No.0に対する返信 ( No.1 ) |
- 日時: 2016/12/10 21:10 (spmode)
- 名前: シルフ
- >これはあくまでぼくたち二人の関係であって、他人に迷惑をかけることではありません。それでも否定的に見られてしまうのでしょうか。
…要は、その話をした時に、上手く正確に内容が伝わるかどうかの問題だ。 少なくとも日本では、マザコンというと母親依存症のようなイメージであったり、成人しても親離れできず母親に異常な執着や、捻れた愛情を注いだりといったマイナスイメージが先行し勝ちだ。 しかし実情を深く聞いてみると、もちろんそういった類のものもあるが、一方、あなたが書いているように、どちらかというと親を大切にしたいという一心の親孝行の側面を持っているものもあるわけだ。 だが、先にも述べたように、その内容を上手く説明できなかったり、上辺だけ聞いて勝手に思い込まれたりすると、一気に日本に定着しているイメージ、いわゆるマザコンの方向で解釈されてしまうことがあるということ。 よって、この定着した偏見を覆すだけの達者な説明スキルが求められるわけだ。 掲示板だからその内容を余すところ無く伝えられるが、日常の会話はリアルタイム、時間が流れて行く中でそれだけの内容を誤解無く相手に伝えるスキルが必要となる。 少しでも説明不足や誤解が生じたら、一気にマイナスイメージの方にもって行かれると思っておいた方がいい。 その顕著な例が、あなたのお母さんが友達に話した時の反応というわけだ。
それと、あなたが最後の方に書いているな?
>母を愛しているというのはおかしなことなのでしょうか。
…これについては愛の種類による。 子供から親への愛情という類なら問題ないが、冒頭の方を見るとどうも「女性」としても見ているようだ。
特に
>母以外の女性を好きになったことはありません。
…このへんは友人を初めとする知り合い、特に女性相手には言わない方が身のためだと思う。 あなたがどういう意図からそう言ったのかは分からないが、まず間違いなく引かれる。 何しろそのまま読めば、普通にマザコン、あるいは近親愛者だと捉えられるからだ。
冒頭の質問に戻るが、あなた方二人の関係ゆえに、誰に迷惑をかけるわけでもないので自由ではある。 ただ、その関係を他人にまで理解を求めようとするなら、日本にはまだまだ初めに述べたような偏見のような障壁が立ちはだかっているし、また、それを乗り越えるだけの説明スキル、そして当たり障りの無い単語だけを口にする慎重さが必要になってくるということだ。
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Re: 母を愛してる ( No.2 ) |
- 日時: 2016/12/10 21:27 (spmode)
- 名前: mysterious
- 否定的に見られるのは致し方ないかもしれない
だが 人には人の人生があり 人によって幸せの尺度はみな違う
君の投稿には様々な意見があるだろう
「キモイ」 「じゃああんたの人生どうするの」 「一生結婚できないんだよ」 「お互いの為には離れろ」
等々の意見は出てくる
ただ 人の人生を「ああしろこうしろ」と、他人が決めつけるものではなく
人生の全ては自分が選択した事による 自分の責任である以上は 他人がとやかく言おうが キモがられようが それがお互いにとっての人生のベストの選択であれば良い訳だ
周りの目に あまりにも耐えられないなら、カモフラージュとして引っ越し、近くに住むなりする事もありだろう
君の質問に対して俺はどうこうしろ とは言わないし言えない
正しいか?間違いか? 俺には解らない
ただ 世界には君達のような親子が実在する事だけは確かだ
確かだが 途中で母親や息子が 他の異性に心を奪われたという顛末もある
人生なんて何が正解で何が不正解なのかなんて誰にも解らない
大事な事は いつ何時 どんな方向に舵が変わったとしても あらゆる覚悟を常に持つということ。
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Re: 母を愛してる ( No.3 ) |
- 日時: 2016/12/10 22:14 (au-net)
- 名前: 匿名
- 母親もそれでいいなら
社会人としてやるべきことやってんなら
いいんじゃない?別に。
所詮他人は他人。
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Re: 母を愛してる ( No.4 ) |
- 日時: 2016/12/11 11:33 (dion)
- 名前: ふみや
- 早速回答していただいて、ありがとうございます。しかも肯定的に見ていただいてうれしいです。
確かにぼくたち二人の問題なのだから、他人の目を気にする必要はないんですよね。周囲から祝福してもらおうなんて考えないで、二人の生活を作っていけばいいのだと思います。
「あなた方二人の関係ゆえに、誰に迷惑をかけるわけでもないので自由ではある。」 「だが 人には人の人生があり 人によって幸せの尺度はみな違う」 「ただ 世界には君達のような親子が実在する事だけは確かだ」 「母親もそれでいいなら社会人としてやるべきことやってんならいいんじゃない?」 これらの言葉に勇気づけられました。
それから、子どもとして母を愛しているのか、一人の女性として愛しているのか、正直自分でもわかりません。母親を一人の女性として愛するということが可能なのかもわかりません。
母は、ぼくのことを息子として愛していると言います。そしてぼくのことを、極端なマザコンだと思っているようです。ただ、母のいうマザコンとは母親依存症とか親離れができないということだけでなく(ぼくも母も、ぼくにそういう面があることは認めています)、母親に誰よりも愛情を注ぎ、その愛情を他人にも振り分けられる人です。母の知っているマザコンにはそういう人がいるそうです。
思い切って投稿してみて良かったです。これからは自信を持って母を愛していきます。
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