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絆 日時： 2017/11/08 11:48　( au-net) 名前： 愛輝那 高校中退して1ヶ月以上たった今、私は 18歳になろうとしている。 彼氏は今年の3月に卒業して４月から本格的に働き始めてます。私は12月から仕事の予定なので今月30日でニート生活が終わります。 学校にいた頃、私は同級生と仲良くできませんでした。どこに居ても私は風船のように みんなの輪に浮いて居ました。話しかけても無視されるし廊下を通るたびに睨みつけるような視線を感じて居ました。ほんとうなら、 修学旅行も行きたくなかったのです。 授業中はゴミなど投げつけられるしグループLINEでは悪口言われるし…正直、居場所がありませんでした。 私はみんなが怖かったです。学校行くと思うといつも発作が起きてました。でも、誰にも言えなかったんです。お母さんはシングルマザーで私を育ててくれたので心配はかけたくありませんでした。だから一人で頑張ろうと思っていたのですがさすがに耐えきれず 精神的に生きて行く力を失いました。 高校中退する二ヶ月ほど前、首吊り自殺を図りました。だれの目もつかないような場所を選びました。「これで死ねる……」と思い、首を通して土台も強く蹴り飛ばしました。 ここから先は記憶にないんですが、 私と連絡が取れないことに気づいた彼氏が私のお母さんに連絡したそうです（LINEで） 「美咲の姿がどこにもない。先生に聞いたらもう帰ったと言われさっきからずっと探してるんですけど見当たらなくて。同級生にも聞いたけどみんな知らないって答えてました。お家には居ませんか？」と送ったみたいで お母さんはそれに対して「美咲はまだ帰って来てないよ。どこかに寄り道してると思うから多分大丈夫だと思う。美咲には後で連絡するように言っておくね」と返信したみたいです。夜になっても私が帰ってこなかったのでお母さんは心配になり探しに出たそうです。 どこ探してもいなくてお母さんは不安で怖くなり彼にも探してもらおうと思い、彼に電話したみたいです。時間は夜11時…。 必死に探しても見つからなくて翌日、捜索届を出す事にし、今日はもう帰ろうとなった時 お母さんは首を吊った私を見つけたのです。 彼氏はすぐ救急車を呼んで来れたそうです まだかすかに脈が動いてたみたいで…。 3日後に目を覚ましたそうです。 目を覚ました時彼とお母さんは言いました 「お前の事ちゃんと見てやればこんなことにはならなかったんだよな、1人で抱えて辛かったよな、ほんとうにごめんなさい。お前と連絡つかなかった時、俺は怖かったんだ。お前を失いそうで…本当は一人で寂しい思いしてるんじゃねぇのかとか色々考えてだけだ結局何もできなかった、ごめん。 でも、死ぬなよ…俺とお母さん置いて」と彼はそう言いました。 お母さんは「美咲が生まれて来た時すごく可愛くて素直でいい子だった。お母さんには美咲しかいないのよ。何も気づいてあげられなくてごめんね」と言ってくれました。 私は言葉なんてでなかったけど手紙で全てを打ち明けました。2人とも泣いてました 私も泣けて来ました。でも、これでようやく みんなに打ち明けること出来たので良かったです。1人じゃないんだね。私は。 Tweet ▼

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