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Re: イジメを受けたら考えたり論争する前に ( No.11 ) |
- 日時: 2015/06/22 20:57
- 名前: はまだ
- あと、これも前に書いた文章です。
>ボーダー程度の知的障害、身体障害者の子供たちですが、 そういう子たちを決して普通学級に行かせるのは決して彼らの幸せにはなりません。 まず、ほぼ確実に酷いイジメにあいます。そして彼らはそれを隠そうとする習性があります。:決して親や教師に言おうとはしません。 イジメまで行かなくてもそういう子たちは、差別や嘲笑の的になりとてもツライ思いをします。 激しい劣等感を受けてしまう問題もあります。
傾向としては男子はそういう子を物理的にイジメ、暴力や恫喝や命令、支配しようとしたりします。 女子はそういう子を徹底的に嫌悪します。よくありがちな隣の席に座りたがらないとかフォークダンスで手をつながないとかです。これはイジメや差別というか女子の本能みたいなものなのでしょうね。 だからこれらの現象を教師がいくら注意しても無駄です。
それらの事象のため彼らは精神的に歪んでしまい、彼らの笑顔は失われていきます。 そして、トラウマで生涯苦しみ続けます。
さらに苦労して普通学級に通わせてもほとんど意味はないです。 就職先もコネ以外では決まりません。 知らない勤務先に入ってもすぐに追い出されます。 まあ運よく上司が優しい人なら、「特別扱いで簡単な仕事専門で居させてくれる」事もありますが、その場合は平社員達のイジメや、やっかみの対象になります。 そうなるとその子は大概は会社に居づらくなり精神的不安から遅刻や欠勤(無断含む)を繰り返して解雇されるケースが多いです。あるいは自主退職に追い込まれます。
なんと言っても障害のある子が普通学級に通ってしまって問題なのは、 「変な自尊心」や「平等意識」「自分が他の人と同等に扱われないのはおかしい」みたいな「変に肥大化したプライド」を持ってしまう点です。 そのため、前述の「条件の良い勤め先」、つまり「コネ」や「問題ある子をクビにせず雇ってあげよう」という勤め先を自分から壊してしまうのです。
世の中、「分」というものがあります。障害者の子は障害者の学校に通えば、ちゃんと良い人生が待ってます。 無理に普通学級に通わすと歪んでしまい、身体や知能ばかりではなく性格や行動まで酷くなっていくのです。 正直、親が「障害のある子」を普通学級に通わすのは必ずしも「彼らの事を考えて」ではない部分が大きいと思います。 「見栄」や「世間体」「自分たちが障害ある子を産んだわけがないというプライド」などが大きいと思います。
彼らを救ってあげるためにもちゃんと「障害のある子(ボーダーでも)」は特別支援学校に送ってあげてください。 そうする事が彼らの幸せなのです。 そして、我が子を特別支援学校に送った多くの親が「これで良かったと思う」と断言してます。
なお、「普通学級にもう送ってしまった」という場合は、いくら成績が悪くても気にせず、 あるいは彼らの意志である登校拒否は全面的に受け入れてあげましょう。 中学一年生の一学期にイジメが発生したら最悪、三年間の登校拒否を覚悟しましょう。 安い物です。我が子の安全が守られるのなら・・・
あるいは可能なら支援学校やイジメ隔離学級(そういうのがあるのなら)へ行かせましょう。
* どうして、こんな断言を私が出来るかわかりますか?
ここに書いてある人物は「私の弟」なのです。 「普通学級に送ってしまった結果」、彼をあれだけ不幸してしまったことを本当に悔やんでます。
私の母親は弟が中学校に行ったあたりから壊れだして、 弟に「人と同じようにカバンと弁当持って、なんで人と同じようにできないの?」が口癖で、しまいには弟に対する虐待まではじめました。 一時間くらい髪の毛を引っ張り続けたそうです。そのあと母親は裕福な家でもないのに弟を塾やら家庭教師やら大枚のお金を使って教育したりしましたが、
元の知能が低いためにほとんど成果はなく、それでも前述のように「コネと上司の手心」から「いい就職先」を見つけて働いてましたが、前記の弟の「変なプライド」のために自ら辞めてしまいました。
また、イジメにあったさい、眼を激しくこすったため(泣き腫らした状態になるとその場のイジメが中止されるかららしいです)に 彼の元々良かった眼は破壊されてしまい、極高度近視、重度の飛蚊症、緑内障などになっていき今は失明寸前です。 そして「俺は失明したら自殺する」とか言ってます。
こんな悲劇は二度と生みたくないです。 彼らの笑顔を守るためにも 親の見栄やブライドのために普通学級に行かせないで・・・・
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