悩み相談掲示板 > 多汗症治療が保険適用となり、カウンセリングを受けに行った結果

多汗症治療が保険適用となり、カウンセリングを受けに行った結果 日時： 2015/03/01 09:02　( au-net) 名前： 、、、 私は幼少期から重度の多汗症に悩まされてきました。普通の汗っかきさんでしたら、暑かったり動いたりして汗をかくものだと思います。ですが多汗症患者の多くは、部屋を涼しくして1人でいても汗がダラダラ出てきます。夏場冬場は関係ありません。私は手足脇の3箇所から異常に汗が出る原発性局所性多汗症というものだと思います。(正式に診断したことはないのですが、皮膚科の先生にそう言われ、調べた結果症状一致の為断定しております。) どれだけ口コミでいいと言われている市販のクリームやスプレーを試して見ても、匂いはかろうじて抑えられるものの、汗の量は全く変わりませんでした。中でも脇汗は季節問わず生活に支障をきたしましす。 ヒートテックの上にニットを着て、その上に厚手のジャケットを着た状態だと、ジャケットの裏に直径20cm程の汗染みができます。部屋でキャミソールを着て過ごしている時も、手首や、脇の下を伝って腰まで汗が垂れてきます。元々洋服が大好きなのですが、脇汗のせいで脇にフィットした服などは着れません。グレーや色物なんてもっての他です。脇汗パットなんて小1時間でぐっしょりして使い物になりません。 ずっとずっと我慢してきました。明日からある会社の正社員になります。会議中に汗の匂いがしたらどうしよう、シミになったまま腕を上げてみんなに笑われたらどうしよう、みんなみたいに汗を気にせず好きなふくを着て生活したい。人より汗が出る自分が気持ちが悪いです。大袈裟かもしれないですが本当に悩んでいます。 そんな中で重度の多汗症患者のボトックス注射が保険適用になった事を知り、一時的な効果ではあるものの、手軽で安価で出来るので、1度試してみようと思いました。多汗症治療には副作用が出ることがあり、1部の汗をブロックした後、他の箇所から本来出るはずの汗が出ることがあります。それでまた生活に支障が出たら元も子もないので、今まで勇気が出ませんでした。ですが、正社員になってデスク作業も増え、数時間人との距離が近いので、やるなら今しかないと覚悟でとあるクリニックへ行きました。 予約を取る時に、しっかりボトックス治療を保険適用で出来るのかを聞くと、出来るとの事。しかし、保険適用に適切な体質なのか調べる為に、1度のカウンセリングと診断が必要だとの事です。診断内容は、脇の汗の量や質を調べる為に両脇の汗の採取と、綿棒で耳垢摂取との事でした。 今まで色んな友人には相談してきて、みんな同情はしてくれたものの、女性で同じ症状の方もいなく、誰にも気持ちがわかってもらえませんでした。やっと病院の方に、分かってもらえる。辛かったねと認めて貰えると思いました。 今日病院へ行って話を聞いてきて、電話での話が全く違いました。最初はボトックスは保険適用と聞いたのに、ボトックスではなく脇にメスを入れる手術が保険適用との事でした。手術をすると腕を固定しなければいけない期間もあり、絶対安静で仕事に出れないという事を聞かされました。ボトックスもありましたが、実費で、その他にミラドライという熱治療をカウンセリングの方にしつこく勧められました。ミラドライの費用は45万円とかなり値段が張る治療になります。カウンセリングという名の営業だなこれは…と思い聞き流していました。どちらにせよ、私は保険適用のボトックスをしにこの病院へ来たので、ここでの治療は諦めていました。30分ほどのカウンセリングが終わり、その間ずっと脇に挟んでおいたガーゼを渡し、綿棒で耳あかを採取されました。その後に担当医からの説明があるとの事で、診療室へ案内されました。 担当医は30代ぐらいの男性の方でした。まず入って、身長高いねぇとか、仕事は事務って書いてあるけど、具体的には何してるの？と聞かれ、倉庫の物流管理ですと答えると、ふぅ〜ん、倉庫ねぇ…と、今の２つの質問にまったくの意味がない気がして、同時にバカにされているような気がしました。担当医の声は小さく、やる気のない声で、途切れ途切れにまたミラドライの話をし始めました。さっきカウンセリングで詳しく聞いた話をまた繰り返すかのように、やる気なく、です。なんなんだこいつと思い始めた矢先、私の脇に挟んでおいたガーゼを鼻もとに持って行き、匂いを嗅いで、「この程度だったら保険適用外の治療でいいね、全然匂わないし」と一言。黄ばんでもないし。と言われました。私は先ほどカウンセリングの方に汗の量の話をしました。匂いや黄ばみは気にならないと言いました。大体専門的な機械を使って調べるのかと思いきや、専門医の目と鼻で臭いか臭くないかを判断し、それで保険適用か適用じゃないか決める事。「この程度」と言われた事。の？腑が煮えくり返りました。適用の判断基準を聞いたところ、匂いと黄ばみだそう。量は関係ないのか聞いたところ、場所に寄っては機械で計測するそうなのですが、うちには置いてないと言われてしまいました。 そうですか…と、返答に困っているところまた、ミラドライの話。その間にも私の手と脇と足からはダラダラ汗が出ているのに、多汗症の辛さも知らない人に目と鼻だけで判断されているのかと思うと悔しくて堪らなくなってきました。カルテには書くことがなかった様で、自分が言った言葉を適当に単語単語で書いてました。思わず、それ意味、ある？と聞いてしまそうでした。勇気を出して、治療を受けようという心構えで診察へ行ったのに、自分の苦しさを認めてもらえず、挙げ句の果てにこの扱い。多汗症治療は任せてくださいと歌っているくせに、何も分かっていない何の配慮もない診察に苛立ちと悔しさを覚え、「他のボトックス注射が保険適用のクリニックで治療します。他に聞きたいことはありません、失礼します」と出てきました。 即座に上着を羽織り帰る支度をしている時に、感情が溢れてきてしまい、涙が止まらなくなりました。先ほどのカウンセラーがいそいそと戻ってきて、何か…嫌なことを言われましたか…と。睨みつけ別に。とお金を渡し、お釣りを持って来る前に部屋を出て立ったままお釣りを受け取り店を出ました。 本当に、楽しみにしていたんです。この先の生活に希望を感じていたんです。患者の期待なんかまったく知りもしない医師の態度が腹正しくてこの掲示板に書きました。もう2度とこのクリニックの名前を見たくも聞きたくありません。違う病院を探します。 何かやるせない気持ちになったので、こちらにおじゃましました Tweet ▼

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Re: 多汗症治療が保険適用となり、カウンセリングを受けに行った結果 ( No.1 ) 日時： 2015/03/01 09:38　(au-net) 名前： あ 命がかかってない病気なんて、そんなもんだよ。 患者が極僅かで、専用の検査装置を導入するのは、 採算割れになる。 嫌なら別な病院にいけばいい。

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