こんにちは ( No.1 ) |
- 日時: 2019/09/21 11:55 (m0sacloud)
- 名前: wagonR ◆24KOacuGbls
- *9月21日の日本民話
>吉崎の嫁おどし ★福井県の民話 むかしむかし、吉崎(よしざき)に蓮如上人(れんにょうしょうにん)のお寺がありました。 そしてその近くの二俣(ふたまた)という村に、与三次(よさじ)という若者と母親が住んでいました。 ある日の事、この与三次の家に、やさしい働き者の嫁さんが来ました。 嫁さんは蓮如上人の教えをうけて、毎日、吉崎御坊(よしざきごぼう)へお参りに通っていました。 そのうち与三次も、嫁さんと二人仲よく吉崎御坊に通うようになりました。 ところが母親は信心(しんじん→神や仏を思う気持ち)のない人だったので、おもしろくありません。 嫁さんが、母親に信心をすすめると、 「ふん! なにを言っているんだい。信心したって、腹はふくれないよ! そんなひまがあったら、もっと働き! だいたい、お前という嫁は・・・」 と、母親は嫁さんをいじるのでした。 ある日、与三次は急な用事が出来て、吉崎御坊へ行けなくなりました。 嫁さんは仕方なく、一人で吉崎御坊へお参りに行きました。 嫁さんが、まっ暗な夜道を一人で帰ってきますと、家の近くの竹やぶから突然鬼が現われました。 「こら! 毎晩親をないがしろにして、吉崎御坊へ通うとは何事じゃ!」 嫁さんはビックリしましたが、すぐにいのりました。 「蓮如上人さま、どうぞお助けください」 すると不思議なことに、鬼はピクリとも動かなくなってしまいました。 「蓮如上人さま、ありがとうございます」 嫁さんは急いで家にかけ込みましたが、家に帰ってみると母親の姿がありません。 「もしかして鬼が、お母さまを」 母親が鬼におそわれたと思い、嫁は母親を助けようと家を飛び出そうとしました。 するとちょうど与三次が帰ってきたので、く二人はさっき鬼が出たところまで行ってみました。 すると母親が、鬼の面をかぶって泣いているではありませんか。 「お母さま、大丈夫ですか」 「母さん、そこで何をしているんだ」 二人がわけを聞くと、母親は嫁が吉崎御坊へ行きたがらないようにと、鬼の面をかぶっておどかしたそうです。 ところがどうしたわけか、母親の顔から鬼の面が取れなくなってしまったのです。 二人は母親を吉崎御坊へ連れて行って、阿弥陀(あみだ)さまに一生懸命おいのりをしました。 「どうか、お母さまをお助けください」 「母さんも反省しています。どうかお助けください」 すると今までびくともしなかった面が、ポロリとはずれたのです。 それからは母親も心を入れかえて、三人は仲良く吉崎御坊へ通ったという事です。 おしまい
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九州は台風が近づき、今日夕方、六時に福岡最接近です。此れからのコースの人は気をつけて! ( No.2 ) |
- 日時: 2019/09/22 08:00 (m0sacloud)
- 名前: wagonR ◆24KOacuGbls
- *地震対策、家屋倒壊で生き埋めになったらおしっこか、声を出すと良い
この雑学では地震によって家屋が倒壊してしまい、生き埋めになった時の対策について解説します。 皆さんは普段から地震が起きた際に、どのように行動すればよいかを考えていますか? また、地震が起きる前に何か準備をしていますか? 家具が倒れないようにする、非常食を準備する、家族と避難場所を打ち合わせする、今からできることはたくさんありますよね? 今回は、地震が起きてしまい、生き埋めになってしまった場合にはどのように行動するのかを解説します。 いきなり地震が起きてパニックになる前に、予め行動を考えておくだけでもかなりの違いがあります。 地震が発生した際には、この記事のことを思い出して役立てて頂ければと思います。 スーパーレスキューやハイパーレスキュー隊などの通商で呼ばれていて、災害や大事故が起こった際に活躍するのが、消防庁に所属している「特別高度救助隊」です。 この隊は、人口30万人以上の都市に設置されていて、様々な装備を持っています。 そのひとつに、瓦礫の下に生き埋めになったり建物の中に閉じ込められたりした人を捜索する「二酸化炭素探査装置」があります。 これは、生存者が吐く呼気の中の二酸化炭素や、尿やアンモニアを検知して生存者を捜すための道具となっています。 そのため、生き埋めになった場合は、おしっこをしてしまった方が発見されやすいのです。 災害救助犬についても、人の呼気や尿などの匂いに反応します。 電磁波人命探査装置についても、生存者探索に役立っています。 これは、電磁波によって生存者を捜す装置です。 2004年の新潟県中越地震の際には、土砂崩れで自動車の中に閉じ込められた男児の発見に、その威力を発揮しました。 また「地中音響探知機」は生存者が出す音を感知してその位置を突き止めることができます。 「ここにいるぞ」というアピールをするためには、恥を捨ててでも「臭い」も「音」も総動員した方が良いのです。 生き埋めになったり閉じ込められたからといって、すぐにパニックになって大声を出してはいけません。 生き埋めになった場合は、最悪の場合、何日間も耐えなければなりません。 大声を出して騒いで体力を消耗するよりも、適切なタイミングで声を出しましょう。 まずは、首のまわりや顔を動かして呼吸できるような領域を確保してください。 そして、人の気配や物音、人の声が聞こえる場合にのみ声を出すようにしましょう。 また、騒ぎ続けるのではなく、定期的に大声を出すことも心掛けましょう。 体が動かせる場合には、大声を出すよりも物を叩いたりして音を立てる方が体力の消耗を避けられます。 家屋が崩れてしまいそうな場合は、叩いて音を出すよりもやはり声を出す方が賢明かと思います。 救助犬や探査装置に発見される確率を上げることができるでしょう。 >まとめ 地震が発生して生き埋めになった場合には、おしっこをすると良い。 また大声を出すことにより、救助隊の探査装置や救助犬に発見される確率が上がる。 地震などの災害が発生した場合には、とにかく冷静に落ち着いて行動することを心掛けてください。 常日頃から準備や対策を考えておくことによ り、少しでも生存率を上げることができます。
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おはようございます。 昨日は、宮崎で竜巻が発生!甚大な被害。 福岡は一部の地区が停電中です。私は、被害は無かったのですが被害があった方に御悔やみ申し上げます。 ( No.3 ) |
- 日時: 2019/09/23 06:26 (m0sacloud)
- 名前: wagonR ◆24KOacuGbls
- *台風、トルネード、サイクロン、タイフーン、ハリケーンの違いとは?
この雑学では、台風、トルネード、サイクロン、タイフーン、ハリケーンの違いについて解説します。 雑学クイズ問題この中で台風じゃないのはどれ? A.トルネード B.サイクロン C.タイフーン D.ハリケーン 答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね! 日本に住んでいると必ず乗り越えないといけない試練があります。 毎年7〜9月になると必ずやってくるのが台風となります。 非常に厄介で交通インフラが麻痺してしまったり、最悪の場合には直接人間に被害が出てしまいます。 そんな厄介な台風ですが、実は被害に遭っているのは日本だけではないんです。 地震が多いことで有名な日本であり、世界的に見ても地震はそんなにたくさんある災害ではありません。 しかし台風は世界中のあらゆる地域て起こっている気象現象なのです。 日本では台風と呼ばれていますが、サイクロン、タイフーン、ハリケーン、トルネードなど様々な言葉があります。 似たような気象現象だということはわかりますが、詳しくはどう違うのでしょうか? それぞれの特徴を上げて違いについて解説していきます! それでは、さっそく1つずつの特徴について解説していきます。 まずはタイフーンについてです。 以下の場所と気象条件で発生する暴風雨のことをタイフーンと表現します。 ■位置 東経180度より西の北西太平洋、南シナ海 ■風速 最大風速が17m以上 この条件に当てはまるのは日本となるため「台風=タイフーン」と考えても良いでしょう。 台風とタイフーンは似ていますが、関連性はあるのでしょうか? タイフーンという言葉の語源には諸説あります。 その中でも1番有力な説が中国語の「大風(タイフン)」を語源としているという説になります。 続いてはハリケーンについてです。 ハリケーンと呼ばれる現象は以下の場所と気象条件で発生する暴風雨を表すそうです。 ■位置 西経180度より東の北東太平洋 ■風速 最大風速が33m以上 このハリケーンという言葉にも語源があります。 語源はスペイン語の「ウラカーン」と呼ばれる単語であり、意味は「とぐろを巻く」という意味があるそうです。 また、特定の地域では「暴風の神様」の事を表す言葉でもありました。 続いてはサイクロンについてです。 サイクロンにも条件があり、以下の場所や気象条件で発生する暴風雨をサイクロンと呼びます。 ■位置 北インド洋 ■風速 最大風速 約17m/s以上 また、サイクロンという言葉自体が低気圧という意味ももっています。 語源はギリシャ語であり「kyklon」という言葉で、意味は「回る」や「旋回」という意味になります。 最後はトルネードについてです。 トルネード他の台風と違ってそもそも低気圧ではありません。 回転して風を巻き上げて進むことから混同されがちですが、台風とは原理も異なります。 トルネードは積乱雲から地面に向かって伸びた上昇気流を指す言葉です。 その最大風速は100m以上ともいわれています。 日本ではトルネードというよりも「竜巻」と表現されることの方が多いでしょう。 それぞれの特徴について解説しました。 結局のところ、発生する地域によって呼び方が違っているだけで、どれも台風と同じ現象だということがわかりました。 ただし、トルネードだけは低気圧ではないため違う現象となります。 それぞれの言葉の違いについてご理解頂けたでしょうか! そもそも、世界的に同じ言葉にすれば、混乱することもなさそうなんですけどね・・・ それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですよね? ★雑学クイズ問題の答えは「A.トルネード」でした! >まとめです! 台風、トルネード、サイクロン、タイフーン、ハリケーンの違いは発生する地域と風速にある。 トルネードだけは積乱雲地面に向かって伸びる上昇気流、それ以外は全て巨大な低気圧である。 そのため、台風とサイクロンとタイフーンとハリケーンについてはほぼ同じものだと考えても良い。
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こんばんは ( No.4 ) |
- 日時: 2019/09/23 18:19 (m0sacloud)
- 名前: wagonR ◆24KOacuGbls
- こんばんは…m(__)m
御仕事&家事と一日お疲れさまでした。 明日からは、いつもの平日となり、変わらない時間が過ぎていくと思われます。 台風の一日でした。 では、おやすみの雑学を…
>「砂肝」の名前の由来 「せせり(首の肉)」「ぼんじり(尾骨の周りの肉)」「ちょうちん(卵管と卵巣)」など焼き鳥には変わった名前が多いが、コリコリとした食感が特徴の「砂肝(すなぎも)」も変わった名前である。 「砂肝」の名前の由来は、本当に砂が入っているからである。実際に砂を取り除く前の砂肝を切ってみると、中には餌にまみれて砂や小石がぎっしり入っている。 鳥類は基本的に歯がないため、全部飲み込む。大きな餌でも飲み込んでしまうため、これをすり潰す臓器がある。それが「砂嚢(さのう)」であり「砂肝」の事である。砂嚢は鳥類・爬虫類・ミミズ・魚類などに見られる消化器官である。 砂嚢の中では飲み込んだ砂や小石が食べた餌と一緒になり、筋肉がギュッと動いてすり潰され細かく砕かれる。そして後ろの消化管へと送られる。鳥類にはこの砂嚢があり、これを「砂肝」として人が食べている。 砂肝特有のあの食感は、砂で餌をすり潰す際に付いた強い筋肉がその正体である。それがあのコリコリとした食感を生み出している。
>カルボナーラの黒コショウの意味とは イタリア料理の定番「カルボナーラ」には黒コショウがかかっている。実は黒コショウがかかっていないとカルボナーラとは言えない。 実際、東京・赤坂でカルボナーラを提供する店は77店舗もあるが、その全ての店で黒コショウがかけられている。その答えはカルボナーラという名前に含まれている。「カルボナーラ(Carbonara)」とは、「Carbon」は「炭」、「ara」は「職人風」で、「炭焼き職人風」という意味である。 もともとカルボナーラは炭焼き職人が作ったのが発祥という説があり、炭焼き職人が作るとどうしても炭の粉がかかった。それがカルボナーラであり、何か黒いものがかかっていないといけない。そこで、現在は味の面からも黒コショウがかけられている。カルボナーラの黒コショウは炭に見立てたものだった。
>ウイスキーの年数表記が消えた理由 ウイスキーはハイボールの爆発的なヒットで人気が高まっており、国内消費量もこの10年で2倍以上になっている。 ウイスキーといえば、「17年」や「21年」など熟成年数を表記しているイメージがあるが、現在、国産ウイスキーの年数表記がなくなってきている。例えば、サントリーの「響17年」は最低17年以上寝かせた原酒を使用したウイスキーだが、2018年9月に販売が休止された。同様にサントリー「白州12年」も同年6月に販売が休止された。 ウイスキーは最近でこそ人気があり、よく飲まれているが、少し前まであまり飲まれていなかった。実際、ウイスキーの国内消費量が落ち込んだ時期があり、ハイボールが人気となる前の2008年まで消費量は減少していた。酒造会社もその時期に多くのウイスキーを仕込むわけにはいかなかった。 ウイスキーは様々な熟成年数のものをブレンドして造られ、ウイスキーの年数表記はブレンドした中で一番若い年数を表記する。ウイスキーをあまり造っていない時期があり、さらに近年のハイボール人気で長期熟成させた原酒の在庫が無いため、年数表記して販売することが難しい状況にある。
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今日も一日、頑張っていきましょう!よ… ( No.5 ) |
- 日時: 2019/09/24 04:20 (m0sacloud)
- 名前: wagonR ◆24KOacuGbls
- おはようございまする。
最後の休憩時間での3時は楽しみでもありますね。 昔も今も3時は子供達の『おやつの時間』でした。 そんな、おやつの雑学を見つけましたので紹介したいと思います。
*おやつの語源はお菓子ではない!昔は普通の食事のことだった。 今回は「おやつの語源」ということで、おやつにまつわる雑学を紹介します。 現代では「おやつ」といえば甘いお菓子のことを想像する人がほとんどですよね。 しかし、おやつの語源について調べてみると、おやつは元々は甘いお菓子のことではなく、軽い食事を意味する言葉だったのです。 いつごろから「おやつ」という言葉が使われるようになったのか、そのルーツなどについても解説していきますね。 冒頭でも解説しましたが、昔の「おやつ」は甘いお菓子を意味する言葉ではなく、軽い食事を意味する言葉でした。 現代の日本人の食生活は一日三食となっていますが、昔の日本人は一日二食の食生活を送っていました。 基本的には朝食を食べて農作業などの仕事をして、夕食を食べるという食生活でしたが、小腹が空いた時に軽い間食を取ることもあったそうです。 そして、日中に小腹が空いた時に食べられていた食事のことを「おやつ」と呼んでいたんですね。 なぜ「おやつ」と呼ばれるようになったのかというと、間食を取る時間帯が語源となっています。 昔は2時〜4時の時間帯の時を「八つ時(やつどき)」と呼んでいました。 「八つ時(やつどき)」に食べられる食事だったことが語源となって「おやつ」となったんですね。 当時のおやつは普通の食事のように一食をしっかりと食べるというよりは、夜までお腹を持たせるための軽い食事でした。 おやつが食べられるようになったのは江戸時代になってからのことでした。 それまでは一日二食が当たり前でしたが、江戸時代の中期を迎えると、段々と食生活が一日三食へとシフトしていったそうです。 江戸時代を迎えた日本でなぜ「おやつ」という文化が根付いたのでしょうか? その理由は「活動時間が長くなった」と「生活が豊かになった」の二つだと考えられています。 一つ目の「活動時間が長くなったから」という理由についてですが、昔の日本人は現代の日本人よりも活動時間が短かったのです。 現代は電気が普及していることから、夜でも当たり前のように街中が明るいため、昼夜問わずに活動が出来ます。 しかし、昔は電気などがなく、日中の明るい時間にしか活動で聞かなかったため、活動時間が短かったのです。 江戸時代の中期を迎えると、ろうそくや提灯(ちょうちん)などが庶民の間にも普及していきました。 そのため、夜になっても街中は比較的明るくなったため、活動する時間が伸びたんですね。 活動する時間が増えるということはそれだけエネルギーを使いますし、「おやつ」などを食べてエネルギーを補給する必要が出来たのです。 また、生活が以前よりも豊かになったことも理由に挙げられます。 それまでの日本は戦乱の世が続いていたことから、庶民の生活もなかなか安定しませんでした。 しかし、戦乱の世が終われば働き手が増えますし、様々な産業が発展して庶民の生活も豊かになっていったのです。 そのため、食事に使えるお金も増えて流通も安定し、食べ物を手に入れやすくなったのでした。 最後におやつが軽い食事から甘いお菓子を意味するようになっていった理由についてです。 江戸時代の中期には白砂糖の製造法が確立されたことから、多くの和菓子が作られるようになりました。 そのため、街中には大福やまんじゅうといった和菓子を扱うお店がたくさん出店されるようになったんですね。 そして、庶民は間食の時間になると、街中の和菓子屋で軽く食事を取るようになり、いつしかおやつといえば甘いお菓子になっていったのです。 明治時代にはすっかり「おやつ」の文化が定着していたそうですが、この時には現代と同じように「おやつ=甘いお菓子」となっていました。 おやつの時間に甘い物以外を食べていたなんて、とても意外でしたよね。 以上が「おやつの語源」についてでした。 >まとめ 昔の日本人は一日二食という食生活を送っており、二食の間に小腹が空くと間食を取る文化があった。 間食は「八つ時(やつどき)」である2時〜4時にとられることが多かったため、これが語源となって「おやつ」と呼ばれるようになった。 おやつが食べられるようになった理由は、夜でも明るくなったことから活動時間が伸びたことと、庶民の生活が豊かになったことが関係している。 江戸時代中期には和菓子屋が数多く出店されるようになったため、おやつに和菓子が食べられるようになり、おやつ=甘いお菓子となっていった。
一日が終わる最後の休憩タイム…少しでも何か口に入れて乗り越えましょう…。
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寒い朝です。 ( No.6 ) |
- 日時: 2019/09/25 04:30 (m0sacloud)
- 名前: wagonR ◆24KOacuGbls
- おはようございます。
福岡は、肌寒い朝となっています。 皆さんの処は、どうでしょうか? 昨日の夜迄は、毛布一枚だけで寝ておりましたが、今晩からは布団が必要な感じです。 夏が去り秋の季節になってますが、まだ残暑があり、扇風機は、しまう事が出来ないと思います。 体調を互いに崩さずに毎日を過ごしていきましょう。
>冷たいそばと温かいそばで薬味が違う理由 冷たいそばの薬味には「ワサビ」、温かいそばの薬味には「七味唐辛子」が使われる。この違いには歴史的な理由がある。 そもそも何故そばに薬味が使われるのか。庶民の間でそばが食べられるようになったのは江戸時代初期である。当時は冷たいそばを食べていた。しかし、冷蔵保存の技術もない当時、そばは傷みやすい食べ物であり、そばを食べてお腹を壊す人がいた。 そこで、消化を促し、解毒作用がある薬味が使われた。ただし、当時の冷たいそばの薬味はワサビではなく、「大根おろしのしぼり汁」だった。そばつゆに大根のしぼり汁を混ぜて食べていたが、その後、ワサビが薬味として使われるようになった。そのきっかけを作った歴史上の人物は徳川家康である。 家康は栄養価の高い旬のものしか口にしないほど、健康に気を使っていた。また、家康は隠居生活を江戸城ではなく、今の静岡県の駿府城で送っていた。そんな家康は夏に冷たいそばを食べる時に、旬ではない大根のしぼり汁を嫌ったという。 ある日、駿府城の近くで栽培されていたワサビが献上された。解毒作用があり、一年中採れるワサビを冷たいそばの薬味とした。また、ワサビの葉は徳川家の家紋「葵」によく似ていることもあり、縁起がよいと家康はワサビを気に入り、家康の命により静岡ではワサビ作りが盛んになった。すると、ワサビは江戸にも伝わり、ワサビは冷たいそばの薬味として定番となった。 江戸時代中期には、冷たいそばの他に、冬に食べる温かいかけそばが庶民の間で人気となった。しかし、ワサビを温かいそばに入れると熱で辛味が飛んでしまう。そこに登場したのが、熱を加えても辛味が飛ばない七味唐辛子だった。その当時、唐辛子は薬としても使われていて解毒効果も期待でき、七味唐辛子は温かいそばの薬味として広まっていった。そして今のように冷たいそばにはワサビ、温かいそばには七味唐辛子が定番となった。 ちなみに、新潟県の魚沼地方など一部ではワサビが採れなかったため、ワサビの代わりに「からし」が薬味として使われた。その名残で今でも冷たいそばの薬味にからしが使われる。また、全国的に見ると、そばの薬味として上記のもの以外に、ネギやゴマ、海苔、カツオ節、梅干し、生姜、ユズなどが用いられる場合もある。
夏場の雑学でしたね(笑)
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おはようございます。 ( No.7 ) |
- 日時: 2019/09/26 04:20 (m0sacloud)
- 名前: wagonR ◆24KOacuGbls
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