Re: なぜ? ( No.1 ) |
- 日時: 2012/06/24 05:39 (plala)
- 名前: かゆがも
- > 祖父は亡くなった。
> 祖母も亡くなった。 > ペットも亡くなった。 生まれたら、死ぬ、それが生命の法則です。
> なんでいなくなるのに生まれるのですか? > なんで世の中があるのですか? > なんで宇宙があるのですか? 大変難しいことを考えられているようですが、私は分かりません。 そこで仏教徒として知識で知っていることのみ書きますね(もし宗教が嫌いなら以下は読まないでください)。
まず、この世ですが、この世の全ては物質と精神(心)で構成されています。 つまり、非生命と生命です。 次に、生きることの定義をさせていただきます。 岩は見たり、聞いたり、しませんし、動きもしません。 人は見たり、聞いたり、考えたり、動いたりします。 この差が生きているということです、そしてこの生きる機能のことを心(精神)と呼びます。 即ち、生命-肉体=心、或いは生命=心+肉体、となります。 この世の全ては物質エネルギーか心(精神エネルギー)で出来ています。 肉体が壊れ、生命を維持できなくなると、心は肉体から離れます、コレが死です。 肉体から離れた心は次の肉体とくっつき、また生命として活動します、コレが輪廻です。 物質エネルギーは絶えず流転しています。 例えばマッチをすって火をつけたとしましょう、火はやがて消えます。 それではマッチや火は何の存在もなくなってしまったのでしょうか? 実際には光や熱エネルギーに変換されたり、二酸化炭素や煤になっただけで物質エネルギーが消滅したわけではありません、変化し、流転してるんです。 精神エネルギー(心)もこの辺は同じです。 また別の生命に変換して、生死を繰り返すんです、無限にです。
生まれてくることに意味はありません、生まれて死ぬのはただ生命の性質だからです。 世の中、宇宙があることにも意味はありません、ただ物質の性質だからです。
この無限の生死(輪廻)から抜け出す(解脱)ことを教えるのが仏教です。
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Re: なぜ? ( No.2 ) |
- 日時: 2012/06/24 13:04 (dhcp-ubr2-14744.tvs12.jp)
- 名前: haruki
- かゆがもさん こんにちは。
普段はこういうことは考えないのですが、昨日はフトこういうことを考えてしまいました。
返信ありがとうございました。
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Re: なぜ? ( No.3 ) |
- 日時: 2012/06/24 15:36 (aichiwest1)
- 名前: やまこ
- 一生あり続けるというのも
案外残酷なものなのかもしれませんよ。
終わりがあるから 今を大切にして生きているのです。
最期は「あー、幸せな人生だった」と思えるような 一生にしたいものです。
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Re: なぜ? ( No.4 ) |
- 日時: 2012/06/24 18:41 (dhcp-ubr2-14744.tvs12.jp)
- 名前: haruki
- やまこさん こんばんは。
>一生あり続けるというのも >案外残酷なものなのかもしれませんよ。 そういえばそうですね。
>終わりがあるから >今を大切にして生きているのです。 終わりがあるから今を大切にできる。 なんだか言葉がしみわたります。
>最期は「あー、幸せな人生だった」と思えるような >一生にしたいものです。 そうですね。僕もそのような人生にしたいです。
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