Re: 亡くなった母親に今でも悩まされています。 ( No.1 ) |
- 日時: 2013/03/31 10:39 (ocn)
- 名前: ぃゃ◆q9gQQPOybjE
- 自分は同じようにはならない、と、苦しい記憶・影かもしれんが、自分が感情的になりそうな時のブレーキとして心に留めておくといい。
拭えない記憶ならば、絶対になってはならない人間像として、時折自身を振り返る材料として捉えてみてはどうか?
記憶から消えない以上、マイナスに考えるよりプラスに活かせば、妙な形ではあっても孝行の一つにはなるのではなかろうか?
参考になるかどうか分からんが、第三者からの意見の一つとして挙げておく。
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No.0に対する返信 ( No.2 ) |
- 日時: 2013/03/31 12:36 (dion)
- 名前: よしお
- はじめまして。よしお と申します。
> 私の母親は、私が物心ついた時から精神的に異常な所があり、弟の事は舐めるように可愛がるのですが、私に対してはちょっとでも気に入らない事があると、大声でわめき散らし、部屋の中で暴れまわり、硬いもので私を叩いたりしました。でも、父親や弟の前ではそんな姿は見せた事が無く、父親に訴えても信じてもらえませんでした。弟も、母親に叱られるのは、姉である私がいけない子だから、と母親から刷り込まれ、今だに私を馬鹿にする態度をとります。 ・・・ヨーコさんが幼い頃からの、最も縋るべき母親からの虐待は本当につらいものがありますよね・・・。弟に関しては猫可愛がりしていたのも、父親同様、「異性」として見る向きもあったのかもしれませんね・・・。(父親と弟の前ではそのような態度をおくびにも出さなかったことがその根拠と言えます。)弟もそのような態度を姉であるヨーコさんに取ってくるのは問題ですが、弟もまた、人格形成時においての母親の歪んだ影響をモロに受けた被害者・・・なのかもしれませんね・・・。 > そんな異常性がある一方で、度を越えた教育ママで、「同級生の◯◯よりも賢い高校に行け。いとこの◯◯よりも良い大学に行け」など、私の将来を案じてよりも、誰かと比較して、その相手に私を勝たせたい、という気持ちで、勉強をさせました。しかし、母親の期待に答えても決して褒めてもらえる事はありませんでした。 ヨーコさんを貶めてくる癖に、「期待」だけは一方的に求めてくると・・・。ヨーコさんもその当時は精一杯、「母親の期待に応えよう!応えたい・・・」と歯を食いしばって頑張られたのだと思います・・・。それでも褒めてくれない母親の期待に「より応えよう!」と、無間地獄にはまられてしまったのですね・・・。本当に苦しい中、頑張られましたね!!
> 次は結婚です。母親は私を、医者とどうしても結婚させたくて、見合い相手に、バツ1の男性を会わせました。もちろん私は初婚でした。 > いろいろ調べた結果、彼は女性関係も派手で、また仕事や女性にモテることを鼻にかける、好感の持てない男性で、私は、「この人とは結婚したくない。考えなおしたい」と両親に訴えました。父親は私の気持ちを理解してくれましたが、母親は、それを聞いた途端に、発狂したようになり、「あの人と結婚しなければ私は自殺する。近所にも、親戚にも、友達にも、娘が医者と結婚しますって言ってるのに、今更破談なんかにしたら、本当に私は自殺してやる!」とまで脅され、父親も母親のその異常な姿に恐れをなし、私も心底怖くなってしまい、どんな男性でも努力して幸せになろう、と決め結婚に至りましたが、生来の女癖が治るはずも無く、我慢に我慢を重ねた挙句、離婚に至りました。 > ただ、子供を授かった事は幸せです。 ・・・母親は自分自身の「見栄」のために、ヨーコさんをまるで自らの「道具」のように、思うがままに操ったのですね・・・。ヨーコさんも葛藤されたと思うのですが、幼い頃からの「母親の期待に応えたい!」という「洗脳」とも言えるべき「縛り付け」によって、または異常な態度を見せつけることによって抑圧してきたのですね・・・。お子さんの存在はヨーコさんにとってなによりの「救い」なのですね。
> 離婚した時も、女癖が悪い夫を責めず、それに耐えられない私を責め、しばらく実家にお世話になっていましたが、毎日母親から「せっかく医者と結婚したのに、死ぬまで我慢しろ!」と責められ続けました。 ・・・傷心であったヨーコさんに対してさらにとどめを刺してくるヨーコさんの辛さや苦しさは計り知れません・・・。本当に大変な思いをされましたね・・・。心に受けた大きな傷を癒すのも一朝一夕ではいかないことかと思いますが、せめてこうした場を使って少しでもヨーコさんのお気持ちが和らぐことを祈っています。
> 私は専門職ですので、何とか仕事はあり、子供と2人で実家を出て、今は穏やかに暮らしています。 > 母親は、その後精神に完全な異常をきたし、精神病院に入院して、狂ったまま、生涯を終えました。 > > 亡くなった人を悪く言うのはよくないことですし、母親は母親なりに私の幸せを、かなりいびつな形で願っていたのかもしれません。 > 今は、子供と穏やかに暮らしていますが、過去の母親との関わりを何かのキッカケで思い出すことがあり、胸が苦しくなります。納骨式以来、お墓参りにも行っていません。 > > 親になって初めて親の想いがわかる、と言いますが、今だに私は母親の気持ちが分かりません。どうして子供てある私を支配し、自分の思いとおりにしないと狂い、気が済まなかったのか。 > > 亡くなっても今尚、母親に苦しめられている日々です。 今のヨーコさんの生活が落ち着かれている様子で、心から安堵いたしました!・・・酷いことをされてもなお、母親に対して「ヨーコさんの幸せを(歪んだ形であっても)願っていた」と配慮される優しいお気持ちは、とても貴重だと思います。
自分(よしお)なんかの客観的な判断で恐縮ですが、ヨーコさんの母親は、精神的な疾患により正常な判断思考がなされなかったのだと思います・・・。母親の理不尽な気持ちの持って行き場の対象として、ヨーコさんが一身に受けられてしまった・・・。母親としても自分の気持ちを精神疾患により抑えようもなかったのだと思われますが、それでも何の落ち度もないヨーコさんがその母親の気持ちをぶつけられるのはとんだ「とばっちり・被害」にあたります。
・・・亡くなった母親に対しての「悪口」を言うようで心苦しいかもしれませんが、今あるヨーコさんのお気持ちにこれからにおいて折り合いをつけていくためにも、ヨーコさんの心の中で母親が目の前にいることを想定して、「ありのままに・正直に」母親に対する考えや気持ちをぶつけてしまってください。・・・母親がそれについて何か言い返すことも想像しながら・・・。そうやってヨーコさんの「今のお気持として」母親に対する感情・気持ちを洗いざらいぶつけてしまうことで心に整理がついていって、苦しみを脇に追いやる一つの方法になれば・・・と思いますので。(亡くなった母親を「赦せる」思いに変えていくためにも)
また、幼少時から心無い言動を浴びせてきた母親が、幼少時のヨーコさんが責めている場面を想定して、今のヨーコさんが母親から責められている幼少時のヨーコさんを守り、責めている母親に言い返すことも心の中で想像してみてください。そして幼少時のヨーコさんを今のヨーコさんが心の中で「良く頑張ったね!」と労い・褒めて・抱きしめてあげてください。
・・・幼少時のヨーコさんは誰にも助けを求められない中で、懸命に懸命に頑張ってこられたと思うのです。その頑張りを、この世でたった一人しかわかってあげられない・心底から理解してあげられる今のヨーコさんが認めてあげて、受け入れてあげてください。
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