Re: 家族と宗教たぶんまだセーフ ( No.1 ) |
- 日時: 2014/08/20 12:51 (odn)
- 名前: いしまる
- 宗教団体が持っている誤った“信仰”や、その活動により個人の思想や考えを封殺し、捩じ曲げてしまうような団体の怖さについて、あなたの家族やお母様に伝わればいいのですが・・
つまり、宗教を信仰しないから、凶事が続き、災いが起こるから加入しなさいとか、信仰によってのみ悲しみや不幸から救われます、と言っている人は要注意であるというわけです。
キリスト教やイスラム教などの一神教では唯一絶対の神に祈り救いを求め、日本の宗派仏教の祖師信仰では、祖師を崇拝して信仰を勧めています。
しかし、仏教を開いたお釈迦様は、断固として信仰に反対し、「祈り」なんて何一つ解決しないし、役に立たない、だから自分に誓って願うという“誓願”を認めたのです。自分で自ら目的を設定し、それに向けてがんばるというわけですね。
そもそも仏教では、“死”は災いでもなく、まして凶事でもありません。 死は必然であり、それをどう家族が受けとめて明日の生へとつなげていくか、あなたの家族やお母様に伝わればいいですね。
|
Re: 家族と宗教たぶんまだセーフ ( No.2 ) |
- 日時: 2014/08/20 13:47 (spmode)
- 名前: kaz
- 最終的に入る入らないの判断はご両親に任せるとしても、すぐに入信するのだけは待ってもらうのはどうでしょう。
せめて一年くらい様子を見て判断してもらうとか。 それなら押し付けにもならないですし、一年も様子を見てればある程度の判断材料も揃うと思いますし。
|
Re: 家族と宗教たぶんまだセーフ ( No.3 ) |
- 日時: 2014/08/20 14:15 (au-net)
- 名前: かにたま
- お返事ありがとうございます…!
よくわからない宗教なのでもっと調べてみます。 とりあえず様子見しながら、あの本もきちんと読んで怪しさをそれとなく家族の前で呟いてみます。まだ入会を催促されているような状態でもないので。やっぱりへんなふうになってほしくないですね…考え直してくれるといいんですが
|
No.0に対する返信 ( No.4 ) |
- 日時: 2014/08/20 15:42 (dip0)
- 名前: ひよこ
- > 父方の祖母が熱心な宗教家です。先日、その祖母が我が家にやってきて、新しい宗教に改宗したと言いました。
宗教家ですか。 通常、<信仰>をもつばあい、ころころとは変わらないものですが^^ 私はクリスチャンですが、宗教をやっているというより 信仰(神様との信頼関係)をもっているとおもっています。
たぶん、身近におばあさま以外に信仰を持つ人がいないと思うので、 参考までにお返事します。
> 耳慣れない名前の宗教だったのですが、調べてみてもやっぱり情報が少なかったです。よくわかりません。怖いので祖母がおいていったその宗教本も深く読んでいません。
新興宗教ですかね。 いろいろありますよね。ネットで調べてもよくわからないという感じですか? 傾向として、仏教系の教えでしょうか。
> 母は親類をとても大切にしているのでご先祖さまには感謝する人ですが、具体的な宗教に属してはいません。「神様、いるかもしれないけど私はきっと信じきれないから、半端な心持ちでそれに入っては逆に失礼だと思うんだよね」と言っています。
先祖を大切にするというのは、本来は仏教というより祖霊信仰の習慣的な影響ですよね。 仏教はもとより、祖先を祀るという教えではないですからね。
そういうところから、調べてお母様に伝えてみては? 真剣に祖霊信仰を信じているというより、習慣でなんとなく信じているのでしょうね。 そういうのも昔の日本人の習慣的なすりこみでもあります。
> 祖母は、おかしな宗教ではないと言い、会費は祖母が負担するし定期会合の参加も脱退も完全自由だと言う。では加入する意味はあるのでしょうか。
参考までに、キリスト教会でも献金がありますが、自由献金のところもあったり 月例献金で、決まった費用を毎月だしてるところもありますね。 私は、基本的に<自由献金だけ>のところにいってます。 そういう意味で、選択をすることができたほうがいいですね。^^
ただし、月例献金がある教会でも洗礼を受けてない人。。つまり信仰を決意してない人 や、その教会のメンバーでなければ月例献金の対象にはなりません。 代わりに会費をだすとか、そういうことではないとおもいますよ^^
信仰は個人的なものですから、家族が代わりに費用をだすとか そういう。。サークルのようなものではないです。
> 嫁姑の仲というやつ。祖母はけして悪い人ではなくむしろ奉仕精神溢れるとても優しい家族。
お母様も大人ですので、お義母さまを尊重しつつ、 それはそれ、これはこれときちんと区別されるのではないですか。
良い事を出来る人=いつも正しい判断を出来るとは 限りません。 良い人とは仲良くしても、その人に 従わなくてはいけないということもありません。
> この前授業で信教の自由というものを習った。
意見を言うのは、悪い事ではないと思いますよ。 信教の自由というのは、なにも疑問に思う事をいってはいけない というものではありません。
> 私のバイト代が追いつかず、今年受験する私の学習塾のために祖母には経済的援助をしてもらっているから。情けない。早く独立して返したい。
ご両親の収入ではまかなえないのですか。でもそれとこれとは別問題です。 または気になるならバイトをへらして、勉強されてはいかがでしょうか? 国公立を受験されるのですか。
> 母の実母はあまり経過がよくなく、母はよく泣いています。凶事が続き、宗教勧誘の祖母は、これも災いのせいだから加入しなさいと言う。
基本的に、キリスト教でも凶事が続くのが、信仰がないせいとは教えてません。 良い事をしている人でも、悪いことが起こる事はあります。 そもそも、人はまいた種を刈り取るという聖書の教えや、仏教の因果応報は 、そういう意味ではありません。
クリスチャンがなくなった場合は、もちろん悲しみますが、天国に凱旋した、 また再会できるという。。希望があります。 <肉の死>を、忌み嫌ったりはしません。 肉は滅んでも、霊は生きますので 災いを恐れて信仰するというような事はしません。
聖書では愛、信仰(信頼)は、恐れを閉め出すといいます。 恐れから信仰するのは、建設的ではありません。 感謝や敬虔な恐れ(畏怖)から、信仰するものです。
仏教でも、本来の教えはそういういみの因果応報の教えでは。。ないはずです。 そもそもは、人は生まれたら、肉の命が最後は終わるという事です。
肉体の死を過剰に恐れないためにも、いろいろな欲や執着(生への 過剰な執着もふくめ)から解放されて、平安に生きる事を目的としているので しょう。 ただし神仏は基本的に認めない。。のが仏教ですね。
> 私的には。祈りで病は治らない。死人は戻らない。そういうのって気持ちだと思うので、祈ってくれる人の気持ちだけありがたくいただけば十分かなと。
ケースバイケースです。^^ 治るときもありますよ。 でも、病気が癒されるという事だけが、信仰を持つ事での 一番大切な事ではありません。 信仰はご利益宗教ではないのです。
日本の多くの新興宗教は、ご利益宗教ですよね。 宗教と、信仰は。。全く違います。 お父様も神様をなんとなく信じていても、ご利益<宗教>には 疑問があるのではないですか?
> 「信じきれない」と今は言う母も、身内の不幸が重なれば(時期的にこれからたぶん連続します)のめり込むかもしれないと、私は母が心配です。悪く言えば母を信用できない。
おかあさまを信じてあげましょう。 それと、もう少し、宗教といいますか、本来の信仰とは どういうものか知る必要もあります。 たんに、関わりたくない。。というわけには、いかないかもしれません。
> 私自身宗教に加入はしたくない。心の拠り所になるとは思いますが、拠り所にしすぎて家族を引っ掻き回したりできません。人ありきの信仰だと思うので。
宗教は別として、神仏への信仰はたんなる心のよりどころのためではないですよ。^^ そういう部分ももちろんありますが、それが第一目的ではないです。
信仰は、生きる事に密接に関わる事です。 どう生きるか、どのように肉の死を迎えるのかという事です。 (無神論として生きて死ぬのもその人の、信仰、信条です)
> 宗教は好きなように好きな人が信じればいい。そう思う私が、母をとめることもまた思想の押しつけかと考えだすと所詮私も同じ穴のなんとやら。
止めるというのではなくて、(そもそも入信するともいってないので)あなたの考えを、少し伝えてはいかがでしょうか。
|
Re: 家族と宗教たぶんまだセーフ ( No.5 ) |
- 日時: 2014/08/22 20:57 (t-com)
- 名前: あ
- 自分は宗教一家だけどそのせいで父親に虐待されたし
兄弟全員立派なニートになった たくさんの知らない人のまえで聖酒を飲まされたし強制で相当な額の献金もした 祖母の中だけで自己完結させるなら500歩譲っていいとして 身内にまで押し付けるのは毒されて周りが見えていない証拠 やめた方がいい ぐちゃぐちゃな家庭環境になりたくないならね あなた自身が染められたら知らないけど後悔すると思うよ
|