No.0に対する返信 ( No.1 ) |
- 日時: 2016/12/17 22:15 (spmode)
- 名前: シルフ
- >こういうような父親って結構居るんですかね?
…いるな。 そりゃ日本全体の何割かと言われれば、潜在しているものも含めたらハッキリしたことは分からないし、正常な父親の方が占める割合は圧倒的に多いだろうとは思うけどね。 ちなみに俺の親父もそんな感じだった。 細かく厳しく綺麗好き、怒るとすぐに母親に暴力を振るう。 生きてたら確か、あなたの所と同じ76歳か…。 母親はのほほんとした優しい性格。 父親の怒る内容やセリフも、俺の所ともの凄く類似している。 普段は普通の気さくな性格ってところもね。 …偶然似たような家庭環境ってあるもんなんだな。 ただ、あなたの所と違うのは、俺は男であり、いざとなったら父親を力で抑え込むこともできた、というところくらいか。 高校生くらいを境に、だけどね。 それくらいからやはり父親も俺には暴力を振るわなくなり、俺とて親に手を上げるなんてことは無かったけどね。 一種の核保有国同士の抑止力みたいなもんだよ。 ただやはり母親への暴力は続いていたので、そんな時は怒鳴りつけてよく仲裁したものだ。 ただ、かつての俺もそうだったが、今のあなたは感情が先に立ってしまい、「母親可哀想」のもと全て父親に非があるように映るが、俺個人の場合は今思い返してみると、「あぁ、そりゃ親父が怒ったのも無理ないな…」と思うようなことも結構ある。 それは、暴力現場という凄惨な状況をリアルで目の当たりにしている時は、「可哀想」という感情が先に立ち己を支配するため、絶対に気付き得ないこと。 俺の所の場合は既に父親が亡くなって何年も経っているから、そういったことを冷静に思い返せるだけでね。 ただ、善悪については確かに父親に分があったことも幾つも思い返せるが、だからといって暴力はやはり肯定できることではないのは確かだ。
>ニュースとかでも暴力を振るう人を見ますが、普段は普通に暮らせてるって考えたら幸せな方だって思ったほうが良いんでしょうか…
…それも、上見たらキリが無いし、下見ても然りということだ。 俺の場合は、当時からそんなものはピンキリと心得ていたし、世間一般と比べること自体に意味を見出せなかったので比較しようとも思わなかったけどね。 ウチに足りないものが他の家庭にはあり、その代わり、他の家庭に足りないものがウチにはあることもある、と心得ていたからな。
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Re: 怒鳴り暴れだす父親 ( No.2 ) |
- 日時: 2016/12/18 16:00 (au-net)
- 名前: ボンカレープラチナ
- 残酷なようだが、捨てて逃げるしかないわ
96才迄生きたら、後20年辛抱 もしかしたら寝たきりになるかもしれないが 寝たきりでも言葉の暴力とか酷いかもな
可哀想と言う人がおるかもしれないが その年で暴れて殴るなんて有り得んわ 普通は丸くなり、大人しくなるんだわ
苦労したと言うが 50過ぎて結婚して子供育てる理由だろ 苦労するのは当たり前だし 自分で選んだ道だから当たり前 子を育てるのは当たり前の事だわ 犬、猫、鳥でも親が餌を与えて守る グダグダ言うのは人間だけ そんなに恩着せがましく言われてもなぁ
まともな脳みその人間ならば 50過ぎて結婚なんて考えないわ 定年退職後に家族はどうなる? それだけのお金持ってるのか? 母がいくつか知らないが 20代ならダウン症の確率は1000分の1 これが45才とかなると50分の1とかに跳ね上がる 男性の場合は、奇形とかの確率が上がる 自閉症は6倍、統合失調症が50代で3倍に
君は普通に生まれてきてラッキーだな 普通ならリスクは避けるわ 統計?遺伝子?関係ないわって思うかもしれないけど
騒音おばさんって知ってるか? 先天性の難病の遺伝子を持った旦那と結婚 そして子供3人授かるが まず、父が発症して寝たきりになり死亡 残された子供3人も同じ病気で若くして死亡なんだわ なんの難病?映画にもなっただろ 一リットルの涙
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Re: 怒鳴り暴れだす父親 ( No.3 ) |
- 日時: 2016/12/20 16:48 (ocn)
- 名前: 匿名
- よくあるよ
知り合いの女の子は母親、本人、弟さんが暴力父を一人実家に置いて、弟が建てた家に完全に別居して暮らしてる。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
て昔から言うけど、年々暴力的になる時点で、ダメな父親だよ。いい歳して家族に甘えてるよね。
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皆さんありがとうございます ( No.4 ) |
- 日時: 2016/12/21 22:12 (kcn)
- 名前: なな
- 皆さん、コメントありがとうございます
まずあんな長い文章を最後まで読んでくださり本当に有難う御座いました! 遅くなり申し訳ないです
このような父親が他にも居るのですね。 悲しくなります
このような父親でも確かに大嫌いといえば大嫌いですが、正しい事を言っているなと分かる時も勿論あります。 私も最初から父親に対して敵意をむき出しにしていた訳でもなく、今まで母親に対して怒ったりしていた時もあまり口を挟まず、挟んでも冷静に仲裁しようとしていました。
ですが父親の影響で暴力というものが本当に嫌いになった事もあり、ここ数年まるで自分だけが一番被害者のような顔をして暴力をふるう父親を見たり、あまりに母親を侮辱する言葉を何度も何度も吐く父親を見てるうちに頭に血がのぼって言い返してしまうんです…
私の言い返しで父親が余計にエスカレートする事も分かってるのですが、特に一度でも母に手を出されると一気に頭に血が登ってしまいます…
でも確かに他の家族と比較しても仕方ないんですよね… どう足掻いても私の家族はこの父親で家もここですし… いつか母を自由にしてあげたいと思いつつ、いつか、いつかと勇気が出ない自分に嫌気が差します…
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No.4に対する返信 ( No.5 ) |
- 日時: 2016/12/22 06:54 (spmode)
- 名前: シルフ
- うむ、書かれている内容を拝見すると、益々もってかつての俺と似通った境遇であり、感情の表し方でもあるな。
もしかして同じ父親なのか?…と思うくらい。 まぁ、ウチは既に亡くなっているので同一人物である筈もないが。 ただそんな似通った境遇の中で、
>いつか母を自由にしてあげたいと思いつつ、いつか、いつかと勇気が出ない自分に嫌気が差します…
…これは、そこまであなた自身が過剰に抱え込む必要はない。 かつての俺も同じことを思っていた。 そして喧嘩の仲裁を必死にする度に、「それだけ顔を合わす度に暴力沙汰の喧嘩をするくらいならサッサと離婚しろや!」と怒鳴っていた。 毎度仲裁するだけ疲れる、と。 実際、時間も労力も無駄に使わされ、それでいて家族誰ひとりがメリットとなる部分も無いわけだからな。 それぞれが嫌な思いしかしない。 だから母親がひとりの時に「もう我慢せず離婚したらいい。俺も充分に育ててもらったからな、親としての義務は既に果たし終えている」と何度も説得した。 既に就職口も決まって出て行こうとしていた時だし、何だったら一緒に住んで暴力からも守ってやることも出来るとも。 だがその都度返答は「子供を不幸にしたくない、辛い思いをさせたくないから無理」といったものだった。 …おいおい、もう社会人になり自立しようというのに子供もくそもないだろう。 現にその当人である俺が、別れてくれた方がせいせいすると言っているのだから。 何度もこんな糸口の見えない押し問答を重ねた結果、一向に煮え切らない母親の態度に俺はあることを悟った。 「この母親は、自分に思い切った行動を起こす勇気が持てないことを、子供の不幸にかこつけてその口実にしているに過ぎない」と。 そう考えるとむしろ胸クソ悪い気分にもなった。 勇気が持てないなら正直にそう言えと。 それを「子供が〜」と、綺麗事でカモフラージュして離婚しない理由を俺のせいにするなと。 結局は自分がやって行けるかどうかが不安なだけであり、たとえ俺という子供の存在が無かったとしても離婚には踏み切れなかっただろう。 何しろ子供はもう手の掛かる存在ではなくなっているにも関わらず、頑なにそれを理由にこじ付けているのだから。 …まぁそういった事例もあるからさ、あなた自身がそこまで背負い込む必要はない。 子供という立場のあなたに出来ることは、せめて母親にとってあなた自身の養育義務が既に終わっていることを言い聞かせ、その重荷から解放してやることくらいだ。 晴れて後顧の憂い無く自由の身にしてやっても俺の母親のように羽ばたくことを拒むのであれば、それはもう母親自身の決断した結果、自己責任の問題だからだ。
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