悪人に嫉妬

この悩みはおそらくみんなが心の隅にある問題ではないでしょうか？


例えばかつて無いほど嫌みな人間がいます。仕事はそこそこしかせず、40代バツイチで、フリーターなのに彼女はいるようです。

これが問題なのです。顔も良くない、背も低い。そして、性格ははっきり言って悪い。しかし、『悪人 礼儀を身にまとう』ですが、いつも穏やかな表情、口もおべんちゃら。そのため怒った顔を見ないので感情がみえない。一見、“人が良さそうですが、見ている人は見てまして”、その演技には騙されません。
おまけに趣味が、心理学、仏教学、哲学など、頭でっかち。これ自体は悪くないのですが、いかにも私は賢いとばかり人前でその本ばかりを読む（もちろん悪くないですが、こいつには似合わない、似合わないことする人って憎たらしいものですよね、人の見てない所で密かに勉強すれば？と私の考え）。

人と接するたび、心理学や仏教の目で人を観察している気きもしてキショい（自分が偉いと思ってんの？）。ほかも云えば言い切れませんから割愛します。

女性を攻めるわけではないですが、しかし、どうして表面（おもてつら）が良いだけで、そいつの彼女になるのですか？まして結婚までも（バツイチだけに原因が、嫌気が差して女性が逃げたのだろうと推察してます）。

女性に見る目がなかったとは云いません、人間、見る目のある人は、極希だからです。むしろ、こんなくだらない悪い男に騙される女性が被害者なのですよ。

これは一般論ですが、
世の中は、誠実なおとなしい男は、まったく女性にもてないようです（よほどのイケメンなら別。でも、イケメンも表面といえる）。
上記のようにまたは他の形で、悪い嫌な男は女性を必ずや手に入れているようで、そんな嫌な人間の遺伝子を残し、その遺伝子が戦争などを起こし、人に迷惑をかけたり、嫌な思いを与えている連鎖だと感じて世を嘆きますね。

もちろん、自分がよい人間だと云いませんが、それでも自分には思慮があるつもりですし、露骨に悪事などや、露骨な要領など噛ましません。