No.0に対する返信 ( No.1 ) |
- 日時: 2019/02/26 13:55 (vectant)
- 名前: かゆがも
- > 姉と妹はどちらもちゃんと大学まで行って、平均的な人達と同じように進んでいます。
姉妹は姉妹、あなたはあなた、別の人間です。 人は自分と他の人を比べて自分が優れていれば驕り、劣っていれば妬む、そんな悪癖があります。 自分と他の人を比べていいことなんてあまりないんですよ。
> 私は何もうまくできません。 失礼ながら、パソコンで文章を打ち込んだり、それをネットに書き込むことは出来てますよね。 何もできない、というのは言い過ぎでは。
> 仕事だって覚えるまで人一倍作業が遅いし、器用貧乏でなんでもある程度は出来るけど何も自分の中で達成することができません。形にならないんです。 考え方を変えて、時間をかければある程度は出来る、と考えてはいかがでしょう。
> 高校を卒業する時に、私は何も出来ないんだから、何か出来るようにならないといけないと思って就職しました。それなりにどこでもやっていけるように、それなりの職業でした。体力系の接客業なので大したことはありませんが…。 それでも苦労して身に付けた根性・忍耐力は無駄にはなりませんよ。
> でもそこもしんどくて2年過ぎる頃にメンタルがボロボロになって、辞めたいと言う私に対して親は何度も3年は働きなさいと言いました。私はそうしたかったけど、このまま続けているのがしんどくてしんどくて、家出て車で寝泊まりしてたり親の連絡総無視したり涙が止まらなくなったり寝られなくなったり自傷再開したり、もうヤバイなって思った時に何も言わず辞めました。 親はあなたのためを思って言ったのだと思いますが、必ずしも親の言うことが正しいとは限りませんよ。 本当にその仕事が無理なら、3年経たずに辞めるのだってありですよ。
> それから一人暮らしを始めて、一人で仕事も見つけて生活していって、3年経ったので、なんとか私もそれなりに一人前になれたのかなぁと思っていました。 でしたら上等じゃないですか^^
> 親にも心配させないように生きていけるのかなぁと。 経済的に独立出来ているなら、一人前といっていいと思いますよ。
> 今年から生活が変わり学生になりました。実家とは更に遠いところに引っ越して生活しています。正直、学生をしながら働きながらの生活は全然楽じゃないです。でももう社会人5年もやったんだから頑張らないといけないって思って何とかやりくりしていました。 頑張っておられますね、でも無理はされないように。
> やりたくて学生になったんだからと勉強をメインにしていたら収入はもちろん足りなくて、生活は貯金を切り崩してなんとか延命してる…という感じです。 > 来年はだいぶ働かないと生活すらしていけないくらいでした。 > それまで親は何も言ってきませんでしたし、私も何も言いませんでした。 > 辛いとか生活が苦しいとか言えば余計な心配をかけると思うからです。 なるほど。
> 心配かけたくないという気持ちが大きすぎて、でも生活は苦しくて、どうしようと思いながらも働く時間を増やすしかないと思いながら年末実家に帰りました。実を言えば実家に帰らず働かないと生活できないかも、というギリギリのところでした。 学生をしながら働くのは大変なことです。 もし、本当に辛くて、大変なら、親に頼るのは悪くないと思いますよ。
> 親が金銭的な援助をするつもりがあると切り出しました。 ありがたい申し出ですね^^
> 正直そんなこと言われると思っていなくて、そりゃお金はあればあっただけ嬉しいけど、生活に困窮してると言ったら心配させてしまう…そう思って何も言えなくなった私に、彼女は、あなたにはプライドがあると思うからいらないっていうかもしれないけど…と。 ありがたい言葉じゃないですか^^
> 多分その言葉にすごく傷つきました。 恐らく、あなたの「親に心配をかけたくない」という気持ちを、あなたのプライドと表現したんだと思いますよ。
> 私は心配させたくないという一心で、必死に一人でも生きていけると伝えてきたのに、それが高慢ちきな傲慢さに捉えられていたんだと感じたんだと思います。 あなたの親はプライドと言ったのであって、高慢ちきな傲慢と言ったのではありませんよ。 プライドとは、自尊心とか、自負心という意味ですよ、良い意味です。
> 新しい生活を始めた私に連絡してこなかったのも、今まで支援のことを言い出さなかったのも、私がプライドの高い威張ったクズだと思われてたからなんだって。 そうではなくて、あなたのプライドを傷つけないよう、配慮していたのでしょう。 あなたの自尊心を尊重していたんでしょう。
> 何にもできない癖に口からは偉そうなことばっかり吐き出して、プライドだけ高くて何の価値もないクズ人間だって思われていたのがショックでした。いや、考えてみたらその通りなんですけど。 > 自分の内面が分かりづらいのを理解していたから、感じたことを言語化して伝えてきたつもりだったのですが、それが全部傲慢さに思われてたのかと。 心に余裕がなくて、人の言葉を悪く捉えているのでは。
> それが今年の年始のことなのですが、親の連絡が来る度にその言葉を思い出してしまいとても辛いです。 > というか毎晩頭に浮かんできて泣いてしまいます。号泣する上に落ち込みと悲しさを感じすぎて寝られないし、もうどうして良いのかわかりません。 > ただ2ヶ月もおんなじ事で泣き続けるのは頭おかしいなと思うので、どうにかしたいんです。 親の言葉を誤認識して、自縄自縛になっているようですね。
> 親の一言で傷ついたら、それが忘れられなかったら、どうしたらいいのでしょう。 私が親の気持ちを想像するに、あなたが困っているのなら、経済的に援助をする気持ちがあるのでしょう。 しかし、あなたはすでに経済的に独立し、仕事に、学業に頑張っていらっしゃる。 自分のことは自分でしている、そのプライド・自負があるでしょう。 ここで経済的援助を申し出たら、あなたのプライド・自負を傷つけてしまうかもしれない。 あなたにとって良かれと思って経済的な援助を申し出たのに、あなたを傷つけ、悲しませてしまったら本末転倒です。 あなたを思う親心と、あなたの自負心のすれ違いではないでしょうか?
私はあなたが本当に困窮しているなら、経済的に親に頼っても良いと思いますよ。 もう自立されているのですから、最小限の範囲でね。 もう働いているとは言えど、若い頃は経済的に貧弱なものです、私もそうでしたよ(^_^;) ですから、多少親に頼ってもそんなに悪くはないのでは? 恩返しは親が年をとって弱ったら、沢山すればいい。 親に頼るにせよ、頼らないにせよ、「あなた自身が幸せになること」が一番の恩返しなんですよ。 子供の幸せこそが、親の幸せなんですから。
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Re: 親の言葉 ( No.2 ) |
- 日時: 2019/02/27 22:59 (au-net)
- 名前: さき
自分の書き捨てた文を読み返しに来たら、レスをいただいていて驚きました。 かゆがもさん、丁寧にコメントしてくださってありがとうございます。
客観的に見れるように自分の感じたことをそのまま書いたつもりでしたが、今読み返してみるといろいろと分かり難いですね。 突然考えが飛躍してたり... 一応書ききれないくらいに考えが積み重なっての結論だったのですが、こうしてみるとわかるようなわからないような。
かゆがもさんのレスの中の
>恐らく、あなたの「親に心配をかけたくない」という気持ちを、あなたのプライドと表現したんだと思いますよ。
> プライドとは、自尊心とか、自負心という意味ですよ、良い意味です。
> そうではなくて、あなたのプライドを傷つけないよう、配慮していたのでしょう。 あなたの自尊心を尊重していたんでしょう。
この部分がとても胸にきたので、何度も何度も読み返しています。 ありがとうございます。
ここからはまた吐き出しのような話になります。
思えば、私はその時経済的な不安で心にも余裕がなく、すごく切羽詰まっていました。 お恥ずかしい話ですが、食べるものも節約に節約を重ねて…といった昭和の貧乏学生もかくやというような状態で…。
そんな状態でプライドがあると言われて、彼らが何も言わないのなら、私も例え餓死しそうになっても病気になっても何も言わないだろうな、と思ったんです。 これも突飛な発想ですかね。多分そうなんだろうと思うのですが。
彼らはプライドを傷つけないように何も言わず、それで私が困窮していたとしても、私が何も言わなければ何もしないのかぁと。 馬鹿な話ですが、追い詰められたような心理状態ではそう思いました。
あとは単純に姉妹とのかかった学費の差額のこと、昔からのことまで考えが及んでしまって、自分なんて何て価値がないんだろうと悲しくなる感じです。 こればかりは普通に生きてこなかった私の責任なので、生きるのってしんどいなぁと思いながら上手に付き合うしかないですが。
援助の金額は、姉妹にかかった学費と私にかかった学費の差額分だけです。用意してあったのだと言われました。 良い両親なんです。 でも、どうしても私と考え方とか行動とかが合わなくて、いつもしんどいなぁって思いながら夜に泣いてます。
親なら子供が幸せに生きている事が幸せだって、きっとそうなんだろうと私も思います。 私だって彼らが幸せに満ち足りた生活をしていてくれたら嬉しいです。 ただ関わると自分との差異が浮き彫りになって、その理解し合えないことに悲しくなるのだと思います。
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No.2に対する返信 ( No.3 ) |
- 日時: 2019/02/28 15:06 (ocn)
- 名前: かゆがも
- > 客観的に見れるように自分の感じたことをそのまま書いたつもりでしたが、今読み返してみるといろいろと分かり難いですね。
> 突然考えが飛躍してたり... > 一応書ききれないくらいに考えが積み重なっての結論だったのですが、こうしてみるとわかるようなわからないような。 書いているうちに考えがまとまる、そんなこともありますよ^^
> 思えば、私はその時経済的な不安で心にも余裕がなく、すごく切羽詰まっていました。 > お恥ずかしい話ですが、食べるものも節約に節約を重ねて…といった昭和の貧乏学生もかくやというような状態で…。 貧すれば鈍する、とも言いますしね。 > そんな状態でプライドがあると言われて、彼らが何も言わないのなら、私も例え餓死しそうになっても病気になっても何も言わないだろうな、と思ったんです。 > これも突飛な発想ですかね。多分そうなんだろうと思うのですが。 あなたは自分が食べるにも困るほど困窮していたと、親に言葉で伝えたのでしょうか? そうでもしない限り、親に自分の心の内が伝わるなんてことはありませんよ。
> 彼らはプライドを傷つけないように何も言わず、それで私が困窮していたとしても、私が何も言わなければ何もしないのかぁと。 > 馬鹿な話ですが、追い詰められたような心理状態ではそう思いました。 つまり、あなたは困窮しており、自分から言葉で伝えなくても、親はそれと悟って何かしてくれると期待していたのでしょうか。 失礼ながら、あなたは言葉を介さずに、親の気持ちがわかりますか? 親子だから、親友だから、夫婦だから、恋人だから、言葉を伝えなくても以心伝心、自分の心を分かってくれる、自分の苦境を理解してくれる・・・ 映画や小説には出てきそうな設定で、とロマンチックなことですが、以心伝心はフィクションです。 人の心は独立しています、言葉を介さずに気持ちを伝えることは困難です。 相手の顔や、様子を見て、「元気がなさそうだな」とか、「元気そうだな」とかぐらいはなんとなくわかります。 しかし、なぜ元気がなさそうなのか、心の内までは分かりません。 自分の気持ちを伝えたいなら、言葉にしないとね。
> あとは単純に姉妹とのかかった学費の差額のこと、昔からのことまで考えが及んでしまって、自分なんて何て価値がないんだろうと悲しくなる感じです。 また、自分と姉妹のことを比較して、落ち込んでいるわけですね。
> こればかりは普通に生きてこなかった私の責任なので、生きるのってしんどいなぁと思いながら上手に付き合うしかないですが。 生きるのはしんどい、それたとても重要なことを学ばれました。 それではどうすればその辛さ、しんどさを解消できるか、それが要点です。
> 援助の金額は、姉妹にかかった学費と私にかかった学費の差額分だけです。用意してあったのだと言われました。 > 良い両親なんです。 ありがたいことですね^^
> でも、どうしても私と考え方とか行動とかが合わなくて、いつもしんどいなぁって思いながら夜に泣いてます。 想いの行き違いですね。ご両親ともっと話し合われては? 言葉で自分の気持ちを伝え、言葉で相手の気持ちを汲み取るんです。
> 親なら子供が幸せに生きている事が幸せだって、きっとそうなんだろうと私も思います。 私の親はそう言ってましたね。 ですから、私は恩返しのためにも自分は最高に幸せになるために、努力を惜しみません。
> 私だって彼らが幸せに満ち足りた生活をしていてくれたら嬉しいです。 親は子を思い、子は親を思う。 美しいことじゃないですか。
> ただ関わると自分との差異が浮き彫りになって、その理解し合えないことに悲しくなるのだと思います。 差異→人に差があるのは当たり前。それがたとえ姉妹でもね。 理解し合えない→人の心は独立しています、繋がっていません。言葉にしないと気持ちは伝わりません。もっと話し合いをされては。
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