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私が乗り越えてきた事 日時： 2015/06/27 23:30　( home) 名前： 鈴木希 初めまして、鈴木希といいます。 どうして母は、私を虐待し続けたのか？実は、私が生まれて間もなく両親は離婚し、ずっと母だと思い込んでいた人は父が再婚した継母でした。母にすれば、血のつながりのない私は、とても疎ましかったのだろう。しかし、そんなことを知らされていない私は、訳も分からぬまま、悲しみを怖さを味わっていた。虐待の理由は、うるさいとか、片づけをやっていないとか些細な理由。言葉の暴力はもちろん、殴る、蹴るの暴力も受けた。もう死ぬかも、そう何度も思った。ある日、思い切って母に聞いた。「なんで暴力を振うの？」と。母は言った。「なんとなくイライラするんだよ。おまえなんか、なんで生まれてきたんだろう？」全身が凍り付いた。込み上げる涙を腕で拭いながら「だったら、なんで私を産んだの？」と大声で叫んだ。母は口元を歪め、押し黙ったまま。 青果業を営んでいた父は、何かと忙しく、朝も夜もいないことが多々。時折、私が虐待されているのを見ても、「親に反抗するんじゃない」と母をかばい、私を叱った。”私に生きている意味なんてあるんだろうか。いいや。私は生きていていいんだろうか？”ある日、自宅の３階から飛び降りた。でもやっぱり、死ぬのが怖かったのだろう。無傷だったことに安心した。最悪だったのは、中学１年の冬休みだ。約３週間、まるっきり食事をさせてくれなかった。休み明けにガリガリに痩せて学校に登校した私の姿に驚いた学校側が、事態を重く見て、動き出してくれた。その後、私は児童相談所に１ヶ月半、一時保護という形で入所。その後、児童養護施設へ入所した。 長いのでここで切りますね Tweet ▼

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Re: 私が乗り越えてきた事 ( No.1 ) 日時： 2015/06/27 23:44　(home) 名前： 鈴木希 続きです 今私は４５歳の主婦です。幼い頃は虐待されていて幸せとは無縁な生活でした・・・・こんな私が幸せになれるはずがない。大切にしてくれる人なんて絶対にいないんだと思っていました。児童養護施設を卒業してからも地獄の苦しみは続きました。。。 ２３歳で社会人になっても職場に馴染めずに1年で退職。バイトをしても悪口を言われ続けて我慢の限界で半年で辞めた。でも、友人の紹介で今の旦那と出会い運よく結婚できた。こんな私を好きになってくれる人がいることに感謝して。だが、結婚後も幸せは続かなくて子宮内膜症や卵巣ガンステージ３を患った。しかも、旦那も脳梗塞になった。それでも私は友人の励ましでなんとか旦那の病と自分の病を乗り越えて、今は子ども２人に恵まれて幸せな家庭を築いています。 今いろんな悩みを抱えて、その悩みに押しつぶされそうな人はたくさんいらっしゃるかと思います。けど、私のように強くたくましく明るく生きてほしいです。人生はどん底でも必ず奇跡は起こることを信じて。 無駄スレだと思った方がおりましたら申し訳ございません。

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