No.0に対する返信 ( No.1 ) |
- 日時: 2014/10/09 13:05 (wind)
- 名前: かゆがも
- > 私の弟は知的障がいを持って生まれました。
出産する上で伴うリスクの一つです。 あなたは健常者で良かったですね。
> 姉、私はいわゆる健常者で母親は当時理解しがたい > 現実だったと思います。 子を産む母親としては大きなショックだったのでしょうね。
> 母親はうつ病になりました。当時、弟の事に関して父親は > 協力的でもなく母親に押しつけっぱなしだった事を > 今でも覚えてます。 本来であれば母親と父親が協力し合って面倒を見るべきでしょうね。
>だから、母親は日に日に > 痩せていきました。余りにひどいうつ病だったので > 私からすると祖母にあたる母親の実家へは数日泊まっては > 帰ってきての繰り返しをしました。母親という時間をできるだけ > なくすためです。うつ病が少し良くなっても家では最低1時間 > 母親を1人にし、好きな事をする時間とし、その時間はお母さんと > 呼ばないというルールでした。 うつ病の治療の基本は投薬と休養ですから、そのように母が休める時間を設けるのは良い方法だと思いますよ。
> その頃、私は保育園の年中から小学校低学年の間。 > 今思うと弟の事に手一杯だった母親からの愛をその時期 > 余り感じてないように思えてしまうのです。 弟のことで多一杯で、あなた方のこことまで気が回らなかったのかもね。
> 母親が貧血で倒れようとも1番に駆けつけるのは > 幼い姉と私。困って叔父に電話をかけた事も > 今でも覚えてます。そういう大事な時、私の記憶に > 父親はいないのです。何をしていたのか覚えていないのです。 父親は一体何をしていたのでしょうね。
> でもそれもすぐに壊れます。私の父親は当時母親の弟つまり私の > 叔父にあたる人が経営する会社に勤めてました。 > ですが、叔父夫婦を始め親戚ないで揉め事だらけでした。 > 言っていたらきりがないくらい。人間不信になるくらい。 親戚関係の会社ですが、仕事以外のことでも揉めそうですね。
> 父親も会社を自主退職の形にもっていかれいわゆるリストラにあったのです。 > 今までの生活はないのです。でも、家族6人が残されたのです。 収入源が心配されますね。
> 家計は日に日に苦しくなっていきました。そんな生活を約5年。その間に > 音沙汰もなくなった祖父がまた癌で亡くなりました。 > ですが、葬儀にも出させてもらえないのです。病院へお見舞いに > 行き話したのが最後です。 > これで祖父祖母という存在はなくなりました。 > 父親の方の祖父祖母ももういません。 年老いた者かいなくなっていくんですよ。
> そうして、ついに破産したのです。 > 私が小学校1年生の時に建てたマイホームを手放さなければいけなくなりました。それが高校3年1月。賃貸の一軒家に引っ越しました。決して綺麗とは言えません。でも、やっと見つけた場所です。そんな事を言う余裕すらありません > でした。 破産すれば債務の整理はできますね。
> こうして、今私は受験生です。 > 高校では勉強もある程度より頑張ってきました。 > 検定のある学校だったので高い受験料がもったいないと > 一発合格を常に思い合格してきました。こんなにも > 頑張ったのは全て進学したかったからです。 > 周りが半ば諦めのような進路を横目に私は > 諦めなくなかったのです。コロコロ転職し、ただ > 普通に過ごす。そんな生活が嫌でした。 > それから見返したかった叔父に。 > 地元に残って一生を終わりにしたくない。それが > 小学校高学年からの口癖です。 将来、良い仕事に就きたいのであれば、進学・勉強が一番の近道ですからね。
> でも、進学するお金もない。じゃ奨学金。 > 調べてもらうと破産者は難しいというものでした。 > もう、推薦をもらえているのに唯一のつなぎだった奨学金さえ > 無理かもしれない。そんな話どうやって納得すればいいですか。 まだ「かもしれない」なのでしょう、申請するだけ申請してみては。
> いくらでも、取り敢えず進学するなんて人がいるのに > なんで進学したいと切に思う私はだめなんだろうと思わずにいられません。 それは人によって生まれ育った環境が違うからです。 何の苦もなく進学する人、 高校にも行けなかった人、 親の言いなりになって嫌々進学する人、 ・・・いろいろいるんですよ。
> 父親が昔何度も言った、大丈夫今に見てれば分かる。 > そんな言葉どう信じたらいいんでしょうか。 そんな言葉信じちゃダメですよ。 大丈夫になるためには努力が必要なんですよ、今、あなたがそうしているように。
> 今、終いにはだってしょうがないじゃん。 > そんな言葉で片付けられて今までの私をなんだと思って > いるんだろう。そう思ってしまうのです。 親として甚だ自覚に欠ける言葉ですね。
> 友達と遊びたくても、どこか出かけたくても > 我慢し続けても > 私が必死に勉強していても私の目の前で酒を呑んでテレビを > 観る。何食わぬ顔で。 父親は現在、働いていないのでしょうか。
> 姉と私でなんでこんな生活しなきゃいけないのと質問しても > だって俺だってそうだった。そういうのです。 父親はもういろいろと諦めているのかも知れませんね。
> なんで私達の人生と同化されなきゃいけないんでしょうか。 いえいえ、あなたは諦める必要はないですよ。 是非、よき人生を掴み取ってください!
> 普通、自分がした嫌な思いは子にさせないそれが親なんじゃ > ないんですか。 その通りですよ。 あなたの父親は残念ながらそのような親ではなかったようですが。
> でも、家族の為にとか > そういう行動が昔から自らできない人だと今思います。 どうやらそういいう人のようですね、お話によると。
> なんでこの人が父親なんだろうと。 子供は自分の親を選べませんからね。 自分ではコントロールできない事象なんですよ。
> 母親に何回なんで結婚したの?と言ったかわかりません。 まあ、分かったところで今更どうにもならないことです。 世の中の事象には二種類あります。 自分の努力でなんとかなる事象と、自分の努力ではどうにもならない事象です。 後者の事象は放っておいて、前者の事象に注力した方が効率的です。 あなたの父があなたの父親であることは明らかに後者です。 あなたが頑張って進学するのは前者ですね。
> それに父親は外面がいい人で周りからいい人って > 思われている事が本当に嫌いです。 いずれ化けの皮が剥がれるでしょう。
> だから、私は父親の思想、行動、口にする言葉全て > 否定したくなるのです。 もう高三ですからね、自分なりの考え方を持っていて当然です。
> 結局、子供が頑張っても意味が無いんです。 子供は親に依存している部分が大きいですからね。 しかし、大きくなれば、親元を離れ、自分の思い通りに生きられますよ。
> 親、先生、周りの大人。みんな私の何を分かって > そんな言葉いうんですか。 むしろ、あなたのことを分かってないから、好き勝手言うのでしょう。
> みんなでバラバラな事言わないでよ。 人には、人それぞれの意見があるんですよ。 全部、聞く必要なんてありません。 自分で考えてこの意見は受け入れよう、この意見は役に立たなさそうと、吟味して取捨選択してください。
> 綺麗事なんてもう聞きたくもありません。 どんな綺麗ごとを聞いたんでしょう。
あまり恵まれた生活、環境ではなかったようですね。 子供の生活、環境は親に大きく依存していますから。 しかし、今はもう高三。 これからはあなたの意志と努力の力でより良い、生活・環境を勝ち取ってください。 私の旧友には一度社会に出てお金を貯めてから大学に進学した強者も何人かいます、自分の力で進学しただけあって、立派な人たちでしたよ。
|
|