Re: おじいちゃん ( No.1 ) |
- 日時: 2012/02/19 01:30 (dion)
- 名前: よしお
- はじめまして。よしお と申します。
藤壺さんはとてもお優しい気持ちをお持ちでいらっしゃいますね。・・・誠に残念ながらお亡くなりになられたお祖父様に対して、これほどまでに哀悼のお気持ち抱いておられる・・・。
ただ、今回に限ってお祖父様に毎年恒例の顔見せができなかったことで、苦しんでおられるのですね・・・。せめてご存命の間に顔を出しておけば!・・・と。
言葉にすると「タイミングがお悪かった・・・」ということになってしまいますが、気持ちの上ではとてもそのように割り切れることではないですよね・・・。それが今なお、藤壺さんのお心を苦しめてしまわれるのだと思います・・・。
また、生前のお祖父様の「怖さ」により、避けてしまわれたことも悔やまれて、そのことも自分自身を許せなく感じてしまうことにつながってしまう・・・。申し訳なく感じられてしまう・・・。
まだお祖父様も亡くなられたばかりで、藤壺さんのお心も整理はついておられないと思うのです・・・。しかし、藤壺さんの気持ちの込められた整然とされた文章を読ませていただいて自分なりに感じましたのは、お祖父様も今なお優しいまなざし・笑顔で藤壺さんを見つめられておられると思うのです。
藤壺さんがお祖父様にとっての唯一の孫娘だけに、可愛く思われるお気持ちは昔から一向に変わらずに、たとえ死に水をとることができなかったとは申せ、そのことだけですべてを台無しにされるような関係性・絆などではなかったのではないでしょうか?・・・藤壺さんがこの世に生を受けてから現在に至るまで、長年にわたり藤壺さんにいつも優しい笑顔を向けてくださったお祖父様は・お祖父様との想い出の数々は、いつまでも藤壺さんのお心と共にあり、そのことをふとした時に思い出してお祖父様の優しい笑顔を思い浮かべることで、お祖父様(との想い出)のことを忘れないことがお祖父様に対する「ごめんなさい」のかわりにはなりえないでしょうか?
お祖父様も「後悔で涙が止まらない・自分が嫌いで仕方ない」・・・藤壺さんの今のお姿を見つめられると、笑顔も消えて哀しく思われるのではないでしょうか?お祖父様に優しい言葉をかけるのは今からでも決して遅くはありません。いつでも藤壺さんの心の中におられるお祖父様に向けてかけられることで、いつまでもお祖父様との想い出も色あせることなく、藤壺さんもご自身のことを赦すお気持ちへとほんの少しずつ変わっていかれるのではないでしょうか?
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Re: おじいちゃん ( No.2 ) |
- 日時: 2012/02/19 01:52 (e-mobile)
- 名前: ボッサノパ
- 自分も同じような気持ちになりましたよ。
なぜ生きてる内に沢山幸せを与えてあげれなかったのかとか なぜ人は自分で不幸に導いてしまうのか どうしてそんなに硬く固まってしまったのかとか…
子供の頃は自分もおじいちゃんが大好きでした。 家に行くのが楽しみで、お年玉とかみんなで旅行に行ったり ほんとにほんと大好きでした。
藤壺さんは 命を受け継ぐものとして 貴方が精一杯生き抜けばいいじゃないですか その時の瞬間までおじいさんは存在した おじいさんは周りが死んだ消えたと思っているだけで 死といわれる瞬間から永遠えと繋がったのではないのですか? おじいさんにとっては死なんて認識する事も出来ないし 無いといってもいいんじゃないですか? おじいさんは今も色々な場所に生きているし 大きな意識体の中に溶け込んでいますよ。
なんかね… 生命のシステムにとって組み立てては壊すのが効率的なのでしょうかね 意識、精神も組み立てては壊すたびに扉が開いていく おじいさんの存在が貴方を新たな場所へと導いているのですよ
それと自分を嫌いにならない方がいい 自分の愛のグラスへ愛を注いで、あふれ出した物が 他者へ流れ込むぐらいが理想的だよ。 底の抜けたコップにいくら注いでもだめだよ。 自分の価値は自分で決める。 自分を愛する事と他者を愛する事は同じようなものだよ。
なんか変な事いっちゃてたらごめんね^^ 自分は今酔ってますね^^
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Re: おじいちゃん ( No.3 ) |
- 日時: 2012/02/19 12:51 (so-net)
- 名前: ABC
- こんにちは。
可愛がることだけが愛情ではないですよ。
男兄弟ばかりで唯一女性ということは、ご両親を含めて甘やかしすぎるところがあったのかもしれません。 周りが優しすぎれば、本人に良くない。誰かが厳しくする必要がある。 だから、お祖父さんは叱咤を含めた接し方をしていたのかもしれないですね。 多分、一番、アナタを溺愛していたのはお祖父さんかな。
お祖父さんからすれば、今回のことで謝ってもらう必要はない。 そんなことよりも、大事な孫が困った状態にならないことが心配だと思います。 なので、3分でいいから、手を合わせ、お祖父さんに近況報告することを習慣にしたらどうですか。
お祖父さんが教えてくれたことは、普段、忘れているでしょう。 でも、普段の悩み、考え事があるとき、お祖父さんを思い、報告し、相談すれば、良い方向に向かうヒントがでてくる。 なぜなら、お祖父さんが思いださせてくれるからだと思います。
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Re: おじいちゃん ( No.4 ) |
- 日時: 2012/02/19 20:53 (e-mobile)
- 名前: 藤壺
- よしお様。
私の拙い文章なのに、こんなにも的確に私のモヤモヤした言葉にできない気持ちをわかってくださって、ありがとうございます。
私はずるいのです。 心のどこかでは、誰も私を責める人なんていないと分かっていたのです。 「どうして祖父に会いに行ってあげなかったの」 と。誰も私に言えないことが分かっていました。 優しい言葉をかけていただけることが。
祖父は私のことを見守っていてくれるでしょうか。 優しく笑っていてくれてるでしょうか。
小さい頃、泊まりにいった時祖父がお風呂の中で、 そのザラザラとした手で私の体を洗ってくれたことが思い出されます。 肩たたきをしたことも。 怒鳴られたことも。
どれもこれも、思い出です。 ずっと、祖父のことを忘れないでいます。 よしお様。気付かせてくれて、ありがとうございます。
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Re: おじいちゃん ( No.5 ) |
- 日時: 2012/02/19 21:00 (e-mobile)
- 名前: 藤壺
- ボッサノバ様。
貴方様も同じ気持ちになったことがあるのですね。
祖父は、晩年、自分の息子に(私からみたらおじさんですね)厄介がられてました。 軽度ではあったと思うのですが、やはり老人ということで癇癪を起こしたり。それが原因だと思うのですが、おじさんが祖父に怒っている場面に遭遇しても、私は何もできなかったのです。 ただ、見ていることしか。
それも悔やまれて。今思っても、その時私はどうすればよかったのかが分かりませんが・・・
自分を嫌いになることはやめる。徐々にそうなれるといいのですが。
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Re: おじいちゃん ( No.6 ) |
- 日時: 2012/02/19 21:39 (e-mobile)
- 名前: 藤壺
- ABC様。
祖父に近況報告ですか・・ いいかもしれないですね。
それは、仏壇の前でなくても構わないでしょうか? 私の一人暮らしの家でも構わないでしょうか?
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Re: おじいちゃん ( No.7 ) |
- 日時: 2012/02/19 22:07 (so-net)
- 名前: ABC
- こんばんは
仏壇の前にこだわる必要はないと思いますよ。 お祖父さんが生前、愛用にしていた時計や数珠などあれば、それを手にして手を合わせ、 「じぃちゃん、最近ね。こういうことがあってね」 って、心の中で伝えればいいと思いますよ。
あのね。 人は最期、走馬灯を見るらしいよね。 お祖父さんの走馬灯には、キミとの記憶がいっぱい出てきたと思う。 赤ちゃんだったキミから、今現在のキミへ。 お祖父さんは、キミと出会い、いろんな楽しい時間を貰うことができた。 だから、穏やかな顔でいけたんだと思う。 たった一回、合わなかったことをお祖父さんが気にするわけがない。 それよりも、これからのキミの人生に少しでも幸せな時間が多くあってほしい。 と願っていると思う。 その思いに応えれる人生にしようね。
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