このようなことは初めてではありませんが、ここまで悪質なのは初めてです。ゲイだというだけで差別するわけではありません。“悪質”というのは、恋愛のマナーがなっていないということです。誰がどう言おうと、現実として同性愛者は社会の少数派です。そんな人間ならば、同性に好意を持った時には相手に不快感を与えないことをより強く念頭におくべきです。ゲイの人が同性に執拗に近寄るなどということは、不愉快極まりません。そんな不愉快な思いを学校に行くたびにしています。朝僕を見つければチラチラ見る、それも他のところを見るフリをしながら。体育の時間には列に並ぶ際必ず僕の後ろに並ぶ。二人組を組めと先生が言えば真っ先にこちらに来る。二人で協力して行う体操では必要以上に股間を僕の顔に近づける。狭い廊下ですれ違う際にはわざとらしく体を近づける。このようなことは、たとえ異性相手であってもやっていいこととは言えません。そのようなことを同性にしている、相手が不快感を感じる可能性が高い状況でやっているのだから、言語道断です。このような不届きものに好かれているのですが、今後どう学校生活を送れば良いのでしょうか。どうして僕が学校へ行くことを億劫に感じなければならないのでしょうか。僕が泣き寝入りして、不登校にでもなればよいのでしょうか。そいつとは話したことはありませんし、名前も知りません。開口一番文句を言ってやってもいいのでしょうか。平和なクラスなので面倒を起こしたくはありません。
僕の勘違いではないかというような言葉は、控えていただきたいです。気にしないように努力をしても無視できないほどに同性に近寄られ、実際に悩んでいる僕にとっては、申し訳ありませんがそのようなアドバイスはなんの役にも立ちません。