家庭・家族問題｜悩み相談掲示板 > 無収入の父親について

無収入の父親について 日時： 2012/01/09 10:53　(ocn) 名前： カルカッソンヌ 父親とどのように関わっていくべきか悩んでいます。 私は35歳、昨年結婚し子どもはまだいません。18歳のときに実家を離れ自立しました。現在、職業は国家公務員です。 父親は昔から働かない人で、完全に母のヒモとして生活していました。私が中学生のときギャンブルに嵌り消費者金融に400万円借金を作ったこともあり、そのお金も全額母が返済しています。 また、お金の面以外でも家の中で暴君のように振る舞い、子どもの頃は父を恨んでいました。 健康で働くことが出来るにも関わらず、父としての義務と責任を果たしたとは言えない父親。 しかし、私も大人になり、父親の不器用さや苦しみも少しは理解できるようになりました。 何より、母を悲しませたくないという気持ちが今は強くあります。 来月、母が定年退職し年金生活となるのですが、父親は今まで働いていなかったため普通なら給料から天引きされる年金の掛け金を払っておらず、社会保険庁に確認したところ受け取れる年金は無いとのことでした。（私自身で年金の仕組みについて勉強しましたが、やはりこの結果となります。） 母の年金だけで父親と母の二人が生活していくことは苦しいので、私が毎月援助していくことになると思います。その事に関し、私は出来る限りのことをしたいと思います。 ただ、万が一母の身に何かあった場合、母が父親より先に天国へ召された時に私は父親を背負う覚悟がありません。 今は公務員として働き、収入もありますが、今後自分に子どもができて働けなくなったとき、親への仕送りを私の主人に頼らないといけなくなります。 主人は民間の会社員で真面目な人ですが、現在の私よりも収入は少なく、私の親に仕送りを頼むのはとても気が引けます。 また、私には姉がいるのですが、姉は現在専業主婦であり無収入です。 姉はパートに出ても月3〜4万円しか稼げないと言っており、住宅ローンもあるため金銭面ではほぼ当てにならないと感じます。 私自身、強い人間ではありません。公務員と言うと周りから「絶対に辞めるな」と言われますが、仕事内容は厳しく難解で、自分の無能さに耐えられず辞めたくなる時が多々あります。専業主婦の姉が本当に羨ましく思います。 それでも親を養うことを考えるとこれからもずっと働き続けないといけません。 長々と書いてしまいましたが、今後年老いた親の面倒を見ることに直面し、金銭的プレッシャーと精神的ストレスを感じている自分への良きアドバイスを頂ければと思い投稿させていただきました。 私の考えの中で改善すべき点がありましたらご指摘をお願いいたします。 Tweet ▼

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Re: 無収入の父親について ( No.1 ) 日時： 2012/01/09 15:02　(plala) 名前： かゆがも ●年金暮らしになる母親について まず、自分の母親を支援したいというその意志は大変素晴らしいものだと思います。 しかし、一人で気張らないでお姉さんと是非分担してください。 お姉さん、収入はないということですが、何かしら出来ることがあると思います。 お姉さんにも親孝行させて上げて下さい。 ●出産後の母親に対する支援について そして出産することになり、自分が仕事をすることが出来なくなったら、母親への支援を減らすしかないと思います。 母親達には理由を話して、節制してもらうしかないと思います。 しかし、それはなんといっても生まれてくる可愛い孫のため、理解していただけるのではないでしょうか。 ●母親の死後の父親について 母親の死後、父親を背負う気まではないとのこと。 それでも自分の実の父親です、最低限の支援をするというのはどうでしょう。 具体的には米や、味噌、といった生活物資だけでも支援して、餓死するといったような最悪の事態は避けるようにされてはどうでしょうか。 いかに、不出来な父親だったとしても餓死なんかされたら、今後のあなたの夢見が悪くなりそうです。 そしてあなたの支援に対して父親が感謝し、これまで至らなかったことを謝罪するようであり、あなたもある程度許せるようであればもう少しだけ支援をする。 逆にあなたの支援に対して不満を言い、これまでのことに反省がないようであれば、最低限の支援で我慢してもらう、というのはどうでしょう。 子供が大きくなるまで親が面倒をみるのは義務であり、これは自然界では鳥類・哺乳類以上のほとんどの動物がしていることです。 そして自分で餌を取れるようになった子供は親元を去ります。 しかし、独立した子供が、老いた自分の親の面倒をみるのは、例外を除けば人間だけの、他の動物には見られない行為です。 老いた親の面倒をみるというのはそれだけ道徳的に、社会的に特のある善い行為なんだと思います。 ●今の仕事について 実は私も36歳ごろに、今の仕事は自分には少し荷が重い、私では役不足だ、と感じて同業他社に転職しました。 もし、あなたにとって今の仕事は荷が重過ぎる、自分では能力不足だ、と深刻に思うようなら、部署の転属願いをするのも一つの手かと思います。 でも、本当にあなたが今の職場で役に立っていない、無能だというなら、上の方から何か言われると思います。 なんとか、自分の努力で今の仕事を“自分でもなんとかなる”ぐらいに出来るといいですね。 下に記すのは私がとある方に仕事をするときのアドバイスをしたものです。 すでに35歳とのことでしたのでコレぐらいの内容は既に実施されており、ウザイかもしれませんが参考までに。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ �@メモを取る。 　私は記憶に自信がないのでノウハウや重要なことは必ずメモを取ります。 　とっさの時に書くことができないときは携帯のボイスメモを利用してました。 　ノウハウなどをメモった場合は後からパソコンで清書します。 　私の字が汚いのと、パソコンで清書することで頭に叩き込むためです。 �A事前の準備は入念に行います。 　明日、何が必要であるか、また時間の配分について前もって考えておきます。 　当日、予定と違っても問題ないよう、計画には余裕を持たせます。 　なかなか予定通りには行かないことが多いんですが。 �B仕事中は集中します。 　仕事中は仕事のことしか考えません。他の事を考える余裕はないです。 �C人に確認します。 　わからないことは先輩・上司に聞いて確認します。 　どやされたり、「こんなこともわからんのか！」と言われたりするかもしれませんが、 　わからないままにしておくよりずっとマシです。 �D同じ失敗は繰り返さない。 　メモを取り、人に確認し、同じ失敗は犯さないように気をつけます。 �Eどうしても自分でできないことは自分よりできる人にお願いします。 　頭を下げて助力を請います。 　そして手伝っていただいたら、いつかその借りを返すように努力します。 �Fあらかじめ困難な状態を想定しておく。 　私は時間があるときに、仕事でこのような困難な事態が起こったらどうしよう、 　とシミュレーションしておきます。 それと仕事・やることに優先順位（プライオリティ）つけることをお勧めします。 優先順位1位・2位は何が何でもやり遂げる、と決意します。 そして優先順位が下位のものは忙しいときは仕方ありません、潔く諦めます。 その優先順位はどうやってつけるのか、ということですが、 それこそが仕事の経験によるものなんですよ。 これがハッキリしているのはお医者さんです。 大怪我を負っている患者を診るとき、まず、命を救うことを最優先します。 それがクリアできたら機能を改善させることを優先します。 それがクリアできたら見た目も気を遣います。 命を救うためには足一本犠牲にすることもあるわけです。 私の場合の仕事に望むときの心構えですが・・・ ｢この仕事はお客様・会社・社会の役に立っているのだ、意義があるんだ｣ ｢この仕事に最善を尽くす、全力で望む、それでもダメだったら他のできる人に任せよう・協力を仰ごう｣ ｢うおー！、今から俺は仕事の戦士だ、これから望むのは職場という名の戦場だ！｣ こう考えて自分を奮い立たせてます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ それでも、努力してもダメでした、というなら仕事をやめる、収入は今ほど安定していなくとももっと楽な職に変えるしかないですよね。 賢く、倹約生活をして限られた収入でも十分暮らしていけるという人もいますよ。 下に張ったリンクは“バリュー消費”という概念を掲げた面白いHPです。 http://www.zyoutou.com/value/ 簡単に言うと現代版の“少欲知足”と言った感じです、参考までに。     Re: 無収入の父親について ( No.2 ) 日時： 2012/01/10 12:18　(yournet) 名前： らん 　あなたが犠牲になってまでお父様の世話をする必要はないでしょう。 真面目な両親であるからこそ手助けすべきなのであり、ギャンブルで多額の借金をするような親は救ってやる必要はないのです。 　現在のお母様のために援助をしてあげるということは理解できますよ。でも、ヒモ生活をしていたお父様のためにあなた方ご夫婦が犠牲になるのは愚かなことですし、無意味なことです。あなた方もお子さんを生む可能性はあるのであり、ギャンブルで借金した者はその責任も自分でとるのが当然なのです。 　親子だから・・・と変な義理であなたの夫にまで協力を求めたとしたら、あなた方の夫婦関係までもが崩れることになるかもしれません。ご自身の生活を第一に考えるべきではありませんか。     Re: 無収入の父親について ( No.3 ) 日時： 2012/01/11 13:19　(yournet) 名前： D こんにちは。 何歳になっても、男は結局働かなくてはならないものです。 働いて、家族に人並みかそれ以上の生活をさせてあげられたら、それが一つの幸せではないかなと思います。 結論から言いますと、親父さんが特に病気でもない限り、あなたが面倒を見る必要や世話をする必要はありません。 自分で働いてもらえばいいのです。 私のところでは、最年長で78歳、次に76歳まで現役だった職人が居ました。 どちらも、娘と孫が何人か居る人で、ギャンブルや酒も好きで、豪快な典型的な職人でしたが、 ｢孫に何か買ってやりたい、娘にいいところを見せたいから｣ ｢世話になるくらいなら死ぬまで働いて、死んだほうがいいから｣ と、若い連中顔負けで働いていたり、仕事の無い日も足が衰えないように歩いて身体を鍛えていたりと、 見習うべき心意気の多い生き方をしていました。 その一方で、相談者さんの親父さんのような方もずいぶん居ましたが、なぜかそういう人のほうが、 最後は寂しい死に方をする人が多いように思えます。 お金だけは子供の世話になり、独り暮らしで酒を飲み、孤独死・・・というようなね。 あなたはあなたの家庭を大切にして、親父さんには自分のことは自分でしてもらえばいいです。 男に生まれるとはそういう事ですから、それでいいんですよ。

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