Re: 英語、社会の勉強方法が知りたいです ( No.1 ) |
- 日時: 2016/10/01 00:06 131.147.50.37
- 名前: ペトラ
- まずは、英語と社会に共通の暗記要素について。
1.必ず「理解→暗記」の形で頭にいれること。一つ一つ他人に教えられるくらいまで意味を理解してから、覚える作業に入る。
2.定期テスト対策なら、学校で与えられた参考書やプリントがあるならそれを完璧にすること。
3,模試の対策など広い範囲なら、「基礎をまんべんなく網羅した薄い参考書」→「応用の薄い問題集」の順番で解き、分厚い参考書はあくまで疑問を感じたときに辞書的に使う程度に留めること。
4.必ず一度頭に入れたら、すぐに何も見ないで自分でテスト→翌朝にテストをすること。間違えたところがあったら、解けたものも含めてその場で完璧に応えられるよう覚え直すこと(直前にまた自分でテストし直すので、一旦忘れてもいいから直後と翌朝の二度完璧に入れる)
社会はやればやっただけ伸びるんで、英語限定の方法について。
1.リスニングが課されるなら、できるだけ毎日英文を聞くこと。内容は問わないが、「できるだけ英文を見ないで聞いてみる」→「どれほど聞き取れたか英文を読み直す」というプロセスができるものに限る。教科書付属のCDや、NHKの放送などがおすすめ。
2.新規の単語はアクセントの位置と発音記号を見て、記号が読めるなら試しに口にしてみる(現状は大学受験においてさえ配点の低い発音だが、今後伸びる可能性もある。優先度は低いが地道な努力がのみが実をならせる分野)
3.出題範囲に出てくる構文(文法事項)は、基本的な例文が日本語訳から何も見ないで英文が出て来るぐらいかけるようにする。また、今までにやった長文の中にその構文が使用されていたら、そこも同様に書けるようにする。その時覚えるには、その文章で誰かに話しかける気持ちで音読すると覚えやすくなる(話しかける意識が、脳内で英文の認識をたんある記号ではなく言葉に変えるから)。
4.熟語や前置詞などがくっつく動詞やは、AやBと言った記号ではなく文章自体を覚えてしまう。覚え方は3.と同様。
5.単語や熟語、構文が頭に入ったら、あとは子供に読み聞かせるように、長文を読む。何度か読むとだいぶ頭に入るので、余裕があれば見ないで言えるようにする。
6.優先順位は文法事項や構文→単語、熟語→長文を朗読→長文暗記
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