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Re: ☆励まし座談会☆D ( No.34 ) |
- 日時: 2014/09/06 21:46
- 名前: 時空の旅人
- なっちゃんこんばんは
生老病死という全ての生き物がどうしても持たなければならないもの四苦。
釈迦と弟子たちの会話: 人の一生はどのくらいであろうかと、釈迦が弟子に問いました。 人の一生は長いようで短いと答えた弟子。 人の一生は、凄く長いと答えた弟子。
しかし、釈迦は【一刹那】であると答えた。
一刹那とは、心臓が動くときのその一瞬。そのことを踏まえてここに乗せます。
其れに対してのコメントを書いた人が居ます。
<ここから、其れを踏まえたうえでの内容になります。>
【】内は、私の考えを追加してます。
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人の人格を形成する最も基本的な概念は死生観である。
全ての人はかならずいつか死ぬ。 故に自分も必ずいつかは死ぬだろう。
これは一部のオカルト信者を除きほとんど全ての人が自覚するところである。
問題はその一刹那である生を、どの様に捉えているか?だ。
どうせいつか死ぬってことは、死んだらおしまいなんだから、人生なんてゴミ屑みたいに価値のないものだ。と考える人。
それとは逆に、この一瞬に生滅する儚い人生とはなんて神秘的で美しく価値のあるものだろう。と捉える人。
まったく同じ「生は儚い」という前提条件に対し、与える意味付けはまったく逆になるのだ。
そして前者は快楽主義的、自己中心的、自堕落になる※1 傾向があり、後者は反対に達成主義的、共同体感覚的、向上思考になる傾向があるように思う。
もちろんこれらの傾向は主観にもとずいたもので、必ずしもこの限りではないだろうが、いずれにしても死生観が人生に与える影響は小さくないと言えるだろう。
仕事を選ぶ基準、異性に求めるもの※2 幸せとは何か?正義とはなにか?これらの生における基本的な価値観形成の土台となるのは、おそらく死生観だ。
なぜなら価値観とは主観的な世界観であり、その世界観の大枠を成すのが死生観であると思うからだ。
人は意識的、もしくは無意識的になんらかの死生観を持っているはず。
皆さんはどの様な死生観を持っていますか?またその死生観によりどの様な価値観が形成されていますか? 長ったらしい文ごめんなさい。
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※1:(どこかの坊主に良く似てますよね:日顕のことを書いてます。)
※2:(妻が凄くほしいけど、【叶わない
ものがないといっておきながら叶わないので、
私は、このように考えた。
蔵の宝第一なりと。 【お金第一主義+健康であればいいと理由:お金があれば最高の医療を
受けることが出来る。お金があれば何不自由することがなく、部下を持
ち、部下に全てを任せて、自分は自分なりの最高の生活を送ることが出
来る。】考えるのは間違いであろうか?
また、鎌倉時代においては、和同開珎は全く流通しておらず、物々交換
が主であった為に、日蓮は【蔵の宝より身の宝第一なり身の宝より心の
宝と言い切った。しかし、現代は物々交換ではなく、貨幣経済である。
故に、現代の気根に沿って話を進めるのであれば、心の宝より身の宝第一なり。身の宝より蔵の宝第一なりと言い切れるのである。】
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