 Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.2 ) |
- 日時： 2020/09/25 04:22 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆rMoHGVP/IJY
- こんばんわ。
何回か、ぢゃおさんのスレにアクセスしましたが、やはり無理でした。
旧スレは、やはり、長くコマ使うので、私の携帯では限界あり、新しく新スレ造りました。
もしかしたら、読者さんが、来てくれると信じて待っておりました。
実は、次兄が仕事中に、女性の運転の相手から撥ね飛ばされて、北九州の小文字病院に運ばれました。
肋骨5本の骨折と頭の傷害です。夕方、四時位に、長兄から電話あり。
今日は、長兄と次兄のコンビで仕事しておりました。
長兄が、ドン！とした音で気づいた時は、次兄は、約5、6メーターは、飛んだそうです。
会社の社長が来たそうですが、残念ながら、コロナのせいで面会出来なく。
長兄も、次兄の車で、八時半過ぎに帰ってまいりました。
破れた作業着や携帯、まして財布等。
長兄は、違う方と今日の現場に明日と明後日仕事しなければなりません。
小文字病院は、全国にコロナの、せいで知れ渡り、面会さえも出来ないそうです。
日曜に長兄の車で病院に行きますが、面会は駄目なので下着や洗面道具等を持参し、渡して貰う予定です。
携帯さえも、駄目と言われましたが。
連絡付かないので、せめて財布は兄に渡したい。
家事は、全て済まして兄の帰宅を待っていましたが…。
起きています。
ヘルメットは被っておったようで、かなりの傷がありました。
破れた作業着ですが、一応洗いました。
よって今月は、レスを控えます。
修正しました。
呼び出しが無いので一応、大丈夫みたい。
全然、寝れません。
足があるのは、あるが運転出来ない。
何も出来ない自分が、情けなくなります。
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| 読者さま。 ( No.4 ) |
- 日時： 2020/09/25 08:52 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆rMoHGVP/IJY
- 御配慮ありがとうございます。
ＩＣＵですか。
入っています。
小文字病院は、一週間位しか入院出来ないので、兄も通っている共立病院へ転院予定予定です。
九時から、兄が入っている保険関係に電話しなければなりませんし、病院内での履くスニーカー等、ホームセンターに買いに行かねばなりません。
私に対しての気遣いありがとうです。
今月一杯は…。
又、レス出来ましたら、お願い致しますm(__:)m
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.5 ) |
- 日時： 2020/09/25 09:58 (softbank126073040007.bbtec.net)
- 名前： くまっっこ
- 凄い、自分勝手を書きます
おはようございます。くまっっこです(T_T)
人が怪我とか倒れるとか聞くのが嫌です。
ニュースで見るのは平気です、割と。
でも、知ってる人関係がってゆうと全くレベルが違うです。
ワゴンさんのお兄さんのことは、大丈夫なようで良かった範囲ですが、心配です。・
お兄さんも、ワゴンさんのことも心配です。
目の前でのちょっとの怪我なら見て大丈夫なの確認できるのでいいんです。
が、見えないとこだと想像で膨らましちゃうのでダメです。
自分がどうなるって、意識しちゃうのが
だめです。怖いです。
すっごい、自分中心思考はわかってるですが、止められません。
やっぱ、死ぬのはこわいかも。
猫の茶碗は、あたしも落語で・・・読みました。
旅人は骨董屋設定でした。
落語も人によってアレンジが入るので、元のお話しと違うことは多いです。
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| くまっっこさんへ… ( No.6 ) |
- 日時： 2020/09/25 13:17 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆rMoHGVP/IJY
- くまっっこさん、心配ありがとう。
多骨折左胸部となっています。
痛かろうと思います。
相手は、東京海上で此方も東京海上保険です。
女性が謝りたいらしいと電話ありましたが。
兄の携帯は、日曜に持参予定です。
病院内で履くスニーカーと髭そりのクリームを買いました。
兄の保険も代理で診断書を二通請求しました。
明日は、私は手術の結果等を聞く為に、病院へ出掛けます。
朝、長兄に時計と洗面道具と、いつも飲んでる薬を持参して貰いました。
後は、下着等を用意しなければなりませんが、一睡も、してなく身体がだるくなりました。
やはり、睡眠は大事です。
夕方、長兄が次兄の様子を知らせる為に、我が家に来ます。
それまで起きていないとならない。
夕飯、チャーハンにしました。
残りご飯を捨てる訳には、いかないので。
やはり、独身者には誰か居ないと不安になりますね。
色々と今月は忙しくなりましたのでレスは、控えます。
来月から、又、お願い致します。
レスありがとうございました<（__）>
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| 明日は、内視鏡手術の病理検査を聞く。良性願う。 ( No.7 ) |
- 日時： 2020/09/25 21:19 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆rMoHGVP/IJY
- 全く、兄のシャツやパンツの予備が、タンスの引き出しや洋服ダンスをさがしたが余くない(*_*)
たった二着で仕事や生活してるのか。
明日、病院の帰りに｢しまむら」で六枚の半袖シャツとパンツを六枚買わねばならない。
兄の財布の金を使うしかない。
日曜には、財布と携帯と充電器を持参しなければ。
私が、共立病院で入院してた時のラジオと三メーターのイヤホンも持って。
ラジオは余り聞かないと思うが、病室でテレビを観るかも知れない。
明日まで、我慢して貰うしかない。
テレビも観れないだろうが、せめて、今日の朝にラジオを持って行って貰えば良かったが  テレビも観れなく、ベッドに寝てるだろうと思う。
共立病院なら歩いて行けるが門司だから、無理だ。
姉も見舞いに行く事になり、朝10時半に長兄の車、ESSEで行く。
今日から、一般病棟に移ったと長兄から聞く。
一般病棟に移れたならば早く退院なるか。
12時に、小文字病院の先生から、次兄の話があるが、面接は三時から。
三時間待たねばならない。
面会は出来ないが、テレビ電話での面会らしい。
共立病院の転院を承諾を兄に言いたい。
兄は、眼科に通っているから都合が良いだろう。
三ヶ月は。掛かるだろう。
夕飯のチャーハン半分も食えなかった。
昨日からの睡眠不足で、身体が、物凄く重い。
九時か…
ポケットの野球聞きながら睡眠薬二錠服用して寝よう。
朝飯食っとかないと力が全く出ないし身体が重い。
来月１日から、レス再開したい。
床に入るか。
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| 身体がキツい。 ( No.9 ) |
- 日時： 2020/09/26 06:29 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆rMoHGVP/IJY
- レスしないと言いながら独りだと家に居ても寂しい。
普通ならば、兄が仕事行く為に起きていた。
孤独とは、こんなものか…。
居る人が居ないと誰とも、喋らないし家事に力が入らない。
いつかは、うちらの家族は孤独死に男兄弟は、なるだろう。
連れ合いが居ないと言う事は、中年過ぎると堪えるし、両親が居ない事は、こんなに淋しい。
多骨折左胸部痛か…。
リハビリ入れて半年なるな。
家族で楽しみにしてた日帰り旅行、来年春先だな。
長兄が言うには、次兄は6.8メーター飛ばされたと昨日、又夜言ってた。
かなりのスピードで、助手席には、男性が居て、運転は25歳の女性。
工事中で車線規制してたのに、無視をしたのか？かならのスピードで突っ込んできた！
と昨日も、何回も言ってた。
県民共済の入院費振り込みの診断書を二通頼んだり、靴買ったり、精神的に疲れて、ラジオ点けたら、すぐ寝てた。
睡眠薬二錠と多目に飲んだから早かったな。
あーやはり、身体が重い(*_*)
きた。
病理検査の結果…
癌手術した体。
又、転移ないことだけ祈る。
こんな時に、再入院は出来ない。
さて、七時半には歩いて病院行くか。
準備しなければ。
読者さん、心配のレス嬉しく思いますm(__)m
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.10 ) |
- 日時： 2020/09/26 22:49 (softbank126073040007.bbtec.net)
- 名前： くまっっこ
- くまっっこ、ジャーキー。
おはようございます。
ドライにいいます。
お兄さんは、取り敢えず、現在のところ脳に異常がないようで、そこは、安心なのです。
お兄さんも心配ですし、入院は周りからお手伝いは必要です。ワゴンさんも大変だと思ですが、できる範囲を考えて、上のお兄さんに頑張ってもらうのが良いです。
ワゴンさんに負担がかかったり、不調になったりは、かえってＷお兄さんに負担をかけるです。
優しいのと全然違うです。
自分の心配ばかりのコメントです。
甘えて、はき出してます。
聞いてもらって、結構安定しました。
やっぱ、動いてないとだめです。
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| くまっっこさんへ… ( No.13 ) |
- 日時： 2020/09/27 02:06 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆rMoHGVP/IJY
- くまっっこさん、こんばんわ。
です。
次兄の怪我は少し深刻な事みたいと昨日の夕方、長兄が、帰りがけに、私の実家に来て二人で話し、すぐ帰宅しました。
長兄の携帯に、病院からの電話連絡あったそうです。
あばら骨だけじゃないと思ってた、私ですが…。
どうも、左足の足首と左足の全体の何処かに、異常があると聞いたようです。
明日、12時に先生からの、次兄の怪我の詳細が詳しく説明があるようで私と姉も、同席できれば、したいと考えています。
言われる様に、今の処は、頭に異常は見えませんが、症状を詳しく聞くまでは、なんとも言えません。
私の癌と疑われた病理検査の結果は、癌には、間違いなかったのですが、先生が言うには｢腺腫浸透繊維大腸癌でしたが、早くみつけられたので、鉗子で、電気メスで切除したので、入院は必要ないと言う事で終わりました。
条件は2、3年に大腸カメラをする事です。
まだまだ、ポリープに、なりきれないのが、たくさん、ありますので、今回みたいに、ポリープを一年超えて、ほっとくと癌に変化するらしく、その度に内視鏡手術した方が良いとの事でした。
読者さん、まして、くまっっこさんに心配をお掛けしてくださいましてありがとうございました。
もう、割腹や再内視鏡手術は、当分、ありません。
長兄から、次兄の話を聞いて、眠れません。
やはり、テレビ電話でも兄の姿や、先生からの話を詳しく聞かないと落ち着きませんね。
>お兄さんも心配ですし、入院は周りからお手伝いは必要です。>大変だと思ですが、できる範囲を考えて、上のお兄さんに頑張ってもらうのが良いです。
そうですね。
北九州市の門司だと、やはり、足(車)がないと、どうしようもありません。
確かに、次兄の車は、駐車場に置いていて使えば使えるのです。
大型さえ、乗った事がある私ですが、Ｙさんに三年間超えて話をしたり聞いたりして貰いましたが。
普通車や軽自動車と免許取得後、乗り継いできましたが、次兄が事故あった時に、駐車場に入れるのに苦労しました。
おもちゃと言われる軽自動車ですが、夜であったのはあるのですが、物凄く怖かった。
やはり、車には乗れないと確信しました。
兄弟では、長兄しか居なくなり、長兄に頼み協力を仰ぐしかありません。
くまっっこさんは、何か免許ありますか？
もし、あれば注意してください。
>ワゴンさんに負担がかかったり、不調になったりは、かえってＷお兄さんに負担をかけるです。
正直それがあり、今日の内視鏡手術の結果を知り安心したのです。
再入院しなくて、又、此の世間で生きられると…。
>心配ばかりのコメントです。甘えて、はき出してます。聞いてもらって、結構安定しました。
やっぱ、動いてないとだめです。
こちらこそ、昔、何回か、くまっっこさんからレス頂きましたが。
貴女や読者さんからの励ましに、私が、ほんの少しだけ強くなれました。
貴女の色々な話を聞いて楽しいです。
只、黙々と雑学や昔話を打ち込む時と違って。
また、スレの更新が早くなり、雑談の皆様に迷惑掛けてしまいますが…。
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| 読者さんへ。 ( No.14 ) |
- 日時： 2020/09/27 03:43 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆rMoHGVP/IJY
- 読者さん。
こんばんは。
おはようなりますね。
>今日も一日をお疲れさまでした。
私の病院と、次兄の下着と、しまむら迄、久々のウォーキングでありました。
くまっっこさんの返事に書きましたが、無事に、私は事故にもあわす帰宅しました。
ともかく、癌！であろう。と思っていました通りに癌では、ありましたが初期で電気メスで切除したので心配は、少し無くなりました。
本当に、心配をお掛けしました。
>よく眠れていると良いのですが。
もう、此の時間です。
又、一睡も、せず、ダブルラジカセで深夜番組聴いています。
入院した携帯ラジオは、兄が聴くとは思いませんが入院の荷物に入れています。
イヤホンを巻き付けて…。
テレビ派であり、兄は、アニメばかり休みの時にテレビ観ていますので。
嫌でもラジオを扱うでしょう。
>wagonさんも、状況が許す時にお話くださいね。
独りは辛いです。
普通ならば、兄の部屋から、イビキや御手洗いに起きるのに…。
アパート喪失して長く、兄と暮らしてきたら違和感が、すんごっく！あります。
ヤモメ同士、居ないと駄目かな？なんて…。
脳梗塞で仕事中に、私が倒れた時の、兄の気持ち判ります。
今の、此の私みたいだったのでしょう。
弟の顔を見ないと…だった筈なんです。
まさに、兄の顔を見ないと、ですね。
様子が、此の目で見て、耳で聞かねば眠れません。
>伴侶がいれば支え合うこともできるし、問題も２人分かも？ですね。
こんな私でも、恋愛経験は、たくさんと言わないくらいは、あります。
正直、色々と体験したり、恋愛もしました。
結婚迄、踏みきれなかったのは、してくれる方に苦労を掛けたくなかったし…。
私の理想は、彼女は家に居ても欲しかった。
稼ぎもない男が言えなかった。
彼女との手紙やアルバムは、アパート共になくなり、大家も失火で今は、あのアパートは存在しませんが。
>そしていつかは、別れの時も来るのです
よね…。
人生の最後は、次は判りません。兄弟誰かは…。
でも、両親居ない甘えん坊の私は、そんな事になったら気が狂うでしょう。
いくら、歳が違う兄弟だからこそ、私が、先に逝きたい。
何も出来ない老人だれが面倒みます？
でも、確実に私と確信して不思議に、此のサイトに来た時の気持ちと違い今は、生きてる。
母が居ないから、家庭の事は、しないとならない。
私が、割腹で入院した時に、家に帰った衝撃！無かった。
金は稼いでくるが、なんなんだ？！と兄の日常に呆れた。
>どんな人間関係も今を大切にすることしかできないのかな…と、そんなことを考えます。
>マイナス思考間違いではありません！
リアルな人間の付き合いでも。
SNSの社会でも。仮想の付き合い？の私たちも。
昔は、人の悩み、自殺したい気持ちの人間に、親身に皆さん、考えたと思います。
まして、無関心。それならば、良いが、人のアラ(/--)/を探し攻撃。
此処も、私は遭ったし。世間もある。
平成迄、でしたね。
>お兄様とは、もう長く支え合いながら、共に暮らしてきましたものね。
来ましたわ。
>入院された時は、次男お兄様も今のwagonさんと同じ様なお気持ちだったのでしょうね。優しかったですものね。
そうです。
先程書いた通りです。
明日は、兄の財布から色々使って、姉が補填しますが、札と、お金の位置違うでしょうね。
それは、断りしとかないと。
一円も、着服しないし。私が、動かないと買えなかった事を理解して欲しい。
事故にあったから、財布に全額あるとは限らない。
幾ら入ってたのか？わからない…。
>協力しあえるお兄様、お姉様と多くいらっしゃることは、やはり恵まれていることですね。
長兄は、コンビに責任感じているだろう。
長兄が、誘って此の仕事に次兄が就いた。
黒猫カイがいた時代。
兄たちの仕事は、皆から嫌がれる仕事。
警備員…。
私も、兄達の仕事に就いたが、アルバイトで。
警備員ってなめるなよ！と言いたい。
国家資格がいる。
今は、難しい。
簡単に取れない。
次兄は、がんばって一級、二級と資格取るため、勉強に夜中にした。
高校出の私も取れなかった((T_T))
甘く見ていたのかも知れない。
でも、あのアパート色々、カイとの想い出がある。
過去スレ観た時は、思い出したな。
>皆さまで良いお話ができますように。
多分、テレビ電話だから限られてるし、予約者一杯らしいんだ。
>お話を伺っていて、wagonさんももちろん、皆さまで出来ることをなさっていると思います。
やらなければ、やらないだけ。
やれば。相手は喜ぶだよ。
未だに、私の営業マンの信念であります。…ありました。
>支え合えていらっしゃると思います。
そうかなぁ…足手まといしか感じないです。
>あまり無理はなさらないでくださいね。
心配してた癌じゃなかったから、大丈夫です！
>何よりも素直に書けて安定できたなら、
よかった…のです。ちなみに私は、昔から能動的なタイプではなかったですね。
あの時代、何回も言いますが、私の昔話や雑学読んでくれてる読者さん、でもありますが、私はアカ○さんか、アカ○○で話してる気持ちです。
似てるスレの方は居ますが、何故、変えたのか淋しかったの正直な気持ち。
やはり、寂しいの。
携帯古いが、弄ってると安心です。
甘えから、後から昔話は今月から始めたいな…。
わぁ…四時。
又、一睡もしてない。
今日は 寝よう。
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| おはようございまする。 ( No.15 ) |
- 日時： 2020/09/27 04:48 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆rMoHGVP/IJY
- *世界の昔話
>幸せになった、のらネコ
☆アメリカの昔話☆
むかしむかし、子どものいない、おじいさんとおばあさんがいました。
ある日、おばあさんが言いました。
「おじいさん、家には子どもがいないから、せめてかわいそうなのらネコを一匹飼(か)ってやろうではありませんか」
「それはいい考えだ。よし、わしが探してこよう」
おじいさんはそう言うと、のらネコ探しに出かけました。
歩いていくと、向こうから白くてかわいらしいネコがやって来ました。
「おや？ おおっ、なんてかわいいネコだ。おいで、おいで」
「ニャオ」
おじいさんはネコを抱きあげる、ネコの首を見ました。
「おや、首にスズか。お前は、のらネコじゃないね。残念だけど、わしはのらネコを探しているんだ」
おじいさんは白いネコを下におろすと、また歩き出しました。
それからずいぶんと歩きましたが、どうした事か、のらネコがまったく見つかりません。
「ああっ、くたびれた」
おじいさんが公園のベンチで休んでいると、あちこちからネコたちが集まってきて、
「ニャア、ニャア、ニャア、ニャア」
と、おじいさんを取りかこみました。
実はこのネコたち、さっきの白い飼いネコから、のらネコを探しているおじいさんがいると聞いて集まってきたのです。
「ニャアー、ニャアー、ニャアー(おじいさん、ぼくたちはのらネコです。飼ってください)」
集まって来たネコたちには、三毛(みけ→ネコの毛色で、白・黒・茶の３色の毛がまじっているもの)もいますし、白いのも、黒いのも、ぶちも、大きいのも、小さいのもいます。
「これは、たくさんいるね。一匹、二匹、三匹・・・。なんと、千匹もいるぞ。これだけいると、わしには決められないな。家に帰って、おばあさんに決めてもらおう」
おじいさんは千匹のネコたちを連れて、家に帰りました。
おばあさんは、おじいさんのあとから千匹のネコたちが庭に入って来たのでビックリです。
「まあ、まあ、たくさんのネコですこと」
「なあ、おばあさん。どのネコを、家で飼おうか？」
のらネコたちは自分を飼ってもらおうと、仲間を押しのけて前に出てきました。
「ニャン、ニャン(おばあさん、わたしが一番きれいですよ)」
「ニャア、ニャア(いいえ、あたしが一番よ)」
「ニャーォ、ニャーォ(おいらの声は、とってもいい声だぜ)」
「ニャーゴ、ニャーゴ(ぼくは、ネズミを捕るのが得意ですよ)」
ネコたちは、とうとうけんかをはじめました。
ニャア、ニャア、フギャ、フギャ、ギャオ、ギャオと、もう大変な騒ぎです。
おばあさんは、あきれて言いました。
「けんかをするネコは、飼う事は出来ません。もう、お帰りなさい」
「フニャー(何だ、つまんないの)」
千匹のネコたちは、すごすごと帰っていきました。
するとその一番最後に、やせこけたぶちネコがいました。
このぶちネコは、みんながけんかをしている間、
「ミャー、ミャー、ミャー(ぼくなんか、やせっぽちでみにくいから、だめだろうな)」
と、庭(にわ)の木のかげで、ションボリとしていたのです。
そのやせこけたぶちネコを見て、おばあさんが言いました。
「おじいさん、あんなにやせたネコがいますよ」
「本当だ。きっとおとなしいからエサを取れずに、あんなにやせてしまったのだろう。・・・どうだい、あのネコを飼ってやっては」
「ええ、そうしましょう」
おじいさんとおばあさんは、やせこけたぶちをお湯できれいに洗うと、家の中へ入れてやりました。
こうしてぶちは、おじいさんとおばあさんにかわいがられて幸せに暮らしました。
おしまい。
何時ごろ？
四時半近く。
普通なら起きてる時間。
いや、一時半に起きてる。
少しでも寝てた毎日。
しっかりしろ！
ハンドネームのwagonよ！
今日は夜、早く寝よ。
正直な気持ちでした。
癌！入院！
癌だったが内視鏡手術で終わった…。
なんとか、抗生物質で抑えているが、癌死は確実に。
今日から、今月のみ、私のスレを読んでくださる方に、久々の雑学送ります。
朝に更新します。
よければ宜しくよろこば…。
もう、一度、兄の荷物見ます。
嗚呼〜酒久しぶり呑んで寝たいな。
素面って辛いな(笑)
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| やっと夕飯、ご飯焚きわすれた。 あっ。ひさびさに呑みたい(笑) ( No.16 ) |
- 日時： 2020/09/27 18:39 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆rMoHGVP/IJY
- おやすみ前の昔話なんて、どうですか？
*世界の昔話
>妖精の油ツボ
★イギリスの昔話★
むかしむかし、粉雪のまう寒い夜。
男の子が暖炉(だんろ)のそばで絵をかいていると、どこからか冷たい風がピューッと入って来て部屋いっばいに霧(きり)が広がりました。
「わあ、まっ白だ」
少しこわくなった男の子が明るい暖炉のそばへ行くと、突然霧の中にツボを持った男の人が現れたのです。
男の人のとなりには、泣いている赤ちゃんをだっこしている女の人もいます。
女の人が赤ちゃんをあやしながら、
「おお、よしよし。泣くんじゃないよ。今にお父さんが、ツボの薬をぬってくれるからね。そしたらお前の目は、いっぺんによくなるよ」
と、言うと、お父さんは暖炉の火にツボを入れてあたためました。
火の中に手を入れても平気なので、男の人も女の人も、それに赤ちゃんも妖精(ようせい)なのでしょう。
ツボがあたたまるとお父さんはツボの中に手を入れて、ドロリとした油を赤ちゃんの目にひとしずくたらしました。
すると泣いていた赤ちゃんの泣き声がピタリととまり、今度はうれしそうに笑い出したのです。
「ああ、よかったわ。お目々の痛いのなおったね」
「これで、もう大丈夫だからね」
妖精のお父さんとお母さんは、ニッコリほほえみました。
そのとたんに妖精たちも霧も消えて、何事もなかったように元の部屋にもどったのです。
男の子は目をパチクリさせて、目をこすりました。
「もしかしたら今のは、夢だったのかな？ ・・・あっ、これは」
男の子の目の前に、さっき妖精の赤ちゃんの目をなおしたツボが置いてありました。
「妖精のわすれ物だ。どうしよう、取りに来るのかな？」
男の子はとりあえず、そのツボを大切にしまっておきました。
月日が流れ、若者になった男の子は町で働くようになりました。
ある時、同じ仕事場で働いている友だちが大けがをしたので、若者はためしに妖精のツボの油をひとしずくたらしてみました。
するとたちまち、友だちのけががなおったのです。
この事が町中に知れ渡り、それからは町の人はけがをしたり病気になったりすると、若者のところへ来るようになりました。
けがや病気をなおしてもらった人たちは、お礼にお金を出そうとしましたが、若者は、
「これは、妖精のわすれ物だから」
と、お金を受け取ることはしませんでした。
やがて若者は結婚すると、やさしい奥さんと二人で具合の悪い人たちをなおしてあげました。
そして不思議な事に、妖精の油は毎日毎日使っているのに、少しもなくならないのです。
けれどそんなある日、奥さんが事故で死んでしまいました。
いくら妖精の油でも、死んだ人を生き返らす事は出来ませんでした。
それから数年後、若者は新しい奥さんをもらいました。
しかしこの奥さんは、とてもけちな人で、
「薬をただでぬってあげるなんて、なんてもったいない！」
と、若者に怒りました。
「しかしお前、これは妖精のわすれ物だよ。それに、いくら使ってもなくならないのだから」
「いいえ、妖精のわすれ物でも、使ってもなくならない物でも、ちゃんとお金を取らなければだめです。ちゃんとお金を取ればすぐに大金持ちになって、二人とも遊んで暮らせるのだから」
「・・・しかし」
「ちゃんと、お金を取るのです！」
新しい奥さんがあまりにもしつこく言うので、若者はついにお金を取る事にしたのです。
そして若者と奥さんは、大金持ちになりました。
けれどお金を取るようになってからは、妖精の油がへっていくようになったのです。
やがて妖精の油は空っぽになり、なくなってしまいました。
おしまい
*ｲｿｯﾌﾟ童話
>旅人とヘルメス
長い旅に出る事になった男が、ヘルメスの神に守ってもらおうと思って願をかけました。
途中で何か良い物を拾ったら半分はヘルメスの神に捧げるから、無事に旅をさせてくれといったものです。
さて、この人が歩いていくと、大きな袋が落ちていました。
袋の中にはアーモンドとナツメヤシの実が入っていたのですが、この人はてっきり、お金が入っていると思って、さっそく拾いました。
袋を振ってみて首を傾げ、開けてみるとアーモンドとナツメヤシの実だったので、全部食べてしまいました。
それから、アーモンドのからとナツメヤシの実のタネを集めて、ヘルメスの祭壇(さいだん)に供えながらこう言いました。
「ヘルメスさま、ご覧の通り、お約束は果たしました。拾った物の外側と中身とを、あなたとわたしで分けましたから」
これは、神さまさえもごまかして自分だけ得をしようとする、欲張りな人間のお話です。
おしまい。
|
| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.17 ) |
- 日時： 2020/09/28 00:30 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 携帯電話番号を勝手に掲示板に載せるのは犯罪です。
|
| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.18 ) |
- 日時： 2020/09/28 00:35 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 携帯番号を載せる意思を示している証拠ログです。
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.19 ) |
- 日時： 2020/09/28 00:38 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 以下証拠発言ログ
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.20 ) |
- 日時： 2020/09/28 00:44 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- ↑は 死にたいと思っている方へ のスレです。
そして、携帯番号を載せられた証拠ログ。
|
| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.21 ) |
- 日時： 2020/09/28 00:46 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 、
|
| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.22 ) |
- 日時： 2020/09/28 00:48 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- こちらも、
|
| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.23 ) |
- 日時： 2020/09/28 00:50 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 上記スレの
|
| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.24 ) |
- 日時： 2020/09/28 00:52 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 、
|
| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.25 ) |
- 日時： 2020/09/28 00:55 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 卑怯で醜いスト一カ一のさくらさん＝えみりんこ
|
| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.26 ) |
- 日時： 2020/09/28 00:59 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 林原めぐみさんのスレ
|
| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.27 ) |
- 日時： 2020/09/28 01:03 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 林原めぐみさんのスレ、
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.28 ) |
- 日時： 2020/09/28 01:05 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 、
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.29 ) |
- 日時： 2020/09/28 01:06 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 。
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.30 ) |
- 日時： 2020/09/28 01:09 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- つづき
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.31 ) |
- 日時： 2020/09/28 01:10 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 、
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.32 ) |
- 日時： 2020/09/28 01:12 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 。
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.33 ) |
- 日時： 2020/09/28 01:14 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 、
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.34 ) |
- 日時： 2020/09/28 01:16 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 。
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.35 ) |
- 日時： 2020/09/28 01:18 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- ,
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.36 ) |
- 日時： 2020/09/28 01:21 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- .
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.37 ) |
- 日時： 2020/09/28 01:25 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- .
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.38 ) |
- 日時： 2020/09/28 01:27 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- ,
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.39 ) |
- 日時： 2020/09/28 01:30 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- .
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.40 ) |
- 日時： 2020/09/28 01:32 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- ,.
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| 今日の昔話は…此にしました。 ( No.41 ) |
- 日時： 2020/09/28 03:15 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆rMoHGVP/IJY
- *百物語
>石になったオオカミ
☆岩手県の民話☆
むかしむかし、ある険しい山のふもとに、家が二十軒ばかりの小さな村がありました。
ある年の正月の夕方、どこから来たのか、吹雪の中を貧しい旅姿の母と娘がこの村を通りかかりました。
歩き疲れた母と娘は一晩泊めてもらおうと村の家々をたずねましたが、見知らぬ者を泊めてくれるところはありません。
それでもやっと、ある家のおばあさんが二人に教えてくれました。
「村はずれに、お寺がありますよ」
母と娘はやっとの思いでお寺へたどり着きましたが、ここでも二人を泊めてはくれません。
でもお寺の人が、「本堂の縁の下でよければ、勝手に泊まっていけ」と、言ってくれました。
その夜、母と娘は雪が吹き込む本堂の縁の下で、ブルブルと震えながら抱き合っていました。
夜ふけになると、裏山から六頭のオオカミたちがやって来ました。
そして夜が明けると本堂の縁の下にあみ笠を一つ残して、母と娘の姿は消えていました。
それから、何ヶ月もたった秋の事。
隣村で用事をすませたお寺の和尚さんが夜の山道を帰って来る途中、六頭のオオカミに襲われて殺されてしまいました。
そこで村人たちは熊平(くまへい)という、腕の良い猟師にオオカミ退治を頼みました。
熊平はオオカミが住むほら穴を探し出すと、近くの木に登ってオオカミが出て来るのを待ちました。
しばらくすると、六頭のオオカミがほら穴から出てきました。
「今だ！」
ドスーン！
ドスーン！
熊平は狙いをつけて次々と鉄砲を撃ちましたが、オオカミたちは素早く身をかわしてしまうので、一発も当たらないうちに玉がなくなってしまいました。
そして玉がなくなった事を知ったオオカミたちは、熊平がいる木の下へやって来ました。
その時です。
オオカミのほら穴から、一人の娘が出てきました。
それはお寺の縁の下から姿を消した、あの娘です。
母親はいませんが、娘は生きていて、オオカミと一緒に暮らしていたのです。
娘はオオカミたちに、大声で叫びました。
「その人には、帰りを待つ家族がいる。許してやりなさい！」
するとオオカミたちは木の下を離れて、ほら穴へ戻って行きました。
それから数ヵ月後の冬の夜、六頭のオオカミが村を襲いました。
するとまた娘が現れて、オオカミたちに言ったのです。
「この村には、お寺への道を教えてくれた優しい方がいるんだよ。暴れずに、帰りなさい」
その時、娘をオオカミと勘違いした村の猟師の放った矢が、娘の胸に突き刺さりました。
娘はその場に倒れて死んでしまい、オオカミたちはいつの間にかいなくなってしまいました。
しばらくして村人が、峠の道の脇で六頭のオオカミが石になっているのを見つけました。
それから毎年、娘が死んだ日の夜になると、石になったオオカミたちの悲しそうな遠吠えが峠の道から聞こえて来るという事です。
おしまい。
三浦春馬さんに続き、女優さんの自殺。
まして、竹内結子さんの自殺…
お子さんが居るのに、何故、死を選ぶ((T_T))
綺麗な女優さんであったのに‥
悩みがあれば、何故、誰にも相談しない？
してれば、そんな考えは起きなかった筈なのだが…。
私だって、自殺考えて、此処にたどり着いた。
必ず、胸のうちを正直に話したならば、何とかなる。
なったかも知れない…。
残念でならない。
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.42 ) |
- 日時： 2020/09/28 06:38 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 。
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.43 ) |
- 日時： 2020/09/28 06:40 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 、
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.44 ) |
- 日時： 2020/09/28 06:43 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 。
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.45 ) |
- 日時： 2020/09/28 06:48 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 、
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.46 ) |
- 日時： 2020/09/28 06:50 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 。
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.47 ) |
- 日時： 2020/09/28 06:53 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 、
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.48 ) |
- 日時： 2020/09/28 06:55 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 。・
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.49 ) |
- 日時： 2020/09/28 07:00 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 、
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.50 ) |
- 日時： 2020/09/28 07:06 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 。
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.51 ) |
- 日時： 2020/09/28 09:38 (m0sacloud)
- 名前： wagon
- 兄の病院に、朝に行きましたが、テレビ電話は、二人のみで、心配してた姉と、仕事の関係で長兄のみの面談でした。
かなり、女性の車に跳ね飛ばされた関係で左胸部骨折以外に、左脚の複雑骨折で近々手術しますが、元みたいにならないらしい難しい手術となります。
どうも、粉砕骨折らしいです。
歳も年ですし、後遺症は残るかも知れません。
私も癌の割腹手術と内視鏡での癌手術。
なんてついて無い年になりました。
悩み相談は、何処に。
一人の住まいは団地と言えど広く感じますな。
米も研いでいません。
胸が一杯でご飯、兄が事故に遭ってから食って無いです。
米も研いでいません。
洗濯は、自分の分だけです。
姉から、先程、電話ありましたが、まだ、泣いていました。
私は、兄が通う時間帯に、どうしても起きてしまいました。
亡き両親の仏壇に兄の回復願い、御題目を一時間あげました。
神様、仏様に、すがりたい気持ちです。
兄の足の状態は、思って以上に悪い。
眠れない…状態が続いています。
私が、頑張れなければなりません。
判っていますが。
疲れますね。
色々ありますと。
せっかく、兄弟から生かされてきた命。
脳梗塞さえ、なければ普通に暮らしてる。
病院さえ、健康診断で行ってたら、と思います。
今朝の有名な女優の死。
私が好きな、三浦春馬さんからの芸能人の死。
ニュースキツいですね。
皆さん、頑張れば必ず、先は見えてきますね。
きっと…。
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学喫茶店1 ( No.52 ) |
- 日時： 2020/09/28 14:00 (softbank126073040007.bbtec.net)
- 名前： くまっっこ
- 悪いことは、次々と襲う。
悪いことは、まとめて処理。
裏も表もある、おはようくまっっこです。
普段明るく元気に見える人が、２４時間そうだと思う人が多いです。
明石家さんまさんが、常におしゃべりモードだって、みんな驚異とゆうのに。
とはいても、そこ、気が付いてもらいたいわけじゃない。
失礼ながら、会ったこともない他人だから話せること。
逆に、あたしに気を遣ってくれてるはずです。
わかってますが、さり気なくでやってもらってることは、気が付かないようにする。
元気でいることが、感謝の表明です。
お兄さんのこと(も）心配です。
が、時間はかかっても治りそうです。
後遺症？絶対とはいいませんが、今の外科技術も捨てたもんじゃないです。
これでいい、仕方ないと医者に説得されないよう、自分も諦めない様、しつこく食い下がって、頑張って欲しいです。
しっかり治すのは、お兄さん本人の為ですし、家族の為でも、加害者の為でもあります。
心配しても仕方ないことは心配しない！
って、あたしがゆうな、って(^^♪
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| くまっっこさんへ…(^O^) ( No.53 ) |
- 日時： 2020/09/28 14:57 (m0sacloud)
- 名前： wagon
- こんばんわ。
なりますね？
少し、radioを聴きながら横になっておりました。
愛用の携帯ラジオは次兄に…。
ステレオがない我が家は、ラジカセが唯一のもんかな。
やはり、携帯ラジオより、音質良いし、ＭＣの声が臨場感で流れる。
電源コードは何処へ…。
>悪いことは、次々と襲う。悪いことは、まとめて処理。
そうだね。
私の今回の癌の割腹手術も内視鏡手術にしても、私が望み、一切、家族に金銭面には掛けていない。
脳梗塞で、家族に生かされた、残り少ない人生…悔いわ無いし、まとめての処理。
なんにしても良かったと思います。
>普段明るく元気に見える人が、２４時間そうだと思う人が多いです。
そうなんだよねぇ。
例えられた人も、そうだろうな(；´・`)
元気？に生活してると、それが、その人なんだなって思う。
>他人だから話せること。あたしに気を遣ってくれてるはずです。……。
確かに逢ったこともない。
逢ったことないから、此の中の世界で話せると思う。
気遣いなんて、何気なくしてるし、感じてる。
それで良いのではないでしょうか。
>わかってますが、さり気なくでやってもらってることは、気が付かないようにする。
そうですね。
相手の気遣いもありますし、それに自分が納得し楽しみ話せるならばね。
>元気でいることが、感謝の表明です。
まったく、そうなんだよね。沁みるね。
>お兄さんのこと(も）心配です。ありがとう。
>時間はかかっても治りそうです。
そうだよな…。
>後遺症？絶対とはいいませんが、今の外科技術も捨てたもんじゃないです。
そうなんです。
私が、此の身で感じたし、して貰ったと思います。
>これでいい、仕方ないと医者に説得されないよう、自分も諦めない様、しつこく食い下がって、頑張って欲しいです。
そこは、本人が思う事です。
残り何年、生きるか判らないが。
私も、右半身不随で、なんとかリハビリに頑張り、前みたいには、いかない見掛けは健康人みたいに振る舞ってるし、ある程度いける。
>しっかり治すのは、お兄さん本人の為ですし、家族の為でも、加害者の為でもあります。
そう、信じたいし、そう思ってると思う。
>心配しても仕方ないことは心配しない！
そうなんだよね。
だけど、気にかかる。
判っているけど。
本人が思う事のことなんだけどね。
ありがとう。
兄が倒れてから、下着は替えているが恥ずかしながら、風呂入ってない。
シャワーは、してるが。
風呂沸いたかな？
ゆっくり湯船入り片付けて普段の生活に。
元気を貰いました。
心配ありがとうです。
|
| 読者さんへ… ( No.55 ) |
- 日時： 2020/09/28 21:24 (m0sacloud)
- 名前： wagon
- こんばんわ。
>結果に安心できました…
ありがとうございます。
>定期検査が大切なのですね。
健康診断、本当に大事ですね。
定期に、検査しなければならないですね。
>体調が落ち着いてきたら、野菜や豆類などで食物繊維も摂れると良いかもですね？
体調は、元に戻りつつあります。少し、やはり気分が落ち込んでるのかな。
食欲が改善したら言われる食材？を摂らないとなりませんね。
>男お兄様の事も、少しずつ落ち着けますように…。
やはり、今は、一番に頭にあります。
しなければならない家事は、今は、しなくて良いし、今は、自分だけの一日で、それだけで済むのでラジオばかり聴いています。
風呂入らないならば、シャワーで済むから。作るのが嫌なら、インスタントで終わってしまう。
兄が、少しでも快方に向かってると、連絡あれば気持ちも変わるでしょう。
>「幸せになったのらネコ」は、千匹まで数えたおじいさんが凄いと思ってしまいました……。
そうですね。
>私もくまっっこさんからの元気、よくもらっております。
ありがたい事です。
>警備員さんですが、決して嫌がられるお仕事ではないと私は。
人が、下に見てる感じが、するのです。
>wagonさんが経験者であることも、覚えているのですが。
カイが居た時の時代ですね。
>日々のお天気、気温の影響も大きいですし、大変ですよね…。
夏日で日焼けする夏。
冬場は、外で仕事だから寒さが堪らない。
カイロがなければ幾ら厚着してても、堪えます。
天気次第で、外の仕事の時は中止になり、休みになります。
その為、月毎の貰う金額が変わりますからね。
>私は感謝する職種で、そういう人の方が多いかと思うのですが…
感謝される人が読者さんみたいに沢山いれば、此の職種は警備に嬉しいし、張り合いが警備員に出ると思います。
>けれども中には横柄な態度の人もいたりして、
それが、元凶なんです。
人や車の運転手に嫌われられるのです。
>経験者の方にとっては、そういった人のイメージが大きく残ってしまうのでしょうか？
交通網というか、混雑を出来るだけしないように気をつけて仕事してるのです。
交通警備にしても、雑踏警備にしても。
幾ら、コロナ不況でも、人に頭を下げて止まって貰う交通警備。
何処の会社も、なり手が居なく、警備員不足らしいのです。
兄が言うには、他の警備会社からの引き合いが、あるらしいです。
資格者不足らしい状態です。
>ハンドルネームについては、お詫びしか出来なくて……。
いぇ、事情があり、変わられたのは理解しています。
こちらこそ、失礼しました。
>それからこちらの新スレのほうは、私は急がなくても大丈夫ですよ。
すみません。
もう、頁数、満杯になり掛けであります。
>すみませんが家族の事があり、またペースも変わってくるかなと。
読者さんも、家族の事あるし、今回は 私は、兄の変わりに色々と書類を揃わないとなりません。
>もしロックの場合ならば、しばらく……。
>という方向では、難しいでしょうか？
貴重な御意見ありがとうございます。
検討したいと思います。
まず、状態を見ないと‥。
>大変な３日間でしたので、今は家事などもご無理はなさらずです。
自分一人だから、自分だけの事さえすれば‥状態です。
>掲示板も考えすぎないように、無理なくマイペースで過ごしてくださいね。
居る人が居ないと、家は静かになら一人は、寂しいものです。
だから、来月の再開が早まった経緯です。
|
| kuronekokoneKokai 昔話1 ( No.56 ) |
- 日時： 2020/09/29 01:35 (softbank126073040007.bbtec.net)
- 名前： くまっっこ
- おはようございます。
くまっっこの豆知識です。
昔々のことです。
ある冬の日、湖畔でしくしくと泣く白兎。
遠くに神様が歩いているのを見つけ声を掛けます。
「あの時の神様じゃぁないですか。今度はお嫁さんとご一緒ですか。おめでとうございます。お陰様ですっかり良くなり、こんなに元気です。」
白兎はお礼を言います。
「そうかそうか。私も心配していたが、向こうの神様から、お前の無事は聞いていたぞ。こうやってまた会えて、わたしもうれしいものだ。」
神様は答えます。
でも内心（行きには、適当に目に付いたガマのことを教えたが、まさかこう回復するとは・・・。帰りは海沿いをやめて山道を来たのにまた会ってしまった。）と、穏やかではありません。
なにしろ新婚。さっさと先を急ぎたい神様ですが、立場上、泣いてる者を放ってもおけません。
「白兎よ、今度は何故泣いておる」と聞きます。
「はい、神様。実は池の向こう岸に行きたいのですが、周りは雪で進めず、池には鮫もいないどころか、凍ってて滑って跳ねることもできません。困っております。」と白兎。
さすが神様、先を急ぎたいので・・・いえ、親切な神様は、たちどころに解決策を示します。
「白兎よ、これを授けよう。これを足に付ければ、氷の上も歩けようぞ。」
「ありがとうございます、神様。この刀の付いた靴を履けばいいのですね。」
早速その靴を履いた兎は、氷の上をすーいすい。跳ねるより速く、飛んでるようです。
あまりの嬉しさに、白兎はその場で跳ねたりくるくる回ったり、まるで踊っているようです。
神様は「もうよい白兎よ。早く向こう岸に行きなさい。では達者でな。」
白兎はくるりと回ったかと思うとすい〜っと滑っていきます。
後ろ向きに身体を反らせて振り向きながら大きく両手を振っています。
「さようならぁ〜神様。さようならぁ〜。」
そう、これがフィギュアスケートの始まり。
いなばうあーの白兎のお話し。
ﾒﾃﾞﾀｼﾒﾃﾞﾀｼ。
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| くまっっこさん、元気になりました。 ( No.57 ) |
- 日時： 2020/09/29 05:58 (m0sacloud)
- 名前： wagon
- くまっっこ特報部さま、おはようございます。
豆知識と思いながら、読み続けて行くと、今回は、長編な物語でしたな(＃^.^＃)
湖畔の白兎、何かと思いきやと？
*なんとなく、いなばの白兎を思い出してしまいました。
新婚らしき神様が、前回は適当な事を教えたが、それが偶然上手くいったのか？
そんな、兎に逢いたくなくて、山道を止めたら、まさかの湖で逢う。
の項目もおもしろいかったし、設定は神様の新婚。
>実は池の向こう岸に行きたいが、雪で進めず、池には鮫もいないどころか、凍ってて滑って跳ねることもできません。
ここも、良かったです。
困っている白兎。
親切な神様の。
>「白兎よ、これを授けよう。これを足に付ければ、氷の上も歩けようぞ。」
「ありがとうございます、神様。この刀の付いた靴を履けばいいのですね。」
早速その靴を履いた兎は、氷の上をすーいすい。跳ねるより速く、飛んでるようです。
>あまりの嬉しさに、白兎はその場で跳ねたりくるくる回ったり、まるで踊っているようです。
>白兎はくるりと回ったかと思うとすい〜っと滑っていきます。
まさかに、最後に
>後ろ向きに身体を反らせて振り向きながら大きく両手を振っています。
まさかのフィギュアスケートの始まり。とは…(ノﾟOﾟ)ノ
いなばうで、締めるとこが素晴らしい！わ。
くまっっこさんが作った作品なんですね。
面白く、二回も読み返しました(^O^)
現代版の個人の名作で、ありんす！
私を、元気つけよう。として、わざわざレスしてくれたのですね…。
ありがとう。
ちょっと塞ぎこんでいましたので、買い物兼ねて、ウォーキングをしましょう。
楽しい作品で、ありました。
ありがとうo(^-^)o
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| 御返しに此の昔話を送ります。 ( No.58 ) |
- 日時： 2020/09/29 06:10 (m0sacloud)
- 名前： wagon
- *百物語
>小便のおけ
☆愛知県の民話☆
むかしむかし、村祭りで若者たちが狂言(きょうげん)をする事になり、神社にある小さな舞台(ぶたい)を大きく広げる
工事が始まりました。
村人たちがひと月近くも手弁当(てべんとう→自分で弁当を用意することで、一般的にボランティア活動をさします)で仕事を続け、あとは壁の残りの部分を塗り終えれば完成です。
「おい、音吉(おときち)。壁土(かべつち)をねる水が足りねえから、水を持って来てくれ」
「へーい」
言いつけられた音吉(おときち)という若者が、かついできたおけの水を壁土の中へ勢い良く入れました。
するとそれを見ていた近くの人が、大声で音吉を叱りつけました。
「こら！ そのおけは、小便を入れるおけじゃねえか。そんなきたねえ物に水を入れて来る奴があるか！」
「あっ！ ・・・すみません」
音吉が謝りましたが、すでにおけの水は壁土にそそがれてしまったので、今さらどうする事も出来ません。
「まったく、しょうがねえなあ。・・・まあ、小便で壁土をこねたわけではねえから、いいか」
そう言って、こねた土を壁に塗って仕事を終えました。
「よし、完成だ」
若者たちは新しく出来た舞台で、さっそく狂言の稽古をはじめました。
さて、それから夜がふけてくると、舞台のあちこちに白いワタの様な物がたくさん現れて、フワリフワリと空中を舞いはじめたのです。
「なっ、何だこれは？！」
「さわろうとすると、逃げていくぞ」
若者たちは気味が悪くなって役人へ届けましたが、役人が調べても白い物の正体はわかりません。
「きっと、キツネかタヌキのイタズラだろう」
「出て来たら、こらしめてやらねえとな」
次の日も、若者たちは舞台で狂言の稽古を始めました。
そして夜がふけてくると、突然、
「バァーーーン！」
と、大きな音がして、たくさんの火の玉が舞台の上に現れたのです。
「うわーっ！ 逃げろー！」
狂言の稽古をしていた若者たちは、あわてて舞台から逃げ出しました。
そして三日目の夜になると、裏山から、
「ゴゴゴーーッ！」
と、地響きの様な音が響いてきて、舞台のまん中に突然白い衣を着た老人が現れたのです。
その老人は右手に榊(さかき→ツバキ科の常緑小高木)の枝を持ち、左手にろうそくを持っています。
老人は顔を上げると、茶碗ほどもある大きな目玉で若者たちをにらみつけました。
「どぉひゃー！ 化け物だー！」
若者たちは雨戸(あまど)を蹴破って、外へ飛び出して行きました。
次の日、村人たちが集まって、舞台に現れる怪しい物について話し合いました。
「なあ、おれが思うに、昨日の白い衣を着た老人は、化け物ではなく神さまじゃねえのか」
「ああ、おれもそう思う。こわい顔だったが、立派な身なりをしていた」
「でも、何で神さまがおれたちの邪魔を？ おれたちは、何にも悪い事はしてないぞ。舞台も、あんなに立派な物を作ったのに。・・・あっ！」
その時、村人たちは音吉の事を思い出しました。
「そうだ。小便のおけだ。小便のおけで運んだ水で壁土をねったので、神さまが怒っているのかもしれんぞ」
そこで村人たちは小便のおけの水で作った部分の壁土を新しく作り替えると、神主さんに祈ってもらい狂言の舞台を清めました。
すると神さまの怒りがおさまったらしく、その夜からは何も起こらなくなりました。
こうして若者たちは、安心して狂言の稽古にはげんだという事です。
おしまい。
|
| 懐かしい昔話 ( No.59 ) |
- 日時： 2020/09/29 06:46 (m0sacloud)
- 名前： wagon
- *日本の昔話
>かぐやひめ
むかしむかし、竹を取って暮らしているおじいさんがいました。
ある日の事、おじいさんが竹やぶに行くと、根元が光っている不思議な竹を見つけました。
「ほほう、これはめずらしい。どれ、切ってみようか。えい！ ・・・うん？ これは！」
おじいさんがその竹を切ってみると、なんと中には小さな女の子がいたのです。
子どものいないおじいさんとおばあさんは、とても喜びました。
そしてその子を『かぐやひめ』と名付けて、大切に育てたのです。
かぐやひめは大きくなるにしたがって、とても美しくなりました。
そして年頃になると、
「どうか、かぐやひめをお嫁さんにください」
と、若者がたくさんやってきました。
中でも特に熱心な若者が、五人いました。
みんな、立派な若者です。
でも、かぐやひめは、お嫁に行くつもりはありません。
そこでかぐやひめは、困ってしまい、
「では、私が言う品物を持ってきて下さった方のところへ、お嫁に行きましょう」
と、言って、世にも珍しいと言われる品物を一人一人に頼みました。
五人の若者はそれぞれに大冒険をしましたが、かぐや姫の望んだ品物を手に入れた者は一人もいませんでした。
なんとか五人の若者を追い返したかぐやひめですが、かぐやひめのうわさはとうとうみかどの耳にも入りました。
「ぜひ、かぐやひめを后(きさき)に欲しい」
みかどの言葉を聞いたおじいさんとおばあさんは、大喜びです。
「すばらしいむこさんじゃ。これ以上のむこさんはない」
お嫁にいくつもりのないかぐやひめは、何とか断ろうと思いましたが、みかどに逆らえば殺されてしまうかもしれません。
それ以来、かぐやひめは毎晩毎晩悲しそうに月を見上げては泣いていました。
ある日、おじいさんとおばあさんが心配してわけをたずねると、かぐや姫は泣きながら言いました。
「実は、わたくしは月の世界のものです。今まで育てていただきましたが、今度の満月の夜には月へ帰らなくてはなりません」
それを知ったみかどは、満月の夜、何千人もの兵士を送ってかぐや姫の家の周りを守らせました。
何とかして、かぐやひめを引きとめようとしたのです。
けれど真夜中になって月が高くのぼると、兵士たちは突然ねむってしまいました。
かぐや姫はその間に、月の使いの車にのって月に帰ってしまいました。
その事を知ったおじいさんもおばあさんもみかども、とても悲しんだと言うことです。
おしまい。
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| Re: kuronekokoneKokai 昔話&雑学 ( No.60 ) |
- 日時： 2020/09/29 22:27 (au-net)
- 名前： 読者
- こんばんは。
朝のお散歩、今は良い時期ですね☆
リラックス出来たでしょうか？
「マッチ売りの少女」に続き、「かぐや姫」も、絵本の絵が浮かびます。
でも細かい部分は忘れていたりしますので、こうして読み直してみるのも良いですね。
wagonさん、警備員さんのことでは失礼をいたしました。
きっと「外から見える以上のご苦労」が、おありかと思いますので…。
何のお仕事でもそうかも知れないですよね。
たしか、まだ慣れない交通警備の時だったかな？
子供があいさつをしてくれたのだと、wagonさんがとても嬉しそうだった事も、後になり思い出しました。
私は会釈くらいの事が多いため、感謝や労いをもう少し言葉にしていけたならと、改めて。
今は皆さん、コロナの影響によるストレスも重なっていることでしょうし。
くまっっこさんの「いなばうあーの白兎」も、その発想力や表現力に、ただただ感心…
神様がちょっと人間っぽい気もして。笑
いつか続きも読んでみたいなと思いました☆
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| 歩くのが辛くなりましたね…。 ( No.61 ) |
- 日時： 2020/09/30 00:40 (m0sacloud)
- 名前： wagon
- 読者さん。
こんばんわです。
>朝のお散歩、今は良い時期ですねリラックス出来たでしょうか？
気分は、乗らなかったのが、正直な気持ちでしたが、おかずが底を尽きまして、買い出しに出掛けました。
まだ、先の事なんですが、兄の為に入浴剤買ったのは、実は、仏壇で焚く線香が、そろそろ無くなりつつあるので、ホームセンターにて、線香を購入ついでに買った次第です。
電池は、朝から、ラジカセを鳴らしていますので本体に六本も入るから、仕方なく買いました。
電源コードは、何処かにあるのですが、押し入れをひっくり返して探さなければならないから、めんどくさいのもありますが、滅多に使わないから…と自分に言い聞かせてf^_^;
>「マッチ売りの少女」に続き、「かぐや姫」も、絵本の絵が浮かびます。
>でも細かい部分は忘れていたりしますので、こうして読み直してみるのも良いですね。
打ち込んでいると、そう思います。
しかし、半分、ラジオ聴きながら、携帯に打ち込んでいるので、余り読んでないのです。(笑)
物語関係を打ち込むと一時間から、長い物語なると二時間掛かりますから、ちょっと暇が(今は自分の事だけすれば良いから)ある時に、前もって打っています。
>警備員さんのことでは失礼をいたしました。きっと「外から見える以上のご苦労」が、おありかと思いますので…。
たかが、警備員です。
でも、雑踏(祭りがある時に居る資格、人の整理などに使う)
規制や、道路工事等の奴は、交通警備
交通警備は、管轄の警察が、指定した国道等で国家資格が必要なんです。
二級でも、資格を持ってると、ある程度の会社に行けます。
私は、取れなかった。
七万位、掛かります。
>何のお仕事でもそうかも知れないですよね。
どんな仕事も、資格が色々ありますからね。
>たしか、まだ慣れない交通警備の時だったかな？子供があいさつをしてくれたのだと、wagonさんがとても嬉しそうだった事も、後になり思い出しました。
そんな事ありましたか、忘れましたわ。
>私は会釈くらいの事が多いため、感謝や労いをもう少し言葉にしていけたならと、改めて。
会釈が、嬉しいのです。
いまだに、私も、歩道で誘導する警備員さんには、頭を下げます。自分も経験したし、兄達が仕事してるので。
>コロナの影響によるストレスも重なっていることでしょうし。
誰でも、ですね…。
>くまっっこさんの「いなばうあーの白兎」も、その発想力や表現力に、ただただ感心…
何かの昔話を紹介されたのかな？なんて読んでいたら、いなばうあが出てきたから作られたのだと判りました。
面白かったと思います。
>神様がちょっと人間っぽい気もして。いつか続きも読んでみたいなと思いました
私も、又、自分が作った作品を、紹介してくれるかな？と期待しています。
しかし、ホームセンターに行くとａｕが５Ｇの先行予約と新規契約者を募って、かなりの、皆さんが並んでました。
ホームセンターの横にはSoftbankの店があるのに…。
今は、Softbankもdocomoも、予約しないとSHOPに行けないコロナ渦の中だから、docomoがＮＴＴの完全子会社化になるニュースが出てａｕ先手に出たな。と思いました。
私は、此の携帯が使えなくなったら、Softbankが長いから切り換えたいが、YahooのＹモバイルにしたいと思っています。
猫が好きだし…。まだ、先です。携帯に執着持っていないし、５Ｇ凄っかても興味ないんですね。
欲しいけど、財力ないから(v_v)万が一に通話さえ出来れば良いのです。
病気で倒れたみたいに、関係者や、会社に…。
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| 今日で、九月は、おわりですね。 ( No.62 ) |
- 日時： 2020/09/30 01:01 (m0sacloud)
- 名前： wagon
- 昨日の、夕方、大好きな猫が出る動物番組あったが、録画もしなく、ラジオ聴きながら寝てた。
足が重く、又、体が、すんごく、ダルく夕方七時には布団に入って睡眠薬一錠飲んでだが、眠れなくなってる。
*９月３０日 くるみの日
「く(9)るみ(3)はまるい(0)」の語呂合せ。
>クレーンの日
この日は「クレーン等安全規制」が公布された日です。
それを記念して、日本クレーン協会とボイラ・クレーン協会が１９８０（昭和５５）年に制定しました。
クレーンの製作や操作などに関わる関係者が労働災害の防止の認識を深め、安全作業の周知・徹底を図る日です。
>交通事故死ゼロを目指す日
1年に3回あり、2月20日と、春・秋の全国交通安全運動の期間中の4月10日・9月30日。
日本政府が「生活安心プロジェクト」の一環として2008(平成20)年から実施。
*百物語
>谷底の笑い声
★高知県の民話★
むかしむかし、土佐の国(とさのくに→高知県)の山あいの村に、佐市(さいち)という猟師(りょうし)がいました。
佐市がいつも一人で山奥に猟(りょう)へ行くので、猟師仲間が佐市に言いまし
た。
「佐市や。この山には化け物が住んでいると、聞いた事があるだろう？あんまり
山奥に行くと、化け物が出て来て食われてしまうぞ」
「はん。大物は、山奥にいるのだ。それに化け物など、怖くない。もしも出て来たら一発で仕留めてやるから、楽しみに待っているんだな」
ある夏の事。
佐市がいつもの様に山奥へ行くと、風もないのに山の木々が激しくゆれ出しました。
その激しいゆれは佐市の近くを通って、やがて深い谷底へ消えてしまいました。
「今のは、何だったんだ？ つむじ風なら木の葉がたくさん空へ吹き上がるはずだが、まったく静かなものだった」
佐市は鉄砲を構えながら、木々のゆれが消えていった谷底へ向かいました。
「もしかすると、見た事もない大物を仕留められるかもしれんぞ」
谷底に近づくと、底の方から笑い声の様な物が聞こえてきました。
それは一人の声ではなく、何十人もの男たちが笑っている様です。
「猟の仲間たちが、こんなところまでやって来るはずはないが」
佐市は足元に注意しながら、谷底へおりていきました。
すると谷川の大岩に大きな物が腰をかけて、足をブラブラさせていました。
それは人の背丈をはるかにこえる、大入道です。
その大入道には八つの頭があり、その八つの頭が話しをしながら笑っていたのです。
何十人もの男たちが笑っている様に聞こえたのは、この大入道の八つの頭だったのです。
さすがの佐市も、恐ろしさのあまりガタガタと震えてしまいました。
するとその震えに気づいたのか、大入道の八つの顔が、いっせいに佐市の方を見つめたのです。
「誰だ！ そこに隠れておるのは！」
佐市は答える代わりに鉄砲を構えると、夢中で引き金を引きました。
しかし八つの顔はヒョイと首を伸ばして、鉄砲の玉をよけてしまいました。
佐市は続けて鉄砲を撃ちましたが、何発撃っても当たりません。
とうとう玉は、最後の一発です。
「これが最後の一発か。頼むぞ」
佐市は鉄砲を構えると、八つ顔の大入道が岩の上に立ち上がりました。
その時、大入道の着物の間から、人のこぶしよりも大きなへそが見えました。
佐市はへそに狙いをつけると、最後の一発を撃ち放ちました。
「ウギャアーーーー！」
玉は見事に命中して、大入道はものすごい声をあげて谷川へ転げ落ちました。
「やっ、やっつけたか？！」
佐市が谷川へ行ってみると、不思議な事に大入道の体が水に溶けていったのです。
「いかん。このままでは、みんな溶けてしまう！」
佐市は猟師仲間に見せてやろうと、まだ溶けていない大入道の頭を一つ取り上げました。
けれども、その頭も帰る途中で溶けてしまい、残ったのは三十本ばかりの赤い髪の毛だけだったという事です。
おしまい。
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| ご講評、ありがたく。 ( No.63 ) |
- 日時： 2020/10/01 00:10 (softbank126073040007.bbtec.net)
- 名前： くまっっこ
- 九月は忙しい月なのです。
おはようございます。
ウサギは襲いません、くまっっこです。
九月は１１日の、９１１の日から始まって
９１４の日
９２４の日
９２８の日・・
で、９月３０日は９３０の日です。
おとおさんがカレンダーに書き込んだポルシェの日ぞろぞろなのです。
最期に、１０月２９日がポルシェ９５９の日だそうです。ｽｷﾆｼﾃ
佐市さんは腕自慢だったですね。
上手な人は、頭を狙って一発で仕留める。下手な人は、的の大きな体幹を狙うです。
確かにおへそは弱いです、わかります。
でも、毛しか持ち帰らなかったのは、怪しいです。
人を疑ってはいけません。
平和だったら、それでいいのです。
因幡の素兎のお話しは、兎はお姫様の化身。ちょっとお転婆が過ぎて、皮を剥がれて丸裸。
そこに通りかかったのは、８１人の神様。別の神様のところにお姫様をお嫁に貰いたいとお願いに行くところ。末っ子の大国主命は、シンデレラが如く、みんなの荷物を持たされて（大袋に入れて）後ろから付いて行きます。先を急ぐ８０人の兄たちは嘘の治療を教えます。おおくにさんだけ親身になってちゃんとした方法を教えます。
嘘を教えた８０人は、神様にお嫁さんを断られ、真面目な行いを見ていた大國さんにお嫁さんを嫁がせる。その神様の娘のお嫁さんとは実は先の素兎。
というお話し。
因みに、あたしが見た（読んでもらった）絵本は「わに」がクロコダイルのワニの絵になってたけど、おとおさんは「中国地方ではよく「わに」を食べる。「わに」は方言で鮫のことだから、この絵は違ってる」と真剣解説だったです。
ガマの絵も違うかもといってました。
ということで、いなばうあーの白兎は、お嫁さんもらっての帰り道のおおくにぬしのみことのお話しなのでした。ほんとは、お嫁さんと白兎が一緒に登場しちゃいけないですが、そこはお話し。
大国さんは後の大黒天のモデルっぽいひとだから、あの袋の中身はお兄ちゃんたちの荷物です。まだ持たされてます。(T_T)
あたしは、工事現場で信号機に止められるより、警備員さんに誘導してもらった方が安心できます。助手席ですけど。
危険だったり大変だと思いますが、人に止められると当たり前に待ってられますが、機械のゆう通りってゆうのはちょっと癪です。
しかも赤の間、一台も来なかったりすると「もおぉっ！」って感じです。
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| くまっっこさん ( No.64 ) |
- 日時： 2020/10/01 02:19 (m0sacloud)
- 名前： wagon
- 九月は忙しい月でした。
おはようございまする。
ウサギを襲わないくまっっこさん(笑)。
九月は１１日の、９１１の日から始まって、９１４の日、９２４の日、９２８の日、、９３０は、ポルシェの日ぞろぞろか。なるほど(>_<)。>１０月２９日がポルシェ９５９の日だそうです。
なぜだろう??(゜Q。)??
>佐市さんは腕自慢だったですね。
昔話ですね。
>上手な人は、頭を狙って一発で仕留める。下手な人は、的の大きな体幹を狙うです。
確かに…。
>確かにおへそは弱いです、わかります。
うん、お母さんから栄養分貰った、へその緒があったからから？？
>でも、毛しか持ち帰らなかったのは、怪しいです。
昔話だからね。
>人を疑ってはいけません。平和だったら、それでいいのです。
そうだね…。
>因幡の素兎のお話しは……。、兎のお姫様の化身。
そうなんですか。
面白く読ませていただきました。
なかなか、くまっっこさんは、色々な話の元を知ってて詳しいですね。
「わに」の事は方言で鮫のこととか。
白兎は、お嫁さんもらっての帰り道のおおくにぬしのみことのお話しとか、私が初めて知った事です。
大国さんは、のちの大黒天のモデルっぽいとか、あの袋の中身は、兄さんたちの荷物とか、まったく知らなかった。
>工事現場で信号機に止められるより、警備員さんに誘導してもらった方が安心できます。
ありがとう(*^ー^)ノ♪御座います。
>危険だったり大変だと思いますが、人に止められると当たり前に待ってられますが、機械のゆう通りってゆうのはちょっと癪です。
無人交互信号機の事ですね。
よく、山道工事に使われる…。
>赤の間、一台も来なかったりすると「もおぉっ！」って感じです。
仕方ないですね。
安全に通りすぎる相手の車の時間を設定してるから。
私も、同じ気持ちになります。
>また、私の携帯の都合で書き込めたり、読んだりが難しくなりました。
新スレに移行致します。
ありがとうございます。
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