高校1年生の頃、バカやって仲良くなった。
でも、好きだと気付いた時にはもう、きみには彼女がいた。
あなたの彼女は私にとってもとても大事な友達だった。
彼女の嫉妬でクラス替えまでろくにはなしもできなかったね。
2年生になって、きみが私の話に耳を傾けてくれてうれしかった。
クラスは離れたけれど、君は彼女と別れていたし、近かったし教科書貸してくれたね。
ジュース買いに使いっぱしりにされたけど、きみの「サンキュー」って言葉がなによりも嬉しかった。
本当に大好きだった。
忘れられなくて。
君の笑った顔、声、大好きだった。
だから、悲しかったよ。
君のせいじゃないけれど・・・
なんで、なんで君の元カノ、私と君が付き合ってるなんて噂ながしたのかなぁ・・・?
私はちゃんと好きだったから知ってた。
君がそういう噂が好きじゃないことも・・・
そういう噂が流れたらもうそばで笑ってくれなくなることも・・・
君の元カノだって知っていたはずなんだ・・・。
君の姿を見るのが悲しかった
君のそっけない態度が悲しかった・・・
なにより悲しかったのは、君の元カノがしたこと。
そんなことしたのに、知らないと思って普通に話しかけてくること・・・
たった3か月だったけど、君と話せなかったのはつらかったよ。
それでも、バレンタイン受け取ってくれてありがとう。
おいしかったって言ってくれてありがとう。
黙って、引っ越してごめんなさい。
あなたにはもう、二度と会えないかもしれないけれど・・・
あなたのことを好きだったことは忘れられないと思う。
大好き
会いたい・・・