Re: 自己肯定感の低い子どもについて ( No.1 ) |
- 日時: 2013/10/27 01:21 (spmode)
- 名前: うさぎ
- にゃっきさん、こんばんは!
またまたお邪魔します<(_ _)>
私は、その通りだと思います。
乙武洋匡さんも、子供を育てる母親を前にして テレビでその事についてお話されていたようですし、 夜回り先生の、水谷修さんも、 同じようなことを話されていました。
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Re: 自己肯定感の低い子どもについて ( No.2 ) |
- 日時: 2013/10/27 01:32 (spmode)
- 名前: うさぎ
- 夜回り先生の言葉です。
「夜回り」をしながら感じるのは、子供の目力がなくなってきている。 昔のように夜の街で非行に走るのはごく一部。多くは、不登校、引きこもり で悶々と悩み、自己肯定感をなくしている。心を病んで自分を責めてリスト カットなどを繰り返している。 (中略) 子どたちがどんなに自分を責めていても「いいんだよ」とまず受け入れ、話 を聞く。そして粘り強く伝えます。 何か人のためになることをやってみようって。 宮城県に住む、リストカットを続けてきた女の子が、東日本大震災で家を津波に奪われて、避難所で暮らしていた。体育館で凍えていたおばあちゃんに 自分の毛布をかけて、一緒にくるまって寝たら「ありがとう」って涙を流し て喜んで、安心して寝てくれた。 私、もう切らない、死にたいって言わない って、連絡をくれました。誰かの「ありがとう」という一言が、生きる勇気になるんです。
> まだ続きはあるんですが、 > ここに来る子供たちに共通しているんじゃないかな? > と思いました。 > 「あなたはありのままでいいんだよ」と > 親や、大人が認めてあげることが、 > 子供の安心感につながると思いますね。 > おぎゃーって生まれてきた赤ちゃんの時から、 > よい子、悪い子って決まってる訳じゃない。 > 大人がしっかりしなくちゃいけないですよね。
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Re: 自己肯定感の低い子どもについて ( No.3 ) |
- 日時: 2013/10/27 02:26 (softbank126127151117.bbtec.net)
- 名前: にゃっき
- こんばんは
久しぶりです。
なるほど!とすごく納得しました。 非行に走るのには、それなりのエネルギーが必要なんですね。 自分は非行にも走れなかったので、言い方は変ですが時々、 非行に走る子どもを尊敬してしまう時があります。
確かに、今の子どもは、幼い頃から少しずつ、『自分』を殺され エネルギーを奪われているのではないかと思う事があります。 いいこなんだけど、決定的に何か足りていない。 何でこうなったのか、何で大人達は、無意識に 子どもを殺してしまうのか、幼い自分にはどうしても分かりません…
少ないエネルギーでできることだと、リストカットやネット徘徊になってしまうんですね。 いわれてみれば、ここにいる人達は確かに自己肯定感が低い人が多い気がします。 私も、『誰も味方になってくれないなら、自分だけは自分の味方でいなくちゃいけない』 ということに気づき、実行するまで時間がかかりましたし、 今でもうまくいかない時があります。
今は核家族化が進んでいるせいで、両親とうまく行かない子どもを 近所の人が庇ってくれたり、愛情持って接する事で家族のような 疑似体験をする事も出来ず、自己肯定感の低い子どもが 増えていると聞いた事があります。
うさぎさんのような大人が、もっとたくさんいたらいいのにと思います。
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Re: 自己肯定感の低い子どもについて ( No.4 ) |
- 日時: 2013/10/27 04:52 (mesh)
- 名前: なな
- 実際そう思います。
親に愛されず自己肯定感が低いといろんな物事に影響すると思います。
たとえば軽々しく好きでもない人と恋愛を繰り返したりだとか(寂しいという理由で) リストカットしたりだとか、何をやっても他人を信じれなかったりだとか。
いつも他人に評価されていないと不安定だという性格ができてしまうと思うんです。
でも両親に愛されないからといって、代替的なものも存在すると思います。
たとえばキリスト教では「神に愛されている」という概念があります。
神に愛されていると思うことで、自分の自己肯定感のなさを補強するんです。キリスト教圏の身寄りのない孤児は修道院でそのような教育を受けている子も多いようです。
日本ははっきりした宗教観のない社会なので、両親に代わる代替的な存在が身近にないんです。なので「恋愛」などで他人に依存しやすく、イージーアムール(安っぽい恋愛)に身を投じて、自分の自己肯定感を穴埋めしようとする人が多いと思います。
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Re: 自己肯定感の低い子どもについて ( No.5 ) |
- 日時: 2013/10/27 16:31 (spmode)
- 名前: うさぎ
- にゃっきさん
いえいえ!最近新聞を目にして私が「なるほどなぁ」と 思った夜回り先生の言葉なので、私は、何もしてないんですσ(^◇^;)
ニュースでチラッとしか見なかったですが、 昔は、結婚したら旦那さんの両親と暮らすのが当たり前だったけど、 いつしか核家族化になり、自分の好きな生活をするようになった。 その核家族も、今は崩壊してきていると言われていました。
水谷修さんは、いじめについてですが、 「いじめる子の背景には、大人の社会問題がある。 不況で苦しむ父親のイライラが家庭に持ち込まれ、 母親も子供を叱ってばかり。夫婦ゲンカが絶えず、 子供を虐待する場合もある。学校でもイライラして いる教師に叱られる。どこにも発散しようがない 子どもが、自分より弱そうな子をいじめる」と言っています。
これを読んでも、子どもたちの様子は、 社会全体を映し出しているように感じますよね。 一番苦労するのは、上の者ではなく、下の者ですし。
私も一応は、3人娘の母親で、夫の両親と暮らしていますので、 さまざま経験してきました。 子どもたちのいじめもありました。 やっぱりいじめてくる子や、荒れている子の家庭環境は、 あまり良くないんですよね(T-T)
私自身親としてでもあり、1人の人間としても、 私たちが、少しずつでも、子どもたちに声掛けを をして、心の重りを軽くしてあげたいなぁと思います。
話がまとまっていなくてすみません(T-T)
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