Re: 姉を亡くした。 ( No.1 ) |
- 日時: 2017/09/07 10:01 (ocn)
- 名前: めーさん
- ・・・主さんも大変でしたね。
29歳・・・これからだったのにね。 あまりにも突然すぎるよね。 辛いね。
一瞬でも赤ちゃん抱けたのかな・・・。
お姉さんとの想い出いっぱいあるよね。 三姉妹で子供の話しもいっぱいしたかっただろうにね。
それは辛いよ。
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Re: 姉を亡くした。 ( No.2 ) |
- 日時: 2017/09/07 11:53 (au-net)
- 名前: 三女
- 赤ちゃんも心拍が下がり低酸素状態だった為、
取り出してからは姉の顔の近くまで来て手を握っている写真だけで抱っこはしていません。 すぐに保育器に入ってしまい、姉は帝王切開後の処置をされていたみたいです。 ただ、姉は直後に急変した分娩時に850t出血しています。その時点で輸血無し。 その後更衣時に1404t出血してます。その時にも輸血はせず病室に戻されたのですが、オペ室から病室に入ってからも家族には何にも知らせなく産院の医師や看護師が病室から出なかったみたいです。 その間旦那や長女は病室前の廊下で待っていたみたいですが何度か病室内で姉の名字を呼び声かけをしていたみたいです。 その後、医師から輸血をします。と初めて言われた長女は必要なら今すぐして下さい!と言ったら又病室に戻り、救急搬送します。となったのです。 救急依頼の電話の時点で3050tの出血と意識朦朧と相手の病室側は聞いたと。 次女は小柄で体重も臨月でも48sでした。そんな小柄な身体から3000t越える出血をして何故1時間半も輸血もせずに、何をしていたのか。 その後医師に確認したら輸血のオーダーに20分かかる。それを待つより救急搬送のが適切だと。と言われました。 長女と旦那は確かに緊急帝王切開する前に輸血の説明をされ、稀に輸血になるけど。と、病院に滅菌された輸血が有るからね。と説明されたのに 実際には病院には無かった。 これって医療告知義務違反にはなりませんか? 一般の私が聞いても、おかしいと思いますし、輸血さえしていれば、もっと早くに搬送していれば、姉は助かったのではないかと悔しいです。 大量の出血に意識朦朧として酸素も低くなり姉はどれ苦しく、怖かっただろう。と。 さっき見た自分の我が子の為に頑張って生きようとした。抱っこしたかっただろうな。と。 そんな姉が残してくれた赤ちゃんも生まれた日に自分の母親の命日。 お腹にいるときに毎日聞こえていた姉の声は聞こえず。 一生母親のいない子になってしまうのだと。 大事な姉の命と赤ちゃんの母親を奪ったと産院の医師が憎いです。 ひとつの命が無くなったというのに本人はそんなこと仕方のないことだった、予防するすべが無かった。と命を預かる重さや気持ちのない人間で、こんな医師の判断ミスで亡くなった姉は浮かばれません。 搬送先の先生は皆最後の姉に花を手向けてくださり、全力で取り組ませて頂きましたがこのような結果になってしまったことに御詫びの言葉もくださりました。 10ヶ月姉の命と赤ちゃんの命を診て来た医師からは何もなく緊急で来た姉を救えなかった搬送先の先生や看護師さんは涙まで流してくれたのです。 若くして。赤ちゃんも無事なのにその子のお母さんを助けられなくて。と。 だから私はどうしてもその産院の医師が許せません。
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Re: 姉を亡くした。 ( No.3 ) |
- 日時: 2017/09/07 13:47 (ocn)
- 名前: 匿名
- 妊産婦死亡症例検討評価委員会『母体安全への提言2010』
でググると上から8番目位に該当するサイトがあり以下の内容を載せています
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「昨年1年間に全国で出産時の大量出血で死亡した妊産婦は16人おり、うち10人は、輸血などの処置が適切だったならば救命できた可能性が高いことが、厚生労働省研究班の調査でわかった。
研究班は、体内での出血の進行の見落としや、輸血製剤の不備などで、治療が手遅れになったと分析している。
研究班は、日本産婦人科医会の協力で、全国約1万5000人の産婦人科医からカルテなどの提供を受け、死因や診療内容の妥当性を分析した。
16人の年齢は26〜42歳で、17〜1・4リットルの出血があった。このうち、兵庫や東京、埼玉など9都県の10人が、救命できた可能性が高いと判断された。
年間数千件の出産を扱う大規模な産婦人科病院のケースでは、39歳の母親が子宮破裂で出血。血圧が異常低下して、1時間後に輸血が開始されたが、輸血製剤が不足し、止血のためのガーゼが子宮に過剰に詰め込まれた。各委員からは「輸血体制が不備だった」「ガーゼで傷が悪化したのでは」などと問題点が指摘された。」
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平成23年8月21日に読売新聞に掲載されていたようです
ちなみに、このサイトは医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログというブログ名になっているので、問い合わせてみたらいいかもしれません
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Re: 姉を亡くした。 ( No.4 ) |
- 日時: 2017/09/07 14:31 (panda-world)
- 名前: 匿名R
- お姉さんの事は可哀想だと思う。
ただこういうケースは、やり場のない怒りが産科医療に押し付けられ、結果的に日本の産科医療が危機的な状態に追い込まれてる事も事実でな。
こんな事ってある?って書いてあるが時々あるよ。
若い人は男も女もお産のトラブルを知らなさすぎ。
もともとお産は安全じゃない。
本当に命懸け。
お姉さんの御冥福を御祈りします
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Re: 姉を亡くした。 ( No.5 ) |
- 日時: 2017/09/07 15:30 (au-net)
- 名前: 三女
- ありがとうございます。
やっぱりこのままだと悔しいので死因結果が出てから警察との相談を始めたいと考えています。 そうですよね。よく出産は命がけと言いますし私自身も2人の子供を出産した時にも本当に大変でした。 当たり前のように赤ちゃんと姉が出産後も戻ってきてくれると思っていたので今の状況がどうしても不思議というか悲しさが溢れます。 赤ちゃんは旦那さん側で旦那の実家の方たちが見てくれています。 最初にお話した、幸せそうな赤ちゃんを抱っこしているお母さんや妊婦さんを見ると悲しくて苦しくて吐いちゃう時もあります。 このつらさはやはり時間が解決してくれるしか方法はないのでしょうか。
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Re: 姉を亡くした。 ( No.6 ) |
- 日時: 2017/09/07 17:59 (spmode)
- 名前: あみ
- 三女さん初めまして
次女様のご冥福を心から申し上げます 29歳とは若いですね。これから未来が有るのに残念です
確かに突然過ぎる死は辛い物で有り整理も出来ませんよね でも前を向いて歩いて下さいね 私には医療側に疑問を持つのが分かります
私の祖父は今年の春に白血病で亡くなりました 大学病院は一昨年の夏に分かってたのに告知は有りませんでした 今年の冬に個人病院に転院しました 告知から間もなくして祖父は亡くなりました
亡くなって半年が経過しても祖父が生きてる気がします 毎日祖父の事を思い出す日々です
辛いと思いますが前を向いて歩いて次女の分も生きて下さいね
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Re: 姉を亡くした。 ( No.7 ) |
- 日時: 2017/09/07 19:23 (spmode)
- 名前: あい
- 次女様の御冥福を心から申し上げます
ご家族以外にもたくさんの方がすごく辛い状況なのでしょう
本当にこちらからしても凄く辛いです。
でも、次女さんはきっと天国で赤ちゃんはもちろん、あなたのことも家族のことも見てくれてると思います。
天国は本当にあるものですから声をかければ届きますし、想っていれば気付いてくれるんです。
そしてずっと見ていてくれて守ってくれます。
ミディアムの方は天国とは痛みと言うものがなく幸せな世界といっていました。 だからこれからも次女さんは行き続けますよ 赤ちゃんの成長の過程も見届けてくれるはずです。
お姉さんも今違うところでしっかり生きていると言うこと忘れないで三女さんもこれからも笑顔で生きてくださいね きっとお姉さんも嬉しいはずです
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Re: 姉を亡くした。 ( No.8 ) |
- 日時: 2017/09/07 20:42 (spmode)
- 名前: ランクル
- 病院ほどいい加減なところはないのが現実なんですよ。
選ぶ病院や医師によって寿命さえ決定されてしまうといっても過言ではない。 俺の父が亡くなった病院も、ずさんであり適当でした。 言った言葉に責任を持たず、開き直る。 失敗した治療には触れない。 父は頭の怪我から細菌が侵入し、ガン細胞に変わり、首から下へのガン細胞の侵入を防ぐ為に、首の動脈を塞ぐ手術をしたが、父の首の血管が曲がっていた為に手術を途中で中断しました。 現代医学において、手術前の検査で首の血管の位置や大きさと云った映像ぐらいは確認できて当たり前であると、他の病院からそう言われ、明らかにミスか、ずさんなだけだ とも言われましたよ。 要するに病院選びを失敗したと云う事です。 その余計な全身麻酔手術により、体力を消耗し、余命を早めてしまった。 治療にしても、高濃度ビタミンc点滴で治ってしまうかも知れないと言われ、藁にもすがる思いで他の病院施設へ父を連れていき治療を繰り返し受けたが効かなかった… 父の没後、医師に「結局あの治療は無意味だったんですか?」と、医師に尋ねるも「あぁ、あれ?!あんなもん効きゃあしない!やるだけ無断!時間と金の無断!」 このように言った言葉に責任持つどころか開き直りですよ。 父が亡くなり、病院から火葬場へ出棺されるときに、父の治療に携わった病院関係者が並んで見送るのですが、その医師だけが俺の顔をまともに見ない、いや、見れないのでしょう。 俺はそいつの前に立ち、仁王立ちで睨みつけてやりましたがね、一度とて俺の目を見ようとはしなかった、つまり認めたって事でしょう。 このように、病院と云うものはやはり事前にとことん調べ尽くして、そして選んだ病院に命の全てが託される事が運命になってしまう。 心より二女様のご冥福を申し上げます。
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Re: 姉を亡くした。 ( No.9 ) |
- 日時: 2017/09/07 22:06 (au-net)
- 名前: 三女
- 皆様、暖かいお言葉や励ましのお言葉ありがとうございます。
姉が亡くなってから通夜までは正直自分も生きている心地もしなくて。 自分の体温が暖かいと感じれば最後に触った姉の腕の冷たさや霊安室にいる時に触った姉の冷たい顔を思い出してしまったり。 時計を見ると、あぁ、昨日のこの時間はまだ生きて元気だったんだよな。と。 死亡確定時刻の時間帯を見ればフラッシュバックのように全て思い出し。 時計を見ながら生活が出来なくて曜日も日にちも分からなくなっていた日々でした。 幸い私の旦那が仕事先に事情説明をして盆休みに続けて忌引き休暇をくれたので私や長女や両親は通夜の日まで毎日姉のところに居ました。 私は元々性格的に心配性だったりネガティブな方なので両親も私の精神的な面が心配だと言われました。 姉が搬送された病院では泣きながら大きな声でずっと姉の名前を叫んで居たら過呼吸になり車椅子移動され5分程別室に運ばれました。 通夜と火葬も気が付けば辛くなり泣き続けていたので両親には私が前向きにならなきゃいけない、自分の子供たちの為にも。と言われました。 確かに自分の子供たちにも悲しみは伝わってしまうしずっと泣いていたら姉はそんな私を心配して成仏が出来ないのは嫌です。
だけど自分でもどう頑張っていけば、どう前向きに考えれば良いのか分からないんです。 日中子供たちといる時もふと姉と行ったことがあるスーパーマーケットやお店や公園や道を通ると勝手に涙が出ます。 テレビで姉が好きだと言っていた俳優を見ると涙が出ます。 この先もそんなことばかりなんだろうな。と外出するのも嫌になります。 本当に仲が良く友達のようだったので会話も楽しくて。 そんな楽しい会話ももう姉とは出来ないし、姉が赤ちゃんの為にと残しておいてと言われた私の子供のお下がりの洋服や玩具も全部綺麗に洗濯をし準備をしていたのに。 赤ちゃんや子供が大好きな姉だったので私は本当に本当に今辛いです。 なんで姉なんだろう。と、何故姉じゃなきゃいけなかったのだろう。と、毎日考えます。 寿命と言われても29才で寿命だなんて今の私には整理がつきません。 皆様が言うように姉には未来がありました。 楽しいことだらけではないでしょうが、姉は全て赤ちゃんが産まれてからのことばかり私に話していました。 姉が選んだ産院はまだ新しく出来たところで物凄く綺麗でビジネスホテルのようです。 医師も女医なので口コミも良く。 だけど私と長女は別の産院で産みどちらも安産で母子共に健康でした。産院は昔からあるのでそこまで綺麗ではないのですがアットホームな感じで看護師さんも皆良い方ばかりで寄り添ってくれて 医師も男性ですが赤ちゃんや命の誕生が何よりも好きだという医師です。 なので今回姉が妊娠した時にも私たちと同じ産院をもちろん強く勧めたのですが姉の旦那の事情で今回の産院にしたそうです。 もっと早くに産院を変えさせておけば良かったと今でも後悔しています。 私たちがお世話になった先生なら命を助ける為にもっと全力を尽くしてくれただろうな。と思います。 病院選びって本当に大切ですよね。 親身な医師や命を助ける、預かるという強い気持ちのある医師ってそうそう居ないのでしょうか。 今回の女医もホームページを読めば読むほど薄っぺらい医師で腹が立ちます。
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Re: 姉を亡くした。 ( No.10 ) |
- 日時: 2017/09/07 22:44 (spmode)
- 名前: ランクル
- 病院選びはつまり、病院全体や担当医師らの持つ技術力や経験値が高ければ高いほど助かる確率も比例するのでしょうか…
三女さん、お姉様は生きておられるのですよ。 俺の父もそうですが、姿形は見えなくなっても、父は俺の心にいつでも息吹いているのが伝わります。
人は、遅かれ早かれ逝きます。 みな、それらを背負い、奇跡の中で生きている。 ですから三女さん、お姉様の息吹きを感じながらお姉様と共に強く生きていきましょうよ。
三女さんに残された人生は、お姉様が残された宝物の子供さんへ、とびっきりの笑顔と強さ、そして優しさを伝えなくてはならないのですから。 お姉様の為にも、一歩ずつゆっくりでいいから階段を上がっていきましょうよ。
頑張らなくてもいいから、無意識にでも歩を進めていくんです。 お姉様はきっとそれを望まれています。
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Re: 姉を亡くした。 ( No.11 ) |
- 日時: 2017/09/08 10:38 (spmode)
- 名前: あみ
- 三女さんへ
お辛いとは思いますが前を向いて歩いて下さいね 生まれて来た赤ちゃんに愛情を注いで下さい
誰しもが29歳で亡くなるとは思いませんからね 皆さんが言われてる様に姉は前を向いて歩く事を望んでますよ
私も祖父が亡くなった時刻になると清明に思い出します 暫くは時計を見る事も外にも出る事が出来ませんでした 今は少しずつ時計も見れる様になりました
病院選びは生命を左右する場所かも知れませんね 祖父も病院に選びに失敗しましたし私も失敗しました
私は悪性腫瘍と診断されて手術しました 悪性腫瘍で無くて良性腫瘍で手術は必要無かった見たいです 病院を変わってからは元気に生活してます 定期的に通院して見て貰ってますけどね 今だに私を手術した病院を憎んでます
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Re: 姉を亡くした。 ( No.12 ) |
- 日時: 2017/09/08 15:22 (home)
- 名前: 匿名
- 私の妻も昨年出産しましたが出産後出血が
止まらず血圧が下がってしまい意識不明に なってしまい半日生死の境をさ迷いました。 妻が言うには産んだのは記憶にあるけど後の 事は全く記憶にないそうです。 病院スタッフの賢明な治療で一命をとりとめ ましたが一時は危篤状態になりました。
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Re: 姉を亡くした。 ( No.13 ) |
- 日時: 2017/09/08 23:09 (au-net)
- 名前: 三女
- 大切な人を亡くした時には皆様が言うように前を向き泣いてばかりではいけないということですよね。
姉もきっと私がこんな状況じゃ心配になり成仏出来ませんよね。それにもかなり時間はかかるかと思います。 何なら姉とは仲も悪くあまり思い出も無い、何なら姉はこれからの未来や子育てを放り投げたんだと心を鬼にして考えたら良いのかな。とも思いましたが無理でした。 子供や赤ちゃんが大好きで産まれてからの楽しみを私にたくさん話してくれた大好きな姉しか出て来ません。 私は宗教などは信じない人なのですが、霊感がある方にお話を聞いたらなんだか姉はまだまだ頑張れたなど、今回起きた状況がなんで?と思っているようです。 ただ、一番に産まれた赤ちゃんのことをよろしくねと。 よくお坊さんや霊感のある方は人は皆この世に魂が肉体に宿り生まれた時に寿命と使命を渡される。 亡くなる時にはその人が出された使命を成し遂げ又次の肉体に宿り輪廻を繰り返す。と言いますが、 姉の場合は今回旦那と結婚をし子供を産むまでが姉の使命だったのでしょうか。 考えれば姉はいまの旦那とはまだ入籍して半年という短い夫婦ではあります。 姉は元々尽くすタイプの人間なので旦那さんへ尽くしていたし今思えば旦那さんに対しても嫌われないようにと我慢もしていたし自分が頑張れば。という感じはありました。 それでも姉は旦那のことが好きだったので子供を妊娠してからもたくさん努力をしてきていました。 私は、姉からも旦那の話は少ししかされてないのでどんな人なのかははっきり分かりませんが 母と長女は会った時から何だか嫌だなぁとモヤモヤした気持ちはあったみたいです。 その霊感のある方によれば旦那側に強い怨念を持つ先祖が今回も関係していると言われ、姉が亡くなることで旦那自身が成長し変われるからだと。 姉は犠牲になったのか?と聞けば姉の魂はそのようなことになっても怒りや憎しみを持たない輪廻を多く繰り返している神々しい魂だと言われました。 なので、大好きだった旦那にも対しても病院にも憎しみという感情は無いと。 なんだか姉らしいというか。私は姉とは考え方が違うので犠牲になったのか。そんな旦那と出会わなければ。なんて考えてしまいますが、それも姉は望んでいないんですよね。 霊感ある方の話を全て鵜呑みにしてしまうと宗教化してしまいますし、私の性格的にハマってしまうので良い方向になるべく考えることにします。 亡くなってからのこと、死のあと、そのようなことは生きている人間が残された遺族の為に考えられただけですよね。 まだ26の私には何もかもが未知すぎて何を信じていけば良いのでしょうか。 今私に置かれている状況も私の魂と肉体に渡された使命なんですかね。
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Re: 姉を亡くした。 ( No.14 ) |
- 日時: 2017/09/08 23:39 (spmode)
- 名前: ランクル
- 三女さんの頭を駆けめぐる理不尽はよく分かります。
持って行き場を探される気持ちもよく分かります。 しかしその理不尽… 上でも伝えましたが、それこそがお姉様の望まれる事ではないのではないでしょうか。
生きている奇跡と、俺は上で書きましたけど、俺も三度生命の淵を彷徨った事があります。 心臓も一度止まり、蘇生された経験から、人が今こうして生きている事と云うもの、そのものが奇跡と捉え、生かされているならば、残された者には残された意味があり、そして前を向く意味もあると… 三女さんは今その意味をきっと探されていますよね。 お坊さんからこんな事を言われた事があります…
「人は生まれて来る時も逝く時も裸であり、何も持たずに、元々が何も無いものであるのですから、だからこそそれ以上を求める必要など無いと考えれば、苦しみさえ元々は無いものなのですよ」と…
生きていく覚悟と 逝きゆく覚悟と それが生命を持つ者の宿命でもあるのでしょう。
お姉様が望まれた結婚と出産 そして人生… どうか受け止めて頂きたいのです。
赤の他人が申し訳ありません。
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Re: 姉を亡くした。 ( No.15 ) |
- 日時: 2017/09/09 10:28 (ppp)
- 名前: B.B
- >スレ主さん
お姉さんの事、とても残念に思います。 今の状況にどう折り合いをつければ良いのか分からないと言うお話ですが、一つの方法として訴訟も検討されて下さい。
一般に知られた話ですが、今の日本では産科の医師は極端に少ない。これは少子高齢化の影響だけでなく、実は訴訟も大きな問題になっています。
産科の訴訟は医療者側として不備が乏しい状況においても敗訴するケースが多く、それ故に産科希望の医師が激減している事も大きな原因となっています。
しかし、逆に言えば残された側は責任を自分ではなく医療の側に投げかける事が容易であるという事でもある。そして医師の側もそれを承知で医療保険などのあらゆる対応を取っています。
少なくとも、この問題はスレ主さんが自分が利用した産院を紹介しなかった事が問題ではありません。責任はスレ主さんにはありませんから。
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No.8に対する返信 ( No.16 ) |
- 日時: 2017/09/09 10:35 (ppp)
- 名前: B.B
- >父は頭の怪我から細菌が侵入し、ガン細胞に変わり
これが医者の説明なら随分適当な説明だと感じます。
>治療にしても、高濃度ビタミンc点滴で治ってしまうかも知れないと言われ、藁にもすがる思いで他の病院施設へ父を連れていき治療を繰り返し受けたが効かなかった…
高濃度ビタミンc療法については、ご家族さんとかが「効果あるでしょうか?」などと聞いた場合、医師は「試してみるのも悪くないかも知れません」くらいには言うかもしれません。
大抵の医療関係者は民間療法は無効だと分かっていても、家族が一縷の望みをかけている場合などにおいて、その糸を断ち切るようなまねはしませんから。
ただ、率先して勧める医師だったなら問題です。海外の権威ある医学誌においても随分昔にプラセボと差異が無い事はハッキリと証明されている案件ですので。
医師の質は病院においてマチマチであるというのは事実です。 お金をかけて高度な機械が置いている病院でも、そうでない病院でも、日本では基本的には一律同料金ですから病院側に不満を感じる場合はセカンドオピニオンとして別の病院にかかる事は必ず意識された方が良いでしょう。
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Re: 姉を亡くした。 ( No.17 ) |
- 日時: 2017/09/09 13:00 (spmode)
- 名前: ランクル
- 頭の怪我から細菌が侵入し、ガン細胞に変わった…と云うのは担当医師から言われたそのまんまの言葉ですBBさん。
高濃度ビタミンc点滴においては、家族が担当医師から呼び出され「治ってしまうかも知れない治療がありますけど…」と説明を切り出されました。 当時は信じる選択しか出来ませんでしたね。 率先して勧められたので、ずさんな医師だったと…後になって分かったようなものです。 なにせこちらは医療に関しては素人なので、言われた事には応じるしかなく。 矢継ぎ早に「こんな治療もあるし、あんな治療もある、さまざまな方法がある中でお父様にとって最適な方法を選択します」とも言われたら信じるしかありませんでしたから、セカンドオピニオンは逆に父の残り僅かな体力を減らす事にもなりかねず、セカンドは行う必要無しとの家族の判断でありました。 選ぶ病院を間違えたと云う事ですね。
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Re: 姉を亡くした。 ( No.18 ) |
- 日時: 2017/09/09 14:53 (au-net)
- 名前: 三女
- 有り難う御座います。
私の性格上この先姉のことを自分の死が来る日まで忘れることはないと思います。 姉が命掛けで残してくれた赤ちゃんの誕生日を毎年迎えるたびに姉の命日だということも。 姉が亡くなった日、搬送先の病院から司法解剖の話と状況で警察が入ることにはなっています。 産院から出された開示カルテを出させ、見てみればかなりずさんというか適当でした。 ずっと付き添っていた長女も時系列がめちゃくちゃすぎる。と言うほど。 姉が搬送される前に産院ではオペ室、病室と医師や看護師だけしか姉の様子を知らず外で待っていて下さいと言われた旦那と長女はいつ姉が急変しているのかさえ分からない。 だけど適当な開示カルテを見るとあたかも搬送されるぎりぎり前に急変しているように書かれていました。 分娩時に850tもの出血をしその後も1404tも出血をして輸血もせず居たのに何にも変わらなかった様子ならオペ室から病室までの移動も旦那と長女に会えたはずがそのときの移動の様子もストレッチゃ−に乗せ物凄い早さで旦那と長女の前を通過しすぐに病室に行ってしまったと旦那と長女は言っていました。病室のスライドドアがゆっくり閉まる瞬間姉が見たのは片腕を挙げ痙攣しているような次女だった。と。 長女は出てきた看護師にすぐ大丈夫なのか確認したら言われることは同じで 病室でやることあるから廊下で待っていて。と。 オペ室から出る前にすでに急変していたのかもしれないのに開示カルテにはそのようなことは一切書いてありませんでした。 意識レベル低下や痛み反応ありとは書いてありますがそれが医師にしてみればどの程度の判断だったのかと。 色々と不審に思うことがあり、搬送先の医師も救急依頼の電話で聞いていた状況と搬送されてきた姉の重篤な姿に不審に感じたようです。 結局姉は司法解剖にまわりましたがそれでもはっきりとした死因が分からず病理検査にまでまわされました。 幸せな出産だけのはずが死亡し喉から切り開かれ頭も切られ、本当に心が痛みました。 警察は私たち遺族には覚えていることを時系列にまとめておいて下さいと、産院の方にも調書に入っています。 ただ、死因が出ない限りは医療ミスなのか医師の判断ミスなのか救えなかったのかなど細かく動くことも出来ない状況です。 医療裁判になればかなり厳しい状態になりますし だけど私たちは少なからず輸血があると言われ帝王切開に同意したのに実際は産院には輸血が用意されてなく輸血もしていない医師はどうも許せないんです。 旦那の怨念だとか言われれば旦那を恨めばいいのか、その場合今回の産院でなくても姉は助からずそういう運命だったと受け止めならなければいけないのか。 よく分からなくなりますが今回の産院と医師に対しては信用も無いですし人間的にも医師には怒りを抱いているので命の重さを知らないあんな医師には産院を続けてもらいたくないです。 姉はあんな腐った人間でも、信じて10ヶ月間命を診てもらい自分の命も預けていたのに。 悔しい気持ちは断ち切れないですが今の現実警察は病院側に上手く丸めこまれちゃうんでしょうかね。 死人に口なし。とよく言いますが本当にそうだな。と。遺族も悔しい思いを一生抱え。 産院はのうのうと続けていかれる。
この広い世界の中どんなに探しても姉は居なく 全く同じ人は居ないんですよね。 なんとも不思議というか、改めて自分も生きているというより生かされていると思います。
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Re: 姉を亡くした。 ( No.19 ) |
- 日時: 2017/10/19 02:51 (au-net)
- 名前: 三女
- 姉の病理検査の結果が出ました。
羊水塞栓症という稀ですが母体死亡率がかなり高い病気です。 発症してわずか数時間で亡くなるということもあり急速に処置をしないと助からない。 姉の死は仕方のなかったことなのでしょうか。 羊水塞栓症について調べたら助かったという方が何人かいましたが皆さん大きな病院での急速な処置により回復しているようでした。
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Re: 姉を亡くした。 ( No.20 ) |
- 日時: 2017/10/20 18:45 (dion)
- 名前: 三女
- 羊水塞栓症について詳しい方がいらしたら
ぜひ教えていただけませんか。 今回産院側に過失が無いとは思えません。
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Re: 姉を亡くした。 ( No.21 ) |
- 日時: 2017/10/20 23:37 (au-net)
- 名前: 匿名
- 羊水塞栓症とは、羊水や、羊水のなかに存在する赤ちゃんの産毛、髪の毛、皮膚細胞、便などが母体の血管内に流入し、血液の流れを遮ったり、アナフィラキシーショックを起こしたりする疾患です。
ほとんどが破水後に発症し、母体の呼吸停止や心停止など重篤な症状を引き起こします。発症頻度は2〜5万分娩に1例ほどとごくまれですが、発症した場合の母体死亡率は30〜80%と非常に高く、妊産婦死亡原因の約30%を占めます
羊水塞栓症は、症状の現れ方によって、「心肺虚脱型」、「DIC先行型」、「混合型」の3種類に分けられます
心肺虚脱型の症状
胸の痛みや呼吸困難、痙攣、チアノーゼを起こし、急激にショック状態や心不全、呼吸停止、心停止などの重篤な状態に陥ります。
DIC先行型の症状
血液が固まらず、血が止まらなくなる「DIC」を起こし、性器から出血が続きます。大量に出血することで、出血性のショック状態に陥ることもあります。
混合型の症状
混合型の場合、胸の痛みや呼吸困難などの心肺虚脱型とほぼ同時に、DIC先行型の性器出血が起こります。すぐに大量出血やショック状態によって、重篤な状態になります。
どの症状が現れても急激に悪化するのが特徴で、最悪の場合、発症後から短時間で死に至ることもあります。命が助かっても、臓器不全や神経系の障害など、長期にわたる合併症が発症することもあります。
羊水塞栓症は、妊娠中にできる有効な予防法がありません。また発症した際には、高度な医療技術が要求される難しい疾患です。
上記記載のことから、発症されたら高度な治療が必要で、防げる病気でもないようです。 悔やまれることは当然のことですが、三女様が姉の立場だったら?何を願い、何を望むのか?見つめ直すことが大切ではないでしょうか?
実は、私自身三年前に、心筋梗塞を患い、緊急手術をしました。後に妻から聞くと、覚悟も決めたようで、中学生になる息子のこと、今後の事が不安になったらしいです。 その不安は、三女さんのお姉さんも、最後に思われたのではないでしょうか?
墓前に、疲れ切った三女さんの顔。哀しんでいる三女さんの顔。不信感、恨み、怒り・・ お姉さんは、ごめんなさい。と三女さんに言っているような気がします。
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Re: 姉を亡くした。 ( No.22 ) |
- 日時: 2017/10/21 12:20 (au-net)
- 名前: 三女
- 詳しい情報をありがとうございます。
私も改めて本を買い、色々調べていました。 発症率は極めて低いが母体死亡率が高いことですが、発症してすぐ気付き急速な処置をすれば助かるものだと。 当時、搬送された大学病院で産院の医師と救命の医師から現状の説明をされたのです。 1時間蘇生をしても自発心拍がないことや手術内容だったり。 私は過呼吸になり別室にいたのですが私以外の遺族の4人は産院の医師から搬送された時間の約1時間程前に羊水塞栓症の疑いがあることに気付いていたと話されたようなのです。 その時に聞いていた母が殴り書きしたメモは残っています。他にも出血量や治療の内容など。 羊水塞栓症という病気がどのような病気なのか分からなかったので当時は深く説明をしてもらわなかったのですが 今回病理検査の結果が羊水塞栓症と分かり調べると急速に救命処置をしないと確実に助からない。と。 それをふまえて産院が開示したカルテを見ると羊水塞栓症に気付いたと言っていた時間から 1時間ほど後に姉は搬送されています。その間には輸血もなく気分不快無しなど後陣痛つらそうなど あたかも姉の状態は良好だという内容です。 羊水塞栓症が発症すると急激に悪化しますよね。 姉は血圧が下がり、出血が止まらない、ただそれだけのようにカルテには書かれ 急変したのは搬送する20分前だと産院の医師は言っていましたがどうも時系列もおかしい。実際姉の腕が痙攣しているような姿は長女は見ています。 羊水塞栓症に気付いてから約40分〜何にも処置の内容もなく空白の時間があり 医師はその時何をしていたんだと思います。 羊水塞栓症の疑いがあるならなぜ分娩中の850gの出血がありその後も1404gの出血をしているのに輸血をしないで病室に戻したのか。 羊水塞栓症の疑いを持ったという時間帯は確実にまだ姉も医師もオペ室にいたはずなのに。 疑いがあったのにも関わらず出来ることをせず病室にて様子見をしていたら急変したので輸血か搬送かを悩み輸血だと20分かかると思い搬送依頼をしたと言っていましたが、そもそも緊急帝王切開手術に輸血があると説明もしている。同意書も書かせ。 気付いていたのなら、搬送するまでの無処置や搬送するのが遅すぎる気がします。 あまりにも姉がかわいそうです。 それでも羊水塞栓症は予測出来ない、死亡率がものすごく高いから仕方ない。と産院でのことは美化されてしまうものなのでしょうか。 悔しいです。姉が無くなり2ヶ月が経ち納骨も終わりましたが私は毎日姉のことを思い目の前が暗くなります。会いたいな、お話したいな。と思えば思うほど涙が出ます。 自分の子供たちにも不安にさせてしまうような気がして気を付けてはいるのですが心がなかなかついていきません。 私や私たち遺族が望むのは産院が無くなることですが難しいですよね。 こんなことがあっても産院からは一切謝罪もありません。人間として軽蔑します。
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