追うタイプのデメリットについて

これまで自分の好きなタイプの人に自分からアタックして始まる恋愛ばかりしてきました。
一般的に男性は間口が広いと言われており、好かれて苦手なタイプじゃなかったらとりあえず付き合ってみるみたいな話も少なくないです。
でも、相手が自分のタイプでも、本当は相手にとってはもともと自分はさほどタイプじゃなかった場合、その根本的なミゾは埋まらないのかなとちょっと思いました。
交際する上でお互いを理解し合ってるし基本的には好き同士なのですが、例えば相手の好きな異性のタイプが気の強い破天荒で自由奔放な女性、自分は安定志向のいわゆるノンビリ癒し系と言われるタイプだった場合、よそではいろんな方から『癒し系なとこがすごくいいよね』と自分の特徴に気付いて褒めてもらえても、どんなに長年付き合っても、実の彼氏はいまいち私特有の魅力には気づけず『彼女だからかわいい気がするし好き』でいてくれる状態がずっと続いていました。別れてから思ったのは、相性自体は悪くなかったけれど、もともとあまりにも違いすぎるタイプ(相入れにくいタイプ)、ということでした。
結婚などもそうですが、よく、相手から好かれる恋のほうがうまくいく、といわれるのは、最初から自分を『心からタイプ！』と感じてくれる人を自分も好きになったら、心がよそ見せずに長続きしやすいからなのかなと考えてます。
みなさんはどう思いますか？