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Re: 食べたいものがわからない ( No.3 ) |
- 日時: 2017/10/02 14:42
- 名前: ポイント
- あくまでも私の意見ですが、それは健康だからだと思います。
人間の身体と言うのは、身体に必要な成分が不足してくると「それを摂取しなさい」という命令のようなものが出て、それを「おいしいもの」と認識させます。
例えば夏場の汗を大量にかく時期には、スポーツドリンクはまるで砂糖水のように甘く感じられいくらでも飲めますが、冬場に飲んでみると、塩辛くてペットボトル一本飲むのに苦労するくらいになります。
つまり「おいしかった」というのは、身体の摂取命令に対して「よくぞ摂取してくれました。これからもよろしくお願いします」というお礼として快感を与えているわけです。
なので「特に食べたいものはない」というのは、身体の中で「特に極端に不足している栄養素はない」ということになります。
もちろん日々動いていれば多少は消耗するわけで、身体の中の備蓄分の範囲であれば特に命令は出しませんが、ストックすれば安心でから「ありがとう」という快感を与えます。
逆に冬場の塩分のように「備蓄は十分にあるので、これ以上入れないでくれ」という場合は「まずい」と感じさせることで拒否します。
なので「おいしく食べられる」というのも健康な証拠で「何を食べてもおいしくない。何を食べたいのか分からない」という場合は要注意です。
ダイエットとか極端な偏食で、身体が何度も「これを摂取してください」という命令を出しているのに摂取しないと、身体は自分の身を守ることを優先して、その命令を出さなくなります。
ダイエットに失敗してリバウングとしての過食は、その命令系統が崩壊してしまい「何を食べてもおいしくないし満足しないから食べ続ける」というもののようです。
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