No.0に対する返信 ( No.1 ) |
- 日時: 2014/06/07 14:12 (vectant)
- 名前: ひよこ
- お母様のおしつけで苦しまれてきたので、
同じ思いをするのではと、不安があるのですね。
> 本題に入りますが、母は昔から英会話をやっており、よく外国人を招いており、海外にもよくいきます。孫が生まれてからは英語脳を身に付けるといって、息子に、高い英語教材を購入して、0歳の時から英語で語りかけをしていました。母はあまりにも熱中していたので母国語と英語が混乱するのではないかと思い、私や義母が注意しても聞く耳を持ちません。その上2歳の時に英語教室までいかせると言いました(とめました)何より息子が英語をいやがっておらず母になついていたので様子を見てました。
バイリンガル教育自体は、もちろん必須ではないですが 二か国語、三カ国語などの環境で育っている人は 世界に、たくさんいます。
その点でいえば、英語教育を週に1,2回ほど集中してしても おこさんが。。嫌がらないのであれば、続けても 問題はないのではないでしょうか?
> そんなおりに3歳時検診で会話の遅れを指摘されました。保健師さんと発達心理療法士にみてもらいましたが、会話能力は1歳遅れてるとのこと。実母が英語をっていたとことを話すと、とりあえず日本語だけに絞るように言われました。
こどもの会話の能力の発達は、個人差がありますからね。。
お子さんに、読み聞かせをしたり、いろいろ話しかけていれば 母国語でもあり、そして幼稚園でも話している言葉が。。。 大幅に遅れるというのは、少ないのではないでしょうか?
お母様とお子さんがあって英語を話している時間は いったい何時間なのでしょうか?
> また息子の特徴を見て息子にとって今の段階で英語をやることはふさわしくない。責任は親にあるものだと言われました。
特徴をみてというのは、どういう特徴なのでしょうか。 なにか、明らかに言語障害などが。。見られるということですか?
責任は親にあるというのは、具体的にどのような指示を うけたのでしょうか?
>3歳時検診で言われたことを母に伝えました。最初はショックで英語の語りかけを控えていましたが、小児科医である私の父がが発達に問題ないといったことから保健師を批判し徐々に英語が始まりました。
上記のように、私も疑問に思いましたが。 具体的に、理路整然と説明しないと。。お母様も、小児科医でもある お父様も。。納得しないと思います。
お母さまとは同居をしているわけではないのですから、 ほとんどは、家族内や幼稚園では日本語で会話をしているということ ですよね。
>旦那が止めるようにいったら孫は嫌がってないのに私がいやがってるからやめればいいんでしょっていう感じです。
ご主人も、しばらく英語教育は控えてほしいと伝えてくださるのは よいと思います。 お子さんの発達のためにも少し様子を見たいという 風に。。。もう一度きちんとお話をしていただいてはいかがでしょうか。
>でも実家は今でも英語教材とオモチャがイッパイで部屋の目のつく所にあります(撤去してくれと頼 >んだ)なので今後、成長するにあたってホームステイいけだの学校は英語科目を多く取り入れてるところにいけだの(現に幼稚園は英語と長くふれあえるところに進め、他の地域ではインターナショナルスクールがあるのにといっていた)いいそうで預かりたくありません。
必死すぎるのは、確かに問題があると思いますが。 おこさんが嫌がらない程度、疲れない程度であれば 問題はないと思いますよ。
こんご、どのようなことを言ってくるかどうかなど、先々のことが 心配というあなたの不安の強さも、あなた自身が抱える問題でもあると思います。(お母様の問題は、あなたがコントロールできませんが あなたの問題は、あなたが対処する必要があると思います。)
他人(家族を含め)と過去は変えられない。でも 自分と未来はかえられる という言葉が私は好きです。
自分が抱える問題、自分の感情、行動、態度については 自分でコントロールする必要がありますし、変えたいと思えば 少しずつ変えることは可能です。
あなたは、お母様の支配を問題として、怒りや不安をたくさん 抱えていますが、お母様の問題と、あなたの問題は別に 考える必要があると思います。 あなたは、成人して結婚をしていて自立した存在です。
幼稚園は通える範囲で、希望のところに決めれば よろしいことですし(お母様には、勝手に意見を いってもらって、聞き流せばいいです) インターナショナルスクールは非常に。。学費も高いですし、 お子さんの希望を聞いたうえで、あなたたちご夫婦が 最終的に許可を出すのですから、将来のことまで過剰に心配なさる必要はないと思います。
長くなりますので続きは別に書きます。
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Re: 孫の英語教育に必死になってる実母に疲れました ( No.2 ) |
- 日時: 2014/06/07 14:20 (vectant)
- 名前: ひよこ
- > 母からの着信を拒否したら家まできて合鍵で開けて泣きじゃくる私を無視し息子を連れ出したこともあります。
問題は、英語教育云々ではなくて、お母様がむやみに あなたの境界線(独立して家庭をもったあなたの家という物理的境界線)を侵害するということではないでしょうか。
そして、あなた自身も、境界線をきちんと引いて、自分を上手に守るというすべを身に着けることができずに、大人になってしまわれていることで、 対応ができないことが、問題だとおもいます。 (あなたが悪いといっているのではなくて、お母様の コントロールだけでなく、それにたいして 自分の感情や態度までも、お母様に振り回されて 対応しきれないとことが、問題点でもあり、不安要素なのではないでしょうか)
まずは、着信を拒否するという形で、受動的に<逃避>するのではなくて家族で過ごすつもりなので、今日は会えないときちんと 意志をもって境界線を引いてしまうほうが、賢明かと思います。
泣いているあなたにたいして、お子さんはどのように 感じているのでしょうか?
着信を拒否して、察してくれるような親御さんではないと、 学習されているのでしたら、それに応じて、あなたの 反応を変えていく必要があると思います。
相手が変わってくれることを願っても、無理な場合は 自分が対応を変える必要があります。 変わらない相手、コントロールの及ばないことに対して、怒ったり、嘆いたり、泣いても。。解決はしません。
合鍵を、いざというときのために預けているというのは、 しかたないですが、あなたの家庭に 娘といえども勝手に 上がり込みお子さんを連れだすというのは。。。問題ですね。
境界線という言葉をご存知でしょうか?
家族関係など、人間関係の境界線について、おすすめの本があります。 (私も何度も読んでいます) Amazonでも取り扱っています。 境界線(バウンダリーズ) ヘンリー・クラウド (著), ジョン・タウンゼント (著), 中村 佐知 (翻訳), 中村 昇 (翻訳)
上記以外の本でも、<境界線 アサーティブ>と検索すると 参考になるような、境界線のひき方の例があります。
> 今息子は幼稚園と発達支援に週1で通い少しずつですが落ち着いてきており、英語混じりだった言葉も治り会話も繋がるようになりました。息子は実母と会うと楽しそうですが、娘はワンワン泣いています
お母様と息子さんの関係は、今はよいのですね。
私の子供も、二か国語で育っています。(父親が外国人です) 小さいうちは、まだまだ言葉のシャワーをたくさん浴びて 蓄えたうえで、あとから言葉が出てくるということもあるので、 どちらかの言葉が少なくなったり、多少混ぜて話すこともあります。
なぜなら、親が話していて聞いてわかる言葉でも、まだ言葉<会話>としてぱっと出てこない場合には、わかるほうの言語の言葉で話すことがあるからです。 それは、けして、異常なのではなくて言葉の発達の上での<過程>にすぎません。
もちろん、あきらかに言語障害があるのであれば、 また別ですが。。。 二か国語を話すから言葉が遅れてしまうというのは。。ちょっと違います。
ただ、発達性言語障害という言葉があり いわゆる、言葉の発達の差がでるという面では ありえますが。。 障害。。という名前がついては いるものの、病気ではないです。
そして、これはバイリンガルであろうと、 母国語だけであろうと。。あることです。
hhttp://www.glico.co.jp/boshi/futaba/no68/con05_11.htm
引用>昔は、ここまでは普通ということになっていた。「誰それさんは五歳になって初めてしゃべって、いまは東大に行っている」とか、ああいう人たち、みんなそうです。ところが、いまはちょっとやかましくなって、先生方がたくさんいて、遅いとか何とかおっしゃるので、発達性言語障害ということになってきたのです。
二か国語で育っていても(両親、片親が外国人)、現地のモノリンガルの子供以上に国語力がある子もたくさんいます。 私の子供も、現地の母国語だけ(両親とも現地人) の子供以上に、国語力は発達しています。
母国語だけで育っても、国語力がない子供や遅れてしまう子、会話力が少ない子供だけでなく、大人も。。今の日本にはたくさんいます。 一般的には、男の子のほうが言葉は遅れることが あるのは。。知られています。(例外もありますが)
個人差もありますが、親が子供とよく話したり、 読み聞かせをしたり、歌を聞かせたりすると、子供も読書が好きになることも おおいですので。語彙は多くなります。
幼稚園まではあまり話せなくても、友達との会話も増えてきて、(二か国語でも、母国語だけでも)今までの言葉のシャワーがきっちりと 蓄えられたころ。。幼稚園、小学生くらいになっていっきに、<引き出しかたが上手になって>話せるようになることもあります。
もし、自閉症の可能性や、言語発達遅延障害など、なにかはっきりした診断が出ているなら、そのことを 話すのが一番だと思いますが。
娘さんは、まだ乳幼児ですからお母様が不安がったり、泣いたりすれば。。泣くのではないでしょうか?
お母様のコントロールを恐れてしまうのは仕方ないですが、お母様のコントロールよりも、あなたの不安がお子さんに影響するということも、考慮に入れる必要があります。
そういう意味でも、親の責任は重いと思います。
小さなお子さんが影響を受けるのは、おばあさまより 一番身近な。。あなたからです。
> あと実家の要らないものを押しつけられるのもいやです。大きな絵画をいるか聞かれ私がいらないといったら、旦那にいるか聞き旦那もいらないといったら、実母が私もいらないといったときには呆れました。
それは、また問題ですね。 ノーと上手にいって、相手がどう反応しようと、あまり 感情を左右されないようになれるといいですね。
必死になっているお母様に、必死に抵抗するのではなくて、お母様の考えと客観的に受け止めて。(同意はしないで) あなたとご主人が、お子さんたちの 保護者でもあるから、最終的にはお子さんの意向(今は英語もおばあさまも好きなのですから)も考えつつ対処すると、冷静に構えることができるようになるのが、大切なのではないでしょうか?
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