家庭・家族問題｜悩み相談掲示板 > 内縁の夫と籍をいれました

内縁の夫と籍をいれました 日時： 2012/05/19 22:46　(e-mobile) 名前： あき 夫の右頸のしこりに気づいたのは娘に3年の実刑判決が出た5月11日でした。 3ヶ月程前から右の肩の痛みを訴えやがて痛みは背中へと その頃夫は大きな仕事に取り組んでおり何かと忙しくしていたので疲れだろうと思っていました。1月程前から食欲が低下し5月に入ってからは倦怠感も強くなっていたようです。 ただ、私にすればこの5年間私が何か言えば「疲れた」と背中を向け寝言で女の子の名前を呼ぶような人でしたから「いつもの事」と無視していました。 首筋のしこりに異常を感じ受診を勧めましたが、仕事が忙しいからと拒否。本当は健康保険料を滞納し、資格を喪失していたのです。 私に言えば当然、度を過ぎたｸﾗﾌﾞ通いを責められると思い何も言えなかったようです。 保険料の一部を立替、受診すると全身に癌が転移しており、背中の痛みは脊髄に癌が転移しているためで、検査ﾃﾞｰﾀｰも悪くいつどうなっても不思議ではない状態との事でした。 今回の大きな仕事がまとまったら別れる話しにはなっていたのですがこんな状態の人を放り出す訳にもいかず、かといって面倒を見ても内縁関係の微妙な立場ではきちんと人生の後始末ができるわけでもないので思い切って籍を入れました。 一緒に生活を始めた頃「あなたがもしあと3ヶ月の命と言われたら私は仕事をやめてずっとあなたと一緒に居る」と言ったのでその約束を守るつもりです(本当は3ヶ月もかからないと思います) 献身的な看護をし、自分が私に対してした事を後悔させる事が私も納得できる復讐の形だと思っていたのですが、痛み止めの麻薬を使い一日中ｳﾄｳﾄしているためか、認知症が出現し自分の状態把握が困難になってきました。 　以前にﾄﾗﾌﾞﾙの元になった女の子からﾒｰﾙがきていたので追求すると相変わらずの口から出任せの言い訳を事実と思い込んで言うようになり始末の悪い事。 　 　今回の夫の仕事の成功報酬から支払いや借金を始末しあと残ったのが私の報酬だと思っています。 　 　人生の最後に心を寄り添わせて「いろいろあったけどあなたと出会えて幸せだったわ」と言い(その時は心からそう思い)夫を送るつもりでしたがなんとなく思惑がはずれそうです。 　まだ看護を始めて3日目です 　今後のことはまた改めて Tweet ▼

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Re: 内縁の夫と籍をいれました ( No.1 ) 日時： 2012/05/20 22:34　(e-mobile) 名前： あき 今日とてもｼｮｯｸな事がありました。 朝、呼吸状態が悪くなり、近くに住む夫の妹に連絡し前妻との間の息子、娘にすぐ来てくれるよう頼んだのです。(体の調子は良くない事は伝えていました) 本人をなだめすかして待つ事10時間、午後5時過ぎ前妻と二人の子共の姿を見た夫の言葉「家族が揃った」 私は家族じゃなかったの? 5分程して妹から来てほしいと言っていると連絡が入ったので行くと「もういい、これ以上一緒にいるとつらいから」 じゃあ、私と居るのはつらくないの?家族じゃないからね いろいろなことがあったけどすべてを水に流して本当の夫婦になって最後の時間を過ごそうと思っていた矢先に触れた夫の本音 夫が居なくなった後私は夫の何を思い出すのだろう? 楽しかった時間だけを思い出されるのだろうか? でもきっと今日のことは忘れられないから次の人との出会いの場で同情を引くように話すんだろうな     Re: 内縁の夫と籍をいれました ( No.2 ) 日時： 2012/05/21 19:43　(vectant) 名前： あき 夫が今日亡くなりました 最後とても苦しんでいた姿を見たので夫のした事も許そうと思いました     Re: 内縁の夫と籍をいれました ( No.3 ) 日時： 2012/05/21 20:57　(ocn) 名前： 名無し 「家族が揃った」の発言についてはそれほど気にしなくても良いかと 妹とは血を分けた仲であるし、息子も娘とも血縁関係であるなら それを「家族」と呼ぶのは至極当然のこと 別段あなたを疎外する意味で発したわけではないと思う これらについて同情を引くような言動をしても、かえって逆効果かと 自身の不運・不幸をひけらかすよりは 辛くても慎み深く、まるで何事もなかったかのように振舞っていた方が、より魅力的 厚かましい提案ではあるが、次回からは「引き算の人生」を嗜める人物を見定められてはどうか この度は、ご愁傷様でした     Re: 内縁の夫と籍をいれました ( No.4 ) 日時： 2012/05/22 05:50　(vectant) 名前： あき 名無しさん　ありがとうございます 正直主人の突然の死を受け止められずパニックになっている状態です 15年間一緒に生活しながら私を介入させなかった主人の別の世界がいろいろ露見され、妻としての対応(借金の片付け・遊んでいただいた女の子への対応・前妻家族との付き合いなど)を余技なくされた時主人に対する恨みと私が主人に依存していた事を再認識しました 前妻親子がきた時の「家族が揃った」の言葉は冷静になって考えれば主人の正直な気持ちだったんだと思えます。 私は現在一緒に生活している私たち親子と主人が唯一の家族だと思っていましたが主人にとっては前妻親子ももう「一つの家族」それを私に見せないようにしていたのは私への思いやりであり男としてのプライドだったんだと。 病気の苦しさと死への恐怖でタガが外れてしまった時、本心が出たのだと思います。 その時主人にとって私は家族以上の存在であり主人の抱えている全てのものを同じように受け止める人間と認識していたのでしょう。 「家族が揃った」時私の娘や孫もその場にいましたから決して私の家族を疎外していた訳ではないと思います 主人の身体の状態を医師から告げられ主人に安心した最後をおくって欲しいと思いﾊﾞﾀﾊﾞﾀしている私に主人はついてゆけず不信感を持っていたようです。 私の言動を疑心暗鬼に捉えていたのは私への後ろめたさの反動だったのでしょう 限られた時間の中で私は出来る限りの事はしたと自負しております 主人の妹は「あなたのおかげで兄は良い最後を迎える事がてきた」と言ってくれました。 主人も「弟は自殺したけど(昨年弟が亡くなり事故だと聞いていましたが)自分は自殺しなくてすんだ」と言ってくれました 元気だった頃手をつなぐのを嫌がっていた主人でしたが(私が手の平は掌といい心に一番近い場所だといってから)入院してからの6日間はずっと手をつないでいました 病状が急変したきっかけも眠りについたことを確認して私が売店に行った時に私を探して廊下を歩こうとしたからかです 体調を崩した頃死を予期したのでしょう 仕事から帰った私に「葬式の事を考えた」と言いました 「喪主はお前で・・・」と後のことは言いませんでした 主人の亡くなる5日前に籍を入れ社会的にも妻という立場になった私が喪主を務めます 多分主人が思い描いていたような派手な葬儀は出来ませんが 主人は納得してれると思います 「自分が元気だったらもっとちゃんとするけどな」と苦笑いしながら この世には幸や不幸があるのではなく起こった事象を幸・不幸と捉える心があるだけだと言います 今回の事も私の人生をﾘｾｯﾄする良い機会と捉えて前向きに対処していきたいと思っています ありがとうごさいました

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