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悩み相談掲示板 > 指の痺れ
 

指の痺れ

日時: 2019/06/08 09:48 ( m0sacloud)
名前: 紫陽花

此れまで生きてきた人生…30代で貰い交通事故で右足骨折‥40代は肝硬変、腰椎ヘルニア‥50代‥考えもしなかった仕事中の左脳橋脳梗塞。未だ平衡感覚の乱れと右手の手首の硬直及び指の痺れに悩み苦しんでいますが、もう一度、社会復帰したく、もがいてる男の指のリハビリ兼ねての独り言スレ…

イエローページ

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Re: 指の痺れ ( No.1 )
日時: 2019/06/08 11:38 (rev)
名前:

色々あったんですね
社会復帰応援しています!
   メンテ
Re: ( No.2 )
日時: 2019/06/08 13:05 (ocn)
名前:

https://youtu.be/oHA6hZ9c3WU

↑間葉幹細胞って言うのかな…
脳梗塞にもどんどん使われてほしいです。
   メンテ
。と、らさん ( No.3 )
日時: 2019/06/08 13:43 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

応援ありがとう。
道のりは、長いと思いますが頑張ります。
   メンテ
ちょっと買い物兼ねて区役所に… ( No.4 )
日時: 2019/06/11 04:35 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

昨日はインターネットで頼んでた宅配便を待つ。二社…一つは身体の為のサプリと健康茶。あと一つは両親に挨拶する為の蝋燭。
霊は線香の香りをオカズにするという。今日は、そのオカズを買わなければならないかなと思った注文を忘れていた。。
市から「軽自動車税」の通知を貰っている。銀行引き落としだったが間に合わなかった。区内の区役所に税金は払わなければと気掛かり。
昨日は兄弟からの助けの援助の金が入り、その為に通信会社からのサプリも蝋燭も買えた。
幼い頃から大事にしてた念じゅ入れの買い替え…父が買ってくれたもので40年は超えてる。
劣化し破れてしまい捨てるに惜しいが想い出の品と別れを切った。
久しぶりに10キロ歩いてみようと思う。余り家に居て養生しても。歩かなければ。区役所の後に百均でも寄って中をふらついてみたい。欲しい物はメモしている。余分な物を買わない為だ。後は夕食の買い出しでもスーパーに寄るか… 。
脳梗塞を発病して一年。
どうにか社会に復帰したく思ってはいるが近頃、余り体調が…。でも歩き廻なればとは思っている。
   メンテ
指が硬直ときどきする。 ( No.5 )
日時: 2019/06/12 12:01 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

今度の日曜日は父の日と気付いた。
ちゃんと感謝の気持ちを伝えていますか?考えたら、母の日に比べると、ちょっと影の薄く感じます。普段、仕事を頑張っていたり、家族を支えている一家の大黒柱といえば父親です。
もしかしたら普段はとても厳しい父親かもしれませんが、いつも家族の事を考えて、子供の事を大切に思っているのもきっと父親です。と思います。
そんな父親へ、日常生活の中でも感謝を伝える機会ってあんまりないです。父の日を機会にして、何かプレゼントをしてみるのもいいのではないでしょうか?
父の日に感謝を伝えていますか?贈る花ってどんなものがいいのか知ってる?
実は父の日に贈る花には定番があって「黄色いバラの花」です。
バラと言えば赤や白のイメージでしたが、黄色とは意外なカラーです。日本ファーザーズ・デイ委員会」が開催している「父の日黄色いリボンキャンペーン」から由来しているのです!父の日黄色いリボンキャンペーン」では、イメージカラーとして、幸せや幸福の象徴である「黄色」を採用しています。
このイメージカラーとバラを贈る風習が合体して、黄色いバラを贈る風習ができたと言われています。
私には父が他界し今は居ませんが父がいる貴方は照れ臭いけどバラなんて渡したら少しはかっこいいかな‥なんて。
   メンテ
昔話 ( No.6 )
日時: 2019/06/14 15:40 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

日本の昔話
>鬼がつくった鬼の面
★京都府の民話 むかしむかし、丹後(たんご→京都府北部)の国分寺(こくぶんじ)というお寺に、夫婦が住み込みで働いていました。
 この夫婦はとてもまじめに働くのですが、ただ一つだけ不思議なことがありました。
 それはこの寺の和尚さんが留守のときに限って、お米やまきの減る量がとても多いのです。
「二人が食べるには多すぎる量だ。もしかして、米やまきを売っているのでは?」
 ある日、和尚さんは出かけるふりをして台所のすみに隠れると、この夫婦の様子をこっそり見ることにしたのです。
 和尚さんが出かけたと思った夫婦は、
「やれやれ、やっと和尚さんも出かけてくれたぞ。ではいつもの様に、たっぷり飯を食べることにしよう」
と、台所の大釜にお米を一斗(いっと→十八リットル)あまりも炊いて、それをペロリとたいらげると、今度はいろりに薪(まき)を次々とくべて、気持ち良さそうに寝ころんだではありませんか。
「なんと言う夫婦だ。大食らいな上に、大切なまきをあんなにむだづかいするとは」
 大きないびきをかいて昼寝をする二人に腹を立てた和尚さんが、どなりつけてやろうと思って夫婦に近づくと、眠っていた夫婦の姿が急に変わり始めました。
 夫婦の顔はみるみるまっ赤になり、口は耳までさけて、頭から二本の角が生えてきたではありませんか。
 和尚さんは驚きのあまり、思わず叫び声をあげました。
「鬼じゃ!」
 この声に目を覚ました夫婦は、台所にあった太いまきに鋭いツメをたてると、自分たちの鬼の顔をあっという間に彫り上げたのです。
 そして和尚さんに一礼すると、そのまま姿を消してしまいました。
「あの鬼、もしや人間になりたくて、ここで働いていたのでは」
 和尚さんが鬼の彫り上げた面を拾ってみると、その鬼の顔は何ともやさしい顔をしていたそうです。
おしまい
   メンテ
指のリハビリ兼ねて… ( No.7 )
日時: 2019/06/14 21:07 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

日本の昔話
>キツネのいたずら
☆三重県の民話 むかしむかし、松林の小高い丘に、人を化かすキツネが住んでいました。
 ある秋祭りの夜、村人たちがお土産にもらった稲荷寿司を持って帰っていると、松林の辺りから、
「コンコン、コンコン」
と、キツネの鳴き声がしました。
「おや?」
 村人たちが振り返った途端、持っていたちょうちんの明かりがすーっと消えて、また再びパッとつきました。
 そして気がつくと、お土産の稲荷寿司が無くなっていたのです。
「キッ、キツネに化かされたー!」
 村人たちはびっくりして、一目散に逃げ帰ったそうです。
 また、ある村人はお祭りのごちそうを持って、お酒に酔いながらフラフラと松林を歩いていました。
 すると見たことのない美しい女の人が現れて、
「おいで、おいで」
と、手招きをしているのです。
(うん? おれをよんでいるのか?)
 村人が近寄ってみると、女の人はすぐ近くにある自分の家に村人を招き入れて、お風呂に入っていくようにと言うのです。
 そこで村人は着物を脱ぐと、温かい湯船に体を沈めました。
「ぷはーっ、いい湯だー」
 さて、いつまでたっても帰って来ないだんなを心配した村人の奥さんが、だんなを探しに行きました。
 するとだんなは、山の道筋にある肥えだめに入って、
「ああ、いい湯だー。いい気持ちだー」
と、ニコニコしているのです。
「あっ、あんた!」
 奥さんはあわててだんなを引き上げましたが、いつの間にか、お土産のごちそうがなくなっていたということです。
 こうして多くの村人たちがキツネに化かされましたが、村人たちはキツネに怒ることなく、
「キツネがいたずらをするのは、きっと食べる物に困ったからだろう」
と、キツネのすみかに稲荷神社をたてて、キツネの好きな食べ物をお供えしました。
 するとそれ以来、キツネに化かされる人はいなくなったそうです。
おしまい


   メンテ
雑学… ( No.8 )
日時: 2019/06/15 13:59 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

*マナーとエチケットの違いとは?意味や使い方を簡単に解説。
「マナーとエチケットの違いとは?」ということで、礼儀作法にまつわる雑学を紹介します。
皆さんも普段から食事の際には「マナー」や、食後の口臭予防な
どの「エチケット」を気にかけているかと思います。
しかし、マナーとエチケットという言葉の違いについては、意外に理解されている方って少ないんです。
微妙なニュアンスの違いなのですが、今回は意味や使い方も含めて簡単に解説していきます。
それではさっそくマナーとエチケットの違いについて解説していきます。
マナーとエチケットという言葉の使い分けが難しい理由は、それぞれの言葉の意味を調べてみるとわかります。
まずは「マナー」という言葉の意味についてですが、辞書では以下のように解説されています。
・礼儀作法、礼儀、態度
続いて「エチケット」という言葉の意味は、辞書で以下のように解説されています。
・礼儀作法
このようにどちらにも「礼儀作法」という意味が含まれており、完全に意味が重複していることから、使い分けに困ってしまうんです。
意味が同じことから厳密な定義や使い分けが存在している訳ではありませんが、おおまかなニュアンスの違いは存在しています。
続いて、マナーやエチケットという言葉について、それぞれの意味や使い分け方について解説していきます。
まずは「マナー」について解説していきます。
マナーは日本では「礼儀作法」という意味で使われることが多く、かなり広範囲で使われている言葉です。
あくまで「作法」であるため、「ルール」や「規則」のように絶対に守らなければならないものではありません。
そのため「守ることが望ましい決まり事」というニュアンスで使われています。
例えば「テーブルマナー」というものについても、守ることが望ましい作法ではありますが、絶対に遵守しなければならないルールという訳ではありませんよね。
ちなみに、マナーという言葉の語源は英語となっています。
続いて「エチケット」について解説していきます。
エチケットについても「礼儀作法」という意味になりますが、マナーよりも限定的な範囲で使われる言葉で
す。

マナーは「行動規範」のような言葉でしたが、エチケットは「相手への心遣い」といったニュアンスで使われる言葉なんですね。
また「相手を不快にさせない行動」などもエチケットであり、どちらかというと「相手」がいる場合に使われることが多いようです。

例えば、食事中に汚い話をしたり、食べ物を口に入れながら話したり、口を開けて咀嚼音を立てながら食事をすると相手が不快な思いをしますよね。
これらの「相手を不快にさせないように思いやること」こそがエチケットなのです。

また、食後に歯磨きや口臭ケア用品を使うことによって口臭予防することなども、エチケットの一種と呼べますよね。
マナーは英語が語源の言葉でしたが、エチケットについてはフランス語が語源の言葉です。

元々はフランスの宮廷に訪れた際に守らなければならない行動規範を「エチケット」と呼んでいました。
大まかなマナーとエチケットの違いや使い分け方についてご理解頂けたのではないでしょうか?

普段から周囲に気を遣ったり、相手を思いやって行動することは大切なことなので、社会人であればマナーやエチケットは必ず身に付けるようにしましょうね。
以上が「マナーとエチケットの違い」についてでした。
>まとめ
「マナー」と「エチケット」はどちらも「礼儀作法」という意味であることから、大まかなニュアンスの違いで使い分けられている言葉である。
マナーは必ず守らなけ
ればならないルールなどではなく、できれば守ることが望ましい決まり事という意味で使われている。
エチケットについては「相手を不快にさせない思いやりのある行動」を意味し、マナーよりも限定的な場面で使われる言葉である。
マナーは英語が語源だが、エチケットはフランス語が語源で、元々はフランスの宮廷で守らなければならない行動規範のことを意味する言葉だった。

   メンテ
手首が近頃固まる…リハビリ兼ねて昔話 ( No.9 )
日時: 2019/06/17 03:49 (m0sacloud)
名前: 紫陽花(wagon)◆24KOacuGbls

*日本の民話
>こぼれる、こぼれる
☆吉四六(きっちょむ)さん
むかしむかし、きっちょむさんと言う、とんちの上手な人がいました。
 ある日の事、村の男たちがお堂に集まって、酒もりをしていました。
 そこへきっちょむさんが手ぶらでやって来て、酒やごちそうをさんざん飲み食いすると、
「それでは、ごちそうさん」
と、言って、さっさと帰ってしまいました。
 その場にいた男たちは、カンカンです。
「なんだ、きっちょむさんのやつ。手ぶらで来たくせに、さんざん飲み食いしやがって」
「そうだ! 今度手ぶらで来たら、追い返してやろう!」
 すると、それを知ったきっちょむさんは、
「そうか、手ぶらでは入れてくれんか。まあ、入ってしまえばどうとでもなるが」
と、ある作戦を考えました。
 次の晩、今日も村の男たちがお堂で酒もりをしていると、きょむさんがまたしても手ぶらでやって来ました。
 しかしお堂の戸が、ピタリと閉められています。
「おーい、開けてくれ」
 きっちょむさんが声をかけると、中にいる男たちが言いました。
「酒を買って来るまでは、中に入れてやらん」
 するときっちょむさんが、待ってましたとばかりに言いました。
「何を言っている! はやく開けてくれんと、こぼれてしまうだろう! ああ、こぼれそうじゃ、こぼれそうじゃ」
「何じゃ、それをはやく言え」
 男たちはてっきり、きっちょむさんがお酒を買って来たものだと思って急いで戸を開けました。
 ところがきっちょむさんは、いつもの通りの手ぶらだったのです。
 男たちは、きっちょむさんに文句を言いました。
「何だ?! 『こぼれそうじゃ』と言うから開けてやったのに、今日も手ぶらじゃねえか。きっちょむさん、よくもうそをついたな!」
 するときっちょむさんは、平気な顔で言いました。
「なにが、うそなもんか。
 わしはな、さむくてさむくて、鼻水が『こぼれそうじゃ』と言ったんじゃ。
 ・・・おや?
 今日はなべか、これは体があたたまりそうじゃ」
 きっちょむさんはわざと鼻水をすすり上げると、またしても手ぶらで飲み食いをしたのでした。
おしまい!!

   メンテ
Re: 指の痺れ ( No.10 )
日時: 2019/06/18 01:34 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

少しは調子良いと感じても全く手首が動かなくなるというよりも固まる感じがしてる。だから指が動かなくなる。
それは良いが頭痛がする。なんと言うか偏頭痛…こめかみが痛む。脳梗塞一回目は大した事がなかったとしても再発が起こる確率は高いという。前頭部が痛いなーと感じると一時的に指が…特に中指が固まる感じ。
剄縮だったけ‥それがある。
此の地方‥車が無いとバイクが無いと就職するにも足が無い。
通勤が出来ない。前頭部が痛い。運転してきた仕事へは復活は出来ないだろう。社会に…戻り仕事がしたい。7月からなんとしてもと考えていたが平衡感覚が少し、まだ悪く目の焦点が合わない気がする。脳神経の医師が言ってた…慣れるまで(頭の違和感)が無くなるのは一年から二年は掛かると言う。
発病して一年一ヶ月は過ぎた。
平衡感覚が無いと…ふらつく感じがする。
甘いのか?7月から社会復帰は?死にたい。死にたくなる。
   メンテ
また指のリハビリで打ってます。 ( No.11 )
日時: 2019/06/19 13:29 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

*日本の百物語
弥三郎(やさぶろう)ばばあ
新潟県の民話
 むかしむかし、新潟のある山のふもとの村に、弥三郎ばばあと呼ばれるおばあさんがいました。
 弥三郎ばばあは村の嫌われ者で、付き合う村人は誰もいません。
 するとその事をうらんだのか、弥三郎ばばあは山に行って山犬やオオカミを手なずけると、山犬やオオカミと一緒に村人を襲うという事件を起こしたのです。
 それから数ヵ月後のある日、弥三郎ばばあの息子の弥三郎が町へ用事に行った帰り、日が暮れかかる峠道にさしかかりました。
 すると白髪をふり乱した鬼の様な恐ろしい顔の老婆が現れて、山犬やオオカミと一緒に襲いかかってきたのです。
「うわわわわーっ!」
 びっくりした弥三郎は、あわてて近くの大きな木によじ登りました。
 追いかけて来た老婆は弥三郎が登っている大木の根元まで来ると、弥三郎が逃げ出さない様に手下のけだものたちを木の周りに並べて、自ら木をよじ登ってきました。
 弥三郎は、その老婆が自分の母親だとは思いもしません。
 また弥三郎ばばあの方も、木の上にいるのが自分の息子だとも知りません。
 弥三郎は老婆に気付かれない様に、腰にさしていた鎌を手に持ちました。
 そして老婆が近づいて弥三郎の足をつかもうとしたその時、弥三郎は手の鎌を力一杯老婆の頭に打ちつけました。
「ギャーーーー!」
 老婆はものすごい悲鳴をあげて木からずり落ちると、手下のけだものたちとやぶの中へ姿を消していきました。
「たっ、助かった」
 弥三郎は木から降りると、脇目もふらずに家まで逃げ帰りました。
 弥三郎が家に帰ると、朝は元気だった弥三郎ばばあが頭に手ぬぐいを巻いて寝ていました。
「頭を、どうしたんだ?」
 弥三郎がたずねると、弥三郎ばばあはニッコリ微笑んで言いました。
「何でもないよ。ぼんやりして、柱に頭をぶつけただけさ」
 しかし手ぬぐいににじんでいる血を見ると、傷はかなり深い様です。
「本当に、頭をぶつけたのか?」
「・・・・・・」
「もしかして、村人の誰かにやられたんじゃないのか?」
「・・・・・・」
 弥三郎が心配して、弥三郎ばばあの頭の手ぬぐいに手を伸ばそうとしたその時、弥三郎ばばあはいきなりふとんをはね飛ばして起き上がり、
「わしの頭を割ったのは、お前じゃ! この親不孝者め!」
と、わめきながら、家の外へ飛び出して行きました。
 弥三郎があとを追って外へ出ると、弥三郎ばばあは老人とは思えないほどの速さで山の方へと走って行き、その後ろを手下の山犬やオオカミたちがついていきました。
 その後、村を出た弥三郎ばばあは弥彦山(やひこざん→新潟県の西蒲原郡弥彦村と長岡市との間)の岩穴に住み着き、山犬やオオカミたちと一緒に弥彦山のふもとの村で村人を襲ったり、墓場から死体を持ち出したりして、なんと二百年も生き続けたという事です。
おしまい

小話
>飛脚
むかしむかし、江戸で大火事がありました。
 その知らせを持った飛脚(ひきゃく)が、東海道(とうかいどう→東京から京都へつながる道)を走りぬけて行きます。
 同じころ、大阪では大水(おおみず→水害)が出て、この知らせを江戸に伝えるための飛脚が東海道を走ってきます。
 江戸の飛脚と大阪の飛脚が途中ですれ違うと、二人の飛脚は、
「じゅーっ」
と、音を立てながら、湯気を残して消えてしまいました。
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
   メンテ
Re: 指の痺れ ( No.12 )
日時: 2019/06/20 09:09 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

*人は死後、約20秒間は意識がある
>人は死ぬ時、医師が心肺停止と瞳孔の開きを確認して死亡を宣告するが、死亡してから約20秒間は意識があるという。
医師は心肺停止を確認して死亡宣告をするが、心臓が止まったら即座に脳が死ぬわけではない。脳には心臓が止まる前に送られた酸素や栄養分がある。次の補給が足りなくなった時点で脳の活動が低下し始める。そのため、心臓が止まった時点で脳が死ぬわけではなく、そこにはタイムラグがあり、それが約20秒だとする考えである。
完全な意識を保ち、周囲の会話や死亡宣告まではっきりと聞いていた事が確認された。その証言内容は現場に居合わせた医師や看護師も認めるほど正確なものだったという。死後、約20秒間に繰り広げられる遺産争いの会話が本人に聞かれてしまっている可能性もある。または、亡くなった人に最後の挨拶を届けられる貴重な20秒間とも言える。

   メンテ
脳梗塞からの指のリハビリ ( No.13 )
日時: 2019/06/22 21:10 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

*日本民話
>梅津(うめづ)の長者
京都府の民話→ むかしむかし、山城の国(やましろのくに→京都府南部)の梅津というところに、貧しい暮らしをしている夫婦がいました。
 夫婦は今の貧しい生活から抜け出たいと願い、毎日えびすさまにお祈りをしました。
 でもそれは自分の欲からではなく、夫は妻に、妻は夫に、おいしい物を食べさせ、あたたかい着物を着せてやりたいと願ったからです。
 ある時、男がせりを摘(つ)みに野原に出かけていると尼さんが通りかかって、困り果てた様子で京への道を尋ねてきました。
 男はていねいに道の説明をしていましたが、なかなかうまく伝わらないので、男はわかりやすいところまでの道案内をしてやりました。
 そして目的地まで行くと、再びていねいにそれからの道を教えたので、尼さんにもようやく理解が出来たようでした。
 とても喜んだ尼さんは、
「おかげさまで、助かりました。
 これはわずかですが、私のお礼の気持ちです。
 どうぞお餅でも、買って食べて下さい」
と、男に一文銭を渡しました。
「これはどうも、ありがとうございます」
 男は一文銭を握りしめると、いちもくさんに家へと帰りました。
 そしておかみさんに尼さんとの出来事を話して、さっそく餅を買ってくるように言いました。
 おかみさんも、とても喜んで、
「今日は、何ていい日なんでしょうね。せりもたくさん手に入ったし、お正月でもないのにお餅まで食べられるのだからね」
と、急いで餅を買いに走りました。
 その一文銭で、餅を二個買う事が出来ました。
 つきたての柔らかくて白いお餅を大事そうに抱えながらの帰り道、おかみさんは粗末な身なりのおじいさんに声をかけられました。
「そこのお人。どうぞ人助けと思って、このあわれな年寄りに、その餅を一つめぐんでは下さらんか」
 大切なお餅でしたが、おかみさんはおじいさんににっこり微笑むと、
「はい。どうぞ、おあがり下さいな」
と、餅を一つ、おじいさんに渡しました。
 これでお餅は一つきりになってしまいましたが、おかみさんの心は前よりももっと温かでした。
 そして家に帰って、夫にその事を話すと、
「それは、とてもいい事をしたね」
と、男もとても喜び、残りの餅を仲良く二つに割って食べました。
 さて、その夜の事です。
 二人がとても幸せな気持ちで寝ていると、二人の夢の中に突然えびすさまが姿を現して、こう言ったのです。
「今日はお前たち、大そう良い事をしたな。
 餅をめぐんでやったのは、実はこの家に住みついている貧乏神じゃ。
 その貧乏神がわしのところに来て、涙ながらに言った。
『夫婦のやさしい心根に心をうたれたから、この家を出て行きたい』と、
そしてその代わりに、福の神を呼び寄せて欲しいとな。
 そこでわしは仲間の福の神を呼んで、皆でこの家をもりたてる事にしたのじゃ」
 えびすさまの言葉が終わったとたん、大黒様(だいこくさま)や福禄寿(ふくろじゅ)、寿老人(じゅろうじん)や布袋(ほてい)さまが次々に現われ出て、
「さあ、ここが新しい家じゃ。皆で祝いの酒盛りだ」
と、酒盛りを始めました。
 そしてお酒がまわり始めた頃、えびすさまと布袋さまが相撲をとることになりました。
 見事な名勝負の末、二人は組みあったまま夫婦の寝ている布団の上に転がりました。
「うひゃー!」
「きゃあー!」
 びっくりした男とおかみさんは、そのひょうしに目を覚ましました。
「えびすさまが」
「布袋さまが」
 二人は同じ夢を見ていた事を知って、さらにびっくりです。
 その後、この夫婦は幸運続きでついに梅津一の大金持となり、人々から梅津の長者と呼ばれました。
おしまい
   メンテ
昔話…また、宜しいですか? ( No.14 )
日時: 2019/06/23 19:13 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

*日本の百物語
>大蛇とお尻
千葉県の民話 むかしむかし、ある旅人が宿屋を出発しようとすると、宿屋の主人が声をかけました。
「お客さま、今からあの山を登って行くのですか?それでしたら、くれぐれもお気をつけください。実はあの山には、人食い大蛇が出るとのうわさです」
 すると旅人は、内心おびえながらも、
「平気平気。もし大蛇が出たら、反対におどかしてやりますよ。あはははは」
と、強がりを言いました。
 さて、宿屋を出発した旅人は、やがて山頂近くに到着しました。
「何だか、薄気味悪い山だな。
 これはもしかすると、本当に大蛇が出るかもしれないぞ」
 ここから先は、細くて薄暗い道が続きます。
「・・・急ぐ旅でもないし、いったん戻ろうかな?
 ・・・しかし、意気地なしと思われるのも嫌だし」
 怖くなった旅人は、どうしようかと迷いましたが、
「やっぱり、地元の人間の忠告は聞かないとな」
と、やって来た道を振り返りました。
 すると振り返ったところに大蛇がいて、大きな口を開いて旅人を飲み込もうとしたのです。
「うぎゃーー! 出たー!」
 旅人は持ち物を放り投げると、一目散に逃げました。
 すると大蛇も負けずに、旅人を追いかけて来ました。
「わあ、わあ、どうすればいいのだ!?」
 旅人は少しでも大蛇が遅れる様にと、着ていた服を一枚一枚脱いで大蛇に投げつけました。
 すると大蛇は投げられた服をパクリパクリと食べて、食べ終わるとまた旅人に襲いかかって来たのです。
 こうして旅人は最後のふんどしまでも投げつけたのですが、大蛇はそれもパクリと食べてしまうと、また旅人に襲いかかって来ました。
 旅人は必死で逃げますが、どうしても逃げ切る事が出来ません。
 旅人の足がついにもつれて、旅人はお尻を丸出しのままで倒れてしまいました。
「わあ、もう駄目だ!」
 旅人が、お尻を突き出したままブルブル震えていると、大蛇は旅人のお尻を見てびっくりして、どこかへと逃げてしまいました。
「たっ、助かったのか?!」
 何とか助かった旅人は、無事に宿屋へ逃げ込む事が出来ました。
「しかし、おれは、どうして助かったのだろう?」
 話を聞いた宿屋の主人も、その理由が分かりませんでした。
 実はあの大蛇、旅人の丸出しのお尻を見て、大きな口を持った化け物だと勘違いして逃げ出したのです。
おしまい

   メンテ
動物雑学 ( No.15 )
日時: 2019/06/24 12:19 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

悩みは悩みだけど、それを書き込まなく関係ない話ばかり…。でも硬直してる右手のリハビリなんです。でも文句を言わず読んでくれてる人に感謝しています。脳梗塞後の励みになっています。ありがとう。
*カナリアは犬
>カナリアはラテン語で「犬」という意味。
では、なぜ鳥のカナリアは「カナリア(犬)」と呼ばれているのか?
それはカナリア諸島原産の鳥だからである。
カナリア諸島は野犬がたくさんいたのでカナリア(犬)諸島と呼ばれるようになった。そして、そこに生息していた鳥はカナリアバードと名付けられ、やがてカナリアと呼ばれるようになったのだ。

*シマウマの鳴き声は「ワン」
>シマ【ウマ】だから馬とおなじように「ヒヒーン」と鳴くと想像する人が多いだろう。
でも実は、シマウマは犬のように「ワン、ワン」と鳴く。
ちなみに、シマウマの模様は縦じまではなく横じま。動物のしま模様は、頭を上にしたとき背骨に対して水平なものを縦じま、垂直なものを横じまと呼ぶのだ。

>キリンの鳴き声
>意外な鳴き声の動物はシマウマだけじゃない。
なんと、キリンは牛のように「モー」と鳴くのだ。

*マケモノの睡眠時間
キリンとは対照的にナマケモノは1日に20時間も眠る。まさに、怠け者。
いやいや、動物の中にはもっとすごい怠け者がいる。
それはコアラだ。コアラはなんと1日に22時間も眠るのだ。
カバのあくび
カバが口を大きく開けるのは【あくび】じゃなくて威嚇(いかく)。
自分の縄張りに入ってきた動物を追い払おうとしているのだ。
もしかすると、イソジンのCMのカバが口を大きく開けているのは、うがいじゃなくてCM視聴者への威嚇なのかもしれない。
   メンテ
明日から私の地方も梅雨に入ります。 ( No.16 )
日時: 2019/06/25 11:26 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

*警察が「生茶」に注目する理由
犯罪は起こるのを未然に防ぐことが重要で、様々な種類の防犯グッズがある。そんな中、警察が注目している防犯アイテムがキリン「生茶」である。
生茶のパッケージが重要なポイントで、中でも自動販売機で売られている生茶に大きな関係がある。それは生茶のボトルの中に小型カメラを設置して、防犯カメラとして利用するというものである。
その生茶のボトルをよく見ると小さなが穴が開いていて、そこから防犯カメラで街の様子を見守っている。これはキリンビバレッジが警察の助言をもとに開発した「みまもり自動販売機」である。
東京都足立区の西新井警察署は防犯カメラの設置台数を増やすため、街中にある自動販売機を活用できないかと考え、生茶の小型カメラが開発された。生茶の防犯カメラは設置する高さが重要である。高い位置からの撮影が多い従来の防犯カメラだと、顔が認識できないことが多いという問題があった。そこでボトルの高さにカメラを設置することで、顔をより鮮明に撮影することが可能になった。
数あるボトルの中で生茶が選ばれた理由としては、生茶は定番商品のため入れ替えが少なく、防犯カメラを再設置する必要がほとんどないことが挙げられる。また、透明なボトルだと中のカメラが見えてしまうという問題があり、ボトルが透明ではない生茶がカメラを設置するのに最適だったためである。
現在、足立区には「みまもり自動販売機」が22台設置されており、今後も通学路や公園、公共施設、賛同する民間企業などを中心に台数を増やしていく予定である。

*ガソリンスタンドは木造でも良い
ガソリンスタンド内の建築物は一般的に鉄骨造だが、木造のものもある。それは林業が盛んな大分県日田市の「日田北サービスステーション」の事務所棟である。
これは2016年12月に開業したガソリンスタンドで、総務省消防庁によると、木造によるガソリンスタンドは全国で初めてとされる。発火しやすい危険物を扱うガソリンスタンドだが、耐火基準さえ満たしていれば木造で建てても良い。
ガソリンスタンドを経営するオーナーは木材会社も経営しており、「火や地震に弱いと思われがちな木造建築へのイメージを拭い去りたかった」と建設の目的を説明している。木材には日田産のスギやヒノキが使用されている。
コストと工期を考慮して、事務所棟の階段とキャノピーは鉄骨となっている。耐火構造は木造軸組みを石こうボードで覆う「メンブレン型」を採用している。「メンブレン型」は日本木造住宅産業協会が大臣認定を取得しており、1時間耐火の木造を実現した。
ちなみに、建築物の耐火構造には「メンブレン型」のほかに「燃え止まり型」「木質ハイブリッド型」がある。「燃え止まり型」は内側にモルタルや石こうボードなどの燃え止まり層を形成することで、「木質ハイブリッド型」は心材の鉄骨を木材で被覆することで所定の耐火性能を確保する。*警察が「生茶」に注目する理由
犯罪は起こるのを未然に防ぐことが重要で、様々な種類の防犯グッズがある。そんな中、警察が注目している防犯アイテムがキリン「生茶」である。
生茶のパッケージが重要なポイントで、中でも自動販売機で売られている生茶に大きな関係がある。それは生茶のボトルの中に小型カメラを設置して、防犯カメラとして利用するというものである。
その生茶のボトルをよく見ると小さなが穴が開いていて、そこから防犯カメラで街の様子を見守っている。これはキリンビバレッジが警察の助言をもとに開発した「みまもり自動販売機」である。
東京都足立区の西新井警察署は防犯カメラの設置台数を増やすため、街中にある自動販売機を活用できないかと考え、生茶の小型カメラが開発された。生茶の防犯カメラは設置する高さが重要である。高い位置からの撮影が多い従来の防犯カメラだと、顔が認識できないことが多いという問題があった。そこでボトルの高さにカメラを設置することで、顔をより鮮明に撮影することが可能になった。
数あるボトルの中で生茶が選ばれた理由としては、生茶は定番商品のため入れ替えが少なく、防犯カメラを再設置する必要がほとんどないことが挙げられる。また、透明なボトルだと中のカメラが見えてしまうという問題があり、ボトルが透明ではない生茶がカメラを設置するのに最適だったためである。
現在、足立区には「みまもり自動販売機」が22台設置されており、今後も通学路や公園、公共施設、賛同する民間企業などを中心に台数を増やしていく予定である。

*ガソリンスタンドは木造でも良い
ガソリンスタンド内の建築物は一般的に鉄骨造だが、木造のものもある。それは林業が盛んな大分県日田市の「日田北サービスステーション」の事務所棟である。
これは2016年12月に開業したガソリンスタンドで、総務省消防庁によると、木造によるガソリンスタンドは全国で初めてとされる。発火しやすい危険物を扱うガソリンスタンドだが、耐火基準さえ満たしていれば木造で建てても良い。
ガソリンスタンドを経営するオーナーは木材会社も経営しており、「火や地震に弱いと思われがちな木造建築へのイメージを拭い去りたかった」と建設の目的を説明している。木材には日田産のスギやヒノキが使用されている。
コストと工期を考慮して、事務所棟の階段とキャノピーは鉄骨となっている。耐火構造は木造軸組みを石こうボードで覆う「メンブレン型」を採用している。「メンブレン型」は日本木造住宅産業協会が大臣認定を取得しており、1時間耐火の木造を実現した。
ちなみに、建築物の耐火構造には「メンブレン型」のほかに「燃え止まり型」「木質ハイブリッド型」がある。「燃え止まり型」は内側にモルタルや石こうボードなどの燃え止まり層を形成することで、「木質ハイブリッド型」は心材の鉄骨を木材で被覆することで所定の耐火性能を確保する。
   メンテ
リハビリ男の雑学… ( No.17 )
日時: 2019/06/27 03:00 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

大阪のG20の警備が凄まじいらしいですね。全国からの精鋭の警察官が応援の警備らしい。
今日は此の武器の話…
*傘の武器は実在する?実は実際に暗殺に使われたことがある!
「傘の武器は実在する?」ということで、傘にまつわる雑学を紹介します。
漫画やアニメの登場人物が傘を武器のように扱って戦うシーンって割と見かけますよね。
それでは、現実でも本当に傘を武器にして戦うことがあるのか調べてみたところ、傘の武器が実在することがわかりました。
そして、過去には実際に傘の武器が暗殺などに使用されたこともあるそうなんです。
まずは「傘」という道具がどのような経緯で誕生したものなのかについて解説していきます。
現代の傘の用途といえば「雨具」ですが、当初は雨具として作られたものではなかったそうです。
傘の起源はとても古く、実は古代エジプトの時代から存在し、当時は雨を防ぐというよりは日差しを防ぐ道具として使われていました。
また、一般階級の人々が使うものではなく、権力者が帯同する従者に傘をささせて強い日差しを防いでいたのです。
そのため、傘といえば権力の象徴であり、古代の壁画にも権力者が従者の持つ傘によって日差しから守られる様子が描かれています。
更に、権力者は傘によって自分の権力を誇示するために、傘には様々な装飾が施されており、現代とは比べ物にならないほど重たい道具だったとされています。
その後もしばらくは日差しとして使われていた傘でしたが、雨具としても使われるようになりました。
そして、雨具として使われるようになったころには、庶民にも当たり前のように使われる道具となっていたんですね。
誰にでも当たり前のように使われるようになった傘は、やがて武器に改造されるようになっていきました。
漫画やアニメで傘を武器に戦うキャラクター達は、傘を鈍器のように振り回して使っているイメージがあるかもしれません。
しかし、現実では「誰が持っていても違和感が無いもの」ということで、どちらかというと暗殺用の武器として使われるようになったんですね。
堂々と武器を持って歩いていると警戒されてしまいますが、傘に武器を仕込んでおけば、違和感なく暗殺ターゲットに近づくことが出来たのです。
それでは、実在した暗殺用の傘の武器について解説していきますね。
実在する武器に「傘型の拳銃」があります。
また、この傘型の拳銃は実際に暗殺に使われて、ターゲットの暗殺にも成功しているのです。
傘型の拳銃が使用されたのは1978年のことで、ターゲットはブルガリア人のゲオルギー・マルコフという人物でした。
彼は共産政権に反対して、イギリスに亡命していたジャーナリストでした。
突如、何者かに傘で突かれたマルコフ氏はその場に倒れ込んでしまい、病院へ運ばれましたが死亡が確認されました。
この時に使われたのが傘型の拳銃であり、傘には強力な毒が塗られた針が仕込まれていて、引き金を引くと発射されるようになっていたのです。
本物の拳銃のような威力はありませんが、怪しまれずにターゲットに近づいて不意を突けるのですから、恐ろしい武器ですよね。
拳銃が仕込まれた暗殺用の武器は他にも数多く存在し、なんと口紅から実弾を発射できるような武器を、女性スパイが持ち歩くこともあったそうです。
他にも、仕込み刀を隠しておく道具として、傘が利用されることも多かったようです。
刀といえば日本刀をイメージされるかもしれませんが、西洋の仕込み刀は刃がついたものではありませんでした。
西洋の傘を利用した仕込み刀は切りつけるよりも、相手を突くことを想定して作られたニードルタイプのものだったのです。
確かに暗殺用の武器ですから、斬り合いになることは少ないため、日本刀のような形状にする意味はあまりないですよね。
海外では、持ち歩いていても違和感のないものということで、ステッキなどの杖にニードルタイプの武器を仕込むことも多かったそうです。
漫画やアニメのイメージとは違うかもしれませんが、このように、傘が武器として実際に使われていたとは驚きですよね。
以上が「傘の武器は実在する?」という傘の雑学についてでした。
>まとめ
傘は古代エジプトから存在しており、当時は従者に持たせて日差しを防ぐ用途で使われ、権力を象徴する道具だった。
近代になって誰もが傘を手にするようになると、違和感なくターゲットに近づけることから暗殺用の武器として改造されるようになった。
過去には毒針を発射する拳銃に改造された傘が暗殺に使用されて、実際に暗殺に成功している。
他にも、傘にニードルタイプの武器が仕込まれることもあり、武器として使用されることがあった。


   メンテ
おはようございます。 ( No.18 )
日時: 2019/06/28 08:21 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

いつも中年のリハビリの昔話に、お付き合い(*^ー^)ノ♪沢山の皆さんの読んでくれてる事でリハビリに歩き指のリハビリの力になります。
一昨日から梅雨に入り此方もジメジメの天候です。皆さんも体調に気をつけて仕事と学校に頑張って下さい。私も少しでも完治迄はいかなくても予定してた社会に復帰したいと思います…。
*日本民話
>静貫とネズミ
千葉県の民話
むかしむかし、「芝山仁王尊」と呼ばれるお寺に、静貫(じょかん)という名前のお坊さんがいました。
 静貫はとても動物好きで動物を可愛がるので、静貫のまわりには犬やネコや小鳥たちがいつも集まっていました。
 それらの動物の中でも、一番なついていたのはネズミです。
 ネズミは夜になると静貫の枕元に集まって来て、布団の中にもぐったり、静貫のツルツル頭をすべって遊んだりしました。
 もちろん静貫は嫌がったりせず、いつもニコニコしていました。
 ある年のお正月の夜、寝ている静貫の耳元で、ネズミたちがチューチューと鳴きました。
 その鳴き声がいつもと違うので静貫がネズミたちを見てみると、ネズミたちが小さな手で静貫に手招きをしているのです。
「おや、わしをどこかへ案内したいのかな?」
 そこで静貫は起き上がると、ネズミの後をついて行きました。
 ネズミたちは、静貫がいつもお経をあげている部屋に静貫を連れて行きました。
 すると不思議な事に、明かりがなくて真っ暗なはずの部屋が、ほんのりと明るくなっているのです。
 静貫を案内したネズミたちは一列に勢揃いすると、一斉に踊りを始めました。
 ネズミたちはクルリと宙返りをしたり、ヒョコヒョコと後ろ足だけで歩いたりと、次から次へと楽しい芸を見せてくれます。
 やがてネズミたちの踊りが終わると、ネズミの親分が静貫の前に進み出て言いました。
「いつも、わたしたちネズミを可愛がってくれて、ありがとうございます。今日はせめてものお礼に、みんなでがんばってみました」
 それを聞いて静貫はうれしくなり、思わず目に涙を浮かべながら言いました。
「いやいや。こちらこそ、楽しい芸を見せてくれてありがとう。ネズミさんたち、これからもよろしくな」
 ネズミたちが芸を見せてくれたのはその日だけでしたが、それからも静貫はネズミたちと仲良く暮らしたということです。
おしまい

   メンテ
おはようございます。 ( No.19 )
日時: 2019/06/29 04:32 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

嵐の前の静けさというべきなのでしょうか…今日の昼からは大雨になりそうと‥天気予報は出ていますが物凄く静かな朝を迎えています。
。土曜日、後一息頑張って!
*日本の昔話
>牛池
むかしむかし、ある山の中に、美しい水をたたえた深い池がありました。
 その池からさほど遠くない小さな山里に、欲の深いおばあさんと心やさしい娘が住んでいました。
 娘が家の窓から顔をのぞかせると、外は白い雪が降り続いていました。
「ああ、烏や牛に生まれた方が、どれほどよかったか」
 娘はそう言って、小さなため息をつきました。
「こらっ、また機(はた)をさぼっておるな! この役立たずが!」
 おばあさんが恐ろしい声でそう言うと、娘の顔をぴしゃりと叩きました。
 この娘は、毎日毎日休むことなく機をおらされているのでした。
「早く機おりをせんか! よその娘は一冬に四反もおりあげるというのに、このグズ娘がっ!」
 おばあさんが部屋を出て行くと、娘はそっと涙を流しました。
「四反なんて、どう頑張ってもおれるわけねえ。でも、少しでもおらないと、ご飯を食べさせてもらえないし」
 娘は寒さにふるえながら、また機おりを始めました。
♪わたしの機は、誰が着る?
♪おしろい塗って、紅をさし
♪かんざしつけた娘かな?
♪どんな娘か、見てみたいな
 娘が悲しく歌いながら機をおっている隣の部屋では、おばあさんが反物を売って何を買おうかと考えていました。
 こうしているうちに、春が来ました。
 家から一歩も出してもらえない娘も、春が来るとうれしいものです。
 そんなある日、一羽の白い小鳥が舞い込んできました。
「ああ、きれいな小鳥」
 娘は小鳥に見とれて、思わず機をおる手足の調子を乱して機の縦糸をバッサリ切ってしまいました。
「あっ!」
 その縦糸が切れた音に気づいたおばあさんは、部屋に飛び込んで来ると狂った様に叫びました。
「このグズ娘がっ! 早くなおせ! なおらんうちは、一粒の飯も食わさんからな!」
 その真夜中、ようやく縦糸をなおした娘は、眠っているおばあさんに気づかれないように家を抜け出しました。
 娘が家の外に出たのは、何年ぶりでしょう。
「娘は夜空に浮かぶ月を見上げると、つぶやきました。
「きれい。外はこんなにきれいだったの? でもわたしは、いつも家の中。・・・どこかへ行きたい」
 娘は悲しくなって、そのまま泣き崩れてしまいました。
 その時ふと、何かが娘のそばに近寄って来ました。
(おばあさん?!)
 娘がびっくりして顔を上げると、そこにいたのはおばあさんではなく、おばあさんが飼っている牛でした。
 牛はやさしい目で娘を見つめると、自分の背中に乗るように合図をしました。
「まあ、あなた、わたしをどこかへ連れて行ってくれるの? お願い、どこでもいいから連れて行って」
 娘の言葉がわかったのか、娘を背中に乗せた牛は、月光の中をゆっくりゆっくりと歩き出し、そのままどこかへ行ってしまいました。
 その後、山の池は牛池という名がつけられました。
 不思議な事に牛池では月の明るい晩になると、『トンカラリ、トンカラリ』と、機をおる音が聞こえてくるということです。
おしまい

   メンテ
生きてるのが辛い。でも生きなくては… ( No.20 )
日時: 2019/06/30 03:20 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

指の痺れより何だか…手首が徑縮する。固まったまた助けて欲しい。
寝てるとホンマ人間がお腹を壊したように「グルグル」と空が鳴っている。
本当に天気予報が当たったみたい。強い雨にならなければ良いが。
あっ…雨の弾く音。降りだしたか。昨年みたいに集中豪雨にならなければよいけれど。
悩みの欄なのにこんな話。
私も悩んでいるんです。脳梗塞の後遺症。治りたい。
昔話を…
*日本の百物語
>幽霊に頼まれた治療
沖縄県の民話
むかしむかし、沖縄本島のある町に、お灸で病を治している先生がいました。
 ある日の夜、先生は夜の散歩に出かけました。
 そしてぶらぶらと歩いているうちに、町はずれの橋のたもとの松林までやって来ました。
「おや? これはまた、ずいぶんと遠くまで来たものじゃ」
 すると突然、目の前に三十歳ぐらいの背の高い女の人が現れました。
 女の人は白い浴衣を着ていますが、顔はまっ黒に日焼けをしています。
 先生はあわてる事なく、その女の人を観察しました。
(幽霊か? 幽霊なら、顔はまっ白と聞いていたが)
 すると女の人が、先生に頭を下げて言いました。
「先生ですか?
 先生にお願いがあり、お宅へお伺いしようと思っていたのですが、事情があってのびのびになってしまいました。
 実は家に、寝たきりになっている父がいるのです。
 先生にぜひ、父を診ていただきたいのです」
 女の人が幽霊ではないようなので、先生はほっとして言いました。
「そうですか。
 ここへ散歩に来たのも、何かの縁。
 あなたのお父上を、診てみましょう」
 先生は女の人に案内されて、道のすぐわきにある家に入って行きました。
 小さな家の中には七十歳ぐらいのおじいさんが、ふとんに寝かされています。
 先生がおじいさんの脈をとろうすると、女の人が言いました。
「わたしは、七年前からここに住んでおります。
 わたしの名は、ウシヤ。
 生前に、先生に病を治していただいた事があります。
 それでは、父をよろしくお願いします」
「生前?」
 先生が振り返ると、ウシヤという名の女の人も寝たきりのおじいさんも、たちまち消えてしまいました。
「これは・・・」
 気がつくと先生は、松林の中にあるお墓の前に座っていたのです。
 次の日の朝、先生は昨日の晩に出会った女の人の顔と、ウシヤという名前を思い出しながら、治療日誌を調べてみました。
 すると女の人は七年前に、難しい治療にきた二十八歳の人だった事がわかりました。
 女の人は治療のかいもなく、間もなく亡くなってしまいました。
 ウシヤという親孝行の娘は、家にたった一人で残っている父親が病気になったので、ちょうど先生が自分のお墓の近くを通りかかったのを幸いに、先生に父親の治療を頼んだのです。
「なんと、親孝行な娘よ」
 先生はさっそくウシヤの実家をたずねていって、父親の治療をしてやったという事です。
おしまい

   メンテ
手首の徑縮。一睡も出来なかった… ( No.21 )
日時: 2019/07/01 04:09 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

*日本の百物語
>幽霊に頼まれた治療
沖縄県の民話
むかしむかし、沖縄本島のある町に、お灸で病を治している先生がいました。
 ある日の夜、先生は夜の散歩に出かけました。
 そしてぶらぶらと歩いているうちに、町はずれの橋のたもとの松林までやって来ました。
「おや? これはまた、ずいぶんと遠くまで来たものじゃ」
 すると突然、目の前に三十歳ぐらいの背の高い女の人が現れました。
 女の人は白い浴衣を着ていますが、顔はまっ黒に日焼けをしています。
 先生はあわてる事なく、その女の人を観察しました。
(幽霊か? 幽霊なら、顔はまっ白と聞いていたが)
 すると女の人が、先生に頭を下げて言いました。
「先生ですか?
 先生にお願いがあり、お宅へお伺いしようと思っていたのですが、事情があってのびのびになってしまいました。
 実は家に、寝たきりになっている父がいるのです。
 先生にぜひ、父を診ていただきたいのです」
 女の人が幽霊ではないようなので、先生はほっとして言いました。
「そうですか。
 ここへ散歩に来たのも、何かの縁。
 あなたのお父上を、診てみましょう」
 先生は女の人に案内されて、道のすぐわきにある家に入って行きました。
 小さな家の中には七十歳ぐらいのおじいさんが、ふとんに寝かされています。
 先生がおじいさんの脈をとろうすると、女の人が言いました。
「わたしは、七年前からここに住んでおります。
 わたしの名は、ウシヤ。
 生前に、先生に病を治していただいた事があります。
 それでは、父をよろしくお願いします」
「生前?」
 先生が振り返ると、ウシヤという名の女の人も寝たきりのおじいさんも、たちまち消えてしまいました。
「これは・・・」
 気がつくと先生は、松林の中にあるお墓の前に座っていたのです。
 次の日の朝、先生は昨日の晩に出会った女の人の顔と、ウシヤという名前を思い出しながら、治療日誌を調べてみました。
 すると女の人は七年前に、難しい治療にきた二十八歳の人だった事がわかりました。
 女の人は治療のかいもなく、間もなく亡くなってしまいました。
 ウシヤという親孝行の娘は、家にたった一人で残っている父親が病気になったので、ちょうど先生が自分のお墓の近くを通りかかったのを幸いに、先生に父親の治療を頼んだのです。
「なんと、親孝行な娘よ」
 先生はさっそくウシヤの実家をたずねていって、父親の治療をしてやったという事です。
おしまい

   メンテ
おやすみ前の恒例の昔話… ( No.22 )
日時: 2019/07/02 00:55 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

*日本民話
>娘の生まれかわり
東京都の民話
むかしむかし、江戸(えど→東京都)の神田(かんだ)の町に、善八(ぜんぱち)という旅の好きなお年寄りがいました。
 ある年の春の事、旅に出た善八が大阪から奈良に向かっていると、十六、七の娘が走って来て、善八の前まで来るとバッタリと倒れてしまったのです。
 ビックリした善八は、あわてて娘を抱き起こそうとしましたが、娘はすぐに気がついて、こんな事を話しはじめたのです。
「わたしは、伊勢(いせ)の染(そ)めもの屋の娘です。
 おつかいの帰りにならず者たちにつかまって、大阪へ売られるところでした。
 すきを見て、ここまで逃げてきたのです。
 どうか、お助けください」
 娘は涙を流しながら、そう言うのです。
 このままここにいては、いつならず者たちがやって来るかわかりません。
 善八は次の宿場(しゅくば)でカゴ屋を頼むと、娘を家まで送って行きました。
 娘が帰って来た事を知った両親は大喜びすると、善八を家に泊めて大変なもてなしをしてくれました。
 次の日の朝、善八が旅の支度をしていると、元気になった娘がやって来て言いました。
「ご恩を忘れないためにも、ぜひ、何か身につけているものをわたしにください。
 それをあなたさまと思って、朝夕、感謝を込めておがみ、お礼を申し上げます」
と、言うのでした。
「そうかい。しかし身につけている物と言っても、これぐらいしかないが」
 善八はお守りの袋に入れてある、浅草(あさくさ)の観音(かんのん)さまの紙のお札(ふだ)を娘に手渡しました。
 そして奈良へは行かずに、江戸へ戻って来たのです。
 すると留守の間に、息子のお嫁さんが男の子を産んでいました。
 善八が帰ってきた日は、ちょうど初孫のお七夜(しちや)でした。
 ところがどうした事か、孫は生まれた時から左の手をにぎりしめたまま泣き続けているというのです。
「どれどれ。なぜ、そんなに泣くのじゃ。ほれっ、わしがおじいちゃんだよ」
 善八が泣き続ける孫を抱き上げると、不思議な事に孫はピタリと泣くのをやめて、にぎりしめていた赤い手を開いたのです。
「おや、何か持っているぞ。はて。これは何じゃな? ・・・ああっ!」
 孫が手の中ににぎっていたのは、何と浅草の観音さまの紙のお札だったのです。
 善八が伊勢の染めもの屋の娘に手渡した、あのお守りの紙のお札でした。
 しかも善八が持っていた物と、はしのやぶれ方も同じです。
 善八はビックリして、旅での出来事を家の者たちに話しました。
 あまりにも不思議な事なので善八がすぐに娘に手紙を書きますと、折り返し染めもの屋から返事が来ました。
 娘の両親からの手紙には、何と善八が帰って間もなく、娘は急な病で亡くなったと書かれていました。
 後から調べてみると娘が息をひきとった明け方の五時は、善八の初孫が生まれた時刻とピッタリ同じです。
「この子は生まれる前の世で、あの娘からこのお札を手渡されたんだ。この子は男の子だが、あの娘の生まれかわりかもしれないな」
 善八はそう言うと、ジッと初孫の顔を見つめていたという事です。
おしまい
   メンテ
おやすみ前の昔話… ( No.23 )
日時: 2019/07/02 23:48 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

*日本の百物語
>嫁礁(よめぐり)★石川県の民話
むかしむかし、能登半島の狼煙(のろし)と言う所に、一人の漁師が住んでいました。
 漁師はどんなに海が荒れる日でも必ず船を出して、毎日サバ釣りをしていました。
 そしてそのサバを売ったお金で、大好きなお嫁さんにおいしい物を食べさせてやるのです。
 ある日の事、今日は朝からひどい嵐だったので、心配したお嫁さんが夫に言いました。
「ねえ、今日はひどい天気よ。こんな日ぐらい、仕事を休んではどう?」
 しかし漁師は、お嫁さんににっこり笑うと、
「大丈夫だよ。それにこんな天気ほど、大物が捕れるのさ」
と、言って、そのまま海に行ってしまいました。
 これも、お嫁さんにおいしい物を食べさせてやる為なのですが、でもお嫁さんは、
「もしかすると漁に行くというのは口実で、本当は他に好きな女が出来たのかも・・・」
と、夫を疑いだしたのです。
 そこでお嫁さんは、夫に言いました。
「それなら、わたしも一緒に連れて行って下さい」
 しかし夫は、首を振って言いました。
「駄目だ。海は危険だから、連れてはいけない」
(・・・やっぱり)
 お嫁さんは、ますます夫を疑いました。
 そこである日の事、お嫁さんは夫に内緒で、船に忍び込んだのです。
 お嫁さんが隠れているとは知らない夫は、いつもの場所に船をつけると釣りを始めました。
(なんだ、本当に釣りをしていたのね)
 そこで隠れていたお嫁さんが、ひょいと立ち上がって夫に声をかけました。
「あなた」
 ところが、お嫁さんがあまりにも急に出て来たので、夫はお嫁さんを海の化け物だと思い込んで、
「この化け物め!」
と、近くにあった包丁をお嫁さんに突き刺したのです。
「キャーーー!」
 お嫁さんは悲鳴を上げて、そのまま海に沈んでしまいました。
 自分が包丁で刺して殺したのが、自分が命よりも大切にしているお嫁さんだと気づいた夫は、
「わっ、わしは、可愛い嫁を殺してしもうた」
と、そのまま海に沈んだお嫁さんを追って自分も海に飛び込み、二人とも浮かんでは来ませんでした。
 その事があってから、この場所は『嫁礁(よめぐり)』と呼ばれいるそうです。
おしまい

*5月8日の小話
>法力
貸衣装屋に、坊さんがやって来ました。
「ご主人、ちと、赤いけさを貸してもらいたい」
と、坊さんが頼むと、主人は、
「へいへい、素晴らしく良い色のけさがございますよ。して、どちらへお出かけで」
「うむ、明日、雨ごいをするのでな、雨降山(あめふりやま)へ」
 それを聞くと、主人は、さっとけさを引っ込め、
「雨ごいでは、衣にしみがつきます。お貸し出来ませんな」
 坊さんは、あわてて手を振り、
「まあまあ、ご心配なさるな、わしの法力(ほうりき→修行をして得た、ふしぎなちから)では、雨は降らぬわ」
おしまい
   メンテ
昔話… ( No.24 )
日時: 2019/07/03 12:22 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

*日本の百物語
>旅は道連れ
 むかしむかし、一人の武士(ぶし)が、京へ向って旅をしていました。
 ちょうど鈴鹿山(すずかやま)を越えようとした時、急に耳元で何か人の話し声がしました。
(はて、奇妙だな)
 武士は辺りを見回しましたが、誰もいません。
「風の音かな?」
 武士が歩き始めると、また耳元で話し声がします。
 何を言っているのかわかりませんが、確かに人の声です。
 武士は、もう一度、辺りを見回しました。
「やはり、誰もおらぬか」
 武士がしばらく歩いて行くと、遠くの方に旅の町人と虚無僧(こむそう)が、連れ立って歩いているのが見えました。
(なんだ、あの二人の話し声か。
 ・・・いや、それにしてはおかしい。
 これだけ離れているのに、さっきは耳元で聞こえたぞ。
 よし、行ってみるか)
 武士は早足で二人に追いつくと、追い越しざまに二人の顔を見ました。
「・・・!」
 町人の方は普通ですが、虚無僧の顔が人間ではありません。
 まるで、ちり紙をクシャクシャにした様な顔をしているのです。
 おまけに虚無僧の声は、何を言っているのか、さっぱりわかりません。
(さては、あの虚無僧。妖怪変化のたぐいと見える。ことあらば、一太刀(ひとたち)に切って捨てん)
 武士はゆっくり歩き、すぐ後ろに二人が来た時にバッと振り返りました。
 すると、
「うわーっ」
と、叫んだ町人が、いきなり武士にしがみついてきたのです。
「お、恐ろしや・・・。恐ろしや・・・」
 町人はガタガタと震えながら、武士に言いました。
「き、消えて、消えてなくなりました。
 今まで、一緒にまいりました虚無僧が、あなたさまが後ろを向かれたとたんに」
(しまった。取り逃がしたか)
 武士は悔しがりましたが、そ知らぬ顔で町人にたずねました。
「消えた虚無僧とは、何を話していたのかな?」
「はい。
 あの虚無僧どのが、
『わしは遠い国の者だ。この辺りはいっこうに知らぬゆえ、今夜はどこへ宿をとったらよろしかろう』
と、申されました」
「それで」
「さいわい、わたくしが宿屋をいたしておりますので、今夜はおとめいたしましょうと、そう申しておったところでございます」
「なるほど。ところでお主は、虚無僧の顔を見たか?」
「いいえ」
「あの虚無僧、まるでちり紙をクシャクシャにした様な顔であったぞ」
「ひえーっ。では、あの虚無僧は、化け物か何かで」
「かも、しれんな」
「ひえーっ!」
「まあ、そう、怖がる事もあるまい。
 たとえ相手が化け物でも、旅は一人よりも多い方が楽しいものだ。
 よければ、町までわしと行こうではないか。
 あははははっ」
 武士は底抜けに明るい声で笑うと、町人と連れだって町まで歩いて行ったそうです。
おしまい

   メンテ
昔話です。又… ( No.25 )
日時: 2019/07/04 11:48 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

朝から片頭痛が続く。早めに夕方の用意を全て済ます。脳梗塞の再発が怖い。夕方迄、水枕でもして横になるか…。
指のリハビリの昔話でも読んでくれたら嬉しく思います。
*7月4日の日本民話
>佐々木小次郎のツバメ返し
福井県の昔話
日本には数多くの剣豪(けんごう)とよばれる剣術の達人がいますが、宮本武蔵と並んで人気の一位を争うのが、「ツバメ返し」で有名な佐々木小次郎です。
 これは、その佐々木小次郎のお話しです。
 今から四百年もむかし、越前の国(えちぜんのくに→福井県)の一乗谷(いちじょうだに)に城をかまえる、朝倉義景(あさくらよしかげ)という殿さまの家臣に、富田勢源(とみたせいげん)という、飛び抜けた剣術を持つ侍がいました。
 勢源(せいげん)は、『中条流(なかじょうりゅう)』という剣法をあみ出して、その強さは北陸中(ほくりくじゅう)に知れ渡っていました。
 その勢源が最も得意としていたのは、『小太刀(こだち)』という短い剣を使う剣法です。
 ある日の事、勢源の元に、小次郎(こじろう)と名乗る子どもが弟子入りにやってきました。
「強くなりたいです。弟子にしてください」
 一見すると小次郎はひ弱そうな子どもだったので、勢源は弟子入りを断りました。
 ですが、
「お願いです。強くなりたいのです。弟子にしてください」
と、断っても断っても弟子入りをお願いするので、ついに根負けした勢源は、小次郎を道場の小間使いとして使うことにしました。
 小間使いとして働くようになった小次郎は、少しでも時間を見つけると、とても熱心に修業をして、十六才になる頃には道場一の剣術使いになっていたのです。
 それからは名も佐々木小次郎と改め、勢源がいない時は、勢源の代わりとして道場を任されるようにもなりました。
 こうして願い通りに強くなった小次郎ですが、師匠の勢源には、まだまだ勝つ事が出来ません。
「一体どうすれば、師匠を抜く事が出来るのだ?」
 悩んだ小次郎は、ふと、洗濯物を干す物干し竿を見て思いつきました。
「師匠には小太刀を教えてもらったが、同じ小太刀では師匠に一日の長があるため、抜く事は出来ない。しかし、刀を長くすれば」
 こうして小次郎は小太刀を捨てて、長い刀を持つようになったのですが、簡単に使いこなせる物ではありません。
 師匠の勢源からも、
「剣でもっとも重要な物は早さだ。その様に長い刀では、早く振る事は出来まい」
と、言われましたが、小次郎はあきらめません。
 毎日毎日、長い刀で練習を重ね、ついには腰に差せないほどの長い刀を使いこなせるようになったのです。
 ですが、まだ師匠には勝てません。
 ある時、小次郎は近くの一乗滝(いちじょうだき)で流れる水を見ていました。
 するとそこへツバメが飛んできて、空を切って一回転すると空へと舞い上がりました。
「飛んでいるツバメは、どんな剣の達人でも斬る事が出来ないと言うが、もしツバメを斬る事が出来れば、わたしは師匠を抜く事が出来るかもしれん」
 こうして小次郎は、毎日滝へ出かけては、ツバメにいどみ続け、ついにツバメを斬りおとすと技をあみ出したのです。
 そして、その技で師匠に勝つ事が出来た小次郎は、長い剣を使う剣法を『厳流(がんりゅう)』、ツバメを斬りおとした奥義(おうぎ)を『ツバメ返し』と名付け、さらに剣術を磨く為に、諸国へ武者修業に出かけたのです。
 これは、宮本武蔵と戦う数年前の事です。
おしまい!
また…(^O^)/”
   メンテ
また日本昔話 ( No.26 )
日時: 2019/07/05 04:04 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

*日本民話
>足長手長
☆福島県の民話 むかしむかし、会津(あいず→福島県)の盆地(ぼんち)に、どこからともなく恐ろしい魔物(まもの)が現れました。その怪物は、足長手長(あしながてなが)という夫婦の魔物です。夫の足長はその名の通りとても足が長く、どんなに遠くても足を伸ばせば届きます。妻の手長はとても手が長く、どんな遠いところの物でも、座ったままでヒョイとつかむ事が出来ました。この足長手長の夫婦は、なぜか会津の土地が気に入ったようです。妻の手長は磐梯山(ばんだいさん→福島県の北部、猪苗代湖の北にそびえる活火山。標高1819メートル)の頂上(ちょうじょう)に座り、夫の足長は会津盆地をひとまたぎしています。「手長よ、そろそろ始めるか」「はいよ、足長」二人の魔物は声をかけあうと、足長の足がグングンと伸びて、あちこちの雲をつかんでは会津盆地の上に集めます。雲は畑仕事をしている人たちの頭の上をおおい、みるみるうちにあたりは暗くなっていきました。「今度はおめえだ、手長」
「はいよ、足長」今度は手長が長い手で、猪苗代湖(いなわしろこ→福島県の中央部、湖面標高514メートル。最大深度94メートル。周囲63キロメートル。面積103平方キロメートル)の水をすくってばらまきます。それは大粒の雨となって、畑仕事をする人々の上に降りかかりました。「あっはっはっは、見てみろ、あのあわてぶり!」「ゆかいだね、足長」足長と手長のせいで、会津は暗い雨の日が続きました。村人たちは、ほとほと困りました。「このまま、おてんとさまが出なければ、家のダイコンが枯れてしまうぞ」「このまま作物が枯れてしまったら、おらたちはどうなるだ?」「そりゃあ、飢え死にしかねえ」「何とか、ならねえか」「何とかと言っても、相手があんな魔物では」こんな村人たちを見て、足長手長は大喜びです。そんなある日の事、ボロボロの衣をまとった弘法大師(こうぼうだいし)というお坊さんが、この会津の村にやって来ました。「これはひどい」荒れ果てた村の様子に驚いた弘法大師は、村人たちに話を聞きました。「よし、その魔物をこらしめてやろう」弘法大師はそう言うと、すぐ
に磐梯山の頂上に登りました。そして頂上から、大声で言いました。「足長手長!わしはここを通りかかった旅の僧じゃ。姿を見せんか!」弘法大師の声に、足長と手長が現れました。「わっはっはっは、何じゃ、人間の坊主か」「人間にしては、大声な声を出しよるわ」「足長手長。わしの言う事をよく聞け!お前らは、どんな事でも出来ると思っとるだろうが、どんなに頑張っても出来ん事があるぞ」「何を言うか。この世の中に、わしらに出来ぬ事など何一つないわ」「そうか、ならばわしの言う通りにやってみろ。もし出来なければ、お前たちはすぐにこの会津の土地を出て行くのだ」「よし、わかった。どんな事か、言ってみろ。ただし、それが出来たらお前を食ってやるからな」弘法大師は、ふところから小さなつぼを取り出して言いました。「足長手長よ。お前らは、ずいぶんと大きい。だから二人一緒に、こんな小さなつぼに入る事は出来んじゃろう?どうじゃ、まいったか。わっはっはっは!」「何だ、そんな簡単な事か。ではいくぞ、手長」「あいよ、足長」二人は声をかけあう
と、みるみるうちに小さくなってつぼの中へ入ってしまいました。すると弘法大師はニヤリと笑って、つぼのふたをきゅっと閉めました。突然ふたを閉められて、足長と手長はびっくりです。「こら!ここから出せ!早くふたを開けろー!開けねばつぼを壊してやるぞ!」つぼの中で足長と手長が暴れますが、つぼはびくともしません。「馬鹿者!人々を苦しめたばつとして、お前ら二人は永遠につぼの中に入っておれ!」弘法大師はそのつぼを磐梯山の頂上に埋めると、上に大きな石を乗せて二度と出て来られない様にしました。「ちくしょう、このつぼは、何で壊れないんだー!」つぼには弘法大師の法力がかかっているので、足長や手長の力では決して壊れません。やがて二人はあきらめたのか、静かになりました。すると弘法大師が、つぼの中の足長と手長に言いました。「お前たちを山の守り神として祭ってやるから、村人たちの為につくすがよいぞ」こうして足長と手長は、弘法大師によって退治されたのです。
おしまい。
   メンテ
今日はサラダ記念日…知ってる? ( No.27 )
日時: 2019/07/06 04:52 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

*日本の昔話
>どじょうのなべ吉四六(きっちょむ)さん 
むかしむかし、きっちょむさんと言う、とんちの上手な人がいました。
 ある日の事、きっちょむさんは町のとうふ屋に行って、とうふを一丁買いました。
 その帰り道、たくさんのドジョウをつかまえた若者たちがドジョウをなべに入れて、これからドジョウ汁を作ろうとしているところに出会いました。
 なべの中をのぞいてみると、おいしそうなドジョウがたくさん泳いでいます。
(うまそうな、ドジョウだな。何とかして、あのドジョウを手に入れたいが。・・・そうだ!)
 名案を思いついたきっちょむさんは、若者たちに頼みました。
「すまんが、このとうふも、ついでに煮てもいいかな?」
「ああ、煮るぐらい、勝手にすればいい」
「それは、すまん事で」
 おしゃべりに夢中な若者たちは、きっちょむさんの悪だくみに気づきません。
 きっちょむさんがとうふを入れてしばらくすると、なべのお湯がどんどん熱くなってきました。
 するとドジョウたちは熱いお湯から逃れようと、きっちょむさんの入れた冷たいとうふに次々ともぐり込みました。
(よし、どんどん入れよ。・・・あと、一匹だ)
 きっちょむさんは、ドジョウが一匹残らずとうふにもぐり込んだのを見届けると、
「おおっ、そうじゃ! 急ぎの用を思い出したので、これで失礼する」
と、言って、とうふをひきあげると急いで家に帰っていきました。
 やがて、若者たちはおしゃべりを終えて、
「さあ、もうそろそろ、ドジョウが食べ頃になったはずじゃ」
と、なべの中をのぞきました。
 するとあれほどいたドジョウが、一匹もいません。
「これは、どうした事だ?」
 ドジョウが消えたので、若者たちは不思議でなりません。
「どうして、ドジョウが消えたのだ?
 なべに残っているのは、きっちょむさんの入れたとうふのかけらだけだ。
 ・・・ああっ! きっちょむさんにしてやられたわ!」
 きっちょむさんの悪だくみに気づいた時には、もう後の祭りでした。
おしまい

   メンテ
今日は七夕… ( No.28 )
日時: 2019/07/07 04:45 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

右手の指が痺れみたいのが治らない。もう、脳梗塞して一年過ぎた。手首痙攣が寝てると辛い。どうにか手当てがないものか…本当に助けて欲しい。
今日の昔話は…
*7月7日の日本民話
>彦一とサクラの花
★岡山県の民話 むかしむかし、彦一(ひこいち)と言う、とてもかしこい子どもがいました。
 ある日の事、彦一の家の隣に、ある村の長者(ちょうじゃ)が引っ越してきました。
 彦一は貧乏でも花が好きで、ウメやサクラを大事に育てています。
 それから何年かして彦一が大切に育てたサクラが、かきねごしに枝を広げて見事な花を咲かせました。
 すると長者が、それを見つけて、
「かきねごしに出た花は、こっちの物じゃ。折(お)ろうとちぎろうと、わしのかって。文句はあるめえ」
と、見事なサクラの木の枝を、ボキボキとへし折っていくのです。
「ああっ。なんとかわいそうな事を」
 目の前でせっかくの花を折られた彦一は、くやしくてたまりません。
 そこで、折られたサクラの仇討ちを考えました。
 それからしばらくたった、月夜の晩の事です。
 彦一は自分の庭先に、ナベ、カマ、タライを並べて、にぎやかに叩き出したのです。
♪チンチン、カンカン、ドンドンドン
 あまりの騒ぎに、長者がビックリして家から出てきました。
「やい彦一。うるさいぞ! 何をしているんだ!」
 そしてかきねのすきまから、彦一の家をのぞき込んだその時です。
 待ちかまえていた彦一が、大きな鉄のハサミでチョイッと長者のダンゴ鼻をはさみつけたのです。
「いててててえ! はなせ彦一。わしの鼻がちぎれる。こら、はなせ!」
「いや、はなさん。かきねごしに出た鼻(花)は、こっちのもんじゃ。折ろうがちぎろうが、わしのかってじゃ。文句はあるめえ。さて、このきたない鼻では、あのサクラの花のかわりにもならんが、まあええか」
 そう言って長者の鼻を切り取ろうとしたので、長者は涙をポロポロ流しながら言いました。
「彦一、わしが悪かった。米を一俵(ぴょう)やるから、はなしてくれ」
「たったの一俵では、はなさん」
「なら、二俵やる」
「二俵でも、はなさん」
「ならば三俵。いや、四俵でどうだ」
 こうして彦一は長者をさんざん痛めつけたうえ米を五俵も取り上げて、やっとはなしてやったという事です。
おしまい

   メンテ
嫌な月曜日…頑張って! ( No.29 )
日時: 2019/07/08 04:20 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

*日本の昔話
>タヌキと彦一
彦一(ひこいち)話 
 むかしむかし、彦一(ひこいち)と言う、とてもかしこい子どもがいました。
 この彦一の家の裏山には一匹のタヌキが住んでいて、毎日旅人にいたずらをしては喜んでいました。
 ある晩の事、タヌキは旅人に化けると、彦一の家にやって来ました。
「こんばんは、ちょいと、ひと休みさせてくださいな」
 戸を開けた彦一は、この旅人は裏山のタヌキに違いないと思いましたが、知ら
ぬ顔で家へ入れてやりました。
 しばらくするとタヌキは、彦一に尋ねました。
「ところで彦一どんには、何か怖い物はあるか?」
 それを聞いた彦一は、このタヌキをからかってやろうと思いました。
「う〜ん、怖い物か。
 そう言えば、一つだけあった。
 でも恥ずかしいから、誰にも言わないでくれよ。
 実はな、まんじゅうが怖いんじゃ」
「えっ? まんじゅう?
 あの、食べるまんじゅうか?!
 あはははははっ、まんじゅうが怖いだなんて」
「ああ、やめてくれ!
 おら、まんじゅうって聞いただけで、体が震えてくるんだ。怖い怖い」
 ブルブルと震える彦一を見たタヌキは、
(これは、いい事を聞いたぞ)
と、大喜びで、山へ帰って行きました。
 次の朝、彦一が目を覚ましてみると、何と家の中に出来たてのまんじゅうが、山ほど積まれていました。
「おっかあ、馬鹿なタヌキからまんじゅうが届いたぞ。さあ、一緒に食おう」
 彦一とお母さんは大喜びで、タヌキが持ってきたまんじゅうを食べました。
 その様子を見ていたタヌキは、だまされたと知ってカンカンに怒りました。
「ちくしょう! タヌキが人間にだまされるなんて! この仕返しは、きっとするからな!」
 そしてその日の夜、タヌキは村中の石ころを拾い集めて、彦一の畑に全部放り込んだのです。
(えっへへ。これで彦一のやつ、畑仕事が出来ずに困るだろう)
 よく朝、畑仕事に来た彦一とお母さんは、畑が石ころだらけなのでびっくりです。
「ああ、家の畑が!」
 お母さんはびっくりして声をあげましたが、しかしそれがタヌキの仕業だと見抜いた彦一は、わざと大きな声でお母さんに言いました。
「のう、おっかあ。
 石ごえ三年というて、石を畑にまくと三年は豊作(ほうさく)だと言うからな。
 誰がしたかは知らんが、ありがたい事だ。
 これが石ではなくウマのフンじゃったら、大変な事じゃったよ」
 それを隠れて聞いていたタヌキは、とてもくやしがりました。
(ちくしょう! 石ごえ三年なんて、知らなかった。・・・ようし、石ではなく、ウマのフンなら大変なんだな)
 そしてその晩、タヌキは彦一の畑の石を全部運び出すと、今度はウマのフンを彦一の畑にうめておいたのです。
 さて、タヌキのまいたウマのフンは、とてもよいこやしになって、秋になると彦一の畑ではとても見事な作物がたくさん取れました。
「ちくしょう。おらでは、どうしても彦一にはかなわねえ。・・・くやしいよう」
 作物の実った畑を見て、くやし泣きをするタヌキに、彦一が声をかけました。
「おーい、タヌキどん。お前にも、家の畑でとれたサツマイモを分けてやるぞ。何しろお前のまいたこやしのおかげで、とてもよく育ったからな」
「あっ、ありがとう」
 それからはタヌキはいたずらをやめて、裏山でおとなしく暮らしたということです。
おしまい

   メンテ
指の痺れ酷いな… ( No.30 )
日時: 2019/07/09 09:00 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

片頭痛が此処の処、続くな(*_*)頭痛薬全然ないし(-.-;)まさか頭が?脳梗塞の予兆?そんな事ないだろう…
*7月9日の小話
>まり
むかし、江戸に行った田舎者が、生まれて初めて『まり』を見ました。
 そして村へ帰ると、さっそく村人たちに報告をしました。
「江戸ではな、とても珍しい生き物がいるんだ。
 そいつは、まりという小鳥でな。
 白くて、丸くて、鳥のくせに羽がない。
 そのくせに、これがよく飛ぶんだ。
 それを、皆で飛ばして遊んでいると、可愛そうな事に一人のバカがこの鳥をふんでしまったんだ。
 そしたらまりは『プシュー』と屁をして、それっきり死んでしまった。
 ありゃあ、本当に変わった鳥だった」
♪ちゃんちゃん
(おしまい)

*7月9日の小話
>やかん
むかし、ある浜辺に、やかんが打ち上げられていました。
 これを見つけた男が、
「何だこれは? ずいぶんと変わった形だが」
と、やかんを持って考えていると、そこへ大勢の村人が集まって来ました。
 やって来た村人たちも、これが何だかわかりません。
「それは、何だ?」
「いや、それがわからぬ」
「おかしな物だな」
「何に使うのだろう?」
 みんなで考えていると、普段から物知りを自慢にしている男がやって来て言いました。
「何だ、これだけ集まって、誰もそれを知らねえのか? それはな、かぶとだ」
「そうか、かぶとか。しかしかぶとにしては、口がついているぞ。おかしいじゃないか」
 誰かが文句を言うと、物知り男が言いました。
「それくらいも分からんのか?
 いいか、これをかぶると耳がふさがるだろう。
 その時、この口を耳に持って行けば、音が聞こえるのさ」
「なるほど。しかしそれなら、右と左の両方についていそうだが」
「それはだな。何もない方は寝ころぶためだ。両方に口があったら寝にくいだろう」
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
   メンテ
雑学なんて読む? ( No.31 )
日時: 2019/07/10 02:29 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

読んでくれている人が多くて嬉しい。指のリハビリの為だけど気持ちが持てる。脳梗塞したら、こんなに辛いのかな…と思う。とじこもりではないが社会に復帰したい。
*底が狭いグラスで飲むとお酒の量が増える
>世の中には様々な形のグラスがあるが、一般的なまっすぐなグラスに対して、底が狭く飲み口が広がっているグラスでお酒を飲むと無意識に飲む量が増える。
底が狭い曲がったグラスだとお酒を飲み過ぎてしまう。これはイギリスのブリストル大学の実験でも実証されている結果で、飲み過ぎになる原因は「目の錯覚」である。
このような形のグラスでお酒を飲むと、お酒を飲んでいるのにあまり減っていないように見えてしまい、まだあまり飲んでいない状態と勘違いしてしまう。これは目で見た認識と自分が飲んだ量に誤差が生じるためである。
グラスの半分の量の場所はグラスの高さで半分ではなく、本当の半分はそれより上の場所になる。目分量で感じた半分の時には、すでに6〜7割は飲んでしまっている状態になる。
底が狭いグラスで飲むと、まだたくさん残っていると勘違いして、無意識に序盤からグビグビ飲んでしまい、その量は2倍になる事もある。つまり、底が狭いグラスだと、目の錯覚で飲んでいる量を見誤り、お酒を飲む量が増える。
*宇宙食として宇宙に行った日本の食品
>宇宙食とは、宇宙において栄養素を摂取できるように料理または加工された食品である。現在の宇宙食はバリエーションが豊かで様々な宇宙食がある。
宇宙食
初期の宇宙食はチューブに入ったペースト状のものなど、離乳食に近いものであり、宇宙飛行士からの評判も悪かった。その後、人は無重量状態でも問題なく食べ物を飲み込め、消化できることが分かり、宇宙食の種類は豊富になり、現在では1000種ほどもある。
保存性・栄養・食感・軽量性の面でも優れたフリーズドライ食品は、多くの宇宙食に採用されている。宇宙に行った日本の食品としては、例えば、白飯や赤飯、手巻き寿司、レトルトカレー、たこ焼き、梅干し、焼き鳥、肉じゃが、みそ汁、ようかんなどが挙げられる。せんべいは粉が飛び散ってしまいそうだが、実際に若田光一が特別食として持ち込み、スペースシャトル内で食べている。
汁が飛び散るラーメンは宇宙食に不適な食品の代表格であったが、日清食品が開発した「スペース・ラム(SpaceRam)」という名称のインスタントラーメンを野口聡一が持ち込んでいる。「スペース・ラム」という名前は「宇宙ラーメン(Space Ramen)」という意味だと思われる。
醤油ラーメン(スペース・ラム)
この「宇宙ラーメン」とも呼ばれるスペース・ラムは、カップヌードルをベースにしているが、普通のカップ麺とは異なり、袋の中に約70度の低温の湯を入れて、柔らかくなった円筒状の麺の塊をフォークや箸で食べる。
スープは液体だと飛び散るため、とろみを付けて少量を麺にあらかじめ絡ませてある。満足感を増すために、やや香辛料を効かせた味になっており、しょうゆ・みそ・カレー・とんこつの4種類の味が用意されている。
しかし、日本の食品の中には宇宙食として持ち込みができなかったものもある。それが日本の発酵食品「納豆」である。
かつて毛利衛が納豆を宇宙に持って行こうとNASAに承認を求めた。納豆の臭いの点については問題なかったが、納豆のネバネバの糸が宇宙空間で広がり、それが機材に付着し、故障の原因になるという理由でNASAに持ち込みを断られたという。
   メンテ
体調不良… ( No.32 )
日時: 2019/07/11 04:29 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

朝から頭が痛い。通院日迄、一週間。予約無く行くと順番が、かなり後に回されるし時間が掛かる。次の予約に支障が出る。だから大きな病院は困るの。一週間強。我慢しなければ…。
*7月11日の百物語
>亡霊の果し合いむかしむかし、根来仙三郎(ねごろせんざぶろう)という、剣術に優れた若い侍がいました。
 ある秋の日の事、仙三郎(せんざぶろう)は、ふとした事から友だちの松山新五郎(まつやましんごろう)と口論(こうろん)を始めました。
「だから、お前の方が悪い」
「いいや、悪いのはお前の方だ」
 二人は言い張って、お互いにゆずりません。
 そしてとうとう、二人は果し合い(はたしあい→決闘)とする事になったのです。
「明日の辰の刻(たつのこく→朝の八時ごろ)。あかねが原に来い」
「よしっ。キッパリとかたをつけよう」
 その夜、仙三郎は机に向かって本を読んでいましたが、頭の中は明日の果し合いの事でいっぱいです。
(なぜ、あいつは自分の間違いを認めないのだ? あいつが意地を張るせいで、長年の友を失う事になったではないか)
 そんな事を考えていると、ふと庭に人の気配を感じました。
(もしや、あいつが謝りに来たのか?)
 仙三郎が庭の茂みに目を向けると、茂みのかげに怪しい二つの影が動いていました。
「なに奴だ!」
 仙三郎は刀を取ると、縁側に立って叫びました。
 しかし二つの影は答えず、お互いに争っている様子です。
 月明かりをたよりに仙三郎が目を凝らすと、それは刀を抜いて戦っている二人の武士でした。
 それもよろいかぶとに身をかためた武士で、かぶとの下から見える顔は死人の様に青白いものでした。
 年はまだ若いようですが、体はまるで骨だけのようです。
 二人は、いくたびも刀を合わせます。
 やがて一方が力尽きて、よろめきながら倒れました。
 しかしすぐに不思議な力で突き上げられる様に起き上がり、また相手に切りつけます。
 そして相手の武士が倒れると、これまた不思議な力で突き上げられる様に起き上がり、相手に切りつけていきます。
 そんな事が、二人の間で何度も何度も続けられました。
 そのうちに、一人の武士が言いました。
「ああ、おれはもう駄目だ」
「おれも駄目だ。お前を殺すくらいなら、おれが死んだほうがましだ」
「いや、死ぬならおれが死のう。だが、この刀が、この刀が」
「そうだ。どうしても、刀が手から離れぬのだ」
「おれたちはきっと、この刀の亡霊(ぼうれい)にとりつかれているのだろう」
「刀の亡霊め。なぜおれを苦しめる。いや、おれたち二人を苦しめるのだ」
「刀めっ」
「にっくき、刀めっ」
「こんな事なら、あんな口論など、しなければよかった」
「そうだ。つまらぬ事で果し合いをしたから、刀の亡霊にとりつかれたのだ」
 二人の武士はうめく様に言って、なおも戦いを続けました。
 それを見ていた仙三郎は、思わず叫びました。
「やめろーっ!」
 そして自分の大きな声に、仙三郎はハッと我に返りました。
「・・・ゆっ、夢か」
 あくる朝、仙三郎は急いで新五郎の屋敷をたずねると、新五郎が真っ青な顔で出てきました。
「おい、どうかしたのか? 顔色が悪いぞ!」
「おお、仙三郎か。よく来てくれた。実はおれも、お前の家へ行こうと思っていたところなんだ」
 話を聞くと、新五郎も仙三郎と同じ様に、刀の亡霊にとりつかれた二人の武士の夢を見ていたのです。
 二人は二人ともが同じ夢を見ていた事に驚きましたが、やがてどちらからともなく言いました。
「今回の事は、わたしが悪かった。謝るから許して欲しい」
「いや、わしの方こそ悪かった。謝るのはわしの方だ」
 二人の若い侍は手を握り合って、仲直りしたそうです。
おしまい

   メンテ
おはようございます。 ( No.33 )
日時: 2019/07/12 04:10 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

*7月9日の百物語>約束の日
 むかし、江戸の本所(ほんじょ)の『いろは長屋』に、山口浪之介(やまぐちなみのすけ)と光川新衛門(みつかわしんえもん)という浪人(ろうにん)が一緒に暮らしていました。
 二人は小さい頃からの友だちで、ずっと同じ殿さまに仕えていましたが、殿さまの家がつぶれてから長い浪人生活で、今ではその日の米代にも困るありさまです。
「のう、浪之介(なみのすけ)。
 こんな事をしておっては、二人とものたれ死にをするばかりだ。
 いっその事、別々に暮らしを考えてはどうだろうか?」
「なるほど、それもよかろう。
 では新衛門(しんえもん)、三年後に会う事にしないか?」
「わかった。三年後に必ず」
「おう、三年後に」
 二人は会う場所と時間を決めて、別れ別れに生活をする事にしました。
 それから月日は流れて、もうすぐ約束の三年です。
 その頃の浪之介は人の道を外れて、世間に名高い盗賊(とうぞく)となっていました。
 ところがドジを踏んで役人に捕まり、やっとの事で逃げ出して、小舟で海へと逃れたばかりです。
 浪之介は舟の上で、ふと約束の日の事を思い出しました。
「そうだ。このまま東へこいで、江戸へ下ろう。こんなに落ちぶれてしまったが、友だちとの約束は守らねば」
 浪之介は新衛門に会う為に舟を江戸へ進めましたが、運の悪い事に高波に飲み込まれて、そのまま海の底に沈んでしまったのです。
 その頃の新衛門は、必死に働いたおかげで南町奉行所(みなみまちぶぎょうしょ→裁判所)の調べ役になっていました。
 新衛門は浪之介が東海道を騒がす盗賊になって、江戸に人相書(にんそうがき→犯人の顔のイラスト)まで回っている事を知っていました。
 いよいよ約束の日の朝、新衛門は約束の場所に行こうかどうか迷いました。
「今の浪之介とおれとでは、気軽に会える立場ではない。
 友だちであるあいつを捕まえる事は出来ぬし、かと言って見逃した事が人にしれれば、おれが捕まる立場になる。
 やはりあいつとは、会わない方が・・・。
 いや! たとえどうなろうと、おれにとってあいつはかけがえのない友だちだ。
 友だちとの約束は、守らねば」
 新衛門は心を決めると、浪之介に会う為に家を出ました。
 すると何と、浪之介が家の前で座っているではありませんか。
「おお、浪之介。よく来た」
 そう言って、新衛門はハッとしました。
(馬鹿な、人相書まで回っているお前が、なぜおれの家などに来るのだ。おれの家を調べたからには、おれの仕事は知っているはず)
 新衛門は顔を地面に向けると、浪之介に言いました。
「さあ、浪之介。おれがこうしている間に、どうか逃げてくれ」
 すると浪之介が、さびしく笑って言いました。
「なにを言うのだ。
 おれはお前の手でしばってもらおうと思ったからこそ、わざわざここまでやって来たのではないか。
 さあ、おれを捕まえて、お前の手柄にしてくれ」
「しっ、しかし・・・」
「おれの事を今でも友だちと思っているなら、おれを捕まえてくれ」
「・・・わかった」
 こうして新衛門に捕まった浪之介は、小伝馬町(こでんまちょう)の牢(ろう)に入れられました。
 ところがその夜、番人が見回りに行くと新衛門はにっこり笑って、
「新衛門どのに、くれぐれもよろしく」
と、言い残し、見回りの見ている前でスーッと消えてしまったのです。
 浪之介の座っていた牢の床は、不思議な事に海の水でビッショリと濡れていたそうです。
 海で死んだ浪之介は、死んでも約束通り友だちの新衛門に会いに来たのでした。
おしまい

   メンテ
今日は日本標準時刻記念日… ( No.34 )
日時: 2019/07/13 00:44 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

おやすみ前の昔話
*7月13日の日本の昔話
>焼印を押されたカッパ
むかしむかし、あるお寺に、千寿丸(せんじゅまる)という小僧さんがいました。
 千寿丸はとてもかしこい小僧さんで、和尚(おしょう)さんのお気に入りです。
 ある日の事、千寿丸はほかの小僧さんたちと一緒に、花をつみに出かけました。
 すると大きな池があって、その池の中ほどに、とても見事なハスの花が一つだけ咲いていたのです。
(何と美しい花だろう。これをつんで帰れば、和尚さま、きっと喜ぶにちがいない)
 千寿丸は、池の土手(どて)をおりて行きました。
 そばに生えているつる草をつかんでハスに手を伸ばしますが、ハスは届きそうで届きません。
「千寿丸、危ないからやめろ」
 ほかの小僧さんたちが止めても、千寿丸はハスの花を取りたい一心で、水の上に体を乗り出しました。
 そしてやっとハスの花に指先が届いたものの、指先では力が入らずうまく折る事が出来ません。
 そこでもう少し、体を乗り出したとたん、
 ドブン!
と、千寿丸は池の中に落ちてしまったのです。
「千寿丸! 千寿丸!」
 小僧さんたちはあわてて池のふちにかけよりましたが、千寿丸の姿はありません。
 気がつくといつの間にか、ハスの花もなくなっていました。
 小僧さんの一人が、大急ぎで和尚さんのところへ知らせに行きました。
「和尚さま、大変です! 千寿丸が池に!」
 びっくりした和尚さんはあわてて池へ駆けつけましたが、千寿丸はどこにもいません。
 和尚さんは覚悟を決めると、池に向かって静かに手を合わせました。
 それから片手に杖(つえ)を持ち、何やら呪文(じゅもん)を唱えながら杖の先でさっと北の方をさしました。
 すると、どうでしょう。
 今まで静かだった池の水が激しく波立ち、やがてうずを巻いて巻き上がると土手を越えて北の方へと流れ出したのです。
「すっ、すごい!」
 小僧さんたちは、和尚さんの法力(ほうりき→仏による不思議な力)に息をのむばかりです。
 やがて全ての水が土手を越えて、池が空っぽになりました。
 そして池の底を見たとたん、小僧さんたちはびっくりしました。
 何と、おぼれ死んでいる千寿丸を囲むようにして、何十匹ものカッパが座っているのです。
 カッパたちは急に水がなくなった事に驚き、キョロキョロとあたりを見回しています。
「やはり、こんな事だろうと思った」
 和尚さんは空になった池の底へ降りていくと、杖を振り上げて、
「喝(かつ)!」
と、叫びました。
 そのとたん、カッパたちは和尚さんの法力で、石の様に動けなくなりました。
 和尚さんは、カッパたちをにらんで言いました。
「なぜ、こんないたずらをする! ハスの花で小僧を誘い、水中に引きずり込んで命を奪うとは!」
 怒った和尚さんは真っ赤に焼けた鉄の棒をカッパたちの背中に押しつけて、一匹ずつ焼印(やきいん)をつけました。
 やがて和尚さんが法力をとくと、体が動くようになったカッパたちは、そろって和尚さんの前に手をついて謝りました。
「申し訳ありませんでした。もう二度と、人間にいたずらはしません」
 それからと言うもの、このあたりのカッパの背中には全て焼印がついていて、人間にいたずらをする事はなかったそうです。
 また、和尚さんの法力で池から流れ出た水は新しい池となり、人々はその池を鏡池と呼ぶようになりました。
おしまい
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後遺症で苦しむ男… ( No.35 )
日時: 2019/07/15 00:05 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

おはようございます。
なかなか昔かたぎや面白い雑学が見つからないので苦労しています。
必ず何かしら送りますね。
*7月15日 ファミコンの日
1983(昭和58)年のこの日、任天堂が家庭用ビデオゲーム機「ファミリーコンピューター」、略してファミコンを販売しました。
家庭用ゲーム機はそれ以前からも他社から発売されていましたが、現在の様にテレビゲームが広く遊ばれるようになったのは、このファミコンからです。
そのときのゲームソフトは、ドンキーコング、ドンキーコングjr、ポパイの3本。ゲーム機本体は、まだ8ビットマシンでした。
   メンテ
指の硬直みたいのが辛い ( No.36 )
日時: 2019/07/16 00:09 (m0sacloud)
名前: 紫陽花 ◆24KOacuGbls

右手の手首が硬直みたいに、ときたまなる。
そして指の痛みと痺れ。
昔みたいに近頃打てなくなって時間が掛かる。
申し訳ない…
短い昔話。
>7月17日の日本民話
*かわり者「阿波のデコ忠」
徳島県の民話 むかしむかし、阿波の国(あわのくに→徳島県)に、阿波のデコ忠(あわのでこちゅう)と呼ばれる変わり者で有名な人形師がいました。
 デコというのは、木
彫りの人形のことです。
 このデコ忠がつくる人形は顔の表情がとても良いので、ふつうに売られる人形の何百倍も高い値段でもすぐに売れてしまうのです。
 ですからデコ忠は、たちまち大金持ちになってしまいました。
 さて、お金にはあまり関心(かんしん)のないデコ忠は、ある時、足が不自由なお遍路(へんろ)さんを見かけました。
 足を引きずり、地をはうようにしながら四国のお寺巡りをしているお遍路さんに、デコ忠はお米を一俵ほどこしました。
 お遍路さんはありがたく受け取りましたが、一俵のお米なんて重すぎて持ち歩くことが出来ません。
 そこでこのお遍路さんは三ヶ月も同じ宿にいて、毎日満腹になるまでお米のごはんを食べたそうです。
おしまい

   メンテ

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