No.0に対する返信 ( No.1 ) |
- 日時: 2014/01/29 13:26 (wind)
- 名前: かゆがも
- > 今年は総代の改選だったのですが(住職から指名という形になります)
> 30代後半のYさんが内定していました。 > すると60代後半のHさんが「老い先短いから思い出作りとして、自分がやりたい」と言い出して、住職は「思い出作りね。はいはーい」 > これをHさんは「やらせて貰える」と解釈した様です。 > しかしこないだの任命式で任命されたのはYさんでした。 なるほど意見のすれ違いですね。
> そして別の役員、Oさんは家に帰ったHさんに > 「以前、あなたが総代だった最中に現住職がやって来たのだけれど > あなたに対して『手際が悪い 使えない』という評価をくだした。 > 総代はもちろん、役員もやらせる気はない。諦めなさい」と電話をしたとのことです。 それでもHさんは役に立ちたい希望が強いのでしょう。その意志を蔑ろにするのも仏教に携わる人間として今一つの対応だと思います。 全然、役に立たない人なんてめったにいません、役員ではなくても何か適材適所があると思うのですが。
> 翌日、前住職(Hさんを当時、総代に任命した人です)からお寺に電話がありました。 > 「総代に関しては仕方ないだろうが、なら役員報酬なしのボランティア役員で良ければ・・としてやらせてあげたらどうか?」「Hさんを立ててあげればいいんじゃないか」と。 さすが、前住職、良いアイデアですね。
> それに対して役員達は「もうこのお寺を出た前住職に言いつけるなんて非常識だ!」と憤慨しています。 怒り、欲、無知を滅するための仏教です。憤慨してどうするというのでしょう。 良いアイデアに前住職も、現住職もありません。
> Hさんはどうしても総代、役員を諦められないらしく > この間の日曜日、集会の時も役員用の衣装を持ち出して来てOさんから > 「衣装をしまって来なさい。住職はやらせてくれないよ」と怒鳴りつけて追い返したのです。 > > 次の日曜日は節分会ですが、Hさんは「どうしても役仕事をやりたい」と周囲に言って回っている様です。 そのやる気を買ってあげたら良いのにね。
> 私とすれば、前住職が言う様にボランティア役員をやらせてあげたらどうかと思うのですが・・ 私も賛成です。 仮にも仏教の徒なら役に立ちたいと言っているHさんを蔑ろにするなんてナンセンスです。 Hさんは別に役員報酬が欲しいわけではなく、善いことをしたい、善業を積みたいだけでしょう。 私なら以下のように説得します。 @仏教の徒が怒りにかられるなんて恥ずかしいことです。まずは冷静になりましょう。 A役に立ちたいと言っているHさんを蔑ろにするのも良い大人のすることではありません。仏教の徒ならHさんのことも考えてあげるべきでしょう。 BHさん、役員報酬はでませんが、ボランティア役員として働くのはどうですか。(これならHさんは無償の奉仕になりますからね、有償の奉仕より善業を沢山積めると思います、Hさんにもお得な話です)。 ただ、正しい意見が通るとは限らないのがこの世の中なんですよね。
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Re: お寺の役員 ( No.2 ) |
- 日時: 2014/01/29 13:46 (au-net)
- 名前: アジテイター
- 厳しいようですが第三者的見地からすればHさんには何の役職も与えないのが普通です、ボランティア役員をやらせてあげるのが落としどころのように思うかも知れませんが、そのような前例を作ってしまったがために要らない派閥が出来かねないと思います。
大きな規模のお寺なら総代の改選・選出から任命までの規約や習慣があるはずです、その規約に則して決めた役員を個人的な理由で後から勝手に改ざん出来るなどという事態になれば組織の信用にもかかわってきます、そのような事は百害あって一利無しです、Hさんには冷たい態度に思えるでしょうが、将来に遺恨を残すようなことは取り除くべきです。
Hさんには組織内で認められている権利以外のものは一切与えない、その代わりに今回の騒動は不問にすると言うのが正しい落としどころかと思います。
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No.0に対する返信 ( No.3 ) |
- 日時: 2014/01/29 16:21 (yournet)
- 名前: きーよ
- お忙しい中、ありがとうございます。
色々な意見があるのですね。
Hさんにボランティア役員をという意見に関しては役員の中でも 賛否両論の状態なんです。 KさんとOさんはもちろん反対ですが、家が呉服屋のSさんは「やらせてあげれば?」 どうやら昨年末頃にHさんはSさんの店に行き 「来年は娘の17回忌。そして生きていれば成人式だった。娘の為にも総代をやりたい」「意味のない事だと分かってはいるけれど・・」と振り袖一式を購入したらしいです。 この間、Oさんに叱られた時には「お前達は何かあれば酒をかっくらう。自分は酒は大嫌いだ」(娘さんの死因は前妻の飲酒らしいです)と叫んで更にOさんに怒鳴られたそうで、Sさんは 「娘さんの事で怒鳴る事はないでしょう?」とOさんと喧嘩したとか。 他にも息子さんが大学生の頃に前妻と和解し 「お父さんの気持ちは分かるけど、お母さんを許してやって欲しい」 「頑固なお父さんは嫌い」と言って来た。大学を卒業しても帰って来ないなど、孤独を感じる事も多いらしいです。 そういう人なので皆で気を遣ってあげて欲しいと前住職はおっしゃっていたのですが、現住職は「寂しい思いをしてる人は他にもいる」として 取り合おうとはしません。
これから又、皆で話し合おうとは思っています。 ただ、私は現住職の曖昧な態度(はっきり断らない。生返事で逃げてはHさんへの対処を役員に押しつける等)は疑問ですし、KさんとOさんも任命式直前までは「Yさんより、あなたの方がキャリアがあるから頼れる」「やれるといいよね」とHさんに言っていたのを急に手のひらを返す様な言い方はどうかと思うのです。
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No.3に対する返信 ( No.4 ) |
- 日時: 2014/01/29 16:54 (wind)
- 名前: かゆがも
- > お忙しい中、ありがとうございます。
> 色々な意見があるのですね。 アジテイターさんの言うことも一理あると思います。 本当は皆が幸せになれる、win-winとなるような落としどころがあると良いのですが。
> Hさんにボランティア役員をという意見に関しては役員の中でも > 賛否両論の状態なんです。 なるほど。
> KさんとOさんはもちろん反対ですが、家が呉服屋のSさんは「やらせてあげれば?」 > どうやら昨年末頃にHさんはSさんの店に行き > 「来年は娘の17回忌。そして生きていれば成人式だった。娘の為にも総代をやりたい」「意味のない事だと分かってはいるけれど・・」と振り袖一式を購入したらしいです。 法事をするのも、今は亡き娘さんの振袖を買うのも、死者の為というよりは、残された生者の心の整理のためですからね。
> この間、Oさんに叱られた時には「お前達は何かあれば酒をかっくらう。自分は酒は大嫌いだ」(娘さんの死因は前妻の飲酒らしいです)と叫んで更にOさんに怒鳴られたそうで、Sさんは > 「娘さんの事で怒鳴る事はないでしょう?」とOさんと喧嘩したとか。 お酒は人の理性を低下させますからね、Oさんがお酒が嫌いなのはそれでよいです。 しかし、怒鳴る理由にはなりませんね。 「お酒を飲むといろいろ失敗しますし、健康を害しますよ。」と注意すればよいんです。
> 他にも息子さんが大学生の頃に前妻と和解し > 「お父さんの気持ちは分かるけど、お母さんを許してやって欲しい」 息子さんにはかけがえのない母親ですからね。
> 「頑固なお父さんは嫌い」と言って来た。大学を卒業しても帰って来ないなど、孤独を感じる事も多いらしいです。 息子さんと和解できるとよいですね。
> そういう人なので皆で気を遣ってあげて欲しいと前住職はおっしゃっていたのですが、現住職は「寂しい思いをしてる人は他にもいる」として取り合おうとはしません。 寂しい思いをしている人は確かに他にもいるでしょう。 ですから人々の苦しみを可能な限り、取り除いてあげる、楽にしてあげるのが仏教でしょう。
> これから又、皆で話し合おうとは思っています。 ええ、頑張ってください。
> ただ、私は現住職の曖昧な態度(はっきり断らない。生返事で逃げてはHさんへの対処を役員に押しつける等)は疑問ですし、 頼りにならない住職ですね。
>KさんとOさんも任命式直前までは「Yさんより、あなたの方がキャリアがあるから頼れる」「やれるといいよね」とHさんに言っていたのを急に手のひらを返す様な言い方はどうかと思うのです。 人の心はたやすく変化しますからね、良い方にも、悪い方にも。
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