No.0に対する返信 ( No.1 ) |
- 日時: 2017/12/04 12:08 (ppp)
- 名前: B.B
- 話を聞いた感じ、誰も間違っていない可能性があるかと思います。
>母の主病名が糖尿病であるとA病院の先生がかたくなに廃用性症候群の診断書を書いてくれないからです
廃用症候群とは、具体的な病気と言うよりは、端的に言えば身体の機能が落ちている為に出てくる様々な相対的な症状の事です。
もっと簡単に言えば「寝たきり」って奴ですね。ADL(日常生活動作のレベル)がとても低いため身体が硬くなったり・・・といった状況です。ただ、相対的な症状でしかないので医師によって判断に差異が出る可能性はあるでしょう。
だから単にA医師がモノグサで、診断書を書くのが面倒臭いから適当な理由をつけて拒絶している可能性もありますし、一方で、廃用症候群にはADLがどのくらいでその評価がされるといった基準がありますから、転院後にA病院で行ったADL測定の結果、現状では廃用症候群はない・・・と厳密な診断をしている可能性もあります。
>A病院の看護師たちもB病院の先生も母に廃用性症候群があることを認めていて 診断に関して看護師の意見は参考程度にしておいた方が良いでしょう。B病院の医師が認めているのは、オペ後のリハビリの為に(リハビリ算定料を取る為に)廃用症候群の診断を出した為ではないか・・・と推察します。要するに、術後にリハビリが必要だとB医師が判断したものの、「糖尿病」の診断ではリハビリの為の保険点数が存在しないので、「廃用症候群」と言う診断を加えた可能性がある、と言う話です。そういった判断は医療の現場では往々にしてある話です。
>そしてそのことを私がA先生に言うと >「患者の家族の意思で病名を書き換えるというのは保険金詐欺だ」と言われてしまいました A医師の意見は基本的には間違っていません。まぁ、医師によっては患者家族の懐事情を鑑みて甘い診断をする人も結構いるんですけどね。A医師のように「保険金詐欺だ」と言って医師としての倫理を表に出して拒絶するお堅い人もいるでしょう。
>これは私がおかしいのでしょうか? 結局言える事は、貴女が間違っている訳ではありませんが、どういう状況かはご質問の内容だけでは情報不足で当事者の話を詳しく聞かなければ分からないという事です。
ただ、B医師が廃用症候群の診断を下しているという話なら術後のリハビリもセットではないかと思いますし、その結果、お母さんのADLが改善し、転院後にA医師が廃用症候群ではないと判断している可能性があると言うことです。
>病院の先生にとってははした金でも >私にとっては大きな額の保険金だったので悔やみきれません B病院で診断書を書いてもらう事は出来なかったのでしょうか?医師の診断書が必要と言うだけの話でしたらB病院に相談されるのが良いかと思いますが。
また、まだ問題が終わっていないのでしたら、リハビリに注力している他院に転院されるという方法もあるかと思います。
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Re: 保険について ( No.2 ) |
- 日時: 2017/12/04 17:56 (ocn)
- 名前: 滅私奉公
- BB様、ありがとうございます
母の病状としては 車椅子に乗ることも不可能なほどに身体が固まってしまい 両病院の移動に救急車を使うことになっているほどで 廃用性症候群が軽度であったり完治していたりということはありません
またこれ以上廃用性症候群の進行が進むと B病院での今後の経過観察のための検査や もしもの時に必要になる手術もできなくなるとB先生からは言われています 手術に必要な体勢ができなくなるためです
また、今回A病院の診断書が必要な理由は A病院で術後5か月間入院しているためです 廃用性症候群になったから保険金がおりるのではなく 廃用性症候群で入院した分の保険がおりるからです
5月にB病院で検査(A病院から日帰り)、 6月にA病院を退院してB病院に入院、 B病院で癌手術、1週間後に退院後、A病院に再入院 そして11月に5か月分の入院保険の診断書を貰いに行ったら このありさまです
本当に意味が分からなくて 先ほども知人に話をしていたのですが B病院から廃用性症候群のリハビリをしっかりするようにと言われたことが A先生の癇に障ったのではないか?と言っていました
A病院は療養型?と言われる長期入院が可能な病院で B病院は短期入院しか認めない大きな総合病院です
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Re: 保険について ( No.3 ) |
- 日時: 2017/12/05 12:26 (122-100-24-192m5.mineo.jp)
- 名前: あ
- 保険に入るだけ無駄
入っても使えないこと多いからね。
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Re: 保険について ( No.4 ) |
- 日時: 2017/12/06 11:49 (ppp)
- 名前: B.B
- 詳しくありがとうございます。
>A先生の癪に障ったのではないか? 両者に確執があるのでもなければ、引継きは病院同士の通常業務ですから感情的になる理由はありません。 それに感情論で不都合な行動を取る医者ってそんなにいませんよ。 恐らく、何か理由があるのだと思います。まぁ、変な先生もいるにはいますけどね。
で、それでもやはりと言いますか、情報が少なくて拙い想像しかできません。以下の説明は参考程度でお願いします。
恐らく廃用症候群の診断書を取る事は難しいと思います。 理由は単純で、お話しから察するにこの半年間、廃用症候群として治療を行っていないと思われるからです。治療実績が無いから診断書を書きたくても書けないのが理由ではないかと思います。ただ、これはお母さんに対して「A医師が適切な医療行為を行っていなかった」と言う事とはまた意味合いが別の話です。
細かい説明は省きますが、恐らくA医師の治療方針として糖尿病や癌に対する予後を重視して、廃用症候群と言う診断名をそれほど重視はしていなかったのでしょう。そして患者への医療行為と診療報酬のルールとの兼ね合いから病院側がバランスを取って選択した結果として、この半年の間は廃用症候群以外の疾患に対して治療やリハビリをしていたのではないかと思います。
こういう流れは病院の通常業務としてはあり得る話です。しかし廃用症候群としての治療実績はありませんから、今になってその診断書が欲しいといわれて困ってゴネた・・・という所が本当の所ではないかと推察します。
要するにこれは病院の不手際というよりは、医療制度上の不都合に、保険が上手く対応できなかったというケースだと言うことです。振り回される方はたまったものではありませんが・・・。
ですが、もしもリハビリをこの半年間行ってもいない…という状況でしたら少し違和感を感じます。 B医師の診断を引き継がず、予後の改善の為の行動をしていないと言う話ですから。仮にそうなら、その理由はA医師に問い質した方が良いでしょう。糖尿病のコントロール状態が悪いとかリハビリが行えない理由があったのかもしれませんが。
ただ、私がリハビリありきで話をしているのは、病院として患者の為にも病院経営の上でも今回のようなケースではリハビリを行うのが自然な選択だからです。B医師もA病院でリハが出来るという前提で送り返した筈ですし。
保険の話とは別の話になってしまいますが、もしも実情が後者でA医師の説明に納得がいかないならお母さんの予後を大事に考えて転院も考えられた方が良いかもしれません。
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Re: 保険について ( No.5 ) |
- 日時: 2017/12/09 14:59 (ocn)
- 名前: 滅私奉公
- BB様、ありがとうございます
どうやらBB様がおっしゃっているように 廃用性症候群の治療をしていないようです
こちらはリハビリをしてくださいと伝えていたはずですし B病院からも四肢の硬直についての改善を示唆されていたはずなのに・・・
結局、保険がおりることはなく 母はなんのために保険に入ったのかねえ・・・ ごめんね・・・と私が顔を出す度に泣いて謝ってきます
仕方ないよと伝えていても 私がA先生に何度もお願いしていたことを 看護師の方から聞いているみたいで 何度も何度も謝ってきます 母が悪いわけではないのに・・・
保険がおりないと結論付いてしまったので このスレは終わりにします
BB様、並びにこのスレを開いてくださった皆様 本当にありがとうございました
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Re: 保険について ( No.6 ) |
- 日時: 2018/01/10 15:01 (ocn)
- 名前: 滅私奉公
- 再び来てしまいました・・・
母はここしばらく認知が進み 昼夜逆転してしまったり 看護師から暴力を受けたと言い出したり 看護師や先生が家族(私や見舞に来た親戚)の悪口を言うと言い出したりしていて
また私も前回の件で今の病院との信頼関係があるとは思えず 認知症の病院に転院することにしました
そこで先生に転院するための紹介状を書いてもらうと その紹介状と現状報告書には『明確な認知症状はありません』との記載がありました
転院予定の病院から認知症状がないのであれば 認知症病棟である自分の病院で受け入れることはできないと言われてしまい 再度、今の病院に尋ねることになりました
認知症自体の診断はすでにあるのですが 今現在、明確に認知症状として出ているものがないという回答でした
@昼夜の認識が逆転し真夜中に電話をしてくるので夜は携帯電話を取り上げて貰っており A看護師から暴力を受けているという被害妄想をしており B看護師や先生が自分の家族の悪口を言っていると作り話をしていて これらは@昼夜逆転症A妄想B作話という認知症状に該当するはずです
なのに先生は一貫してそれらを書いてはくださりません
また母は夜間の徘徊や感情の起伏が激しいことがありましたが 廃用性症候群のため身体が動かせずにそれらの症状が見られないということもあると思います
廃用性症候群以前にはそれらの症状があるとして認知症の診断を受けているのに 身体が動かなくなったから認知症状が無いと言い切る先生の言い分には疑問しかありません
医師会や現地の市役所、保健所等に相談もしましたが 医師の判断に対して是正勧告するようなシステムがないと言われました
正直医療に携わる者での解決は難しく 弁護士案件ではないかとも言われてしまいました
さすがにこんなことで医療訴訟なんて大きな事態に発展させるわけにもいかず どうしたらいいのか・・・
皆さまのお知恵をお借りしに来た次第です
どうぞよろしくお願いします
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Re: 保険について ( No.7 ) |
- 日時: 2018/01/10 18:22 (ocn)
- 名前: とうり
- 認知症かどうかを判断するのは医者だから、こちらでどうこう言うのは難しいでしょう。
まずは認知症の有無に関わらず、転院することを考えてみるといいのではないでしょうか?そうすれば、おのずとセカンドオピニオンも受けられますし。
まずはお母さんご本人の転院の意志を聞いてみることが大事だと思います。本人の意思というのは結構重要ですので。
ご本人にその意志があるならば、
A、Bの折り合いの悪さ(作話であったとしても)を理由に転院の相談をしてみる。転院理由として他にも、癌の手術がA病院で受けられなかったこともあり、再発したときに大変なので、きちんと癌を手術できる病院にして欲しい。認知症のような症状が進んだ場合にそなえて、そうしたケアが行える病院にしたい。あなたの家や職場と病院との距離的な問題(アクセスの良し悪し)でも理由になると思いまので、理由をみつけて転院の相談、もしくは適切だなと思う病院をみつけて、そちら側の病院と転院の相談をしてみると良いのではないでしょうか?
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Re: 保険について ( No.8 ) |
- 日時: 2018/01/11 09:34 (ocn)
- 名前: 滅私奉公
- とうり様、ありがとうございます
認知症自体の診断はされています 今いる病院の先生が認知症と判断し母のカルテに認知症という記載があります
ただ母は癌手術後の廃用性症候群のため 動くことが困難になり徘徊や暴れるなどという認知症状を行えなくなりました
これは認知症状が無くなったのではなく 顕在化していないだけというのが一般的な判断になります (と、医師会や保健所などへの相談時に言われました)
また転院に関して そもそもその転院をするための紹介状に『症状が無い』と書いて提出する先生ですので まともな紹介状を書いていただけるのかも疑問です
また母の身体の硬直は進んでおり 車椅子での移動や自家用車での搬送も難しく ストレッチャーから救急車などでの移動しかできそうにありません
なので、退院後に別の病院に行き、そこで検査をしてもらって、後日入院という方法もとれません
転院自体は母の希望でもあります 少なくとも母自身は看護師に暴力を受け、暴言をはかれたと思っていますし・・・
転院の相談自体はしましたし 転院先の病院への相談もして 後は先生の紹介状と状況報告書が普通に書かれていたら問題ない状況でした
先生が母を診るほんの数分の間に認知症状がみられなかったとしても ずっと看ていただいている看護師の方の業務報告などを見れば認知症状があることは分かるはずです
看護師に暴力を受けた、暴言をはかれたと母が言った際には 看護師にそういった事実がないか確認していますし 認知症がひどくなった妄想や作話でしょうという話もされました
あくまでも看護レベルではありますが 認知症状が『ある』からこそ 夜間の携帯電話の没収という処置をしていただいているわけですし 認知症状として妄想や作話が『ない』というのであれば 看護師からの暴力や暴言が事実になってしまいます
そのあたりも踏まえて先生に再度お聞きしましたが結果は変わらず・・・
本当に頭が痛いです
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Re: 保険について ( No.9 ) |
- 日時: 2018/01/11 16:53 (ocn)
- 名前: とうり
- お話伺う限り、お母様は介護保険の対象になると思いますが、申請はされているのでしょうか?通常、介護保険の認定を受けていれば、ケアマネージャーがケアプランを作り、転院が必要だと判断されれば、医師と連携して転院の手続きをはかるというのが基本的な流れだと思います。
なので、滅私奉公さんが相談するべきは、こうしたケアマネージャーや社会福祉士なんだと思います。家族のみ訴えと、こうした専門員を通した訴えとでは医師の対応も違ったものになってきますので。
個人的な意見としましては、転院については微妙だなと読んでいて思いました。転院理由は、滅私奉公さんの医師が信用出来ないっていうところと、前の記事で書かれたA、Bの話ということですよね。後者のほうが認知症の症状からきているのであれば、転院されても同じようなことが起こると思います。お母様にとっては身体硬直がこれ以上進まないように対処するのが、一番いいような気がします・・・。
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Re: 保険について ( No.10 ) |
- 日時: 2018/01/12 18:45 (ocn)
- 名前: 滅私奉公
- とうり様、ありがとうございます
母は要介護4です
要支援1〜2の間は行政からケアマネージャーさんが付くのですが
要介護になると老人ホームなどの介護施設を介護保険を使って利用することで そちらの関係のケアマネージャーさんが付くような形になるみたいで
母のように病院に入院していて医療保険を使っている状況では ケアマネージャーさんを付ける方法が分かりません
以前ちょっと連絡をとっていた介護施設の方に聞いた時は 介護施設を使わない状況ではケアマネージャーになれないと断られました
はい たしかに今の病院が信用できないということが大部分をしめてはいますが
事実として認知症状があるはずで だからこそ認知病治療の専門の病院への転院を希望しているわけです
もちろん身体的なリハビリができれば一番良いのですが リハビリを専門にしている病院では 怪我をした直後などの状況でないと受け入れは難しいと言われました
母のように長期間入院している患者は 基本的に療養型の病院しか行く場所が無く そういった病院は積極的にリハビリはしないそうです
なのでどうせ変わらないのであれば せめて認知面の部分だけでも改善がされればと思い また認知症状がないのであれば 母は暴力や暴言にさらされていることになりますし どちらにしても転院したいと思った次第です
保険を使わせないようにしてきたり 転院をさせないようにしてきたりと 出て行ってほしいのか 居続けてほしいのか さっぱり分からない医師への対応にも疲れました
そして今回 新しく転院を考えていた病院にいる知り合いから 今いる病院とゴタゴタしたままだと転院が難しくなると言われてしまいました
無理矢理転院してきた患者を受け入れてしまうと 病院同士の関係が悪化するから避けたいそうです
なので円満に転院できるようにしてと言われました
本当にもうどうしたらいいのか・・・
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Re: 保険について ( No.11 ) |
- 日時: 2018/01/12 21:30 (ocn)
- 名前: とうり
- 正直それだけ介護度が重いならば、介護療養型の施設ほうが良いと思いました。なかなか空きがないかもしれませんが。
おっしゃる通り、完全に医療保険オンリーの施設だとケアマネの介入はありませんが、社会福祉士いわゆるケースワーカーさんくらいは病院に常勤されているのではないでしょうか。
お母様介護度が重いですが、着替えのときなど肌を見てみて褥瘡や万が一暴力があった場合あざなどがあった場合は介護を行える施設で受け入れ可能な施設をケースワーカーさんに探してもらったほうがいいのかなと。
そうしたものがなければ、先生への不振はあるのかもしれませんが、現場のスタッフさんは苦労されてお母様のケアをされていると思いますし、糖尿病のケアという意味では病院が適切だと思いますし、現状維持されてはいいのではないでしょうか・・・。
今回転院の希望をされた事で医者のほうにはその意志は伝わっていますから、認知症の症状がもっと顕在化されてくれば、医者のほうでも転院を考えるかもしれません。
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Re: 保険について ( No.12 ) |
- 日時: 2018/01/15 17:08 (ocn)
- 名前: クレイモア
- すげーなw
でも医者相手に訴訟起こすほどの度胸がないなら 泣き寝入りするしかなくね?
お医者さまの言うこと聞いて 枕濡らしてろってwwwww
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