Re: Dさんへ。「精神的な果て」の意味は? ( No.1 ) |
- 日時: 2010/08/08 12:22 (ocn)
- 名前: ピッコロさん
- 私も、聞きたいです。
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Re: Dさんへ。「精神的な果て」の意味は? ( No.2 ) |
- 日時: 2010/08/08 21:13 (ocn)
- 名前: D
- こんばんは。
いやいや、わざわざスレ立ててまでだなんて、 うーん、そんなに興味深げな書き方をしたつもりは無かったんですが。
私がこのスレに書けるものといえば、
お金と人(自分)との関係の果て
仕事と人(自分)との関係の果て
そして、自分の心(精神)の果てですね。 心の果てはこの世の果てでもあったわけですが。
これらを全て書けば良いですか?
あくまで私の経験ですし、精神の果て、で私が体験した事は、 正直なところ、かなり不可解です。 ただ、私はその経験以降、ある意味全く違う人間になってしまった部分もありますが、 そういう、私に起きたことと考えを書けば良いでしょうか?
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Dさんへ ( No.3 ) |
- 日時: 2010/08/08 22:29 (ocn)
- 名前: 孔明
- こんばんは、Dさん。
スレ気づいていただいて、ありがとうございます。
僕は、自分なりに辛い経験をしてきたつもりでしたが、 ” 極限まで追いつめられ 「死」を真剣に考える ” 程に 至った事はまだ、ありません。 「果て」をまだ知らないと思います。
偶然、睦月さんのスレッドに目を通していたら、 「果て」を経験した人にしかわからない、みたいな感じの言い回しで書かれていたのを見たので、気になって。
僕も、「果て」を経験した人の気持ちをできるだけ理解したいと思ったんです。
Dさん忙しい方だと思うので、書ける範囲でけっこうです。
Dさんが上記で書いている内容で、ぜひお願いいたします。
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Re: Dさんへ。「精神的な果て」の意味は? ( No.4 ) |
- 日時: 2010/08/08 23:23 (ocn)
- 名前: D
- わかりました。
「お金の果て」は、私みたいに、路上生活状態から社長になり、 そしてまた、今日の食事にも困るくらいの状態になったりと、 「お金による天国と地獄」を経験すると見えてくることなのですが、
お金という発明品は、便利すぎて様々なものを見失わせがちだ、という事に気づきます。
そして、現代社会にあっては、いつか訪れる「死」は、 「金のしがらみ」からも開放されることになるでしょう。
それで何を得たかと言えば、
「お金のある事による豊かさと、心の豊かさは、同じもののようでありながら、実は全く違う」 という事です。
また、「本当に難しい問題は、お金では解決しない」 という事も。 お金で解決する問題で悩んでいるという事は、どれ程辛かろうが、まだ解決策があるから良い。 そう言えると思います。
結果として、一生懸命働いていても何らかの理由ですごく経済的に苦しくなる事があっても、 だからと言って金の事で心を一杯にする事はなくなりました。
明日のお金の事に関して、最大限努力する。 結果が及ばなくても、取立てが来る事になっても、散歩するような心や、 楽しい事を考えつつ、余裕をもって交渉したり、次の一手を考えられるようになりました。
それが逆に債権者を安心させ、こちらの事まで考えてもらえるような結果になるのですから、 世の中不思議なものです。
「豊かさ」とは、お金だけではなく、心で作るものなのですね。
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Dさんへ。 ( No.5 ) |
- 日時: 2010/08/09 00:06 (ocn)
- 名前: 孔明
- Dさん、貴重なお話をありがとうございました。
大変勉強になりました。
僕は、「人間の一番の幸せは、なんだかんだ言ってもお金」だと思ってました。
僕の家族は、僕が小さい頃からだいたいお金がらみで揉めてました。 その度に母は、「みんながお金に余裕があれば、心に余裕ができて喧嘩なんかしないのにね」って言ってました。
お金が無いけど心に余裕があるなんて、ありえない事だと思ってました。 でも、お金と心の幸せとは、別物なんですね。
「心で作る豊かさ」、そっちの方が難しそうです。
僕も心の豊かさで幸せになれるように、生きていきたいと思います。
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孔明さん ( No.6 ) |
- 日時: 2010/08/09 00:16 (ocn)
- 名前: D
- ええ。
普段はほぼ一つのような、「豊かさ」の問題。 実は結構簡単じゃないなと思いました。
自殺者が増えている時代ですが、便利でも本当の豊かさからは程遠い気がします。 だからみんな、辛いのかもしれませんね。
ある時思ったのですが、お金にすごく苦労していた頃、「夕日の色」がわからなくなりました。
夕日の色は変わらずに美しいはずなのに、お金がなく、お金に追われているために、 心がそれを美しく見せないのです。 これはとんでもない事だ!と思いました。
「お金がない・苦しい」それは事実だが、 心のせいで、夕日を見てため息をつくことさえできなくなっているなんて!と。
今は、毎日がすごく大変でも、景色の美しさにため息をつくことができます。 これは、私が経験から獲得した、貴重な幸せです。
逆に言えば、「金に貧しいからといって、心まで貧しくしてはいけない」 という事にもなると思います。
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Re: Dさんへ。「精神的な果て」の意味は? ( No.7 ) |
- 日時: 2010/08/09 00:25 (ocn)
- 名前: 匿名希望
- 横槍で失礼。
俺は金が無いと、幸せ感じないんすけど。 俺にとっての一番の幸せは、金がある事なんで。
心で作る豊かさって、金を超えられるんすか?
あと、本当に難しい問題は、金で解決しなかったらなにで解決するんすか?
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匿名希望さん ( No.8 ) |
- 日時: 2010/08/09 00:36 (ocn)
- 名前: D
- 多くの人々はそうだと思うし、私も普段はあなたと同じですよ。
ただ、金で買えない幸せって意外と多いですよ?
女性の、心からの笑顔だとか、信用だとか、景色だとか、それに、運かな。 金にこだわらなくなってから、なぜかすごく上がった気がするので。 (ある分野のギャンブルでは、まず負けたことが無いですし)
こういうものは金ではどうにもならないですし、これらのものがもたらす喜びは、 金があることによる幸せを超えている事が多いと思います。 何より、あの世に持っていける思い出にもなりますしね。 お金もあの世に持っていけるなら、もっといいんだけど。
・・・お金で解決しない問題ですか? 色々挙げられますけど、結局は当事者の心の成長や、考え方の変化。 問題によってはほとんど奇跡が起きる事、かな。
心でしか解決しない問題も、結構多いものですよ。
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Re: Dさんへ。「精神的な果て」の意味は? ( No.9 ) |
- 日時: 2010/08/09 07:46 (zaq)
- 名前: クエ
- お金で得られないもの、Dさんは持ってますね。
人徳です。
Dさんに色々な人が惹きつけられるのは お金があるからではなく、 経験による裏打ちのある言葉、 苦難を乗り越えることによって体得した「真理」、 本当の意味でのやさしさ等を 他人に惜しみなく与えているからだと思います。
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クエさん ( No.10 ) |
- 日時: 2010/08/09 23:51 (ocn)
- 名前: D
- いやー、そんなたいそうなモンじゃないです。
そう言われるのは素直に嬉しいですけど、 やっぱり、自分が気分のいい事をしているだけなので、褒められるようなことは無いですよ。
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「仕事の果て」について ( No.11 ) |
- 日時: 2010/08/10 00:02 (ocn)
- 名前: D
- こんばんは。
せっかくスレも立ててもらったことだし、 今夜は私が経験した「仕事の果て」について書こうかと思います。
私の中で、「仕事の果て」と呼べる状況は大きく分けると三つほどあります。
一つは、いかなる技術も経験も及ばないほどの、限界を超えている仕事にさらされた状況。
二つ目は、理不尽に満ちた仕事の日々の果てに、急に訪れた「その仕事の終わり」
三つ目は、「仕事も人を裏切る事がある」と言えるような体験でしょうか。
それぞれ、失うものも大きく、得るものも同じくらい大きいです。 そして、こういう事を経験して思うのは、
「仕事と人生」とは、 「仕事のための人生」ではなく「人生のための仕事」である。ということ。
そして、同時に「どこまで行こうが、仕事は仕事に過ぎず、他のものには変わらない」 という事でしょうか。
だから、仕事で家庭を犠牲にするような選択は、 まず良い結果を生まないのも当然のような気がしました。
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一つ目の「仕事の果て」 ( No.12 ) |
- 日時: 2010/08/10 00:45 (ocn)
- 名前: D
- もう10年以上前になりますか、
まだ国土交通省が建設省と呼ばれていた頃の話で、 私が20代前半の頃です。
とある道路の工事現場に、「手伝いに来てくれ!」と当時の師匠から連絡をもらい、 現場監督の増員としてその現場に入る事になりました。
いや、行ってみてびっくりでしたね。 まず、工期は少ないわ、予算はまだまだ余ってるわ、図面は未完成、 おまけに役人はへそを曲げている・・・と言う状態。
その現場の現場監督は、大卒または、工業高校を出て専門の教育を受けた監督まで、 全部で10人近くいましたが、みんなノイローゼです。 先の見えない仕事の山で、みんなおかしくなっていました。 昼間、限界まで仕事を進めたら、夜は完成書類を作り続けるのですが、 この書類の量がトラック一台分になるのです。 おまけに、設計が変わるたびに増えますからね。
夜中になると、まず一人が「現場を見回ってきます」と行って外に出ます。 なかなか戻ってこないな・・・と思うと、別の人が「様子見てきます」と外に出る。 この繰り返しで、残るのは自分と師匠だけ。
みんな、嫌になって、現場近くの自分の車で寝ていたり、脱走していたり、 そのまま仕事に出なくなったり・・・。
仕事には資格も技術も経験も必要ですが、ここまで来てしまうと、 それ以前に、それらを正常に働かせるために、「忍耐力」が必要になってきます。 そして、自分の心を守る、無神経なほどの強い心と。
限界まで煮詰まったハードすぎる仕事は、結局、 何もかもを押しつぶして、ひたすら心の強さだけを求められる事になります。
何かの本で昔読んだことですが、 「知恵と勇気がある者は多い。しかし、忍耐まで持っているものは本当に少ない」
という言葉があり、「何言ってんだ、知恵と勇気があれば十分だろう!」と私は思っていたのですが、 この経験で「仕事が限界を超えた状態」を知る事ができ、 同時に、「忍耐」の必要性を身体で感じることになりました。
一つ目の「仕事の果て」とは、このような経験のことです。
真にハードな仕事には、経験や知識だけでは歯が立たない事もあり、 唯一「忍耐」だけが武器となりうるという経験ですね。
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Dさん ( No.13 ) |
- 日時: 2010/08/10 02:35 (ocn)
- 名前: 匿名
- すごく面白いし、勉強になります。
次回は、自分の心(精神)の果てですか?
それが一番興味あります。
楽しみにしています。
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二つ目の「仕事の果て」 ( No.14 ) |
- 日時: 2010/08/10 22:52 (ocn)
- 名前: D
- こんばんは。
「仕事の果て」と呼べるものは、自分が経験した限りでは、あと二つ、あります。
以前誰かのレスで少し書いたのですが、19の頃に「親の借金のカタ」という密約で就職することになって、 出向先の会社ではありえないほどいじめられたものでした。 一人前になられたら困るし、下請けの会社の人間ですから、やりたい放題ですよね。 精神を病みつつも何とかいっぱしになり、元の会社に戻ってくると、 そこでも大変な軋轢に苦しみました。
言ってみれば、昔ながらの作業員しかいない会社に(しかも平均年齢は60歳です)、 20代前半の若造が技術者として入ってくるわけですから、それはもう大変な拒否反応でした。 ここでも相当嫌な目に遭いましたね。
特に、この頃は時代の変わり目で、 以前までは「五人で1チーム」で人を手配しても利益の出ていた現場が、 「3人で1チーム」にしないと利益の確保が難しくなりました。 大叔父にあたる社長はどんぶり勘定だったので、予算に合わせて人数を調整する、 というのがイマイチ理解してもらえず、同時に現場に出る人間も一人当たりの負担が増える、 という解釈しかしてもらえなかったため、孤立無援で会社の将来を考えるという立場に置かれました。
三年ほどして皆からもある程度理解され、社長からも頼りにされるようになりましたが、 その頃に社長が肺がんであると判明しました。跡取りは40代後半で独身、ほとんど風呂に入らず悪臭を撒き散らし、 無責任で時々失踪しつつ、金はみんな遊び(放蕩と風俗)に使う、という、とんでもない奴です。
社長には病名を伏せて入院してもらい、(とても嫌な事ですが)余命をはかって、 それまでに、社長が亡くなってもやっていけるだけの準備をしようと、 体制の強化や準備に奔走しました。当然、この間にも自分が監督をする現場もあります。
・・・結局、予想より早く社長(大叔父)は亡くなり、私の親父の間抜けな判断で、 くだんのバカ息子が跡取りになったため、会社の命運も決まりました。
私はこうして、嫌で嫌で仕方が無く、しかしたくさんの事を教えてくれた仕事から、 ある日突然開放されました。
理不尽な仕事も、逃げずに付き合えば様々な事が身につき、やれることを全てやれば、 勝手に自分がなすべきことの終わりはきます。
逆に言って、東京に来てからしばしば思うのは、比較的簡単な理由で仕事を辞めたり、 転職してしまい、結局何も身につかず、何者にもなれないまま、 歳を重ねて行ってしまう人がとても多いことです。
どんなに嫌な仕事や理不尽な仕事も、離れられない時はあります。 しかし、自分がやれるだけのことをやりつくせば、勝手に「試練が終ったかのように」 「仕事の果て」が訪れます。
そこまで行くと、その仕事に就く前とは比べ物にならないほど、様々なものが身につき、強くなった、 いわば「以前より自由になった」自分がいます。
どうしても離れられない、しかも理不尽な職場に身を投じてしまったら、 逆に「試練の時計の針」を進めるくらいの感覚で、急いで自分を高めつつ、 やれるだけの事をやり続ける。
そうすると、やがてその「高さ」から抜けられる時が必ず訪れ、人生も変わります。 だから、その時まで簡単にやめずに仕事をモノにしようと努力し続ける事。 そして迎える、その環境からの「卒業」
これが、二つ目の「仕事の果て」です。
長文失礼しました。
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Dさんへ。 ( No.15 ) |
- 日時: 2010/08/11 03:37 (ocn)
- 名前: 孔明
- お忙しい中、毎日貴重なお話を、しかもあんなに沢山の文章でしてくださって本当にありがとうございます。
この短期間で、沢山の方がこのスレを見て下さっているようで、僕も立ち上げた身として皆さんのお役に立てて、嬉しい限りです。
きっとDさんのお話は、多くの悩める方々に生きる元気を与えています。
次回も期待しています!よろしくお願い致します。
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Re: Dさんへ。「精神的な果て」の意味は? ( No.16 ) |
- 日時: 2010/08/11 08:32 (zaq)
- 名前: クエ
- 面白すぎ!
いや〜、こりゃあ深い話ですよ。 読み手によって理解できる範囲も異なるんじゃないかな?
次回に期待してしまいますね。
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Re: Dさんへ。「精神的な果て」の意味は? ( No.17 ) |
- 日時: 2010/08/11 20:58 (ocn)
- 名前: 匿名希望
- 私も、このスレッドを読ませて頂いております。
テーマとは関係ありませんが、 私はDさんを、60歳前後の方、いやそれ以上の方かと思っておりました。 心や、生き方などについて、あまりにも到達した考えを持っていらっしゃるので。
Dさんの書き込みから予想するに、Dさんは35〜40歳くらいのお若い方だったのですね。 まだその年齢で、ここまでの人生観を持たれるとは素晴らしいです。
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いえいえ・・・ ( No.18 ) |
- 日時: 2010/08/11 22:52 (ocn)
- 名前: D
- こんばんは。
まず最初に、孔明さん、クエさん、匿名希望さん、こんばんは。 私としては、過去の経験がもう少し何か役に立って、 今がもう少し楽ならいいなぁと、そう思っています。 けれど、なかなか上手くいかないものですよね。
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三つ目の「仕事の果て」 ( No.19 ) |
- 日時: 2010/08/11 23:26 (ocn)
- 名前: D
- 最後は、努力云々に関わらず、結果として「仕事に裏切られた」形になる、「仕事の果て」です。
前回の会社を退社した私は、病んだ精神をひと夏かけて癒した後、 キャリアに穴のある営業職に就く事にしました。 しばらく建設業はたくさんでしたし、狭い地域なので、 「義理」にうるさく、他の建設会社に就職できない、という理由もありましたが。
結局、ブラック会社を二つ経て(うち一社では表彰された)、家電の販売の仕事に就く事に成りました。 自分が始めて経験する「一般的な仕事」は、そのユルさと退屈さが苦痛でしたし、 弛緩した職場には腐った上司が散在しているものです。 こういう連中の下にいるのも嫌なので、成績で全てひっくり返してやろうとした私は、 全ての数字に力を入れました。 三ヶ月でその店舗でトップの成績になり、お客さんからの感謝状は来るし(半年で6通)、 会社からも二度ほど表彰されました。 嫌な上司は何も言わない、という状態になりましたが、 なんとわずか10ヶ月で、その店舗の撤収が決まってしまい、 現地採用組だった私は、撤退に合わせて本社勤務にはならず、 他の現地採用組ともども、閉店と同時に解雇という扱いになってしまいました。
いわばリストラですね。
自分を雇用している会社の財務状況や株価、 業界の見通しなどを把握しなければ、自分がいつ足元を崩され、仕事がなくなり、裏切られる結果になるかはわかりません。 時として頑張りに関係なく起きる「仕事も人を裏切る」と言うような状況に遭わない為には、 たとえ末端社員でも、大まかな社会の動きや会社の動向は把握していなくてはなりません。 そうでないと、必ず泣く事になります。
そして、大きな会社の都合は、必ずしも個人の頑張りを見るとは限りません。 雇用する力がなくなっている場合もあります。
仕事も人を裏切るわけですし、これを予見していたら、私も働き方にもう少し緩急をつけたでしょう。 いつも全力で仕事に臨む事は素晴らしいですが、情勢を把握し、未来を予測し、 自分の心と人生を守るペースを維持すると言う、緩急をつけることもまた大切だと学びました。
長い人生は、全力だけではもたない、という事ですね。
これが三つ目の「仕事の果て」であり、私が経験した事です。
長文失礼しました。
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Re: Dさんへ。「精神的な果て」の意味は? ( No.20 ) |
- 日時: 2010/09/18 20:52 (dion)
- 名前: 全力で走る日々
- こんばんは。
このスレッド面白すぎます! 私たぶん2つ目の仕事の果てと似たようなこと(似てないかも)体験しています。 私の体験談なんて別に聞きたくないかもしれないですが、折角ですので書かせてもらえますか?
当時、来たばかりのワンマン女部長の不興を買ってしまい、やってもいないミスを私のせいにされたり、私だけ重箱の隅をつつくような怒られ方をしていました。 私を追い出したかったんでしょうね、きっと。 その部長は少し私がミスをするだけでずっと監視していたかのようないいタイミングで出てくるのです。 もう、部長が寄って来ただけで今度は何を言われるかと身がすくむような思いでした。 結局私がとった方法はとにかく確認を何度も何度も念入りにして付け入る隙を与えないということでした。 できるだけ接触回数を減らしたかったのです。 しかも、部長対策にそのようなことをしているとは悟られたくなかったので超さりげなくすることができるよう、間違える確率の低い手順を延々と考え続け、日々改良に改良を重ねました。 その結果以前よりもかなり念入りな仕事をできるようになりました。 (本来の私はかなりいい加減な性格です) でも、あっけなく雇い止めです。 本当に頑張ったのに、あっけなくその苦しみは終わりました。 今は別の職場にいますが、そのとき身に付けた念入りにする習慣が所々に生きていると思っています。 死んでもあの部長に感謝はしたくないけれど、あの辛かった日々が生きていて、その上に今の仕事があると思っています。
長々とすみませんでした。 次の「精神の果て」も期待して待っています。
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全力で走る日々さんへ ( No.21 ) |
- 日時: 2010/09/18 22:18 (ocn)
- 名前: 孔明
- こんにちは、スレ主です!
全力で走る日々さん、書き込みありがとうございます。
このスレは、この世で働く全ての人達に、 勇気と元気と知恵を与えるものだと思っています。
僕自身、このスレのおかげで心構えが変わり、今まで以上に仕事を頑張れるようになりました。 今まで辛いと感じていた事全てが、 「こんなのは、Dさんに比べたら全然大したものでは無い」と考えられるようになって、精神的に楽になれました。
Dさんも、お忙しい方なはずなので、 プレッシャーをかけたくはないので、 気が向いた時、そのうちまた新しいお話が聞ければいいかな〜と思っています。
なので良かったらDさんだけではなく、 全力で走る日々さんのように自分の体験談など、人々の役に立ちそうなエピソードがあったら、どんどん書き込んじゃって下さい!
僕自身も、皆さんの経験談をもっとたくさん聞きたいです。
辛かった事、どうやって乗り越えたか、その経験を通して自分がどのように成長したか、人生観などを特に期待しています。
書き込みたい方、どんどん書いちゃってください! 楽しみにしています!
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