家庭・家族問題｜悩み相談掲示板 > 本当は母と仲良くやりたいのに

本当は母と仲良くやりたいのに 日時： 2015/03/31 01:09　(ocn) 名前： こあら 私の母は私がかなり小さかった頃から母自身のストレスを発散、または 自分の思い通りに子供を教育しようとして暴力、罵声を繰り返しました。 しかし、その一方誰よりも家事を一生懸命にこなし、PTAなどに積極的に参加するなど勤勉な面は尊敬しています。 母はもともと働くことが好きで、常に周りから評価されたいという欲求が強かったためやむ得ず専業主婦になった事にかなり不満を抱えていました。 なので、その分私に圧力をかけ、常に私が他者よりも優れている事で優越感を得ようとしていたのかもしれません。 ピアノも好きで始めたのにいつの間にかコンクールに出ればいけなくなり、 よく覚えているのが、本番で演奏を途中で止めてしてしまい、帰りに悲しくて泣いたら「は、恥ずかしくないのか、全部自分が努力しなかったからでしょ」と言い捨てられたときは相当ショックでした。（ピアノの先生の前で） その後高校に入ってから私は反抗期を迎え、 幼児期に受けた悲しい出来事や母の暴言について非難し、母から謝罪を得たいと思うようになりました。 母に気持ちを訴えると、最終的には確かに悪い時もあったといってくれるのですが、「私は好きで何十年も家にいるんじゃない！あなたたちのために必死で頑張ったのよ！」という話をされます。 正直、知ったこっちゃない、自分で決めた人生だろう　と思います。 そして、母への恨みだけでなく、父に対しても軽蔑してしまいます。 家族の一員であるのにも関わらず見て見ぬふりをし、めんどうな対立はなるべくさけ、子供に寄り添う事をしませんでした。 （私がベルトで殴られまくったときはさすがに母を叱ってくれました） あきらめの気持ちがある一方で、 ２２になった現在も3か月、2か月に1度は発作を起こすかのように怒りがこみ上げ、母や父に罵声を浴びせてします。（私はこんなにつらかった、お前たちは最低だ。。。）というようなことです。本気で土下座してほしいとも思ってしまいます。 そんな自分もつらいです。 私が怒ったら怒ったで、その後母から、あなたのせいで私は体もぼろぼろ、最近腕がしびれるようになった と言われ、心苦しくなりますし、またズルい、とも思います。 心の底では本当はそんなんじゃなくて、関係を修復しほのぼのとした家庭を築きたのに、どうしてわかってくれないんだろうと思います。 どうしたらいいでしょうか Tweet ▼

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No.0に対する返信 ( No.1 ) 日時： 2015/03/31 23:26　(mesh) 名前： よしお はじめまして。よしお　と申します。 > 私の母は私がかなり小さかった頃から母自身のストレスを発散、または > 自分の思い通りに子供を教育しようとして暴力、罵声を繰り返しました。 ・・・それは幼心にも傷つかれたでしょうね・・・。こあらさんは精神的に未熟な母親の都合によって、振り回され続けてこられたのですね・・・。 > しかし、その一方誰よりも家事を一生懸命にこなし、PTAなどに積極的に参加するなど勤勉な面は尊敬しています。 > 母はもともと働くことが好きで、常に周りから評価されたいという欲求が強かったためやむ得ず専業主婦になった事にかなり不満を抱えていました。 > なので、その分私に圧力をかけ、常に私が他者よりも優れている事で優越感を得ようとしていたのかもしれません。 「外面をよく見せる」タイプなのでしょうね・・・。対外的には確かにソツがないのでしょうが、家族などの「内に向けて」は辛辣なのでしょうね・・・。母親の「歪んだエネルギー」をこあらさんは一身に受ける羽目になってしまわれたのでしょうね・・・。 > ピアノも好きで始めたのにいつの間にかコンクールに出ればいけなくなり、 > よく覚えているのが、本番で演奏を途中で止めてしてしまい、帰りに悲しくて泣いたら「は、恥ずかしくないのか、全部自分が努力しなかったからでしょ」と言い捨てられたときは相当ショックでした。（ピアノの先生の前で） ・・・こあらさんの不安や緊張の心持ちを汲み取ってくれず、突き放すような言い方しかされなかったのは、心に深い傷を負われたことと思います・・・。母親はこあらさんに対し、とことん「完璧」を求めていたのでしょうね・・・。ピアノの先生がいる人前にもかかわらず、母親の感情をぶつけてくるのは、やはり精神的に未熟と言わざるを得ませんね・・・。 > その後高校に入ってから私は反抗期を迎え、 > 幼児期に受けた悲しい出来事や母の暴言について非難し、母から謝罪を得たいと思うようになりました。 > > 母に気持ちを訴えると、最終的には確かに悪い時もあったといってくれるのですが、「私は好きで何十年も家にいるんじゃない！あなたたちのために必死で頑張ったのよ！」という話をされます。 こあらさんのそれまで抱えていた、ありのままの気持ちを母親に対してぶつけられたのは、おしとどめてしまうよりも懸命な措置であったと思います。母親自身も思うところがあり、反省の言葉は口にするも、どうしても自己擁護してしまう未熟さがあるのでしょうね・・・。 > 正直、知ったこっちゃない、自分で決めた人生だろう　と思います。 > そして、母への恨みだけでなく、父に対しても軽蔑してしまいます。 > > 家族の一員であるのにも関わらず見て見ぬふりをし、めんどうな対立はなるべくさけ、子供に寄り添う事をしませんでした。 > （私がベルトで殴られまくったときはさすがに母を叱ってくれました） ・・・父親も母親という「腫れ物」に触らぬ心境だったのかもしれませんね・・・。家族という共同体に属する限りは、やはり父親自身も父親としての務めをしっかり果たすべきですよね！「見て見ぬふり」をしていた父親に憤るこあらさんのお気持ちも、もっともであると思います。 > あきらめの気持ちがある一方で、 > ２２になった現在も3か月、2か月に1度は発作を起こすかのように怒りがこみ上げ、母や父に罵声を浴びせてします。（私はこんなにつらかった、お前たちは最低だ。。。）というようなことです。本気で土下座してほしいとも思ってしまいます。 > そんな自分もつらいです。 ・・・こあらさんのお気持ちも、長年の積もり積もった思いにより、うまく解消できずに両親に向けて感情を発露されてしまうのでしょうね・・・。ただ、そうしたご自身の態度に対してもやはりどこかで違和感を覚えておられ、自己嫌悪や罪悪感などで辛くなってしまわれるのでしょうね・・・。 > 私が怒ったら怒ったで、その後母から、あなたのせいで私は体もぼろぼろ、最近腕がしびれるようになった > と言われ、心苦しくなりますし、またズルい、とも思います。 > 心の底では本当はそんなんじゃなくて、関係を修復しほのぼのとした家庭を築きたのに、どうしてわかってくれないんだろうと思います。 > > どうしたらいいでしょうか ・・・残念ながら母親は、どんなに非をあげつらってみても、とことん自己擁護に走って、こあらさんの納得のいくような対応はしてくれないように思います・・・。そしてこあらさんご自身も、心のどこかでそれがわかっていて、けれどもおさまらない気持ちをぶつけないことには納得がいかない・・・という「ズレ」によって苦しんでしまわれるように思うのです・・・。 その気持ちに決着をつけるためには、これ以上の母親の対応に対する期待や執着を手放す必要があると思います。・・・確かにこあらさんの受けた心の傷は、生半可なものではないと思います・・・。それでもある程度、両親に対しての抱え続けていた思いはストレートにぶつけられて、一部とはいえ、母親の反省の言葉も引き出されたと思います。 ただ、それ以上を求めることで、いつまでもコアラさんの気持ちに決着がつかずに、ズルズルと追い込みをかける苦しみが長引いてしまうようにも思うのです・・・。ここらで執拗に責め立てるのは打ち切って、あとはこあらさんの気持ちに整理がつくよう（少しずつこあらさんなりに受け入れられていくよう）、「こあらさん自身で、自分の気持ちに納得がいくような言葉がけをしていく」ことに取り組んでいきませんか？ ・・・母親はこあらさんの期待する言葉がけをしてくれるとはとても思えませんが、誰よりもこあらさんご自身を理解しているこあらさんであれば、自分自身に対しての労りの言葉や辛さに共感する言葉がけをピンポイントでしてあげられるように思うのです。そうすることで初めて、両親に対する執着も捨て去ることができて、こあらさんなりの（両親との関係修復に向けた）「新たな一歩」が踏み出せるように思うのです。     Re: 本当は母と仲良くやりたいのに ( No.2 ) 日時： 2015/04/01 01:55　(ocn) 名前： こあら よしおさんへ 非常に丁寧なご返答を頂き、心から感謝申し上げます。 正直、第三者の方から共感を頂けたことで 思っていたよりも安心し、また感動しました。 中学のころから心のどこかで、誰か自分の家庭環境を 叱ってほしい、親の目を覚まさせてほしい、私の気持ちを庇ってほしいと願っていたところがあります。 ですので今回よしおさんに共感して頂いてとても嬉しいです。 そうですね、私の母親は確かに毒親の要素があったかもしれませんが、 自分自身振り返るとかなり長いこと同じように母親を責めていたかもしれません。 ある意味私も毒娘　のようなものだったと思います。 働き、結婚し、温かい家庭を築く どこにでもあるような「普通のこと」だと思っていたのですが このあたりまえの事を実現するのがどれだけ大変か知ることが出来ました。 私は将来働き続け、それと同時に家庭も持ちたいと思っているので 自分の性格や気性の荒さに対しとても不安ですが、 自分自身少しずつ考え方を変え、傍にいてくれる人を傷つけない様な 大人になりたいと切実に思います。 よしおさんのアドバイスにはっとさせられる点が沢山ありましたし、 せっかく頂いたお言葉なので、大切にします。 本当にありがとうございました。     Re: 本当は母と仲良くやりたいのに ( No.3 ) 日時： 2015/04/01 06:28　(au-net) 名前： 匿名 私もそうでした。 母親は感情的になると『きちがいめお前なんかいらない』と言われたことや友だちとうまくいかなくなり学校に行きたくなくて、それを非難され鼻血が出るほど叩かれたことがありました。 反抗期もなかったかな、それがいけなかったのか 22位に怒りのコントロールができなくなっていて 執拗に謝罪を求めました。 母は謝ってきました。でもそれだけじゃ おさまらなくて。精神科で『境界性人格障害』と 言われました。 それからしばらく通っていまは関係も良好です。     No.2に対する返信 ( No.4 ) 日時： 2015/04/01 19:37　(mesh) 名前： よしお こんばんは。 > よしおさんへ > > 非常に丁寧なご返答を頂き、心から感謝申し上げます。 > 正直、第三者の方から共感を頂けたことで > 思っていたよりも安心し、また感動しました。 > 中学のころから心のどこかで、誰か自分の家庭環境を > 叱ってほしい、親の目を覚まさせてほしい、私の気持ちを庇ってほしいと願っていたところがあります。 > > ですので今回よしおさんに共感して頂いてとても嬉しいです。 いえいえ。どういたしまして。こあらさんの心情としまして、至極もっともであると思うのです。・・・なかなかそうした部分での思いが満たせない分、せめて第三者としてお話を伺うことで、こあらさんのお気持ちが少しでも浄化されていくことを願ってやみません。 > そうですね、私の母親は確かに毒親の要素があったかもしれませんが、 > 自分自身振り返るとかなり長いこと同じように母親を責めていたかもしれません。 > ある意味私も毒娘　のようなものだったと思います。 こあらさんはご自身のことをしっかりと省みられる分、自ら抑制をかけることも可能であるように思うのです。母親を反面教師に、「同じようになりたくない！」・・・この思いだけでも十分にブレーキがかかるのではないでしょうか？ > 働き、結婚し、温かい家庭を築く > どこにでもあるような「普通のこと」だと思っていたのですが > このあたりまえの事を実現するのがどれだけ大変か知ることが出来ました。 やはり「裏側」においての「多大な努力」が必要とされることなのでしょうね・・・。自分だけの努力のみでは維持されず、周りと思いをうまく重ね合わせていって、初めて「あたりまえ」が実現されていくのでしょうね。 > 私は将来働き続け、それと同時に家庭も持ちたいと思っているので > 自分の性格や気性の荒さに対しとても不安ですが、 > 自分自身少しずつ考え方を変え、傍にいてくれる人を傷つけない様な > 大人になりたいと切実に思います。 そのようにこあらさんご自身でお気づきになられたことは、すでにその方向に向けてしっかりと歩み出されていることに他ならないと思うのです。その都度ご自身と向き合いながら、素敵なパートナーの方をと出会い、お互いに思いやり合いながら幸せを育んでいけると良いですね！ > よしおさんのアドバイスにはっとさせられる点が沢山ありましたし、 > せっかく頂いたお言葉なので、大切にします。 > > 本当にありがとうございました。 とんでもない！自分（よしお）など大したアドバイスもできず・・・。すべてはこあらさんご自身がしっかりと自らの心と向き合ったうえでの気付き→改善なのだと思いますよ！これからのこあらさんのご多幸をお祈りしてます！！     Re: 本当は母と仲良くやりたいのに ( No.5 ) 日時： 2015/04/02 01:35　(ocn) 名前： こあら 匿名さん 匿名さんは反抗期も無く、 本当にずっと耐えていらしたんですね。 友達とうまくいかない時期などは、きっと多くの方が 小学校や中学時代に経験しているとは思いますが、 やはりそんな事は知らない10代は、どうしても「孤独」に思えて 辛いですよね。 そんな時、少しでも安心できるような居場所が匿名さんに無かったことが、本当に心苦しく思います。 執拗に謝罪を求める この点に関しては私も同じです。 同じような衝動に駆られた方がいると知って少しほっとしました。 私も慢性的ではないですが、一時的にボーダーの様な症状が出ているのかもしれません。 今は良好な関係が築けているのですね。 これからも匿名さんが良い母娘関係を続けていけるよう祈っています。

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