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今回の経験から・・・ ( No.98 ) |
- 日時: 2012/06/23 02:34
- 名前: マミ
- 正直な話、今まで私は自分のことを、弱い人の気持ちが少しは理解できる、
そして できたら力になってあげたいと思う、いわゆる世間一般では「優しい部類に入る人間」だと思っていた。
しかし今回、久し振りに苦しみに押し潰されそうな体験をし、 自分ではどうにもならない心の弱さを再び経験して、自分が上記のように思っていたのは、 【勘違い&傲慢&優越感&ナルシスト】以外の何者でもなかったのではないか…と思えてきた。
どうも人間とは、自分が苦しみから解放されて幸せな時を長く過ごしていると、 いつの間にかその苦しみ自体を忘れてしまう動物のようである。
「困っている人・苦しんでいる人の力になりたい」という気持ちは嘘ではないだろう。 しかし、自分が幸せな時、果たして本当に苦しんでいる人の心に寄り添えるだろうか。 同じように、その人の苦しみを共有できるであろうか。
自分が苦しかった時の気持ちを思い出して「私もこうだった」とは言えるだろう。 そして、どのように克服したのかという体験は話せるだろう。 それも勿論大切なこと・貴重なことだとは思う。 しかしそれは、心に寄り添うことにはならない。苦しみを共有したことにはならない。
ともすれば、それは、今幸せな自分の余裕・自信の押し付けとなり、 苦しみのどん底にいる相手に むしろ焦りとプレッシャーと言いようのない絶望感を与えてしまうことにはならないだろうか。
アドバイスはできるかもしれない。そして、それをを望む人もいるだろう。 しかし、アドバイスをしたとして、 その通りにはできない相手の状況や心の状態までを思い遣る気持ちを、 果たして幸せな人間はどこまで持てるだろうか。
今回 自分の心の弱さ・生きることの辛さ・なかなか浮上できない不甲斐無さを再確認して、 今更だけど、生きることに苦しんでいる人達の気持ちに寄り添い共有することが、 1ヶ月前の私よりは ほんの少しだができているような気がする。 何故なら、今自分がそういう人達の心に近いから・・・。
人はそれを「傷の舐め合い」と言うかもしれない。 具体的な建設的な解決法を示すことの方が、遥かに有益と言うかもしれない。 確かにそうかもしれないし、1ヶ月前の私もきっとそう言っただろうし、実際そうしてきた。
でも、私は今、人のアドバイスを聞きたいとは思わない。 聞いたところで、その通りにはできない…その通りにはなれない自分を知っているから。 だから、此処への書き込みも控えていた(つもり…笑)。
そして 有り難いことに、此処の皆さんは、私への激励やアドバイスではなく、 私を見守り 温かい気持ちで待っていてくれた。(←私が勝手にそう思っていただけかもしれないけど…笑) まるで私の気持ちを解ってくれているように・・・。 私はそれが凄く嬉しかった。 ありがとう。。。
このスレも、残すところあと3レスとなりました。 私としても、停滞したまま終わりにするのは本意ではないので、 少し時間はかかるかもしれませんんが、きっとまた立てると思います。
その時は、またどうぞよろしく♪ 弱い人達の心を決して忘れることのないよう・・・がしかし、 必ず今より元気になって戻ってきますから☆
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