Re: 母のロボット?言いなり? ( No.1 ) |
- 日時: 2011/07/22 12:48 (wind)
- 名前: かゆがも
- 勉強をしっかりやってお母さんをあっと言わせるなんてどうでしょう。
そこまでいかなくても納得いくぐらいには。 下に書くのは私が親戚の娘さんに勉強のやり方をアドバイスしたときのメールの内容です。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ そんな○○ちゃんのために私が学生時代から使っていた勉強法を書きます、参考までに。
まず、ある一定範囲の(1章とか1ページ)を勉強します。 ↓ その範囲の問題を解き、正解には○、不正解には×を記します。 ↓ また、同じ範囲の勉強をします。 ↓ また、同じ範囲の問題を解き、正解には○、不正解には×を記します。
これを何度か繰り返しますともうわかっている問題といつも間違う問題がはっき りします。 なれてきたらいつも正解する問題は飛ばしていいでしょう。 こうして短期記憶が醸成されます。
その範囲の正解率がまずまずになったら次へ進みます。 前述のルーチンを繰り返します。 この範囲も自信が付いてきたら次へ進まず、最初の範囲に戻ってルーチンをまた こなします。 短期記憶を中期記憶に育てるためです。 このように進んでは戻りを繰り返していくと記憶が強化されます。
翌日、数日後、1週間、1ヵ月後にもたまに前に戻って問題を解きます。 その頃には×の問題は減っているためにかなり速いスピードでルーチンをこなせ ます。 こうして短期・中期記憶は長期記憶になります。
こうして書くと特別な方法じゃないですが、勉強は王道が一番ですね!
それではまた・・・ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 参考までに。
>「前のほうがよっぽどしっかりしていた」 >「あんた頭バカになったんじゃないの」 >「もうこの学校にいくひつようなんてない、 > そこの養護学校にでもいきなさい」 相手が何かいったからといって全てを真に受ける必要はありません。 内容を吟味して正当な内容であれば受け入れて自分を治せばいいんです。 内容を吟味して不当な内容であれば聞き流せばいいでしょう。 人が「あなたは馬鹿だ。」といったからといって、 あなたが馬鹿になるわけではありません。 それに本当の馬鹿というのは勉強のできない人のことでなく、 ものの道理や道徳をわきまえない人のことです。 学校の勉強なんてただの能力の一つです。
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うん ( No.2 ) |
- 日時: 2011/07/27 21:58 (docomo)
- 名前: 心眼
- 最近は コントローラーなし(不要)のロボットもあるな
親を納得させる為の勉強は 続かないし 苦痛
探求心が 目覚めると いいんだがね
勉強させられる=× 何故そうなるか知りたい=○
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自由 ( No.3 ) |
- 日時: 2011/07/29 02:16 (jp-t)
- 名前: 鳴
- YUIさんの歌の歌詞にこんなものがあります。
覚悟があればいつだって自由
私は今自由だって言えます。これは価値観の問題ですが、私は何よりも自由がほしかったのでたくさんのものを失くしたし、辛かったです。何かを手にいれたかったら、何かを手放さなくてはいけないんです。
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Re: 母のロボット?言いなり? ( No.4 ) |
- 日時: 2011/08/02 11:38 (ocn)
- 名前: 草の葉
- 子どもが親との関係で苦しむのは、そのほとんどが母親との関係です。これは、子どもと一番接する時間が長く、子を育てる中心的な役割を担うのが母親だからでしょう。そこで、多くの人が母親との関係でつらい思いを抱えてしまうのです。
小さい頃から一所懸命ピアノのレッスンをして、音大のピアノ科を卒業した女性がいます。彼女はずっとピアニストをめざしていました。がんばってピアノをやってきたのですが、結局ソロピアニストとして一人立ちすることはできませんでした。 その挫折感は、とてつもなく大きかったのでしょう。ピアノに触れることはおろか、カラオケに行ったり、音楽を聴いたりすることも一切やめてしまいました。仕事にも意欲がわかず、恋愛にも本気になれず、将来への希望や夢というものもなく、挫折感を抱えたまま十何年も過ごしていたのです。 彼女には、もう一つ大きな苦しみがありました。自分をピアノ漬けにした母親を恨み続けていたのです。
母親は、ピアノに関してはとても厳しい人でした。ピアノ以外のことは何もやらなくていい、それこそ家の手伝いも勉強もしなくていい、その代わりピアノのレッスンだけは怠けたら許さないという人だったそうです。 レッスンをきちんとやらないと、ヒステリックになって怒鳴ることもたびたびでした。だから、彼女のなかには、 「したくもないピアノを無理にさせられた」 という思いが強く残っていたのです。自分は本当はやりたくてやっていたわけではない。母親にピアニストになることを強いられてきたんだ、と思っていたのでしょう。 挫折を味わってから、彼女の母親への憎しみは深まっていきました。そんな感情をしまいこんだままの十数年は本当に苦しかっただろうと思います。 ところが、母親があるとき癌で倒れてしまったのです。 「もう助からないかもしれない」 という医者の言葉を聞いたとき、彼女は初めて、恨みや憎しみの感情から離れて母親とのことを思い返しました。 そこで気がついたと言います。
母親がピアノしかさせなかったせいで、自分はこんなになってしまった。料理もできないし、普通の人ができることが苦手になっている。ピアノ以外のことが何もできないのは母のせいだと思っている。けれど、ピアノばかりを厳しくさせてきた母は、未熟だったかもしれないけれど、歪んでいたかもしれないけれど、そういう型での大きな愛を自分に注いでくれたのだと思う。母は、ああいう形でしか私を愛せなかったのかもしれない。母こそが、この世で一番私を愛してくれているのだと理解できた、と。 彼女は母親の愛の存在に気づいたことで、許すことができたのです。母を許すことができたら、ピアニストになれなかったいまの自分も許すことができました。 その後彼女は再びピアノを始めるようになりました。自分を責め、母親を憎んでいた頃とは打って変わり、表情も雰囲気も一変してしまいました。内側から輝くような魅力を感じさせる素敵な女性になっていったのです。
自分を傷つけた人を許すというのは、なかなかむずかしいことだと思います。意識は「許そう」としても、感情はそう簡単に言うことを聞いてくれません。とくに、その相手が長い時間を一緒に過ごし、自分の人格の形成に大きな影響を与えてきた親の場合は、感情がより強く働きがちです。 でも、親を許せないでいるということは、過去を恨み、いまの自分を否定し、許すことができないということでもあるのです。憎しみにとらわれた心のままでいるということなのです。こうした状態から解放されないと、親の自分に村する愛にも、自分の中にある自分への愛にも気づくことはできないでしょう。愛を感じることのできない心は、幸せを感じることもできないのです。 大切なのは、いまの自分とこれからの自分です。 親を許し、過去を許し、いまの自分を許していくことで、心も体も解放され、本当の自由で豊かな、幸せな日々にと変わっていくのです。
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