Re: 息子について ( No.1 ) |
- 日時: 2013/12/04 12:29 (au-net)
- 名前: ミナミ
- 私の友人と、美幸さんの息子さんが似ています。
友人は開業歯科医の息子として、成績は勿論のことながら、スポーツ・容姿・クラスでは弾かれた生徒でも隔てなく接し人気者でした! 大学も現役で難関大学に合格! それが、時を経て会ってみると・・・
美幸さんは、理由しりませんよね?息子さんがそうなってしまった理由を! 正義感強く、弟思い、手本になるべき行動を起こした人間は、中々弱味を言いませんよ! 理由を知らずして、改善ないです。病名分からず治療しても、改善しないのと同じです! 母親として、何ができる?って・・何もできないでしょう! 心配することしか・・愛情を深く、与えれば与えれるほど、息子さん辛くなるだけだと思います。親の期待に応えなければ・・と
理由がもし、私の友人と重なっていたら、何かアドバイスができるのですが・・・因みに、私の友人は、挫折知らずが原因でした。
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Re: 息子について ( No.2 ) |
- 日時: 2013/12/04 14:16 (static)
- 名前: きらく
- 長文になります。
思春期に不登校にならずとも(それでも必死で卒業した)、社会に入ってから潰れてしまうと、復帰には莫大なストレスとエネルギーを必要とします。
社会はメンタル面に弱点を抱える人に、非常に厳しい。 個々人の内面的な悩みなど、会社利益の追求のためには不必要なもの。 若い頃から悩みにどっぷりつかってきてしまった子供は、社会人になっても自分に自信が持てません。 またスキルや社会性を身につける機会が極度に制限されたため、まともに働くことでも、大きな壁に直面します。 社会はそんな人間には冷たいし簡単に切り捨てます。 それでも「私は私だ!」と開き直ればまだ立ち直れる救いはありますが、生きていくと親でも子供でも、否が応でも周りと比較せざるを得ません。 比較は、人の心を折れさせてしまう要因です。 最初無意識に抑圧し、どうにか乗り切ろう、取り繕ってやろうという脳の動きがあります。 でも、抑圧を溜めておけるタンクには許容量があります。 ただでさえ余裕がないため、どこかにはけ口を求めなくてはいけなくなります。 それができない時、処理しきれないストレスは、脳の働きまで狂わせてしまいます。 そして、うつ病という形になったり、様々な神経症状を引き起こします。 肉体的にも内臓的にも不調の津波が押し寄せてきます。 一方、ずっと引きこもることで、何とか自己の抑圧と精神決壊を食い止め続ける人もいます。 ひたすら必死の努力と忍耐です。 表面的に甘えている、だらけていると見えるかもしれませんが、本人は襲いかかる不安から防御したり、逃避するために必死で戦っています。 それは社会で働いている人以上の、異常な精神的なエネルギーを注入しています。 かといって、戦果は全くあげられず、ただの無駄、浪費に終わっています。
子供が確固たる「私はこう生きるんだ」というものが見つかったら、問題を抱えなかった子供の何倍もパワーと成果を発揮できます。 今までマイナスにしか使えていなかった、厖大なエネルギーが、建設的な方向に発揮できるからです。 大人になって成功した人間のほとんどが、思春期の頃に誰よりも深く悩み苦しんできたことは、伝記や自伝でいくらでも見聞きします。
陥る頃までと同じ子供への対応を繰り返していたのでは、ただの理想論に終わります。
子供は全身全霊耐えて、もがいて、行き場のない状況を乗り越えようと人知れず頑張っています。
一番重要なのは子供の心をわかってあげること。
親は親の、自分の人生があります。 子供は子供の人生が全く別にあります。
子供に相談事など何か言われた時だけ、「ん何?」と聞いてあげてください。
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Re: 息子について ( No.3 ) |
- 日時: 2013/12/04 16:49 (yournet)
- 名前: なな
親の期待にこたえようと最初は頑張っていたんだと思いますよ。
ですが、その新学校でいじめられた子を助けたとあるように 次のいじめのターゲットが息子さんだったのでは?
息子さんは、親に迷惑を掛けたくない一身で何も言わなかった のでは?
こんなところに書き込むより、その息子さんとちゃんと 向き合って話し合ってみたらどうですか。
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