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独り言 日時： 2014/04/16 03:56　( spmode) 名前： しろ 俺ん家は、父子家庭で 兄弟は俺含めて3人いる。 一昨年、高校を留年して、 去年高校を辞めた。 今は土方で働く毎日。 はっきり言って後悔してない。 むしろ、学んだ事の方が多かった。 高校辞めるずっと前、 家政科に入学して、調理師目差して 卒業したら進学する予定だったんだけど 親父に言ったら そのまま就職しろって言われて それが嫌になって しょっちゅう口論になってた。 次第には俺が調理師なんか なれるわけないよなー なんて思うようになって 学校サボったり 途中で学校抜け出して フラフラしてたり。 その頃から クラスメイトから 陰口言われるようになって 次第にはシカトされるように なった。 まぁどうって事なかったけど 俺に聞こえるように 愚痴る奴らに 思いっきりキレた。 家政科だから女子のほうが 人数が多くて、俺が怒鳴ったあとに 変な目で見られた。 そうこうしてる内に 留年が決まって 1年下の年代と また同じ教室に 通うようになった時 その時には 陰口がエスカレートしていた さっさと学校辞めればいいのに とか、ほぼ毎日聞いてた。 こうなったのも 全部親父のせいだ とか思ってた。 今考えると あの時の俺が 本当に最悪な人間だったろうに。 学校が嫌になって 辞めた。 こうなる事は クラスメイトから シカトされた時から わかってた。 親父の安い月給のせいで 俺の人生終わったなーとかも 思ってた。 その内、死ぬ事を考えるようになって 家から近くにある 飛び降り自殺の名所の事を よく考えてた。 人生おわりなら 最後にクソ親父に 大迷惑かけよう。 自殺したら 警察沙汰、葬式の費用で 親父は借金抱える事になる。 そんな事を考えてた。 でも、死ねなかった。 死ぬのが怖かったんだろうね。 学校辞めて 2ヶ月ぐらい フラフラしてたころ 親父に家を出ていけって 言われた。 まぁ、当然だろう。 けどその時の俺は 親父に反論して 殴り合いになってた。 姉貴がいつも止めてくれた。 吹っ切れた俺は 友達の紹介で土方を 始めた 家に帰らず、 友達の家に泊まり込みで 風呂も洗濯も食事まで 友達の親に世話になってた。 そんな生活が 1ヶ月ぐらい続いた。 １日の日当を聞いてなかった俺は 始めての給料で愕然とした。 16万円。 その時 親父の苦労を知ったんだと思う。 親父がどんなに頑張っても もらっている給料は30万にも 満たないらしい。 それだけしかもらってない中で 17年間、家族を養っていたらしい。 その時、親父の苦労知り、 同時に自分の無力さも知った。 1ヶ月ぶりに帰ってきた家。 自分の部屋に入って なにも変わってないことに 何故か有り難みを感じた。 たぶん、安心したんだろう。 親父が仕事から帰ってきた時 寝たフリして 次の日そのまま 仕事に向かった 素直になれなかった。 今でも素直になれない事の方が多い。 直接、自分が働いた給料を 渡す事ができないから 親父の部屋に毎月7万ほど 置いていく。 今はそれでいいんだと思う。 Tweet ▼

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Re: 独り言 ( No.1 ) 日時： 2014/04/16 05:09　(dion) 名前： ＠＠ しっかり、学んで帰ってきたことに、親父さんも安心したでしょうね これから少しずつでも邂逅を     No.1に対する返信 ( No.2 ) 日時： 2014/04/16 05:25　(spmode) 名前： しろ > しっかり、学んで帰ってきたことに、親父さんも安心したでしょうね > > これから少しずつでも邂逅を @@さんありがとうございます。 17歳が言うのも難ですけど たぶん、誰もが通る道だとおもうんですよね。 暗くて怖いトンネルを 早く抜けるか 遅く抜けるかの差なんだと 思います。

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