Re: 勉強がまた出来ない・・・ ( No.1 ) |
- 日時: 2011/08/08 20:19 (plala)
- 名前: かゆがも
- 下に書くのは私が親戚の娘さんに勉強のやり方をアドバイスしたときのメールの内容です。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ そんな○○ちゃんのために私が学生時代から使っていた勉強法を書きます、参考までに。
まず、ある一定範囲の(1章とか1ページ)を勉強します。 ↓ その範囲の問題を解き、正解には○、不正解には×を記します。 ↓ また、同じ範囲の勉強をします。 ↓ また、同じ範囲の問題を解き、正解には○、不正解には×を記します。
これを何度か繰り返しますともうわかっている問題といつも間違う問題がはっき りします。 なれてきたらいつも正解する問題は飛ばしていいでしょう。 こうして短期記憶が醸成されます。
その範囲の正解率がまずまずになったら次へ進みます。 前述のルーチンを繰り返します。 この範囲も自信が付いてきたら次へ進まず、最初の範囲に戻ってルーチンをまた こなします。 短期記憶を中期記憶に育てるためです。 このように進んでは戻りを繰り返していくと記憶が強化されます。
翌日、数日後、1週間、1ヵ月後にもたまに前に戻って問題を解きます。 その頃には×の問題は減っているためにかなり速いスピードでルーチンをこなせ ます。 こうして短期・中期記憶は長期記憶になります。
こうして書くと特別な方法じゃないですが、勉強は王道が一番ですね!
それではまた・・・ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 参考になれば。
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Re: 勉強がまた出来ない・・・ ( No.2 ) |
- 日時: 2011/08/08 20:23 (plala)
- 名前: かゆがも
- 次にやる気の維持ですが「ゴールを身近に設定する」ことをお勧めします。
大学受験を例にとりたいと思います。 例えば目標に志望校合格!と掲げると現実と理想とのギャップに打ちのめされてしまいます。 そこでゴールももっと近い未来に設定します。 次の模試に向けて、いや問題集一冊、いやいや問題集のこの章を、さらに今日やる分を、 もっと近く、この30〜60分ぐらいでやる問題をゴールに設定します。 無理な量を設定してはいけません、自分の力で確実にできる量にしておきます。 30〜60分の勉強をクリアしたら次のゴールをまた設定します。 そしてこれを繰り返すのです。 このようにしますと、毎日がゴール・目標達成の連続です、心が明るく、やる気を維持できます。 実はこれは過酷な状況下におけるサバイバルの心理的テクニックです。 昔、極寒のシベリアに独りで放り出された遭難者がいました。 その人は雪と氷に覆われた極寒の地を独りで何千キロも歩かなければいけない絶望的な状況でした。 しかし、彼はまず1000歩歩くことを目標にしたそうです。 まずは1000歩、あそこの木まであるくぞ、そしたらまた次の1000歩を目指しました。 挫けそうなときも、あともう1000歩あるいてからにしよう。まだあと1000歩ならあるける。 これを繰り返し、彼は無事に極寒のシベリアを踏破したのです。
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Re: 勉強がまた出来ない・・・ ( No.3 ) |
- 日時: 2011/08/10 01:16 (cty-net)
- 名前: 葵
- はじめまして。
その壁を打ち破る方法は私にもわかりませんが、共感した部分があったのでコメさせて頂きます。
私も大学受験の時は(今大3)ほんとに勉強が嫌で嫌で集中力も全然続かないし周りはそんなこと思ってなさそうに見えるし、実際先生にも勉強時間を増やすよう言われてました; 結局必死こいて本気になったと言えるようなことはないまま運よく合格しました。未だに「怠け者の壁」を打ち壊す方法を知らないのはこういう理由です。 今も勉強はダラダラって感じで打ち込めず、すぐに何分たったか気にする始末。何か「私頑張ったよ!」って言えることをやり遂げてみたいですねぇ・・・。
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