Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.1 ) |
- 日時: 2015/07/09 19:35 (eonet)
- 名前: やまねこ
雨が降って 畑に出られない。体がじっとりとして気持ちが悪い。「梅雨」らしくなったという事だが。
今日は ハーブの雨調整にために 朝のうちに裏山に登る。「かぼちゃ」は 大きな実をごろごろと転がしている。これは 自家製の野菜。12月まで 毎日食べる。
「きゅうり」は 日照不足のために 葉を大きく広げている。「光合成」を行うために 頑張っている。こんなに たくさんの「きゅうり」をどうする?
「バジル」は好調!「石灰」が効いたらしい。よかった!毎年苦労してきたが 今年は「豊作」らしい。
あたらしく「エシャレット」の球根を買ってきた。小さな球根。実は「らっきょ」なのだ。しかし、一年以内に収穫すると「エシャレット」という「貴重ハーブ」として 人気がある。あすは これを 植え付けよう!
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.2 ) |
- 日時: 2015/07/09 19:49 (softbank126121190071.bbtec.net)
- 名前: 輝樹
- こんばんは。
昨日は、眠くて、ここにこられませんでした。
ウィーン紀行、読みましたよ。うらやましいかぎりです。私も行た いー…。
やまねこさん。モーツアルト好きなのですね。私は全くダメ、受け付けません。ゴメンナサイね。
明日は、精神科、病院です。たぶん薬は変えないと思いますが、医者に正直に話そうと思います。
農作業もはかどってるみたいで、健康が何よりです。
それでは、ぼちぼちと、鬱と対決しないで、これも個性なんだと、考え改めます。
朝がつらいですね、憂鬱ですね。まったく困ったもんだ・・・。
愚痴を書きました。ゴメンナサイね。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.3 ) |
- 日時: 2015/07/09 20:08 (au-net)
- 名前: アジテイター
- ああ、やまねこさんがアジのミニ知識ひけらかせ欲を刺激するZE☆www 野菜の名称で良くある勘違い、特に馴染みが薄いというか、近年になってスーパーなどで出回ってきた野菜には誤解があるざんす、皆さんも覚えておきませう、知ってると自慢できますw
若採りのらっきょうは、市場に出回り始めた当初、「エシャロット」と呼ばれていました。しかし小型たまねぎの一種でフランス料理やイタリア料理に用いられる香味野菜シャロットのフランス名が「エシャロット」で、前者と混同されたことから、若採りのらっきょうの方は「エシャレット」や「エシャ」と、小型たまねぎの方は「ベルギー・エシャロット」と 呼ばれるようになりました。したがって、両者は、全く別種の野菜です。
エシャレットは単純に塩と塩昆布などで揉んでから、少し置いておいて食べると美味しいざんす、刺身とカルパッチョ風にしても美味しいざんす、癖になりそうでYA☆BA☆SU☆www
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.4 ) |
- 日時: 2015/07/09 23:30 (eonet)
- 名前: やまねこ
「輝樹」さんへ
昨日は 雨が降っていたので やまねこも 一日中眠かったですよ。
お仕事がありますから 無理をされないでくださいね。
「ブラームス」も好きですよ!一年に一度は「お付き合いオーケストラ」に行きますから、演奏では聴きます。情報を 取り込めていないのです。
「ブラームス」も「ウイーン」に居たらしいですね?良いところです。
病院 気を付けて行ってきてくださいね?
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.5 ) |
- 日時: 2015/07/09 23:42 (eonet)
- 名前: やまねこ
「アジ」さんへ
悩ましい 野菜です!「カルパッチョ」で、癖になりますか? 「エシャレット」を「エシャロット」として 売っていたこともあるのですが、売れていましたから買う人も、混乱していますね。きっと!
今年は「エシャロット」も 育てる予定。楽しみにしています。 「ミニ知識」は素晴らしい!!
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.6 ) |
- 日時: 2015/07/10 00:09 (spmode)
- 名前: ドクオ◆jm.h5ep1fLI
- ベタに関する豆知識があれば聞かせてください(´・ω・`)
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.7 ) |
- 日時: 2015/07/10 05:52 (au-net)
- 名前: アジテイター
- ドクオ君へ、闘魚=ベタはタイ原産ですが、品種改良が盛んに行われた結果、凄く鮮やかな種類が出現するようになりました。
品種改良が加えられていない野生種のベタ(ワイルド)から、品種改良が加えられた品種群(プラガット)その後、観賞魚として色の美しさを引き出した品種群(トラディショナル)トラディショナル・ベタを元にして、更なる血統管理を繰り返し、ヒレが大きく扇状に広がり、様々な色調をもった個体(ショウベタ)と同じ魚とは思えない種類の豊富さです、綺麗ですよね。
-
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.8 ) |
- 日時: 2015/07/10 18:33 (softbank126067183049.bbtec.net)
- 名前: 輝樹
- こんばんは
返信ありがとうございます。
スミマセン。今日よくスレを見たら、8日、私が疲れて寝てしまった日に、いろいろと書いてありました。
息子さんのことや、ウィーンもたくさん書いてありました。
初めから読みました。
息子さん、意識が戻って、よかったですね。
やまねこさんの祈りが、通じたのでしょうね。
それとやまねこさんの、ウィーン紀行、楽しいです。
当時の熱狂が、聞こえてきそうです。
無理をしないで書いてくださいね^^。
読者より。
ゲーテよりも、おもしろい^^。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.9 ) |
- 日時: 2015/07/10 19:27 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 「輝樹」様へ
通院お疲れ様でした。暑かったですね?
「ゲーテより面白い」とは、「00もおだてれば、、、。」ではありませんが「やまねこもおだてられれば、、、。」になるかも?です。ありがとうございます。
「ウイーン紀行」は 大きなストレス状態を切り抜けるために 書き始めました。そして、いろんなことを思い出して 楽しくて仕様がなくなってしまいました。ストレスは 乗り換えることができます。
これを 書きながら、きちんとまとめてみたくなりました。ほかにも「書くこと」は たくさんありますから、準備するつもりです。
輝樹さんに感謝です。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.10 ) |
- 日時: 2015/07/10 19:28 (spmode)
- 名前: グアドガード◆jm.h5ep1fLI
- アジさんベタの話ありがとうございました!
( ´∀`)
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.11 ) |
- 日時: 2015/07/11 07:51 (eonet)
- 名前: やまねこ
昨日は 日差しが強く 蒸し暑かった。夕方の5時になってようやく「月桂樹」と「ローズマリー」の収穫。「山ふき」と「ヨモギ」の収穫。服も ズボンも汗で ぼとぼとになった。
いつごろからか?入浴が 嫌いになり、シャワーをすると 風邪を引く。それで、夏でも外出前に シャワーをするだけ。なぜか?外出前なら 風邪を引かない。
今朝早く 「コリアンダー」「バジル」「イタリアンパセリ」「ラヴァンダー」「青しそ」「つるむらさき」を収穫して 昨日のと合わせて出荷した。
草が 生い茂っているので、アイス・コーヒーを飲んでから、草引きと「苗植え」に 励むつもり。
「熱中症」が 心配なので 短時間で終わらなければいけないと思う。
7月も三分の一過ぎて早くも「秋の気配」が 漂う朝である。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.12 ) |
- 日時: 2015/07/11 18:57 (eonet)
- 名前: やまねこ
夕方になると「カナカナ」が 鳴き始めてきた。畑には「かぼちゃ」「きゅうり」「トマト」などが 「実り」。ハーブには 虫が付き始めた。
野菜は 自家用なので 気を使うことは無いけれど、ハーブは 商品なので 次々に 新しい品種を 補っていかねばならない。
「夏」に好まれるのは「レモン・グラス」。見た目は「すすき」。けれど、これは「レモンの香り」がする。インド原産の希少ハーブなのだ。
一時間 畑仕事をすると 疲れる。暑さは 高齢者には堪える。
でも!こうして 日々を過ごせることは 幸せ!
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.13 ) |
- 日時: 2015/07/11 20:30 (au-net)
- 名前: アジテイター
- アジのミニ知識でござるwww
カナカナと鳴くのはヒグラシでございますが、ヒグラシは明け方や夕方だけでなく、日中でも暗くなると鳴くことがあります。
ひぐらしの 鳴きつるなへに 日は暮れぬと 思ふは山の かげにぞありける(古今集 詠み人知らず 204番)
ヒグラシは、山陰になって薄暗くなった場所では、他の明るい場所で鳴いていなくても鳴く時がある情景を歌っています。
単独の鳴き声が時折聞こえて来るというのも、なかなかに情緒がありますが、杉山などでは複数の大合唱が聞こえてくることがあります、これは戦後のスギの大量植樹がヒグラシの生息環境を支えているからだそうでござる、ゆえに和歌が詠まれた時代には大合唱では無かったと推測出来ます。
杉花粉症で悩む人には申し訳ないのですが、つまり環境変化によって現代の人はヒグラシの大合唱を体験できるようになったとも言えるのです、うーむ、ミニ知識というよりは環境問題を語ってしまったZE☆www
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.14 ) |
- 日時: 2015/07/11 20:47 (softbank126044052013.bbtec.net)
- 名前: 輝樹
- こんばんは。
やまねこさん。
今日は勉強になりました、神聖ローマ帝国の源は、スイスにある。
これは、初耳です。
スイマセン。今日は、眠気がひどくて、これだけしか書けません。
確かマリーアントワネットは、モーツアルトに会ってますよね。
モーツアルトがお嫁さんにしてあげる、身分不相応な、言葉をかけた記憶があります。
とにかく、ハプスブルケは豪華ですね。
一度は行ってみたいものです^^;。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.15 ) |
- 日時: 2015/07/12 19:32 (eonet)
- 名前: やまねこ
「アジ」さんへ
「かなかな」って なんていったかな〜?と 思っていたところです。「痒い所に手が届く」アジさん知識は 素晴らしい。
しかも「古今集」とは 驚きです。そうそう!この辺は「大合唱」ですよー!小鳥と 競い合っているようです。
「神聖ローマ帝国」の「ミニ知識」をお願いしても よろしいですか? 日本の戦国時代、三国志時代、神聖ローマ帝国時代 などは「メカニック頭脳」でなくては 理解できましぇーん!!
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.16 ) |
- 日時: 2015/07/12 19:43 (eonet)
- 名前: やまねこ
「輝樹」様へ
いつも 丁寧にコメントいただきありがとうございます。「神聖ローマ帝国」は多分「アジ」さんの「ミニ知識」が 入ると思いますが、「マクシミリアン」よりも古い時代から 存在するのです。
やまねこ の知識では「962年」が 始まりで、ドイツ王「オットー一世」が ローマ教皇のヨハネス12世によって「皇帝」に「戴冠」した時から 始まったとされています。
他には「800年」の「カール一世」からが 始まりとする「歴史学者」も存在するそうです。
いろんな「王」を経て1508年から「マクシミリアン一世」が「ハプス・ブルグ出身」の初めての「王」になったという事が 今回の理解です。
「ハプス・ブルグ」が「スイス」出身だという事は 確かなことです。「貴族」出身です。
暑いですから 体調に気をつけてくださいね?もうすぐ「梅雨」が 明けますね?楽しみ!楽しみ!
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.17 ) |
- 日時: 2015/07/12 21:35 (au-net)
- 名前: アジテイター
- うわあ、凄いの頼まれちゃったZE☆w
神聖ローマ帝国とは現在のドイツ、オーストリア、チェコ、イタリア北部を中心に存在していた国家で、1512年以降の正式名称は「ドイツ国民の神聖ローマ帝国」でございますが、実に歴史と範囲が曖昧というか、戦争や内紛の歴史調べてみると出てこないヨーロッパ諸国の名前探すのが困難なぐらいのごった煮状態というか、その名称の割にはローマは出てこないのね、血統的な皇帝さんが代々続いているわけではないのねという、摩訶不思議な帝国でございまして、とてもじゃないけれどアジのミニ知識では表現できる量ではありましぇーん、YA☆BA☆SU☆www
その歴史の中でも有名なのは1683年、ルイ14世からの中立の約束を得たオスマン帝国が軍事行動を起こし、20万の兵力をもってウィーンを包囲した第二次ウィーン包囲戦でござる、一説にはオスマントルコ軍は30万の兵力で、守備軍は2万人足らずだったそうですから、寡兵を持って大軍にあたるってのが可能な時代だったのでしょうね。
オーストリア軍は包囲戦を耐え抜き、後から到着したポーランド王ヤン3世やドイツ諸邦の援軍がオスマン帝国軍を決定的に打ち破りました、以後もオスマン帝国との大トルコ戦争は16年に渡り続きますが、1697年にプリンツ・オイゲン率いる帝国軍がゼンタの戦いで大勝して勝敗は決しました。
アジさんそれだけじゃ分からないよってば、突っ込み入れる人はヨーロッパの歴史を図書館などでひもといて下さい、夏休みに奮起して調べれば分かるでせうw アジさんの意地悪っ! などと叫ぶ人には映画の【 神聖ローマ、運命の日 オスマン帝国の進撃 】をお勧めします.
2014年の比較的新しい映画っすから、リアルに表現されていますし、このような時代把握には映像が有効なのでありんす、120分もある重たい映画なのでそれなりに覚悟して観ませう、日本人とは戦争とか宗教の感覚が違うので、ちょっと理解しがたい部分があるかも知れませんが、当時の兵器レベルが分かります、銃や大砲などの火器も出てきますが、基本的に甲冑付けて馬に乗って弓矢撃っての肉弾戦が主流でござるZE☆www
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.18 ) |
- 日時: 2015/07/13 20:30 (softbank126116094026.bbtec.net)
- 名前: 輝樹
- こんばんは。
ヤマネコサン。アジさん。
昨日は熱さ負けしてしまい、夜、早く就寝してしまいました。
スミマセン。返信が書けなくて。
今日私の本棚で、世界の歴史30巻中央公論社、見てみたら、ハプスブルク、詳しく載っていないのです。岩波講座世界の歴史28巻にも載っていない。なぜなんだろう。かったぱしから調べて、あった本が、ハプスブルクの女たち 新書館です。「彼女たちは政治の犠牲者です」から始まるマリアテレジアの言葉は、非常に意味が深いです。不倶戴天の敵国フランスへ、マリーアントワーネットを贈って、機嫌をを損ねないために侵略者ナポレオンにマリールイーズを贈ります。1918年に滅亡した世界帝国、ハプスブルクはこうした、皇女たちを抜きにしては語れないと書いてあります。 これから読まなければ^^;。1415年から1875年のことを、書いてあります。初期のことは、全く未知数でした。 やまねこさんアジさんご説明ありがとうございます。 やっぱり、ヨーロッパ近世の開花17巻中央公論社でも、マリアテレジアから5枚程度のページ数で終わってしまってます。 うーん。知らなすぎた^^;。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.19 ) |
- 日時: 2015/07/15 06:41 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 早朝だというのに 何をする気も起きなくて、困った。かれこれ数日。口内炎とヘルペスが 影響しているのか?ビタミン剤を多量服用して寝る。
喉の痛みは 和らいだようだが、やはり 畑には出られない。
70歳というのは 油断できない年齢だと 痛感する。
友人から「マタイ受難曲」コンサートのチケットをいただいた。
8月9日とのこと。3時間半の長丁場。それまでには 元気にならねば。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.20 ) |
- 日時: 2015/07/15 06:49 (eonet)
- 名前: やまねこ
「アジ」さんへ
すばらしい「ミニ知識」をありがとうございます。
「ごった煮」とか「摩訶不思議」とは 名言!やまねこは胸がすっとしました。これが「アジ」さんの 「必殺技」なのだ。
「第二次ウイーン戦争」は 興味深いです。元気になったら 調べてみます。
「映画」があるとは 知らなかった。けれど、この辺は「レンタル・ビデオ」も 消えてしまって、すぐには観れないです。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.21 ) |
- 日時: 2015/07/15 06:53 (eonet)
- 名前: やまねこ
「輝樹」さんへ
暑いですね?やまねこも 倒れました。毎年夏の終わりに 出る「ヘルペス」が 今年は早くも出てしまって、おまけもついているからやっかいです。
台風が 過ぎたら「尾瀬沼」ですね?お体に 気を付けてください。 健康こそ 楽しみの泉です。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.22 ) |
- 日時: 2015/07/15 20:16 (softbank126072200129.bbtec.net)
- 名前: 輝樹
- こんばんは。
返信ありがとうございます。
お体を大事にしてくださいね^^。
今回急に、暑くなりました。思考回路がゼロに近いです。
まいりました。私も。
やまねこさんは、コンサートに行くのですね、来月、楽しみですね。
また元気になってお話が聞ければと、思います。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.23 ) |
- 日時: 2015/07/16 04:17 (eonet)
- 名前: やまねこ
午前3時。目覚めた。昨夜はまだ 体が重くて動けないし、トレードも大事な局面だったので、ほとんどパソコンに 張り付いていた。
日差しを見るだけで 外には出られない。夕方になって、「レモンの実が付いているよ!」と 夫が知らせてくれた。
それで 少し気持ちが 軽くなり、庭に出てみる。ほんと!5センチくらいの 「実」が たくさん付いている。根を切っていないのに頑張ってるなあ?と レモンに話しかける。
日差しも 目で見るほどには厳しくなかったので、車で近所に買い物。でも、食べたいものは無く、コーヒーを飲んで帰宅。
いつになるかわからないけれど、「独り言」の構想をイメージするが、まだ どうするか?集中できなかった。
目覚めたら、とたんに「英国も書いておこう」と ひらめいた。
きわどいことが いろいろあった。娘との初めての外国だった。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.24 ) |
- 日時: 2015/07/16 04:21 (spmode)
- 名前: ドクオ◆jm.h5ep1fLI
- こんばんわ
風引きました
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
でもユマ(ベタ♀)の水カビ病が治ったからよかったと思ったら
今日ヒレが裂けてました(´・ω・`)
今薬浴させてます
魚って以外にお金かかるんですよね (((壊゚∀゚)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.25 ) |
- 日時: 2015/07/16 04:34 (eonet)
- 名前: やまねこ
「ドクオ」さんへ
おはようございます。風邪ひきましたか?やまねこも同じみたいです。
ユマちゃんの「水カビ病」がなおったって?おめでとう!!
「ヒレ」が裂けるって、痛いのかなあ?痛いのだったら かわいそうね?
でも「ドクオ」さんが 優しくて ユマちゃんは幸せです。
「薬浴」が効きますように。ベタちゃん、気の毒だったね?
きれいな お魚だったのに。また、お金を貯めて、買いますか?
|
No.25に対する返信 ( No.26 ) |
- 日時: 2015/07/16 04:37 (spmode)
- 名前: ドクオ◆jm.h5ep1fLI
- >
> 「ドクオ」さんへ > > おはようございます。風邪ひきましたか?やまねこも同じみたいです。 > > ユマちゃんの「水カビ病」がなおったって?おめでとう!! > > 「ヒレ」が裂けるって、痛いのかなあ?痛いのだったら かわいそうね? > > でも「ドクオ」さんが 優しくて ユマちゃんは幸せです。 > > 「薬浴」が効きますように。ベタちゃん、気の毒だったね? > > きれいな お魚だったのに。また、お金を貯めて、買いますか? ユマが好きなので、他のベタは買わずユマの健康管理にお金を使う予定です! ありがとうございました!( ´∀`)
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.27 ) |
- 日時: 2015/07/16 04:45 (eonet)
- 名前: やまねこ
どういたしまして!
そうですか〜。「ドクオ」さんが だいぶんへこんでいるようだったから 心配しましたけれど、がんきになられて 嬉しいです。
ユマちゃん 好きなのですね?
解りました。また お知らせくださいね?
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.28 ) |
- 日時: 2015/07/16 11:42 (eonet)
- 名前: やまねこ
「台風」に 備えると言って夫は 昨日から 草刈り、支柱補強を頑張っている。基本 まだ「病人」なので、じっとしてほしいのだが、両方が じっとしているのも困ったことなので良しとしている。
しかし!私は どうなっているのか?まるで動けない。夫の病気が ストレスになっているのは事実だけれど、18年間 「無年金」を通してきた 息子がついに「年金を請求したい」と言い出した。
その手続きが 非常に困難である。が、「筋道」は決まっているので時間をかければ 解決する。それでも、今から「大学病院」に出かけることや、あちらこちらの 行政機関にも走らねばならない。
本人には「能力」があるのだが、「障がい者」が 自分で手続きをするという事は 軽度であればともかく 息子の場合はおかしいことになる。
こうしたことが、ストレスになっているのかもしれない。だまって日常を過ごしている息子を観ていると 早く解決したいし 私も自由になりたいのだが、18年は 長すぎたかもしれない。
さあ!ハーブに ビニールをかけなくては!気持ちを しっかり立て直そう。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.29 ) |
- 日時: 2015/07/16 13:13 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 体力と、気力を考えて 来週に予定していた「尺八つくり」を断った。
長年コーラスとのジョイント・イベントをさせていただいている「東京芸大」の「尺八教授」の 指導なのに 本当に残念だ。
そう言えば ピアノも長い間 弾いていない。どこかで、歯車が止まってしまっている。
どこから 回復していけば良いのか?やっと!掃除機を 手にしたのだが、進まない。困ったことだ。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.30 ) |
- 日時: 2015/07/16 14:32 (eonet)
- 名前: やまねこ
やれやれ、キッチンと座敷一部屋だけは 掃除機をかけて水拭きをする。猛烈なほこりだった。夫は今は「料理」に 夢中。掃除は ほったらかしなのだ。
散らかったままの 情景を見ていると、情けないし、気分も悪い。今は少し回復した。
「レモン・グラス」の「特注連絡」に 驚かされた。道駅だけに 絞っているのだが、遠方の人からの 注文。ハーブ・マニアが 増えることは 嬉しいこと。
私の 気分が少し 上昇した感じがする。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.31 ) |
- 日時: 2015/07/16 18:31 (eonet)
- 名前: やまねこ
午後に もう一度眠り、起きるとすぐに 畑に出る。ハーブには 雨除けのビニールをかけて、鈴なりの きゅうりを 収穫した。
これからの雨と風に 耐えられるか?心配だけれど 台風が過ぎ去ることを祈るのみである。
とりあえず、気力が 回復気味なので 自分的には良かった。
家の周囲には 巨木だらけ。風に揺れる枝や葉っぱの音が 鳴り響いている。
無事に 乗り越えられることを 祈るしかない。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.32 ) |
- 日時: 2015/07/16 21:21 (au-net)
- 名前: アジテイター
- さてさて台風がやって来たので、アジは読書やらかしてるのですが、アジの場合は自分が興味のある本を買い込むのは良いのだけれど、なかなか読まないんだわ〜☆
でも読みたいというか確認したい本が良く店頭に並んでいます、戦後70年を記念して、日本近代史の本が出てたり復刻されてたりいたしますので、ついつい買い込んでしまいます。
その中でも面白かったこぼれ話。
昭和24年、戦後の暗雲を吹き飛ばした名座談会ってのを読みました、東大教授の辰野隆、漫談家の徳川夢聲、詩人のサトウハチローの三氏が連れだって、皇居で昭和天皇に拝謁して、お汁粉を食べながら2時間に及ぶ歓談をしたそうです。
始めに辰野さんが『今日は図らずも、昔の不良少年が、独りならず3人までまかり出まして洵に畏れ多い事でございます』とやらかしたものだから、陛下は大笑いされたそうですw
その後も陛下は歓談中に何度も楽しそうに笑われ、3人は後から入江侍従に、陛下があれ程快くお笑いになったことは初めてだと言われたそうです、終戦の傷跡がまだ生々しい時代だったですから、常より陛下は感情をあらわにすることを自重されていたのでしょう、しかし一流の文化人達とのふれあいにより楽しいひとときを過ごされたことが想像できます。
☆ちょっと良い話でしょwww
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.33 ) |
- 日時: 2015/07/17 13:35 (eonet)
- 名前: やまねこ
「アジ」さんへ
ちょっと!どころか、とっても「いい話」ですわ〜!!
その時 私は3歳!戦後の記憶が すこーし残っておりますのよ。「徳川夢声」さんはラジオを通じて「宮本武蔵」の朗読の声。「サトウハチロー」さんは「リンゴの唄」でございますわ。「リンゴの唄」は 本当に 毎日きいて育ちましたの。うきうきと体が動き出すような 楽しい歌でしたのよ。
でもねえ?この唄には「秘話」があって、サトウさんの 弟君が広島で被爆死されていて、その悲しみから生まれたらしいのね?深い悲しみを明るい唄に 復活させるなんて、天才ですねえ?
ところで「辰野 隆」さんは どういう人だったのか?と思って、調べてみたところ だーい発見!大発見! この方は「フィガロの結婚」を翻訳して「戯曲」にしていたらしいのね?
「岸田 国士」さんはこう言ってました。
「ポー・マルシェが 辰野に乗り移り、両者の下を一枚に重ね、作者の洋才と訳者の和魂とが にぎやかにもつれあって 封建末期の会談児「フィガロ=貧雅郎」の 一大活劇を語り聴かしているという風な書物。
なるほど!「辰野 隆」さんが シナリオを描いてほかの二人はそれぞれに相の手を打つ感じがわかりますわー。「ユーモア」のあふれる会話って 元気の源ですもん。「天皇」も楽しかったですね?
この3人。たくさんの勲章を受章していますね?宮中に参内する機会も多かったですね?良き 時代でした。
今日も雨!読書三昧。また 良いお話を!!
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.34 ) |
- 日時: 2015/07/17 21:23 (eonet)
- 名前: やまねこ
突然ですが 体調不良のため スレをロックいたします。
再開の日が やってくるとは 思いますが、なにぶん年齢ですから。
お世話になりました。
「アジ」さん。「輝樹」さん。「あかね」さん。「蓮華」さん。
それに お話はしていませんが「かゆがも」さん。お元気で 頑張ってくださいね?
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.35 ) |
- 日時: 2015/07/22 05:20 (eonet)
- 名前: やまねこ
再び 台風が やってくるらしい。雨の音を聴きながら、それでも今日は 畑をしようと 夜明けを待っている。
ヘルペスが少し 落ち着いたら「黄色ブドウ球菌」とかに 侵入されたらしい。かゆみがあって 大変不愉快な症状。暑いと身の置き所がない。
抗生物質を飲んで ようやくかゆみが治まった。それに 今日の気温は低いから 絶好の畑日和なのだ。
カッパを着て いざ!出動だ!
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.36 ) |
- 日時: 2015/07/22 09:16 (eonet)
- 名前: やまねこ
久しぶりの 畑仕事。小雨が 体を冷やしてくれて 助かる。
一面の草原になっている畑の中。それでも ハーブは頑張っている。草を 抜き、施肥を行い、土を寄せる。ふと目を上げると、おおきなきゅうりが あちこちにぶら下がっている。
ビニール袋が いっぱいになった。
草引きをしていると ふと!「ミョウガの芽」がにょきにょきと出ている。わー!でたでた!よかった!私は この芽がでる様子が大好きなのだ。土を押し上げる力強さに ほれぼれする。
「ミョウガ」も 人気ハーブで、農家では「野菜」として、私は「ハーブ」として 出荷する。
一時間半の仕事を終えて、縁先で「種まき」。「コリアンダー」の再種まき。そろそろ、「レタス」「ブロッコリー」なども「種まき」しなくては!!
薬を飲んで 朝の休憩。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.37 ) |
- 日時: 2015/07/22 18:30 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 早くも 夕食時。午睡後は「マタイ受難曲」を ユーチューブで聴きながら、夕食準備。なんて 便利なのだろう!膨大な「CD」の中から 探し出せるだろうか?と、不安だったが 何のことは無い。
1958年の「カール・リヒター」指揮の演奏が きれいな音で聴けるではないでしょうか?しかも「ドイツ語」と「日本語訳」が 表示される。こんな 便利なものを 製作したことは 素晴らしいことだと感激。
けれど!今までの「CD」は ゴミになる?「オーデイオ」だって 操作を間違えることがありますが、パソコンは「楽」です。8月9日の「演奏会」には ぜひ「聴いて 解る」ように なりたいもの。
今月の26日には 友人たちの「演奏会」だという事だが、とてもあちこちには 行けなくなりました。明日は 元気なら「ドイツ語」と「日本語」を 書き出してみよう。
昔は こうして勉強したものだ。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.38 ) |
- 日時: 2015/07/23 13:13 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 雨が 降り続いた。昨日とは 違って体調は 再び逆戻り。今日は食事が 食べられない。胃腸を休める機会だと 思って、朝から眠る。
4時に一度起きたら 夫が「マタイ受難曲」の「歌詞対訳」をプリント・アウトしてくれていた。お疲れで 眠っている夫の 昼食を作りながら、ユーチューブを聴く。
バッハ:マタイ受難曲 BWV・244 歌詞対訳
Nr.1 Chor 第1曲
Kommt,ihr Tochter,helft mir Klagen
来たれ 娘たちよ、共に嘆け
Sehet-Wen?−den Brautigam,
見よー誰を?−花婿を、
Seht ihn-Wie?-als Wie ein Lamm
彼を見よーどのような?−子羊のような!
Sehet,-Was?-Seht die Geduld,
見よー何を?−彼の忍耐を、
Sehet-Wohin?-auf unsre Schuld,
見よーどこを?−私たちの罪を
Sehet ihn aus Lieb und Huld
愛と慈しみゆえにみずから
Holz Zum Kreuze selber tragen
木の十字架を背負わされるあのお 姿を見よ!
これが 始まり。
Sehet-Wen?
Sehet,-Was?
が 繰り返されて、ぐいぐいと引き込まれる。ウムラウト記号が付けられないが 仕方ない。こうして書き出すと 「英語」と、よく似ていると思うが、今から覚えられるわけもない。
が、新しいことに 挑戦するのは楽しいことだと思う。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.39 ) |
- 日時: 2015/07/25 04:29 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 昨日は 再び 暑かった。夫は「病院」へ行く。私の体調は すっきりしないが、良い機会なので 夫の部屋掃除。
シーツ、毛布、布団カバー、枕カバーを洗濯すべてを天日干しにする。この 簡単なことが いつも家にいられると なかなか 出来ない。
広い 家を走り回り、湿気た布団を運び出すのは 苦労になった。夫の部屋は 湿度が高い。気を付けていても 布団は重くなる。
猛暑のおかげで すっきりした。休みながら、アイスコーヒーをがぶがぶ飲みながら 汗をぼとぼと流しながら 夫の帰宅時には すべて完了。
おかげで 良い運動になった。検査結果が良かったと言って 元気に帰宅した。不安ではあるが、努力が実ることは嬉しいこと。
夕方には「月桂樹」「ミョウガ」をたくさん収穫した。今日の出荷のためである。私は 今日片道40キロの病院へ行く。息子の相談。往復80キロ。運転が 不安。
これが 首尾よくすすめば、息子は自立する。どうか!理解していただけますようにと、祈りながら過ごしている。
「レモン」の実が大きくなった。葉っぱと共に 出荷すれば 夏休みのお子さんを 喜ばせることができるだろう。
夜明けと共に「ハーブ」の収穫。さっきまで イノシシが騒いでいたところだ。もう 帰ってくれたかな?
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.40 ) |
- 日時: 2015/07/26 08:33 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 人間の 気力はすごいものだ。昨日は 往復80キロのドライブ。しかも「高速道路」を使った。数年は 通っていなかったのに、なんとか迷わずに「逆送」することもなかった。
緊張のために 肩こり&腰痛が 激しい。けれど、帰宅するには都合が悪い。親せきから「バイク」を運んでくるという。それで、町内をドライブして、時間をつぶす。
標高500メートルの位置に ログハウスを建てて暮らしている「亡き親友」の家を 尋ねたら、子供たちや孫たちが 集まっている。「26日」に「盆法要」をするという。
夕方まで そこで 楽しく過ごして、帰宅。疲れと興奮で 眠れない。「博多」の 友人から電話が入り4時間の長話。コンサートに行けないからと、プレゼントを届けておいたら そこからもお礼電話。
結局 夜中まで起きていた。こういう生活リズムは大変悪い。
早朝から「出荷」して、これから一眠り。午後は「法要」に行くことにしようと思っている。元気が 回復しますように!!
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.41 ) |
- 日時: 2015/07/27 06:44 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 蝉の声、鳥の声、カラスの呼び声。何一つ 変わらない朝なのだが、私は 完全にばててしまっている。
昨日は 一日中寝込んでしまって、親友の「法要」は行けなかった。
お茶を飲んでは 眠り、起きては「アイス」を食べた。明日は元気になる!と 信じたが、残念。
今朝も まったく 回復しない。こんなに疲れるとは、これから 何回も 書類を届けなければならないのに、途方に暮れる。
ゆっくり 勧めるほかはないようだ。
ここを 開く日が 来るのかなあ?
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.42 ) |
- 日時: 2015/07/28 13:13 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 昨夜から 足が軽くなったので、今朝早くに再び80キロのドライブに挑戦。「社会保険事務所」に行ってきた。
数十年住み慣れた町なのに まったく様子が解らなくて、迷ってしまった。おまけに故障した「コイン・パーキング」に 止めたために、とんでもない被害をこうむった。
「障害年金」の制度は とてもややこしい。聴いて行った話とはまるで違っていて???の 連続。だが とにかく良く理解してからでないといけないと思って、書類だけいただいて帰る、
帰宅するなり「社会保険事務所」から 電話で「間違いでした」とのこと。専門機関が間違えてどうする?これから先が思いやられる。
「初診証明書」を請求したら、返事が来ない。これが無ければ、すべてが消える。「カルテ開示」をして「カルテのコピー」があるというのに「石頭めー!」
18年もの間「自力で生きる努力」をしてきた結果、力尽きた「障がい者」の 血と汗の努力を理解せず、ただ 金持ちだけが幸せになることをもくろんでいる この国には うんざりする。
「幸せな国」を 作ろうと「青春」を捧げたわが「団塊世代」への「冒涜」でもある。
ゆるせん!!ゆるせません!!「やまねこ」は 怒っております。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.43 ) |
- 日時: 2015/07/28 13:47 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 「マタイ受難曲」を 毎日聴いていると、聴きなれた「旋律」に出会った。それは「東北大震災」への「鎮魂曲」として 歌った「コラール」だった。毎日聴くことで 耳が良くなったらしい。
朝の「腹立ち」を「鎮めよう」と、思っている。
Nr,10 Choral
Ich bins,ich sollte buben
それは 私です。私が 償わなくてはならないのです。
an Hnden und an Fuben
両手 両足を
gebunden in der Holl
地獄の中で 縛られて
Die Geibeln und die Banden
鞭打ちと縄
und was du ausgestanden,
そして あなたが耐え忍ばれた苦難を
das hat verdfenet meine Seel,
受けなければ ならないのは、私の魂なのです。
なんという「詩」なのだろう。キリストの苦難を「鎮める」この詩に私の 魂も「鎮められるようだ。」本当に。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.44 ) |
- 日時: 2015/07/29 06:57 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 夜中に 降った雨のしずく。その しずくを飲むようにして きゅうりが成長している。畑には 植えきれずに 縁側の「グリーン・ガーデン」にしているきゅうり。
5本収穫して 冷蔵する。娘に野菜と「誕生祝」を 送ってあげなくてはと、思っている。幼いころには 丸ごときゅうりで 良く食べていたが、今はどうだろう?
昨日の 疲れ。先の見えない書類の壁、このまま 眠っていたいという「誘惑」。だが、毎日畑に行かねば、ハーブは 草に負けてしまう。50年に及ぶ「ライフ・ワーク」を 投げ出すわけには行かない。
明日は 「救命センター」まで 走らねばならないかもしれない。そうであれば、どんな疲れもいとわないのだが。夫は「病」。これって、結構 悲惨な状況だなあ!
と、言うようなことを考えても 仕方がないから、畑に出ましょう。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.45 ) |
- 日時: 2015/07/30 09:48 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 蒸し風呂の中に居るような 夜中。目を覚まして「氷水」を飲み、再び眠る。「扇風機」&「アイスノン」&「クーラー」を駆使して 眠りを確保する。
夜中でも「救急サイレン」が聞こえるから、「熱中症」での「救急搬送」かもしれない。
昨日は 結局昼過ぎまで「爆睡」した。起きてからも「ずっと、テレビとパソコンのお守りをして、過ごした。」
水分と食事を繰り返していると、やがて「映画、ワルキューレ」を見る気になった。本当に 久しぶりだった。と、言うのも「救命センター」に 問い合わせたところ まだ「初診証明書」についての 結論が出ていないとのことで、すぐには 動かなくてもよいことが はっきりしたから、気分が軽くなったらしい。
「手続き」は 進めたい。しかし「体力勝負」でもあって、動きがあると思うと 「心と体」が 固まるらしい。
今朝は「解放感」に包まれて 畑仕事をした。「サウナ」に入ったような 汗だく状態で2時間。草を引き、土を寄せ、石灰を撒き、収穫をする。
単純な この作業ができると 自分を取り戻す。またまた 袋にいっぱいの「きゅうり」と「南京」を持ち帰る。明日は「出荷」!!
家に入ると「朝食」が 用意されていた。「アイス・コーヒー」とともに いただきましょう。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.46 ) |
- 日時: 2015/07/30 17:57 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 朝食後 また「爆睡」。何か?調子がおかしい。それでも 夫の協力を得て 娘に送る野菜を荷作りする。汗だくになりながら「郵便局」までドライブ。
現金は「書留」、野菜は「ゆうパック」。書留封筒を書いただけで、仕事が終わったと思い、窓口にもっていくと「ゆうパック」は「白紙」だった。
やれやれ!もともと「天然性」ではあったが、ここまで来てしまったのかなあと、がっかりする。相手からみれば「おばあさんだから」しょうがないことだろうが、本人には大変なことが起きているわけだ。
「スーパーで、コーヒーを 飲んでいらっしゃい!」と、柔らかく追い出されたわけなので、そうしてみたのだが 夏休みなので、子供の声が騒がしくて 余計に暑い。家のほうが 涼しいから帰宅したら「迷惑そうな」夫の顔。
お互いに「00元気で 留守がいい!」と 言うところかも?
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.47 ) |
- 日時: 2015/07/30 18:54 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 「ワルキューレ」については 気になることがあったので 大雑把に調べてみる。その一。「ワーグナとはどういう人か?」そのニ「なぜ ヒトラーが好んだのか?」である。
私たちの中では ほとんど「ワーグナ」を演奏するオーケストラを知らない。今まで 演奏を聴いていないし、歌う機会もなかった。 「ヒトラー」との関係が 影響しているのかもしれない。
私は「オペラ」の中で歌われる「アリア」を 好みますし、歌う事も多いです。が、「オペラ」以上に重層で多枝的な世界ということで「楽劇」という音楽手法を、「ワーグナ」が創造したらしい。
「ワルキューレ」は「楽劇、ニーベルングの指輪」の二作目のテーマらしい。物語は 「ドイツ叙事詩」で、グリムが出版した「ニーベルンゲンの歌」をはじめとする 「ドイツ英雄伝説」「北欧神話」「ギリシャ神話」を下敷きに 描かれているそうだ。
「序夜」 ラインの黄金
「第一日」 ワルキューレ
「第二日」 ジークフリート
「第三日」 神々の黄昏
という 構成らしい。
「ワーグナ」はドイツロマン派歌劇の頂点を極め「楽聖王」と呼ばれる。生まれは 下級役人ながら「音楽好きな家庭」に育ち、「ウエーバ」から影響を受ける。そして 15歳でベートーベンに「感動」し、「音楽家」を目指したという。のちに「ベートーベン」の「交響曲第九番」をピアノ版に編曲したらしい。
1846年に 復活祭前夜の特別演奏会で「大成功」を成し遂げて、「第九」は「名曲」との評価を確立したという。
さて「ヒトラー」との関係だが、「ワーグナー」は「唯我独尊」で「破天荒」な人物だったらしい。「革命」にかかわって、「指名手配」され「リスト」を頼って「スイス」に9年間、亡命していたらしい。
その時期に、何を考えたのか?「メンデルスゾーン」や「マイアベーア」などを「金銭ずくのユダヤ人だから 真の芸術創造は出来ない!」として非難したそうだ。
「亡命中」でもあって、「匿名」による「音楽におけるユダヤ性について」という 出版だった。
時は1849年という。「ドレスデンの三月革命」後であった。100年後に「ヒトラー」は この「反ユダヤ思想」を利用したという事だ。
しかし!ワーグナーのユダヤ嫌いは 一貫したものでは無かったという事で、少しは慰められる。
簡単に 頭に入るのはこれくらいのことだが、たまたま観た「映画」が新しい興味を掻き立ててくれたことは 嬉しいことだった。
「結婚行進曲」を書いているらしい。ユーチューブで聴いてみましょう。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.48 ) |
- 日時: 2015/07/31 08:05 (eonet)
- 名前: やまねこ
- クーラは一時間、扇風機は三時間のタイマーで、眠る。入眠はスムーズだが、必ず3時間半すると 目覚める。このところ 毎夜目が覚めるので、生活リズムが乱れてしまって、朝は苦しい。
夜中に「結婚行進曲」を聴いてみたら何のことは無い、もっともポピュラーな曲だった。「ワーグナー」のCDもいろいろあったりした。
「偏見」が 強かったかも知れないし、忘れているのかもしれない。
だるい体を もてあましながら、「冷たい牛乳」で目をさましている。
もしかすると「水分」を 補給しすぎて、「水膨れ状態」なのかもしれない。こまったなあ?今日も 畑に行きたいのに。
背中方向から「ジージー」「カナカナ」「ミーンミーン」と 騒がしい蝉の「合唱」。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.49 ) |
- 日時: 2015/07/31 15:50 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 室温が35度に上昇していた。だるい体を 横たえていたら、余りの暑さに目が覚めた。クーラーは切れていた。
昼過ぎに 娘から「誕生祝」の お礼メールが入った。「まるごときゅうり」が美味しかったという。子供時代と同じことをしていると思って、とても 嬉しかった。
父の病状と 私への労りも嬉しいもの。日ごろは疎遠なだけに、懐かしく時間が逆戻りしたような 幸福感に 包まれた。
また、息子の「初診証明」を書いていただけるとの連絡も入り、少しは気持ちが軽くなった。
まだまだ 大変だが、一つの山を越えることができたことは感謝であった。元気に 頑張って解決しなければならない。
暑さの中、夫は「支払」をしに出かけ、アイスを買ってきた。メタボには迷惑なのだが、おもわず食べてしまった。気遣いには 感謝だから。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.50 ) |
- 日時: 2015/07/31 20:55 (eonet)
- 名前: やまねこ
- とうとう テレビとパソコン依存で、一日が過ぎた。夕食を作る気力も湧いてこない。夫が 野菜&魚メニューの夕食を 作ってくれた。
夕方の「ニュース番組」を観ながら、食事をする。じっと耐えていた息子に「初診証明書は書いていただける。」と 伝える。
「ほんと?」と 明るい返事が返ってきた。そして、「レモンの実が付いているね?」と、言って また部屋に帰った。
「レモンの実」を見つけていたらしい。ほとんど 外には出なかったのに、一人で「レモン」の木を眺めていたのだろうか?
「孤独」に耐えること18年。大学時代に「意識不明」の自分探しをしていたらしい。「カルテ開示請求」をしたのは、彼が失った「自分」を取り戻そうとした軌跡なのだ。
「障がい者」であることを認められなくて、また 私たちも気が付かなくて 長い時間を「模索」して生きてきた。18年という時間を耐えて、ようやく「障がい者」として新しい生き方を目指している。
どうか!この願いが 実りますように!来週は元気に 行動しよう。
「ニュース」を観ていて 感動したことがある。今「フェイス・ブック」を通じて 全国で「平和デモ」が 広がっているらしい。
1960年、1969年の「安保反対デモ」とは違う。「今の平和を守るデモ」という事で、おしゃれな「大学生」「主婦」「高齢者」などが自由に 楽しく「デモ」をしている。
おそらくは「報道規制」があったのだろうが、「オリンピック」「集団的自衛権」問題で 支持率が低下していることから「報道側」が力を盛り返しているらしい。
組織を解体して民衆の力をもぎ取ったように考えられたが、なかなか!民衆は 賢明だ。明るくて聡明な若者たちの姿には大いに 元気付けられた。
「負けたらどうする?」との 質問には「より 上を目指して行動する!」と、明快な「回答」があった。この国は 良い方向に舵を切るかもしれないと、かすかに希望を持っている。
明日こそは元気に働けますように!
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.51 ) |
- 日時: 2015/08/01 11:18 (eonet)
- 名前: やまねこ
- さわやかに 朝を迎えて、出荷してから一眠り。昨日までの「不調」が 嘘のように元気になった。ああ!まだ 大丈夫!疲れたら 休み、回復したら 働く!ことが 解ってきた。
昨日 頑張ってくれた夫は 休息。頑張りすぎでしたから、ゆっくりしてください。と言っても、洗濯して干している。うちは ほとんど「吹き抜け」に 干しているから 暑くはない。
私は「シャワー」をしなければいけないのだが、この2年ほどは まるで「シャワー」や「入浴」が嫌いになっている。「湯」につかれば「ゆでたこ」のように 皮膚が赤くなるし、「シャワー」をすると 風邪を引く。「体温調節」が「トラブル」を起こすのだ。
とりあえず、シャンプーだけをして、買い物に出かけてみよう。明日は亡き親友の「盆参り」に行きたい。毎年の「盆参り」と「命日参り」が15年になった。「実家」に帰るような なつかしい「行事」なのだ。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.52 ) |
- 日時: 2015/08/02 12:02 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 気持ちよく 目覚めた。朝まで眠れたのは 久しぶりだったから、体調が良くて 眠れたのか?悪いから眠ったのか?解らないが、機嫌よく「出荷」した。「フェンネル」や「デイル」「チコリ」には 花が咲き、「ラヴェンダー」は最終の一握りを出した。
大好きな「ミョウガ」は たくさん出荷。これからの「メイン」になる。
少し 休んでから「盆参り」に出かける。久しぶりの「シャワー」をして、近くで「お供え」を買う。子供たちへの「お小遣い」も入れると「年金暮らし」の「財布」は 空っぽになってしまう、
それでも、この行事は大切なのだ。たまたま、親友と息子やらで 昼食会をした時の写真が出てきたので、持って行ったが、出すことは 出来なかった。
息子は この時、まだ20歳。事故の後ではあったが、若々しく、スリムな体をしている。麻痺が残る顔で、笑顔を見せている。私もまるで別人のようにスリムであった。
この 写真を写す直前には 私の母を見送った。病気の身でありながら全力で私の力になってくれた親友は その一年後に 永遠の眠りについた。
人の「死」をまじかに観てきた私は「踏ん張れるだけ踏ん張って、うまいこと死なんとあかん!」と言った「親友」の言葉が忘れられない。 「親友」は 見事に死んでいった。
あれから15年。悲しみや孤独は消えて、残された時間を考えるようになった。あと10年は 頑張らねばならない。子供たちが 落ち着いて生きられるようになれば、満足して死んで行ける。
見事に死ねるとは 思えないけれど。「待っていてね?」と 手を合わせて 心で語ってきた。緑が窓を のぞき込むような座敷の中で、安らぎのひと時を 過ごして返ってきた。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.53 ) |
- 日時: 2015/08/03 12:35 (eonet)
- 名前: やまねこ
- またまた 倒れている。気力が低下してしまった。何もかも 投げ出してしまいたくなる。大切な「診断書」が 見つからない。朝食を食べてから 一寝入りして「気合」を入れて、捜索?していたら、いろんなものが出てくる。こんなに ずさんな事をしてきたのだと思うだけで、力が抜けていく。
夫が かかわると余計に腹立たしくなって、私はその場を去った。言いようのない わずらわしさに包まれる。
誰かに 相談して解決できることではない。ただ「診断書」を見つけるだけの事。保存したのは私。誰かが 移動させている。それが 無性にくやしい。
家じゅうの書類を 探すのか?と思うだけで「貧血」になりそう。それでも、見つかるならば やりがいがあるのだが。困った。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.54 ) |
- 日時: 2015/08/03 19:21 (eonet)
- 名前: やまねこ
- とうとう 無駄な「捜索」の一日が 終わった。夫に仕事を取られてしまい、私は 本棚を探す。すると「ヘルマン・ヘッセ」の「庭仕事の愉しみ」というハード・カバーブックが出てきた。
出版は「草思社」1996年版である。なんと!事故の一年前に買っていたらしい。私の読書は「ヘルマン・ヘッセ」が 始まりであった。ドイツという国の情報は ほとんどなかったが「第二外国語」に「ドイツ語」を選んだことから「ドイツ文学」には興味があった。
そして「車輪の下」に出会う。学校を抜け出したり、病気になって休んだりする 主人公の姿は 自分とは違う世界を生きていた。しかし!それは「ヘルマン」の姿でもあるという。私は そこに興味を持った。
学校を嫌っていても「作家」になれるという事が 興味深かった。
一番好きな作品は「「ナルテイスとゴルトムント」だ。人間の「理性と欲情」を 二人の人間にうつしかえて描かれたこの作品は 魅力的だった。
「ヘルマン」は神経を病んでいて「危機の人」と言われる。それが また私には 心惹かれる理由なのだ。
「夏と秋のあいだ」という章を 読み始めて驚いた。まるで 「おばあさんの日記」を読んでいるようだった。影響を受けているのか?「ヘッセ」もわたしも「高齢」なので 同じことを考えるようになったのだろうか?
思いがけ無い出会いに、不愉快で無気力な自分の中から 気力がわいてくるような気がした。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.55 ) |
- 日時: 2015/08/04 09:43 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 家族全員が 疲労して、これ以上は 無理かと思い「ケース・ワーカー」さんに 相談の電話を入れる。
「そういう人は たくさんおられますよ。でも、初診証明があれば 現時点からの請求ができますー!」と、いう「回答」。
なんで?そういうことって 初めから教えてほしかったなー!でも、良かった。息子が「カルテ開示」をしていたから、ここまで たどり着けた。
「年金」が 出るかどうか?解らないが、とにかく「請求」してみよう。明日は「救命センター」へ行くことになった。18年ぶりに遠出。
当時は 一日に2回 往復して、面会したものだが、今回は夫の運転で行かねばならない。とても 自分ではいけないから。ああ!歳をとったものだ。
今週中に 書類を整えて 月末には処理したい。ここから3か月も待たねばならないのだが、気持ちは 少し楽になった。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.56 ) |
- 日時: 2015/08/04 21:53 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 今日も 暑い一日だった。「熱中症」にもならずに、生きていることが「奇跡」のように 感じられる。それでも 気分が軽くなり、夕方は夕食を作ってから ドライブ。買い物が 目的だったが 結局はドライブのみ。
9日には「コンサート」なので、涼しい服を買ってみようかな?と、思ったけれど、いやいや もったいない。と、思い返した。それでなくても、財布は軽い。真夏のコンサートは 初めてだし、3時間半もの間集中できるか?心配である。
月末からは ピアノレッスンが 始まる。半年間の休み。まるで、さぼってしまったから、再び 初心に帰る。
こうした 予定が立つと 心と体が 固まる。
午後は「戦争と人間」という「映画」を観た。「五味川順平」さんの作品で、3時間半の3部作である。今の政治状況と まったく同じ状況が描かれていることに 驚いてしまった。
「石原裕次郎」は「外交官」。「張作霖爆破事件」の対応が見事だ。「あくまで 事故である。」よって、「警察が処理すべきである。」と判断する。しかし!「軍部」は「戦争」への 道を走り出す。
「武器」をもった時に「人間」は「論理」を蹴散らかして 暴走する。
「平和」を守るのに「武器」はいらない。と、痛感する。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.57 ) |
- 日時: 2015/08/06 11:33 (eonet)
- 名前: やまねこ
- どんより 薄曇りの朝。「出荷」する。お盆の前なので「青しそ」や「月桂樹」「ミョウガ」など。今日は「特注」の「レモングラス」を根っこごと注文者に渡せるように 包装する。
「ハーブ・マニア」は ほしいものはどうしても欲しい!悩んだ末に「根っこごと」になった。先ほど道駅の「支配人」から お礼電話とお客様から「菓子」を預かっている旨の電話があった。
やれやれ!これで 一つかたずいた。「レモングラス」について、25年ほど前に「夫」製作の「詩」をコピーして 添えておいた。これは 喜ばれるに 違いないと思うのだが。
「見知らぬ あなたへの手紙です」 山猫軒」
私が 私であり続けようとしたり あなたがあなたであり続けようとすれば そりゃあ 世間との間で 時にはキリリすることもあるでしょうが そんなキリリなんぞ 無くした意思をさがして街をさまよう たくさんのロボットたちのグルグルに比べてみれば たいしたものではありません
でも どうか 疲れた時にはムリをせず 身体をいたわってあげてください
暖かい部屋で よく温めたポットに レモングラス リーフを 一つまみ そこへ 熱湯を注ぎ あとは眼をつむるだけでいいのです
立ち昇る湯気の向こうに いつか見た 懐かしい風景が拡がってゆきます
いつか どこかで見た その風景のなかには そのままのあなたがいます わたしもいます
いつの日か 誰もが還ってゆくはずの そんな風景に中でお逢いしましょう
Kenjyorinn
「Kenjyorinn」とは おっとの「ペンネーム」。「死ぬまでに 作品を残す」と言っていたが いまだに「NO」。
今日は むすこと共に「救命センター」に出かけた。何かと ややこしい手続きなので、本人を連れていくことにしたのだが、これから2週間は 待たねばならない。それから さらに「書類」のハードルを越えていくことになる。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.58 ) |
- 日時: 2015/08/07 00:41 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 昨日は 「広島原爆記念日」。暑かった。まだ27歳の私は 母と母の兄弟姉妹を「能美島」に招いた。当時は「国民休暇村」が 流行っていたから 海が好きな母を 喜ばせた。
軍人だった叔父のために 「因島」へ渡って「海上自衛隊」の「研修学舎」を訪問した。案内してくださったのは「元自衛官」。叔父も案内元自衛官も「公務員」らしく 淡々として「資料」を確認して歩いた。
「戦争賛美」でも「戦争批判」でもない。平和の中に「過去の戦争」を感じた。海上には「沈没した軍艦」の先端が突き出ていた。そこは なまなましかった。
あれから 半世紀。「平和」が危うくなりつつある。「戦争と人間」は3部まで観終わった。昭和14年。「日中戦争」がようやく終結した。が、すでにヒトラーがポーランドに侵攻していた。
本当に「戦争のない時代」は この70年だけだ。「平和を守る」ことは過去に眼を向ければ 当然の事と理解できるはず。
だが、フェイスブックを通じて 全国デモを展開している「シールズ」を ある「国会議員」が批判したらしい。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.59 ) |
- 日時: 2015/08/07 12:00 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 「出荷」後に 畑仕事ができるようになった。日差しは 数日の間に柔らかくなっている。太陽が地球から遠ざかりつつあることが 感じられる。
まさに 草原に入り込んだような 感覚で、草引きをする。朝露を含んでいる草は 湿っているために 肌には優しい。みるみる草山ができていく。これらの草は 数日で枯草になり、野菜の根元を保護する「マルチ」になり、草を分解する「バクテリア」の働きが 活発になってハーブや野菜の成長を促し、その後土に還る。
体力にも 回復感があって 嬉しいことだ。昼前に 帰宅。汗びっしょりの体に「アイス・コーヒ」が 美味しい!それからは「国会中継」にくぎつけられる。
「広島原爆記念式典」で「非核三原則」を抜いたことが 問題になっている。世界中から批判があって、「長崎原爆記念式典」では盛り込むらしい。ころころと色を変える生き物だこと。
「武藤議員」は「戦争に行きたくないというのは 身勝手な考えだ」とツイッターに書き込んだそうだ。35歳という若者らしい。そういうことなら「武藤議員」は「後方支援活動に参加」されて、戦争の実態を体験してきていただきたいものだ。
「シールズ」の若者は「戦争」など 政権でさえひた隠しにしていることを露見している。と、冷静な反応。「チルドレン」議員と「自立」青年の 思考の違い。私は「自立」思考が 頼もしいと思っている。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.60 ) |
- 日時: 2015/08/08 13:09 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 昨夕に 夕立が降った。大玉の雨粒がドサドサと 音を立てるので、雹にならないかと ひやひやした。自然災害にもおびえる。
おかげで 気温が下がり、眠りやすかった。しかし!再び お疲れー!で、「出荷」ごは ベットに倒れこんだ。 約3時間ほど 眠って起きると いくらか 元気。
明日は 私が「コンサート」で、夫と息子は「法事」なので、午後は休養と決めている。
しかし!もしかすると「宿泊客」があるかもしれず、お掃除はしなくてはならない。
昨日は「井伏鱒二」原作の「黒い雨」という映画を観ていたのだが、体力が低下しているから 最後まで見ることができなかった。
元気な時は 「原爆」に怒り、「戦争」に怒り。様々なイベントに参加したものだが、やはり「若いこと」「元気な事」が 大切だ。
それにしても、今頃は毎日「終戦特集」として 過去の「名作」が「放映」されたものだが、ことしは極端に影を潜めている。
不気味な 時代が迫っていることを感じる。
今日は またまた たくさんの「きゅうり」「トマト」「かぼちゃ」を娘に送る。「熱中症」が心配なので、「野菜」で「乗り切れ!」と 「老親」からの「檄!」でもある。
幼い娘を 海に海に浮かべた日が 昨日のことのように思える。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.61 ) |
- 日時: 2015/08/08 19:23 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 午後「気合」を入れて「来客」のために 宿泊準備をする。しかし!ここ8年ほどは 来客を断っているから 掃除が大変。座敷を拭き上げて、もう力尽きた。
これから まだまだ、かたずけると、私は倒れる。そこで、念のために「確認電話」を入れてもらった。「暑いから 直接帰ります。」とのこと。よかった!
エアコン掃除もできたし 座敷は磨き上げたし、夏の大掃除が済んだ。
明日は ゆっくりと「マタイ受難曲」に浸りきろう。「昼食」と「夕食」は 指揮者と仲間4人で 楽しめる。本当に 久しぶり。
今日も 夕立があった。季節は 秋を迎えている。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.62 ) |
- 日時: 2015/08/10 03:22 (eonet)
- 名前: やまねこ
「マタイ受難曲」を聴いてきた。今まで 何をしてきたのだろう?と後悔するほど 素晴らしい演奏だった。
キリストは「罪」を犯したわけではない。しかし「群衆」は無実のキリストを「罪人」にする。それが「受難」と言われる理由だ。
「神の子」として この世に生まれたのは「人々の罪をあがなうためである」として、すべてを受け入れて十字架に架かられる。
「世界最高峰」といわれる「エヴァンゲリスト」の朗々とした テノールの響。ソリストの声も澄み渡り、合唱は全く乱れが無い。ドラマテイックな演奏に3時間半は あっという間に感じられた。
長年の音楽経験の中でまだまだ 未知の世界があることを思い知らされた。そして 充実した。
ちょうど「長崎原爆記念の日」。罪のないキリストが十字架にかけられたように、何の罪のない人々が 原爆で殺されたことが まるで神の啓示のように 感じられる演奏だった。
無知な群衆は キリストを罪人に祭り上げた。賢い群衆の声はかき消された。
たとえ かき消されるとしても、「賢い群衆」に 身をおきたいものだと 考えた。
帰宅するなり、日常に引き戻されたが、負けたりしない。魂は自由であるし、清らかに守れる。芸術は その力を奮い立たせるのだ。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.63 ) |
- 日時: 2015/08/10 23:43 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 今日も 苦しい一日だった。昨日のコンサートで、楽しんだものだが 体は やはり 疲れ切っていた。暑さの中を 車に乗せていただいたのだが、往復で2時間半。食事時間、演奏時間を計算すると9時間の外出。
足は パンパンに腫れて、めまいがする。もしかすると「脳梗塞」?などといった不安が よぎった。今までは 疲れてもそういうことは考えなかったが、やはり年齢を考えると、そういう事も ありうる。
不安を抱えながら 食事をしては「眠る」。夕方から 先ほどまで眠って、やっと!楽になった。この頃は 毎日が山登りのような印象がある。よいしょ!よいしょ!ト暮らしている。
明日一日は 暑いらしい。その後、雨が降る。やれやれ、この暑さが和らいでくれたら 元気になるだろう。
明日は「出荷」しなくてはいけない。元気に 起きることができるよう祈る思い。
「シールズ」に次いで、「高校生」のデモが始まったという。「ラップ」に合わせて 軽やかにデモをする。その数5000人。70年の経験の中で、高校生が政治に関心を持ち、行動する姿を観るのは初めてだ。
日本の若者は「進化」している。戦後の「平和教育」は実っている。 頼もしいことだ。高齢者も何か?出来ないだろうか?そんな ことを考えて 元気を夢見ている。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.64 ) |
- 日時: 2015/08/13 22:53 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 昨夜に 雨が降って、少しだけ 涼しくなった。しかし!疲れは消えず、眠っては 食べる繰り返し。
お盆の墓参りなどもスルーしている。
そうしていると 私のスレッドは みえなくなってしまってあわてて何か?書き込んでおかないといけないと思い始める。
秋になれば 秋の様子が 心を励ましてくれるかもしれないから。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.65 ) |
- 日時: 2015/08/14 08:10 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 昨夜も 涼しかった。二日ぶりに 「種」の様子を見に出る。わー!載せておいた 「段ボール」を突き破って「コリアンダー」が「発芽」している。何という「生命力!」
驚いたり 元気付けられたりする。体は動かないし、調子は相変わらずだが、少し嬉しい。
眼の上にあった「きゅうり」を もいで部屋に入る。もう一度 眠らねば!!
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.66 ) |
- 日時: 2015/08/15 04:12 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 「お中元」を 買っておいたのに 届けることができなかったので、おもいきって昨日は出かけた。それに 気がかりだった「入院中」のおばあさんを見舞った。
86歳で「脳梗塞」に倒れ、96歳まで「有料老人ホーム」に住んでおられた。6月12日の深夜に「意識不明」で「救急搬送」
全身「脳梗塞」。「意識不明」のままという報告だった。3週間目に見舞いに行くと、「眼」を開けられた。6週目に見舞うと、瞼をとじたままだが、声をかけると「涙」を 流された。
「言葉」は 出されないが、私の声を覚えておられるのか?と思って「点滴」で腫れ上がった「手」を握って「よく頑張りましたね?」と、心の会話をした。
その日「もしかすると これが最後になるかもしれません」と、心の中で お別れしてきた。
「お盆」が 「峠」であろうと「予測」していたので、もう一度伺いたかったが、体調不良が続いて昨日になった。しかし!4日前に「息をひきとられた」らしい。
「天涯孤独」の身だったので、「ホーム」で「葬儀」は営まれたのだろう。心の中で「もう一度 会っておけばよかった!」と 思い、淋しさを共有できる人もないので、記憶をたどってすごした。
そのおばあさんは「陸軍中将」の「一人娘」だった。裕福な家で愛情に包まれて育たれた。しかし!戦争によって、暮らしは一変する。 戦後、軍人だった父を失われて、おばあちゃんと暮らされたが、働かねばならなかった。結婚相手は「戦死」されたから。
「東大医科学研究所」で38年間勤め上げ、莫大な「資産」をもって、「従兄弟」さんが おられるそばの「老人ホーム」に入られた。 約30年過ごされた。「東京に帰りたいわ!」とおっしゃっておられたが、魂はもう東京に帰られているかもしれない。そして、かつての「家族」と再会されて喜ばれている事だろう。
私は このおばあさんが好きだった。外国暮らしが長くて、いろんなお話が聴けたし、教養に富んだ人柄は 魅力的だった。何より 独身ならではの「自由」な 個性があった。
だが、もう会えなくなった。
帰宅すると「救命センター」から「初診証明書」が 完成しているとの連絡があり、「夫」と「息子」は出かけた。私は 休み休み掃除をする。
お隣さんから「明日の昼は 娘夫婦が帰宅するから、バーベキューをしましょう。」との お誘い。夫は「糖尿」だから「お断り」したが、「月に一度はお肉を食べるほうが良い」と、無理やり参加することになる。
お隣さんもこの10年の間に「夫人」を亡くされ、息子の「海外赴任」と「娘の結婚」で、普段は「一人暮らし」。こんな機会に「交流」をと、気を使ってくださっている
「夫人」が お元気な時は「春」も「秋」も 我が家の駐車場に「天幕」を張って「一日中」の語らいをしたものだ。女性は話が多いから楽しかった。亡くなってからは「遺影」を囲んでやはり 毎年の行事になっていた。ご近所さん総勢で10人ほどが 一日中話し合って楽しんだのは 遠い昔の事のように思える。
今は 誰も「酒」を 飲めないし、話をすることもない。だが、こうした お誘いもありがたいことかもしれない。お互いに助け合って残りの時間を 過ごさねばならないから。
「夫」と「息子」は 幼いころに暮らしていた「家」のあたりを訪ねたらしい。「すっかり変わっていた」と言っている。あのまま 暮らしていたら ずっと「騒音」に悩まされていただろう。でも、生まれた時からの友人と 共に育つことができたろう。
私の友人たちにも 育てられたかもしれない。寂しい「田舎暮らし」をさせてしまった。いつもの事だが、後悔が胸を締め付ける。乳幼児期の幸福な暮らしを奪ってしまった事を悔やんでも仕方がないのだが。
さあ!暑いけれど お付き合いしておこう。私たちは まだ生きているのだから。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.67 ) |
- 日時: 2015/08/16 18:39 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 昨日は「終戦記念日」。前日には「70年の総理談話」を 待ちわびて過ごした。「談話」を聴いて驚いた。「だれが、いつ、どこで、誰と、どうした。」という「文章の基本がすべて 無視されて、意味不明の「談話」を聞かされた。
それまでの政治的な動きから「期待」はしなかったけれど、これほど「巧妙」に「意味不明」な 文章が良くできたものだと 唖然とした。
言いたいことは「ロシア戦争」では「勝利」して「植民地解放」に「貢献した。「先の戦争」では「国内外に多くの犠牲を払って、我が国は負けた。」という事から、「勝った戦争」を評価して「敗戦」に至った戦争には さらりと言葉を濁したというところ。
内容には 世界の国から様々な 反応があるだろうが、反応よりも「国語」的に 恥ずかしい。
「麻生」さんも「漢字」を読み間違えて 世界の「笑いもの」になったが、日本の政治家は「知的水準」が不安です。
正午の時間から「バーベキュー」が 始まり 夕方まで木陰で 過ごした。結婚2年目のお隣さんの娘夫婦が かいがいしく 支度をしてくださった。まるで 昔からのお付き合いのように 親しんだ。
約4時間半の間、話題は「犬」「猫」「車」などの 当たり障りのない話。お互いに いやな思いをしないように 気を遣う。これが 疲れる。帰宅してから「胸焼け」で、夫がつくってくれた食事ができない。
美味しいお肉だったが、私の「胃袋」は敏感で、気を使うとすぐに反応する。急いで 野菜サラダをたくさん食べて 胸焼けを治める。
しかし!今日も 具合が悪く、一日中寝たり 起きたりして過ごした。
夕方から 雨が降り出したので 少しピアのを弾いて気分を建て直し、夕食を作る。その間に「録画」しておいた「日本の一番ながい日」を観る。
「御前会議」から「玉音放送」までの「内閣」と「近衛兵」の葛藤が描かれている。もう何回観ているだろう?いつ観ても「三船敏郎」演じる「安南陸軍大臣」の格闘には 胸を打たれる。そして、自決のシーンが何度見ても 痛々しい。
どんなに 立派でも、こんなに残酷なことは 繰り返してはならない。 それに「陸軍大臣」が「自決」しても「暴走」は止められない。
戦争は「職業軍人」だけが 闘うわけではない。「ジュネーブ協定」があっても「無差別殺戮」が行われてしまった。一度始めると 見境がなくなる。それが「戦争」なのだ。
「英霊」と呼ばれる人々の遺族は 国からねぎらいを受けられる。しかし、巻き込まれた多くの国民は 苦しみだけが残された。いまだ「遺骨」すら 回収出来てはいない。「まだ 戦後なのだ。」と 自覚したいものだ。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.68 ) |
- 日時: 2015/08/17 13:04 (eonet)
- 名前: やまねこ
- すっかり 涼しくなった。夜は「布団」をかけて眠る。しかし窓を開けて寝るので 朝は「風邪ひき症状」。「風邪薬」を飲んで 様子を見る。
横になったり、お茶を飲んだりしていたが、どうにもならないので思い切って 「苗」を「移植」する。
外気を吸って 気分は良い。そこに「長崎」の「精ろう流し」を見に行った「同級生」からの電話が入る。「神輿の火事騒ぎ」を問い合わせると 離れていたが、大騒ぎだったとのこと。
長崎の「吉宗」という「茶碗蒸し300年」の「老舗」が親せき。だから「祭」は盛大に参加している。長崎は美味しいものが多いので「送ったよー」との電話だった。
ちょうど40年前に「吉宗」のご招待を得て、当時は「大村空港」に出迎えてくださった。そこから ちょうど1時間で「市内」に入った。「グラバー邸」は 山の斜面に「移転中」。長崎もまた工事全盛期だった。
印象的なのは「大浦天主堂」が 焼野原に残されたような感じだったこと。今は 緑に囲まれているようだが、当時は「原爆の影」が 漂っていた。
叔母さんは「新開地」での食事を用意してくださっていた。そこで、生まれて初めて「皿ウドン」を いただいた。白い固めんだった。 ぱりぱりと音を立てながら 緊張して食事をした。
「平戸」に渡った記憶があるのだが、夫が用意してくれた「地図」を観て驚いた。当時は「船」で すぐ近くのように感じていたが ずいぶん離れている。小さな島は「石畳み」で固められて「天草四郎」をはじめとする クリスチャンの遺跡が多かった。
「南洋」の「刺身」を食べて帰った。同級生は「ヴァイオリン」を習っていた。だから「精ろう流し」という「レコード」をすぐに、プレゼントしてくれた。当時は気が付かなかったが、彼女は「故郷」を思っていたのだろう。彼女は「被爆者」である。両親も「被爆」されたが、幸いなことに 健康に恵まれて 長寿であり、彼女も健康である。
「転勤族」のために 私との縁ができられた。「東京」「大阪」「長崎」を知っている友人は 我が家の「癒し」効果をもたらしてくれる。 こんどは 何が届くか?夕方が 楽しみである。
近年のうちに「精ろう流し」に 行きましょう!と 誘われている。若いころに 観た風景を 二人でまた観たい気持ちと、疲れることを考えて、返事はまだ返せないでいる。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.69 ) |
- 日時: 2015/08/18 17:22 (eonet)
- 名前: やまねこ
- とうとう「診断書」は見つからない。片付ける時に 誰かがどこかに 収納したのだろう。残念だが、現時点からの申請をすることにする。
基本的には「自立生活」ができるのだから、家族や本人以外の見方は厳しいに違いない。しかし「社会復帰」ができないことがどれだけ 苦しいことか?これは 経験者でなくては 理解できまい。
我々夫婦が 働いても、息子にとって嬉しい状況ではないだろうし、「障害年金」が支給されるようになれば「社会貢献」ができる。
今は 少なくても、支給されることを願って「申立書」を作成することに決めた。
長い間、捜索して 我々も疲れたし、息子も居心地が良くないようで、一段落したい気持ち。
今週中に 書類は完了したいもの。それからまた時間を待つ。
「交通事故」に遭ったら、必ず「障害」が残ることを 知ってほしい。
「もとに戻るよ!」と言われたばかりに、長い苦しみを背負って生きた息子からのメッセージを 無駄にしたくない。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.70 ) |
- 日時: 2015/08/19 12:28 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 夜は涼しくなって よく眠れた。畑に収穫。たくさんの「きゅうり」を持ち帰る。「糖尿」には このスライスが助かっている。
書類の作成に取り掛かると これがまた大変。病院に問合わせると「休診」少しずつ 期間を区切って メモリ始める、。
20年もの 記憶をたどりながらの記録作成は困難。
それでも、一歩進んだ。あすは また少し。と、気持ちを励ます。
何もかも 投げ出したい気持ちに襲われるが、これを乗り越えなければという思いだけで 持ちこたえている。
誰かに 頼れることではない、私が なし遂げなければならない。
穏やかに過ぎていた 日常に突然発生した出来事。そうすぐ 解決できるだろうか?
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.71 ) |
- 日時: 2015/08/19 20:42 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 長い 一日が過ぎたが、ほとんど進展せず。気持ちは沈んでゆく。
ちょうど18年前の今頃は 暑かった。私の母が前年から「寝たきり」になっていた。父を突然に亡くしてからの母を 私はどう慰めれば良いのかわからず ぎくしゃくしながら30年。寝たきりになってからは、私を頼って 本当にかわいい母になってくれた。
一人では 困難な「介護」を私的に「ヘルパー」さんを雇って 介護していた。今日は?明日は?と、身が細る毎日だった。家族は 疲れてしまっていたのだが、私の腕の中で息を引き取らせたかった。
これが 無理だった。神経質な息子は 暑い夜も眠れないし、私の神経がピリピリと張りつめていることに 耐えられなかったのだ。 9月の5日は 初めて「秋風」が吹いて 涼しかった。息子も思わず ドライブに出た。
後姿を観たときに 何かしら「引き留めたい」気持ちに襲われたが、それは 飲み込んで、久々に「ケーキ」を焼いていた。 パトカーの音が鳴り響いていた。まさか!それが、息子の事故とは夢にも 考えてはいなかった。
「ケーキ」が 焼きあがって、ホットしていると、電話が鳴った。 「00警察の00ですが、0000さんは息子さんですか?」「はい」「落ち着いて聴いてくださいね?交通事故を起こされました。」「ひどい事故ですか?」と聞いたところ「そうなんです。意識がありません。レスキュウ」を呼んで≫救出しますから自宅で待機していてください」 とのことだった。
夫は 大変忙しい時期だった。ぎりぎりまで仕事をさせなくてはならないので、次の電話を受けてから 知らせることにした。その日は眠っていた母の寝顔をみながら 途方に暮れた。
2時間半ほどしてから、電話が鳴った。「今 ドクター・カーに載せました。おそらくは 間に合わないでしょうが、病院へ行ってください。」とのことだった。私の覚悟はできた。母をヘルパーさんに 預けて 夫に電話する。
冷静に「今度は 厳しいから。」と伝えたのを覚えている。明日は「体育祭なので 助けてほしい」と 言ってこられたのを、事情を話して断る。
そして、車で駆けつけた。一時間の夜道を走りながら、息子の亡骸を想像した。しかし!息子は「ICU」に入れられて 安らかに眠っていた。大きな傷はなかった。いつもの「寝顔」だった。夫も駆け付けた。 私は 息子の「右手」を握ってみた。ずいぶん大きな手になったものだと思いながら「がんばれ!」と 励ました。
その「大きな手」は「激突のショック」で腫れ上がっていたとは知らなかった。ドクターの説明を「上の空」で、聴いていた。まだ 死んではいない。しかし、これからまだ危険な状態が あることや、「植物人間」になる可能性などを 説明されたように思う。
「亡きがら」と 対面するという覚悟があっただけに「生存」しているだけで十分だった。良かった!何とかなる!と 思ったのはほんの数日だった。地獄はそこから始まった。
こうしたことを整理して「申告書」に書く必要がある。過ぎて傷が癒えているはずなのに、思い出すと母親としての責任が重くのしかかる。 そうなんだ!私の判断が誤っていた。今になって はっきりとわかることなのだ。時間が もとに戻せるのなら、二度と過ちを犯しはしない。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.72 ) |
- 日時: 2015/08/20 17:57 (eonet)
- 名前: やまねこ
- ようやく18年間の歴史が つながった。忘れていることが たくさんあって 改めて 大変なことが起きていたのだと思った。
いつもいつも その日を乗り切ることに精いっぱいだったから 悩んではいられなかったような気がする。
今回は 病院や社会保険事務所に何度も 問い合わせて、確認をしながらの作業だった。今でなくては 困難だったかもしれない。
「障害年金」が 受給できなかったら、また 考えをリセットしなくてはいけないが、振り返るという良い機会が持てたと 感謝している。
もしも!この経験をほかの人に 役立てることができれば良いとおもっている。
明日は 夫の受診日。私は文言を整理する日。完成は あと一歩!!
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.73 ) |
- 日時: 2015/08/24 04:54 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 少し 夢を見て起きてしまった。おとといの夜に 博多の友人の母上が 永眠されたという。97歳ではあったが、全く病気もなく、これからまだまだ100歳までは 大丈夫と思っていたのに、突然の訃報。
70歳の友人は「ほっとしました」と言うが、わたしは 残念だった。お互いに 若かったころ「朝日カルチャー」で「歴史」を勉強されて、「嘘ばっかり教え込まれていたによね?」と、闊達にお話ししてくださった。
不思議なことに 「涼しくなったら お見舞いしようか?」と考えていたところだった。残念な事になった。
夏の暑さで「畑は無理かもしれない」と、思うことが多かった。再び畑仕事ができなくなれば どうしよう?などと 心配したのだが、22日、23日は 涼しかった。
すると、元気に草引き、苗植え「出荷」など 体がすいすいと動いてくれたので とても嬉しかった。 まだ 楽しめそう。今度は「寒さとの 闘い」になるのだが。
「戦後70周年」というので「イギリスのサスペンス」を2日間観ていた。「Mi5」という「イギリス国内諜報機関」の働きをドラマにしたものだ。
「Mi6」が「イギリス国外諜報機関」だという事を 初めて知った。「007シリーズ」は「観ていたけれど、「諜報機関」が映画になっているのだとは知らなかった。
米国の「FBI」と「CIA」の違いと同じだそうな。日本ではどの機関なのだろう?
サスペンスドラマは「舞台」「ストーリー」「配役」「筋書き」で魅力が 違う。「フォイル」という名の「元刑事」が 終戦とともに「Mi5」に誘われて活躍する。
難問を 冷静に解決する姿は 知的で魅力があった。またのシリーズが出ることを 楽しみにしている。
久しぶりにパソコンを 開いたらなんと!「92歳」というおばあさんがコメントしておられるのに 驚いた。しかし「高校時代は、、」とのお話なので これは勘違いだとおもう。
「終戦」までは 女性は「女学校」。終戦後に「男女共学高校」になった。92歳では「高校生活」は 出来ない。少し 無理な設定だと思う。高齢者が 増えることは嬉しいことだが、残念。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.74 ) |
- 日時: 2015/08/26 08:00 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 台風の風が 通り過ぎた朝。昨日も一昨日も「書類」と格闘した。目が見えにくくなっているから 細かい文字を書き込んでいると、「誤字」が出る。
休み休み 三分の一くらい仕上げる。夫に任せたいが「代理人」が 私なので、頑張るほかはない。四六時中頭から 離れてくれない。今週の土曜には 仕上げて届ける。
間違えても、修正液は使えない 印鑑を押すことになる。下書きがあっても 間違いは起きる。
半世紀にわたる 友人の母上が 永眠された。「香典」の手配をするために あちこちにメールする。いろんな事に気を使い、それぞれの考えを聴き、本当に疲れた。
我が家も 遠くは無い時期に 葬儀という事になるのだろうが、できるだけ スリムに潜り抜けたいものだと思っている」。
こうして 病人と毎日顔を突き合わせて暮らすことは なかなか苦労である。「絵」を描きに行くなり、「図書館」に出かけるなり、すればいいだろう!いいかげんに してほしいものだ。と、心の中では憤り中。
「閉塞感」に支配されると 人間は荒々しくなる。 このところ「障害年金」の手続きに 難関&難関を よろよろと登り続けている。
今日は「アドレナリン」が 放出状態である。それはもともと「書類完成」のためのものだが ある「スレ」で 一気に放出した。
「障害者差別」意識には もともと嫌悪する。なぜ?「弱者」に優しく「強者」に闘うことができないのか?
「中途障害者」になる可能性は 誰にもありうる。それに、もともと「年を取る」ということは「障害者になる」という事なのだ。
今日は「差別意識」と闘うつもりだったが、考えてみれば それも意味がない。社会全体が「差別社会」で「空気を吸うように 差別意識を吸っている」若者には 理解できまい。
それでも「シールズ」のような 若者がいるのだからここで 荒れているのは 私の、勝手なのだ。
「ポプラ」さんへ
がっかりさせて ごめんなさいね?でも、これも私という人間です。もう あのスレは「終わり!」ました。「昭和」さんが論理的な展開でしたので 感心しました。癖は強いですが。
もともと「荒らし」目的と 知っていましたし、私自身が「荒らし」たかったのですよ。ときどき「荒らし」のスレを建てたいという「誘惑」に襲われます。
現実が 厳しいときには そうなります。ですから「荒らし」たい人の気持ちは 良くわかります。
悩んでいないようで、深い所には「病み」があるのでしょう。このスレは「解除」できないと思います。
以前のような 日記は書けないような気がしています。かように「障害者」の家族は 厳しい現実に押し込められているのです。
夕食準備中に すぐ窓際に迫っている「早生栗」が はじけて「実」が落ちているという。
明日は「栗拾い」だ。「栗」は食べないが「贈り物」に最適。これから10月いっぱいは 「栗拾い」の毎日になる、
よし!自然の力に心をゆだねて 頑張ろう。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.75 ) |
- 日時: 2015/08/27 05:18 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 涼しい 早朝に眼が覚めた。大変気分が良いので、一気に「申立書」を書きあげた。ようやく これで書類は 整えた。
カラスや鶏のなき声が 爽やかに感じられるのも 本当に久しぶり。
昨日の夜は 博多の友人から 先日の「葬儀」の写メが送られてきた。美しい「叔母様」の遺影が 本当に美しい祭壇に安置されていた。
博多の友人は ヴァイオリニストでもあり 若いころからセンスの良さは評判だったが、葬儀までハイセンスだった。さすが!と思い感心した。来年は「長崎」の「精霊まつり」で初盆をされる。元気なら伺うことになろう。
また「亡き親友の娘」からの長ーいメールが入って、お互いにストレスがたまっているから「お茶しましょう!」との 誘い。5歳のころからずっと 知っている娘ちゃん。38歳になって 地元の役所に転職した。
高い能力が評価されて「議会事務局」に 配属された。議員の接待も含めて 人口一万人の自治体の中核で 働いている。とはいっても、何事にも「中庸」を求められる「役所務め」は生き苦しい。そんなことを聴いてあげよう。相槌を打ってあげるだけでいいのだから。
そして、今日は 半年ぶりの「ピアノ・レッスン」が 始まる。3人目のお子さんを出産されてお休みだった。いろんなことがあって、ピアノを弾くことが少なかったので、お祝いを言って いろんな話を聞いてこれからの レッスンの方針を打ち合わせるだけになりそうだが、立派なグランドピアノなので 音色を聴くだけで、意欲は回復するかもしれない。
もうすぐ 夜があけるから「栗拾い」だけしておいて、「朝寝」をして楽しい 一日を始めよう。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.76 ) |
- 日時: 2015/08/27 19:41 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 気持ちの良い 時間を過ごしてきた。
半年ぶりの ピアノレッスンは 絶望的に「弾く気がない」状態で行く。しかし!目の前にはドイツ製のグランドピアノ。先生は 赤ちゃんを抱いて「お披露目」の 予定らしかった。
かわいい 赤ちゃんをあやしながら 気分は暖かくなり、幸福感に包まれた。お茶をよばれて そろそろ お暇しようか?と思っていると 友人が 突然に「先生 お願いします」といって 数曲弾き始めた。それは 見事なもので 私は思わず拍手した。
演奏を聴いているうちに 私も弾きたくなって、とても無理と思っていた曲を 弾き始めた。私は ゆっくり弾くのが 取りえで、先生も「大切なことですからね?」と 認めてくださる。
ゆったり弾き終えると「癒されますねー!」との感想。「弾けないと言ってのに?」と意外そうな反応。そうなのです。「臨場感」に思わず弾けてしまったのでしょう。良い刺激を受けて満足して帰宅した。
辞めようか?と 迷ったけれど、ゆっくりと 続けようと思いなおしている。先生というのは 子供たちと同じ世代。小学時代から注目されていた。あのころと同じキラキラとした目をしておられる。
必ず「ほめてくださる」この先生は 私が教わったピアニストの中で一番魅力的なのだ。一日10分でいいのですよ!と、いたわられてそのきになっている。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.77 ) |
- 日時: 2015/08/28 06:52 (eonet)
- 名前: やまねこ
- すっかり 気温がさがって 今朝は半袖では寒い。あわてて 長袖のシャツを重ねる。
お茶を飲む間にも「ドサドサ」と いがごと「栗」が 落ちてくる。拾わなければ、虫が付くから気持ちが焦っていたら、すでに夫が 働いていた。たくさんの「栗」を持ち帰る。
「イガ付の栗」として「出荷」する。毎日毎日の仕事になる。
他に「銀寄席」という「特産」の「栗」が 数本あって、その中の60年物が 台風で枝を落とした。3月には「枝きり」が必要だというのに、夫は 大きな木が良いと言っていたが、やっと切らねばならない理由が分かったらしい。
それにしても、これから 大木の処理をするのは 大変だ。わたしなら「専門家」に依頼するのだが。
今朝は「蝉」ではなく「虫」のなき声が にぎやかである。秋になったと感じる朝である。
夏休みが終わる この時期には「子供の自殺」が増えるという。報道では毎日のように 中学生の自殺が報じられる。「尾木ママ」は「学校なんて命を懸けてまで行くところでは無い!」と言われた。その通りだと私は思う。「図書館」が そういう子どもを「受け入れる」活動を始めた。
愚かな大人は多い!しかし「賢明な大人」も多いのだ。あきらめないで生きてほしい。せっかく生まれてきたのだもの、どんなに悲惨に思える人生の中にも小さな輝きはあるものなのだから。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.78 ) |
- 日時: 2015/08/28 19:06 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 気温が 下がっていたと思うと 昼には真夏のような暑さ。これが 体にこたえる。集中力がなくて 一日 食べたり眠ったりして過ごした。
夕方5時から一時間「収穫」をする。草はずいぶん処理できたので歩きやすい。きゅりや トマト かぼちゃなど、家庭用の野菜をたくさん収穫して、明日の 出荷「ハーブ」も収穫してきた。
明日は また往復80キロのドライブなので、無理をしないでおきましょう。
「全般」のスレは下がっていた。スレ主が40代の男性という事なので、よほど 苦しい状況だったのだろうと考えていた。私は もっと若者だと考えていたので、荒れることを予想していた。
しかし、そうではなくて、理論的な男性のコメントが多く入り 安心した。いつもは 見かけない人でも ここ!という場面では コメントをされるのだと思った。
私に対して「障害者家族は中立でな意見は持てない」とコメントされた人があったが「中立」とは どういう意味なのだろう。 「障害者」や「障害者家族」は圧倒的に「社会的弱者」である。弱い立場に立って考えなくては、理解はできない。中立などという立場が取れる問題ではない
それゆえに「憲法」がその「生命」「生存」「幸福」を 保障しているのだ。
こうした 理論的な理解は「女性」には 欠如していることが多い。 一般論で言ってはならないので 例のスレに限って言いたいのだが。
「障害者に同情する」という「思考」にも 「わかっていないなあ!」と思うばかり。そういう「思考」しかできない事の「貧困」を自覚していただきたいと考える。
立派!なのは「精神障害者」本人のコメントだった。「負け上手」だった。まるでスレ主を軽くあしらっている。思わず 力づけられた。
かように、「障害者」から 学ぶことは多い。しかも 励まされたり勇気付けられることも多いのだ。
本当は もっと「憲法論議」やら「人権論議」が 続けばよいが、またの機会を待つべきだろう。
汗を流すと 心も体も軽くなる。明日は 大丈夫と、思う。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.79 ) |
- 日時: 2015/08/29 22:52 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 7月の半ばから 取り組んできた「障害年金請求」のための「書類」が今日になってようやく 大きな山を越えた。「障害年金請求」のためには「初診証明書」「症状固定診断書」「本人と家族の申立書」「請求3か月前診断書」という 4種類の書類が 必要である。
今日は「請求3か月前診断書」を書いていただくために 往復80キロのドライブをしてきた。たまたま 「年金請求のためには精神科」を受診継続」していなければ「不可能」という情報を10年ほど前に「保健師」さんから聴いていたので、息子には知らせずに 薬をいただいていた。
息子の症状は 安定していたので「医師」は「もう 薬は必要ないかも?」と言われたが、ネットで経験者の書き込みを読むと「少量でも 薬が入っていると発作は起きないが、止めてしまうと 必ず発作は起きる。」と 書かれていたので 私は 必ず食事に混入していた。薬を 継続していなかったら「年金」は請求できなかった。
本当に「不運」が続いたけれど、かすかな情報が 役に立ったことは 幸運だったと思って、今日は肩の荷が少し軽くなった。これから「精神保健福祉士」が「書類」を読んで 「診断書」を書いていただく手続きをしてくださる。
また 時間がかかるし、本当に「年金」が受け取れるかどうか?未知数である。こうして 18年間を振り返ると、なぜ?と思えることばかりである。多くの「医師」「精神福祉士」「保健師」の助けを受けていながら、年金に関する情報は ほとんど入ってこなかった。
こちらの意識が「年金に頼らなくてもやっていける」と思っていたことも理由の一つだけれど、「障害」は「治療しても治らない」という事を明言してくれたのは「社会保険労務士」さんだった。
私自身も「障害者」の「人権」にかかわって生きてきたし専門家の友人は多いのに、わが身に起きると、まるで「素人」なのだ。 しかし!ここまで たどり着けた。これからの「運」を信じるしか方法は無い。
「申立書」には「本人署名」が 必要である。「麻痺」が残っている「右手」で 息子はそれなりの「署名」をした。その文字には「願」が込められていると確信した。
「脳」と「体」と「精神」の障害を持ちながら 我慢強く生き続ける「人間」の存在を私はまぶしく感じる。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.80 ) |
- 日時: 2015/08/30 21:14 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 昨日までの 緊張から少し解放されたことと、疲れが出てしまった。
朝の「出荷」は 何とか。「レモン」の初出荷でもあって 気力だけで出荷したものの、一日中 眠った。
昨日の台風で「栗の枝」を 夫と息子、お隣さんとで 切っているチェンソーの音が 切れ切れに聞こえていたが 夕方にはすべて完了したらしい。
多量の「栗の実」が 落ちてしまった。それでも まだまだたくさんの収穫があるのだが。
夕方のニュースでは「国会前」で、10万人規模のデモ。名古屋 広島各地で「安保法案」の採決に反対するデモ。谷垣さんは「戦争や徴兵制など誹謗中傷」と必死の弁解。
長崎で被爆されたという「三輪 明宏」さんは「国民の責任」を強調される。そうなのだ「景気改善」をうたい文句に政権を取った上で「70年間平和を守ってきた」この国の「憲法」を踏みにじる。
「近衛 文麿」の弟君は「指揮者」であった。太平洋戦争前夜には「音楽交流」という名目で、多くの「ユダヤ人」の「亡命」を助けられた。 「戦争を阻止できなかった」兄上の「近衛 文麿」首相は「お前は音楽家でよかった」と 言い残して「服毒自殺」をされたという。
歴史を 振り返って、今回は「国民主権」を 確立したいものだと願わずには いられない。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.81 ) |
- 日時: 2015/08/31 16:09 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 朝は 少々の雨。「苗」を植えたいと思うのだが、頭がふらつく。用心して 「栗」だけ拾って 眠る。昼前には 体がしっかりする。しかし大ぶりの雨。これでは 畑に出ても「風邪」を引く。
テレビを観ながら この掲示板を楽しみ、お茶を飲んでから 再び眠る。2時間ほど 眠ると また少し回復。夫の「野菜食」を作り、自家製野菜の「天ぷら」大量に調理する。
昔の大世帯の時と同じように 「作り置き」しておくと それぞれが 食事をしてくれるから いつでも 眠れる。 「天ぷら」の材料もベランダに手を伸ばせば 収穫できる。体が弱っている日には この環境が ありがたく、幸せを感じる。
明日は 畑に出られるだろう。土曜日から 随分と休養しているのだから 楽しみである。
「障害者年金請求」によって 私の心境は大きく変わってきている。今までは「いずれ 何とかなる」と考えていたらしい。「障害者」でありながら、当事者感覚とはかけ離れていたと思う。
こうして「障害者年金」を請求する中で「障害者」の生きる道が 困難であることを 実感している。一番困難なことは「健常者」との「共存」の困難さである。
我が家の場合は「家」に来ていただければ 本人がもてなすことができる。しかし 子供時代と違って 友人の家に訪問するという事は出来ない。それぞれに「家庭」ができているからである。
しかし「障害者」だけが 集まることには 疑問がある。もっと自由に「健常者」とも「障害者」とも 交流できるシステムを作らねばならない。私は はっきりと「障害者」の立場にたって 生きることになる。
いくら 仕事やボラんテイアをしていても 所詮「対岸の火事」であった。ことに 今更になって気が付いた。
「飛躍しすぎる」と考えられることだろうが「戦争」は「死者」を生産するばかりではない、大量の「障害者」を生産することになる。自分の家族とその生活が 失われることは防ぎたい。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.82 ) |
- 日時: 2015/09/01 11:51 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 「9月1日」が来た。この日は 登山の先輩であり「永遠の友」でもある人の誕生日。私の手元には いろんな贈り物がある。一番大切にしているのは「モンブランの万年筆」と「一号の油絵筆」。
万年筆には「ネーム」が刻まれている。カートリッジなので、今は「思い出の品」お返しには 何を送ったのか?覚えていない。 ただ、1986年の9月1日には「山陰線」にのって「保津峡」まで移動し、「ゆずの里」まで 案内した記憶がある。本格登山から引退して10年が過ぎていた。それでも まだ若かった。しっかりと歩いたものだった。
初登山から40周年が過ぎたが お会いすることはしない。50周年には「クロスの万年筆」を持参して 長年の感謝を捧げたいと期待しているが、それまでお互いに 生きていられるかどうか?
本来なら 昔の仲間で「同人誌」を楽しむ予定だった。けれど 大切な文学者は72歳で「急死」してしまった。私と先輩とでお逢いすることは誤解を招く。何しろ「夫人」は 大学の同期生。同じ自治体で働く教師。結婚式にも参列したという間柄。親しい中にも礼儀あり!
雨が 上がったので「三つ葉の苗」をたくさん植えた。冬の間は「樹木の実」と「エシャレット」や「ローズ・マリー」「ローリエ」などに限られるので 相当な「苗」を植えておかねばならない。
汗だくになって「アイス・コーヒー」を飲むと、「秋の香り」が漂うベランダに「山芋の実」が たくさん付いていた。今年は 早すぎる。
さて!今夜は コーラスのレッスン。7月から2か月間「アメリカ」の娘さん宅に引っ越し手伝いに行っていた仲間に電話すると「帰国」していたので 今夜は会えるようだ。いつも通り「チョコレート」がお土産のはず。
老後を いかに暮らすか?友人も戸惑っている。「英会話クラブはいかが?」と 勧めておいた。彼女は「英文科」出身なのだが、30歳の時に夫に先立たれて、公務員の臨時職を勤め上げた。
「遺産」が豊かだったので、3人の娘さんは 母と同じ有名女子高校、大学を出られて 幸せな結婚をされている。バタバタとしながらも 余裕の時間を もてあますという事なので お茶会を兼ねて「英語」を話せば?というわけだが、そうはならないだろう。
さて!久しぶりの畑仕事で、すっかり体が回復した。お昼寝をして、夜のレッスンに備えよう。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.83 ) |
- 日時: 2015/09/02 09:46 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 秋の風が 吹き込むキッチンで 朝食を取る。牛乳と野菜の煮物と大量のお茶を飲む。昨夜、友人からのお土産はやはり「チョコレート」だった。昨日は 甘いものが食べたかったので、嬉しくなり 3個も食べて機嫌よく眠った。
レッスンに出かけようとすると 突然に「私も行こう!」と 言う夫。 「超尿」と診断された6月末から ずっと「水面下」に 潜っていたので、歌えないか?と 心配したけれど、長年の経験があって 難なく歌っていた。
仲間から 出席を歓迎されて 嬉しそう。私も 心配しながら、それでも「復帰」できたのは ありがたい。 心の隅には 「いつ?どこで?倒れるかもしれない。」という 不安があったように思う。
顔色や体の動きを観ていて、健康を回復したとは思えないが、長年の仲間と共に 舞台に立つ気になってくれたことで 少し安心した。
チョコレートのお礼電話をしてから 私は畑に出よう。すばらしい曲を歌えることが決まった。お昼休みに また 味わおうと思う。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.84 ) |
- 日時: 2015/09/02 12:56 (eonet)
- 名前: やまねこ
「アヴェ・マリア」 トマス・ルイス・デ・ヴィクトリア
Gratia Plena
Gratia Plena
Dominusu Tecum
Dominus Tecum
Benedikta
inmuliribus
et benedictus
fructus
Ventris tu−i
Jesus Christus
Sancta Maria mater De−i
Sancta Maria mater De−i
O−ra pronobis
O−ra Pronobis
Pecca to−ribus
nunc et in hora mortis no strae
Strae A−−−−−−−−−−men−−−−−−−−−.
「アヴェ・マリア」という曲は シューベルトやバッハなどの曲が一般的である。しかし、ヴィクトリアの「アヴェ・マリア」は 珍しい。 教会音楽の始まりは「グレゴリア聖歌」と言われるらしいが、この「スペイン生まれ」の「ヴィクトリア」は「合唱曲」にジョイントしたという。
「マリアよめでたし!」のタイトル。
満ち溢れる「恩寵」は 貴方と共に 女性の中で 祝福する 果実(子供)はあなたと共に それはイエス・キリスト マリアよめでたし!!
という内容である。歌っていると心から清められて、喜びに満たされる。いろんな 曲を歌ってきたのに、こんなに「感動」することができるとは 何とすばらしい世界なのだろう。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.85 ) |
- 日時: 2015/09/03 07:20 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 雨の朝になった。畑仕事は 無理のようだ。2日頑張ったので 体を休める機会かもしれない。どんよりとした気持ちの中で 昨日の昼に畑の中で 風に当たりながら ふと「風 立ちぬ いざ 生きめやも」という一節が 思い浮かんだ。
学生時代に まるで暗号を交わすようにこの一節を口ずさみ 友人と語り合った。が、当時はあまり情報がなくて「生きめやも」の すばらしい響きを楽しむだけだった。
何度も 調べているのに 忘れてしまうその意味を 今朝は調べた。フランスの「ポール・ヴァレリー」の「詩」を訳したものだという。なるほど!すっきり感はフランス製だったのだ。
「風が立った。さあ!生きようじゃないか?」というような意味らしい。あらすじは「私」の「婚約者」とが「結核」のサナトリウムで過ごす 時間を美しい自然描写」の中で生き生きと描かれている。
限られた時間を恐れながら 愛情深くお互いを思いあうこの作品は青春期には 理解できなかったけれど、長いこと生きてきたおかげで「愛する人」の不幸に寄り添って生きることの 苦しみと喜びが とても共感できるようになった。
「死期」が近づいてくると 婚約者は「幻」をみる。林の中を 白い棺が 運ばれる光景で、そこは違和感があったのだが、今になると自分の事として 現実味をおびてくる。
そうなのだ。誰もが迎える「死」のために 今日一日を「生きめやも!」なのだ、
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.86 ) |
- 日時: 2015/09/03 20:54 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 一日中 良く眠った。雨が降ったおかげで 体を休めることができる。今日は パソコンのアクセスを教えてもらった。忘れるかもしれないので 何度も繰り返して覚える。
夕方になって「ピアノ」を弾く。一週間ぶり。毎日10分でもいいですよ!と言われたのに なかなか 弾く気になれない。ピアノも合唱も「体力勝負」なのだ。たかが「指先」とか「歌うだけ」と思いがちだが「体全体」を使う。
50歳代までには 気が付かなかったが、この頃は「歌った後」には「肋骨」が痛む。私は「ボイストレーニング」を受けているので「発声法」は 正しいはずなのだが、やはり 体は衰えているらしい。
昨日までは夫も「体を動かさねば」と言っていたが、今日は「食欲」が無い。「食事」が命綱だから 困ってしまう。お互い 一日が大切になってきた。
息子が「饅頭」を買ってきてくれた。甘いもので元気を出せ!という事なのか?明日は もっと元気に!と 願う。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.87 ) |
- 日時: 2015/09/05 08:10 (eonet)
- 名前: やまねこ
- とっぷりと「朝露」が降りた畑に 収穫作業。ハーブも野菜も「端境期」で、収穫は少ない。けれど、「レモンの実」が巨大になっている。
まるで「カリフォルニア」に 住んでいるような気分がしてわくわくした。「ゆず」や「すだち」も収穫を考え時だが、もう少し待ってみよう。
雨が多いので「栗」は具合が悪い。毎年の今頃の栗は「実」が小さいので「いがつき」のままで出荷する。それが 評判なのだが いつもの半分量だろうか?
「野菜」の「値」が「高騰」しているそうなので 出来るだけ「食材」になる「ハーブ」を出荷した。
さて、今日は「お茶会」に出かける。アラフォー女子と二人女子会を楽しもう。娘も一緒なら嬉しいのだが。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.88 ) |
- 日時: 2015/09/05 19:53 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 秋晴れの 一日が終わった。アラフォ女子との「お茶会」は 明日に延期となった。畑仕事をする前に ぐっすりと眠りたいのに「夫」の具合が悪い。
夕方になって「はちみつ」をなめたら 少しよくなったらしい。「低血糖」だというのに「頑固」に「否定する」。
中学校の「同窓会」案内が 届いた。前回の「集合写真」を観ても 誰一人 見分けはつかない。
「世話役」は 同級生で高校も同じ。生物の授業では一緒に「解剖」をした相手なので 記憶には鮮明な印象が残っているが、写真を観てもわからない。
私は 小学、中学、高校と エスカレーターのように同じ仲間と共に育ったのだが「家」は「厳格」で、ほとんどの友人関係を持たずに居た。だから 同級生と言っても 思い出は少ない。
「森の中で 機嫌よく暮らしています。あなたの記憶は鮮明に残っていますが 写真を観ても 解らないことが 残念です」の メッセージを書いて 「欠席」はがきを 投函した。
その人は 近くの「分譲」に住んでいるので きっとイベントなどではあっている事だろう。「光陰 矢の如し」と言う。昨日のように思えるあのころが やがて55年も過去の事になるとは 振り返れば、なつかしい。
もしも!あと一年 父が生きていたなら、あのまま「自宅」で新生活を迎えて子供を 自分と同じ学校に通わせたことだろう。「もし!たら!」の「妄想」に自分の幸福を置き換える「秋」が来た。
このところは 順調に「ピアノ」が 弾けるようになっている。「使えば動く」体を 感謝している。先生からもエールが届いた。これから11月末までは 毎週「合唱」の練習。その間に「ピアノ」が入る。
少し「ストレス」が かかる季節だ。が、楽しまなくては!!
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.89 ) |
- 日時: 2015/09/06 09:12 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 雨模様の日曜日。だが、野菜が高いから お客様は多いことと思い少しだけでも 出荷する。
「青しそ」と「バジル」と「ローリエ」に「レモン」と「ローズマリ」を収穫して帰宅。と言っても、家の前からの帰宅。今朝は「夫」が 調子よいらしい。「アイス・コーヒ」と共に 迎えてくれた。
どうやら「肩こり」が 原因だったという。それでも「低血糖」の可能性もあるので 少し「はちみつ」をなめていた。
「朝食」は「かぼちゃの煮物」と「きゅうり」&「トマト」&「わかめ」&「納豆」のサラダ。それと「ソーセージ」を少々。
「カロリー計算」をするようにしなければいけない!と 思っているのだが。
大粒の雨の中を「救急車」のサイレンが響いている。事故でなければ良いのだけれど。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.90 ) |
- 日時: 2015/09/06 19:55 (eonet)
- 名前: やまねこ
- お昼まで ぐっすりと眠った。そこに「アラフォー女子」が「シフォンケーキ」を持参で来てくれたので「女子会」の」始まり。
「ミネラルウオーター」を沸かし、「キリマンジャロ」の「豆」を挽いて「コーヒー」を入れる。「シフォンケーキ」とのマッチは「絶妙」。
2時間ほど「アラフォー」の「一人語り」で あっという間にすぎてしまった。やがて「夫」が起きてくる。そこからは「青しそジュース」のお試し会。「レモン」をもいできて加えると、大変香りが良くて舌触りもまろやかになった。
いつも「青しそジュース」が 体に良いと言いながら 面倒でお試しをしてこなかったけれど、これで 満足。おいしい!
土産に「れもん」を用意したところ「すだち」も好きだという。雨の中夫は「カッパ」を着て 「すだち」収穫。おまけに「さんまにかけると最高」というリクエストにこたえて 夕食準備。
「さんま」&「すだち」、「茄子とかぼちゃ天ぷら」&「たまご豆腐にわかめときゅうり」のアレンジ。それに「梅干しの海苔巻にぎり」の夕食を 夫、息子、私をいれて4人で 囲む。
その後「夫」と「息子」は出かけたので 後かたずけをしながら、仕事の話や高校、大学時代の話。仕事のはなしなど だだー!っと おしゃべりをして「青しそ」「れもん」「すだち」を土産に 帰って行った。
山のような食器を洗って 久しぶりの来客を迎える 楽しみと疲れを味わっている。若いという事は 素晴らしい。改めて考えたことだ。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.91 ) |
- 日時: 2015/09/07 09:36 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 今朝の気温は 20度。肌寒くなってきた。雨が上がり、あちこちから「草刈機の音」が聞こえてくる。9月の23日は「道つくり」といって集落全体で 草刈りや道つくりをする。今年は「息子デビュー」にしなければ「夫」の体力では 十分にはたらけないだろう。
昨夜 二人は「安保法制案に反対」する集会に出かけた。私は「不安」だったが「町長」はじめ 「議員」も出席することが 解ったので送り出した。
この町は「半世紀前」に「ナイキミサイル基地建設予定地」に指名された経験を持っている。町内にある「天王」という標高500メートルの集落にそびえる「深山」という800メートルの山頂が「基地建設」の「予定地」だった。
防衛庁が「基地建設」を「公表」するなり「町議会は 全員一致で「基地建設反対決議」を「表明」した。新聞各紙は「一面トップ」でこの「反対決議」を発表し世論の支持を促した。
1970年から1977年まで あらゆる団体と学生。そして「天王の住民」が「防衛庁」の「懐柔作戦」を跳ね返して「基地建設の撤退」を勝ち取った。
その当時から 現在に至るまで「平和運動」の先頭に立ってこられた「教師」が今回の「発起人」だったらしい。
83歳になられたその「元教師」の挨拶があり「日本で初めて防衛庁の計画を挫折させたこの町が動かねばならない!」と考えられたそうな。 私は その信念に力付けられた。
「辻本清美議員」が「講演」されたらしい。「自民党議員は 国会デモがどれほど大規模デモになろうと 恐れはしない。が、地元で50人が反対すれば それだけで震え上がるのだ。だから 全国でこうした集会を広げていきます!」と 力強い講演だったという。
「シールズ」の青年も加わって「パネル・デイスカッション」が行われて「町議会反対決議」の方向が示されたという事だ。 ちょうど 女子会の相手は「議会事務局」勤務である。来週から始まる「町議会」は熱気を帯びることだろう。「傍聴」に行くのも楽しみの一つ。
過疎に悩んでいたこの町が 半世紀前のように「燃える」予感がする。 83歳の「指導者」に付いて頑張ってみようと 思う朝である。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.92 ) |
- 日時: 2015/09/07 18:41 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 朝から ふらついているような気がしていたが「午睡」の後には「声がかすれて」いる。どうやら「風邪」をひいたようだ。
気温が 急激に下がったので知らず知らずのうちに「風邪ひきー!」こうしたことが 起きると「寄る 年波には勝てぬ」なんていう「揶揄」が精神を打ちのめす。
だが!「勝つ」ことは無くても「負ける」ことは 出来ない。
こんな日は「パソコン」が ありがたい。優しい「心遣い」が嬉しいものだ。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.93 ) |
- 日時: 2015/09/08 10:27 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 明日は「台風」がやってくると言う。曇り空なので、また「三つ葉」と「コリアンダー」の苗を植える。合計で1200本は ひつようだけれど まだ300本になったばかり。まあ10月の中ごろまでに植えられたら良いとしておこう。
「かぼちゃ」の蔓を手繰り寄せて 残っているのを収穫する。バケツにいっぱいで、重いです。そうこうしていると「栗」が ドサドサと落ちてくる。しょうがないから「栗拾い」。
あっという間に5キロの収穫。今年の栗は いやに小さい。一度持ち帰り 再び挑戦したらよいのだが、山登りを二回も繰り返すのは 少し負担になるから 一度帰宅する。
「夫」も不調。顔色が青ざめている。そろそろ 入院になるかな?と心配とも期待とも言い切れない 感情が沸き上がる。不健康な人と暮らすのは なかなか苦労なものだ。
気力がわかない時には「アクション映画」を観ることが多い。今朝は「セガール」さん主演の「映画」で元気になった。「背が高く、穏やかな表情で 残酷な事をする」のだが、かっこいいのだ。
「正義」の名のもとには 「殺戮」も正当化されるという矛盾を気にかけなければ 結構楽しめるのだ。安上がりで!!
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.94 ) |
- 日時: 2015/09/09 09:50 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 台風に備えて「避難準備」をして眠ったのだが、あまりにも「熟睡」して、雨も風も まったく気が付かず「頭痛」がして 目覚めた。
「夫」の朝食を作って「風邪薬」を飲み 再び「爆睡」。友人からのメールの音で 目が覚めた。どうやら 台風の直撃は避けられたようで ありがたいことだった。
ニュースを観ては、もしも こういう風になったらどうしよう?と「不安」になる。ここで 一番の心配は「倒木」なのだ。樹齢50年もの「巨木」が 建物から2メートルの距離で林立している。
もしも一本が 倒れたら 我が家は「壊滅」する。「修理」も「建て替え」もできない。ホームレスでは生きられない「施設」には 絶対に入らない。元の 古い家にリターンするしかない。
シリアからの難民の苦労を考えれば 小さな「不安」に過ぎないことだが。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.95 ) |
- 日時: 2015/09/09 21:34 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 今日も またダウンしてしまった。風邪薬を飲んで 寝て、夫の食事を作っては また眠る。夫も 不調なのだが「栗」を拾いに 山登り。
食事の時間が 正確でないと、低血糖になりやすいので ハラハラする。倒れているのではないか?と 案じながらも 自分の体をもてあましているところに ゆったりと帰宅すると 私のストレスが 爆発する。
「自己管理」が 出来ない「夫」には苦労する。一日中 不機嫌な私に「メール」が入る。3年間も世話をしていた「にわとり」が 死んでしまったらしい。寒かったのだろうか?そういえば 昨日はおかしな鳴き声をしていた。
苦しそうだったかもしれない。かわいそうなことをした。明日は男子二人で「かりん」の根元に「埋葬」するという。
やかましい鳴き声に悩まされたことも多かったけれど、もう聞けないと思うと さびしい。人恋しがりのおかしな「にわとり」だった。
今日は 友人からのメールと電話が入ったが「朦朧」としていた。明日は 元気になりたい。多分「夫」は 倒れるはずだ。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.96 ) |
- 日時: 2015/09/09 23:51 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 昼夜が 逆転してしまった。「夫」との間に気まずい空気が流れている
。キッチンに行こうとしたら まだ起きている様子。明かりを観て 引き返す。こんな夫婦で40年。
パソコンで ビデオを観ても良かったが 今話題のスレを追っかけしてしまった。以前からの知り合いなのだが まるで「別人のよう」になって 取り乱している。
もともと「躁うつ病」と聞いていた。この騒動は かなりメンタルに影響すると思う。
かつて、仲むつましい雰囲気を感じている人がいて「リアル」にお付き合いをしたけれど、結局「妊娠」「破局」という筋書きになった。
たまたま 他の掲示板で 相談を受けていたので そこに 来てくださった。職業も一時は失われてらしい。でも 社会人で すでに立ち直られている事だろう。
ここでの 印象と リアルでは全く違う。「出会い系」という事になってしまったのかも。
今回は 青年が不安定すぎる」。一度 離れたほうが良いに違いない。
さて!眠気が襲ってきたから 眠りましょう。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.97 ) |
- 日時: 2015/09/10 09:00 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 夜が明けても 鶏は 鳴かない。近所の鶏たちもまるで 鎮魂しているように まったく鳴かない。何という事だろう。
夫は 予想通り 倒れた。私が 「埋葬」するしか 方法は無さそうだ。大きめの「ハウス」の中で2本の きんかんの木の下で 良く砂を浴びていたから そこに「埋葬」してあげようか?
一人で 考えている。後ろからよく つつかれて「叫び声」をあげたものだった。「凶暴」なのか?「甘えた」なのか?今となっては わからない。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.98 ) |
- 日時: 2015/09/10 11:12 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 今日は 体が軽い。休養して 良かった!!残りの「苗」を全部植えて、「栗」を拾っていると ガサゴソと音がする。まさか?の「イノシシ」君だった。
幸い「柵」を挟んでの 対面だったが、昼の日中にこうして身近にいることは 珍しい。「柵」の外にこぼれて落ちる「栗」を食べに来ているらしい。
「むかご」と「栗」「きゅうり」を収穫して 帰宅。ふらふらの夫が「アイス・コーヒはいかが?」という。すでに 目の前で飲んでいるというのにー!!でも!今日は 私が元気なので 気分が悪くなりはしない。
健康でなくては!!
「鶏」は 「きんかん」の根元に 埋めてあげた。小屋の中にも雨が降りこみ どうやら「濡れて 風邪を引いた」のではないか?と思えた。「病気」が心配なので「石灰」を 周り一面に 撒いて「消毒」する。「鶏」の穴にも そこに横たえてから「鶏」の体全体にも「石灰」を振りかける。
「夫」が「寂しくなった!」と言う。そう!失ってしまうと その価値に気が付くのだ。
夫は「買い物」に 出かけた。また 食事時間を無視しているが 今日は 構ってやらない。どこで 倒れても 本人責任だから。
さて、スレがいっぱいになる。あかねさんのスレで、とても癒されているが 果たして あかねさんの気持ちはいかがかと思って レスを控えている。
自分のスレに多様な意見が入ると 対応しきれない。 困った!困った!
話題のスレは 収束したかのように思えたが、まだ 再燃しそうな 雰囲気である。
もともと 精神的には 浮き沈みが多い人だったからどうにも 気持ちが治まらないらしい。
もう 誰にも どうすることもできないだろう。 過去に「恋人」との仲を「上司」に引き裂かれたとい話しておられたが、なるほどと思える。
こういう状況になると 14歳のほうが 冷静な判断をしておられる。
テレビでは 「利根川支流」の「堤防決壊」で、大変である。人生は いつ?何が 起きるか?解らない。
「鬼怒川の氾濫」は20数年ぶりという事だ。まるで「津波」のように「激流」が押し寄せて 家も車も流されてゆく。
東北の記憶がまだ 生々しいのに 本当に恐ろしいことだ。それにしても「救援」の遅いことは どうしたことだろう。「安保法案」では「国民の命を守る」という事だが、国内の災害で、こんなにとろとろとした「救援」では 税金が有効に使われているとは 信じられない。
話題のスレは 鎮静し始めたようだ。14歳が落ち着いているので良かった。彼氏は 通院するほうが 良いと思うが それは言えない。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.99 ) |
- 日時: 2015/09/10 21:25 (eonet)
- 名前: やまねこ
- 機嫌よく 一日を終えることができた。悩み多い日々だったが これからは 少しは楽になるであろう。
いつまでも 掲示板にへばりついていないで 自分の仕事や 自分の片付けやらをしなくてはいけない。
また 来たくなるかもしれないけれど、一度 離れてみよう。
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Re: おばあさんの日記帳NO3 ( No.100 ) |
- 日時: 2015/09/10 21:25 (eonet)
- 名前: やまねこ
- さようなら!お元気で!!
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