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、、、 ( No.1 ) |
- 日時: 2012/12/05 08:31
- 名前: sea
- 今日の夜中母に叩き起こされた
じいちゃんがもう終わりかもしれないと…
自分達は慌てて着替えて病院へ向かった
でももう遅かった
病院から電話がかかってすぐになくなったらしい
最期を見届けることは誰もできなかった
ひっそりと亡くなったのだ
自分は初めて人の死に直面した
意外にあっけなさすぎて 衝撃すぎて 声が出なかった
それでもやっぱり泣いた
昨日まで息をしていたのに今はもうしていない
でも、温もりはまだあった 最初は受け入れられなかった
でも、身体拭きのあと顔を見ると穏やかなように見えた
長い闘病生活から解放されたもんね、お疲れ様
それと同時に死ぬってやっぱり怖いと思った
人は死から逃れることはできないのだと改めて思った
昨日たまたま教科書に載っている志賀直哉の「城の崎にて」を読んだのだけど、 人生の最期(死ぬ直前)自分はどう迎えるのだろうか?
無理だと解っていても必死でもがいて生きる努力をするのだろうか?
それとも覚悟を決めて死を受け入れる態勢に入るのか?
今の自分にはたぶん後者のほうはできない
だって、できることなら生きたいし、 死ぬのが怖いから
交通事故や誰かに殺されて死ぬのだけは避けたい
やり残したことがいっぱいありそうだから
やりたいことを全てして、 この世に未練がなく笑顔で死ねたら自分にとって最高の最期の迎え方であろう
とりあえず、明日が通夜で明後日が葬式
18年間それらに出たことがないから、 戸惑いまくり
精神面では、家族や親戚が葬式や通夜の準備でジュウジュウ賑わしくて、 自分は思ったより落ち着いている
ほんまに人が死んだとは思えないような感じである
自分が想像してたのとは違っていた
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