Re: 助けた相手を駄目にしてしまいます ( No.1 ) |
- 日時: 2011/12/27 17:02 (vectant)
- 名前: 白髪オジサン
- あなたの心が、どう思っているかではないですか。あなたができることをしたまでのことでいいのではないですか。深く深く思い悩むより、人としてやるべきことをあなたはしたまで、そこから先は、当の本人に任せておけばいいのではないですか。
これからも、あなたはあなたらしく、生きてゆけば良いと思いますよ。また近くで誰かが虐められていたら、あなたらしく動けばいいのではないですか。 そんなあなたを応援します。
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Re: 助けた相手を駄目にしてしまいます ( No.2 ) |
- 日時: 2011/12/27 17:27 (softbank219018203120.bbtec.net)
- 名前: A♪
- こんばんは。
あなたはまだ、中学か高校生くらいですか?
ごくごく簡単に言うと、あなたのお悩みはその大元をたどると、あなたがそのお友達の力を信じていないからかな、という気がします。
そのお友達の意思決定能力や力を尊重せず、あなたがすべてのトラブルから一方的に守る、というようなことを続けた事で、お友達は自分の力で立ち上がる事を忘れ、すべてを頼るようになってしまったのではないでしょうか。
ですがお分かりの通り、これからさきのお友達の人生に対し、ずっとそのようなかかわり方ができるわけではないですよね。
人間だれしもが、力を・・たとえ表面には出ていなくても潜在的に・・もっています。そして、やりかた次第で、それぞれの形で自らの力や能力を発揮する事ができます。 ですので、あなたができるとしたら、そのお手伝いではないですか? 情報を提供し、励まし、話をきき勇気付け、その人が「自分の力で物事を決め、自分で立ち上がることを手伝う」というのが、もしもあなたが「困っている人を助けたい」と本気でおもうなら、必要かとおもいます。
彼女の人生は彼女のもので、その人生においてはあなたではなく、基本的には彼女が決断して生きていくべきだと私は思いますよ。そして、そのために学校教育や学問、そして時には悩み苦しむかもしれませんが、学生生活という時間があるのではと感じます。そして、そこから乗り越えていく力やそれに必要な知識や能力を身に付けるのでは、ともおもっています。
そしてそれについては、本格的に取り組むならとても難しく、技術もいる事です。 それについては、社会や養護の教諭、スクールカウンセラーさんなどに聞いてみると、それについての文献など紹介してくれるかとおもいますよ。
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Re: 助けた相手を駄目にしてしまいます ( No.3 ) |
- 日時: 2011/12/27 22:31 (ocn)
- 名前: ヲータ
- すでに貴重なご意見が出されているようですが貴女の行動実績を祝福する意味で一つ。
恐らく虐められていた彼女は現実への拒絶感からパーソナルスペース(心の壁とも言えます)が広くなっていたと思うのです。つまり、自分に関わる全てのものが自分の人生の評価対象で辛い現実と結び付けられる嫌なものばかりに囲まれ、「もう、いやーーーっ!!!」状態だったわけです。 そこに貴女が現れた。絶望の人生に燦然と輝くあたたかく激しい炎のように感じた事でしょう。自分の人生に現れるはずがないと思い込んでいたおとぎ話のヒーローが、現実に存在して自分を救ってくれた、人生の道を良い方に捻じ曲げてくれたというのだから救世主のように観えて仕方ないでしょう。パーソナルスペースの中心核に接してくる味方に傾倒するのは人の性と言っていいと思います。 人を救うとはその場の状況を変えるだけではダメだと思うのです。その後のアフターケアが出来て初めて「人を救う」事が出来たといえると思うのです。貴女はこれからそのアフターケアをする段階に進んだだけ(これだけでも凄い事!)だと思います。貴女がその心構えができていなかった為に戸惑っているだけで。ですからこれからは彼女に必要だと思える処置を“出来る範囲で”行っていけば良いと思いますよ。 その判断基準ですが彼女のパーソナルスペースが常人並みになるように、つまり人と適度な距離を置いて接するサバイバル法を実践式で体感させていくという事を念頭に置けば良いのではないでしょうか。彼女にとっては初めてかかなり久しぶりな環境に置かれることになるでしょうから、救世主との関係の希薄化からくる不安や焦り、それをなだめられながら感じる「自分は重荷」感、自分の良い将来を想像して大丈夫なのかという疑念などに配慮する形で徐々に彼女の精神を安定強化していく方向でいくといいのではないかと思います。 ついでに言えば腹黒く打算的に考えるならば、万が一自分がノックダウンしそうになった時に自分を助けてくれるだけの力を持てるように育ててみるのも一興かもしれません。誰かの松明になるというのなら光に群がる羽虫連中に対しても心構えや実践的な補助策をたてといた方がいいとは思います。貴女のような存在は冗談抜きでこの世界にとって“貴重な資源”ですので。くれぐれも報復にはご注意を。
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