 姉の出産を機に芽生えた嫉妬 |
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- 日時： 2017/02/23 12:49 (ocn)
- 名前： 末妹
- 姉の出産を機に暗い感情が沸き上がり困っています。
身近に愚痴を言える人がいないため
聞いてくれると嬉しいです。
私は、姉・兄をもつ3兄弟の末っ子（20代）です。
それぞれ2歳差で、姉とは4歳差となります。
姉は、性格が明るくかまわれたがりで太陽のような存在でした。
兄は、重度のダウン症で自分のことはなにもできず、
言葉も話せず意思疏通もできないため、介護が必要です。
（親の高齢もあり、数年前から現在までは
外部施設に預けられています。）
そして私は、姉と比べて性格は暗く、月のような存在でした。
数年前、就職を機に上京をし一人暮しをしています。
姉は、地元で就職・結婚、そして先週に第一子を出産しました。
家族グループLINEにて父から報告があり、
私も「おめでとう」と祝いの言葉をかけました。
その日から毎日のように、
赤子の写真・動画や両親の初孫フィーバーっぷりを見せられ、
祝う気持ちよりも先に嫉妬の感情が芽生えてしまいました。
私は、幼少期から大人しく我慢強い子供でした。
母を占有したくても姉にとられてしまったり、
兄の介護が忙しかったりするので、
一般的にいわれる末っ子特権の「甘える」「甘やかされる」
ができませんでした。
また、母が忙しく兄の面倒をみることができないとき、
いつも私が代わりを努めていました。
部活や勉学面でみて、姉より忙しくないからです。
（中学生と小学生を比べたら小学生の方が暇なのは当然です）
母が入院しているときも、私が炊事洗濯をしました。
父や姉は、仕事と勉学と部活があるからです。
私が家族の中で都合がいいため、
損な役回りばかり受けてしまうのは仕方がないとは思いつつ、
それでもやはり不公平だと思いながら生きてきました。
父も、亭主関白で厳しく自己中心的、自分のことは棚にあげ
謝罪や感謝、誉める言葉を一切いわない人で、
父の物差しで計られた「普通」「常識」の枠から外れないよう
様々なことに気を使い、神経をけずり、我慢しました。
（枠から外れると怒られ説教されます）
そんな抑圧された環境で育ち、
少々愛に飢えた性格となった私にとっては、
姉の第一子をこれでもかというくらい愛する両親の様子は、
嫉妬するには十分な要素となりました。
「第一子ってこんなに可愛がられるのか」
「分散されない愛を受けられて羨ましい」
「姉もかつてはこの愛を受けていたのか」
「私への愛って？」
そんな気持ちで家族グループLINEに投稿される
赤子の写真や動画を既読スルーしていたら、
ついには「祝う気持ちがないの？」と
母から別途連絡がきました。
もうしんどいです、放っておいてほしい。
嫉妬も原因ではありますが、
末っ子の私にとって、赤子は非日常な存在で実感がなく、
写真や動画を見ても「可愛い」という感情がわかないのです。
両親にとっては、愛する長女が子供を授かり、
長女の分娩の様子を（恐らく）近くで見守り、
ようやく授かった孫ですから可愛いのは当然です。
姉にとっても長い妊娠を経て産んだ第一子ですから
可愛いにはもちろんのこと。
しかし、一人遠方に住み、妊娠・分娩の様子をみていない妹に、
それと同じ気持ちをもつように押し付けられる筋合いはないです。
長文になりましたが、
ここまで聞いてくれてありがとうございました。
私も結婚・出産できるよう、励みます。
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Re: 姉の出産を機に芽生えた嫉妬 