コメント1 ( No.1 ) |
- 日時: 2012/08/04 07:31 (glelil)
- 名前: N
- こんにちは。Nと申します。
正直に書いてあったので、余計なお世話ですが、 自分の感じたことを書かせて戴きます。
Linさんにこの先5年、10年のビジョンはありますか? Linさんが何処に向かおうとしているのか、 最終的にどうしたいのかが本当に心配です。
Linさんは今のこの瞬間を幸せに感じているかも知れませんが、 それは貴方が恋に落ちた盲目の状態だからです。
先ず、貴方自身、未成年で無力であることに気づかねばなりません。 そして今、大人の仲間入りをする学習の段階で、 それぞれの人の立場を考えて行動した方が良いと思います。
究極的にはLinさんの好き(勝手)にすれば良いです。 This is just none of my business. Just do what you like.
自分は貴方に他人の価値観を背負い、他人の人生を歩む人生は奨めません。 自分の望む幸せを実現させる為に、しっかりとした価値観をもって 自分の人生を歩むことを願っています。
但し貴方が望む幸せにはビジョンが伴っていない。 これが自分の直感。 貴方が幸せだと感じていても、それは極めて短期的で、 その日暮らしみたいな幸せではないでしょうか。
貴方の望む幸せは一言で言えば「イバラの道」です。 貴方の幸せは、相手の奥さんと子供達の犠牲と不幸の上に成り立ちます。
今は相手の奥さんがまだ気づいていないのか分かりませんが、 貴方も相手の旦那も、欺瞞(ぎまん)に満ちた「ごっこ」みたいな 恋愛ゲームの中にいます。
話が飛躍しそうなので、一旦コメントを止め、 別途コメントします。
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コメント 2 【海外の法律】 ( No.2 ) |
- 日時: 2012/08/04 08:07 (glelil)
- 名前: N
- 法的な観点からコメントします(自分は法には詳しくはありません)。
言う間でもなく、法律は国によって違います。 アメリカの場合、州によって法律が定められており、 基本州法が中心となっています。
貴方の住んでいる所はアメリカではなく、 恐らくオセアニア地域ではないかと推測しますが、 貴方の年齢が17〜18歳であることと、 現在の状況を考えるとその国の法に触れる可能性があります。
具体的には未成年相手の性行為が、たとえ貴方が承諾した事であったとしても、 場合によっては大問題に発展する可能性があります。 その場合、程度は分かりませんが、相手の旦那が罰せられます。
また相手の妻が事態を察知し夫に離婚を求めた場合、 裁判で慰謝料と子供の養育費が争われます。 日本では養育費の支払いを拒む元旦那が多いことは知っていますが、 アメリカの場合はそうは行きません。
自分の昔の知り合いのケースをお話すると、元夫はイラン人。 イラン人の夫とアメリカ人の妻の間に二人の子供が誕生し、 離婚後元旦那はイランに逃亡。 その後FBIがイランで彼を逮捕し、養育費が毎月支払われていると 聞きました(10年以上前の話ですが)。 ある意味ゾッとする話。
更に貴方が相手の夫の子供を身ごもってしまった場合、 事態はもっと深刻になります。 この事態に陥らないかが自分は一番心配です。
先進国では普通一夫一婦制ですから、夫が複数の妻をめとることはありません。 但しアメリカ ユタ州のモルモン教では夫が複数の妻と一緒に同居したりすることが公認されています。 テレビ番組でやっていましたが、自分にとっては実に異様な関係でした。
コメント1に書いた到達点とは、 貴方が相手と一緒になる道を選ぶ場合、 相手に離婚を求めるのか、重婚をベースとした生活を求めるのかに なって来るのではないでしょうか。
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コメント 3 【ご両親の立場】 ( No.3 ) |
- 日時: 2012/08/04 08:23 (glelil)
- 名前: N
- 貴方のご両親の理解は「留学は貴方の将来への投資」。
学費と生活費の負担は簡単ではありませんが、 貴方の将来と幸せを願って、 留学をサポートしてくれたはずです。
貴方はまだ高校生で未成年です。 何かがあれば、その責任は親に帰って来ます。
親御さんの反対意見には、 保護者としての責任と親の愛があります。 自分も親ですが、このことに疑いはありません。
永住権を取ること自体は国によっても違いますが、 その国の人と結婚すれば取れます(自分も国際結婚です)。
永住権欲しさに専門学校に通うのはちょっと違う気がします。 大学に進学し、卒業後好きな国で働きながら生活する。 その過程で永住権が取得できれば良いだけのことではありませんか。
学生なら学生ビザ、就職後は(期限付きですが) 就労ビザを取得すれば良いわけで、 急いで永住権を取得する必要性はありません。
永住権から市民権に変更した場合、 日本政府は二重国籍を認めないので国籍を失うことに繋がる可能性があります。 但し重国籍の人も多いのであくまでも可能性ですが。
永住権を更新し続ければ、日本人でありながらその国に住むことができます。
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コメント4 【相手の男性】 ( No.4 ) |
- 日時: 2012/08/04 08:40 (glelil)
- 名前: N
- (自分の持つ)常識から判断して、一番悪いのはこの相手の男性です。
ホームステイのホストファミリーの立場でありながら、 人から預かっている子供に既婚の立場で手を出してしまった。
その家族の子供達の年齢からしても、普通は子供達が一番可愛い時期。 「育児疲れのストレスが原因」だとか何らかの言い訳はあるのでしょうが、 他人から預かっている子供(=宝物)に私欲で手を出すのは、 客観的に見れば許されない行為だと思います。
その男性が貴方の上司になるのも賛成できません。 何だか口約束みたいなのに扇動され、貴方の人生が別の方向に 向かっている気がします。
社会に出れば、ビジネス上の約束は口約束では済まされません。 普通は書面で合意したものでなければ、合法性が認められません。 数年後に彼の気が変わって、手の平をひっくり返したような態度で 追い出される可能性だってあります。
貴方の将来が彼のビジネスを継承することだとは ご両親も理解していないはずです。 ご両親ともっと腹を割って話しましょう。
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コメント 5 (不思議な関係 最終) ( No.5 ) |
- 日時: 2012/08/04 09:08 (glelil)
- 名前: N
- このスレッドのタイトルが「不思議な関係」となっていたので、
興味があって拝見しました。
実は自分は「不思議な関係」って本当にあると実感しています。 ただそれを実感できるようになったのは最近です。
世の中は不思議でいっぱいです。 不思議なのはそれを理解できないからで、 自分が理解できないレベルではちゃんとした理由があって 物事が起きているのだと理解しています。
Linさんに覚えてもらいたい英語の諺があります。 "What goes around, comes around".
これは日常でも使う諺なので暗記して、 実際に周りの人に対して意味を聞いてみて下さい。
その意味は「行いの報いは必ず自分に返って来る」です。
自分が蒔いた種は自分で刈るの英語バージョン。
自分の幸せな人生を謳歌するのが一番ですが、 ご自分の幸せの定義を明確にしながら、 幸せを追い求めて下さいね。
このサイトで初めてこんなにコメントしましたが、 他人ながら貴方の幸せを心よりお祈り致します。
長文になってスミマセン。 N
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Re: 不思議な関係(長文) ( No.7 ) |
- 日時: 2012/08/04 14:29 (vf)
- 名前: LIN
- >N様
ご返答ありがとうございます。N様の真剣なご回答を読んでいて涙がでました。私は確かに今の現状だけに満足し、それだけのために永住を考えていたように思います。自分の将来のビジョンが定まらないまま、現状維持を続けることの危険さを改めて実感しました。また、法的観点からのご意見も最もです。この国では18歳が成人なので、もしこのことが発覚すれば彼は犯罪者ということになります。私の親を含め、周りの人々に迷惑をかけないよう、自分が本当にやりたいことを考えて彼と近いうちに話したいと思います。N様の暖かいご意見、本当にためになりました。ありがとうございます。
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Re: 不思議な関係(長文) ( No.8 ) |
- 日時: 2012/08/04 15:23 (vf)
- 名前: LIN
- >ABC様
ご回答ありがとうございました。私は、彼のことも彼の家族のこともとても大切な存在だと思います。大切な人達にこれ以上迷惑をかけないよう、そして私の考えの甘さが引き起こしたこの現状にケジメを着ける為に彼と話をしたいと思います。心暖かいご意見、ありがとうございました。
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Re: 不思議な関係(長文) ( No.9 ) |
- 日時: 2012/08/04 23:01 (glelil)
- 名前: N
- >Linさん
お礼のお言葉を戴き有難うございます。 こんな自分の意見を受け止めて下さって 大変嬉しく思います。
正直貴方はお若いのにとてもしっかりしているなぁと感じました。 それだけのエネルギー、知性、行動力があれば、 何にチャレンジしてもうまく行くと思いますよ。 自分にとっても貴方から見習うところが多々あります。
今の状況は「起きてしまったことは起きてしまったこと」です。 どんな状況にあっても、そこから学ぶことがあります。
どうしてその状況に陥ったのか、 何故そんなことを招いてしまったのか、 そして防げなかったのか...
起きてしまったことを教訓にこれから何ができるのか。 それぞれの人の人生には無駄はなく、 どの道に進んでも様々な貴重な体験をすることができると思います。
自分も大学から留学して今に至るのですが、 留学生が慣れない土地で体験する孤独や不安について 少しは理解できるつもりです。
Linさんはそれを高校時代から体験しているので凄いですね。 実家を離れ新しい環境に慣れるには相当な苦労があったと思います。
寂しさを振り払いながら自分を磨いている中で、 ホストファミリーや現地のお友達などの優しさが 日本で体験する以上に身にしみて感じられたのではないでしょうか。
英語圏での生活は自分にも多くの学びを与えてくれましたが、 その中で一番素晴らしいと思ったことは、 幼い子供に"I love you."を教えること。 子供に教える初めての単語を組み合わせた言葉(文)が "I love you."だと思います。
英語圏では"I love you."を乱用している部分もありますが、 "I love you."は本当に幅広いポジティブな言葉で Magic word(魔法の言葉)です。
これからはご自分とご自分の周り、特にご家族を大切にして下さいね。 親御さんにとっては愛する子供を人に預け、 手の届かない海外に住ませる事には相当の勇気が要ったはずですから。 親御さんが与えてくれた機会と愛に感謝しながら、 これからも邁進して下さいね。
自分はLinさんのことを心より応援しています。 N
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