自己愛性人格障害 ( No.2 ) |
- 日時: 2013/04/30 17:52 proxy20048.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
■虐めの加害者になりやすいキャラクター
*自己愛性パーソナリティ障害
*境界性パーソナリティ障害
◆虐めに走ってしまう子供には特徴があります。
何らかのストレスがかかったときに虐めをしてしまう子供は
『自己愛性パーソナリティ障害』
『境界性パーソナリティ障害』
この二つの障害を持っている場合が多いのです。
虐めの多くは
『自己愛性パーソナリティ障害の傾向を持つ子供が起こす、攻撃による集権』
といえるでしょう。
自己愛性パーソナリティ障害、境界性パーソナリティ障害は、一般にはあまり知られていませんが、臨床心理学の専門家のあいだでは重要視されている領域です。
古くは『潜伏性精神病』・『良性分裂病』などといって精神病のひとつの状態とみられていました。
しかし、1950年以降は『境界人格構造』・『境界例症候群』など、人格構造の障害とする見方が主流になりました。
入院などが必要な精神疾患と違い、その障害を持つ人は一応日常生活を送ることができます。
しかし、その人の周囲にはトラブルが絶えません。
よく他者と衝突する、周囲の人との喧嘩が多いなどです。
しっかりと社会や環境に適応できるとは言いがたい状況にあります。
これらの障害の問題点のひとつは日常生活がとりあえず送れるということです。
日常生活を送れるので本人に自覚がなく、改善されないことが大きな問題です。
絶えずイライラし怒りっぽいのですが、周囲に責任転嫁をしているので
『周りが悪い、わたしは間違っていない』
くらいにしか思っていません。
頻繁な精神疾患の症状、例えば幻覚や幻聴、妄想などの症状も見られないので、“治療”に向かわないのです。
改善しようという意識が本人に無いので、どんどん症状がエスカレートすることもあります。
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自己愛性人格障害 ( No.3 ) |
- 日時: 2013/04/30 17:56 proxybg033.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
●自己愛性パーソナリティ障害になる原因
神経伝達物質の種類や量、バランスなどによって、私たちの感情は左右されます。
気質としてとらえられている感情の動きや行動のパターンなどに、神経伝達物質の過不足が関わっていることは確かです。 神経伝達物質とは、脳内の情報伝達に介在する物質です。
快感を高めたり、逆に不安感を引き起こしたりと、それぞれ異なった役割を持っています。
主な神経伝達物質は次の通りです。
◆ノルアドレナリン …神経を興奮させ、不安や恐怖を引き起こします。ストレス時に増加します。
◆セロトニン …やる気を起こし気持ちを明るくさせます。食欲、睡眠などに関わっています。
◆ドーパミン …覚醒や陶酔感、快楽などのもとです。攻撃性、創造性などを高めます。
アメリカの精神科医クロニンジャーは、パーソナリティを7つの因子に分け、それをさらに2つのグループに分けました。
◆後天的な要因が強い因子 ・協調性 ・自己指向性 ・自己超越性
◆先天的な要因が強い因子 ・報酬依存性 ※ノルアドレナリンが関わっています
・固執性
・損害回避性 ※セロトニンが関わっています
・新奇追求性 ※ドーパミンが関わっています
自己愛性人格障害では、損害回避性・協調性・自己指向性が低く、自己超越性が高くなっています。
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自己愛性人格障害 ( No.4 ) |
- 日時: 2013/04/30 17:59 proxy20066.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
●自己愛性人格障害は馬鹿にされることに耐えられない
自己愛性人格障害の人は、馬鹿にされたと思い込むと、とたんに激しく怒ったり、恥の感情や屈辱感でいっぱいになります。 過剰な自己愛を持つ人にとって、 他人は常に比較の対象です。自分が相手を見下す関係でいられるか、あるいは見下される立場に追い込まれるのか、2つに1つしかありません。 自己愛性人格障害の人が横柄で文句ばかり言うように見えるのは、他人を見下すことで、見下される立場になることを避けようとしているからです。
尊大な自己イメージを守るための防衛策 です。 周囲の声は、自分にとって心地よいものしか耳に入りません。忠告や本音は、はねつけるだけでなく、批判や侮辱と捉えて過剰に反応することがあります。 期待外れの他者の言動に対して、恥じたり、屈辱感を抱いたり、激しく怒ったりする(自己愛的憤怒)のは、弱い自分を守るための防衛策といえます。 耐え難い状況は次の通りです。
◆顔に泥をぬられた、と感じる時
◆体面が傷つけられた、と感じる時
◆面目を失った、と感じる時
◆格好悪いと見られた、と感じる時
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理由とは ( No.5 ) |
- 日時: 2013/05/01 08:40 proxy20026.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
◆いじめられる子が悪いのではない
『いじめられる側にも問題がある』と本気で思う大人がいる。
自己中心的、不潔、動作が遅い、などの『問題』がある子供は、いじめられても『仕方ない』と本気で思っている大人がいる。
理由が存在すれば、人を傷付けててもいいのだろうか?
その『いじめてもいい理由』は、誰が判断するのだろうか?
人間はみんな一人一人違う。
どんな性格や外見でも、その子供の個性だ。
相手の言動が自分の好みに反するからといって、傷付けていい理由にはならない。
『すべての国民は法の下に平等であり、差別されない』
と定める日本国憲法を持ち出すまでもないように、人に傷付けられても仕方がない理由を持って生まれてきた子供など、誰もいないのだ。
もちろん、嘘をつく、暴力を振るうといった、倫理にもとる言動をとる子供もいるだろう。
そのような子供には、教師や親が指導すればよい。
子供どうしで注意することもあるかもしれないが、注意することと、傷付けることは別だ。
『注意しても聞かないから、いじめてやろう』
などと考えるのは、思い上がりもいいところだ。
人を傷付けていい権利を持って生まれてきた子供も、いないのである。
しかし、実際のところ
いじめをする子供たちは、いくらでも理由をこじつける。
『あの子は良い子ぶっているから』
『口に手を当てて笑うのがウザい』
『目つきがムカつく』
滋賀県教育委員会が2008年に行った調査によると、ネットいじめをした経験がある小中高生のうち、理由として『相手が気にくわない』ことを挙げた者が36%と、最も多かった。
つまり、自分の好き嫌いという非常に主観的な判断で、いじめ行為に及んでいる。
度量が小さく、異質な他者を認められない心が育ってしまっているのだ。
*『大人が知らないネットいじめの真実』より引用
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イジメ加害者の脳 ( No.6 ) |
- 日時: 2013/05/02 14:23 proxybg048.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
●悪質ないじめを繰り返す子どもの脳の状態
いじめる人間の脳はいじめることにより快感物質が脳内発生することが立証されている。
脳のfMRIスキャンを使用した最新の研究によると、すぐにけんかを始める、うそをつく、物を壊してはしゃぐ、そんないじめっ子の脳には、他人の苦しみを見ると喜びを感じる回路が備わっている可能性がある。
「iological Psychology」誌の最新号に最新研究は、掲載される。
研究チームの一員でシカゴ大学の心理学者ベンジャミン・レイヒー氏の研究によると、「人が他人の苦痛を目にすると、自身が苦痛を経験したときと同じ脳内領域が光ることはこれまでの研究で判明していた。感情移入を示す反応だ」と話す。
今回の最新研究では、いじめっ子の脳の場合、該当領域がさらに活発に活動を行っていることが判明した。
しかし、いじめっ子が示す感情移入反応は、扁桃体と腹側線条体の活動によってゆがめられたものだと思われる。
扁桃体や腹側線条体は脳内領域の中で報酬や喜びに関係すると考えられている部位である。
「つまり、いじめっ子は人の苦痛を見るのが好きだと考えられる。彼らは弱い者いじめをして他人を攻撃するたびに心理的な報酬を受け取り、反応の強化が進んでいることになる」とレイヒー氏は話す。
今回の最新研究では、うそや窃盗、公共物破損、弱い者いじめといった経歴を持つ16〜18歳の少年8人の脳活動を検査した。
8人の少年は臨床分野で攻撃型行為障害と呼ばれる症状を持っており、そのような経歴を持たない同年代の少年グループとの比較を通じて調査が行われた。
脳のfMRIスキャンを行った結果、喜びに関係する脳内領域と、苦痛に関係する脳内領域の活動が判明し、さらに、感情の統制に関係する脳内のある部位が、いじめっ子の脳では活動していないことが明らかになった。
言い換えると、いじめっ子は、例えば昼食の列に並んでいるときに子どもが誤ってぶつかってきた場合などに、自分を抑制するメカニズムを欠いていることになる。「自己制御を欠いている点を処置する、あるいは埋め合わせる治療法を開発する必要があるだろう。
いじめっ子が自己制御を欠いているのは事実だと考えているし、他人を傷付けるたびに心理的な報酬を受け取り、反応の強化が進む可能性がある」とレイヒー氏は語る。
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体罰被害の収集 ( No.7 ) |
- 日時: 2013/05/02 22:20 proxybg066.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
hhttp://taibatsu.in/
■体罰被害の収集・告発サイト 体罰.inとは
日本全国の学生を対象とした『体罰被害』に関する情報を収集しているサイトです。
投稿された被害情報は、完全な匿名で各都道府県の設置する通報窓口に情報提供されます。
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うつ ( No.8 ) |
- 日時: 2013/05/02 23:34 proxybg055.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
■うつ病
・うつ病とは
抑うつ気分、抑うつ状態、うつ病
「憂うつである」「気分が落ち込んでいる」などと表現される症状を抑うつ気分といいます。
抑うつ状態とは抑うつ気分が強い状態です。
うつ状態という用語のほうが日常生活でよく用いられますが、精神医学では抑うつ状態という用語を用いることが多いようです。
このようなうつ状態がある程度以上、重症である時、うつ病と呼んでいます。
・うつ病の分類
うつ病の分類方法の代表的なものを示します。原因からみて外因性あるいは身体因性、内因性、心因性あるいは性格環境因性と分ける場合があります。
身体因性うつ病とは、アルツハイマー型認知症のような脳の病気、甲状腺機能低下症のような体の病気、副腎皮質ステロイドなどの薬剤がうつ状態の原因となっている場合をいいます。
内因性うつ病というのは典型的なうつ病であり、普通は抗うつ薬がよく効きますし、治療しなくても一定期間内によくなるといわれます。
ただ、本人の苦しみや自殺の危険などを考えると、早く治療したほうがよいことは言うまでもありません。
躁状態がある場合は、躁うつ病と呼びます。
心因性うつ病とは、性格や環境がうつ状態に強く関係している場合です。
抑うつ神経症(神経症性抑うつ)と呼ばれることもあり、環境の影響が強い場合は反応性うつ病という言葉もあります。
このような原因を重視したうつ病分類とは異なる視点からの分類が最近、よく用いられています。
たとえば、アメリカ精神医学会が出しているDSM-Wという診断基準には「気分障害」という項目があり、それをうつ病性障害と双極性障害に分けています。
さらにうつ病性障害の中に、一定の症状の特徴や重症度をもつ大うつ病性障害と、あまり重症でないが長期間持続する気分変調性障害があります。
上記二つの分類法は異なる立場からの分類であり、それぞれに長所と短所があります。
時に「内因性うつ病=大うつ病性障害」「抑うつ神経症=気分変調性障害」のように誤解している方がいますが、適切に使い分けることが大切です。
・患者数
うつ病の有病率や患者数については、非常に多くの疫学研究がありますので、川上の総説から一部を改変して引用しておきます。
うつ病の12カ月有病率(過去12カ月に経験した者の割合)は1〜8%、生涯有病率(これまでにうつ病を経験した者の割合)は3〜16%である。日本では12カ月有病率が1〜2%、生涯有病率が3〜7%であり、欧米に比べると低い。一般的に女性、若年者に多いとされるが、日本では中高年でも頻度が高く、うつ病に対する社会経済的影響が大きい1)。
厚生労働省が実施している患者調査によれば、日本の気分障害患者数は1996年には43.3万人、1999年には44.1万人とほぼ横ばいでしたが、2002年には71.1万人、2005年には92.4万人、2008年には104.1万人と、著しく増加しています。
「最近うつ病が増えた」と強調されることがありますが、数字の解釈には注意が必要です。
うつ病は検査などで明確に診断できる疾患ではないため、診断基準が少し変わることによって、診断される患者数にかなりの差がでてきます。
最近の増加が本当の増加なのか、うつ病であるという判断方法の違いの影響が大きいのかは、十分注意する必要があるでしょう。
・原因・発症の要因
典型的なうつ病といえるのは、すでに述べた中でいえば内因性うつ病です。うつ状態が一定期間持続し、治療しなくても軽快するといわれ、うつ病性挿話と呼ばれます。
うつ病性挿話は治った後も再発することがあります。
うつ病性挿話は環境のストレスなどが引き金になる場合もありますが、何も原因となることがないまま起こる場合もあります。
このようなタイプのうつ病では、セロトニンやノルアドレナリンなどの脳内の神経伝達物質の働きが悪くなっていると推測されています。
しかし、これもセロトニンやノルアドレナリンに作用する薬がうつ状態に効くことがあるため、考えられていることであり、まだ十分に実証されているとはいえません。
最初に説明した身体因性うつ病や性格環境因性うつ病のように、原因が考えられるうつ状態でも、セロトニンやノルアドレナリンが関係しているかどうかは、まだはっきりしていないと考えたほうがよいでしょう。
たとえば、うつ状態を起こす薬剤として知られているもののひとつにインターフェロン(IFN)があります。IFNによるうつ状態の原因は、血液の中からわずかに脳内に移行したIFNの作用、副腎皮質や甲状腺を介する作用、ドパミンやインターロイキンなどに関係する作用などが関係しているといわれ、とても複雑です。
一方、休みの日には比較的元気であるなどといううつ状態では、性格面の影響が大きいことが多く、神経伝達物質の影響がそれほど大きいとは思えません。
このような場合、「うつ病はあなたのこころが弱いとか甘えているわけではなく、セロトニンやノルアドレナリンなどの働きが悪くなった状態だから、薬をのんで休んだほうがよい」などというアドバイスは、逆効果になることがあります。
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.9 ) |
- 日時: 2013/05/03 00:41 126.47.88.97
- 名前: 美女
- これはたった3分で出来るゲームです。試してみて下さい。驚く結果をご覧頂けます。
このゲームを考えた本人はメールを読んでから、10分で願い事が叶ったそうです。 このゲームは面白く、且つ、あっと驚く結果をあなたにもたらすでしょう。 約束して下さい。 絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。たった3分ですから、試す価値ありです。 たった3分ですから、試す価値ありです。まず、ペンと紙をご用意下さい。 先を読むと願い事が叶わなくなります。 1.まず、1番〜11番まで縦に数字を書いて下さい。 2.1番と2番の横に好きな3〜7の数字を書いて下さい。 3.3番と7番の横に知っている人の名前を書いて下さい。(必ず興味のある性別名前を書く事。男なら女・女なら男の人・ゲイなら同姓名前も書く) 必ず1行ずつ進んで下さい!先を読むと何もかもなくなります。4.4・5・6番の横にそれぞれに自分の知ってる人の名前をお書き下さい。これは、ご家族でも知り合いや友人誰でも結構です。 まだ先を見てはいけませんよ!! 5.8・9・10・11番の横に歌のタイトルを書いて下さい 6.最後にお願い事をして下さい。
[続き] さて、ゲームの解説です。1.)このゲームの事を2番に書いた数字の人へ伝えて下さい。 2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。 3)7番に書いた人は、好きだけど叶わぬ恋の相手です。 4)4番に書いた人は貴方がとても大切に思う人です。 5)5番に書いた人は貴方の事をとても良く理解してくれる人です。 6)6番に書いた人は貴方に幸運をもたらしてくれる人です7)8番に書いた歌は3番に書いた人を表す歌 8)9番に書いた歌は7番に書いた人を表す歌 9)10番に書いた歌は貴方の心を表す歌 10)そして、11番に書いた歌は貴方の人生を表す歌です。 この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。 そうすれば、貴方の願い事は叶うでしょう。 もし貼らなければ、願い事と逆の事が起こるでしょう。 とても奇妙ですが、当たっていませんか??
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■ボーダーライン ( No.10 ) |
- 日時: 2013/05/03 00:59 proxy20067.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
*注意・長文です
■境界性パーソナリティ障害
概要
境界性パーソナリティ障害(きょうかいせいパーソナリティしょうがい、Borderline Personality Disorder, BPD)は、境界型パーソナリティ障害とも呼ばれ、青年期または成人初期から多く生じる、不安定な自己 - 他者のイメージ、感情・思考の制御不全、衝動的な自己破壊行為などを特徴とする障害である。
DSM-IV-TR日本語版2003年8月新訂版より、邦訳が境界性人格障害から境界性パーソナリティ障害と変更され、また日本精神神経学会も2008年5月に境界性パーソナリティ障害に用語改定をした。
一般では英名からボーダーラインと呼称される事もある。
旧来の疾患概念である境界例と混同されやすく、一般的に境界例と呼称される場合、境界性パーソナリティ障害を指すことが多い。
◆概説
1970年代頃から患者数が増加しており、医療費への影響や自己破壊的な行動による生産性の低下などから経済へ与える影響も大きい。
主に力動精神医学からの研究がなされているが、生物学的な研究は未だ少ない。
治療法は精神療法を主体とし、薬物療法を併用することが多い。なお「境界性」の「境界」は現在では特別な意味を持たない。
◆現在
境界性パーソナリティ障害の研究は、パーソナリティ障害の類型の中で最も進んでいる。特に研究を進めているのはアメリカである。
1970年代頃より、境界性パーソナリティ障害とうつ病などの気分障害との関連性に関する研究が進められており、長期予後を含め、現在でも様々な議論を呼んでいる。
Koenigsbergらが1999年に発表した論文によると、他のパーソナリティ障害に比べると境界性パーソナリティ障害と気分障害の関連は特別なものではなく、ガンダーソンらも気分障害の併存率は有意に高いが、それぞれ独立して存在しており関連性は低いとした。
また近年では遺伝学的研究や、生物学的研究も行われている。
精神分析的な視点から考察されることの多い疾病であったが、1990年代になると遺伝学的な研究から体質や脳機能などの生物学的要因も示唆されるようになった。 生物学的研究では、解剖学的差異、脳血流量や酸素・糖代謝解析、遺伝子研究、神経伝達物質の動態の解析などが行われている。
2000年代に突入した頃より啓発本やインターネットなどにより、一般社会でもこの障害の存在が広く認知されるようになった。しかし病名が普及するにしたがって、意図せぬところで境界性パーソナリティ障害に対するネガティブなイメージも高まっていった傾向があり、患者自身あるいは周囲の人間も、この病名にある種の嫌悪感を持つことが多いという。
この傾向は医師やカウンセラーなどの治療者にも存在し、現在でも不必要に忌避的になる医療従事者は少なからずいるという。
しかし1990年代以降、様々なアプローチでの治療法が、2000年代からは治療ガイドラインも次々と発表され、境界性パーソナリティ障害は医療の現場では特別な存在ではなくなっている。
また対人関係において危機的状況に晒された時、人はみな自身の存在価値に悩み、理性的判断を失い、他者に対し特異的に振舞うともいえる。
「境界性パーソナリティ」は、正常な人間が誰しも持ちうるものであるとの意見もまた正論であるといえよう。
◆症状
*症状の機軸となるものは、不安定な思考や感情、行動およびそれに伴うコミュニケーションの障害である。
具体的には、衝動的行動、二極思考、対人関係の障害、慢性的な空虚感、自己同一性障害、薬物やアルコール依存、自傷行為や自殺企図などの自己破壊行動が挙げられる。
また怒り、空しさや寂しさ、見捨てられ感や自己否定感など、感情がめまぐるしく変化し、なおかつ混在する感情の調節が困難であり、不安や葛藤を自身の内で処理することを苦手とする。
衝動的行為としては、性的放縦、ギャンブルや買い物での多額の浪費、より顕著な行為としてはアルコールや薬物の乱用がある。
さらに自己破壊的な性質を帯びたものとして、過食嘔吐や不食などの摂食障害がある。
自己破壊的行為で最も重いものは自殺であるが、そのほかにもリストカットなどの自傷行為、自殺企図(薬物の過量服薬等)により実際に死に至ることもある。
同一性に混乱のある境界性パーソナリティ障害の患者は、常時不安を抱えて生きている。 神経症の患者の不安感は、症状に関わることだけに限局しているが、限局化する能力の乏しい境界性パーソナリティ障害の場合、いついかなる時も不安感にさらされることになる。
この常につきまとう不安感は、他人からみたら一見とるに足らない理由でパニックを惹起することとなる。
患者にとって自己破壊的行為は、不安や混乱、葛藤などの不快な感情の迅速な解消手段となりうる。
環境や自分の内で生じたストレスを、行動によって軽減させることを「コーピング(coping)」という。
散歩をする、友達と食事に行くなどのような健全なコーピングは問題にならないが、不適切なコーピングが恒常的に現れた場合、患者はそれ自体に苦しむことになる。
また自己破壊的行為のほとんどは抑うつ状態で起こっていることが種々の調査で明らかになっている。
パーソナリティの問題が改善するとうつ状態が良くなることがある一方、うつ病の治療をすることで衝動的行動が改善することもあるなど、互いに密接にかかわっている。
うつ状態はほとんどの患者にみられ、マスターソンやベルジュレなど、抑うつを境界性パーソナリティの中心構造とみる研究者もいる。この「抑うつ感」は主に空虚感と無力感が中心である。
なお同じ境界性パーソナリティ障害でも、患者によって非常に違って見える。概ね抑うつ、衝動性、精神病症状のどれかが目立つとしている。
また気分障害、他のパーソナリティ障害、器質性障害、非定型性精神病などの併存疾患もそれぞれの差となって現れる。
◆精神病症状
境界性パーソナリティ障害の症状として、一過性の精神病症状がある。この精神病症状は強いストレス下においてより顕著になり、解離 や非現実感、離人感、パラノイアなどが出現したり、現実検討力が著しく低下する事態を生むこともある。
DSM-IVの境界性パーソナリティ障害の診断基準の中に「一過性の妄想様観念や解離症状」というものがある。
日本でも治療の経過中に解離症状が出現した患者は全体の26%あったという報告があり、患者にしばしば解離症状が出現することが認められている。
また自傷の行為中に解離を伴うことがある。
これらの精神病症状は全ての患者にあるわけではなく、統合失調症の症状のようなはっきりとした幻覚や妄想が起こることは少ない。
主にストレスに関連しているとされ短期間で消失する。
2.3.自傷・自殺関連行動
自傷行為の多くは心理的苦しみを軽減する為に行われるが、自傷行為が発展し実際に自殺を招くこともある。 東京都立松沢病院の調査では、入院していた患者の退院後2年以内の自殺企図率は、うつ病や統合失調症の人が35%なのに対し、境界性パーソナリティ障害では67%と約2倍高いという結果であった。 アメリカの調査でも、境界性パーソナリティ障害全体での自殺完遂率は9 - 10%と極めて高いものとなっている。
DSM-IV-TRでは、数ある診断名の中で自傷行為を取り扱っているものは境界性パーソナリティ障害のみであるが、リストカットなどの自傷行為を行う者が全て境界性パーソナリティ障害というわけではない。
自傷行為を伴いやすい他の精神疾患としては、うつ病や双極性障害などの気分障害、統合失調症、解離性障害、他のパーソナリティ障害、アルコールや薬物依存などの物質関連障害がある。
A.R.ファヴァッツらの調査では、自傷行為を行う者の中で、境界性パーソナリティ障害の診断に該当した者は全体の半数にも満たなかったという。
日本での報告としては、自殺関連行動で入院した患者の53.8%が境界性パーソナリティ障害と診断されている(重複診断を含む)。
なお一度でも自傷行為を行ったことがある患者については75%に達しており、パーソナリティ障害の中では最も自傷行為と関連性が深いとみられている。
境界性パーソナリティ障害の患者の自殺企図の多くは大量服薬によるもの(78.3%)である。
他の精神疾患の患者の自殺企図でも、大量服薬のケースは55.4%と比較的多いのだが、自殺企図の動機として、他の精神疾患の患者が「重篤な幻覚や妄想」「社会適応上の悩み」「人生の破綻による自暴自棄」などであったのに対し、境界性パーソナリティ障害では「近親者とのトラブル、裏切りによるうつ状態」「居場所が無く追い詰められた危機感」などの対人面での“見捨てられ感”から行われるという違いがある。
2.4.対人様式
境界性パーソナリティ障害の患者は、根底に他者と親密な関係を持つことへの葛藤(コア・コンプレックス)を抱えており、そのために特有の対人様式が顕現しやすいとされる。
その特有の対人様式は、対人関係を構築していく上で時に障害となることがある。
対人障害は主に二種類ある。 他者を巻き込み混乱を呼ぶケース、対人恐怖・過敏性が強く、深い交流を避け回避的になるケースである。
境界性パーソナリティ障害では幼少時から分離不安のある者が多く、依存できる関係を求める傾向にある。
しかし相手の悪い部分を認識することで混乱を起こしてしまう患者は、相手を過度に理想化する傾向にあるが、傷つきやすい自己愛を持ち他者の感情には敏感であるため、なにかの拍子に失望することが多い。
その際に自分が混乱しないように、自身の中にある相手の評価を下げることで防衛する。
このような心理メカニズムは正常な人でも日常で用いているものであるが、そのあり方が極端になると社会的機能の低下につながり、『障害』となる。
患者にとって依存は自覚がなく無意識的なものであるが、自身の混乱や葛藤により追い払ったり引き戻したりすることで、対人関係が激しく短期的なものになりやすい。
周囲の人間はこれらの行動を 『操作的(manipulative)』と否定的に受け取ることもある。
依存や混乱の著しい患者は他者を巻き込みやすく、人との摩擦が生まれやすい。しかし境界性パーソナリティ障害の対人様式にまつわる特有のパーソナリティ構造は、内的表層などのパーソナリティの深い部分にあるとされており、特有の対人様式が顕現するのは、ある程度関係が深まり、その人物が患者の深い層にある感情や願望に触れた場合である。
よって表面上は顕著な対人障害もなく社会機能が維持できている患者も多く、一見すると対人障害があるとは見受けられない場合がある。
一方、対人恐怖・過敏性が強いケースでは、摩擦こそ生まれないが、他者との交流を避けることで社会的機能が低下する。
対人障害は、うつ病など他の精神疾患でもよくみられるものである。
しかし境界性パーソナリティ障害のこのような対人様式のあり方は、分裂や投影同一視などの「防衛機制」の不適切な用いられ方と関与している。
操作的というのはあくまで一方側からみた側面であり、操作される対象があってはじめて成り立つ。岡野は操作される側にも問題があるとし、余裕のない人間ほど操作されやすく、また、操作されていると感じやすいと述べている。( 岡野憲一郎 (2010) )
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.11 ) |
- 日時: 2013/05/03 09:01 110.163.12.173
- 名前: 志保
- えーっと、これはどうゆう事ですか?
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■ボーダーラインA ( No.12 ) |
- 日時: 2013/05/03 10:06 proxy20055.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
■ボーダーラインA
・症状
防衛機制との関連
防衛機制とは、心の安定を図るために不快な体験を弱めたり避けたりしようとする心理機能であり、人が誰しも持つものである。
不安が強くなるとこの防衛機制は強く働く。
防衛機制自体は心の均衡を保つ為に必要な健全な機能であるが、この防衛機制によって不適応を起こしている場合は、本人の人生が阻害される。
精神分析では、これらの防衛機制が境界性パーソナリティ障害の様々な症状を生み出すと考えている。
中でも重要であり中心にある防衛機制は「分裂(splitting)」である。分裂は原始的防衛機制の中心的な存在であるが、同一の対象に肯定的、否定的な感情を同時に認識できないという分裂思考は、対人関係の障害だけでなく、自分に対しても自己同一性障害という形となって現れ、自己像の不安定さや、慢性的な虚無感、社会的機能の低下の原因となる。
カーンバーグは、パーソナリティ障害(全般)の人のよく用いる防衛機制として、分裂、投影、投影同一視、否認、原始的理想化、万能感、脱価値化を挙げている。
これらの防衛機制の極端な表れは、人生で起こりうる様々な問題に対する適応力の発達を妨げ、漠然とした不安感や抑うつ、衝動統制の困難さ、あるいは一過性の精神病症状をも招く。
対人関係、自己像、感情の不安定および著しい衝動性の広範な様式で成人期早期に始まり、さまざまな状況で明らかになる。
1. 現実に、または想像の中で見捨てられることを避けようとする気も狂わんばかりの努力(自殺行為または自傷行為は含めないこと )
2. 理想化と脱価値化との両極端を揺れ動くことによって特徴づけられる不安定で激しい対人関係様式
3. 同一性障害:著明で持続的な不安定な自己像や自己観
4. 自己を傷つける可能性のある衝動性で、少なくとも2つの領域にわたるもの(例:浪費、性行為、物質濫用、無謀な運転、むちゃ食い)
5. 自殺の行為、そぶり、脅し、または自傷行為のくり返し
6. 顕著な気分反応性による感情不安定性(例:通常は2 - 3時間持続し、2 - 3日以上持続することはまれな強い気分変調、いらいら、または不安)
7. 慢性的な空虚感
8. 不適切で激しい怒り、または怒りの制御の困難(例:しばしばかんしゃくを起こす、いつも怒っている、取っ組み合いのけんかをくり返%B
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.13 ) |
- 日時: 2013/05/06 01:04 110.133.108.185
- 名前: むつごろう
- どれもこれも勉強になります。ありがとうございます。
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むつごろうさん ( No.14 ) |
- 日時: 2013/05/06 01:18 proxybg048.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
お久しぶりです!
ありがとうございます!
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.15 ) |
- 日時: 2013/05/06 17:57 180.57.212.228
- 名前: 実
- 拝見させていただきました。
が、ただ引用してきたものを貼り付けても、わかりにくいです。
見てるのは、大人だけではないので。
もっとわかりやすくお願いします。
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■ボーダーラインB ( No.16 ) |
- 日時: 2013/05/06 18:15 proxybg050.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
■ボーダーラインB
類型
境界性パーソナリティ障害の多種性は多くの研究者が言及しており、患者により症状や臨床像も大きく異なる。
対人障害については、他者を巻き込みやすい過活動なタイプと、対人恐怖が強く交流をさけ、回避がちになるタイプがいる。
また現実検討力の低下したタイプ、そうでない現実検討力の高いタイプがある。
現実検討力(reality testing)とは自我の代表的機能であり、現実をありのままに把握し適切に対応する能力である。
現実検討力が高いと病識(病気の自覚)も高くなる。
現実検討力が極端に低くなると、心の中で思ったこと(内的現実)と実際に起きたこと(外的現実)の区別がつかない。
例えば「妄想」などの症状は、その区別が不可能になる極端な例である。
また「誰が・いつ・どこで・何をしたか」といったような、外的出来事を正確に知覚する能力や、心の中で起きていること(内的現実)を正確に捉え、内省する能力でもある。
精神科医の川谷は、臨床的に以下の3型がみられるとした。
「トルネード」型(境界水準(中核群))
幼少時から落ち着きのない気質を持つ。母子分離が難しく、児童期に対人恐怖や不安症状を持っていた場合が多い。臆病、寂しがりで見捨てられ不安が強く、常に「嫌われるのでは」という恐れを持つため、周囲を巻き込みやすく対人関係も短期的で不安定な傾向がある。
分裂思考が顕著で、治療者に対しても不満を持ちやすい。自傷や大量服薬が多く入院になりやすいタイプ。気分障害、薬物依存を併発している場合がある。
「偽りの自己」型(神経症水準に近いタイプ)
周囲に過剰適応し「手のかからない良い子」として育つ。自我の芽生えの時期を迎えると共に、自己同一性の悩みや混乱を抱え内省的になりがちとなる。主体性に欠けるがプライドは高く、器用貧乏だが現実への適応が悪いことで悩みやすく自己否定的。周囲の空気を読む傾向があり治療への反応も良いが、過剰適応により疲れ果てるため治療中断に至りやすい。自傷行為や過食症を伴うことが多い。
「自爆」型(精神病水準に近いタイプ)
対人障害はほぼ無いのだが、自分自身が消える(自爆する)のではないかというような恐怖・不安感を常に抱えている。自己主張が少なくおとなしい。感情表出が苦手で多くを語らないが、内面は頑固で負けず嫌いである。虐待や、いじめの経験などの社会適応の失敗の過去のある者が多く、内罰的な思い込みがある。自我機能が脆弱で、ストレスがかかると辛さを抑圧し封じ込め、現実を正しく認識できなくなる。無理に精神療法を施さないほうが不安定になりにくい。頻回の自傷行為や解離症状、PTSDなどがあり、初期の統合失調症と誤診されやすい群である。
また武田は治療適応の違いから以下の4型に分類している。一般に現実検討力が高いほうが軽症である。
A. 過活動型 - 現実検討力が低いタイプ
活動性が高く周囲を巻き込み、自身も混乱しやすく自殺企図などの衝動行為での入退院が多い、最も重症なタイプ。情動が極めて不安定で自らの問題意識も低く治療も奏功しずらい。仕事や異性関係も変化しやすい。クリニックなどの外来治療のみでは対応しづらく、時に医療保護入院となる。
B. 回避型 - 現実検討力が低いタイプ
他者を巻き込まないが回避傾向が強く、自傷行為に逃避しがち。対人恐怖・過敏性があり集団適応が苦手で社会性も乏しい。空虚感、抑うつ感が強い。短期入院や外来治療が主な治療法になる。ひきこもりがちになりやすいので、生活の援助にデイケアや作業所、グループホームの活用も考慮できる。
C. 過活動型 - 現実検討力の高いタイプ
活動性が高く周囲を巻き込むが、現実検討力は保たれており知性も高い。自分よりも周囲が疲れ、治療に連れてくる。集団場面では他者を巻き込みやすいので、デイケアや入院は不適応なことが多く、クリニックや病院での外来治療、個人精神療法が主な治療法となる。ある程度集中的な治療が向いている。
D. 回避型 - 現実検討力の高いタイプ
他人は巻き込まないが、家庭内では家族に対し感情的になり当たったり、自傷行為を行う。対人過敏性が高く回避・ひきこもりがち。周囲に上手く迎合しているように見えるが内情は空虚感・抑うつ感が強い。自殺企図など危機介入時は入院適応となるが、通常は入院治療は向いておらず外来での個人対応が主になる。ある程度改善すれば短期入院、デイケアや集団精神療法も可能になる。
1.マスターソンは発達停止論を元に、低機能型、高機能型という分け方をしている。見捨てられ不安は、分離-固体化段階(生後4 - 5か月から36か月頃)においての発達停止が根底にあるとし、発達停止がより早期に起こった群を低機能型、後期に起こった群を高機能型としている。
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.17 ) |
- 日時: 2013/05/06 19:01 219.162.131.213
- 名前: 櫻
- 失礼致します。
志保さん・実さんとかぶるかもしれませんが、 これではちょっと話が分かりません。
このトピは誰に向けて発信してるのでしょうか。 ただ、自分の知識ないし読んだサイトからの引用でしょうか?
大人の私が読んでいても途中で専門的な言葉が多すぎるように思えます。
わかる人だけ読めばいいと言う事でしょうか?
>身体因性うつ病とは、アルツハイマー型認知症のような脳の病気、甲状腺機能低下症のような体の病気、副腎皮質ステロイドなどの薬剤がうつ状態の原因となっている場合をいいます。
子供達はこの文だけでも恐らく分からない子多いと思います。 せっかく書かれてるのに見てもらえないのでは意味がないと思うので。 身体因性うつ病の原因を書かれてるわけですが、アルツハイマー型認知症・甲状腺機能低下症、こういったものの説明も必要になるのではないでしょうか。
アルツハイマー型認知症とはどういったものか。 これも子供達が分かるように、甲状腺はどの部分に当たるのか どういった症状が出るのか。なども参考に書いて頂けると助かると思います。
専門知識がたくさんお有りのようですので 活かすのにはちょうどいいかもしれないですが、 どの位置にたって書かれてるのかも気になります。
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■境界性人格障害 ( No.18 ) |
- 日時: 2013/05/06 19:47 proxybg030.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
■ボーダーライン・治療法@
治療
治療は精神療法を中心に、薬物療法を併用することが多い。
患者に対しては、できるだけ受容的な態度と傾聴を心がけると良い関係が築けるとされる。
深刻な自殺企図や他害の危険、解離症状や妄想、他の合併症(うつなど)が重篤な場合、外来治療に反応しない例では短期入院(主に1ヶ月前後)の適用となる。
なお日本に80ある大学医学部のうち精神療法を得意としている大学はわずか数件しかなく、ほとんどが生物学的な研究を主体としている。
先進諸外国では、数年間にわたる精神科医の精神療法の必修が義務付けられており、本国でもカウンセリングの得意な医師の育成が求められるだろう。
■ 中断
アメリカの境界性パーソナリティ障害の治療では中断率が高い。
ガンダーソンの調査では、半年間での中断率は患者の50%、一年では75%だとし、他の障害と比べ初期から終結まで一貫して治療する例は少なく10%程度だった。
日本での統計は少ないが、精神科医74人、心理士24人等のアンケートでは20 - 39%ほどが多いのではないかとみられている。
また中断が多いのは治療開始から3ヶ月以内であった。 別の医師の報告では中断率14.9%であったため、中断率は治療者の技量や治療環境にも左右されるものと思われる。
なおこの中断率は精神科通院患者の中でも特別高いものではない。
この違いはアメリカと日本の医療システムの差異による部分もあるが、日本の患者の場合、発症の環境要因として虐待より過保護のケースがやや多く、依存的な性質をもつためとの説もある。
治療の継続のしやすさの面では有利であるが、一方では日本独自の精神療法を考慮する必要性もでてくる。
より中断率が高いのは性的外傷を持つ患者に多いとする報告もある。
信頼関係を構築し、脱落(ドロップアウト)を防ぐことは治療の最初の課題となる。
■ 治療者の適性
境界性パーソナリティ障害の患者はカウンセリングを行う治療者に感情を転移させることがある。
反対に、境界性パーソナリティ障害の患者と向き合う治療者は、患者により逆転移感情を引き起こされることが知られている。
例えば、患者に対し怒りや恐怖、無力感、または好意や親密感などを抱くことがある。
患者と接した際、自分の中に生まれる感情(逆転移感情)は、患者の持つ投影同一視などの病理と密接に関係しており、患者の幼児期の体験や心理の中核を理解することに役立つものである。
しかし自分の中にある逆転移感情を処理しきれない未熟な人物は、患者から引きこもってしまったり、争い、不仲になったりと、患者と安定した関係を築くことが出来ない。
処理しきれない思いを抱え、表面上穏やかに接していても、敏感な患者には見抜かれてしまう。
医師やカウンセラーなどの専門家は、常に自身の逆転移感情をモニタリング出来る人物でなければ、治療はおぼつかないものとなる。
■薬物療法
主に使われる薬剤には以下のものがある。薬物は境界性パーソナリティ障害の種々の症状と、併存する疾患の双方を考慮して決められる。
抗うつ薬 - フルオキセチンなどの選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)
抗精神病薬 - 主に非定型抗精神病薬など
気分安定薬 - リチウムや抗てんかん薬類
睡眠薬、抗不安薬など
現在境界性パーソナリティ障害に対して保険適応のある薬剤はない。
薬物は主に付随する症状の緩和の為に使われる。薬物は自殺関連行動、自傷や他害などの急性症状には最も有効であるが、維持的に使った場合は限定的な効果しかないとする意見もある。
英国国立医療技術評価機構では2009年のガイドラインにて、エビデンスが弱くかつ薬物治療による副作用が深刻であるため、BPDの治療では「BPD・個人の疾患・行動の疾患に対して薬物治療はすべきではない(should not)」しかし「併存疾患の全体的治療という点では薬物治療も考慮することができる」とし、 「精神的・肉体的に併存疾患のないBPD患者と現在薬を処方されている患者に対しては、投薬量を削減し不必要な薬物治療を打ち切る方向で見直すべきである」と定めている。
米国精神医学会では、副作用の少なさなどの観点から、第一選択はフルオキセチン(商品名 プロザック・本邦未発売)やフルボキサミン(ルボックス・デプロメール)などの選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)を推奨している。
SSRIは主に抑うつや情緒不安定性の症状に効果があるとされる。
ただしフルオキセチン以外のSSRIは衝動性が亢進する患者が一部おり、投与初期のアクチベーション・シンドロームにも注意が必要な薬剤ではある。
モノアミン酸化酵素阻害薬(MAO)もそれらの症状に効果的だが重篤な副作用がある(注6)。著功しない場合は他の抗うつ薬への切り替えが考えられるが、三環系抗うつ薬は衝動性にはマイナスになる場合がある。炭酸リチウム(リーマス)での強化も考慮される。 低容量の抗精神病薬の使用は、抑うつ、怒りや、認知・知覚症状に有効である。バルプロ酸(デパケン)などの抗てんかん薬類も第二選択である。解離にはナルトレキソン(本邦未発売)、不安の症状にはクロナゼパム(リボトリール)の追加も考えられる。
1966年から2010年までのメタアナリシス(研究結果を分析したもの)では、抗てんかん薬などの気分安定薬と抗精神病薬に衝動性制御効果、情緒不安定性への効果が示され、抗精神病薬に関しては認知・知覚症状への有効性も認められた。抗うつ薬はそれらの症状に効果は無く、情緒不安定性にのみ有効という結果になった。
また、ω-3脂肪酸による衝動性や抑うつ改善効果についても研究されている。
これらの薬物療法は、抑うつ、感情抑制、対人過敏、認知・知覚の障害や妄想様観念には一定の効果があるが、慢性的な空虚感、孤独感、見捨てられ不安、同一性障害には効果がないとされ、患者の治療法は一律ではない。
過量服薬の危険性を考慮すると、より安全性が高く依存性が少ない薬剤の選択、および少量で最大の効果が望める薬物療法が求められる。多剤併用、長期投与の有効性は確認されていない。
なお抗精神病薬に関しては専門家の間でも、統合失調症と同じ容量ではなくごく少量を投与するべき、という意見の合意が得られている。副作用や安全性の観点からは定型抗精神病薬よりも非定型抗精神病薬の使用が適している。副作用に対し敏感な患者も多いため、事前に詳細な説明をすることは不安の軽減に繋がる。特に薬剤は「悪いもの」と思われがちなため、アドヒアランス(服薬しているか)の確認や有害事象について繰り返し話し合うことが必要である。 また境界性パーソナリティ障害の薬物療法は、症状の緩和作用以上の深い意味を持つとの見解もある。薬物への意識または無意識的な「投影」である。それは患者が過量服薬する際、大半は他者から与えられる処方薬によって行われることにも表現されている。
重要な他者(医師を含む)の存在の拒絶や受け入れ、一体感の切望または敵意による過量服薬など、意識・無意識的な他者への「投影」が投薬治療に様々な意味を持たせているという。
治療者も自身の能力に対する不安感や無力感を、患者に薬を与えることで解消しようとしていないか省みる必要があるだろう。
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櫻さんへ ( No.19 ) |
- 日時: 2013/05/06 20:07 proxy20016.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
>>17
櫻さんへ
あなたは毎回、人の批判ばかりしていますね。
批判なら誰でもできますよ。
私でもできる。
*大切なのは自分で何かすること。
前回も『具体的なイジメ解決法を教えてください』とあなたに質問しましたが、櫻さんは逃げましたよね。
また、今回も逃げるのでしょうか?
お返事お待ちしております。
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No.19に対する返信 ( No.20 ) |
- 日時: 2013/05/06 20:26 219.162.131.213
- 名前: 櫻
- >
> >>17 > > 櫻さんへ > > あなたは毎回、人の批判ばかりしていますね。 > > 批判なら誰でもできますよ。 > > 私でもできる。 > > *大切なのは自分で何かすること
それは分かりますが・・・ 批判ばかりとおっしゃっておりますが いつそんなに批判ばかりしたのでしょうか?
そのスレがあれば教えてくださいませんか?
自分が感じたことを書き またこうして頂けたら助かります。 と書いてることは批判ですか?
櫻と言う字は多く用いられるので人違いではないでしょうか。
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No.19に対する返信 ( No.21 ) |
- 日時: 2013/05/07 03:08 180.57.212.228
- 名前: 実
-
> また、今回も逃げるのでしょうか? > > > > > >
NO11さんの質問に答えていないあなたがよく言えますね。
なんかみてて不愉快です。こういうの。
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■境界性人格障害 ( No.22 ) |
- 日時: 2013/05/07 08:07 proxy20021.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
*この境界性人格障害という病気をサイトで取り上げると毎回、境界性人格障害者からの『荒らし行為』に遭遇します。しかし、ここに書き記すこと、これは真実である。
■ボーダーライン・治療法B
※治療法Aからの続き
# グループスキルトレーニング - 週1回(1回2時間30分)
# 電話相談 - 随時
# 治療チームのコンサルテーションミーティング - 週1回3時間
個人療法は週1回が基本であるが、治療初期や危機介入時には週2回ほど行われる。
患者は日記をつけ、それを元に治療者と行動療法的な話合いがもたれる。
グループスキルトレーニングは患者と規則の遵守の契約をすることから始める。
グループスキルトレーングでは、「マインドフルネス」を養うトレーニングを2週間行った後に、「対人関係を有効に保つスキル(Interpersonal Effectiveness Skills)」、「感情調節スキル(Emotion Regulation Skills)」、「苦悩に耐えるスキル(Distress Tolerance Skills)」のトレーニングをそれぞれ6週間行う。
どのタームから始めてもよいが、最低2サイクル(一年間)行う 。
マインドフルネス・トレーニングでは、瞑想法を用いて心や身体の状態を「あるがまま」に認識・自覚していき、感情のバランスをとる技術を見につける。
このマインドフルネストレーニングは、日本発祥の精神療法である森田療法との類似が指摘されており、日本人の気質に合う可能性が示唆されている。
電話相談は精神療法を行っている主セラピストが担当する。
自傷などの破壊行為を行いそうになったら積極的に電話連絡をするように指示している。
ただし自傷をしてしまった後には連絡はしないというシステムをとるなど、有効な対処法に正の強化を与える方法を採用している。
また患者だけでなく、治療者が患者にマイナスとなる行動や態度を取らないように、指導者が助言や相談を行うなどのスーパービジョンも包括した内容となっている。
弁証法的行動療法では、最低でも週に6時間30分以上の従事、電話でのサポート、1人の患者につき最低4人の治療者を必要とするため、日本では保険診療内におさまらず普及が困難との見方もある。
しかし病識の低い患者も多い境界性パーソナリティ障害では、そもそも治療上のコミュニケーションそのものが難しいため、治療者側からの能動的な教示と訓練、積極的な介入が必要不可欠であることも否めない事実である。
■ 対人関係療法
アメリカでは境界性パーソナリティ障害の治療に対人関係療法(IPT)を用いることがある。元々はうつ病の治療用にクラーマンらが開発したものだが、「対人関係」に焦点を絞った治療法は、あらゆる精神疾患に適応できる。
近年では米国精神医学会のガイドラインにも掲載されており、国際的な治療法として認められている。
例えばうつ病になる前には、「仕事を断れない」「悩みを打ち明ける相手がいない」などの対人関係上の問題が、発症に関与することが指摘されている。対人関係療法では、家族や配偶者、友人など身近な人との対人関係の歪みを、自身で治す能力を身につける。
修正していくのはあくまで「対人関係の築き方」であり、本人の性格変容を目的とはしない。前述のうつ病のケースを例にとると、「上手な断り方」「悩みの共有方法」を覚える。
精神分析とは違い、ストレスの原因の解釈をしたりはせず、対人関係に焦点を絞り込んでいるため治療が短期間で済む利点もある。過食を伴う摂食障害にも有効というデータもある。
■ 家族療法
家族療法の起源は1940年代 - 1950年代にかけて、アメリカのベル(Bell.J)が行った合同面接が起源とされている。
その後全米各地で様々な形で発展していった。日本でも1960年代から導入されている。
家族療法では、個人の問題を家族システム全体の問題としてとらえる。
家族療法ではクライエントはIP(Identified Patient - 患者とみなされる人)と呼ばれる。IPは家族の代表として、問題を症状という形で表出しているとし、家族という集合体のシステムに変化を起こすことで改善を促すことを目的としている。
したがって家族療法では、IPの人格変容を目標とはせず、家族の機能の健全さの回復を目指し、その結果としての症状消失を目指す。
■ 集団精神療法
いわゆるグループセラピーである。1905年にボストンの内科医プラットが、当時不治の病とされ、社会的にも偏見のあった肺結核の患者達と行い治癒が促進されたのが起源と言われている。
グループセラピーでは、複数のクライエントとセラピストとが共同で行う。
心理療法家などの権威者よりも仲間からのアドバイスのほうが容易に受け入れやすい、恐怖を感じにくいなどの良い側面があり、また複数の人間がかかわることで転移反応を軽減させるメリットもある。
集団療法は行動パターンが硬直化しているクライエント、他者に反抗的、万能感の強いクライエントには向かない。
ルーマニアの精神医学者ヤコブ・モレノが創始したサイコドラマも集団精神療法の一種で、即興劇を主体とした心理劇である。
参加者は即興で筋書きのないドラマを、自身の悩みをモチーフにして演じる。
自発性、創造性を養え、また自分自身や他者を演じることで客観的な自己洞察を得ることが出来る。
ある程度の治療意欲や知的水準を必要とするのは他のグループ療法と同じである。
■ デイケア
リハビリテーションの場という趣きのデイケア(社会療法)だが、境界性パーソナリティ障害の患者に有益な場合がある。海外では弁証法的行動療法やメンタライゼーション療法で数日間の集中的デイケアでの効果が報告されている。
プログラムとしては、通常の軽スポーツや創作活動のほかに、集団精神療法や心理教育ミーティングなどの情緒に働きかけるもの、社会技能訓練や就労支援プログラムのあるものなど、多様なプログラムが用意されていることが望ましい。
入院治療が出来ない場合などでもデイケアは有効である。孤独感を緩和し、生活技能や社会技能の向上が期待でき、家庭環境に問題がある患者に対する居場所の提供の役割としても活用できる。
一方で症状が重い患者、参加意欲(動機)の乏しい患者、集団生活で問題行動が促進される患者などには不適応であり、施設によってキャパシティに差があることにも留意されたい。
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境界性人格障害・原因 ( No.23 ) |
- 日時: 2013/05/07 11:15 proxy20029.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
*この境界性人格障害という病気をサイトで取り上げると毎回、境界性人格障害者からの『荒らし行為』に遭遇します。しかし、ここに書き記すこと、これは真実である。
■境界性人格障害・原因
原因
・環境的要因
アメリカの調査では、境界性パーソナリティ障害の患者の91%が小児期の外傷体験を持っていた。
小児期における養育者からの早期の分離や、ネグレクトなどの虐待経験が多いとする研究もある。
成人の場合はパートナーからの性的暴力などのドメスティックバイオレンスを受けている人に有意に多かった。
また、日本での調査でも小児期の虐待は多くみられ、ある調査では身体的虐待33%、性的虐待51%、情緒的虐待68%であった。
他のエピソードとしては養育者の過保護もあった。
境界性パーソナリティ障害の患者の家庭にはいくつかの特徴がみられる。
多くの患者は18歳までにどちらか(または両方)の親との一定期間あるいは長期の分離体験をしている、父親が不在または家族に対し関心が薄い、親のネグレクト的または支配的・過干渉、過刺激的であり共感的でない養育態度である。
小児期の虐待が患者の精神病理形成に関与しているかどうかは様々な見解がある。
患者の性的虐待の既往率が高いのは特異的であるが、併病としてPTSDを持っている患者は女子の方が多いことを考えても、性的外傷との関連性は想像に難くない。
ザナリーニの調査では、性的虐待の既往がある患者は約半数ほどであり、虐待の外傷体験が主要な要因となっている一群があるとし、また虐待が生まれやすい複雑な家庭環境の影響も指摘した。
一方ガンダーソンは虐待が症状を生み出すのは、ネグレクトなど両親との持続する過度の葛藤があった場合のみとし、そのようなケースでは、環境に対する適応として症状が現れていると述べた。
その他の研究者も虐待などの小児期の環境要因のみが病因にはならないとみている。
幼児期の虐待は重要な要素ではあるが、患者の精神病理を単独で説明するには十分でない。
これは虐待を受けた者の全てが境界性パーソナリティ障害を発症するわけではない点からも理解できる。
過去の心的外傷との関連に関しては、慎重な解釈が要求されるだろう
■生物学的要因
いくつかの生物学的研究では、発生的、神経学的、生物学的な可能性を示唆している。
ある研究では一親等が境界性パーソナリティ障害である場合が、一般母集団より5倍高かった。
環境の関与も否定できないが、発生的要因ともとらえることが出来る。
1980年代の研究では、境界性パーソナリティ障害の親は統合失調症が少なく、気分障害の頻度が高いとしている。 境界性パーソナリティ障害の際立った症状は、基底に生物学的基質を有するとされる。
情緒の不安定性、抑うつは脳のアドレナリンやコリン作動性の異常に関連し、一過性の精神病性エピソードはドパミン、自傷や自殺企図などの衝動的攻撃的行動はセロトニンの異常であるとされる研究がある。
さらに多くの神経心理学的研究や脳機能画像研究によって、境界性パーソナリティ障害における大脳皮質の前頭前野機能の低さが指摘されている。
前頭前野の機能の低さは、不安や攻撃性などの情動コントロール、思考の柔軟性、共感性に関係しているとみられている。
MRIによる脳画像では、海馬や扁桃体が一般の人よりも小さかったという報告もある。
扁桃体には不安感や恐怖心を生み出す性質、嫌悪条件づけや顔認知の機能がある。
機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を用いた研究では、患者の扁桃体の過敏性が示され、人の顔の表情を用いた検査では、表情の出現に対し左扁桃体の過活動がみられた。
また正常群に比べ、感情を表していない中立の顔を「脅すような表情である」と認識していた。
境界性パーソナリティ障害の患者は自傷行為を習慣的、嗜癖的に行う際、不安や痛みなどの不快反応を感じにくいことが知られているが、脳機能のレベルでも痛みに対する体性感覚野の反応が低いこと、自傷行為により、不安を生み出す性質を持つ扁桃体の反応が一時的に抑制されることが示されている。
これらの研究から、患者は自傷行為を行うことにより本能的に、気分調節を自己治療的に試みている可能性が示唆されている。
また40%において脳波上、非局在性の機能不全を示す異常な広汎性徐波がみられるという研究もある
*Wikipedia
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境界性人格障害・傾向 ( No.24 ) |
- 日時: 2013/05/07 10:58 proxy20018.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
■境界性パーソナリティ障害の傾向とは
境界性パーソナリティ障害の傾向を持つ子供も、虐めを引き起こしやすいと言えます。
臨床的な参考のための診断基準では、次にあげる八項目のうち五項目以上を満たすこととなっています。
ただし、精神分析の立場では、これだけで診断することはには問題がありますので、注意が必要です。
※※※※※※※※※※※
■境界性パーソナリティ障害の診断基準
@自己破壊的衝動性
(消費・性行為・万引き・過食・身体的破壊行動のうち二つ以上)を持つ。
A不安定で激しい対人関係のパターン
(めまぐるしい態度の変化・理想化・価値切り下げ・たえず自分の目的のために他人を利用する操作)を示す。
B場違いな激怒・あるいは怒りの抑制の欠如を示す。
C同一性
(自己像・性同一性・長期の目標や暮らし方の選択・友人関係・価値観)の障害を持つ。(忠誠心についての不確実さを含む)
D情緒不安定である。
(普通の気分から、うつ・焦燥感・不安へとめまぐるしく変わるが、2〜3時間でおさまる)
E一人でいることに困難
(避けたがる・激しい努力を要する・落ち込む)を示す。
F身体的自己破壊行動
(自殺のふり・自傷・事故頻発・喧嘩)を起こす。
G慢性的な空嘘感と退屈感を持つ。
※※※※※※※※※※※※
この診断基準を見ると、これらの項目一つだけでも、けっこうな問題だと思われるのではないでしょうか。
例えばBのような『怒りの抑制が欠如している』人は確かに厄介な存在です。
自分に非があっても怒ったりします。
社会に適応できず、さまざまなトラブルを引き起こすことも十分考えられます。
境界パーソナリティ障害が潜伏性精神病といわれていたこともうなずけます。
しかし、診断基準では八項目のうち五項目以上を示すこととされています。
この障害においては、複数の症状を示すのです。
Aの『めまぐるしく態度が変化する』人には、それができてしまうという危険を感じますが、それと同時に『同一性の障害がある』(C)かもしれないということです。
また『情緒の不安定も見られる』(D)かもしれません。
一人でいることができず(E)追い詰められると『自己破壊性が出てくる』(F)人もいるかもしれません。
診断基準の各項目は、境界性パーソナリティ障害を持つ人にとって、一つの循環をなすといえるのです。
この『循環をなしている』というとらえ方は、境界性パーソナリティ障害の傾向を持つ子供を救う方法を示唆しています。
診断基準の項目のうちの重要な一つを無くせば、他の項目にあてはまらない状態に変化する可能性があるのです。
Aのような『利己心』もその一つでしょう。
他人と接するときに自分の都合を最優先するつき合い方をやめることができれば、本人のストレスも軽減します。
また、いけないことをいけないと素直に受け入れられれば、つまりBの『怒りを抑制できない性格』を解決すれば、他の項目への連鎖を断ち切り、悪循環を抑えることができます。
『わがまま』を通してしまう子供を指導するときには、このような項目や循環を分かった上で改善を促すと、大きな成果が得られます。
【いじめはなくせる】より抜粋
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境界性人格障害・指導 ( No.25 ) |
- 日時: 2013/05/07 11:04 proxy20039.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
■虐めをする子供に、虐めをやめさせる指導
虐めをする子供はよくないことだと知っていても虐めてしまいます。
虐めずにはいられない人格の歪みや、それに伴う悪循環・ストレスの蓄積があるからです。
そういう子供にただ禁止を訴えたり叱責したりしても、かえって逆効果です。
*虐めをする子供に『自己愛性パーソナリティ障害』あるいは『境界性パーソナリティ障害』の傾向がある場合、もっとも重要なのはその傾向の改善です。
必要なのは治療的なアプローチであり、虐めをしている子供には『指導』より『治療』という意識を強く持つべきです。
働きかけとして有効なのが、これらの障害の名称や診断基準の項目を知らせることです。
先に述べたように、子供本人は学校に行けている、つまり社会生活を営めているので、自覚がないこともあります。
治療にあたっては、身体の病いでも心の病いでも本人の自覚が必要です。
自覚するだけで大きく改善するものもあるでしょう。
虐めをしている子供の改善を促すために、診断基準をそのままま印刷して配ったことがあります。
難しい用語を詳しく説明しながら読み進めると、中学一年生でも理解できます。
例えば『特別待遇や相互的に責任のない特別な好意の期待』は、『必要以上にべったりしていてお互いに褒めあってる』と説明します。
すると子供たちの頭の中で虐めっ子たちの様子が浮かびます。
また、『対人関係における搾取』は、『自分ばかりがいい思いをしようとする』と説明します。
これもまた虐めっ子とイメージが重なります。
『怒りの抑制の欠如』はそのままでも分かりますが、
『気に入らないとすぐに怒る。怒りの感情を抑えることができない。』
と説明すると、これも虐めっ子の様子とイメージが重なります。
そうしているうちに、『虐めをする人は人格障害なんだ』と思うようになります。
傍観者な子供は、こう思います。
『虐めるということは、単に虐めをするということではなく、そのことで人格障害者になってしまうのだ。絶対に虐めをしてはいけない』
これらの診断項目に該当してしまっている子供は赤面しなが思います。
『私は、みんなに人格障害者と見られているのではないか。そう見られないように改善しなければいけない』と強く思います。
診断項目の提示と解説は、大変効果的です。
愛情をもって『虐めをするという行為は、虐める子にとっても危険なんだよ。だから絶対に虐めはしないように』と言うと、すぐに虐めはおさまります。
子供自らが、この項目にあてはまる部分を無くそうとできるのです。
*子供は『自己愛性パーソナリティ障害』や『境界性パーソナリティ障害』を知りません。
知らないからそうであっても気づきませんし、問題意識もありません。
*ですから、名称や診断基準を提示することによってまず、自己診断させ、該当している場合はそのことに危機感を持たせ、自分自身の改善を促すのです。
気をつけなければならない点もあります。
人権にかかわる問題になる可能性があるからです。
愛情をもって、子供たちの精神的コンディションに十分配慮しながら、自覚を促すことが大切だと思います。
同時に、教師は障害やその傾向についてよく理解していること、子供たちが診断基準に該当する姿を示した時に、それに気づいて改善を促すための適切な働きかけができることも大切です。
【いじめはなくせる・教室ですべきこと】より抜粋
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アスぺルガー・ADHD ( No.26 ) |
- 日時: 2013/05/07 11:13 proxy20029.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
■アスぺルガー・ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは
アスぺルガー症候群とは、特定の分野への強いこだわりを示したり、興味・感心やコミュニケーションについて特異であるものの知的障害がみられない、発達障害のことを言います。
高機能自閉症と区別されることはほとんどありません。
感心のあることに没頭してしまうことが多く、その場の状況や相手の気持ちを考えるよりも、自分の思いや考えを語ることを優先させてしまったりして、対人関係において困難を見せることがよくあります。
いわゆる『空気が読めない』と言われやすいタイプです。
ADHDとは、注意欠陥・多動性障害のことで、年齢や成長に似合わない不注意・多動性・衝動性を示す発達障害です。
集中し続けられかなったり、落ち着きがなかったり、先のことを考えずに思いつくまま行動してしまったりという特徴を示します。
アスぺルガーやADHDも、部分的な脳機能障害だと考えられています。
自閉症・LD・知的障害も同様に感じます。
脳機能障害の微妙な部位の違いが、アスペルガーやADHDや自閉症や知的障害という分類になっているのだと思われます。
ADHDにおける脳機能障害の部位は、側頭連合野あるいは大脳皮質あたりなのでしょうか。
社会性をつかさどる部分に未熟な部分があり、客観的な視点が未熟で、関心のあることに向かってしまう指令にブレーキがききません。
脳機能障害の部位が言語や数量認識をつかさどる部位にあれば、LDや知的障害。
前頭前野の論理的思考をつかさどる部位や社会性をつかさどる部位にあれば、自閉症といった判断。
情動に関係が深いといわれる視床下部に障害や過敏な部分があれば、情緒障害と判断されたり、精神的疾患にかかりやすいということになるかもしれません。
一般的には何の障害を持たないと思われる人にも、実は何らかの障害があると言えるかもしれません。
わたしの場合は、ピアノが弾けません。
ワープロを扱うときにも左手は中指一本です。
脳機能障害であると言えるかもしれません。
その障害の性質が、障害として比較的認識されにくいだけなのかもしれません。
運動が苦手な人や色彩感覚弱いと感じる人も、同様かもしれません。
ただ、機能障害と呼ぶほどの差し障りはない部位なので
『不器用だなぁ』 『センスねえなぁ』
くらいで済んでいるだけなのではないでしょうか。
ADHDや自閉症や知的障害の人は、障害が生活に支障をきたす部位にあるがゆえに、障害として認識されているだけかもしれません。
こう考えると、ちょっとした部位の違いで優越感や劣等感を互いに持つのではなく、同じ人間として協力し合おうという考えに至ります。
アスペルガーもADHDも、上手く対応すれば、障害というより魅力的な個性にすることが可能です。
好ましい環境であたたかく指導すれば、十代前半でその傾向は、おさまり、落ち着いてきます。
好奇心が旺盛で行動力があったおかげで、いろいろな経験を多く積んでいて、後々それらが力となって活躍する人も多いのです。
ADHDでもっとも気をつけなければならないのは二次的な障害、境界性人格障害などにつながる行為障害を引き起こさないようにすることです。
理不尽な力による拘束を繰り返すと、人間不信や怒りの抑制の欠如という性質を獲得してしまいます。
さらに拘束しようとすると、自由を回復するための攻防が繰り広げられてしまいます。
その中で嘘をつくことや、威嚇すること、泣くこと、わめくこと、さらには攻撃することを覚えてしまいます。
周囲の無理解と不適切な対応により、行為障害的傾向が強くなってしまうのです。
非行少年にADHD的傾向を示していた子供が多いのもそのためです。
アスペルガーやADHDなどの障害で、周囲の協力と理解を得るには、保護者の努力が必要となります。
【いじめはなくせる・教室ですべきこと】より抜粋
著者・大西隆博
発行所・株式会社アニカ
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■虐められやすい理由 ( No.27 ) |
- 日時: 2013/05/07 11:22 proxybg053.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
■虐められやすい理由
◆アスペルガーやADHDの子供が虐めの対象になりやすい理由は、いろいろ考えられます。
彼らはときに興味のあることに没頭してしまうので、状況や場面に合わない行為をとってしまいます。
教師にとって指導の対象になるそれらの行為は、子供たちにとっても指摘の対象になります。
*指摘や、ときに指導に見える攻撃、要するに虐めであったりします。
*絶えず指摘や指導をする理由を提供してくれるので、絶えずストレスの発散の対象になるのです。
*しかも、このストレス発散は、攻撃ではなく『指摘や指導』という大義名分で片付けられます。
そのために、虐めの加害者や、ときに教師でさえ『虐められる子供にも原因がある』と言ってしまいます。 あってはならないことです。
またパニックになるという性質が、ときに虐めをエスカレートさせます。
からかわれると混乱します。
泣きます。
わめきます。
虐める側は、その様子を面白がります。
からかわれた子供は反撃します。
ときには手をだすこともあります。
言葉でからかわれて手を出してしまうと、手を出したほうが悪いように見えてしまいます。
からかっている側も、反撃に対し改めて暴力をふるったりします。
そして教師に問いただされると
『〇〇君が先に手を出してきたから』
と言ったりします。
教師がそれを認めてしまうと、一連のパターンとして定着してしまいます。
また教師のほうもアスペルガーやADHDの子供を迷惑だと考えていると
『お前が悪い』
と言っておさめたりします。
絶対あってはならない指導です。
教師は流れをよく理解し、キレさせておいて逆ギレするパターンを、やめさせなければなりません。
少々変わっているアスペルガーやADHDの子供を、ゆとりを持って広い心であたたかく見守ることが大切です。
『いじめはなくせる・教室ですべきこと』より引用
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虐められやすい人とは ( No.28 ) |
- 日時: 2013/05/07 11:29 proxy20068.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
■虐められやすいキャラクターの改善
*虐められやすいキャラクターとは
虐められやすい子供にも、傾向があります。
その傾向は時に、虐める側に『虐められる側にも問題がある』と言わせてしまいます。
周囲にそう思われてしまうこともあります。
しかし、虐めが進行している時には『虐められている子供に問題はない』と強く言い切り、救助しなければなりません。
虐めが進行しているときに、虐められている子供自身の問題を改善する『働きかけ』をしてはダメです。
虐めている子供に『あの子も悪いんだからいいよ』と言っているように思わせてしまいます。
また、虐められている子供の親は、教師のそういう態度に接すると、ひどく悲しいものです。
悲しみのあまり激高し、事態が混乱して泥沼化することさえあります。
ですから、虐めが進行しているときは
『虐められている子供』の救済と
『虐め加害者の子供』のキャラクター改善に集中するべきなのです。
しかし、後に虐めが収束して落ち着いたとき、虐められやすい傾向を改善することも大切です。
再び虐めの対象にならないようにするのです。
虐められやすい子供には、次のような傾向があります。
『アスぺルガーやADHDの傾向がある』
『とても優しく、酷い仕返しや反論ができない』
『おとなしく、自己主張があまりできない』ことなどです。
アスぺルガーやADHDの傾向がある子供には、その傾向を自覚させ、改善を促します。
反論や自己主張ができない子供には、それらができるようにすることも大切です。
先程も述べたように、虐めが進行している状況の中ではなく『虐めが起こっていない状況』で行います
【いじめはなくせる・教室ですべきこと】より抜粋
著者・大西隆博
発行所・株式会社アニカ
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自分の生き方 ( No.29 ) |
- 日時: 2013/05/13 07:23 proxy20029.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
*いじめ対策サイトより引用
■いじめられにくい「自分」をつくる方法
どんな理由があるにせよ、「いじめ」は加害者に非があるのは当然です。しかし、「いじめ」という行為は、決して加害者だけでは成り立ちません。
「いじめ」は、その対象になる人物がいて初めて起こりうるものです。「いじめ」が起こるきっかけは小さな事で、被害者には非がないのかもしれません。しかし、加害者側の中にある「隙」が、加害者自身を「いじめ」の標的にしているということもまた事実なのです。
もし、あなたがいじめる側だとしたら、どのような人物を標的にするでしょうか?私がいじめる側だとしたら、「自分より弱そうな人」「抵抗しそうにない人」「いじめても周囲から非難されにくい人」を標的にします。
あなたがそのような標的にされやすい人ならば、あなた自身が変わることも非常に重要です。相手に「こいつは手ごわい奴だな」と思わせることができたら、それだけで「いじめ」が終わる可能性が高いからです。
要するに、「あいつをいじめることは容易ではない」「いじめをしても、あいつは期待した反応が返ってこないから面白くない」と相手に思わせることができれば、それだけで「いじめ」が解決できたり、予防ができたりするのです。
ここでは、「いじめの標的にならない方法」や、「自分自身の見直し方」、「いじめの予防法」を説明していきます。
*1、時には割り切って考えることも大切である
「いじめ」をされることは、大変ショックなことです。無視されたり、からかわれたりしたら、被害者の心は傷ついてしまうことでしょう。
学校では「誰とでも仲良くしなければならない」というわけではありません。もちろん、多くの人と仲良くできるに越したことはありませんが、どこにでも自分と性格や考え方が合わない人はいます。
そのような人とはできるだけ関わらないようにしたり、近づかないようにしたりすることも大切です。
このように、相手を必要以上に意識しないことも、解決策のひとつなのです。
*2、相手が付け入る「隙」を作らない
「いじめ」は、より弱い者・抵抗しそうにない者を標的にするので、それを防ぐためにも、下記のような弱気な態度をとるのはやめましょう。
・人と目が合うと、怯えたように視線をそらす
・他人の意見に反論できない
・何かを言われると、すぐに謝ってしまう
・「どうせ・・・」「自分にできるはずがない」などと、自分を見下している
上記のようなことに心当たりがある人は、日常生活におけるこのような態度が、相手に付け入る「隙」となって、自分を「いじめ」の標的にしているのかもしれません。
そのような人は、まずは以下のことを実践してみましょう。
・背筋を伸ばし、胸を張る
・ハキハキと喋る
・自分から挨拶をするように心がける
もちろん、これだけではいじめを完全に無くすことはできませんが、いじめる側も、元気の良い人を標的にすることは避ける事が多いので、被害にあう可能性を軽減してくれますし、このように気持ちや態度を切り替えることで、いじめに立ち向かう準備もできるようになります。
*3、逃げることは負けではない
いじめから逃げることは悪いことではありません。
「いじめをする人から離れる」「しばらく学校を休む」ということは、決してあなたの負けではありません。むしろ、あなたにとっての本当の「負け」とは、あなたが「いじめ」によって追いつめられて、心の病気になったり、自殺をしたりするまでに至ることです。
なので、無視や挑発を気にせずにやり過ごしたり、しばらく学校を休んだりして、学校や加害者から逃げたりすることは、決してあなたの負けではありません。
大人でも子供でも、真面目な人ほど、「いじめ」から逃げずに我慢をして、自分を追いつめてしまうのですが、そのようなときには、さっさと逃げてしまう事も解決策のひとつなのです。
*4、自分も相手も殺さない
暴力は「いじめ」の解決において、最悪の結果しかもたらしません。
相手の本当の目的は、あなたに暴力を振るわせて、あなたが処分されることかもしれません。さらに、暴力を振るうことは犯罪なので、仮にあなたに正当性があったとしても、それだけであなたの正当性や信頼が揺らいで、失われてしまう可能性があります。だからこそ、「いじめは暴力ではなく、正当な手段で解決しなくてはいけない」ということを絶対に忘れてはいけないのです。
しかし、もしあなたが「もう相手を殺すしかない」「もう自殺をするしかない」
と思うまで追いつめられているのなら、話は変わってきます。そのような場合は、
急を要するので、今すぐにでも心療内科やカウンセラー、児童相談所などに相談しましょう。しばらく学校を休んだりして、「いじめ」の現場から離れる必要もあります。そして、落ち着いてきたら転校などで、本格的に今までの状況から離れるような手続きや行動をしましょう。怒りや悲しみが消えないのなら、法的手段を利用して相手を訴える方法もあります。
「いじめ」という最低な行為をする者の命を奪い、そのような者の命を今後一生の間背負い続けるようなことは、本末転倒なことです。自殺においても、卑劣な者に屈して、自らの命を無駄にすることは「真の負け」なのです。
私は「自殺」や「殺人」という最悪の手段に出る前に、あなたにはまだできることがあるということをわかってほしいのです。なぜなら、普段から真面目な人ほど、「いじめ」を真に受けすぎて、やがては「自殺」や「殺人」という最悪の手段を選んでしまうことがあるからです。
「いじめは暴力では解決できない」ということを絶対に忘れないでください。
「自分も相手も殺さない」。それこそが「いじめ」の解決において、一番大切で、
必要不可欠なことなのです。
*5、一人で悩まない
「いじめ」の被害者によくありがちなことですが、一人で思い悩むのはやめましょう。親や教師など、あなたの周りに相談にのってくれそうな人はいませんか?
一人で悩んでいる人は、まず自分の周りの人に相談をしてみましょう。
もしかしたら、その相手から「よくあることだから」「少しぐらい我慢しろ」などと言われてしまうかもしれませんが、そのときはそのときで、また別の解決方法を探っていけばいいのです。周りに味方になってくれそうな人がいないのなら、電話でも相談を受け付けている機関もあるので、そちらに助けを求めることもできます。
誰かに助けを求めることは恥ずかしいことではありません。我慢をして、自分を追いつめてしまうことのほうが恥ずかしいことなのです。
一人で悩んでいると、どんどんマイナスな方向に考えが行ってしまうことがよくあります。実際に「いじめ」によって「うつ病」や「自殺」にまで追い込まれてしまう人の中には、誰にも相談せずに、自分ひとりで悩み続けていた人も多いのです。
だからこそ、一人で悩まずに、誰かに助けを求めましょう。
一人で悩んでいても、良いことは何もありません。
*6、相手のレベルに合わせない
第3章で説明したように、相手のいじめの内容は、冷静に考えると幼稚でくだらないものです。だからこそ、「やられたらやり返す」というように、相手と同じようなことをするのは止めましょう。
以下のようなことは、絶対にしてはいけません。
「落書きをされた仕返しに、こちらも落書きをする」
「物を隠された仕返しに、相手の物を隠す」
「自分の悪口を言う相手の悪口を言いふらす」
確かに、相手に抵抗する姿勢を見せることは、効果的な方法ではあります。
しかし、相手と同じことをあなたもやり返したのでは、その相手と同じレベルになってしまいます。
また、そのような場面を他人に見られてしまうと、「いじめられている」ではなく「喧嘩をしている」と認識され、「あれはお互い様だろう」などと思われてしまうかもしれません。そうなると、教師や学校側に助けてもらったり、相手に非を認めさせたりすることが難しくなります。
だからこそ、相手と同じレベルにならないように注意をしましょう。
「いじめ」をされて、腹が立つのはわかりますが、あなただけは大人になって、冷静に対処をしていきましょう。
*7、自分自身を見つめなおす
あなたの日常の態度をもう一度見つめ直してみましょう。
あなたはこの章で述べてきたような「日常的に弱気な態度をしている」「他人に批判的な対応をする傾向がある」などのことをしていませんか?
もし、それらの行為に心当たりがあるのなら、以下のようなことも含めて改善をする必要があります。
つづく
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自分の生き方 ( No.30 ) |
- 日時: 2013/05/13 07:26 proxy20029.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
*いじめ対策サイトより引用
■いじめられにくい自分を作る
*<相手がいないところでも悪口を言わない>
これは、「例えその人がいない時や場所でも、その人の批判をしない」ということです。「その人の悪口に同意してしまった」「相手のいないところでその人の悪口を言う」などは要注意です。
*心理学には「偶然耳にした情報は信用されやすい」という効果や、「ウィンザー効果」といって、「第三者を経由して得た情報は信用されやすい」という効果があります。
もし、あなたが、その人がいないところで悪口を言っていたり、同意したりしているのを本人に聞かれたら大変です。また、そのことが人づてに本人に伝わったとしても同じです。そうなれば、相手はそれを信じ込み、あなたへのマイナスな感情を抱くことになるでしょう。
それを防ぐためにも、例え本人がいない場所でも、他人の悪口を言ったり同意したりしないようにしましょう。
*<相手の話を真剣に聞く>
相手が話をしているときには、真剣に聞くようにしましょう。相手が話をしているときには、何かを読んでいたり、注意散漫であったりしてはいけません。
こうしたことは些細なことですが、このような些細なことの積み重ねが人間関係において重要であり、やがてはあなたを「いじめ」から守ることにつながるのです。
*<自分の非を素直に認める>
自分の非を認めることは、とても難しいことです。人間は誰でも「自分」という視点から物事を見て、考えようとします。それは、いかに他人の気持ちを慮ろうとしても同じことです。
しかし、あなたにも非があるのなら、勇気を持ってその事実を認めなくてはなり
ません。自分が何らかのミスをしたときには、できるだけ早く相手に謝りましょう。
マイナスな感情は、放置していると「心のしこり」となり、後に長く残ってしまうことがあります。それに、「自分は正しい」「自分は間違っていない」と思っていたのでは、相手と同じレベルにまで落ちてしまいます。
そのようにならないためにも、「いじめ」に立ち向かう前にもう一度、あなた自身のことを考え直す必要があるのです。
繰り返しますが、あなたに非があるからといっても、それが「あなたをいじめてもいい」という免罪符にはなりません。自分にも非があるのなら、それを素直に認めて反省し、相手にも同様のことを求めればいいのです。
*<自分がされて嫌なことは、他人にもしない>
「自分がされて嫌なことは、他人にもしてはいけない」。これは人間関係においても、「いじめ」の予防においても、とても重要なことです。自分が「いじめ」と感じるような不愉快な行為を、他人にしているのならば、改めなくてはなりません。
それがあなたへの「いじめ」の原因となっている可能性があります。
このような気遣いが、あなたの周囲の人々への印象につながり、そうした積み重ねがあなたを「いじめ」から守ることになるのです。
以上、簡単な心構えでしたが、このようなことを少しずつ積み重ねていくことで、あなたを「いじめ」から守ったり、最悪の事態を防いだりすることにつながっていきます。
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ストローマン論法 ( No.31 ) |
- 日時: 2013/05/13 12:00 proxybg059.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
興味深い、記事を発見。
インターネットの掲示板などで、しばしば見られる論戦。
以下のような手法が使われている場合があります。
*Wikipediaより引用
■ストローマン
ストローマン(英: straw man)は、議論において対抗する者の意見を正しく引用しなかったり、歪められた内容に基づいて反論するという誤った論法、あるいはその歪められた架空の意見そのものを指す。
藁人形論法ともいう。
語源は仕立て上げられた架空の存在を藁人形に見立てたことからである。
概説
相手の意見を誤解してみせたり、正しく引用することなく歪める、または誇大に解釈すれば、その意見に反論することは容易になる。
*この場合、第三者からみれば一見すると反論が妥当であるように思われるため、人々を説得する際に有効なテクニックとして用いられることがある。
これは論法としては論点のすり替えにあたる誤謬であり、無意識でおこなっていれば論証上の誤り(非形式的誤謬)となるが、意図的におこなっていればそれは詭弁である。
しばしば、感情に訴える論法やチェリー・ピッキングのような他の誤りとともに用いられる。
相手の発言を元の文脈を無視して引用し、本来の意味とは異なる印象を与えるよう提示することをクオート・マイニングと呼ぶが、クオート・マイニングに基づいて批判すればこれもストローマンの一種である。
マスメディアにおいても、対抗意見を充分に取材せず、独自に解釈した反論を両論併記などの形で用いることは故意でないにしろストローマンに繋がるものである。
*しかし実際には、こうした手法はしばしば報道に取り入れられている。
手順
相手の意見の歪めた説明を相手が提示したものとして引用する。
これに対する自らの反論を示し、論破されたものと扱う。
相手の意見に同調する不完全な擁護意見を持ち出し、充分な主張・再反論がされたようにみせかける。
批判されて当然である(本来無関係でも一見関係のありそうな)問題や考え方を創造し、さも相手側の意見はこれを象徴するものとして強く非難する。
簡単な例
A氏「私は子どもが道路で遊ぶのは危険だと思う。」 B氏「そうは思わない。なぜなら子どもが外で遊ぶのは良いことだからだ。A氏は子どもを一日中家に閉じ込めておけというが、果たしてそれは正しい子育てなのだろうか。」
X氏「私は雨の日が嫌いだ。」
Y氏「もし雨が降らなかったら干ばつで農作物は枯れ、ダムは枯渇し我々はみな餓死することになるが、それでもX氏は雨など無くなったほうが良いと言うのであろうか。」
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.32 ) |
- 日時: 2013/05/14 06:55 221.119.87.143
- 名前: アボカド
割り込みすみません^^;
ちぃ兄さんお久しぶりです(´・ω・`)
ちょっと難しかったけどゆっくり読むといろんな事が書いてあって勉強になりました。
ありがとうございます。
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アボカドさんへ ( No.33 ) |
- 日時: 2013/05/14 08:54 proxybg058.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
アボカドさん、コメントありがとうございます (*'−'*)ノ
今は難しく感じるかもしれませんね。
これも勉強だと思っているので
私も何度も何度もゆっくり読み直し、消化しています。
大学に行ったり、社会にでると、こんな文章や記事は多いです(*゚ー゚)v
アボカドさん、ありがとう(v^-゚)
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■スクールカースト ( No.34 ) |
- 日時: 2013/05/15 07:01 proxy20036.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
■スクールカーストの構造
現代の学校空間では、クラス内にいくつかの友達同士のグループが形成され、それらの内部で活発に交流が行われるだけで人間関係が完結する現象がみられる。
社会学者の宮台真司は(教室内に限らず若者のコミュニケーション空間全般で発生しているこの変容を)島宇宙化と呼び、分断された各グループ(島宇宙)は優劣のつけられない横並びの状態になっており(フラット化)、異なるグループ間でのつながりが失われたと論じた。
これについて教育学者の本田由紀や評論家の荻上チキは、分断化自体は認めながらも、教室内の各グループは等価な横並び状態にあるのではなく序列化(上下関係の付与)が働いていると述べている。
この序列はスクールカーストと呼ばれ、精神科医の和田秀樹は、現代の若者は思春期頃に親から分離した人格を得て親友をつくっていくという発達プロセスを適切に踏むことができていないため、同じ価値観を持つ親友同士からなる教室内グループを形成することができず代わりにスクールカーストという階層が形成されたのだとしている。
スクールカーストでは、上位層・中位層・下位層をそれぞれ「一軍・二軍・三軍」「A・B・C」などと表現する。
一般的なイメージとしては、以下のようになる。
恋愛・性愛経験 - 豊富なほど上位
容姿 - 恵まれているほど上位
ファッションセンス - 優れているほど上位
場の空気 - 読めたり支配できたりするほど上位
部活 - 運動系は上位、文化系は下位
趣味・文化圏 - ヤンキー・ギャル系は上位、オタク系は下位
自己像 - 自分探し系は上位、引きこもり系は下位
森口朗によれば、スクールカースト上での位置決定に影響する最大の特性はコミュニケーション能力である。
クラス内でのステータスの上下関係自体は以前からあったものの、それは運動神経や学力が大きく関係したものであり、そうではなく判断基準がほとんどコミュニケーション能力に依存している点がスクールカーストの新しい点であるといえる。
ここでいうコミュニケーション能力とは、具体的には「自己主張力(リーダーシップを得るために必要な能力)」「共感力(人望を得るために必要な能力)」そして「同調力(場の空気に適応するために必要な能力)」の3つをさす。
和田秀樹によれば、コミュニケーション能力の有無に偏重したスクールカーストという序列が発生した背景には、学業成績の相対評価を廃止するなど生徒に対する序列付け自体を否定するような過剰な平等主義があり、「学業成績」「運動能力」といった(努力で挽回可能な)特性によるアイデンティティを失った子供たちは「人気(コミュニケーション能力)」という(努力で挽回不可能な)特性に依存した序列付けを発生させてしまったのだという。
カーストの規定要因については、本田由紀が統計分析を用いて具体的に研究している。
スクールカーストの格差は小学校ぐらいまでは目立たないが、思春期(中学校ぐらい)から顕著にみられるようになる。
大学に入ると高校までのように常に同じ教室内で生徒同士で時間を過ごすのではなく自由に講義を履修するようになるためスクールカーストな人間関係は薄れていくと考えられるが、実際には(後述するようないじめに発展するような熾烈な事態にはならないにせよ)場の空気を読むことが強制されコミュニケーション能力が過大評価されるような高校までの環境の延長線上にあるような大学も多い。
和田秀樹によれば、スクールカーストによる階層化には地域差が存在するという。
スクールカースト化は人間関係の流動性が低く閉鎖的な場(いざというときに逃げられない状況)で起こりやすい現象であるため、具体的には以下のような地域ではカースト化が進みにくいと考えられる。
学習塾への通塾率が高い地域 - 塾という学校とは別の場が用意されているため 中学受験への意識が高い地域 - 受験によって別々の学校に進学し友人関係がリセットされるため(公立中学校の)学校選択制がある地域 - 受験しなかったとしても、友人関係のリセットが行われるため
■いじめとの関係
場の空気を読んで摩擦・衝突を回避しながらポジションをさぐりあうという教室内における生徒たちの人間関係に対する緊張感は、しばしば戦場に喩えられる。
評論家の荻上チキは(後述するようなキャラをコントロールしながら行うコミュニケーションの闘争を)「(終わりなき)キャラ戦争」と呼び、評論家の宇野常寛も「ケータイ小説好きの女子」と「美少女ゲーム好きの男子」というように文化的トライブを異にする者同士が(場合によっては互いに軽蔑しあいながら)共存する学校教室を、ポストモダン化の進行によって複数の異なる価値観が乱立する「バトルロワイヤル状況」のミクロな意味での象徴だとしている(詳しくは後述)。
また、社会学者の土井隆義は中学生が創作した「教室はたとえて言えば地雷原」という川柳をスクールカースト的な一触即発の環境を端的に表現したものとして紹介している。
こうしたシビアなコミュニケーション環境は、場合によってはいじめを誘発して生徒を自殺に追い込むなどの深刻な事態を引き起こす背景にもなっており、もともと森口朗が著書『いじめの構造』にてスクールカーストを紹介したのは、教育社会学者の藤田英典による理念的ないじめの分類に当事者間で使用されている概念を組み合わせてリアリティを補強することが目的であった。
いじめは基本的にはスクールカーストが下位のものを対象として行われるが、最上位のカーストの者が最下位のカーストの者をいじめるといった落差の大きいものはあまりなく、同一カースト内か隣接するカーストの者が対象となることが多い。
生徒が形成している各グループ内部で行われるいじめについては、グループ間の移動の可能性はカースト上位ほど容易であることから、カースト下位のグループほどいじめが発生しやすい(自分がいじめの対象となりそうな兆候があっても別グループへ離脱できないため)。
いじめとカーストの関係は、いじめの加害者(被害者)になることによってカーストが上昇(下降)するという面もあり、両者は相互に干渉しあっている。
いじめには示威行為としての側面があるため、特にもともと多くの生徒が内心では嫌っていた相手に対して先陣を切っていじめを始めた場合などは人気の獲得によってカーストが上昇する。
他方、加害者側と同等以上にカーストの高い別の生徒あるいは教師などの介入によってクラスのモラルが回復した場合(いじめが恥ずべき行為であるとの意識が共有された場合)、いじめ加害者のカーストが下降することもある。
中立者(いじめの直接的な加害者でも被害者でもない人)が被害者の救済を試みた場合、成功すればヒーローとしてカーストの上昇が期待できるが、失敗した場合はカーストの下降の危険性(さらにそれと付随して次は自分がいじめの新たな対象となる可能性)がある。
また、年少者の間ではいじめが発生していることを教員に密告する(チクる)ことは、不名誉なことであるとされているため、そのことが知られればカーストは下降することになる。
和田秀樹は、スクールカーストに依拠したいじめの発生を精神分析家のウィルフレッド・ビオンによる集団心理の理論によって説明している。
それによれば、集団における無意識(基底想定グループ)には、集団内に自己が位置づけられることによる不安を解消するための手段として「依存グループ(リーダーに全責任をゆだねて不安から逃れる)」「つがいグループ(幸福なカップルへの期待感によって不安から逃れる)」「闘争・逃避グループ(共通敵を想定して不安から逃れる)」という3つのパターンがあるが、スクールカーストの構造は「カースト下位者」という共通の敵を設定していじめの対象とするという意味で「闘争・逃避グループ」の反応であると考えられる。
携帯電話やインターネット環境の普及によって、例えば学校裏サイトやプロフなどを舞台としたネットいじめが社会問題化しているが、ネット上で誹謗中傷などの対象となるのも(通常のいじめと同様に)概ねスクールカーストの下位者となる。
*Wikipediaより引用
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脳を傷つけるイジメ ( No.35 ) |
- 日時: 2013/05/15 07:12 proxybg056.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
●いじめは脳を傷つけている
いじめが原因で心身の障害をきたすことがあるという。
医学的にこれが認められるなら,「いじめ」は,犯罪とみなされる可能性がある。
1・いじめが原因の脳の疾患
脳には,扁桃核という部位がある。
東北大名誉教授の松沢大樹氏は,膨大な数の生きている人間の脳を検査している。 その世界では,「イメージング脳科学の権威」と呼ばれている。
扁桃核は,いじめを受けると傷が生じることが,研究で明らかになった。
心が傷つけば脳にも傷がつく
松沢氏は,研究の結果,「すべての精神疾患は脳内の「扁桃核」に生じる傷によって起きる」と結論づけている。
傷というのは,比喩ではない。
本当に脳に「穴」ができるのだ。
松沢氏が開発した断層法という撮影方法によって,その傷がとらえられるという。
松沢氏は, 扁桃核に傷がつくと,精神疾患が起きる,と推測している。
うつ病や統合失調症と診断された患者を検査したところ,全員に扁桃核に傷が認められた。
さらに統合失調症より,うつ病の症状が優勢な場合には,扁桃核の傷のほか,隣接する「海馬」の萎縮も現れるとしている。
そして,これらの患者の中には,深刻ないじめを受け続けた子が100人以上含まれていた。
つまり,深刻ないじめをうけた子どもたちは,全て扁桃核に傷が生じているということである。 ある少女は,容姿が原因で,中学・高校を通じて,いじめに遭った。
心の不調は十五歳で発症し自殺未遂を何度も繰り返した。
脳の断層撮影をすると,うつ病と統合失調症に特有の傷が,扁桃核にそれぞれ認められた。
扁桃核に傷がつく原因は,脳内の神経伝達物質のドーパミンとセロトニンのバランスが崩れるせいと松沢氏は推測している。
セロトニンとドーパミンは,ノルアドレナリンと並び、体内で特に重要な役割を果たす三大神経伝達物質といわれている。
それぞれの神経伝達物質は,脳に次の効果をもたらす。
セロトニン:安らぎ
ドーパミン:喜び,快感
ノルアドレナリン:恐れ,驚き
継続的に精神が不安定になる人は,セロトニンが減少し,ドーパミンが過剰になる。
そして,ドーパミン毒性が脳に傷をつけているのではないかと松沢氏は推測する。
2・好き嫌いを司る扁桃核
人は,多くのものを「好き」「きらい」でカテゴライズする。
好き・嫌いを決めるのは,扁桃核である。
『脳の探求』スーザン・グリーンフィールド著(無名舎)によると,その仕組みは,次のようになっている。
? 扁桃核には視覚,聴覚,嗅覚,味覚などの情報が集まる。
? 扁桃核は,それらの情報を視床下部に送る。
? 視床下部とつながっているA・10という神経からドーパミンが出始める。
? この時の快感が「好き」という感情を生む。
? 扁桃核の細胞に「好き」という感情が記憶される。
扁桃核には,「嫌い」に反応する細胞もある。
「嫌い」という感情も記憶されるのである。
猿はスイカが大好物である。
猿の扁桃核にはスイカに反応する細胞が存在する(スイカ細胞と呼ばれている)。
この細胞は,スイカを見るだけで活発に反応する。ところが塩をかけたスイカを与えると,一〜二回口にしたあと全く見向きもしなくなる。
扁桃核のスイカ細胞は,スイカに反応しなくなっている。
つまり,スイカに対する感情が「好き」から「嫌い」に上書きされたのである。
ヒトの扁桃核にも「好き」「嫌い」を記憶する細胞がある。
好きな食べ物や嫌いな食べ物,笑顔などの表情,特定の嫌いな人の顔・姿・声や特定の好きな人の顔・姿・声に反応する細胞がある。
例えば,多くの子どもは,病院が嫌いである。
これは,扁桃核の視点から説明できる。
子供は誰でも最初からお医者さんが嫌いなわけではない。
ところが痛い予防注射を受けると,かなりの子供がお医者さん嫌いになる。
扁桃核は,お医者さんを見たときに味わった「痛い」という情報を受け取り,「嫌いな人」と記録してしまう。
次回からは,お医者さんを見ただけで恐怖を感じるようになる。
病院で泣き叫ぶ子ども達は,考えてそうしているわけではない。
扁桃核の記録を瞬時に照合して「嫌い」と反応しているのである。
お医者さん嫌いは生後3ヶ月から始まる三種混合の予防接種で始まる。三種混合の予防接種は特に痛いので,一回でお医者さん嫌いが成立する子供もいるし,二回目以降に生じる子供もいる。
注射器を見せないようにして行ってもお医者さん嫌いを生じる。
もっとも,注射器を見せても,注射したり,その後もんだりするときに母親だけを見せるようにすると,意外とお医者さん嫌いは生じないという事例もある。
お医者さん嫌いは一生続く強烈な記憶となる。お医者さん嫌いは,扁桃核が司る動物的な恐怖の条件反射であるといえる。
3・不登校は,扁桃核が促している
お医者さん嫌いを学校にあてはめて考えてみる。
学校で怖い体験をした子どもは,扁桃核に「学校は嫌い」という記録をしてしまう。
脳は,嫌いなものは,回避する行動に出る。つまり,脳は,「学校に行かない」という選択をする。
しかし,多くの子どもは,親からの圧力で,学校に行かないという回避行動はとりにくい。
その姿が学校への行き渋りである。
行き渋りは,回避できない学校という恐怖に必死で抵抗しているのである。
脳は,回避できない嫌悪刺激と闘っているのである。
しかし多くは,回避できず,恐怖をいろいろな形で表現しているのである。
恐怖が強くなればいろいろな精神症状を出すようになってくる。
ここで,扁桃核のセロトニン・ドーパミンの分泌バランスが崩れ始める。
そして,ドーパミンの毒性が,扁桃核そのものを攻撃し始める。
扁桃核は,耐えきれず傷が生じる。
その結果,学校へ行けなくなる。
こうなると,親がどのようにしても学校は断固拒否するようになる。
そう,不登校である。
4・いじめは脳を傷つけている
幼少期に受ける極度のストレスは,扁桃核に傷をつる。
扁桃核が損傷すると,これらの細胞が働かなくなり好き嫌いがなくなる。
そして,情動を伴う視覚的な識別能力に障害が出る。
例えば,目の前にあるものが食べ物かそうでないかの区別が付かなくなったり,普段なら恐れる敵にも平気に近づき,攻撃されてけがをする,といったようなことなどが起こりはじめる。
それが原因で,感情のコントロールがうまくできず,成人になってからもパニック障害などを発症させると考えられている。
扁桃核に傷がつくと「愛が憎しみに変わる。さらに記憶認識系,意志行動系などおよそ心身のあらゆることに影響を与える」。
技術開発と研究の進化のおかげで,それまでブラックボックスだった生きている人間の脳の内部が徐々に明らかになってきた。
そして,目には見えないと思われてきた,いじめによる「心の傷」までも確認できるようになってきた。
いじめは,脳を壊す。
だから,いじめは犯罪行為。
いじめは,傷害罪である。
長期のいじめは扁桃核の働きに異常を与える。
扁桃核の働きの異常によって,社会生活に大きな障害がおこる。
医学から見ても,「いじめ」は犯罪である。
もっとも,扁桃核の傷は,病気の症状が治まると消えるそうだ。
松沢氏によると,治癒する時に,海馬の神経幹細胞が増生し,傷を埋めたり,修復したりするそうだ。
扁桃核の傷は,「ほとんどすべての人が適切な治療によって治癒することがわかってきている」という。
いじめによる扁桃核の傷は,治すことができる。
それだけが,かすかな救いである。
医学から見た「いじめ」の深刻さを子ども達に教えていかなければならない。
道徳授業というフィールドで。
『 河田孝文 教育実践サイト』より引用転載
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■自己顕示欲とは ( No.36 ) |
- 日時: 2013/05/15 07:17 proxybg059.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
*自己顕示欲とは、自分を認めて欲しい、褒めて欲しい、他人よりも目立つ存在でいたいという欲の1つです。
何かると「私はね、私はさ、私の話をするとね」と私、私、私・・・と自分の話をしたがる人のことを言います。勿論、そこまで明らかな例でなくても、ちょっとしたことで自慢したりするのも自己顕示欲の1つです。
自慢するのは自信がないから
自分のことをよく自慢したがる人っていると思います。でもそういう方は以前にも書きましたが、本当はその分野に自信がないのです。
例えば、学歴を自慢する人がいたとしましょう。もし、本当に自分の学歴に対して自信を持っているのであれば、わざわざ他人に話して驚かせたり、認めてもらったり、褒めてもらう必要などはありません。
もう1つ例を挙げましょう。達人と呼ばれるような人が自分の技を自慢しないのは、他人に認めてもらう必要などなく、自分の力は自分で分かっているからです。
人に自慢したくなるのは、本当は自信がないのです。だから、他人に認めてもらうことで自分のしたこと、持っているものを再確認したいのです。
自己顕示欲の強い人にイライラする理由
自己顕示欲の強い人にむかついたり、その人をなんとかしたいと思ってしまうのには理由があるようです。
例えば、学歴の例。私の知人に自分の学歴のこと、本当は入れたであろう学校のこと、さらには他人の学歴についてまでよく話してくる人がいます。
それは他人からみれば自慢話に聞こえるでしょう。ですから、その人は他人から敬遠されることもあるようです。
しかし、私にはその自慢話はなんとも思いません。そうだよね、頭いいもんね。と逆に認めてあげるようにしています。その方がその方も喜ぶのですから。
でもその人にイライラする人もいます。
違いは何でしょう。それは自分の中にある学歴に対する考え方だと思うんです。私は学歴は重要だとは全く思っていません。自分の大学も無名ですが、何とも思っていないし、そこを卒業したことを誇りに思っています。
しかし、イライラしてしまう方の話を聞くと、どこか学歴は重要だ、自分は学歴がない・・・と感じているようでした。
つまり、その自慢されたことに対する自分の考え方が感情や感じ方を変えていることになります。だから、もうイライラしないためには、相手を変えるのではなくて、自分のこの場合は学歴に対する考え方を変えること。すると相手も変わって見えてきますし、イライラしなくて済むようになります。
自分に許していないことは他人にも許さないというルール
また、私達は自分に許していないことを他人にも許さない・・・という特徴があるようです。例えば、自慢話はしちゃいけない・・・と思っているとしましょう。それはある意味自分の中に作ったルールですね。
そんな時、目の前の人が堂々と自慢話をし始めた。どう思うでしょうか?イライラしますね。自分に禁止していることを他人がやったからです。
だから、イライラした時は自分の中にあるルールに気づくチャンスです。もしそのルールを見つけたら、「〜しなくてはいけない」という考え方から、「〜しない方がよいけど、そうならない場合もある」という風に少しルールを緩和してあげてください。
すると毎日が軽やかになります。
実は誰にでもある欲
さて、ここまで色々な話はしましたが、自己顕示欲というのは実は誰にでもある一般的な欲だと思います。
認めて欲しいという欲は誰にでもあります。特に子供の頃などはそうだったと思います。親に自分だけを見て欲しいし、自分のことを褒めて欲しい。褒められたくて生きているようなものです、子供は。
ですが、大人になってもやはり人に認められると嬉しいものです。その思いは誰にだってあります。
だから、程度の差はありますが、自己顕示欲とは実は誰にでもある欲だということです。少なくともそう思っていると自己顕示欲が強い人にイライラしたりしないで済みます。
他人を裁かない
自分の話ばかりしてきて、人の話を聞こうともしない人もなかにはいると思います。何かあると自分の話で、こちらがした話に興味を持とうともしない。
それについてイライラしたりしたりする気持ちもわかります。
でも自分がその人を裁こうとしなくとも、いずれやったことは返って来ます。例えば、自分の学歴や財産について自慢ばかりしてくる人がいたとしましょう。そんな人が人に好かれると思うでしょうか?
そんなことはありませんね。いずれ人は去ってゆきます。その時に気づくかも知れません。そして、それはその人のために用意された学びの1つなのかも知れません。
だから、他人は裁く必要はありません。
もし、その人を自分が裁こうとすれば、いずれ自分も裁かれます。やったことは返って来るからです。
イライラさせる人は教えてくれる人
むかつく人、イライラさせる人は自分に教えてくれる人だと思って、教えてくれてありがとうといいましょう。
人間は完璧ではないので、知らないうちに人に嫌な思いをさせていることもあります。自分の癖って意外と分からなかったりします。
でも他人の欠点ってまぁよく見えてきますね。だから、あそこが悪い、あそこがむかつく・・・となるわけですが。
でも自分も実はそんなところがあるのかも知れません。完璧ではないことを思い出してください。だから、イライラさせる人は自分に教えてくれる人だと思って、自分はそうならないようにしようと思っていればいいのだと思います。
*『言葉のセラピー』より引用
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■自己顕示欲とは ( No.37 ) |
- 日時: 2013/05/15 07:24 proxy20067.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
自己顕示欲とは【じこけんじよく】
はてなダイアリー
*自分の存在を社会にアピールしたいという欲求。自己顕示欲の強い人は、一般的に「目立ちたがり屋」と言われる。
レベルに違いはあれど、誰にでもある欲求のひとつ。
アピールに対する周囲の反応があればあるほど助長される性質を持つ。
「自己主張」と似ているが、「自己顕示欲」の方が欲求が明らかで、好ましくない意味の使い方をされることが多い。
一方で、人前でアピールが必要な職業を持つ人には、なくてはならないものである。
インターネット、また、ブログやtwitterの普及によって「社会にアピール」をする手段が増えたことで、自己顕示欲を昇華させるシーンも増えているようだ。
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■自己愛性人格障害■ ( No.38 ) |
- 日時: 2013/05/15 07:35 proxy20063.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
■自己愛性人格障害とは
*自己愛性人格障害の特徴
自分を愛するという行為は、誰でも持っている健全な心の状態です。
しかし、それが肥大化し、自分に対する「誇大感」を持つようになると、自己愛人格障害になります。
これはつまり、ありのままの自分を愛することができない状態と言えます。
・自己愛性人格障害のおもな特徴は以下となります 当てはまるものがあれば、要注意です。
重複しているものもありますが、ご容赦ください。
・人の悪口や批判が大好きで生きがいになってる人(相対的に自己価値を高めたいとう願望)
・人の不幸や失敗や欠点で満面の笑みを浮かべる人(さらに目の瞳孔が開いてる快楽的表情、又は子供のような無邪気な笑みだと要注意)
・初対面や目上の人、強者や異性に対してなど特定の人や状況を限定して特に愛想が良い人(極端な裏表の使い分け)
・異常に空気が読めない人、暗黙の了解を理解できてない人(他人の気持ちを読み取れない)
・表情や立ち振る舞いがわざとらしく演技くさい人(常に理想の自分、評価される自分を演じています)
・自分が間違ってると言う発想がない人、謝れない人
・自分の本当の弱みを見せれない人、負けを認められない人(プライドが異常に高い、そして疑い深い)
・自分を棚に上げる人、自分を客観的に見る能力が欠落している人、自分と他人を冷静に比較できてない人
・本当の意味で他人を褒めない人(目上や異性に、愛想としてほめまくる人はいます)
・何事も自分と他人を比較する人(やけに他人に勝とうとしてると要注意、根拠もなく勝ってると判断することもしばしば)
・習い事などして「他人より上になること」に躍起になってる人(習ったことで褒めてくれオーラが強かったり、習い事をころころ変えてたら要注意)
・他人同士を争わせて仲違いさせる人(自分がグループの中心になるための伏線、陰湿な優越感)
・他人同士が自分を差し置いて仲良くするのを嫌う人(孤独恐怖症、独占欲や嫉妬の強さもあります)
・他人が悪く言われてる内容を本人に伝える 、告げ口する人(相手の自信や人間関係を破壊し心理的主導権を握るための仕掛け)
・他人を不安にすることをほのめかしてニヤニヤする人 (相手の自信を破壊し心理的主導権を握るための仕掛け)
・素の顔での目が爬虫類系の人(常に異性に目が行ったり自己利益を探していて獲物を狙う目になっています)
・1人でいる時ニヤニヤしてることがある人(さまざまな自己都合の空想に耽っています)
・自慢や自惚れが多い人、過去の栄光をいつまでも過大に語る人(そうやって自分を奮い立たせないと自分を維持できないため)
・友人の数とレベル、恋人の有無とレベル、学歴、親の資産、年収、貯金、家、車、服装など、人間を「目に見えるモノ」でしか評価できない
・嫉妬心や僻みが異常に強いが絶対認めない人(幸せな人間を嫉妬しますが高いプライドで認めれません)
・人が成果を出してることを皮肉ったりつまらなさそうにする人 (心の奥底で嫉妬してますがまず認めません)
*・超の付くサド(S)な人 (陰湿系Sだと要注意)
・1つ褒められただけで10と捉える人(例「体細くてきれいだね」→本気で「モデルになろうかな」的な幼児的万能感の未卒業)
・長く付き合ってる人間が本人にとって「有益の人間」か「イエスマン」ばかりの人(健全な人間関係築けません)
・素を出せる友人がいない、友人知人との距離感が変にある人(常に過剰な演技してるので他人との密接な関係が作れません)
・「人それぞれ」という発想がない人、自分の価値観しか分らない人(勝ちか負けか、上か下かでしか人を見れない)
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■自己愛性人格障害■ ( No.39 ) |
- 日時: 2013/05/15 07:43 proxybg060.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
*つづき
・何をするのにも周囲へのアピール感がある人、他人への親切がわざとらしい人(異常な自己顕示欲の強さ、褒めてくれオーラが強いと要注意)
・人からの評価が両極端(Aさんからの評価とBさんからの評価に格差がある場合など。しかし同性から嫌われて異性から好かれることも多い)
・表面上自信があるようにふるまっているのにも関わらず、他人からの評価や物事の勝ち負けで一喜一憂する人
・自分に出来る事を他人が出来ないと見下す人(些細なことでも優越感に浸ります、逆に自分が出来ないことには見向きもしません)
・嫌な事があると他人のせい、世の中のせいにする人(自分が悪いという発想がない)
・皆で平等に楽しくという発想ができない人、仲間はずれを作りたがる人、他人をランクづけする人
・自分の思い通りになるという空想に耽る
内容的には、自分の万能感を満たすようなもので、すべて自分にとって都合のいいように事が運んで、最後には自分が絶大な称賛を浴びるといったようなものです。
聞かれもしないのに、やたらと自分のことをしゃべりたがる人がいます。
話が他へ移ろうとすると、強引に自分の話に戻そうとします。話の内容は自慢話的なものばかりで、聞いている方はうんざりしてきます。他人にはあまり関心がないので、相手がうんざりしていようとお構いなしなのです。
自分は特別な人間で一般の人とは違うんだという意識があり、小人的な生き方を嫌います。自分は特別で、特別な人とつながり、そういう人たちと生きているんだという思い(空想)があります。
・有名人に近付くことで自分を特別な存在だと思い込んだりします。
有名な芸能人や政治家に近付いて自分の誇大感を膨らませるたり、自分も同じ世界の人間になったように錯覚し、裏付けのない空想的な野心にのめり込んだりすることもあります。
・他人を自分のために徹底的に利用します
他人の業績をさりげなく横取りして自分のものにしたりしますし、優越感に浸るために他人を利用します。
しかし、他人から批判されたりすると、すぐにカッとなって怒ります。あくまでも自分は優れた存在なのです。
もともと、裏付けのない優越感ですので、話のつじつまを合わせるために嘘をつくこともありますが、本人には嘘をついているという意識はあまりありません。ときにはホラ話のように、話がどんどん大きくなっていって、どこまで本当なのか分からなくなります。
・自分という人間は特別な人間だと思う
自分はすごい人間なので、こんな自分を理解できるのは、さらにすごい人間でなければならないと思いがちであり、自分が認めていない人が自分の長所をほめてもうれしくもなんともなく、「お前に何がわかる?!」的なことを心で感じています。(顔では喜んでる表情)
・誇大感を持つ人には2つのタイプがあります。
「自分は素晴らしい」と言うタイプと「あなたは素晴らしい」と言う2タイプの人。
あなたは素晴らしいというタイプの人は、その素晴らしい人に尽くし、奉仕している私自身も素晴らしい特別な存在だと思っています。
偉大な独裁者を崇拝する献身的な国民、偉大な神に身を捧げる熱狂的な信者などです。
すべてに言えることは、ありのままの自分が愛せないのです。 自分は優越的な存在でなければならず、素晴らしい特別な存在であり、偉大な輝きに満ちた存在でなければならないと感じています。
とにかく自分は価値ある人間で、常に輝いていなければならないと考えますが、これはありのままの自分ではないので、現実的な裏付けを欠くことになります。
しかし、本人にしてみれば、高慢だと言われてもしっくり来ないでしょう。
自分より優れたものを認めたがらず、周囲を馬鹿にしているので、他人の能力や才能、長所が見えず、他人の個性・能力を無視します。
そして、他人を見下したり軽蔑したりすることに快感を覚えます。
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■自己愛性人格障害■ ( No.40 ) |
- 日時: 2013/05/15 07:45 proxybg060.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
*いじめ加害者に多い『自己愛性パーソナリティ障害』
◆自己愛性パーソナリティ障害(行動障害)は
『理想の自分』の思い描き方が好ましくないときに出現すると考えられます。
『周囲から支持されたい』
『支配的な存在でありたい』
『わたしが1番だ』
などと理想を抱き、その理想に向かっていると『自己愛性パーソナリティ障害』になります。
しかし、そんな理想はかなうはずがありません。
かなわないことを実現するために『攻撃による集権』という方法を獲得すると考えられます。
いわゆる『虐め』です。
子供がこの障害を持つ場合、親も同様の傾向を持っていることが多い。
虐めをする子供の親も、大人の集団の中で攻撃による集権を行っていたり、井戸端会議でいない人の悪口をよく言うなど、影響力のあるタイプの人であったりします。
実は、自己愛性パーソナリティ障害の傾向は、社会全般に広く見られます。
権力を振りかざす人をよくみると、次に示す診断基準に多く該当する人がいませんか?
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■自己愛性パーソナリティ障害の診断基準■
これらの傾向を持つ子供は、虐めを引き起こしやすい。
@自己を重視する、あるいは『たぐい稀』な存在とみる誇大感をもつ。
A限りなき成功・権力・才能・美・理想の愛といった幻想へ没入する。
B自己顕示欲が強い。
C他者からの批判や無関心・自己の挫折に、冷たい無関心・あるいは強い怒り・劣等感・恥辱感・空虚感をもって反応する。
D以下のうち、少なくとも二つ以上に該当する。
◆特別待遇や相互的な責任のない特別な好意を期待。
◆対人関係における搾取。
◆自己の過度な理想化と、他者の過小評価という、両極端のあいだでの動揺。
◆共感の欠如。
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言葉のセラピー ( No.41 ) |
- 日時: 2013/05/16 01:20 proxybg062.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
自分に自信がないという方がいます。
そういう方は育った環境が原因かも知れませんし、両親に言われたことが原因になっていたり、他人から言われた一言がきっかけになったのかも知れません。
でも、理由はどうであっても、身に付けたものであれば、それは捨てることができます。
勿論、持って生まれたものは捨てることはできなくても、自信というものは「ある」「ない」に関わらず身に付けたものである以上、捨てることもできますし、また、自信はつけることもできると私は思うのです。
◆自分以外のものになろうとする時、人は自信を失う
私はよくこのお話をするのですが、うさぎとカメの話があります。カメに負けたうさぎは次の日、もう一度カメに勝負を挑んだとします。
すると、どっちが勝ちますか?
今度はうさぎも居眠りはしませんから、ぶっちぎりでうさぎが勝つと思うんです。うさぎに負けたカメは自信を失うと思うんですね。
今、ご自分に自信がないという方もこのカメと同じような状態なのかも知れません。
でも、このカメは後日、自信を取り戻します。何故でしょうか?どうやって自信をつけたと思いますか?
それはですね、今度はカメはうさぎに水中での勝負を挑んだんです。水中にどれだけ潜っていられるか?という勝負。カメの圧勝でした。
カメはそれで気づいたんです。
足の速さで負けて自信を失ったのは、自分がうさぎになろうとしていたからではないか?と。でも、自分はカメで、水中が得意なのだ。得意分野が違うだけなのだと。
自分が不得意な分野で相手と勝負したから自信を失ったけど、自分には自分の得意分野があるじゃあないか・・・と。
カメは自分の不得意な分野でうさぎに勝とうとしていたから自信を失ったのではないでしょうか?うさぎになろうとした、つまり、自分以外のものになろうとしたから自信を失ったのかも知れません。
自分以外のものになろうとすると、人は途端に魅力が失せてしまうようです。そして、そんな分野で自信を持つことなど到底不可能ではないでしょうか?
人は自分である時に一番輝いているように思うのです。
◆他人と比べたがる病
自分に自信がないという方がやっていることの1つが他人と比べるということだと思います。もし、この世に自分以外は誰もいなければ、自分に自信があるとかないとかそういうことさえ、考えなかったと思うのです。
周りにいる人を見て、自分ができないことをやっていると思った時、人は自分に自信を失うのかも知れません。
でも、そもそも人は先ほどのうさぎのカメの話のように持って生まれたものがみんな違うものです。足が速い人を見て、足が遅い人は自信を失うかも知れません。でも、勉強は足の遅い人の方ができるかも知れない。
それでも足の速い人は勉強のできる人を見て、自信を失ったりはしなかったとします。何故だと思いますか?
それはですね、勉強のできる人と自分をその分野で比べなかったから・・・です。その人は、それぞれ人は違ったものを持っていることを知っていました。
だから、例えば、歌がうまい人を見ても自分は下手だな・・・と思うこともありません。また、自分の得意な陸上競技でもし、他人に負けることがあっても、自信を失うことはなかった。
それは、やっぱり自分は自分だと思ったからです。確かにスポーツは他人と勝負するものですが、本質的な部分は、自分との争いだと思うんですね。自分との勝負だと思うんです。
例えば、100メートルの世界記録保持者をテレビで見て、自信を失う人はいません。それは自分と相手を比べていないからです。
でも、自分と同じ部活の友人に記録を抜かれて自信を失うことはあるかも知れません。それは、自分と彼を比べているからです。
比べる相手を間違えているんです。比べるなら、自分自信と比べてみてください。過去の自分を比べる。
過去の自分との勝負は案外楽しいものですよ。何故なら、成長した自分を一番実感しやすいから・・・です。
比べるなら、自分が楽しくなるような比べ方をしたい・・・少なくとも私はそう思っています。
*言葉のセラピーより引用
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.42 ) |
- 日時: 2013/05/16 05:36 182.249.244.29
- 名前: 噛ませ犬の灰崎
- 長いわー
三行でまとめてくれ。
自分の言葉で説明しなよー
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言葉のセラピー ( No.44 ) |
- 日時: 2013/05/16 08:17 proxybg056.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
*『言葉のセラピー』より引用
・弱い自分を克服して強くなりたいなら
心の弱い自分が情けなくて、何とか克服したい。もっと強くなりたいと思ったことはありませんか?
ちょっとしたことで動じない自分になりたい、ささいなことで怖がったり、プレッシャーを感じる自分を変えたい・・・色々な人がいると思います。
でも意外なところに強くなる方法は隠されているようです。
人間は誰もが弱いもの
強くなりたいと思う前に知っておきたいことがあります。
それは人間であればみんなが弱いのが当たり前であるということです。怖くなったり、不安になったりすることは誰にでもあると思います。
その気持ちが逆に必要な場面だって実はあります。ただ、怖がり過ぎていたり、不安になりすぎてしまうと自分で自分の首をしめることになりますから、それは何とかした方がよいと思います。
じゃあ何をするかというと、強くなろうとする前に、弱い自分を認めてしまうことです。
えっ?と思われた方もいるかも知れません。弱い自分を認めるなんて、とてもできないとそう思うかも知れません。
でも強がっていると、余計恐怖感が増してくることがあります。でも先ほど書いたように人間は皆弱い生き物です。誰もが怖いときはあるし、不安になるときだってあります。
ですが、それに逆らって、強がろうとしてしまうと、余計怖くなります。
認めてしまう
そんな時は思い切って認めてしまいましょう。怖いなぁ、不安だなぁ・・・と。それでいいんです。それが当たり前です。
怖がりなところを認めてしまうということは、自分が自分であることを認めることに通じます。あるがままを認める、受け入れるということですね。
強がることはその逆です。
自分を否定して、強くなれるでしょうか?恐らくなれません。弱い自分でもいい。怖い時だってある。そういう風に自分を許せる人は案外強くなれたりします。
吹っ切れるからです。無理をして、強がる必要がなくなります。もう隠すものも何もありません。自分のまま。すると逆に力が出るようになります。
精神的にも弱いと思っていた自分が強くなれるのは、そんな風に自分自身を認めてあげることができた瞬間なのかも知れませんね。
自分自身を否定し続けていては、何もうまくいきません。
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言葉のセラピー ( No.45 ) |
- 日時: 2013/05/16 20:01 proxybg051.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
*『言葉のセラピー』より引用
人に好かれる人、大事にされる人の特徴とは?
人に好かれる人もいれば、嫌われてしまう人もいます。
大事にされる人もいれば、
大事にされない人もいます。
そういった人達を見ていくと、ある共通点が見つかるように思うのです。
その共通点とは・・・
1.相手を自分のように大切にする人
自分にとって大切な人、大事な人、好きな人というのはどういう人だろう・・・と考えていくとあることに気づきます。
それはそういった自分にとって大切な人というのは、「自分のことを大切にしてくれる人」・・・だということです。
人はどうしても自分を中心に物事を考えたり、見たりします。だからこそ、相手のことを自分のことのように大切にしようとする人はやはり人から好かれるし、大切にされると思うのです。
自分のことを大切にしてくれている・・・そう感じた時に人はその相手のことを好きになるものだと思うし、その人をやはり同じように大切にしようと思うのではないでしょうか?
つまり、やったことが返ってくる・・・そういうことだと思うんです。
好かれたいなら、相手を好きになること・・・なのかも知れません。
2.相手に関心を持つ人
マザー・テレサの言葉にこんなものがあります。
「愛の反対は憎しみではなく無関心です」
つまり、愛とは相手に関心を持つということを彼女は言っていたのだと思います。何を言っても無関心な人を人は好きになるでしょうか?
それよりも、「今、何にはまってるの?」「仕事の調子どう?」「ご家族は元気?」「最近元気ないね?」という風にあなたのことを気にかけてくれる、あなたに関心を持ってくれる人がいたら、やっぱりその人のことは大切な友人だなぁ・・・と思うと思うんです。
相手に関心を持つこと。それが人に好かれる人の特徴ではないでしょうか。
でももし、他人に関心が持てないんです・・・という人は今は、友人を増やす時期ではないのかも知れません。
今は自分を見つめ直す時期なのかも・・・知れませんね。
3.信頼できる人
信頼ができる人は好かれる人ではないでしょうか。では人はどんな人を信頼するかというと、
@嘘を言わない
A悪口を言わない
B裏切らない
C飾らない
D誰にでも同じ態度で接する
簡単なことでも信頼というのはちょっとしたことで崩れてゆきます。それを実践し続けることが大事なのかも知れません。
4.自分の弱さを隠さない人
誰でも自分を大きく見せたいと思ってしまったり、見栄を張ったり、自慢をしてみたり・・・という経験はあると思います。
でも好かれる人は、自分の弱さを知っていて、そして、それを隠そうとしないし、自分を大きく見せようとしたりはしない人なのかも知れません。
弱さを隠せば、それは劣等感に変わりますが、弱さを隠さなければ、それは個性になるような気がしています。
5.自分から
好かれる人は、自分から動く人なのかも知れません。自分から声をかける、自分からメールをする・・・自分から相手に与えると言ってもいいかも知れません。
自分から動くのは億劫だったりします。人に声を掛けて誘うのも、面倒だったり、断られるかなとか嫌がられるかなとか、そういう心理が働いて、なかなか大変なものです。
だからこそ、自分から声を掛けてくれる人には人は好意を抱くのではないでしょうか?
6.幸せな人
例えば、他人に興味を盛ったり、自分から声をかけようとしたり、相手を自分のように大切にできる人・・・というのは、まず前提条件として、自分が幸せでなければならないと思うんです。
自分が悩んでいる時に、相手に関心を持つことはできないし、相手を自分のように大切になんてとてもできないと思うからです。
だから、まずは自分が幸せにならなくてはダメだと思うんです。人は自分が苦しい時に友人に頼りたくなります。好かれる人になろうとします。でもそれでは恐らくダメで、自分が幸せでなければ、相手には好かれないようにできているようです。
心に余裕がなければ、相手にはしてあげれないことって沢山あります。
だから、その余裕がない時は、他人に依存しようとするよりも、自分を見つ直す、自分を向き合う大切な時期だと思うんです。
7.相手のありのままを認めてくれる人
みんな「わかって欲しい」と思っています。悩み相談もアドバイスが欲しい場合もありますが、その多くはやはり「わかってほしい」「聞いてほしい」のだと思うんです。
だから、自分のことを認めてくれる人は大切にしたいと思うし、好きになります。その人と一緒にいたいと思う。
反対に自分のことを認めてくれない人はきっと好きにはなれないと思うんです。自分を変えようとしてくる人、自分を否定してくる人を誰が好きになれると言うのでしょう。
でも、知らず知らずに人を否定していることがあると私は感じることがあります。はっと気づくと、否定したりしている。それはその人のためと思っていることでも、相手は「わかって欲しい」だけだったりして。
だから、相手のことを考えたら、わかってあげることが一番の優しさなのかも知れませんね。
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.46 ) |
- 日時: 2013/05/16 20:52 180.57.228.78
- 名前: 実
- もう、
引用元のURLだけ貼ればいいのでは?
そしたらあなたも手間が少しでも省けるかと
※意見です
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文盲の実くんへ ( No.48 ) |
- 日時: 2013/05/16 21:23 proxy20021.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
■自分の存在価値や存在意義が見出せない時は
自分は何のために生きているのだろうか・・・
と悩んでいる方も沢山いらっしゃいます。
そんな時はどうしてもそんなことないよ・・と慰めたくなりますが、根本的にその考え方から解放されるにはどうしたらいいのでしょうか。
どうしたらもっと前向きに生きていけるのか?
・他人の価値観で生きるのをやめる
自分の存在価値が分からない・・・と思ったら、まず他人の価値観で生きていないかどうかを考えてみるとよいようです。他人が良いと思うことを良しとしていたり、他人に認められようとして生きていたりすると、時々やる気を失います。
何故なら、他人の価値観で生きるということは、常に自分に足りないことに目を向けて生きることでもあるから・・・です。
他人が良しとすることをいくらやっても、人生は楽しくなりません。それどころかどんどんつまらないものになってゆきます。
もっとも、学生の頃などは他人から認められること。例えば、成績であったり、受験であったり・・・そういうことは大事だったかも知れません。社会に出ても給料を決めるのは他人だったりします。
しかし、人生という大きな視点で見た場合、他人の評価などは関係ないものです。自分がどう生きたいか、どの道を進みたいのかが重要であり、他人がどう評価するか・・・は本当はどうでもいいことなのだと思います。少なくとも私はそう思っています。
・自分が良いと思う道、楽しめる道に進む
人生を楽しむコツは自分が楽しいと思うことをやることです。その道へと進むことです。人が良いと言う道を進んでも、あなたが楽しめるかどうかは分かりません。
それよりも、自分が楽しいと思うこと、自分が良いと思う道に進んでみたらどうかと思います。
・悩んだ時こそ活動する
これはどんな問題でもそうですが、何かに悩んだ時こそ、活動すること。動くことです。じっとしているのが一番問題です。じっと考えていると、大抵は良い方向に動くことはありません。それよりも問題がどんどん大きくなってきたかのように思えてきます。
だから、そんな時は思い切って行動してみたり、それができなければ、体を動かしてみることです。忙しくするのもいいです。
今できることを精一杯やってみるのもいいと思います。
悩んだら、動く・・・これを実践すると深く悩むことも少なくなります。
・他人ではなく、自分に証明する
自分の存在意義や価値というものは本当は他人に証明するものではないと思います。証明したいのであれば、他人にではなくて、自分に証明するべきです。
他人に認められるかどうかは本当はどうでもいいことです。大切なのは、あなたがあなた自身をどう思っているかです。
そう考えたら、他人に認めてもらうことをいくらするよりも、自分自身を好きになれることをしてみてはどうかと思います。
好きなこと、楽しめることを精一杯やっている自分は好きになれます。でも他人の評価を気にして好きでもないことをやっている自分はやはり好きになれないのですから。
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.49 ) |
- 日時: 2013/05/16 21:33 180.57.228.78
- 名前: 実
- 荒らし 荒らしと 言ってますが、
意見という 言葉の意味わかりますか?
それに文盲という言葉、あなたにそっくりそのままお返しします。
失礼します。
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No.50に対する返信 ( No.51 ) |
- 日時: 2013/05/16 21:45 180.57.228.78
- 名前: 実
> 黙ってエロサイトでも見てろ。 > > > さっさとシコって寝ろや。 > 文盲の実くん。 > > >
あの、言ってくれるのは構いませんが、
少し言動を控えてください。
ここは、たくさんの子供たちがみてるんですよ?
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No.52に対する返信 ( No.53 ) |
- 日時: 2013/05/16 21:54 180.57.228.78
- 名前: 実
- >
> おまえはコピペで十分。 > >
日本語理解できてないみたいですからね。
仕方ないですね。
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.55 ) |
- 日時: 2013/05/16 22:00 180.57.228.78
- 名前: 実
- 話にならないですね。
ここも他の子がみてるんですよ?
そうやって他の子にも対応するんですね。
あなたも日本人で大人ならもっと大人の対応してください。
これじゃ誰も救えないですよ。
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.57 ) |
- 日時: 2013/05/16 22:14 219.124.35.70
- 名前: こつこ
- 最低だあんた。
本当ははらわたが煮えくり返るほど怒ってたよ。 「いーえいえ」なんて明るく言ってたけど
年が一回りも上の人間がやることじゃない。 いじめで「いやなあだ名をつけることがいじめ」って言ってる人が率先してやってるんじゃねえ。思ってても相手にはいうなや。
意見も言っちゃいけねえのか。まあ、改善策も聞くも聞かないも自由だけどな。
あと、著作権とか注意しろよ。 そのままコピーはヤヴァいらしいぞ
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こつこさんへ ( No.58 ) |
- 日時: 2013/05/16 22:21 proxy20007.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
こつこさん、不満があるならコミュニティー退会してくだい。
あんたにコミュニティー荒らされてメンバーから苦情が来てるんだよ。
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.59 ) |
- 日時: 2013/05/16 22:24 180.57.228.78
- 名前: 実
- うまいこと標的を変えてきましたね。
もういいです。
コピペでも何でもしていてください。
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.61 ) |
- 日時: 2013/05/16 22:27 219.124.35.70
- 名前: こつこ
- あー、退会してやりますよ
もうほぼ3か月以上ミクシにはいってないんですけどね
なんか荒らすようなことしたのかな? 名前忘れちゃったようなひどい人だけど、あの子とのお話を最後にいってないんだが。
正直思う。 いまのあんたはおかしい
*レスをくっつけてます 貴族やTのこと、わしやとうたぐってたみたいやな。 全部はずれじゃ。わしのPCはIPは変わらん。
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.62 ) |
- 日時: 2013/05/16 22:28 180.57.228.78
- 名前: 実
- ん?乗っかる?
なんのことですか?
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こつこさんへ ( No.64 ) |
- 日時: 2013/05/16 22:59 proxybg031.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
コミュニティーにあんた専用のトピック作ったよ。
不満があるなら遠慮なしに書き込みしてくれ。
管理人やコミュニティー参加者への不満でも結構だ。
退会しても外部から書き込みできるように全公開に設定した。
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.65 ) |
- 日時: 2013/05/16 23:03 219.124.35.70
- 名前: こつこ
- わるいが行く気はせん
ただし、わしを怒らしたら長いぞ?
あの書き込みについては謝る。これは自分に非があった。
*その次のレスをくっつけてます ついでにもうひとつ言うとくわ。
あんたは何一つわかってない
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こつこさんへ ( No.67 ) |
- 日時: 2013/05/16 23:06 proxybg032.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
トピックはずっと残しておく。
どうぞ。
怒ってるなら、ずっと怒っておけよ。
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.68 ) |
- 日時: 2013/05/17 00:59 112.71.163.38
- 名前: ち○こ野郎
- どうせ、たかが引用した文章貼り付けて「俺ってかっけー」
とか思ってんねんやろ。
お前今までの知識頭に入ってんのか? あんたのいじめに対する意見を直接きかせてくれよ。
たかが引用して優越感浸って自己満足してるやつに 何を言っても無駄か。
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成り済まし野郎 ( No.69 ) |
- 日時: 2013/05/17 01:40 proxy20008.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
> どうせ、たかが引用した文章貼り付けて「俺ってかっけー」 > とか思ってんねんやろ。 > > お前今までの知識頭に入ってんのか? > あんたのいじめに対する意見を直接きかせてくれよ。 > > たかが引用して優越感浸って自己満足してるやつに > 何を言っても無駄か。 > >
それがどうした?
自演乙。
|
言葉のセラピー ( No.70 ) |
- 日時: 2013/05/17 01:51 proxy20008.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
*言葉のセラピーより引用
・批判する人にイライラしないためには
人はみんな誰かから認めてもらいたいと思っているものです。
人から褒められたり、認められたりするとやっぱり嬉しいものです。
そういう気持ちでいる時に、自分のことや自分がやっていることに対して批判してくる人がいたりすると妙にむかついたりします。
「こうするべきだ」、「あなたは間違っている」、「勘違いしてるんじゃない?」みたいなことを平気で言ってくる人もいます。
でもそんな人に一々イライラしていたのでは何もできません。
*批判を気にしながら何かをすることなんてできないし、他人の目を気にして生きれば自分が自分でいられなくなります。
50%は自分に批判的
まず知っておくと心が楽になることがあります。
それは人の50%はあなたを認めてくれるけれど、50%は自分に批判的だ・・・ということ。
大体そうなっているようです。
勿論、90%の人に認められている人もいます。
でもそういう人は残りの10%がひどく批判的だったりします。
だから、まぁ、半分は批判的なんだと思っておけばいいのだと思います。
そう考えると全員に認めてもらおう、全員を喜ばせよう、全員に楽しんでもらおう・・・というのは目指すことはいいかも知れませんが、それは叶わないこと・・・ということになります。
勿論、ベストは尽くすべきだと思います。
でもその結果、認めてくれない人がいるのはそれは仕方のないことです。
・受取らない
批判してくる人にむかついたりしてしまうことがあります。
それはその人が言っていることを受け取ってしまった・・・からです。
それなら受取らなければいい。それだけのことです。
簡単な例を出すと、芸能人なんかは必ず批判されることになります。
多くのファンもいます。
でも嫌ってくる人だっています。
でも芸能人はその嫌ってくる人、認めてくれない人のことを一々気に掛けていたら仕事にはならないでしょう。
だから、心のない人が何か批判しても、
「あぁまたか。ま、いいや。そういう人もいる。」
という風にスルーする。
気にしない。
ところが、その人が言ったことを受け取ってしまって、一々それに反応すれば、その度にイライラすることになります。
人の感じ方はそれぞれだから・・・
人はみんな感じ方も違えば、考え方も違います。
だから、何が正しいか・・・なんて本当は人によって違うのだと思います。
同じようにあなたのことを賞賛する人もいれば、批判する人もいる。
でもそれはあなたが良いとか悪いとかではなくて、その賞賛する人、批判する人の中にあることが形になって現れているだけです。
例えば、あなたが残業があっても嫌な顔もしないで仕事をする人だったとしましょう。
それに対して、
Aさん「仕事を頑張って偉いなぁ」
Bさん「残業なんかやって、仕事の効率が悪いんじゃないか」
という意見があったとしましょう。でもそれはあなたが頑張っているとか、効率が悪いとかが問題なのではありません。
Aさんに頑張っているなぁ・・・と人のことを認める心があるだけ、
Bさんに残業に対する罪悪感があるだけ・・・なんです。
だから、もしあなたが他人に批判されてもイラッとしたり、それを受け入れたりする必要はありません。
それは批判してきた人が心の中で抱えている問題に過ぎないのですから。
*言葉のセラピーより引用
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やはりか ( No.71 ) |
- 日時: 2013/05/17 06:59 proxybg065.docomo.ne.jp
- 名前: こつこ携帯
- あんた、なんで怒ってるか、わかってないだろ
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.72 ) |
- 日時: 2013/05/17 07:03 124.147.85.134
- 名前: 貴族
- 自演ってなんできめんだよww
今までのレスにち○こ野郎のIPなかったやろw
あいつはお前の意見を聞かせてほしいっていってんのに「それがどうした」って文章力も読解力もド底辺じゃんwww コピペしてる暇があったらもうちょっと自分で相手のことを考えて相談にのれよw
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こつこさんへ ( No.73 ) |
- 日時: 2013/05/17 08:05 proxybg047.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
> あんた、なんで怒ってるか、わかってないだろ >
コミュニティーを荒らして知らない顔をしているあんたが、どうして人を批判できるのか?
逃げてないでコミュニティーで挨拶くらいしろよ。
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何ヵ月前の話か ( No.74 ) |
- 日時: 2013/05/17 12:43 219.124.35.70
- 名前: こつこ携帯
- あぁ、来いよっつうことだったのか
薄々察していたが、来て何を話すんだ?どの面さげろと? もともとメンバーとは、ほとんど交流がないのに「不満があればいってください」って、言えるか? 「こういうのは去るのが礼儀だと思っていた」
仕事から帰ってきたら、謝罪は入れておくよ こちらの礼儀に反することは自分が許さない
悪気はなかったとか、2Chっぽい書き込みが荒らしだとは思わなかったとかは言い分けは一切しない (一言ぐらい注意しとけよも、もちろんいわない)
ちなみに批判はしているつもりはない 非常に、ごく低次元のことに対して怒っている それから論点をすり替えるなよ
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こつこさんへ ( No.75 ) |
- 日時: 2013/05/17 17:54 180.14.88.208
- 名前: 実
- はじめまして。
横入り失礼します。
もう何を言っても無駄ですよ。ほんと。
それにNO.70のコピペで自分がどういう人間であるか
認めています。
何を言っても批判として受けてしまう身になっているようなので
ここはもう好きにさせてあげましょう。(ヒーローごっこを)
こういった問題は、自分が正しいという考えでは解決できないものなので、意見を聞き入れられないまたそれをすぐに批判と置き換えたりするのでは、話にならないですから。
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.76 ) |
- 日時: 2013/05/17 19:51 125.203.248.108
- 名前: 紫です。
- 飛び入り失礼します。
私は、このレス良いと思います。 なんでこんな状況になっているかは分かりません。 誰から言い始めたかも知りません。 ただ、 ちぃ兄 さんは、サイトの言葉を引用して書いています。 確かに引用しているだけですが、このスレで誰かのためにと思って、沢山調べてこのスレに書き込みをしているのではないでしょうか?
個人的な意見ではあります。それに、この意見に不快感を抱いた方もいると思います。 ただ、それだけ言いたかったんです。 長々と失礼しました。
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.77 ) |
- 日時: 2013/05/17 19:57 125.203.248.108
- 名前: 紫です。
- あと、もし話してくれるのであれば、何があったのかお聞きしたいです。
聞いて何をするという訳ではないのですが、話を聞きたいです。 お願いします。
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実さん ( No.78 ) |
- 日時: 2013/05/17 20:01 219.124.35.70
- 名前: こつこ
- はじめまして
温かい言葉をありがとうございます。 いろいろ、つらいことを言われたことでしょう。彼の代わりに謝罪します。 というのも、彼とはmixiでそれなりに交流をしていたからです。いじめについてなど、語っておりました。
しかし、訳も分からず突然「荒らし」扱いされ、しかも私が「T」や「貴族」の成りすましだと言いがかりをつけられている。(私が違うと否定したにもかかわらず) しかし、もっとショックだったのは、それなりに仲よくしていたにもかかわらず、「妄想」とか「まともな小説をかけ」とか、裏では私のことをそんな風に思っていたんだな・・・と思っていたのです。
しかし、知らなかったとはいえ、人を不快にさせた書き込みをしたのは、私に非があります。 そのことについてはもう一度、ちぃ兄さん、コミュの皆様身謝罪いたします。
嫌だと思ったことは、すぐにいってほしかったな。と思っています。 「来てほしい」とお願いされてもいないのに、「逃げた」と言われたのは非常に心外です 何も言わずに去る、これが私なりのひとつの誠意だと思っていました。
実さん、不快な思いをさせてごめんなさいね
追記 例のトピック、書き込みができないのですが
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.79 ) |
- 日時: 2013/05/17 20:26 182.249.244.36
- 名前: 噛ませ犬の灰崎
↑【速報】ちぃ兄くず確定
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.80 ) |
- 日時: 2013/05/17 20:39 221.119.87.143
- 名前: アボカド
- 割り込みしみません。
何があったのか分かりません。
私から言える立場では言える事じゃないって分かってるけどこれだけでいいから言わせてください。
チィ兄さんはサイト引用しているけど紫さんと同じで誰かの為になるかもしれないって思ってやっているのでは!?
実際私は助かってますし。
私はこのスレ賛成です。
※あくまで個人の意見です。
|
アボカドさん、紫さん ( No.81 ) |
- 日時: 2013/05/17 20:52 proxy20023.docomo.ne.jp
- 名前: こつこ携帯
- 私はこのスレに賛成も反対もしていません
私のレスをもう一度読んでください
人として嫌なことをされたこと勝手に疑いをかけられたこと
私はきちんと自分なりに気持ちを表明しました
私はここにいらっしゃる皆さまに問いかけます
|
こつこさんへ ( No.82 ) |
- 日時: 2013/05/17 21:17 proxybg036.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
遅くなりました。
あんたの標的は俺だよ。
他の子には罪は無い。
こつこさん、あんた精神が壊れたね。
*コミュニティーに書き込みしたいなら、ちゃんと参加申請してね。
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.83 ) |
- 日時: 2013/05/17 21:41 219.124.35.70
- 名前: こつこ
- 大丈夫?アボガドさん、紫さんには攻撃してないよ??
(ちなみにこのセリフ、ベルバラのマリーアントワネットのセリフの一部を拝借しました)
ちなみに、私を壊したのは、 あんただ
・「こつこさんトピック作ろうか?」 →私はNOサインを出し、元々訪れていなかったこみゅから正式に立ち去ることを表明 ・「来てください、話し合おう」とは言われていないので、私は来るも来ないも自由だと解釈し、遺憾の意を表明 →「ずっと怒っていろよ」→つまり放置か ・それにも拘わらず、「挨拶ぐらいしていけ」 ・*コミュニティーに書き込みしたいなら、ちゃんと参加申請してね。 →お前、きのうは「退会してくれ」って言ったじゃないか!!!!!
|
No.83に対する返信 ( No.84 ) |
- 日時: 2013/05/17 21:57 180.14.88.208
- 名前: 実
- →お前、きのうは「退会してくれ」って言ったじゃないか!!!!!
不利だと思われる書き込みが削除される可能性がありますのでご注意ください。
※助言です
|
Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.85 ) |
- 日時: 2013/05/17 22:23 125.203.248.108
- 名前: 紫です。
- こつこ さん
こつこさん、不快な思いをしたんでしょうね…。
皆さんへ あの…あんまり状況は、分からないのですが、ここは悩みを相談する場であってほしいんです。 私は、言い合いをしてほしくないです。本当に『いじめについて』や『学校』に関することを話す場。 そのための掲示板ではないのでしょうか?
ちぃ兄 さん 前は、私の相談によくのってくれていましたよね。話を聞いてくれましたよね。もしかしたら、忘れているかもしれませんが私は覚えています。 ちぃ兄 さんは、とても優しかったです。勝手な事を言ってごめんなさい。 でも、あの時とは変わった様に思えます。
|
Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.86 ) |
- 日時: 2013/05/17 22:30 125.203.248.108
- 名前: 紫です。
- こつこ さん
なんでこんな状況になったのか私は分からなくて、 こつこ さんの意見にもちぃ兄 さんの意見にも賛成、反対はできません。 ですが、こつこ さんの話を聞かせてもらいたいです。 こつこ さんがどうして、疑いをかけられたのでしょうか? できればでいいです。話せない場合は無視してください。 勝手な意見すいませんでした。
|
Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.87 ) |
- 日時: 2013/05/17 22:36 219.124.35.70
- 名前: こつこ
- 紫さん
私も、わからないのです 紫さんの気持ち、痛いほどわかります 私もかつて、ちぃ兄さんと交流がありましたから。
「文体が似ている」という理由だけで疑いをかけられたのです。 むしろどうつながったのかなーって興味津々だったりしますが、自分の身の回りをきれいにしている最中なのです
http://wailing.org/ijime/read.cgi?no=7220
実さん 消したほうがいい? ここのスレでもうすでに言われたことなんだ…ちぃ兄本人に
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.88 ) |
- 日時: 2013/05/17 22:54 125.203.248.108
- 名前: 紫です。
- こつこ さん
簡単に言えば、T さんと疑われたということでしょうか? 文体でですか?
ちぃ兄 さん ちぃ兄 さんは、私がこの掲示板に来ているとき「少しでもいじめられている人がこのスレを見て助かれば。」と言っていました。 尊敬しました。ちぃ兄 さんに憧れて、「いじめは絶対に許せない!」って思いました。 ちぃ兄 さんは、いじめをなくそうとこの掲示板で書き込みをしていたんだと思っていました。 私が見たちぃ兄 さんのコメントはとても恐いです。あんな酷い事書いてませんでした。 実さんに、こつこさんに、Tさんに、 酷いコメントをしていました。
何か訳が、成り行きがあったのでしょう?…きっと。 話を聞かせてください。 何故あんな事を書いたのでしょうか?
|
Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.89 ) |
- 日時: 2013/05/17 22:59 219.124.35.70
- 名前: こつこ
- そうなんです。文体が似ているといわれて。
私も拝見しましたが、どこでそう思ったのかなーって思いました。
私は「ちがいますよー。学校はIP制だから成りすましをしてもすぐばれるからしてないよー」と言いました(大人相手だからほんとは敬語ですよ) 彼は「疑ってすみません」と言いましたので、私は本当は怒っていたのですが鞘を納め、この事件はなかったことにしようと思いました。 それでも翌日、彼はTにつっかかりました。 あの謝罪は何?表ではそう言っといて、ほんとはそう思ってたの? 私はそう思いました。
これはある種、いじめではないかと思いました。 紫さん、彼はプライドが非常に高く、なかなか言いませんよ。
|
Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.90 ) |
- 日時: 2013/05/17 23:12 125.203.248.108
- 名前: 紫です。
- ごめんなさい。どうしても、ちぃ兄 さんと話がしたいんです。聞きたいんです。私が話を聞いてどうなるという訳でもないのですが、信じたいんです。ちぃ兄 さんを。ちぃ兄 さんがそんな事書くはずないって思ってしまうんです。
すいません。だからといって、こつこ さんを疑う訳ではないので、心配しないでください!! きっと、ちぃ兄 さんにも言い分があると思うんです。
こつこ さんの疑われて嫌な気持ちも分かるのですが、ちぃ兄 さんもきっと訳があると思うんです。
私から話を聞いといて、勝手な事を書いてごめんなさい。
|
Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.91 ) |
- 日時: 2013/05/17 23:16 219.124.35.70
- 名前: こつこ
- いえ。
あなたの気持ちもわかるので。 私もちぃ兄さんと交流していた思い出があったので、ショックが強かったのです。 ただ、話してはダメといってるわけでもなく、彼自信が応じない可能性もあるので、スルーされてもあまり肩を落とさないよう。。。(今まで応じてくれないことが何度かありました)
過去ログに行かせないためにも、私はレスを控えましょう。これで失礼いたします、ありがとう *返信はどっちでもいいよ☆
|
Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.92 ) |
- 日時: 2013/05/17 23:25 125.203.248.108
- 名前: 紫です。
- こつこ さん
ありがとうございます。 私は、こつこさんを疑いませんよ。 こつこさんも、ちぃ兄さんも良い人だと思います。 ちぃ兄さんも、仕事が忙しかったりして今は掲示板に来れないだけでしょう。
こつこさん 話を聞かせてくれて、ありがとうございました。
|
こつこさんへ ( No.93 ) |
- 日時: 2013/05/17 23:47 proxybg053.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
こつこさん、精神状態は大丈夫ですか?
崩壊しているようなので少し心配です。
コミュニティーに来るのが怖いのですか?
大丈夫ですよ、参加者は誰も、あなたを責めませんよ。
参加者は大人ばかりですよ。
さすがに社会人1年生はいませんが。
大丈夫です。
参加申請してください。
言いたいことは吐き出してください。
お待ちしています。
|
Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.94 ) |
- 日時: 2013/05/17 23:59 125.203.248.108
- 名前: 紫です。
- ちぃ兄さん
もう、止めてください。 何があったのか分かりませんが、こつこさんだって、きっと傷ついています! ちぃ兄 さん、お願いします。
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No.87に対する返信 ( No.95 ) |
- 日時: 2013/05/18 00:33 180.14.88.208
- 名前: 実
-
> 実さん > 消したほうがいい? > ここのスレでもうすでに言われたことなんだ…ちぃ兄本人に
消さなくて大丈夫です。
相手が書いたレスを相手がこれはまずいと思ったら書き込みを 削除するってことなので。
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うふふふふ ( No.96 ) |
- 日時: 2013/05/18 00:39 219.124.35.70
- 名前: こつこ
- 紫さん
応じてくれないね・・・。T兄さんは、私よりもあなたとお話しすること、ちゃんと説明することの方がずっと大事なことだと思うけどな。
実さん あ、ならよかったです^^ ありがとう 万一のため、証拠を取っておきます。PCって便利ねー 消されるとしたら管理人からでしょう。
* 5.19 0:32追記 よろしい。 そうやっていつまでも一人で続けていなさい
実さんに言った暴言、私を疑い、「狡猾」などと人格を乏しめる発言。紫さんに説明もなく、的外れな返事をする行為。 あなたがやってることは荒らしではない? 自分も当てはまらないか見てみよう。コピペばかりしてる暇があれば、読もう
さらに5.19 13:50追記 あなたの言動がぶれまくっていること、気づいたらどうでしょうか? そして、私が今まで出会った「荒らし」と呼ばれる人物たち。 アクキンされたような人たちに共通することは、「人の話を一切聞かないところ」です。 荒らしはあなたのほうではないでしょうか。 私のことを何の脈絡もなく「成りすまし」だと言いがかりをつけたり、「荒らした」などと6か月も前のことを引合いに出されている(しかも謝罪済み) 実さんには「文盲」「エロサイトでも」と暴言 kazさんには「KUZ」というスレタイ 味方になってくれる紫さんには何の説明もなし。
たいすけさんと同じにおいがしますね。都合が悪いことは聞き流して、逃げ続ける。あなたも同じ末路を歩まないよう かつての友人のよしみです。
1、私が求めているのは、ちぃ兄が自分の過ちを認め、謝罪することである。 あなたは私を「T」「貴族」だと疑い、否定したにもかかわらず、あなたは「T」に対し、私だと疑う発言を続けた。 あなたは「疑ってすみませんでした」と発言をしたにもかかわらず。
2、実さんに謝罪せよ 実さんに「文盲」「エロサイト」はひどい。未成年が見るサイトで40代の男がこのような発言をなさるだろうか? 実さんはなにも暴言は吐いていない。あなたに対し、意見を言ったのみ これは、侮辱に値する。
3、[KUZ]のスレタイを変えよ 嫌なあだ名をつけることがいじめ。あなたはかつてそう言っていた。あなたのやっていることは間違いなくいじめだ。 そのような言動をする者がいじめの対策を語る資格はない。
4、紫さんに説明せよ なぜ、自分がこのような言動を取るのか、紫さんに説明せよ。ただちに。 あなたの誠意ある行動は、私を「狡猾で誘導するのに長けている」と侮辱するのではなく、これだと思うが違うだろうか?
それから逃げているのは私ではなく、あなたではないか。え、ちぃ兄さん? さあ、4つのことをするもしないもあなた次第 とくに「4」は絶対に行うように。
-
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No.85に対する返信 ( No.97 ) |
- 日時: 2013/05/18 00:50 180.14.88.208
- 名前: 実
-
> 皆さんへ > あの…あんまり状況は、分からないのですが、ここは悩みを相談する場であってほしいんです。 > 私は、言い合いをしてほしくないです。本当に『いじめについて』や『学校』に関することを話す場。 > そのための掲示板ではないのでしょうか?
はじめまして。
こちらとしましても、そういう場であってほしいです。
ただ、レスを見ていただいのでお分かりかと思いますが、
意見を述べ、また他スレでスレ主さんの悩みにアドバイスをしているときに、攻撃的な発言をいきなりされて黙って見てられますでしょうか?
こういったケースもいじめにつながると思います。
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No.96に対する返信 ( No.98 ) |
- 日時: 2013/05/18 01:00 180.14.88.208
- 名前: 実
> 実さん > あ、ならよかったです^^ ありがとう > 万一のため、証拠を取っておきます。PCって便利ねー > 消されるとしたら管理人からでしょう。
いえいえ こちらもされたことなのでw
よろしくお願いします。
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■統合失調症とは ( No.99 ) |
- 日時: 2013/05/18 08:20 proxybg061.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
*厚生労働省ホームページより引用
■統合失調症とは
統合失調症は、幻覚や妄想という症状が特徴的な精神疾患です。それに伴って、人々と交流しながら家庭や社会で生活を営む機能が障害を受け(生活の障害)、「感覚・思考・行動が病気のために歪んでいる」ことを自分で振り返って考えることが難しくなりやすい(病識の障害)、という特徴を併せもっています。
多くの精神疾患と同じように慢性の経過をたどりやすく、その間に幻覚や妄想が強くなる急性期が出現します。
新しい薬の開発と心理社会的ケアの進歩により、初発患者のほぼ半数は、完全かつ長期的な回復を期待できるようになりました(WHO 2001)。
*以前は「精神分裂病」が正式の病名でしたが、「統合失調症」へと名称変更されました。
患者数
厚生労働省による調査では、ある1日に統合失調症あるいはそれに近い診断名で日本の医療機関を受診している患者数が25.3万人で(入院18.7万人、外来6.6万人)、そこから推計した受診中の患者数は79.5万人とされています(2008年患者調査)。
受診していない方も含めて、統合失調症がどのくらいの数に上るかについては、とくに日本では十分な調査がありません。
世界各国からの報告をまとめると、生涯のうちに統合失調症にかかるのは人口の0.7%(0.3〜2.0%;生涯罹患率)、ある一時点で統合失調症にかかっているのは人口の0.46%(0.19〜1.0%;時点有病率)、1年間の新たな発症が人口10万人あたり15人(8〜40人)とされています。
発症は、思春期から青年期という10歳代後半から30歳代が多い病気です。中学生以下の発症は少なく、40歳以降にも減っていき、10歳代後半から20歳代にピークがあります。
発症の頻度に大きな男女差はないとされてきましたが、診断基準に基づいて狭く診断した最近の報告では、男:女=1.4:1で男性に多いとされています。男性よりも女性の発症年齢は遅めです。
原因・発症の要因
原因ときっかけ
統合失調症の原因は、今のところ明らかではありません。
*進学・就職・独立・結婚などの人生の進路における変化が、発症の契機となることが多いようです。
ただ、それらは発症のきっかけではあっても、原因ではないと考えられています。
というのは、こうした人生の転機はほかの人には起こらないような特別な出来事ではなく、同じような経験をする大部分の人は発症に至らないからです。
素因と環境
双生児や養子について調査をすると、発症に素因と環境がどの程度関係しているかを知ることができます。 たとえば、一卵性双生児は遺伝的には同じ素因をもっているはずですが、2人とも統合失調症を発症するのは約50%とされていますので、遺伝の影響はあるものの、遺伝だけで決まるわけではないことがわかります。
様々な研究結果を総合すると、統合失調症の原因には素因と環境の両方が関係しており、素因の影響が約3分の2、環境の影響が約3分の1とされています。
素因の影響がずいぶん大きいと感じるかもしれませんが、この値は高血圧や糖尿病に近いものですので、頻度の多い慢性的な病気に共通する値のようです。
子どもは親から遺伝と環境の両方の影響を受けますが、それでも統合失調症の母親から生まれた子どものうち同じ病気を発症するのは約10%にすぎません。
症状
統合失調症の症状は多彩なため、全体を理解するのが難しいのですが、ここでは幻覚・妄想、生活の障害、病識の障害の3つにまとめてみます。
幻覚・妄想
幻覚と妄想は、統合失調症の代表的な症状です。幻覚や妄想は統合失調症だけでなく、ほかのいろいろな精神疾患でも認められますが、統合失調症の幻覚や妄想には一定の特徴があります。
幻覚と妄想をまとめて「陽性症状」と呼ぶことがあります。
幻覚
幻覚とは、実際にはないものが感覚として感じられることです。
統合失調症で最も多いのは、聴覚についての幻覚、つまり誰もいないのに人の声が聞こえてくる、ほかの音に混じって声が聞こえてくるという幻聴(幻声)です。
*「お前は馬鹿だ」などと本人を批判・批評する内容、「あっちへ行け」と命令する内容、「今トイレに入りました」と本人を監視しているような内容が代表的です。
普通の声のように耳に聞こえて、実際の声と区別できない場合、直接頭の中に聞こえる感じで、声そのものよりも不思議と内容ばかりがピンとわかる場合などがあります。
周りの人からは、幻聴に聞きいってニヤニヤ笑ったり(空笑)、幻聴との対話でブツブツ言ったりする(独語)と見えるため奇妙だと思われ、その苦しさを理解してもらいにくいことがあります。
妄想
妄想とは、明らかに誤った内容であるのに信じてしまい、周りが訂正しようとしても受け入れられない考えのことです。
「街ですれ違う人に紛れている敵が自分を襲おうとしている」(迫害妄想) 「近所の人の咳払いは自分への警告だ」(関係妄想) 「道路を歩くと皆がチラチラと自分を見る」(注察妄想)
「警察が自分を尾行している」(追跡妄想)
などの内容が代表的で、これらを総称して被害妄想と呼びます。
時に「自分には世界を動かす力がある」といった誇大妄想を認める場合もあります。
妄想に近い症状として、 「考えていることが声となって聞こえてくる」(考想化声)
「自分の意思に反して誰かに考えや体を操られてしまう」(作為体験)
「自分の考えが世界中に知れわたっている」(考想伝播)
のように、自分の考えや行動に関するものがあります。思考や行動について、自分が行っているという感覚が損なわれてしまうことが、こうした症状の背景にあると考えられることから、自我障害と総称します。
幻覚・妄想の特徴
統合失調症の幻覚や妄想には、2つの特徴があります。その特徴を知ると、幻覚や妄想に苦しむ気持ちが理解しやすくなります。
第1は、内容の特徴です。幻覚や妄想の主は他人で、その他人が自分に対して悪い働きかけをしてきます。つまり人間関係が主題となっています。その内容は、大切に考えていること、劣等感を抱いていることなど、本人の価値感や関心と関連していることが多いようです。このように幻覚や妄想の内容は、もともとは本人の気持ちや考えに由来するものです。
第2は、気分に及ぼす影響です。幻覚や妄想の多くは、患者さんにとっては真実のことと体験され、不安で恐ろしい気分を引き起こします。
無視したり、ほうっておくことができず、いやおうなくその世界に引きずりこまれるように感じます。場合によっては、幻聴や妄想に従った行動に走ってしまう場合もあります。「本当の声ではない」「正しい考えではない」と説明されても、なかなか信じられません。 生活の障害
統合失調症では、先に述べた幻覚・妄想とともに、生活に障害が現れることが特徴です。この障害は「日常生活や社会生活において適切な会話や行動や作業ができにくい」という形で認められます。陰性症状とも呼ばれますが、幻覚や妄想に比べて病気による症状とはわかりにくい症状です。
患者本人も説明しにくい症状ですので、周囲から「社会性がない」「常識がない」「気配りに欠ける」「怠けている」などと誤解されるもととなることがあります。 こうした日常生活や社会生活における障害は、次のように知・情・意それぞれの領域に分けて考えると理解しやすいでしょう。
会話や行動の障害
会話や行動のまとまりが障害される症状です。
日常生活では、話のピントがずれる、話題が飛ぶ、相手の話のポイントや考えがつかめない、作業のミスが多い、行動の能率が悪い、などの形で認められます。
症状が極端に強くなると、会話や行動が滅裂に見えてしまうこともあります。こうした症状は、注意を適切に働かせながら会話や行動を目標に向けてまとめあげていく、という知的な働きの障害に由来すると考えられます。
感情の障害
*自分の感情についてと、他人の感情の理解についての、両者に障害が生じます。
自分の感情についての障害とは、感情の動きが少ない、物事に適切な感情がわきにくい、感情を適切に表せずに表情が乏しく硬い、それなのに不安や緊張が強く慣れにくい、などの症状です。 また、他人の感情や表情についての理解が苦手になり、相手の気持ちに気づかなかったり、誤解したりすることが増えます。こうした感情の障害のために、対人関係において自分を理解してもらったり、相手と気持ちの交流をもったりすることが苦手となります。
意欲の障害
物事を行うために必要な意欲が障害されます。 仕事や勉強をしようとする意欲が出ずにゴロゴロばかりしてしまう(無為)、部屋が乱雑でも整理整頓する気になれない、入浴や洗面などの身辺の清潔にも構わない、という症状として認められます。
さらにより基本的な意欲の障害として、他人と交流をもとうとする意欲、会話をしようとする意欲が乏しくなり、無口で閉じこもった生活となる場合もあります(自閉)。
病識の障害
病識とは、自分自身が病気であること、あるいは幻覚や妄想のような症状が病気による症状であることに自分で気づくことができること、認識できることをいいます。
統合失調症の場合には、この病識が障害されます。 多くの場合、ふだんの調子とは異なること、神経が過敏になっていることは自覚できます。
しかし幻覚や妄想が活発な時期には、それが病気の症状であるといわれても、なかなかそうは思えません。 症状が強い場合には、自分が病気であることが認識できない場合もあります。 治療が進んで病状が改善すると、自分の症状について認識できる部分が増えていきます。
ほかの患者さんの症状については、それが病気の症状であることを認識できますから、判断能力そのものの障害ではないことがわかります。
自分自身を他人の立場から見直して、自分の誤りを正していくという機能の障害が背景にあると考えられます。
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.100 ) |
- 日時: 2013/05/18 09:47 125.203.248.108
- 名前: 紫です。
こつこ さん 心配してくださって、ありがとうございます。でも、私が勝手に言っているだけですから…。大丈夫です!ありがとう!
実さん 過去レス、勝手ながら拝見させて頂きました。 実さんは個人の意見を述べて、ちぃ兄 さん「荒し」と言われたのですか? すいません!まだあまり状況が分からないもので。 やっぱり掲示板はそういう場であってほしいですよね。同意ありがとうございます。過去レスを見て、少しショックだったものですから。
ちぃ兄 さん ちぃ兄さんの意見を聞きたいです。 何故、あんな事を書いたのか、どうして話をしてくれないんですか。 私、勝手な事を言っていると思います。ちぃ兄さんの事は何も知りません。 でも、ちぃ兄さんは優しい人です。 私の相談を聞いてくれて、アドバイスをしてくれて、どんな時でも相談にのってくれました。 話をしてもらえなくても、これだけ言わせてください。 ありがとうございました。
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紫さんへ ( No.101 ) |
- 日時: 2013/05/18 22:04 proxy20035.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
紫さん、優しいですね。
ありがとう。
荒らしの標的が紫さんにシフトする可能性があるので、この件からは身を引いてください。
私は大丈夫ですよ(*゚ー゚)v
あの人は狡猾で人を誘導すのに長けています。
紫さんのような人は気をつけてください。
ちなみに、コメントは書き込みしますが
荒らしの書き込みは、全く読んでいません。
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統合失調症・治療法 ( No.102 ) |
- 日時: 2013/05/18 23:33 proxybg048.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
*厚生労働省ホームページより引用
■統合失調症
治療法
治療の場を決める〜外来と入院
病気が明らかになった場合、治療の場を外来で行うか入院で行うか決める必要があります。
治療の進歩により、以前と比較して外来で治療できることが増えてきました。
外来か入院かを決める一律の基準があるわけではありません。
入院治療には、家庭の日常生活から離れてしまうという面があるものの、それが休養になって治療にプラスになる場合もあります。
医療の側から見ると、病状を詳しく知ることができますし、検査や薬物治療の調整が行いやすいことが入院治療の利点です。
これらのバランスを考えて、治療の場を決めます。
医療者としても、できれば外来で治療を進めたいのですが、入院を検討するのは次のような場合です。
日常生活での苦痛が強いため、患者さん本人が入院しての休養を希望している。 幻覚や妄想によって行動が影響されるため、通常の日常生活をおくることが困難。
*自分が病気であるとの認識に乏しいために、服薬や静養など治療に必要な最低限の約束を守れない。
薬物療法の位置づけ
統合失調症の治療は、外来・入院いずれの場合でも、薬物療法と心理社会的な治療を組み合わせて行います。
心理社会的な治療とは、精神療法やリハビリテーションなどを指します。
薬物療法なしに行う心理社会的な治療には効果が乏しく、薬物療法と心理社会的な治療を組み合わせると相乗的な効果があることが明らかとなっています。
「薬物療法か、心理社会的治療か」と二者択一で考えるのではなく、薬物療法と心理社会的治療は車の両輪のようにいずれも必要であることを理解しておくのが大切です。とくに、幻覚や妄想が強い急性期には、薬物療法をきちんと行うことが不可欠です。
抗精神病薬が有効な精神症状
統合失調症の治療に用いられる薬物を「抗精神病薬」、あるいは「神経遮断薬」と呼びます。精神に作用する薬物の総称である向精神薬のうちのひとつのカテゴリーが、この抗精神病薬です。 抗精神病薬の作用は、大きく3つにまとめられます。
幻覚・妄想・自我障害などの陽性症状を改善する抗精神病作用
不安・不眠・興奮・衝動性を軽減する鎮静催眠作用 感情や意欲の障害などの陰性症状の改善をめざす精神賦活作用の3種類です。
幻覚や妄想が薬物によりよくなるというのは、なかなか理解しにくいことのようで、「薬によって強制的に考えが変えられる」「薬で洗脳される」と誤解される場合があります。
しかし、実際に抗精神病薬を服用した患者さんの感覚は、「幻覚や妄想に無関心になる」「行動に影響しなくなる」というものです。
ある患者さんは、「どうしてもあることにとらわれて気持ちが過敏になること、がなくなる」「頭が忙しくなくなる」「薬を飲んでも『最初にグサリときた感じ』(被害妄想を体験していた頃の恐怖感のこと)を忘れることはできないが、それだけにのめりこむことがなくなる」と表現していました。
実感としては、楽になるとかリラックスすると感じることが多いようです。
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言葉のセラピー ( No.103 ) |
- 日時: 2013/05/18 23:52 proxy20052.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
*言葉のセラピーより引用
■悪口を言う人・悪口を言わない人
他人の悪口ばかり言う人、批判ばかりしてくる人がいる一方で悪口を言わない人もいます。
他人のことを悪く言わない人は無理をしていると思っている方もいるようですし、心の中に不平不満はあってもそれを口にしないだけだと思っていると思います。
確かにそういう人もいると思いますね。
ただ、1つ言えることは、悪口を言うと、自分も言われるようになる・・・ということではないでしょうか。
やったことがかえってくる。
悪口を言うと、そのカルマを背負うことになります。
そして、それはいずれ自分に返って来る。
何だか不思議な話のようですが、結構どこにでもあることだと私は思っています。
まわりの人を見回してみてください。まわりから好かれる人って、他人のことを悪くいったり、愚痴ばかりこぼしている人ではないと思います。
逆に人の悪口ばかり言っている人は、どこかで、自分自身も他人から悪く言われていたりします。
そういう風に考えると単純ですね。やって欲しくないことはしないこと。子供の頃に教えてもらったことはやっぱり正しかったのですね。
まとめるとこういう風になります:
・悪口ばかり言う → 自分も悪く言われる
・批判する → 自分も批判される
・優しくする → 自分も優しくされる
・好意を持って人に接する → 自分も好意を持たれるようになる
他人から好かれたいのであれば、自分から好意を持って相手に接することが一番だったんですね。その逆は悪口になります。
他人のことを悪く言うと、その場はスッキリするかも知れません。でもいずれそれはまた自分に返って来ることを考えると、あまり得策とは言えませんね。
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■荒らしとは ( No.104 ) |
- 日時: 2013/05/19 00:48 proxybg066.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
■荒らしとは
*Wikipediaより引用
多くは「非生産的な要因による悪意」によってなされ、場の議論・コミュニティの破壊を試み、機能不全に陥れることを直接の目的としている。
掲示板の利用者間のコミュニティの間では荒らし行為による書き込みは「放置」して返信しない手段も推奨されている。
荒らしを発生させやすい土壌を放置しているような掲示板やホームページなどの個人サイトの運営者は、自ら荒らしを招いているとして批判されることもあるが、荒らしは運営者にも執拗に絡んでいき、運営者は自らが関わっていない冤罪を被っていることも多い。
なお、荒らしに対する明確な定義は必ずしも存在しないため、はじめに書き込みをした本人に荒らしている意図は無くとも、書き込みの内容によっては周りの人間に荒らしレッテルを貼られている内に、その内本人が本格的に荒らし行為を開始し、結果的に荒らしに仕立て上げてしまうこともあり得る。
*さらに、自分は荒らしではなく不適切な(問題のある内容)スレッドに鉄槌を下している、とあくまでも善意からやっているという態度に出る者すらいる。
*これに関連して、当初は、(自分基準で)好ましくないスレッドを潰していたが、潰し切ると今度は関連した内容の話題の通常スレッドを潰そうと試み、これも潰し切るとさらに今度は有益なスレッドに対してですら牙を剥き、完全な荒らしに豹変するという取り返しのつかない事態へ発展する場合も存在する。
2ちゃんねるなどでは管理人(スレッド主や投稿者)の意図にそぐわない書き込みが荒らしとされることが多い。
書き込んだ際にアドレス表示されるサイトや、管理人がよく巡回しているサイトは荒らしに遭いにくいということもある。
確立されたルールやそれに基づく徹底した不適切な話題の投稿の削除、管理人が荒らしによる詭弁には耳を傾けない方針をとるなど、その場から荒らしを排除する風潮が成立していれば、居場所のなくなった荒らしは、根負けして自然に出ていくか、発言を抑えるようになると考えられる。
逆に参加者が詭弁を見抜けずに耳を傾けてしまうと、管理人の立場の人物が荒らしによって順当な管理作業を悪化させられ、場の議論が荒らしによって妨害された状態のまま、放置されてしまう場合もある。
英語ではvandal(ヴァンダリズム)という。
他に、釣り用語のトローリングに引っかけて、「煽り」(参加者の感情を逆撫でするような発言)や「釣り」(参加者の反応を誘うような発言)など暴言や詭弁を吐いて議論を別方向にずらすことをと呼ぶ。
なお、ウィキペディアにおける荒らしは と言い、多くの言語でこれに準じる語を用いる。
1.その理由としてはアンチの側からの言及の中には「事実であるはずもない、誹謗中傷に当たる事柄(明確に荒らし行為の中に区分されるもの)」が存在していることが挙げられ、具体的に彼らを荒らしと呼べる具体的な分別は存在しないといえるからである。
2.その書き込みの多くは相手を指定した誹謗中傷といった個人攻撃のような事柄といえる。
3.スレッドの議論の場を潰しているという点では結局彼らも荒らしには変わりない。
Wikipedia
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■荒らしとは ( No.105 ) |
- 日時: 2013/05/19 01:07 proxybg057.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
■荒らしにはエネルギーを使う価値無し
今やいつでもどこでもネットにつながれる時代です。
普段はほとんど発言しないのに、たまに失礼なことや関係ない発言をする匿名のユーザーや、明らかに怒りを煽っているようなイラつくコメントも、すべて目に入ってしまいます。
そういったものはただスルーすればいいのですが、頭では分かっていても、実際に目にすると簡単にスルーできないのが人間です。
そこで今回は、ネットに溢れる無益な言葉に心を乱されないようにするための方法を、色々とご紹介していきましょう。
Photo remixed from an original by Peter Bernik. 「トローリング」という釣り用語があります。
クルージングする船から釣り竿を垂らして釣る手法ですが、インターネットでもまさに同じように「釣り」というものがありますよね。
*失礼な発言や相手を煽るようなテクニックは、あなたを怒らせたり何か反応させようとする、「釣り」のための「ルアー(疑似餌)」のようなものです。
*目的はただ、あなたを怒らせたいだけ。
子どもの頃、兄弟が意味もなく突っついて来たり、あなたの言ったことをすべて真似して繰り返したのと同じようなものです。
自分の力をより強力に感じさせるために、時に強力な個性を放ちます。
インターネットでの釣りは、その昔「Usenet」というサイトのニュースグループで始まったものですが、今やネットのブログや掲示板、YouTube、Twitterなど、いたるところで見かけます。現代の問題点は、自分のブログにひどく悪意あるコメントがなくても、誰もが釣りにさらされているということでしょう。
つまり、そのような悪意を無視することはかなり難しく、さらに感情的に自分の行動や発言に力を注ぐことになり、自分を攻撃するような釣りがより増えるわけです。
ここでは、もっと図太くなってネットの小賢しい発言をいちいち気にしなくて済むような、大事なポイントをお教えします。
快適なネットライフのために、是非参考にしてください。
■荒らしは放置
おそらく、この決まり文句はこれまで何度となく目にしたことがあるでしょう。
インターネットコミュニティでの鉄則であり、もっともな話です。
避けるというのは、いつでも楽に実行できる最善の選択。
*ほとんどの荒らしは対決することを楽しんでいます。
なんだかんだ言っても、注意を引くことが唯一の目的なのです。
つまり、無視すればするほど効果的なのです。
コメントを削除したり、掲示板の管理人に荒らしをブロックしてもらったりして、消えてもらいましょう。
反応したい誘惑に駆られるかもしれませんが、無視するのが一番です。
荒らしには反応せず、「釣りでしょ」とも言わず、ただただスルーしましょう。
「やめてください」とか「荒らしは去れ」などとコメントするのはもってのほかで、逆に荒らしの釣りコメントに注目が集まります。
*スレッドが長くなったり、いくつもスレッドがある掲示板では、そのスレッドが上位に来てしまいます。
一方、荒らしがパソコンの前に戻ってきた時にコメントや返信がゼロだったり、そのコメントがスレッドの下にポツンとあるだけだったら、注目を浴びられそうなどこか他の掲示板やスレッドを探して移動するはずです。
*ほんの少しでも食いつきそうな隙を見せると、突っ込まれるのがオチです。
Image by xkcd.
■荒らしはあなたではなく退屈が嫌い
*荒らしを見分ける一番簡単な方法は、まったくもって荒らす理由がないということ。
荒らしは暴言を吐き、何か意味のあることを言うのではなく、あなたを落し入れようとわざと攻撃的になります。
荒らしの発言では、「自分だけが正しく、ここにいる他の奴らが間違ってる」というような態度がよく見られます。Chris Shiflett氏が「Swiss Miss」で書いていたことは、実に的を射ています。
*これまでに学んだ教訓は、「嫌いなものに熱くなる人」に注意することです。
何かに対して批判的な人というのは、自分が好きなものに対しても同じように熱くなります。
好きな物が特にないという人は、主張も特にないのです。
*よって、あなたのやったことがそんなに大したことではない場合、少しでも刺のあることを言う人は覚えておきましょう。
そういう人はあなたを強く批判する可能性がありますし、その人たちの意見は重要ではありません。
すばらしい作品を作った場合は、そういう人はただの子どもみたいになるので、無視するのが一番です。
Chrisは、無礼な批判というのは教養の無さの表れだと言っており、正しくその通りです。
荒らしの発言には何の価値もなく、そんなものを重視する必要はありません。
真に受けないでください。
あなたが何かマズイことをしたからではなく、荒らしはただ退屈で、それが嫌なだけです。
■荒らしにはエネルギーを使う価値無し
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■荒らしとは ( No.106 ) |
- 日時: 2013/05/19 01:30 proxy20010.docomo.ne.jp
- 名前: †ちぃ兄†
インターネットの心理学より引用
ネットではなぜ激しい争いが起こるか
掲示板荒らし、ネット上の非難中傷
ネット上の激しい言葉
インターネットの掲示板やチャット上でのトラブルは、日常茶飯事である。
楽しく運営されていた掲示板やチャットが、悪意のある「荒らし」や偶発的な感情的衝突によって、激しい非難や人格攻撃の言葉が飛び交い、すっかり荒れ果ててしまうのは、よくあることである。
私も、ホームページで犯罪者の心理などを語ると、「被害者の気持ちも考えろ!!!!!!!!!」とか、「お前の家族も同じ目にあってみろ!」など、激しい非難を受けることがある。
私のネット上の発言に対して、こちらが恐縮してしまうほどの賞賛を下さる方がいる一方で、「お粗末だ」、「くだらない」、といった評価を受けることもある。
個人的経験としては、面と向かっては言われたことがないような言葉を受けることが、ネット上では珍しくない。
ネット上のトラブルは、ときには名誉毀損罪、侮辱罪など、法的問題に発展することもある。
(名誉毀損罪:他人の名誉を傷つけ、損害をあたえること。たとえ事実の指摘であっても公共性がなければ犯罪となる。)
(侮辱罪:個人的に言うだけなら単なる悪口でも、ネット上など公の場では犯罪性が出てくる)
またネット上のコミュニケーションで激しく傷ついた人の中には、外出できないなど神経症的な症状があらわれてしまうこともある。
バスジャック事件を起こした17歳の少年も、掲示板で傷つき、怒りを爆発させた一人である。
*激しい表現の理由:匿名性
ネットで激しい表現を使う人みんなが、現実世界でも乱暴なわけではない。
ネットは人を攻撃的にする面をもっている。
それはなぜか。
*まず、ネット上の「匿名性がある。
*心理学の実験によれば、人は自分の名前が知られず、罰を受けないときには、乱暴になりやすい。
現実生活では、刑罰を受けるかもしれないし、殴られるかもしれない、仕返しされるかもしれないと人は恐れる。
だが、ネットでは匿名性というヨロイを着ることができる。
文字だけの世界
また文字だけのやり取りは、情緒よりも理論が協調されやすい。
相手の発言の隅々まで見て、反論したくなる。
反論された人はさらに再反論したくなる。
人が実際に会って会話するときには、相手の話に相づちを打ち、うなずくことが多い。
これは、必ずしも相手の意見に賛成という意味でなくても、会話の中ではつい「うん、うん」と話をきいてしまう。
この態度が、相手の感情を和らげる効果をもっている。
文字の世界ではこのようなことはあまりない。
文字の世界ということでは、手紙も同じだが、手紙はメールよりも手間と時間がかかる。その間に、次第に激しい感情も収まり、手紙を書き換えたり、結局投函しないこともある。
メールは、その場で書き、そのまま送信ボタン一つで相手に送ってしまう。
マスコミへの意見も、手紙よりもメールの方が激しい批判が多いようである。
悪意を感じてしまう
*そして人は、自分が見たいと思うものを見る。たとえば、悪意を持った相手からのメールは、悪意あるもののように感じてしまう。
相手の気持ちを考えるためのヒントが少ないだけに、想像力が発揮される。
こうして悪循環が始まれば、憎しみが増し加わり、非難と皮肉だらけのメール攻撃がなされるのである。
さて私の場合は、ショッキングなメールをもらった場合には返信までにしばらく時間を置くことにしてある。傷ついた心が時間と共に癒され、相手を論破してやろういう誘惑に勝てるようになるまで。
あるネチケット(ネット上のエチケット)に関するページには、次のようにあった。
*「面と向かっていえないようなことはネットでも言うのをやめよう。」
■正義の味方?
*乱暴な攻撃をしている人を他人が見れば、その乱暴者を悪と見るだろう。しかし、多くの場合、その当人は自分を「善」だと思っている。
いろいろな場面で悪人どころか、むしろ「正義の味方」として現れて、自分からみた悪人、不適切な人間、どう見ても間違った(と思い込んでいる)発言に対して、激しい攻撃をする人間がいる。
もちろん、実際に正義の味方が悪人を懲らしめている場合もあるだろう。
*だが、自称「正義の味方」もたくさんいるかもしれない。
さて、こんな正義の味方に見込まれてしまうと大変だ。
*異論、反論はもちろんのこと、賛成できる内容に対して出さえ、もっとこうすべき、もっとこういうページも作るべきと、次々と要求を押し付けてくる。
こんな正義の正義の味方は、迷惑な話だが、本人に悪意がないのも事実出である。
こちらに不十分な点があれば、争わずに謝ってしまうのも、賢明な方法だろう。
心が傷ついたとき
相手がどのような人であれ、人間関係がこじれそうになったときに、「お詫び」はとてもよく効く薬になる。
早い段階の謝罪が、その後の長いトラブルを防ぐだろう。
ただし、謝ることができるためには、こちら側に心の余裕が必要だ。
自分が愛されている、認められている、わかる人にはわかってもらえている、そんな余裕があって、はじめて、人に謝る事もできる。
しかし、人から非難されたり、反論されたときに、相手の言葉とこちらの精神状態によるが、しばしば心が傷ついてしまうことがある。
心が傷つけば、心を守りたくなる。(心理学的に言えば、「防衛的」になる)
必死になって、自分の正しさを主張したくなる(「正義の味方」の心理だ)。
そして、文字のやり取りでは、相手の言葉のスミをつつくような言葉の応酬となって、ますます互いの心が傷つき、さらに激しいネット上の争いに発展することもあるだろう。
争いを防ぐためには、相手の心をなだめるだけではなく、自分の心の癒しが必要なときもある。
*戦うべき相手は、口論の相手ではなく、自分自身の心かもしれない。
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.107 ) |
- 日時: 2013/05/19 09:06 49.98.208.79
- 名前: 志保
- あの、ちい兄さんが書いてあることを何回も繰り返して読むとちい兄さんが言いたいことが分かりました!そして、勉強になりました!
最初は全然読みもしないで批判してしまい、すいませんでした(泣)
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Re: 『いじめ』に宣戦布告 ( No.108 ) |
- 日時: 2013/05/19 10:40 221.119.87.143
- 名前: アボカド
ネットの心理学ですか・・・
ネットは本当に怖いですよね(´;ω;`)
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スレ主さんへ ( No.109 ) |
- 日時: 2013/05/19 11:11 proxy30063.docomo.ne.jp
- 名前: kaz
- ここで紹介された内容をコピペ厨さん自身が良く読んで理解し
言行不一致や自分の行動の矛盾に早く気が付くといいね(苦笑)
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No.109に対する返信 ( No.110 ) |
- 日時: 2013/05/19 14:19 180.14.61.234
- 名前: 実
- > ここで紹介された内容をコピペ厨さん自身が良く読んで理解し
> 言行不一致や自分の行動の矛盾に早く気が付くといいね(苦笑)
その前に著作権のことも理解してるのかどうかですね。
あと、過去のスレとか見させていただいたんですが、今に始まったことではなかったんですね。
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