No.0に対する返信 ( No.1 ) |
- 日時: 2014/01/10 17:21 (wind)
- 名前: ゼロ
- > 約一年前に母が加齢黄斑変性と診断されました。
こちらに眼科学会のHPがあります。 http://www.nichigan.or.jp/public/disease/momaku_karei.jsp > 治療としては抗血管新生薬療法とレーザー治療をしているそうです。 加齢黄斑変性症の治療はその二つが今はメインの治療法です。 一昔前までは加齢黄斑変性症は良い治療法が全くない、といっても過言ではなかったのですよ。 しかし、光線力学療法(PDT、レーザーの一種ですね)、と抗VEGF療法が出てきて時代は変わりました。 それでもまだ加齢黄斑変性症は難しい疾患です。
>しかし前者の抗血管新生薬療法、眼内に注射をするもので怖いし辛いと普段は愚痴もいわない母が言っています。僕は付き添いで待合室にいるだけなので直接は見ていませんが想像しただけで辛いです。 確かに薬剤を目に注射(硝子体注射)するのはイメージ的に恐ろしいとか、痛いイメージがあります。 しかし、痛みはそれ程ではありませんし、合併症も絶対ないとは言えませんが、頻度はそれ程高くないはずです。
> そこで質問なんですが、今までに注射を複数回してからレーザー治療というサイクルを2回ほどしていますが進行が止まりません。 注射とレーザーを繰り返すのは珍しくないんですよ。むしろ1回で済む人のほうが稀です。
>良くなることはないとはいえ、逆に悪くなっています。 新しい、有効な治療が出てきても、それでもまだ難しい病気なんですよ。
>治療しているわりに進行がやや早めなんだそうです。 それは心配ですね。
>で、疑問に思いました。加齢黄斑変性ではなく似た症状の別の病気だということはありませんか?なんという病気かは忘れましたが以前、加齢黄斑の解説をしているサイトに何種類か類似の病気がのっていました。 鑑別診断が気になるのですね。 こちらはさらに詳しい情報が載ってますよ。
しかし、それでも診断は専門性の高い、経験豊かな医師に委ねるしかないんですよね。
> 医者とはいえ間違えることがあるような病気はないでしようか。知恵を貸してください。 医師だって間違えることはありますよ。 典型例なら医師はすぐ分かります、自信を持ってこの病気は○○だよ、と教えてくれることでしょう。 しかし、人の病気は必ずしも典型的でなく、非典型的なことも多いのですよ、そのときは経験豊かな医師ですら迷うことでしょう。 それでも専門性の高い、経験豊かな医師に委ねるしかないんですよね。 もし、今の診断・治療に疑問があるなら、セカンドオピニオンを求めてはどうでしょうか。
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修正版 ( No.2 ) |
- 日時: 2014/01/10 17:23 (wind)
- 名前: ゼロ
- どうもこの掲示板の規制に引っかかって黄斑変性症のリンクを張れませんでした。
こちらのHPで検索してみてください。 www.nanbyou.or.jp/ 医療従事者向けで検索すると詳しい情報が見れます。
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Re: 加齢黄斑変性 ( No.3 ) |
- 日時: 2014/01/10 21:22 (spmode)
- 名前: はじめ
- ゼロさん親切にありがとうございます。
母の病気は滲出型という種類なのですね。母は注射を眼に刺す行為自体がやはり怖いらしいです。当然ですよね。アドバイスができるようになるぐらいよく読ませてもらいます。ありがとうございます。
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