Re: 人がこわい ( No.1 ) |
- 日時: 2011/01/27 01:44 (home)
- 名前: しろ
- 初めまして、しろです。
歩く戯言さんの言うことすごい分かります。 私も小さいとき、自分はいらない子なんだと思っていました。 中学の時には同学年から嫌われ、「あんたは天然キャラじゃなくて、好かれたいから可愛い子ぶってるだけ」と省かれました。
今はサークルの人たちの前に出れば少なからず自分を明るくみせる。でもみんながいなくなったあとには虚しさが残る。
そして本当の自分が分からなくなる時がある。
疲れちゃいますね、ほんと。
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Re: 人がこわい ( No.2 ) |
- 日時: 2011/01/27 01:45 (plala)
- 名前: かゆがも
- 拝見いたしました。
あなたは人にどのように思われるか大変気にしている、人から嫌われるのを恐れているように文章から感じました。 人から嫌われることを避けるために、心にもないことを言ったり、行動したこともあるのでは、それが後ろめたい。 自分を偽って言動するのは疲れるでしょうね、精神的に。
それでも方策はあります。 そのとき、そのとき、最善を尽くすのです。 最善を尽くしておけば、後は人が自分のことをどう思おうと知ったこっちゃありません。 もし、自分が最も善かれと思ってしたことで、人から反発を受けることがあるかもしれません。 でもいいんです。 人間は最善を尽くす以上のことはできないんだから、堂々としていられます。
>後に聞いたのですが、先生方に媚びていると思われていたみたいです。 >確かに、僕は先生方に必要以上に丁寧な態度をとっていました。 この件も、恩師である先生に感謝の念をもってそのような丁寧をとった、というのであれば問題なかったのです。 自分で善かれと思ってやったこと、他人がどう思おうとかまわないのです。
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お返事ありがとうございます。 ( No.3 ) |
- 日時: 2011/01/27 02:53 (ezweb)
- 名前: 歩く戯言
しろさんへ
お返事ありがとうございます。
共感して下さり嬉しいです。 辛かったですね。 僕は面と向かって言われたりはしなかったのでましかもしれません。 それでも今、明るく振る舞えるしろさんは素敵だと思います。
僕も人がいなくなると、空っぽな自分を感じてしまいます。 自分の中に自分がいないんです。
かゆがもさんへ
お返事ありがとうございます。
えぇ、僕は人に嫌われるのがこわいんです。 はい、疲れちゃいました。
最善をつくすのですか… それが消極的な善じゃだめですよね。 僕には最善がわからないので難しそうですが、試行錯誤し努力します。
お二方とも貴重なご意見ありがとうございます。
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Re: 人がこわい ( No.4 ) |
- 日時: 2011/01/27 03:18 (plala)
- 名前: かゆがも
- 善い行いですが大きく分けて二つあります。
@所謂、人を助けること、人に益することです。 難しく考えなくて結構です。世界中の困ってる人を救えと言ってるのではありません。 ちょっととりにくい醤油さしをとってやる、席を譲る、道を譲る、お年寄りの話し相手になってやる 落ちてたごみを拾っとく、些少ではあるが困った人に募金する、珍しい食材をたくさんいただいたので近所におすそ分けする・・・ ぶっちゃけ、他の人のためになれば何でもいいです。
Aもうひとつは悪いことをやらないことです。 殺人、暴力、盗み、麻薬、レイプ、不倫といった行いによる悪いこと 悪口、陰口、虚言、綺語、暴言といった言葉による悪いこと これらを行わないことも善い行いです。
これらを自分の力の限りがんばることをもって最善を尽くした、と言えると思います。
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かゆがもさんへ ( No.5 ) |
- 日時: 2011/01/27 03:47 (ezweb)
- 名前: 歩く戯言
@について 行動理念は問わず、行動をすれば善いのでしょうか?
Aについて 虚言がダメです。 癖というほどではありませんが、無意味に嘘をついてしまうことがしばしばあります。その都度へこみますが。
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Re: 人がこわい ( No.6 ) |
- 日時: 2011/01/27 03:57 (plala)
- 名前: かゆがも
- >@について
>行動理念は問わず、行動をすれば善いのでしょうか? いえ、どちらかというと人を助ける、益するという気持ち・意思のほうが重要です。 なぜなら行動は失敗することもあります。 例えば川におぼれている子供がいたとして助けようとしたとします。 しかし、力かなわず助けられなかった、これはどうでしょうか? この場合は助けようとした意思・気持ちが重要なので善行為になります。 逆に人を助ける、益する行為でも心の中で毒づいたりしていると せっかくの善行為が効果半減になってしまいます、マイナスまでいくかな?
>Aについて >虚言がダメです。 >癖というほどではありませんが、無意味に嘘をついてしまうことがしばしばあります。その都度へこみますが。 この世でまったく虚言を言わずに生きるのは難しいことですよね。 でも、チャレンジする価値はあると思います。
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かゆがもさんへ ( No.7 ) |
- 日時: 2011/01/27 12:22 (ezweb)
- 名前: 歩く戯言
お返事ありがとうございます
電車で席を譲ったり、 困っている人を助けたり、 落ちてる空き缶なんかをゴミ箱に入れたりはよくします。
しかし、善意よりも使命感の方が強いんですよ。
えぇ、頑張ってみます。
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Re: 人がこわい ( No.8 ) |
- 日時: 2011/01/27 23:20 (home)
- 名前: しろ
- 話の腰を折るようだったらすいません。
周りに気を使う性格がしみついてるから、毎日人と関わるのがつらくなる時がある。 だから私には最善をつくすこと=堂々と生きることに繋がらないんです。
歩く戯言さんや、かゆがもさんのやりとりを読んでふとそう思いました。 くだらない意見だと思いましたら、無視してもらってもかまいません。
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しろさんへ ( No.9 ) |
- 日時: 2011/01/28 00:04 (ezweb)
- 名前: 歩く戯言
- お返事ありがとうございます。
そうなのかもしれませんね。 しかし、僕には何が良いのかわからないので、とりあえず最善を尽くすよう努力しようと思います。 昨日のアジアカップの韓国戦後のインタビューで、日本の選手が堂々としていたので。格好よかったです。 ああいう表情になりたいですね。
最善を尽くすとは全力で生きるってことなのかな。
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Re: 人がこわい ( No.10 ) |
- 日時: 2011/01/28 00:18 (home)
- 名前: しろ
- 私もサッカー見ました。
選手たちみんな良い表情してましたよね。 確かに全力をそそいだ結果のあの表情ですよね。
歩く戯言さんの、最善を尽くすことは即ち全力で生きる、確かに納得です。
なんだか歩く戯言さん、すごい前向きになりましたね。
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しろさんへ ( No.11 ) |
- 日時: 2011/01/28 01:05 (ezweb)
- 名前: 歩く戯言
- お返事ありがとうございます。
嬉しいです。
韓国戦を見て感動して泣いてしまったんです。僕は単純なんですかね。 韓国選手の方たちは、僕の知らないくらい悔しいんだろうなって。 でも、試合は恥じるところなんてないじゃないですか。精一杯やった結果なのですから。 だから、これなんだって思ったんです。
僕の恐怖の一部は劣等感なんですよ。 僕は人間として決定的に駄目なやつなので。 今もそう思っています。 多分、またへこたれると思いますが もう少し頑張ろう、と思えました。
ごめんなさい。 なんかわけわかんないですね。
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Re: 人がこわい ( No.12 ) |
- 日時: 2011/01/28 02:14 (home)
- 名前: しろ
- いえ。
私も劣等感はあります。 昔は毎日と言っていいほど劣等感に悩まされていました。(中学がピーク) でも劣等感って結局は「人と比べる」から出てくるものなんですよね。 今の世の中、常に比べられるから劣等感が出てくることは仕方がないことだと思っています。 だからオンリー1にならなきゃ、じゃないですけど、常に客観的に物事を見るようにしてます。 そうすることで劣等感がマイナスじゃない、違う見え方になるんです。
でもこれも結局は、客観的じゃなくて自分が都合よくポジティブにしてるだけなんです。
つまり、考え方次第じゃないかって言いたいんです。
周りくどい言い方になってしまいました;
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しろさんへ ( No.13 ) |
- 日時: 2011/01/28 13:06 (ezweb)
- 名前: 歩く戯言
お返事ありがとうございます。
僕も自分を客観的にみるようにしてます。でも、僕の場合は人より劣っているところが余計にみえてしまうんです。
そうですよね。 考え方次第ですよね。
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Re: 人がこわい ( No.14 ) |
- 日時: 2011/01/28 13:20 (wind)
- 名前: かゆがも
- >でも、僕の場合は人より劣っているところが余計にみえてしまうんです。
人は他人と自分を比べて自分が劣っていれば妬み、優れていれば驕る生き物です。 人と比較していいことなんてありません。やめてしまいましょう。 そもそも人の心の中なんてその時々で全然違います。 あなたはあなた、他人は他人、です。
>僕も自分を客観的にみるようにしてます。 それが解決策ですね。
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かゆがもさんへ ( No.15 ) |
- 日時: 2011/01/28 19:03 (ezweb)
- 名前: 歩く戯言
お返事ありがとうございます。
かゆがもさんの言うように出来れば良いのですが、人が人を評価するのが社会というものだと思っているので、僕は人と比較することをやめれないです。
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Re: 人がこわい ( No.16 ) |
- 日時: 2011/01/29 00:39 (home)
- 名前: しろ
- 私も比較してしまうからせめて、歩く戯言さんの言うとおり、最善をつくす、つまり全力で生きようと思います。
それでこれが自分だって、言いたいな。
ここに書き込みをして、歩く戯言さんに言われてそう思えました。ありがとうございます。
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しろさんへ ( No.17 ) |
- 日時: 2011/01/29 00:45 (ezweb)
- 名前: 歩く戯言
こちらこそ、ありがとうございます。 しろさんのお返事、励みになりましたから。
そうですね。 僕も自分を持ちたいです。
お互い、少し頑張りましょうね。
しろさんの成功と幸運を祈っています。
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Re: 人がこわい ( No.18 ) |
- 日時: 2011/01/29 03:03 (home)
- 名前: しろ
- なんだか逆に励まされてしまいましたね(笑)
私も歩く戯言さんの成功を祈ってます。
歩く戯言さんの過去と自分の過去が似ているので、話しやすいです。
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しろさんへ ( No.19 ) |
- 日時: 2011/01/29 03:50 (ezweb)
- 名前: 歩く戯言
- お返事ありがとうございます。
いえいえ、 僕もあなたに救われた。 安心したというか、僕だけじゃないと思えましたので。
そう言ってもらえると嬉しいです。 僕も不思議と話しやすいですね。
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Re: 人がこわい ( No.20 ) |
- 日時: 2011/01/29 08:32 (wind)
- 名前: かゆがも
- >人が人を評価するのが社会というものだと思っているので、僕は人と比較することをやめれないです。
客観的な評価であれば問題ありません。 「私は今回数学で80点取った、彼は90点取った、今回は数学のテストで彼のほうが上手くいった。」 ならいいのですが、 「私は今回数学で90点取った、彼は80点取った、私はダメな人間だ、不幸だ。」 と妄想が入るとダメです。
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かゆがもさんへ ( No.21 ) |
- 日時: 2011/01/29 19:05 (ezweb)
- 名前: 歩く戯言
お返事ありがとうございます。
不幸というのではなく、自分の不甲斐なさにへこみますね。 「高得点をとれる彼はたくさん頑張ったんだろうな、すごい。それなのに僕はもっと頑張れたんじゃないか。」 なんてことは、よく思います。 自業自得なので周りに言うことでもないですし、結局自分の力で打破しなければならない問題ですしね。
それにこれは全力を尽くせれば解決することでしょうし。
僕のもっている劣等感は、ぼんやりしているんですよ。 なんていうか、存在が劣っているというか。具体的に言えないんです。
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Re: 人がこわい ( No.22 ) |
- 日時: 2011/01/30 08:30 (plala)
- 名前: かゆがも
- >それにこれは全力を尽くせれば解決することでしょうし。
その通りです。 全力尽くしておけば失敗してもサバサバしたもんです、あっさりしてます。 また別のできそうなことに挑戦すればいいんです。
>僕のもっている劣等感は、ぼんやりしているんですよ。 >なんていうか、存在が劣っているというか。具体的に言えないんです。 ぼんやりした不安や劣等感はなかなかの強敵です。 全ての人が持ってます。 なぜなら人(生命)は不完全で一定ではない存在だからです。 不安定なのがもともとの生命の性質なんですよ。 おそらく完全に消すほう方法は一般的にはないでしょう。
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Re: 人がこわい ( No.23 ) |
- 日時: 2011/01/30 16:33 (home)
- 名前: しろ
- 存在が劣ってる、なんて思わないで下さい。
って言われても出来ないのは、かゆがもさんと同意見ですね。
私の場合は小さい時からの環境が今ある劣等感をつくってきていて、他の人だって同じく環境によって劣等感は形成されたんだと思います。 だからその劣等感だって一人一人微妙に違うはず。 同じ言葉で分類されてるけれど、理解し合えない。 それが私にとってつらい。
だから私が他人を恐れるのもそんな理由な気がするんです。 私もこの不安とか、輪郭がはっきりしてないからうまく言葉で言い表せないけれど。
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初めまして ( No.24 ) |
- 日時: 2011/01/31 17:56 (ezweb)
- 名前: パピ
- 初めまして。
太宰治の人間失格を一度読んでみてはどうでしょう?主人公に共感できると思います。この小説は、太宰治の遺書的な作品です。彼はあなたと同じように悩み、自殺してしまったようですね… 実は、この小説を読んだ人の殆どが主人公と自分を重ね合わせるようです。 人間誰しもが、道化だってことなのかもしれません。 でも、みんな実は知ってるんです。互いに道化だってこと。道化でいることが当たり前なんです。人間=道化です。嘘をついたって良いんです。良く思われたくて当然なんです。偽善者で良いんです。 だから、そんなに深く考えないほうがいいですよ。 僕も、人が怖くて仕方がありません。だから、毎日演技をしています。
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お返事ありがとうございます ( No.25 ) |
- 日時: 2011/02/03 12:58 (ezweb)
- 名前: 歩く戯言
- かゆがもさんへ
そうですね。 実感として完全に消せるものではないと思ってます。 だから、自分と向き合わなきゃいけないんでしょうね。
しろさんへ
理解できなくとも、同じでなくとも、仕方のないことではないでしょうか。 同じ人間であれど、違う存在ですから。 しかし、違う存在だから、違う痛みだからこそ出来ることがあるのですから、他人を楽しみましょう。違うことは悲しいことではない。 …なんて偉そうに言いますが、僕はこういう思考が可能な存在が理想です。
パピさんへ
人間失格は二十歳になれば読もうと思っています。 なので、もう少ししてから読みますね。
ありがとうございます。
えぇ、僕もです。 演技に嘘をかさね、騙した相手に偽善を施す。 自分という存在すら恐ろしく感じますよ。まるで不出来な怪物のようだ、と。
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