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よくわかる仏教 日時： 2010/07/13 01:48　( mesh) 名前： ノノ 旺盛な生命力で日々、価値を創造！ 賢明に生きるための仏法の智慧 登場人物 　健治さん　仕事も、広布の活動も、体が“資本”。最高の結果を出すために、健康に気を付けながら、挑戦の日々を送っている。支部長。５７歳。 　義男さん　病気克服の信仰体験を読むたびに感動。心身ともに健康で、元気に活動できることに感謝し、広布の最前線を駆ける。男子地区リーダー。３１歳。 　義男さん　今年、わが部の男子部員になった新社会人のメンバーが、何に対してもやる気が起こらず、出社するのもおっくうになっているというんです。 　　 　健治さん　今、「六月病」という言葉があるんだ。 　新社会人が、研修などを終えて、実際に仕事を始める６月ころに、「五月病」と同じような症状が現れてくるというんだ。 　新しい環境に慣れていないのであれば、慣れていく工夫、努力が必要だね。 　しかし、すでに自覚症状があるようなら、すぐに診察を受けることが大切だよ。 　　 　義男さん　わかりました。ぼくたちも、彼が早く健康を取り戻して、元気に仕事に取り組めるよう、祈っていきます。 　その上で、健康ということを考えた時に、仕事や生活の目標を持って、気持ちに“ハリ”のある日々を送っていくことが大切だと思います。 　生きる張り合いをもたらしてくれる信仰は、健康であり続けるための原動力であると思います。仏法は、「健康」をどのように、とらえているのでしょうか。 　　 　健治さん　仏法では、健康は良いもので、病気は悪いものという一面的な見方はしていないんだ。 　肉体は健康であっても、悩みや苦しみに心を覆われていれば、本当の健康とは言えないよね。 　反対に、たとえ病気でも、懸命に人の役に立っていきたいと願って行動している人もいる。病に負けず、地域や社会への貢献の活動に、はつらつと取り組んでいる人も多い。 　　 　義男さん　そうですね。私が知っている人も、同じ病で苦しむ友に励ましを送っています。 　その人の人生観、生き方を抜きにして、真の健康を理解することはできませんね。 　　 　健治さん　その通りだよ。 　はつらつとわが人生を生き抜いていくために、健康は大切だ。 　その上で、もしも病気になったとしても、その病に負けない心が大事だと思う。 　日蓮大聖人は、「南無妙法蓮華経は、師子吼のようなものである。どのような病が、障りをなすことができようか」（日蓮大聖人御書全集１１２４ページ、通解）と仰せになっている。 　絶対に病気に勝ってみせるという“強い心”をもてるかどうかだね。 　　 　義男さん　別の御書では、このようにも言われています。 　「病によって仏道を求める心は起こるものである」（御書１４８０ページ、通解） 　　 　健治さん　病気をバネに、強く、前向きに生きていくことが大切だと思うんだ。 　わが地域にも「病気を機に、一段と前向きに生きることの大切さを学びました」という同志や、「病と直面して、つくづく健康のありがたさを実感しました」という壮年部員もいた。 　　 　義男さん　確かにそうです。そのような実感が、さらなる健康的な生き方へと結びついていくのですね。 　池田先生と対談集を編んだカナダのモントリオール大学教授のブルジョ博士は、健康とは「どこにも病気がない」状態や「単に安定した状態」を言うのではない、と指摘されていますね。 　　 　健治さん　その博士の言葉を紹介されながら、池田先生は、このように教えてくださっている。 　「病気がないことが健康ではありません。要は、生涯、何かに挑戦する。何かを創造する。前へ前へと自分の人生を開拓していく。この創造的人生こそ、博士の言われる『ダイナミズム（活力）』であり、真の健康人生と言えるのではないでしょうか」 　私たちは、このような挑戦の人生、日々前進の人生を歩んでいきたいね。 　もうすぐ、体調を崩しやすい梅雨の季節になる。若いからといって油断は禁物だよ。 　　 　義男さん　はい。わかっています。 　これからの季節は、湿度が高く、蒸し暑くなるため、カビや細菌が繁殖しやすくなります。皮膚炎や気管支ぜんそくの悪化、食中毒には要注意です。 　　 　健治さん　十分に気を付けたいね。 　「信心をしているから大丈夫」ではなく、「信心をしているからこそ、しっかり注意していこう」というのが、仏法の智慧なんだよ。仏法は道理だ。疲れをためないようにするとか、体調がすぐれない時は、早めに医師にかかることも大切だ。 　　 　義男さん　わかりました。気を付けていきます。 　健康に注意し、元気に友のため、社会のために、行動していきます！ 　　 　健治さん　さすが、青年部！　頼もしいね。その強い生命力が大事だよ。 　池田先生は、『健康と生命と仏法を語る』で、このように教えてくださっている。 　「学会員の皆さまは、広宣流布という『大目的』に向かっている。真実の『楽観主義』で進んでいる。エゴと独善がはびこる、社会の現実の真っただ中で、法のため、人のため、社会のために尽くし、自ら『生きがい』と『希望』をつくっている。どれほど尊い人生か。これ以上の健康長寿の軌道はない」 　さあ、はつらつと「自他共の幸福」を願う行動を起こし、充実した「健康人生」「創造的人生」を歩んでいこうよ！ Tweet ▼

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Re: よくわかる仏教 ( No.1 ) 日時： 2010/07/13 18:50　(e-mobile) 名前： ルカ あなたは     Re: よくわかる仏教 ( No.2 ) 日時： 2010/07/13 18:52　(e-mobile) 名前： ルカ ごめんなさい！ しょっぱなからやっちまいました笑 失礼ですが、あなたは創価学会の方ですか？

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