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幼いころの両親の離婚

日時: 2012/06/30 16:03 ( dion)
名前: A.E

私の両親は私が小学校1年生の時に離婚しました。
原因は父の多大な借金。1回2回と母は「次はない」という条件で許してきましたが、ついに私たち姉妹の貯金にまで手を出して、離婚となりました。
それまでは、両親、父方の祖父母、父方のいとこ家族、私たち姉妹4人の11人家族でした。
離婚の話が出たとき、祖母は真っ先に私たち姉妹を味方につけました。
あることないこと、母の悪口を吹き込まれました。
妹はまだ小さかったので、母に連れられて別居生活でした。
私は、習い事のため、週に1回だけ、母のところに行くことを許されました。
帰ってくると、祖母や父に母のことをあれこれ聞かれて、まだ幼かった私は、母のことをよく言うと捨てられると思ったのでしょう、口から出まかせで母の悪口を言っていました。
何回もの話し合いの末、私と妹は母に引き取られ、東京の母方の祖母と生活することになりました。
一方、2人の姉は父とそのまま残ることに…
というのも、私の姉はもうほとんど洗脳状態とでもいうのでしょうか、母の悪口を言いまくり、なんとか残ったという感じです。
姉たちはいまだに本当の両親の離婚原因を知らず、母のことを極端に嫌い、悪者扱いするのです。
大学受験の結果なども、知らせてくれませんでした。
家族で会おうという時も、母は抜きで…
私、高校生になっていろいろ考えられるようになったからでしょうか、両親の離婚からのストレスが再びきています。
「なんであの時、母の悪口言ってしまったんだろう」
「なんで姉たちに、離婚原因を知った時話してあげられなかったのだろうか」
「なぜ、離婚はいやだと正直に言えなかったのだろうか」
「なぜ、姉と母のコンタクトを図ってあげられる勇気が出ないのだろうか」
今、最大のストレスは私自身が姉、父を家族として受け入れていないこと。
姉のことも、心のどこかで許せない気持ちが消せず、産んでくれた母への感謝がわからない奴なんて!と思ってしまいます。
父に関しては、なぜ、自分ではっきり姉に離婚原因を話さないのか、また、なぜ、姉に母との連絡をなるべく取らせないようにするのか、そんな気持ちがあり、今や父、姉のことを嫌いなんじゃないかと思うんです。
細かいことは書ききれないほどあります。
そんな細かいことまで聞いてくれる人がいれば私の気持ちも少しは和らぐのでしょうか…



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Re: 幼いころの両親の離婚 ( No.1 )
日時: 2012/06/30 22:05 (dion)
名前: よしお

はじめまして。よしお と申します。

まず、A.Eさんがまだ小学生低学年である時にご両親の離婚に向き合わなければならなかったのは、本当につらく苦しいことでしたね・・・。お話ですと、父親のお金のだらしなさによるところが大きかったようですが、父方の家族は父親を擁護する立場で、あることないことを吹き込んだのですね・・・。

そしてA.Eさんは幼心にも、自分の本音を覆い隠してそうした人々に合わせるように過ごされた・・・。とても苦しかったと思います・・・。そして二人の姉は何ら疑問を覚えずに父親方の偽りの言い分を信じ、母親に対しての悪感情を募らせていってしまった・・・。都合よく言いくるめられてしまったのですね・・・。A.Eさんのおっしゃるように「洗脳」に近いものだと思います。

・・・そしてそのことに対して「もっと早く誤解を解けばよかった・・・」と苦しんでおられるのですね・・・。また、A.Eさんの本心とは別の母親の悪口を言ってしまったことに罪悪感を感じられたり、離婚しないで欲しかったことに対して本心を言えなかったことに深い後悔の念を抱いておられるのですね・・・。

そしてその中でもA.Eさんの最大のストレスとなっているのが、A.Eさん自身が父親や姉たちを受け入れられないことなのですね?・・・A.Eさんもいろいろ思うところがあり、様々な問題が襲いかかってくるように感じておられるようですが、まずはいっぺんに問題を解決しようとするのではなしに、個々の問題に対して焦点を当てて、一つずつ解決策を考えていきませんか?(それが「細かく聞いてほしい」という部分にもマッチしていくように思うのですが)

@A.Eさん自身が父親と姉を受け入れられないことに関して
父親に対してはお金に関することの不信感・父親を含めて父方の家族があることないこと母親の悪口を吹聴することに対する憤り・正直に話さないことへの苛立ち・・・などが主な原因なのだと思います。・・・しかし父親に心を入れ替えてほしいと願っても、自分の都合の良い考え方でしか生きられないのが人間なのだと思います・・・。父親も自分の欠点には見向きもしようとはせずに、ただただ母親を責めることで自らの自尊心を保とうとしているところがあるように思います。・・・残念ながらこればっかりは父親本人が「自覚」しない限りはお互いにすれ違ったままになってしまうと思います・・・。

そうした人間であることをA.Eさんも心のどこかで無意識に悟っているからこそ、「受け入れられない」のではないでしょうか?それは別にA.Eさんが悪いわけでもなんでもなく、そこに罪悪感を感じる必要は無いように思います。・・・残念ながら、父親(方の家族を含め)は人間的に「未熟」であるように思います。

二人の姉に対しては・・・そうした父親たちに言いくるめられて、真実に目を向けないことに対してA.Eさんの苛立ちが募ってしまわれているのではないでしょうか?・・・これも姉たち自身が心を開いて真実に目を向けて現実を受け入れる日が来るのを待つしかないように思います・・・。ただの「期待」に終わってしまいそうですが、まだ父親に対してよりかは話し合いの余地があって、根気よく事実を伝えていくことで分かってもらえる日がやってくるようにも思います。姉たちを受け入れたい!・・・と願われるのならば、邪険にされることを覚悟しながらも伝え続けるアプローチをする努力が必要になってくると思います。こちらも受け入れられないことに対しての罪悪感を抱く必要はないと思います。(父親側に都合の良いように操作されてしまっているため)
   メンテ
Re: 幼いころの両親の離婚 ( No.2 )
日時: 2012/07/01 10:03 (spmode)
名前: 可智

人は感情の狭間で生きていますが、意思の強さによっては人の感情に影響を与えることができます。
今の思いをお姉さんやお父さんに伝えたら状況が変わるかもしれません。
   メンテ
No.1に対する返信 ( No.3 )
日時: 2012/07/02 18:49 (dion)
名前: A.E

よしおさん、こんなわかりにくい文章を理解してくださり、ありがとうございます。全くその通りです。
父はそれなりの家柄で、父方の家族はみなそれなりの学校を出ていたり、出世していたり…
プライドが高い人たちなんです。
そんな人でも、私の血縁のある家族なんです。
だから本当は、姉妹や親子の関係だけでも、何とかできないものかと考えてきました。
でも、なかなか話し合いなどの機会を持てないんです。
なぜなら、私自身父も姉も傷つけたくないし、なにより、母が傷つきます。。
私が話し合いを持ちかけたりなんかすると、また、「あの母親がA.Eに弁解するように持ちかけたのだ」と思われるんです。それは、あの幼少のころの記憶にある、両親と祖父母の話し合いからして、確かなことです。
それでも、話し合ってみたほうがいいですかね?…
   メンテ
No.2に対する返信 ( No.4 )
日時: 2012/07/02 18:51 (dion)
名前: A.E

可智さん、
やはり話し合いをしなければいけないとは思ってるのですが、なかなかそうもいかないのが現状だったりします…
   メンテ
Re: 幼いころの両親の離婚 ( No.5 )
日時: 2012/07/02 21:18 (dion)
名前: よしお

こんばんは。A.Eさんの辛く苦しい胸中、お察しします・・・。

そうですか。父親方は「家柄」も邪魔をして、プライドの高さにより我を押し通そうとなさっているのですね・・・。確かにそれはある種のステータスに過ぎず、血のつながった家族における「感情の問題」となると放置もできずに、より問題の根が深くなってしまいますよね・・・。

姉妹関係と親子関係の修復に向けて・・・確かに話し合いでしか解決できない問題ですよね・・・。しかしその話し合いすらも必ずしもうまくいく保証はない・・・。ましてや幼いころに親同士が離婚をされて離れ離れに暮らすことを余儀なくされたことで、お互いに心を通い合わせることがますます難しい状況になってしまっていますよね・・・。

自分(よしお)には「こうしたら良い」などとは軽々しくは申せませんので、多様な視点からの話し合いに向けた意見を述べさせていただいて、そのうえでA.Eさんがどうするか?・あるいはどうもしないか?・・・をご自身で決めていただければ・・・と思います。

まず、「話し合い」をする上では誰か彼かは傷つくことになってしまうと思います・・・。「感情的にならずに、冷静に相手に配慮しながら事実や自分の気持ちを伝えていく姿勢」が大切になると思います。・・・ただ、いくらこちらがそのスタイルを貫いても、父や姉側が合わせてくれるとは限りません・・・。もしかしたら母親に対して口汚く罵ったりする恐れもあると思います・・・。父方の祖父母も入り混じってしまうと問題はさらにややこしくなってしまいますので、父・姉それぞれ個別に話し合える状況設定が理想だと思います。(難しければ父と二人の姉がいるだけの場を設定されるほうが良いかと。・・・ただその場合、三対一になって向こうに言いくるめられる恐れもありますが・・・)

「母親の弁解で来た」などと相手方に言われようと、しっかりA.Eさんの意志で和解したい旨を伝えにきたことを知ってもらうことが大切です。ただ、「母親とも和解して欲しい」との要求は、それこそ母親から頼まれたと勘繰られる恐れがありますので、持ち出さずにあくまでA.Eさんのお気持ちとして、血を分けた家族同士(A.Eさんと父・A.Eさんと姉二人の関係)で傷つけあいたくないことを真摯に伝える必要があります。(母親と彼らの関係の問題はまた別問題になってしまいますので・・・)

・・・それでたとえ話し合いが平行線をたどったとしても、それは相手方の頑迷さゆえであって、A.Eさんには何ら責任はありません。こちらがどんなに誠意を尽くしてみても、相手方に伝わらない理不尽なことも、残念ながら世の中においては多々あります・・・。和解に向けて自ら動かれたことで、A.Eさんはすでに立派にやるべき責任を果たしたことになります。

・・・それでたとえ決裂してしまっても、相手を恨む必要もなく、受け入れられないことに対してのストレスを抱えられることはありません!だって、A.Eさんがご自身でお出来になることはすべてやったわけですから。できることはやったけれども、残念ながら相手方の未熟さによりうまくいかなかった・・・と一区切りできるのではないでしょうか?

「たとえ話し合いをしてみても、うまくいくかもしれないし、うまくいかないかもしれない」・・・この心構えさえあればどちらに転んでも状況を受け入れられるようになると思います。一度や二度の話し合いではうまくいかないかもしれないですし、一回きりの話し合いですべてが終わってしまうかもしれない・・・。

漠然としていて申し訳ありませんが、要は状況がどう転んでもA.Eさんの心が事前に受け入れられるよう、あらゆる状況を想定して、それに向けてその都度うまく対処していく・・・ということだと思います。ご家族の性格・考え方を誰よりも詳しく知っておられるのはA.Eさん以外にいないですし、それを踏まえたうえで話し合われるのようにして、うまいアプローチを事前にいくつも考え出しておいて、心構えを準備していかれてはいかがでしょうか?
   メンテ
Re: 幼いころの両親の離婚 ( No.6 )
日時: 2012/07/05 07:15 (dion)
名前: A.E

よしおさん、ありがとうございます。
今まで考えるだけで、行動として移す勇気がありませんでした。
でも、そうですよね。話し合いも何もなしに私の気持ちを察してくれなんて無茶な話です。
少し時間はかかるかもしれませんが、自分の気持ちを整理して、一度話し合いをしてみようと思います。
結果はどうあれやるしかないですね。
まずは気持ちの整理からやってみます。
   メンテ
Re: 幼いころの両親の離婚 ( No.7 )
日時: 2012/07/05 20:38 (dion)
名前: よしお

こんばんは。A.Eさんがご自身で決断されたことであれば、まずはお気持ちに整理をつけて、その上で「和解」に向けて話し合いをしていけると良いですね!

・・・結果はともかく、「前に進むために努力をした」ことが大きな意味を持つと思います。たとえ残念な結果に終わったとしても、それはあくまで相手方の考え方・捉え方であって、A.Eさんが背負うべき責任は何もありません!そのことでご自分をお責めになる必要はないですからね。

話し合いが良い方向に進むことをお祈りしております!・・・もしもその過程で悩み相談の必要がありましたら、いつでもスレを立ててご相談くださいね。お話はいくらでも伺いますので。
   メンテ

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