 Re: もうつらい。部活行きたくない… ( No.1 ) |
- 日時： 2016/08/27 11:08 (ppp)
- 名前： 黒苺
- お辛いでしょうね。
私は部活を続ける事に貴方が意義を見出せないなら、続ける必要は無いと思いますよ。
理由は以下の通りです。
少し長いので、面倒でしたら読まれなくても結構です。まぁ、読まれるなら、お茶でも飲みながらゆっくりと読まれて下さいね。
ゆずさん、「我慢」とか「忍耐」と言った言葉、もちろん聞いた事ありますよね？実はこれらの言葉には少し意味の違いがあります。
まず、我慢とは、実は元々仏教の言葉なんです。「わがままな心」とか「自分本位な心」の事です。
時代は流れ、今では「耐える事」と意味が同じになってはいますが、本来の意味を踏まえれば、「我慢する」とは「自分がやりたい事を、自分や他人の都合を優先してやらないこと」だと言えます。
「酒を飲みたいけど肝臓が悪いから我慢する」とか「歌手になりたいけど親が反対するから我慢する」
こういう使い方が本来の我慢という言葉の意図に沿っていると思います。
そして、私は人間が心の平穏を得るためには、出来るだけ我慢はしない方が良いと考えています。
もちろん、法の範囲を逸脱するような行為は論外ですが、そういった行為を除けば、出来るだけ自分が望む事を達成するように行動する事が良い事だと思います。
さて、ゆずさん。今の貴方は我慢していると言えるでしょうか？お話を聞いた感じでは、多分違うように思えます。
我慢するという事は、自分の強い欲求を押さえつけられている事が話の前提にありますから。
今の貴方の場合は、単なる「忍耐」です。ただ、辛いことに耐え忍んでいるだけです。
「忍耐」を続ける場合、大まかに分ければ二つの状況があります。
「忍耐の先に目標が見えている場合」と「忍耐の先に何も見えない場合」です。
前者の場合、忍耐には大きな意味があります。
やりたい事や目指したい自分がハッキリ見えているのに、途中に存在する困難な事象を耐える事。これには大きな意味があります。その道の先には貴方の目標があるからです。
しかし後者の場合は全く違います。
この場合は、出口の見えない迷路に入り込みます。ただただ自分を貶め、辛い思いを何度も繰り返すだけ。私はこれは到底勧める事は出来ません。
お話から、ゆずさんの状況は単なる忍耐であり、目標が見えていない後者のようなので、私は部活を辞める事をオススメします。
ただ、ゆずさんがここに書かれていない自分の欲求や目標があれば話は変わります。
その場合は、貴方は自分が信じる方向に進んで下さい。その途中にある障害を耐える事は、貴方にとって意味のあることです。
よく、「我慢しなさい」と人は言います。
これは相手のわがままを抑え、社会に適応させる為の教育や助言である事もあります。一方で、相手の身勝手な都合を貴方に押し付けている場合もあります。
人はそれらが本当はどちらかなのか、見極め、学び、自分に適応させていく必要があります。
また、よく「逃げるな」と人は言います。
それは「忍耐」の事であり、かつ前者の場合、つまり自分に目標ややりたい事が明確にある場合の話です。
出口のない暗黒の迷路にはまる後者の忍耐に関しては、人は逃げるべきだし、避けるべきなのです。そこには何のメリットも無いからです。
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| Re: もうつらい。部活行きたくない… ( No.2 ) |
- 日時： 2016/08/27 14:23 (plala)
- 名前： ゆん
もちろん部活内のゴタゴタが嫌だけど、それでも続けたらそれなりには意味はあると思います。ゴタゴタになれるというか・・ゴタゴタしていても、何とかその中でなじむように頑張ったり、逆に程よく距離をおいた付き合いをしてもいいと思います。
でも一つの事にとらわれず、柔軟に方向転換することもまた良いと思いますよ。
他に入りたい部はありますか？？
違う部ではまた違った経験が出来るので。
部活のせいで、憂鬱な学生生活を送るのも、なんかもったいないですしね。
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| 黒苺さんへ ありがとうございます。 ( No.3 ) |
- 日時： 2016/08/27 18:52 (rev)
- 名前： りる
- 黒苺さん、長々と本当にありがとうございます。
打つの大変なのに、細かく説明までしてもらって…。
これからは、忍耐を我慢に変える努力をしてみようと思います！
黒苺さん！本当に感謝しています
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| ゆんさんへ ありがとうございます。 ( No.4 ) |
- 日時： 2016/08/27 18:58 (rev)
- 名前： りる
- ゆんさん、本当に、ありがとうございます！
ゆんさんの言うとおり、続けたら何か達成感などが得られるかもしれません。とても参考になります。
優しいお言葉、ありがとうございます！
明日から頑張っていきたいと思います！！
本当にとても、感謝しています。
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