したら判る。 その時は、もう既に遅いと思わないと 仮に10月なって衆議院選挙あるけど、与党の自×党と公△党の当選者は何人になるのでしょうね。 オリパラの後は?感染者数と死亡者の数は…。 どうしても、やりたいのよね? 日本の先生方!
*外国のイソップ童話 >やぶ医者 1人のやぶ医者が、病人を診察しました。 他の医者たちは、 「この病人は大した事はないけれど、すっかり治るには時間がかかる」 と、言っていたのですが、このやぶ医者だけは、 「お気の毒だが、この病人は明日まで生きられませんな。覚悟を決める方が良いでしょう」 と、言って、帰って行きました。 それからしばらくたって病人は起きられる様になり、まだ顔色は悪く足もふらふらしていましたが、外に出る事が出来ました。 ふらふらと歩いていますと、向こうからいつかのやぶ医者が来ました。 「やあ、こんにちは。地獄(じごく)の人たちは、ご機嫌いかがですか?」 と、やぶ医者は挨拶しました。 すると病人は、すまして答えました。 「みんな、のんびりやっていますよ。 ご存じの通り、この世と地獄の間にある地獄の川の水を飲めば、何でも忘れてしまいますからね。 ただ最近、死神と地獄の大王ハデスが、医者はけしからんと、ひどく腹を立てていました。 『医者がいるおかげで病人が死なないので、地獄が不景気になる』 と、言うのですよ。 それで死神たちは全部の医者をやっつけようとして、医者という医者の名前を書き留めていました。 あなたの名前も書こうとしましたから、わたしは大急ぎで2人の神さまの前にひれ伏して、 『この人は本当の医者ではないから、助けてあげて下さい』 と、お願いしたのですよ」 このお話しは、口先ばかり達者で病人を治す事を知らない医者をやっつけています。 おしまい。
*日本の百物語 >佐賀の化けネコ ☆佐賀県の民話☆ むかしむかし、世の中が豊臣(とよとみ)から徳川(とくがわ)に移ると、佐賀の殿さまも、竜造寺築前守(りゅうぞうじちくぜんのかみ)から鍋島直茂(なべしまなおしげ)に代わり、裏舞台では両家の激しい権力争いが火花を散らしていました。 三代目、鍋島家茂(なべしまいえしげ)が城主の頃、ご城下に竜造寺家(りゅうぞうじけ)の跡継ぎである又一郎(またいちろう)という目の見えない若侍が、母親のおまさとひっそり暮らしていると、お城から殿さまの碁(ご)の相手に来るようにとのお達しがありました。 目が見えないながらも碁の達人であった又一郎は、長年の恨みをせめて碁ではらそうと心に決めて、城へ出かけていきました。 ところが又一郎は、そのまま行方不明になってしまいました。 心配のあまり夜も眠れないおまさは、家族同様に可愛がっていたコマという名の黒猫に、又一郎を探してくれるように頼みました。 「ニャー」 コマは身をひるがえして、城へと走り出しました。 それから何日かが過ぎた雨の降りしきる夜ふけに、ずぶぬれになったコマが又一郎の生首をくわえて帰ってきたのです。 「・・・・・・!」 そのくやしそうな我が子の顔を見るなり、母は碁の相手というのは表向きの理由で、本当は又一郎を亡き者にするのが目的だった事を知ったのです。 泣いて泣いて、泣きつかれたおまさは、思いつめた声でコマを呼ぶと、いきなり自分ののどもとに小刀を突き立て、 「コマよ、このしたたる血を吸って、母の恨みをはらしておくれ」 そう言い残して、死んでしまいました。 さて、桜の花が美しく咲きそろった春、お城の中庭では花見が開かれていました。 殿さまは大のお気に入りのおとよをそばにしたがえて、ご機嫌の様子です。 その時、突然に冷たい風が吹きすぎたと思うと、城中の灯がいっせいに消えて、女たちの悲鳴がおこりました。 家来の一人が急いでかけつけると、腰元(こしもと)の一人がのどを引き裂かれて、血まみれになって死んでいたのです。 この日から、怪我人や死人が毎日の様に出るようになりました。 そしてついに殿さままでが原因不明の病いに倒れると、城中でいろんなうわさが飛び交う様になりました。 殿さまと又一郎の碁の話は、家老(かろう)の小森半左衛門(こもりはんざえもん)が仕組んだもの。 碁に負けた腹いせに殿さまが又一郎を切り殺すと、小森半左衛門が腹心に命じて、その死体を人気のない森に埋めた。 そしてその仕返しに、竜造寺家の黒猫が城に忍び込んでいる。 と、言うのです。 このうわさを耳にして一番恐れたのは、もちろん家老の小森半左衛門です。 そこですぐさま、小森半左衛門は槍の名人の坂本兵衛門(さかもとひょうえもん)を殿の見張り役に命じて、自分はどこかへ姿をくらましてしまいました。 兵衛門(ひょうえもん)は、この役目について間もなく、奇妙な事に気付きました。 いつも夜中になると決まって眠気をもよおし、翌朝になると殿の病状が悪化しているのです。 そこで次の夜、兵衛門が眠気覚ましの薬草を口に含んで眠ったふりをしていると、どこからか現われたおとよが殿の居間に入って行きました。 そしてそのすぐ後、殿の苦しむ声が聞こえてきました。 「何と、おとよの方こそが、曲者(くせもの)であったか」 兵衛門は、おとよが居間から出てきたところを、 ブスリ! と、槍で胸を突き刺しました。 「フギャーーー!」 おとよは猫の様な悲鳴を上げると、ものすごい形相で兵衛門をにらみつけて、胸に槍を突き刺したままどこかへ消えてしまいました。 この騒動に驚いて集まってきた家来たちが、ふと庭の池を見ると、家老の小森半左衛門の裸の死体が浮かんでいたのです。 そしてその頃、城下にある竜造寺家の墓の前でも、兵衛門の長い槍が突き刺さった黒猫が死んでいたという事です。 おしまい。
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食材買い出しに今から出掛けよう。勿論、不織布マスクして。 ( No.2 ) |
- 日時: 2021/06/06 09:08 (m0sacloud)
- 名前: wagon ◆td.8hEPz4iE
- 猫好きな人が、やはり猫には判るのだろう。
此処で投稿した白の仔猫には当たらないが、私に寄ってきた。 餌をやる訳にはいかないが、撫でてしまった。 寝転がり喉を鳴らしたり。 今の社会には、雀も居ないし、まして猫や犬。 私が幼い頃は町中に溢れていたが。 昔は、今ほど嫌う人が居なかった。 もしかしたら言えなかったのだろう。 私も、飼っていた黒の秋田犬が捕まり、父が管理センターに迎えに行ったが、残念ながら殺傷されて亡くなっていた後だった。 ラジオCMで犬や猫を捨てたり虐待は犯罪と謳っているが、野良に生まれた彼等には人間みたいな人権がないのが悲しい。 昨日は、雨で猫達は雨から逃れて何処かに隠れていたが、今日は晴れ。 もう、動き出してるのが部屋から見える。 無事に一日を過ごして欲しい。
*百物語 >武蔵が淵(むさしがふち) ☆岐阜県の民話☆ むかしむかし、可児川(かにがわ→木曽川水系)と言う川の近くで、お酒を作って売っている酒屋がありました。 この酒屋の『恵土の華(えどのはな)』というお酒がおいしいとの評判で、遠くから買いに来る人も多くいました。 ある日の事、この酒屋に身なりの立派な若い侍がやって来ました。 「ごめん。これに酒をたのむ」 そう言って侍が差し出した徳利は、侍の身なりとは違って安物の徳利でした。 それから侍は毎日の様にお酒を買いに来たのですが、その度に差し出す徳利が違います。 (なぜ、いつも違う徳利なのだろうか?) そして今日も侍が出したのは安物の違う徳利で、酒屋の主人がふと見ると泥で汚れていました。 「あの、この徳利は汚れていますので、ちょっと洗ってきます」 酒屋の主人が裏の井戸で徳利を洗うと、何と中も泥で汚れていたのです。 (酒好きの人が、こんな徳利を使うわけがない。・・・こいつは、おかしいぞ) そこで主人は店の若い者に、侍の帰りを追わせる事にしたのです。 酒屋を出た侍は森の中に入って行くと、やがて大きな淵の前に立ちました。 (あのお侍さま、あんなところで何をしているのだ? まさか、飛び込むつもりでは) 店の若い者がそう思っていると、何と侍は本当に、 ドボーン! と、淵に飛び込んだのです。 (わあ、本当にやりやがった) 店の若い者があわててその淵を覗き込んでみると、淵には侍の姿はなく、その代わりにタライほどもある大きなスッポンが口に徳利をくわえて潜って行くところでした。 店の若い者から話を聞いた酒屋の主人は、腕組みをして言いました。 「そう言えば、あの淵には水神さまをいると言われている。 それに川のそばには、小さな祠がまつってある。 となると、あの徳利は日頃、百姓たちがお供えするお神酒(みき)つぼだな。 そして代金は、おさい銭に違いない。 今度来たら、わしが確かめてやろう」 しかしそれから、あの侍がお酒を買いに来る事はなく、その代わりにこんなうわさが広まりました。 「水神さまの淵を酒を持った人が通ると、淵に引き込まれて二度と出て来られないそうだ」 さあ、このうわさが広まると人々は怖がって、淵どころか可児川にも近づかなくなりました。 おかげで可児川の近くで店を開いている酒屋にも、人が来なくなったのです。 そんなある日、酒屋へ一人の侍が尋ねて来て言いました。 「これ主人。この先の水神さまの淵に、大きなスッポンが出て悪さをするそうじゃが、それは本当か?」 この侍は、この辺りを治める殿さまの家来でした。 「はい、本当でございます。おかげで人が、通らなくなりました」 「うむ。領内がさびれては、殿に申しわけがない。何とかして、スッポンを退治せねば」 そこで侍は二人の家来を連れて、再び酒屋へとやって来ました。 「これから、淵のスッポン退治に向かう。酒屋、お前も酒を用意して、ついてまいれ」 こうして酒屋の主人が侍たちと一緒にお酒を持って淵に行くと、さっそくお酒のにおいをかぎつけたのか、淵の中からブクブクとあやしい泡が出てきました。 「さあ主人、酒を出してくれ」 侍は酒屋の主人から徳利を受け取ると、それを淵の泡立つところへと放り投げました。 そのとたん、淵の中からタライよりも大きなスッポンが姿を現して、酒の入った徳利を口にくわえたのです。 「よし。今だ!」 侍は淵に飛び込むと小刀でスッポンの首を切り落とし、見事スッポン退治をしたのでした。 それ以来、この淵のそばをお酒を持って通っても、誰も襲われる事はありませんでした。 そしてその後、この淵は殿さまの名前をとって、『武蔵が淵』と呼ばれる様になり、酒屋の『恵土の華』も、また売れる様になったのです。 おしまい。
*小話 >とっくり幽霊 むかしからお酒の好きな人は、意地が 汚いと言われています。 お酒があるうちは、 「もう一本」 「もう一本だけ」 「ほんとに、もう一本だけ」 「最後に、もう一本」 などと言いながら、ついつい全部飲んでしまうからです。 でもこれが出来るは、お酒を買える幸せな酒飲みで、お金のない酒飲みは、こうはいきません。 さて、ある長屋に、貧乏な侍がいました。 大のつく酒飲みでしたが、その日暮らしがやっとのありさまで、酒などめったに飲む事が出来ません。 この男があるとき、病で倒れてしまいました。 男はまくら元に、おかみさんを呼んで、 「わしがこのまま死んだら、なきがらはどうか備前の国(びぜんのくに→岡山県)の土にうずめてくれ」 と、弱々しい声で頼みました。 「はい、それはよろしゅうございますが、あなたは備前の国には縁もゆかりもないでしょうに」 おかみさんが、不思議そうに言うと、 「わしはこれまで、好きな酒を思うように飲めなかった。 せめて死んでからは、ゆっくりと酒を飲みたい。 酒のとっくりは、備前の土で焼いた物が一番よいとされている。 備前の土になってとっくりに焼かれれば、いつでも酒を入れておいてもらえるからな」 と、男は言いました。 しばらくすると男はあの世に行ってしまい、備前の土にうめられました。 「願い通りにしてあげたのだから、どんなに喜んでいる事でしょう。 今頃はもう、とっくりに焼かれておいしいお酒を入れてもらい、幸せにしている事でしょうね」 おかみさんがそう思っていると、ある晩おそく、男が幽霊になって現れました。 「うらめしや〜。水をくれえ、のどがかわいてたまらんのだ」 「あら? いったい、どうなされました。願い通り備前の土になって、とっくりに焼かれたのではありませんか?」 おかみさんが聞くと、 「ああ、お前のおかげで備前の土になることが出来、とっくりにも焼かれた。 しかしそれが、とんだあてはずれでな。 悲しい事に酒のとっくりではなく、しょうゆのとっくりなんだ。 毎日しょうゆびたりだもんで、のどがかわいて、かわいて、たまらずに出てきたのだ。 うらめしや〜、水をくれえ」 「はいはい、いまあげますよ」 おかみさんがひしゃくに水をくんでさし出すと、男はうまそうにごくごくと飲んで、すうっと消えていったそうです。 ♪ちゃんちゃん (おしまい)
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晴れだ…今日も散歩兼ねて買い物行こう。ポクラジが不調、予備はあるけどsleepタイマーが付いたradio欲しいな。 ( No.3 ) |
- 日時: 2021/06/08 07:13 (m0sacloud)
- 名前: wagon ◆td.8hEPz4iE
- �白の黄色の斑猫が昨日、見掛けない。
たまたまだと思うが、猫会議の中に居なかった(´〜`;) 捕獲用罠や管理センターの方を、まだ見掛けないから捕獲には来ていない模様。 悪さをしなければ、どうか野良達を自由にしていて欲しい。 餌付けはしないが猫が居る場所は知ってる。 次兄のミライースが置いている駐車場の前や長兄が住んでいる団地の道路。 毎日、買い物や散歩に行く前に、猫を愛するwagonとしては、遠くから見るのが楽しみになり毎日過ごしている。 マスクをしての散歩は苦しくなったが、家族の為、まして自分の為としている。 鼻にマスクが掛かっていない高齢者を昨日、数人をスーパーで見掛けたが鼻からもウィルスが必ず侵入するから気を付けて欲しい。 口からだけでは無いのを理解して欲しい。 ワクチン接種が我が市も進んでるみたいだが、ワクチンが絶対の薬てはないので過信せずマスクや手洗いを実行して欲しいと思う。 昨日も、あるラジオの番組でガッキーが結婚しての結婚レス?みたいの話が出ていた。 一般人には、とても手の届く世界の人で、無いと思う。 身近に逢う人と結ばれた方が良いが、此の世の中、私も含めだが生活が必死で家族を養う事が出来なく結婚を諦めている若い方が多い。特に私も、経験したが派遣やパート、アルバイト、賞与もない派遣は正社員と同じような仕事をして手取り落ちるし、いつ派遣切りがあるかも知れない。 だけど、機会があれば家族としての生活を。 私は、告白もされたが仕事が好きで踏みきれなかったし中小企業だった…。 此の歳になると結婚してないのを悔やむ。 でも、結婚しなくて良かったかも知れない。 癌や脳梗塞しての脳梗塞の再発(*_*) 後は、兄弟が居なくなったら…死ぬだけだから。もう、悔いはない。 これ迄の自分の人生を悔やむが、これで良かったかもと思う。 もしかしたら長くは生きれないと自覚してる。 早く両親に会いたいな。 どうせなら…
*日本民話 >生き返ったカジカ ★富山県の民話★ むかしむかし、富山のある村で、村人が川原に集まって春祭りをしていまし た。 この日は朝から村人たちが野菜やおみそなどを持ちよって、男たちが川でとっ たカジカと一緒に煮て、おいしい『カジカ汁』をつくって食べるのです。 料理は簡単で、包丁の先でカジカのお腹をすこし裂き、そこから腹わたを取り出して野菜と一緒にみそ汁にするのです。 みんなが楽しそうに料理をしていると、一人の旅人が通りかかりました。 「お前たち、何をしておるんだ? 今日が何の日か、知らんのか?」 「何の日って、今日は村の春祭りの日じゃ。 春祭りには、毎年こうして村中でカジカ汁を食うことになっとるんじゃ。 体が温まって、おいしいぞ。 もうすぐ出来るから、あんたも一杯、食っていったらどうじゃ」 何匹ものカジカのお腹を包丁の先で裂いていた男が言うと、旅人が声高に言いました。 「馬鹿者! 今日は二十八日。親鶯上人(しんらんしょうにん)という、偉いお坊さんの月のご命日ぞ。その日に生き物を殺すとは何事か!」 男はびっくりして、包丁から手をはなしました。 するとお腹を裂かれてまな板の上にのっていたカジカがみんな生き返って、ピチピチとはねだしたのです。 「大変だ。はやくカジカを川へ戻すんだ!」 村人たちは、急いでカジカを川へ逃がしました。 この事があってから、この村の川に住むカジカは、みんなお腹に切られたようなくぼみがあるそうです。 おしまい。
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今日も雨か…猫達、どうしているかな(+_+) ( No.4 ) |
- 日時: 2021/06/12 05:06 (m0sacloud)
- 名前: wagon ◆td.8hEPz4iE
- 今日は通販で頼んだ音楽CDが代引で来る日。
携帯ラジオやpocketradioを注文して、約二年経つが楽しみ。 梅雨晴れは、終ったが雨。 商品が濡れないように配達の方を信じたい。 ラジカセしかないが、久々にCD 楽しみだ…早く来ないかな。
*世界の昔話 >力持ちのノミ ★ルーマニアの昔話★ むかしむかしの、夏の暑い日。 牧場(ぼくじょう)で働いている男が町に住む主人のところへミルクやチーズを運ぼうと、ロバをウマ小屋から引き出して支度をはじめました。 はじめにロバの背中に、クッションとなるワラをしきました。 ワラの上に木のくらを置き、くらの上に布をかけました。 さて今度は、荷物をつむ番です。 まずミルクを入れた大きなツボを四つ、ロバの右と左に二つずつ付けました。 それからヤギのチーズの固まりを八つ持ってきて、右と左に四つずつ付けました。 「やれやれ、これでつみおえた」 ところがその時、大変な事を思い出しました。 主人のおじょうさんとおぼっちゃんが、泊まりがけで遊びに来ていたのです。 この二人を、送って行かなくてはなりません。 男は主人の子どもたちを、くらの上に背中合わせで座らせました。 途中でけんかをされたら、困るからです。 これだけの事をすると、男はヘトヘトに疲れました。 ロバも、しんどそうな顔をしています。 その時、どこからともなく一匹のノミがやってきて、ピョーンと男のそでに飛び上がりました。 それからノミはロバに飛び移ってキョロキョロとあたりを見まわし、ロバの背中のやわらかなワラの間にもぐり込みました。 「しめ、しめ。いい日かげがあったぞ。ちょいと、昼寝でもするとしよう」 さて、男とロバは町へ出発しました。 太陽がジリジリと、焼けるような暑さです。 男は川から上がったように、汗ビッショリになりました。 ロバは、あんまり荷物が重いので、足がフラフラです。 ロバの上の子どもたちも、グッタリしていました。 ところがノミはロバの背中のやわらかいワラにもぐり込んで、まるでゆりかごにゆられているように良い気持で眠っていました。 ノミが目を覚ましたのは、男がやっと町の主人の家へたどりついた時でした。 ノミはワラからはい出してみて、ビックリしました。 「これはまた、すごい荷物だ! まるで山のようだ」 ノミは自分が、これだけの荷物を運んで来たような気がしてきました。 ノミは得意そうに、さけびました。 「おーい、みんな。このおれさまがかついできた荷物を見てくれ! ものすごい重さだぜ。どうだい。大した力持ちだろう」 ノミはウキウキして、男のそでに飛び移りました。 男は主人の子どもたちをおろしてから、荷物を次々とおろしました。 それからロバのくらをはずして、ロバの体をさすってやりました。 それを見たノミは、腹を立てて怒ります。 「なんてこった! 重い荷物をかついで来た、このおれさまの事はほっといて、ロバの奴ばっかりチヤホヤしていやがる。 ロバの奴、ろくな事も出来ないくせに、いい気になってるな。 ようし、こいつをやっつけてやれ」 ノミはピョーンとロバの鼻に飛び移って、チクリとかみついてやりました。 ビックリしたロバは暴れ出して、そばのミルクツボをひっくり返してしまいました。 それを見た男は、ロバの鼻を殴りつけました。 プチッ! ロバの鼻にとまっていた力持ちのノミは叩きつぶされて、かげも形もなくなってしまいました。 出来もしないことでいばったりすると、こんな目に会いますよ。 おしまい。
さて、次は此の御話しよ!
*日本民話 >熊ん蜂(くまんばち)の山賊退治 ☆京都府の民話☆ むかしむかし、京の町に、馬や牛車(ぎっしゃ)に品物を積んで町から町へと売り歩く、大金持の旅商人がいました。 商人はたくさんの蔵を持ち、どの蔵にも商品がギッシリとつまっています。 特に都の水で造ったお酒は、その中でも特別に評判の良い商品でしたので、酒蔵の数は増える一方でした。 ある日、久しぶりに商人が酒蔵をのぞくと、白壁に熊ん蜂が巣を作っているではありませんか。 もっと驚いたことには、酒樽からこぼれ落ちた酒のまわりに黒くむらがって、さもおいしそうに酒を飲んでいるのです。 普通ならあわてて蜂を追い出すところですが、そこはきっぷのいい旅商人、 「珍しい蜂もいるものだな。今だかつて、酒を飲む蜂の話など聞いたことがないぞ。よしよし、うまいか? 存分に飲むがいい」 と、言って、地方へ商いに出かけたのです。 さて、いつものように商人が大変な荷物とお伴の者たちを連れて、峠を越えようとした時のことです。 山賊の一味が、いきなり襲いかかってきました。 びっくりした雇い人たちはあわてて逃げて行き、商人も素早く岩陰に身を隠しました。 おかげで山賊は戦うことなく、品物を手に入れることができました。 「しめしめ、これはうまそうな匂いがしてやがる。酒樽とは豪気な宝物よ。それみんな、しっかり運ぶんだぞ」 山賊の親分の言葉に皆はいっせいに勝ちどきをあげると、馬や牛車ごと盗んでいきました。 旅商人は歯ぎしりをしながら自分の荷物が運び去られるのを見送っていましたが、相手が武器を持った山賊ではどうすることも出来ません。 「まあ、この身が無事だっただけでも、良しとするか」 と、自分に言いきかせながら立ちあがろうとして、ひょいと袖のあたりに目を向けると、一匹の熊ん蜂がとまっているのに気がつきました。 旅商人は、熊ん蜂に言いました。 「なあ、熊ん蜂よ。お前たちにもし恩義を感じる心があるなら、日頃酒をごちそうになっている礼に、あの山賊たちをやっつけてきてくれないか」 それを聞いたのか聞かないのか、熊ん蜂はブーンと、どこかへ飛んでいってしまいました。 「さて、帰るとするか」 旅商人は気を取り直して、逃げた者たちを呼び集めました。 そして旅商人たちが峠を下ろうとしていると、何やら雨雲のような黒い固まりが都の方から飛んで来るのが見えました。 「おや、あれは何だろう?」 目をこらして見つめていると、どうやら蜂の一群であることがわかりました。 「蜂か。・・・あっ!」 旅商人は、はっとしました。 もしかしたら先ほど話しかけた蜂が、仲間の蜂を呼びよせたのかもしれません。 「みんな、あの熊ん蜂の後を追うんだ。決して見失うではないぞ。必ずあの蜂たちが、大事な商品を取りもどしてくれるはすだ」 旅商人はそう叫ぶと、皆の先頭をきって走り出しました。 空飛ぶ黒い固まりは、なおもぐんぐん山を登っていきます。 しばらくする、商人たちも、山賊の隠れ家にたどり着くことができました。 「みんな、気をつけろよ」 旅商人が言いましたが、でもその時には勝負はついているらしく、あちらこちらではれあがった手足をかかえて泣き叫んでいる山賊たちの姿が見られました。 旅商人がやってきても、山賊たちは動くことが出来ません。 すると先ほどの熊ん蜂なのか、一匹の熊ん蜂が旅商人の袖に再びとまりました。 旅商人は熊ん蜂に、心からの感謝を込めて言いました。 「熊ん蜂よ、よくやってくれた。ありがとう。これからも蔵の酒を、たらふく飲んでくれ」 旅商人は熊ん蜂のおかげで奪われた商品だけでなく、山の様な山賊の宝も手に入れたという事です。 おしまい。
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手足が動き悪い…(:_;) ( No.5 ) |
- 日時: 2021/06/12 07:39 (m0sacloud)
- 名前: wagon ◆td.8hEPz4iE
- 分科会の尾身会長が毎日、五輪を開催すると感染のリスクが上がり、下げ止まりの今の状態では難しいとの意見。
国民も二つに分かれている。 オリンピック代表選手の為だとか…。 もう、専門家の先生方が幾ら進言しても無駄ならば開催すれば良いや!と思いません? 感染が増えるか、増えないかは、オリンピック次第だもの。 今まで頑張ってきた選手は開催望むのだから。 もう、政治学も分科会の先生も信用出来ないのだから感染拡大なら、与党の政治家否、政治屋を投票で落とすしかない。 国会延長も与党が認めなく、オリンピック開催と東京都議選や衆議院選挙しかないのだから。 もう、うんざり(v_v) 此れからは話せないし、あってもコメントをしない。 そう決めたんだ…平民には、どうしようもないのだから。
*世界の昔話 >空飛ぶじゅうたん ☆千夜一夜物語☆ むかしむかし、インドのある王さまには、三人の王子がいました。 王子たちの名前は、『フーセイン』、『アリ』、『アーメッド』です。 また王さまは亡くなった兄の娘の『ヌーロニハル』も可愛がって、一緒にお城に住ませていました。 さてある時、とても困った事がおこりました。 「ヌーロニハルと、結婚したいのです」 と、王子たちが三人とも言い出したのです。 でも、三人と結婚するわけにはいきません。 王さまは、考えた末に言いました。 「では、この世で一番珍しい物を見つけてきた者に、姫との結婚をゆるすとしよう」 そこで王子たちは珍しい物を探すために別々に旅に出て、帰りに宿屋で落ち合いました。 「ほら、ぼくの珍しい物は、これだぞ」 三人は得意になって、手に入れた物を見せ合いました。 フーセインは、自由に空を飛べるじゅうたん。 アリは、どんな遠いところでも見える望遠鏡(ぼうえんきょう)。 アーメッドは、においをかぐと病気が治るリンゴでした。 そして三人で望遠鏡をのぞくと、ヌーロニハルが病気で苦しんでいるのが見えたのです。 「大変だ! すぐに帰らないと」 三人は空飛ぶじゅうたんに飛び乗って、お城ヘかけつけました。 そして魔法のリンゴのおかげで、ヌーロニハルはたちまち元気を取り戻しました。 王さまは大喜びの後、大よわりです。 三人の持ってきた三つの品はどれも珍しい物で、どれもヌーロニハルを助けるのに役だったからです。 考え直した王さまは、言いました。 「矢を一番遠くまで飛ばした者を、姫の婿に決めるとしよう」 そこで王子たちは並んで、矢を放ちました。 アーメッドの矢が一番飛んだのですが、飛び過ぎてどこかへ行って見つからないので、王さまは二番目に遠くまで飛ばしたアリを婿に決めました。 「見つからないからだめだなんて、こんなくやしい事があるもんか!」 アーメッドはがまん出来ずに、矢を探してどんどん歩いていきました。 矢は、山のふもとの岩の上に落ちていました。 「おやっ? 岩にとびらがあるぞ」 アーメッドがとびらを開けると、そこには美しい姫が立っていました。 「ようこそ、アーメッドさま。わたしはぺリパヌー姫と申します」 アーメッドは一目で、ぺリパヌー姫に心をひかれました。 やがて二人は結婚し、幸せな月日が過ぎました。 「一度、父上に会いに行ってこよう」 ひさしぶりにお城へ帰ったアーメッドを見て、王さまはたいそう喜びました。 「元気か? お前がいなくなったあと、フーセインも空飛ぶじゅうたんで旅に出てしまい、さみしいかぎりだ。 今は、どこで暮らしているのだ?」 「それは言えません。 その代わり、わたしは月に一度、お城へ帰ってまいります」 これを聞きつけて、大臣が言いました。 「王さま、アーメッドさまはヌーロニハル姫と結婚出来なかったのをうらんで、今にせめて来るかもしれません」 「そんな、ばかな」 王さまは、気にもとめませんでした。 でもある日、そっと魔法使いにアーメッドを探させますと、魔法使いが言いました。 「王さま、大変です! 王子さまはわたしよりずっと魔法の力がある姫と結婚して、宝石のかがやくお城に住んでいます」 王さまは、あわてました。 「そんなにすごい魔法を使えるなら、この国を乗っ取る事など簡単であろう。 しかしアーメッドが、そんな事をするはずが・・・」 そこへ、大臣と魔法使いが言いました。 「いいえ、王さま。 アーメッドさまは必ずせめてきます。 かわいそうですが、アーメッドさまに何かを失敗させて、それを理由に処刑(しょけい→死刑)しましょう」 次の月になりアーメッドが来た時、王さまは大臣と魔法使いに教えられた、とんでもない注文を出しました。 「わしの軍隊が全部すっぽり入ってしまい、たためば手の平に乗るような、そんなテントを持って来てくれないか」 アーメッドはおどろいて自分の城ヘ帰り、それをぺリパヌー姫に話しました。 「お気の毒に。 王さまはきっと、誰かにおどかされていらっしゃるのですね。 ・・・はい、これがそのテントです」 さすがは、力がある魔法使い。 姫は簡単に、注文のテントをアーメッドに渡したのです。 アーメッドはそれを持って、王さまのところヘ行きました。 本当にテントの中に軍隊が入るのを見て、王さまのおどろいた事といったらありません。 王さまはまた、大臣と魔法使いに教えられた無茶な事を言いました。 「ライオンの泉の水を、くんできておくれ。あれを飲むと、長生き出来るそうだから」 アーメッドは、ため息をつきました。 その泉には恐ろしいライオンがいて、近づく人間を食い殺すのです。 でも話しを聞いたぺリパヌー姫は、アーメッドに言いました。 「大丈夫ですよ、アーメッド。ライオンに、ヒツジの肉を投げれば良いのです」 アーメッドはライオンがヒツジの肉を食ベている間に、水をくむ事が出来ました。 「アーメッドは、全く不思議な力を持っている。・・・だが、まさかこれはだめだろう」 王さまは大臣と魔法使いに教えられた、三回目の注文を出しました。 「身長が一メートル、ひげの長さが十メートルあって、とても力持ちのじいさんを連れて来てくれ」 「今度ばかりは、もうだめだ」 前より深いため息をついたアーメッドに、ぺリパヌー姫は言いました。 「ご心配なく、アーメッド」 そう言ったかと思うと、王さまの望み通りの人が現れました。 驚いた事に、それは姫のお兄さんのシャイパルだったのです。 アーメッド王子とシャイパルは、王さまのところへ急ぎました。 そして、 「大臣に魔法使い! 王さまをそそのかしてアーメッドを殺そうとした罪は、重いぞ!」 シャイパルは鉄の棒をビュンビュンふりまわして、その風で大臣と魔法使いを窓の外に吹き飛ばしました。 王さまは、ハッと顔をあげて言いました。 「悪かった、アーメッド。許しておくれ」 王さまが心からあやまると、アリもヌーロニハル姫もかけ寄って来て、心からアーメッドをむかえました。 「それにしても、フーセインもはやく戻ってくればいいのに。 今ごろ空飛ぶじゅうたんで、どこを飛んでいるんだろう?」 みんなはそう言って、空を見上げました。 おしまい。
*イソップ童話 >(ウサギの顔×2) ★ヘルメスの車とアラブ人★ ある時ヘルメスは、1台の車にうそやペテンやサギを満載して世界中をまわり、各国に少しずつ分配していました。 ところがアラブ人の国にさしかかった時、車が急に壊れてしまいました。 するとアラブ人たちは、その積み荷が高価な品物であると勘違いして残らず盗むと、ヘルメスが他の国へ行けない様にしました。 このお話しは、 「他のどの国民にもまして、アラブ人はうそつきでペテン師である。実際、彼らの舌は真実を語る事がない」 と、いう説明で終わっています。 アラブ人はイソップの生きていたギリシャ時代から商売上手の民族でしたから、それをねたんで、こんなお話しが生まれたのかもしれませんね。
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今日は買い出しにに行かねば…私の餌がない。 ( No.6 ) |
- 日時: 2021/06/13 08:14 (m0sacloud)
- 名前: wagon ◆td.8hEPz4iE
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