Re: うわあああああやだもう ( No.1 ) |
- 日時: 2012/09/11 22:15 (e0109-49-132-123-186.uqwimax.jp)
- 名前: たつ
- 親が美術系の学校に行くのを反対したのは遠いからじゃなく、いわゆるエリートコースに進んで欲しかったんです。
親としては、このままいい大学に入っていい会社に入っていい生活をして欲しいと願っているでしょう。
イラストレーターに限りませんが、デザイン系の仕事は非常に厳しい勤務状況で仕事をしています。 才能や能力の有無に関わらず、休みも無く毎日早朝から深夜まで働き、残業代も無く月に10万円前後の給料で働いている人たちがいっぱいいます。 それでも成功出来るとは限りません。 それに対して、一流大学に進学しいい会社に入れば給料も2〜3倍以上もらえてしっかり休める。
親としてどちらを望むかは考えなくてもわかりますよね? そして、あなたには本当にイラストレーターとして生きていく覚悟はありますか?
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Re: うわあああああやだもう ( No.2 ) |
- 日時: 2012/09/12 00:38 (softbank126115076126.bbtec.net)
- 名前: クイモン
- まだ親のスネかじってんのか?ちがうしょ?そんなにその高校が嫌ならやめろ誰が汗水たらして教育費はらってると思ってやがる
君は物事の優先順位を考えないのか?そーかそーか なら教えよう
確実に実力は三年もしたら落ちている。。。。なら退学しろ
求人で、又はジョブカフェでもいいからまずカウンされて正社員にでもなって何十万くらいか稼げばいい、、、イラスト専門学校には自分の稼いだ給料を使えばいい・・・
そして決意があるならレッツ、イラストレーターです。
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Re: うわあああああやだもう ( No.3 ) |
- 日時: 2012/09/15 10:25 (so-net)
- 名前: K
- 突然ですが、世の中のイラストレータさん・漫画家さんのうち全員が芸術関係の学校を卒業したわけではないことをご存知でしょうか?
私も絵を描く事(といっても主にデッサンや風景画なのですが)が好きで中学校時代には美術部に所属しておりました。 その際に気が付いたことなのですが、美術部の中でもただ落書きばかり描いている人・色々な技法や様々な画材、被写体を描く人・こだわりをもって同じ被写体をデッサンし続ける人とさまざまな人がいました。
まいさんのおっしゃる通り、三年間の授業数で考えれば芸術科に進んだ方がたくさん美術に関することを学ぶ時間が増えたかもしれません。しかし、実際絵がうまくなるにはただ毎日描けばいいだけではないのです。 苦手な構図や俯瞰、あおり等の複雑なアングル…時には描きたくないものも描いて自らの技術を向上させなくてはいけないのです。 それにはもちろんデッサンやパース、一点透視法や二点透視法…塗り方、画材さまざまなものに一度は挑戦し学んでいかなくてはとても仕事にはなりません。 つまり何が言いたいのかというと、芸術科へ行かなくてもイラストレータにはなれるということです。
最近は昔よりさまざまな技法や書き方のコツが書かれている本が多く書店やインターネットで販売されています。お金がないとおっしゃるのでしたら掲示板などにもさまざまな情報があふれています。 そういったことから質の高い勉強を繰り返していれば芸術科の人たちに負けず劣らずの絵を描けるようになることも決して夢ではありません。 好きなことにたくさんの時間をかけることも大切ですが、一番大事なのは質です。 私は中学校三年間、放課後美術部に来ては必ず手のデッサンを毎日しておりました。ただ描くだけでなく、影のつく方向や鉛筆の硬さ、そういったことを鋭く観察して描いていました。おかげで現在では何も見なくても手が書けるほどで私よりイラストが上手な友人にも褒められるほどです。 なのでまずは一から独学で勉強してみてください。
そしてもう一つ。普通科の勉強についてです。 学生時代には「こんなことやって何になるんだか」と思われることと思います。しかし普通科での勉強は社会に出てから案外役に立つのです。 まず国語。これがしっかりできなくてはとても仕事は任せられません。 イラストの依頼の返信の文書や電話、口頭での会話にそういった国語力は顕著に表れます。小説の挿絵を頼まれたりしたら難しい言葉を知らないと上手に絵として表現できないかもしれません。沢山の語彙を持ち、多くの話を知っていれば感性もより豊かになり今まで表現できなかった部分の事も上手に表現できるようになります。 次に数学です。中学校となりますと因数分解だとか正直生活には使わないものが多いかもしれません。しかし、これも社会に出ると思わぬところでこのような方法を利用すると簡単にできる計算と出くわしたり…イラストにこのような数式を利用しなくてはいけないこともあるかもしれません。ライトノベルの挿絵なんかでは見かけることもあるのではないでしょうか。そしてこのような計算式を間違えてしまうと「この人大丈夫か…」と周囲を不安にさせてしまう事も往々にしてあるのです。 そして英語。これは必須です。現在の日本では国内であるにも関わらず英語を必要とされる場面が少なくありません。国内企業でもそこに努めている外国人の社員と電話でやりとりしたり文書でやりとりすることも多いのです。またイラストのタイトルやその一部に盛り込むこともあるでしょう。 それ故に学業をおろそかにしてしまう、というのはもったいない気がします。一度学んだことはいつか必ず意外なところで役に立つものです。
イラストレータというのは職業です。職業というのはいわば商売なので自分の意にそぐわないものを描かなければいけないことも多いです。 寝ずに描いて自分ではこれが一番だと思うのに、担当に送ったら書き直し…なんてこともなんども経験するでしょうし、それとは逆に自分の一番をそのまま採用されることもあるのです。 経験が少ないイラストレータさんの中には○○さんの絵柄に似せて描いて、と言われることもあるようです。しかしそれは仕事ですから涙をのんで数少ない仕事を受けるか、断ってしまうか…のどちらかしかありません。 もしもまいさんが「好きな絵を描きたい」と思われるのでしたらイラストレータではなく一般の企業などに就職して、副業としてイラストを描いて自ら原画を雑貨店に売り込んだり、ポスターや画集を作成してオリジナル枠でイベントで販売するといったほうが楽しんでできるのかな、と思いました。 そういったことを続けていれば誰かの目に留まって「絵を描いてもらえないか」と頼まれる可能性も低くはありますが決してゼロではないですから。
絵を描く、ことは必ずしもイラストレータになる事とは結びつきません。 とにかくなんでもいいから描きたい。描くのが好きだというのならイラストレータでも構わないと思います。 ただ好きな構図、好きな被写体…自分独自の技法を使っていきたいと思っておられるのでしたら自費出版で画集を出して販売したり、そういった方向のほうが「絵が好き」という気持ちを失わずに楽しんでいけると思いました。
長文になりましたが少しでもお力になれたら幸いです。
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たつさんに対する返信 ( No.4 ) |
- 日時: 2012/09/23 22:16 (au-hikari)
- 名前: まい
本当にたつさんの言うとおりです。。
親はイラストレーターになんかなれないと思って 大学も県では一番のとこに通わすつもりらしいです
でもちゃんと覚悟はできています
私は絵がかけないなら死んでもいいと思うくらい絵が好きなんです
普通の大学に行くのは保険を掛けているようで すごく嫌なんです
厳しいのは分かっているつもりです。
親に今まで反抗しなかったから高校も勝手に決められたけど これからは自分で考えて後悔しない生き方をします
だから失敗してもきっと後悔しません
たつさんの意見に反するようでごめんなさい
でも誰にも相談できなくて苦しんでいたので すごく嬉しかったです!本当にありがとうございました。。
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クイモンさんに対する返信 ( No.5 ) |
- 日時: 2012/09/23 22:27 (au-hikari)
- 名前: まい
私が志望する専門学校は高校卒業の資格がいるんです。。
だからやめることはできないんです
でもスネかじってるのは否定できませんもんね(T_T)
感謝しなきゃいけないとは思うんですがどうしても 志望校に通わせてもらえなかったことで憎んでしまいます
バイトをしているのでお金を貯めて専門学校の学費に 使うべきですよね??
一喝されて目が覚めました(´▽`)くよくよしちゃダメですね
イラストレーターに絶対なります!
こんな質問に答えてくれて本当にありがとうございました!
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Re: うわあああああやだもう ( No.6 ) |
- 日時: 2012/09/26 13:16 (e0109-49-132-205-146.uqwimax.jp)
- 名前: たつ
- しつこいようですが、最後にもう一度確認させてください。
あなたと同年代・同じくらいの成績だったお友達が『いい大学』『いい会社』に入り 仕事の後や休日に趣味や恋愛や旅行など楽しいことをしている。 いずれ家庭を持って子供もいる。 そんな反面、あなたは1ヶ月で1〜2日しか休みが無く、給料は生活費にもならないくらいで アルバイトを掛け持ちしなければならない。 描きたい絵が描けないことも多い。 最終的には一回も売れっ子にはなれず辞めなければならないかもしれない。
こういったことを自分の将来として真剣に考えて それでもまいさんはイラストレーターになりたいですか?
まいさんにその覚悟があるのなら、私は応援します。 何もお手伝いすることは出来ませんが、ファン1号になって応援します^^
親を説得できなくても、今のうちからバイトして入学資金を貯めたりすれば生活費はなんとかなりますよ。 頑張ってください!
私はたまにpixiv見たりするので、いつかどこかでまいさんのイラストが目に入ればいいなと思います^^
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うーん… ( No.7 ) |
- 日時: 2012/09/27 01:10 (jp-t)
- 名前: ユンヒ
- 親の希望高校に通いながらイラストレーターの道に進める方法があればいいのですが……。親にイラストレーターになるのを完璧に反対されていないなら、両立したいと相談してみたらいいと思います。
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Re: うわあああああやだもう ( No.8 ) |
- 日時: 2012/09/27 01:41 (dion)
- 名前: ひね
- はじめまして。
まいさんのお気持ち、分かります。(私自身がそうでしたので)
私も中学生の頃にイラスト科のある高校ではなく、 両親から「高校は普通科に行っておいたほうがよい」 「普通科にしなさい」と言われ、 そのまま普通科の高校へ通いました。
自分自身で学費を払えるわけでもなく、 普段の生活も支えてもらっているので、未熟な私に反発する資格すらない。と、思ったからです。
高校生活では、まいさんの様に勉強はあまりせず、絵ばかり描いていました。それから先、高校を卒業してからは有難いことに、美術の学校へ入学させてくれました。
入学して、やはり普通科の生徒と美術系高校卒業とのデッサン力の差は多少あります。 けれどもそれだけでした。 絵が上手ですごいなという子は沢山いました。 けれど、この子の絵がほしいな。と思う子には出会えませんでしたよ。(この子の絵が好きだなは、沢山ありましたが)
私自身、入学当初から沢山の生徒の中でも成績は下のほうでした。 (デッサン力に欠けてたのです。) けれど、私の絵をほしいと言ってくれる人、友達、友達の知人、とそういう方々に沢山出会いましたよ。 私にとってその出会い、思い出が、宝物・誇りです。
結局、卒業後はあえて絵とは関係のない会社へ付きました。 けれど今現在も絵を描き続けています。
今も私の絵をほしいといってくださる方に時々出会います。 プロのイラストレーターにはなりませんでしたが、それでもイラストレーター、絵描きとして、絵を描いてますよ。 (自称、イラストレーターの方も沢山いらっしゃいますね)
私のように、プロ以外の道もあります。 けれど、まいさんがプロを目指しておられる、それは素敵なことだと思います。 いつの時代も美術、芸術はあるものです。 いつの時代にも花をそえる、まいさんはそんな人の1人だと思います。
まいさんを応援しています。大丈夫、がんばって!
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