 お久しぶりです。 ( No.1 ) |
- 日時： 2020/10/11 11:14 (eonet)
- 名前： yamaneko
- ワゴンさん お久しぶりです。
なかなか 新しいスレが立たなくて お加減が悪いのではないか？心配しました。
でも このスレを拝見して ほっとしました。
ご兄弟の大けがの件は 拝読していました。相次ぐ不幸に呆然としましたが 仲のよい御兄姉さまの協力で危機は抜けられた様子。
本当に 不幸中の幸いでした。
この時期 ワゴンさんにもお疲れが出ませんように 願っております。
裏山は 冬を迎える様子です。柿が実り、「むかご」という山芋の実が実り始めました。
そして 毎年のことですが「青しその実」をたくさん 出荷するようになりました。
あと二か月もすれば やまねこは後期高齢者になります。
月日は矢のごとく過ぎ去ります 
|
| あの出来事があり、久しぶりのレスありがとう御座います。<br> ( No.2 ) |
- 日時： 2020/10/11 14:16 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- 相変わらす、右手と指のリハビリに雑談を使わせて頂いています。
乱発しない様に考えいます。
>ワゴンさん お久しぶりです。
>なかなか 新しいスレが立たなくて お加減が悪いのではないか？心配しました。
いつも、癌治療の応援を頂き、退院してからは、スレは造りましたが、雑談の皆様に色々と…。
乱発嫌がる方が、居るので出来るだけ下の方で細々とスレ造っています。
私は、皆様と違いＰＣやスマホでなく、頁数越えたら、現在みたいに乱発状態です。
>このスレを拝見して ほっとしました。
福大で、貴方からの励ましは、年月過ぎても、私は忘れていないし、癌の入院も忘れてはいません。
癌は、今の処は腸は短くなりましたが、今の処ですが、全て悪いと思われる病状に変化するのは除いています。
食は細くなりました。
>ご兄弟の大けがの件は拝読していました。
>相次ぐ不幸に呆然としましたが仲のよい御兄姉さまの協力で危機は抜けられた様子。
なんとか…兄は生きております。
医師が言うには即死でしたが、ちゃんと、会社から命令された指示には従い、防御してたので、なんとか息をしてる。です。
>本当に 不幸中の幸いでした。
ありがとう御座います。
長兄が突然、訪問してくれました。
>この時期 ワゴンさんにもお疲れが出ませんように願っております。
正直、私は次兄に甘えていたのが凄く実感してます。
兄の駐車場は、今日行きましたし、家の生活費を一日、計算して、今日は、米を五キロ購入した次第です。
私に恵みの、お金と別にしてます。
生活費家に使う事で、私が使いたいのは、兄からの恵みの、大切な、お金です。
>裏山は 冬を迎える様子です。柿が実り、「むかご」という山芋の実が実り始めました。
昔は、貴女からの此の裏山の話を聞いてましたが…。
>そして 毎年のことですが「青しその実」をたくさん 出荷するようになりました。
道の駅でしたか。
また、違うスーパーに卸ですね。
此からが大変でしょう。
>二か月もすれば やまねこは後期高齢者になります。月日は矢のごとく過ぎ去ります
何を、おしゃいますか！
長兄は80代なりましたし、姉は79です。
そんな、兄弟からの、恵みの気持ちは何ら変わりません。
今は、平日、なんか出来ないかと、ハローワークや雑誌見ています。
仕事が、やはり、私は好きなんだと。
甘えてばかりでは生活出来ませんし。
癌再発だろうが、脳梗塞再発だろうが…生きなくては、いけないのです。
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| こういう方法は？ ( No.3 ) |
- 日時： 2020/10/11 15:43 (eonet)
- 名前： yamaneko
- ワゴンさん 返信をいただき 本当にありがとうございます。
経済面のことを案じておりました。息子の時 本当にお金がかかりましたから。
我が家は当時「大東京海上火災保険」に入っておりました。
もう２３年も過ぎましたから 変わっているかもしれませんが、「交通事故保険保証」として事故後半年で「１００万」のほしょうきんがふりこまれました。
その後「症状固定」といって これ以上の治療は必要ない時期になってから「８００万」が振り込まれました。
お兄さんの「事故保険」の保証額はまだわかりませんが かなりの保証が見込めると思います。
それ以後はお兄さんのお身体の回復状況によりますが、おそらくは「身体障害」が認定されると思います。
そこからは「障害年金」が支払われると思います。
それからの暮らしは すくないけれども安定すると思います。
問題は それまでの経済が保てるかどうか？ですが。
我が家の場合、母の介護に夢中になり気持ちもあせっていました。
幸い 経済的な問題はなかったですが、息子は緊張感の漂う家で苦しかったと思います。
事故はそうした心の動揺から発生しました。
ですから「病気」のある体でお仕事を探すことは さらに状況を悪くする可能性があります。
それに 健康な私でもひと月のバイト料は６万です。あなたは若いけれど 重病患者です。職場で倒れたらどうしますか？
ご兄弟が将棋倒しのように倒れていくことも考えなければいけません。
あと３か月ほど 生活できれば「保険金」でゆとりのある暮らしができると思いますが、難しいでしょうか？
一番の方法は 事故の相手に「経済支援」を申し出ることではないでしょうか？
保険金が出たら お返しするということで。(この件は 示談金との関係を調べますから待ってください）
御気分を害されたら申し訳ないですが。
|
| レスありがとう御座います。 残りの私の一日、始めます。 ( No.4 ) |
- 日時： 2020/10/11 17:07 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- 次兄には甘えられない事は、馬鹿でも、左脳が逝かれて連絡？行かない私でも。判ります…。
不思議です。
人間だからも、わかりませんよ。
死んでしまった左脳の変わりに、右脳が、なんかカバーしてるから、あなたと、以外にレス出来ます。
あの事故から、三年か…。
貴女の息子さんは、運転出来るらしいが、まだ、情けなく、私は、旧スレに書いた様に、怖い！のです。が先立ちます。
運転は、恐い！と恐怖感を覚えたら駄目なんだと。私は止めています(/´△`＼)
二種免許以外は、金を、使い取りましたか、今は免許ない私と感じています。
癌手術もしたし、病理検査もした証拠の証明書もあります。
脳梗塞が今はネックになってますが。
左脳が生きていないから、言語障害は綺麗に(笑)残ってますが…。
死を選んだら本当に終わり。
私は、兄弟から助けて頂いたから。
生きるしか出来ないです。
癌！脳梗塞？肝硬変、ありますが。
貴女からのレスは読みましたが、返事は一切出来ていません。
次兄も帰らないのに、朝から、私が決めた家の関してのルール、所謂、家事を全て済ましてレスを。
ヤモメ兄弟ですから。人が来たら恐いから。
脳梗塞は、本当に人生を壊しましたが、生きる！望みをくれた兄弟には。
だけです。
さて、誰が訪問しても恥ずかしくない状態です。
シャワー浴びます。何とか左手で(笑)
レスは、頂いたら返事はしますが的は、あってませんので(^O^)ありがとうございましたm(__)m
|
| 了解です。 ( No.5 ) |
- 日時： 2020/10/11 18:06 (eonet)
- 名前： yamaneko
- ワゴンさん 了解しました。
独り言として 収めてください
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| 重篤は、越えとるから大丈夫てす。 ( No.6 ) |
- 日時： 2020/10/11 20:02 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- 御心配ありがとうございます。
快方に向かっています。
意識も前よりは、回復してます。
退院したら、会社と、本人と話し合い、賠償は、それなりと考えてる為に、たとえ親族でも同意書にサインしたが、破棄と言われましいて同意書は再度、相手に送って欲しいと。
先程ポスト見ると、 相手からの封筒入っておりました。
封は切るな！
と言われています。
明日には、次兄の大好きな姉に電話をします。
彼の考え方ありますので、これ以上は話せません。
今週、木曜日には、仕方なく転院になります。
私と同じく入院の日にちありますので。
後は他人様が心配されてるが、私は、封筒切るの事出来ないので、本人次第です。
おやすみなさい。
御心配ありがとうございました。
|
| 保険会社はしっかりと。 ( No.7 ) |
- 日時： 2020/10/11 20:44 (eonet)
- 名前： yamaneko
- 独り言です。
交通事故の「賠償請求」はお互いの加入している「保険会社同士」で行います。
個人では 交渉はしてはいけません。
そのあたりはきちんとなさっていますか？
「それなりの賠償」ではなく「事故保険の約款」に基ずく「賠償」でなければいけないのですよ。
今回の事故は 相手側に１００パーセントの責任があるはずですから、丸め込まれないように気を付けてくださいね？
何しろ 高額の賠償をすれば 当然ながら来年度の保険契約時には支払金額が高くなりますから 相手の保険会社は値下げ交渉をするはずですが、お兄さんの保険会社がしっかりと交渉してくれるかどうか？です。
むすこの場合は「自損事故」でしたので、毎年高額の保険料を支払っていましたけれども この「保険金」を振り込むときには保険会社から「嫌み」を言われました。
長年の付き合いがあるエージェントでしたが それを機会に契約を打ち切り「全労災」に変えました。
保険会社というのは 無事故でトントン。事故賠償には難色。が普通です。負けないでください。
「同意書」へのサインはご本人ができないときは「代筆」です。
ワゴンさんは 退院後のお兄さんを「介護」しなければいけない立場になりますから「賠償交渉」は頑張ってくださいね？
では!おやすみなさい。
|
| 労災ですか？ ( No.8 ) |
- 日時： 2020/10/11 21:09 (eonet)
- 名前： yamaneko
- 同じく 独り言です。
「会社」からの賠償のことですかね？
それは「労災」の手続きでしょうか？
「労災」と「交通事故」の賠償は別ですから よくよく相手に確認してくださいね？
むすこの場合は「会社」に努めていましたから「雇用保険」が支払われました。
半年の勤務でしたけれど 毎月の給料と同じ金額のしはらいがあって 助かりました。
正規雇用でないときでも「労災」は適用されますから、サインの前に「労働基準監督署」に相談されることをお勧めします。
|
| yamanekoさま。 ( No.9 ) |
- 日時： 2020/10/12 04:06 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- おはようございます。
独り言に、御答えいたします。
>交通事故の「賠償請求」はお互いの加入している「保険会社同士」で行います。
こちらは、歩行者にあたるので、此方の保険会社はタッチしていません。
相手の自動車保険会社が、全額払う約束を兄弟皆と相手側から聞いています。
>個人では 交渉はしてはいけません。
入院費、会社の休業分、賠償金全て持つそうです。
そのあたりは、きちんとしております。
>「それなりの賠償」ではなく「事故保険の約款」に基ずく「賠償」でなければいけないのですよ。
事故保険の、その規約書も相手側は、同封してきています。
>事故は 相手側に１００パーセントの責任があるはずですから、丸め込まれないように気を付けてくださいね？
相手側の担当と私も話しましたが、100％を相手の運転手も認めていますし、保険会社も認めております。
>高額の賠償をすれば当然ながら……。
確かに相手側の保険は支払金額が高くなります。
相手の保険会社は値下げの交渉をしてきたのは、私も左大腿骨を折ってしまった貰い事故の時も、経験していますので判ります。
一応、こちらの代理店にも事故の事は、連絡しています。
相手側、認めていますし、車同士ではないのでタッチしていません。
交渉をすのは、兄さんですが、生活に掛かっているし、彼も交通事故の過失や貰いと過去、二回かな？？しているので交渉なれしてると言ってはオカシイが、ありますので大丈夫です。
>保険会社というのは、無事故でトントン。事故賠償には難色。が普通です。負けないでください。
こちらも、自動車保険会社は、東京海上日動火災であり、相手側も全く同じ会社で支社も同じです。
代理店は、勿論、違いますが100％非を運転手の女性は認めています。
また、兄は東京海上日動火災の生命保険にも、同じ支社に加入していますので、誤魔化しは、しない筈です。
>「同意書」へのサインはご本人ができないときは「代筆」です。
同意書に、私が代筆しましたが、本人が全て、やる！と言う事と保険会社も、出きれば、本人で書いて欲しいと言われました。
退院してからで良いから…と。
相手側の担当と何回も姉と私で電話やり取りをしています。
>ワゴンさんは 退院後のお兄さんを「介護」しなければ……。賠償交渉には、私も、兄にアドバイスをしますし、今までの事故で大変なものですから交渉も自分で、やる！気持ちだから、同意書の代筆も送らないで！と言って、もう一度、書類を送って貰いました。
リハビリ入れても、半年は掛かりますし、回復は時間、難しい時間が過ぎます。
足の複雑骨折もありますし手術をしました。
介護人は、私になります。
大丈夫です。
>「労災」の手続きでしょうか？
正直、昨日、長兄と話しましたが、会社は労災をしないみたいです。
私も、正社員時代に貰い事故で入院しましたが、労災基準局が、入るのが、会社は嫌がるのです。
その点は、相手側の担当にも連絡していますし、こちらも同じ自動車保険に加入して、東京海上日動火災の、あんしん生命保険にも加入してますから、失うのは会社も困るでしょう。
>「労災」と「交通事故」の賠償は別ですから
相手に確認して非を100％認めています。
道路上の規制中に、普通車で、速度を落とさなく突っ込んできたらしいです。何も、こちら側は非が無いのは、長兄も見ていますし目撃の委託の会社の従業員も見ています。
「雇用保険」が支払われました。……。
約一年です。
今の会社に呼ばれて入ってのは…。
前の会社から。
「労災」は適用されると思いますが、それは、雇用保険や労災は、兄が決める事で、私、兄弟からも何も言えません。
相手側に休業の日当分と迷惑料の、ある程度の示談金を、貰えたら良いと本人が言ってます。
労災を嫌がる会社ですし、嫌なら、全てと言われませんが、必要な仕事上の免許を一級や二級の資格がある次兄ですから、歳を取っても、不足人員の世の中、引っ張りだこです。
自動車免許より難しい国家免許ですから…。
私も、試験に望み、失敗し七万わ棄てました。
実技です。
同じ仕事を長兄はしてますが何も免許を取得してません。
仕事上では、次兄の指示には従わなければならないのです。
国家公安委員会から交付された免許です。
自動車免許も同じ公安委員会ですが、今は、簡単に取れない資格なのです。
高校出の私さえ取れなかった…。
中卒で兄は、一級迄を取得しました。
二級さえあれば、ある程度の会社には行けますが…。
二級さえも取得出来なかった長兄と私も。
一級の、此の上は指導員の資格になります。
警官が辞めたら自動的にやれる資格なのです。
たかが、警備員と言われますが…。
独り言に、御答え致しました。
by 黒猫仔猫カイのwagonです。
追伸です。
どうしても、交渉で揉めるならば、こちら側も、自動車保険の 弁護士特約を使い、弁護士を立てます。
と同じ保険会社ですが、相手側の担当に伝えています。
車同士でもなく、人身事故でも使えるのを保険会社&交通事故に詳しい弁護士に電話して確認しております。
長期な治療なり、苦しいのは兄です。
入院した病院での、玄関口の道路上でした。
看護師や医師が飛んできてくれての治療でした。
運は、その点、兄は、ありましたし両親が守ってくれたと信じます。
転院なりますが、入院してる病院の救急車で転院となります。
少し、話せますが、勿論、歩けないのです。
北九州市では救急病院から、救急病院になります。
私が、入院した共立病院は、兄は第二希望です。
足が悪いので、私が福大から転院した病院です。
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.10 ) |
- 日時： 2020/10/12 06:16 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 私のケイタイ番号を勝手に掲示板にのせないでください
のせられたの2回目ですよ。警察にも相談済み。
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.11 ) |
- 日時： 2020/10/12 06:19 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 以下のせられた証拠発言ログ
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.12 ) |
- 日時： 2020/10/12 06:21 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 、
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.13 ) |
- 日時： 2020/10/12 06:22 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- このサイトの小森まなみのスレの、
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.14 ) |
- 日時： 2020/10/12 06:25 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- １５４の書き込みにのせられました。
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.15 ) |
- 日時： 2020/10/12 06:27 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 岡崎律子さんのスレの
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.16 ) |
- 日時： 2020/10/12 06:29 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- ３２７の書き込みに ケイタイ番号とアパ一トの保証会社の担当の人の名前がかってにのせられています。
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.17 ) |
- 日時： 2020/10/12 06:32 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 。
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.18 ) |
- 日時： 2020/10/12 06:35 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- ３１４のログにもケイタイ番号がのせられています。３１５には一雄と書かれています。エルが自分で公開していた自分の名前が一雄です。一雄の関与の疑いがあります。
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.19 ) |
- 日時： 2020/10/12 06:36 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- このサイト 日本脱出、見通し立たずの新型コロナウィルス、富裕層は既に脱出も ２ch のスレの、３６８の書き込みにも私のケイタイ番号とアパ一トの保証会社の担当の人の名前がかってにのせられています。
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.20 ) |
- 日時： 2020/10/12 06:39 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 林原めぐみさんの曲のスレの、
|
| 独り言に近いが、自殺なんか書かないで。 ( No.21 ) |
- 日時： 2020/10/12 06:40 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- おはようです。
正直、寂しい毎日を、おくっております。
私の情けない現状になったのは期末終わり、平成30年5月1日の午前八時。
昔からの、姉と私が勝手に慕うＹさんが知ってますが。
今日は、令和2年10月12日です。
御約束通り、評判関係ない、今日はなんの日？は紹介は止めます。
障害ある、私には、打ち込みは、キツくなりました。(誰も見ていない)
癌手術は、七月でしたし、内視鏡手術でも、ビランを執る手術しました。
これを、正直に保険に入れる会社を探してました。
癌治療で一切、認められない(ビラン)や腸の手術した七月から、八月の病状検査表なのか、大事に捨てず。
仮に、今、私が自死しても一切関係ない保険会社をインターネットで探しました。
契約は、正直に言いますと脳梗塞発症し、治療後は五年経たないと入れない。
自死は卑怯な逃げ方。
只、入院費は、正直に癌以外は兄弟に迷惑掛けたwagonです。
貯えもなく。
反省し、少しづつの蓄えと、国からの十万円で乗り越えました。
大手は入れません。
兄の、突然の入院を見て。
脳梗塞して、三年経過…入れる保険を携帯から調べました。
アフラックと楽天生命のみ、掛け捨てと、満期なしですがヒットしました。
前のスレにもレスしましたが、何とか契約に。
お薬手帳や、今までの治療と手術内容が書かれた写真付きの治療内容の書類を準備して。
捨てないし、全部、保管しています。領収書から薬代からと…。
私は、やはり癌が引っ掛かります。
楽天生命の代理店にも癌手術した事や本社にも話しました。
なのに代理店からのセールス来ました。『脳梗塞してから、此の年を過ぎたし、癌治療もしました。入れる保険があれば…』
脳梗塞は、障害は少し残りましたが、福大からの転院からのリハビリしての現状を、お伝えしました。
見かけ倒しになります。
脳梗塞傷害は、あります。
『見かけは、まともな人間ですが、やっと携帯や紙にものを掛ける』
のを話したし、相手の希望通りをしました。
癌手術は、引っ掛かりましたが、「駄目ならば…来てくださってもうしわけない」
昨日、代理店からか、本社？かは何かの書類を書き留め不在連絡表が玄関に入っていました。
死亡保険さえ、ない満期さえない、先進治療もない！
保険です。
只の入院ならば一日四千円。
手術は二万です。
書類に保険証が入ってるか？
駄目ならば書類だけ。
嘘は一切つかない私。
顔を見れない此のサイトでも嘘だけは言わない。
だから、私の自信満々は此なんです。
そんな方々に。
死を選ぶレスは止めて！
違う病でも、何とか生きる道は、考えたら、あります。
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.22 ) |
- 日時： 2020/10/12 06:49 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- ４の書き込みがエルです。林原めぐみさんのファンであることがわかります。４の書き込みのプロバイダはOCN,
スレ主の書き込みもOCNになっています。エルが美空さんに成り済まして書いています。
エルが林原めぐみさんのファン、そして、
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.23 ) |
- 日時： 2020/10/12 06:53 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- この検索結果、ケイタイ番号を載せられたスレに、林原めぐみさんの記述があり、エルの名前である一雄の名前の記述もあります。よってエルがケイタイ番号を掲示板に載せることに関与した疑いがあります。
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.24 ) |
- 日時： 2020/10/12 06:56 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 私のケイタイ番号を勝手に掲示板にのせないでください
のせられたの2回目ですよ。警察にも相談済み。
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| 御約束通りの昔話です。 宜しければ… ( No.25 ) |
- 日時： 2020/10/12 06:59 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- *日本民話
>金のもち
☆京都府の民話☆
むかしむかし、京の都に、貧乏ですが心のやさしい若者が住んでいました。
若者はとても信心深い人でしたので、毎月十八日には、必ず観音さまにお参りをしますし、また、時間があればあちらこちらのお寺にも、お参りをしていました。
さて、ある年の九月十八日。
若者は、いつものように観音さまにお参りをし、そして、お寺からお寺へとまわっている間に、都の東の山階(やましな)あたりまで来てしまいました。
このあたりには、人家はあまりありません。
人里離れた山道を歩いていると、五十歳ぐらいの男の人と出会いました。
ふと見るとその男の人は、つえの先に何かを引っかけています。
(なんだろう？)
若者が見てみると、それは一尺(いっしゃく→３０センチ)ほどの、まだらのヘビだったのです。
そのヘビがつえの先で、ピクピクと動いているのでした。
若者は思わず足をとめて、その男に声をかけました。
「もしもし、あなたはそのヘビを、どうするつもりですか？」
「ああ、これにはちょっとした使い道がありましてな」
「そのヘビを殺すのですか？ 生き物を殺すのは、良くない事ですよ。それに今日は十八日、観音さまの日です」
ヘビを持った男は、じろりと若者の顔を見ると、ニヤリと笑いました。
「なるほど、今日は観音さまの日ですか。しかし観音さまも、ヘビより先に、まずは人間を助けるでしょうね」
「えっ？ それはどういうことで？」
「わしは長年、にょい(→説法のときにお坊さんの持つ、まごの手の変形したもの)を作っておるが、そのにょいにする牛の角を曲げるには、このような小ヘビの油がなくてはならんのです。わしはそのにょいをお金に代えて、暮らしているのです」
「よく、わかりました。わたしも、ただでゆずってくれとは申しません。どうでしょう、わたしの着ている着物とヘビを、取り替えてはくれませんか？」
「うむ。まあ、取り替えてもよいでしょう」
そこで若者は着物を脱いで、男に手渡しました。
そして男からヘビを受け取った若者は、男に尋ねました。
「ところでこのヘビは、どこで捕ったのですか？」
「この少し先に、小さい池がある。そのそばで捕まえたのじゃ」
男はそう答えると、どこかへ行ってしまいました。
若者はヘビを持って、教えられた池までやってきました。
そして水草のしげっているところを見つけると、ヘビをそっと逃がしてやりました。
「もう、捕まるんじゃないよ」
ヘビが水草のかげに隠れてしまうと、若者は安心して、またお寺のある方に向かって歩き出しました。
それから、しばらく歩いた頃、若者は道ばたに立っている、一人の少女に出会いました。
年は十二、三歳で、きれいな着物を着た、とても美しい少女です。
(こんな田舎で、こんな美しい少女に出会うとは)
若者はそう思いながら、だまって通り過ぎようとしました。
すると少女は、意を決したように若者を呼び止めました。
「あの、もし、もし」
若者が振り返ると、少女は深く頭を下げて言いました。
「お呼び止めして、すみません。わたしは、あなたさまのおなさけ深い心がうれしくて、そのお礼を申しあげようと思い、ここで待っておりました」
「お礼？ お礼とは、何の事でしょう？」
「はい、命を助けていただいたお礼です。わたしは家に帰ると、助けられた事をさっそく父と母に話しました。すると父と母は、ぜひお礼を言いたいから、すぐお連れするようにと申しました。それで、お迎えに来たのです」
(するとこの少女は、さっきの小さなヘビなのか？)
若者は、少し怖くなりました。
「それでは、あなたのご両親というのは、どこにいらっしゃるのですか？」
「はい、すぐそこです。さあ、ご案内いたします」
少女はそう言うと、池の方へ歩き出しました。
若者は仕方なく、少女について行きました。
池のそばまで来ると、少女は立ちどまって若者を振り返り、
「ここで、ちょっとお待ち下さい。すぐに戻ってまいりますから」
と、言ったかと思うと、少女の姿が急に消えてしまいました。
(どうしよう？ このまま、逃げてしまおうか？)
若者がそう思っていると、いつの間にか少女が現れました。
「さあ、わたしの家にご案内いたします。大丈夫です。決して、恐ろしくはありません。もちろん、あなたさまにご迷惑もおかけしません。どうかしばらくの間、目をつぶっていて下さいませ」
若者は、言われた通りに目をつぶりました。
するとすぐに、少女が声をかけました。
「どうぞ、目を開けてください」
若者が目を開けると、二人はいつの間にか、とても立派な門の前に立っていました。
「わたしについて、中へお入り下さい」
少女と一緒に門をくぐると、中には立派な家が、いくつも建ち並んでいます。
その間を通って奥に入っていくと、正殿(せいでん)と思われるところに来ました。
それはまた一段と美しく、柱も床も壁も、いろいろの宝石で飾られています。
やがて奥から、一人の老人が現れました。
年は六十歳ぐらいで、長い白ひげを生やし、美しい着物を着た立派な人です。
「さあ、もっと奥の方にお通りください」
老人は若者を、上座(かみざ)へと通しました。
「このたびは、何とお礼を申しあげてよいやら。あなたさまのおかげで、娘が命拾いをいたしました。申し遅れましたが、わたしは、ここの主人の竜王でございます」
老人はていねいに、頭を下げて言いました。
「今日のお礼のしるしに、にょいの玉を差し上げたいと思いました。この玉を持っていれば、願いが何でもかなえられるのです。しかし日本の人は心が悪いから、お持ち帰りになっても、願いがかなえられるかどうか。それでその代わりの物をさしあげましょう。これ、そこにある箱を持ってきなさい」
老人の声に、召使いがきれいなもようのついた箱を持ってきました。
ふたをとってみると、中には金のもちが入っていました。
大きさは、三寸(さんすん→約９センチ)ぐらいです。
老人はそのもちを取り出すと、手で半分に割り、残りの半分をもとのように箱におさめました。
そして、
「これは、一度に使ってはいけません。必要な時に必要なだけを切ってお使いになれば、一生、お金に困るような事はないでしょう」
と、言って、その箱を差し出しました。
「ありがとうございます。きっと、大切にいたします」
若者が礼を言うと、少女が言いました。
「元の場所へお送りいたしますから、しばらく目をつぶっていてください」
そして目をつぶったかと思うと、もう、元の池のそばに帰っていました。
「わたしは、ここで失礼いたします。今日の事は、いつまでも忘れません。本当にありがとうございました」
そう言ったかと思うと、少女の姿は消えていました。
さて、若者が家に帰ってくると、家の人はもちろん、近所の人たちもびっくりして口々に尋ねてきました。
「今まで、どこでどうしていたんだ？」
「お寺にお参りすると言って家を出たまま、何年も帰って来ないので、死んでしまったかと思っていたよ」
これには、若者の方がびっくりです。
竜王のところにいたのは、ほんの短い時間でしたが、それが家を出てから、もう何年もたっていたのです。
(まるで、浦島太郎だ)
若者は、だれにも竜王のご殿に行った事は話しませんでした。
そして、お金のいる時には金のもちを切って、必要な物を買いました。
不思議な事にこのもちは、いくら切っても、次の日には元の大きさに戻っていました。
こうして貧乏な若者は、すっかり大金持ちになり、一生を裕福に暮らす事が出来ました。
やがて月日がたち、若者も老人になってしまいました。
そして死んでしまった時、金のもちは、ふっと消えてしまったそうです。
おしまい。
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.26 ) |
- 日時： 2020/10/12 07:01 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 以下のせられた証拠発言ログ
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.27 ) |
- 日時： 2020/10/12 07:04 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 、
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.28 ) |
- 日時： 2020/10/12 07:05 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- このサイとの小森まなみのスレの、
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.29 ) |
- 日時： 2020/10/12 07:08 (dion)
- 名前： にゃ一み一
１５４の書き込みにのせられました。
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.30 ) |
- 日時： 2020/10/12 07:10 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- 岡崎律子さんのスレの
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.31 ) |
- 日時： 2020/10/12 07:10 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- ３２７の書き込みに ケイタイ番号とアパ一トの保証会社の担当の人の名前がかってにのせられています。
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.32 ) |
- 日時： 2020/10/12 07:12 (dion)
- 名前： にゃ一み一
- つづき
|
| お兄様を信頼して。 ( No.33 ) |
- 日時： 2020/10/12 09:03 (eonet)
- 名前： yamaneko
- ワゴンさん おはようございます。
朝の出荷がありまして 遅くなりました。すみません。
主人に話しましたら「それでも 保険会社に相談されて 代行されるほうが良かったなあ」と言いましたが すでに時は過ぎていますから致し方なしです。
お兄様が これからのことも考えられてよい判断をされるように祈っています。
「死にたい」というたまごっちさんは暇なのでいうだけですから 気になさらないでください。
彼女には家族があり 友人もいますからしっかり生きていくと思います。
私が介入したために また「あらし」が入りました。
ロックしていただくのが良いでしょう。
ご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。
くまっこさんは学校が始まったと思います。彼女は医学生なので 頼りになりますが。
スレは 読んでいますよ。気を付けてお過ごしくださいね？
|
| yamaneKoさま ( No.34 ) |
- 日時： 2020/10/12 09:11 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- やはり、弁護士を付けないと不利かと考えて山内から紹介された弁護士を考えています。
弁護士ならば、色々と不利を免れます。
携帯の履歴が残ってるから大丈夫でしょう。
webから見るしいので。
悩みに悩みましたが、此がベストだと。
私と姉が今からいて、此の携帯の履歴ありますから。
連絡やwebは必要みたいです。
|
| きゅうそくしてね？ ( No.35 ) |
- 日時： 2020/10/12 09:45 (eonet)
- 名前： yamaneko
- ワゴンさん 昨夜から突然に私が介入してあなたを刺激してしまいましたね？
相当にお疲れだと思いますから 一度ゆっくりと休息してから お出かけくださいね？
コーヒーでも飲んで。
なんとかなるって気持ちで 頑張りましょう。
私も 今日はバイトです
|
| 荒らしは対処出きるか本当に考えてます。 ( No.36 ) |
- 日時： 2020/10/12 09:57 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- >朝の出荷がありまして 遅くなりました。すみません。
仕事が第一です。
yamaneKoさんと、久しぶりに話せまして嬉しく思います。
>主人に話しましたら「それでも、保険会社に相談されて、代行されるほうが良かったなあ」と言いましたが
次兄には無断なりますが、今回の事は、考えて弁護士付けたら？
言われて、友人の、あの山内(仮名)くんに昨日から相談してた話が、来まして急遽決まりました。
承諾は次兄の状態ですから。
>すでに時は過ぎていますから致し方なしです。
まだ、保険特約の弁護士は使えます。
>お兄様が これからのことも考えられてよい判断をされるように祈っています。
私は、弁護士たてますが兄に添えないかも知れません。
>「死にたい」というたまごっちさんは暇なのでいうだけですから 気になさらないでください。
ならば、か書かないで欲しいです！
>彼女には家族があり、友人もいますからしっかり生きていくと思います。
ならば、総合や雑談に書かないでください。
私だって癌や脳梗塞で真剣に悩みを貴女に打ち明けました。
話し相手が必要ならば、死！を匂わさないで欲しい。
こちらも、自死は何回も考えております。
簡単に自殺したいならば教えたい。
勇気が、本当にあるならばです。
悩みを打ち明ける人が居ないなら、私が相手は、します。
死を考えている私です。真剣に話をしたいです。
>私が介入したために、また「あらし」が入りました。
兄の事で、嘘や連絡したか？は必要なので、まっさらな此の携帯は、見るし、にゃーみさんの不必要なレスは、此から見られます。
保険金詐欺を防ぐためです。
>ロックしていただくのが良いでしょう。
ロックは、必要ならば、別口になりますが、今回の弁護士に相談しますします。しかし、ロックなんかしません。
>ご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。
本当は、姉と、私が慕う貴女からのレス…本当に嬉しいのです。
誤解されませんように。
>くまっこさんは学校が始まったと思います。……。
医学生なのでか！
正に、私の病状や病気に、頼りになりますね。
>スレは 読んでいますよ。気を付けてお過ごしくださいね？
私が、あらしを迎えました。
気になさらないで！
弁護士きました。
携帯は、詐欺か見ますので…。
連絡先です。
私は、此のサイトに書いていますが不審な点は、誰だろうが指摘されます。
切ります。
|
| 気になさらず。 ( No.37 ) |
- 日時： 2020/10/12 12:21 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- 姉が来て、話しました。
万が一まとまらないならばが、こちらの弁護士は出る準備して、用意出来ました。
代理店の承諾は此方の、一応、弁護士は兄の承諾の上に立てました。全て、終わりました。
同じ会社で、揉むる状態になれば出ます。
多分、相手は全面的に非を認めてるから。
出ないみたいです。
次兄の車は乗るな！でエンジンだけ毎日、掛けています。
此からは、弁護士が全てタッチします。
姉をバスで送ります。
弁護士は、家庭の悩みを聞いてくれます。
特約内の事になりました。
心配をお掛けしました！
|
| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 3 ( No.38 ) |
- 日時： 2020/10/12 12:37 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- 此のスレは書き込み不可能なりました。
|
| おやすみ前の昔話です。 ( No.39 ) |
- 日時： 2020/10/28 19:15 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- *世界の昔話
>トム・ティット・トット
☆イギリスの昔話☆
むかしむかし、美人だけど食いしん坊でおっちょこちょいの娘と、そのお母さんが住んでいました。
ある日の事、お母さんがパイを五つ焼きました。
ところが少し焼きすぎてしまったので、パイの皮がかたくなってしまいました。
そこでお母さんが、娘に言いつけました。
「パイはしばらく置いておくとやわらかさがもどってくるから、それまで棚(たな)にならべておいておくれ」
お母さんは、しばらく置いておくとパイの中の水分がパイの皮につたわって、かたい皮がやわらかくなると言いたかったのですが、けれども娘はかんちがいをして、
「あら、パイがもどってくるの？ だったら、わたしが食べてもだいじょうぶね」
と、五つのパイを、全部食べてしまったのです。
お母さんはこれを知って、ガッカリです。
お母さんは糸車を持ち出すと、糸をつむぎながら歌い出しました。
♪うちの娘が、食ベちゃった
♪パイを五つも、食べちゃった
するとそこへ王さまが通りかかって、お母さんに言いました。
「楽しそうな歌だな。もう一度、歌ってくれないか？」
「えっ？ ・・・」
娘がパイを五つも食べたなんて、はずかしくて言えません。
そこでお母さんは、あわてて歌を歌いかえました。
♪うちの娘が、つぅーむいだ
♪糸を五かせも、つぅーむいだ
かせとは、ワタやアサからつむいだ糸をまく道具の事で、ふつうの人には一日に一かせも糸をつむぐ事は出来ません。
この歌を聞いた王さまは、すっかり感心して言いました。
「一日に五かせも糸をつむぐとは、すばらしい娘だ。
ぜひ、わしのおきさきにもらいたい。
おきさきになったら一年のうち十一ヶ月は、何でも好きな事をやらせてやろう。
だが、さいごのひと月だけは、毎日、五かせの糸をつむいでもらう。
そしてもし出来なければ、娘は殺してしまおう。
お母さん、いいですかな？」
「はっ、はい。それはもう、よろこんで」
お母さんは、大喜びで結婚をしょうちしました。
結婚さえしてしまえば、糸をつむぐ約束なんか、なんとかなると思ったからです。
こうして娘は、おきさきになりました。
おきさきになった娘は、美しい服に、おいしいごちそうに、たくさんの召し使いと、とても幸せな十一ヶ月を過ごしました。
ところが、その十一ヶ月もさいごの日。
王さまは娘を、これまで見た事もない部屋に連れて行きました。
その部屋には、糸車とイスがあるだけです。
王さまは娘を部屋に入れると、
「明日からこの部屋で、糸をつむぐのだ。夜までに五かせの糸をつむがないと、首をきってしまうからね」
と、言って、部屋を出て行きました。
「どうしよう？ ・・・わたし、糸なんてつむげないのに」
娘がシクシク泣いていると、誰かがまどをトントンとたたきました。
娘がまどを開けると、そこには長い尻尾をはやした小さな小オニが立っていました。
「娘、何で泣いているんだ？ よければ、おれが力になってやるよ」
そこで娘は小オニに、今までの事を全部話しました。
「何だ、そんな事か。よし、おれが代わりに糸をつむいでやるよ。毎朝アサを持って帰って、夜までには五かせの糸にしてきてやろう」
小オニはそう言ってから、ニヤリとわらいました。
「その代わり、ひと月のうちにおれの名前を当ててみろ。毎晩、三回ずつ言わせてやるから。・・・そして当たらなかったら、お前はおれのお嫁さんになるんだ」
それを聞いて娘は、
(ひと月もあれば、名前くらい当てられるしょう)
と、思い、小オニの言う事をしょうちしました。
次の日、娘は一日分のアサと食事を渡されると、部屋に閉じ込められました。
しばらくすると、
トントン。
と、まどをたたく音がします。
娘がまどを開けると、あの小オニが立っていました。
「さあ、アサを渡しな」
娘がアサを渡すと小オニはすぐに姿を消しましたが、夜にはちゃんと五かせの糸にして持ってきました。
「さあ、おれの名前を当ててみな」
「ビル？ それともネッド？ もしかしてマーク？」
娘は三つの名前を言いましたが、どれも違いました。
「では、また明日な」
小オニはうれしそうに長い尻尾をクルクル回すと、出て行きました。
それからは毎朝、小オニがやって来て、アサを五かせの糸につむいでくれました。
でもどうしても、名前が当たりません。
娘はだんだん、こわくなってきました。
さて、いよいよ明日がさいごの日です。
「明日の夜を、楽しみにしてるぜ」
小オニはうれしそうに長い尻尾をクルクル回すと、帰っていきました。
(あたし、小オニのお嫁さんになっちゃうの？)
娘がふるえていると、部屋に王さまがやって来て言いました。
「毎日、よくがんばったな。
これでわしも、お前を殺さずにすみそうだ。
それはそうと、お前のつむぐ糸は評判がよいぞ。
お前のような働き者の妻(つま)がいて、わしも鼻が高い。
ほうびに糸をつむぐのは今日が最後で、今後は一生、糸をつむがなくともよいぞ。
さて、今夜はここで、お前と食事をしよう」
そして食事の時に、王さまは急に思い出しわらいをして言いました。
「そうそう、わしは今日、狩りに行っておかしな物を見たぞ。
小さな穴の中で、小オニが糸車を回しているんだ。
そいつはわしに見られているとも知らず、長い尻尾をクルクル回しながら歌っておった。
♪ミニー、ミニー、ノット
♪おれの名前は
♪トム・ティット・トット
とな」
これを聞いた娘は、どんなにうれしかった事でしょう。
次の日の夜、小オニは娘に糸をわたすと、ゾッとするようなわらい顔で言いました。
「さあ、おれの名前を当ててもらおうか」
「ソロモンかしら？」
娘は、わざとまちがえて言いました。
「ちがう、ちがう」
「それなら、ゼベダイ？」
娘はまた、わざとまちがえて言いました。
小オニは娘が二つもまちがえたので、うれしそうに言いました.。
「ちがう、ちがう。さあ、あと一つだ。今度まちがえたら、おれのお嫁さんになるんだぞ」
小オニはうれしそうに長い尻尾をクルクル回しながら、娘のそばに近づいてきました。
すると娘は、小オニを指さして言いました。
「ミニー、ミニー、ノット、お前の名前は、トム・ティット・トットね」
「ウギャー！ なぜ、わかったんだー！」
小オニはさけぶと、暗やみの中に逃げていきました。
そしてそれを、とびらのすき間からのぞき見していた王さまは、まんぞくそうにほほえみました。
おしまい。
*ｲｿｯﾌﾟ童話
>恋するライオンとお百姓
あるライオンが、お百姓(ひゃくしょう)の娘を好きになりました。
「おたくの娘さんを、どうぞぼくのお嫁さんに下さい」
と、ライオンはお百姓に頼みました。
お百姓は、すっかり困ってしまいました。
可愛い娘を恐ろしいライオンのお嫁さんにするなんて、とんでもない話しです。
でも相手はライオンですから、怖くて断る事も出来ません。
さんざん考えたあげく、お百姓は一つの計画を思いつきました。
毎日毎日
「娘さんを下さい」
と、言って来るライオンに、
「そりゃあ、あなたなら娘の婿として申し分ありません。
喜んでお嫁にやりたいのですが・・・。
ただ一つ、心配な事があるのです。
あなたのその大きなキバを抜いていただけませんか？
それから、爪を短く切っていただけないでしょうか？
実は娘が、あなたのキバと爪が怖くてたまらないと言うものですから」
ライオンは娘に夢中でしたから、すぐに言われた通りにしました。
こうなると、お百姓にとって、ライオンは怖い動物ではありません。
次の日、ライオンが尋ねて来た時には、棒で殴って追い返してしまいました。
人の言う事を軽々しく信用して自分の武器を捨ててしまうと、それまで自分を怖がっていた相手にも、やすやすと負かされてしまうという事を、このお話しは教えています。
おしまい。
またね(笑)
|
今日の快晴！
15時から見舞いに行かないとな。明日は、扇風機三台掃除しないとな。 ( No.40 ) |
- 日時： 2020/10/31 08:23 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- *世界の昔話
>トム・ティット・トット
☆イギリスの昔話☆
むかしむかし、美人だけど食いしん坊でおっちょこちょいの娘と、そのお母さんが住んでいました。
ある日の事、お母さんがパイを五つ焼きました。
ところが少し焼きすぎてしまったので、パイの皮がかたくなってしまいました。
そこでお母さんが、娘に言いつけました。
「パイはしばらく置いておくとやわらかさがもどってくるから、それまで棚(たな)にならべておいておくれ」
お母さんは、しばらく置いておくとパイの中の水分がパイの皮につたわって、かたい皮がやわらかくなると言いたかったのですが、けれども娘はかんちがいをして、
「あら、パイがもどってくるの？ だったら、わたしが食べてもだいじょうぶね」
と、五つのパイを、全部食べてしまったのです。
お母さんはこれを知って、ガッカリです。
お母さんは糸車を持ち出すと、糸をつむぎながら歌い出しました。
♪うちの娘が、食ベちゃった
♪パイを五つも、食べちゃった
するとそこへ王さまが通りかかって、お母さんに言いました。
「楽しそうな歌だな。もう一度、歌ってくれないか？」
「えっ？ ・・・」
娘がパイを五つも食べたなんて、はずかしくて言えません。
そこでお母さんは、あわてて歌を歌いかえました。
♪うちの娘が、つぅーむいだ
♪糸を五かせも、つぅーむいだ
かせとは、ワタやアサからつむいだ糸をまく道具の事で、ふつうの人には一日に一かせも糸をつむぐ事は出来ません。
この歌を聞いた王さまは、すっかり感心して言いました。
「一日に五かせも糸をつむぐとは、すばらしい娘だ。
ぜひ、わしのおきさきにもらいたい。
おきさきになったら一年のうち十一ヶ月は、何でも好きな事をやらせてやろう。
だが、さいごのひと月だけは、毎日、五かせの糸をつむいでもらう。
そしてもし出来なければ、娘は殺してしまおう。
お母さん、いいですかな？」
「はっ、はい。それはもう、よろこんで」
お母さんは、大喜びで結婚をしょうちしました。
結婚さえしてしまえば、糸をつむぐ約束なんか、なんとかなると思ったからです。
こうして娘は、おきさきになりました。
おきさきになった娘は、美しい服に、おいしいごちそうに、たくさんの召し使いと、とても幸せな十一ヶ月を過ごしました。
ところが、その十一ヶ月もさいごの日。
王さまは娘を、これまで見た事もない部屋に連れて行きました。
その部屋には、糸車とイスがあるだけです。
王さまは娘を部屋に入れると、
「明日からこの部屋で、糸をつむぐのだ。夜までに五かせの糸をつむがないと、首をきってしまうからね」
と、言って、部屋を出て行きました。
「どうしよう？ ・・・わたし、糸なんてつむげないのに」
娘がシクシク泣いていると、誰かがまどをトントンとたたきました。
娘がまどを開けると、そこには長い尻尾をはやした小さな小オニが立っていました。
「娘、何で泣いているんだ？ よければ、おれが力になってやるよ」
そこで娘は小オニに、今までの事を全部話しました。
「何だ、そんな事か。よし、おれが代わりに糸をつむいでやるよ。毎朝アサを持って帰って、夜までには五かせの糸にしてきてやろう」
小オニはそう言ってから、ニヤリとわらいました。
「その代わり、ひと月のうちにおれの名前を当ててみろ。毎晩、三回ずつ言わせてやるから。・・・そして当たらなかったら、お前はおれのお嫁さんになるんだ」
それを聞いて娘は、
(ひと月もあれば、名前くらい当てられるしょう)
と、思い、小オニの言う事をしょうちしました。
次の日、娘は一日分のアサと食事を渡されると、部屋に閉じ込められました。
しばらくすると、
トントン。
と、まどをたたく音がします。
娘がまどを開けると、あの小オニが立っていました。
「さあ、アサを渡しな」
娘がアサを渡すと小オニはすぐに姿を消しましたが、夜にはちゃんと五かせの糸にして持ってきました。
「さあ、おれの名前を当ててみな」
「ビル？ それともネッド？ もしかしてマーク？」
娘は三つの名前を言いましたが、どれも違いました。
「では、また明日な」
小オニはうれしそうに長い尻尾をクルクル回すと、出て行きました。
それからは毎朝、小オニがやって来て、アサを五かせの糸につむいでくれました。
でもどうしても、名前が当たりません。
娘はだんだん、こわくなってきました。
さて、いよいよ明日がさいごの日です。
「明日の夜を、楽しみにしてるぜ」
小オニはうれしそうに長い尻尾をクルクル回すと、帰っていきました。
(あたし、小オニのお嫁さんになっちゃうの？)
娘がふるえていると、部屋に王さまがやって来て言いました。
「毎日、よくがんばったな。
これでわしも、お前を殺さずにすみそうだ。
それはそうと、お前のつむぐ糸は評判がよいぞ。
お前のような働き者の妻(つま)がいて、わしも鼻が高い。
ほうびに糸をつむぐのは今日が最後で、今後は一生、糸をつむがなくともよいぞ。
さて、今夜はここで、お前と食事をしよう」
そして食事の時に、王さまは急に思い出しわらいをして言いました。
「そうそう、わしは今日、狩りに行っておかしな物を見たぞ。
小さな穴の中で、小オニが糸車を回しているんだ。
そいつはわしに見られているとも知らず、長い尻尾をクルクル回しながら歌っておった。
♪ミニー、ミニー、ノット
♪おれの名前は
♪トム・ティット・トット
とな」
これを聞いた娘は、どんなにうれしかった事でしょう。
次の日の夜、小オニは娘に糸をわたすと、ゾッとするようなわらい顔で言いました。
「さあ、おれの名前を当ててもらおうか」
「ソロモンかしら？」
娘は、わざとまちがえて言いました。
「ちがう、ちがう」
「それなら、ゼベダイ？」
娘はまた、わざとまちがえて言いました。
小オニは娘が二つもまちがえたので、うれしそうに言いました.。
「ちがう、ちがう。さあ、あと一つだ。今度まちがえたら、おれのお嫁さんになるんだぞ」
小オニはうれしそうに長い尻尾をクルクル回しながら、娘のそばに近づいてきました。
すると娘は、小オニを指さして言いました。
「ミニー、ミニー、ノット、お前の名前は、トム・ティット・トットね」
「ウギャー！ なぜ、わかったんだー！」
小オニはさけぶと、暗やみの中に逃げていきました。
そしてそれを、とびらのすき間からのぞき見していた王さまは、まんぞくそうにほほえみました。
おしまい。
*ｲｿｯﾌﾟ童話
>恋するライオンとお百姓
あるライオンが、お百姓(ひゃくしょう)の娘を好きになりました。
「おたくの娘さんを、どうぞぼくのお嫁さんに下さい」
と、ライオンはお百姓に頼みました。
お百姓は、すっかり困ってしまいました。
可愛い娘を恐ろしいライオンのお嫁さんにするなんて、とんでもない話しです。
でも相手はライオンですから、怖くて断る事も出来ません。
さんざん考えたあげく、お百姓は一つの計画を思いつきました。
毎日毎日
「娘さんを下さい」
と、言って来るライオンに、
「そりゃあ、あなたなら娘の婿として申し分ありません。
喜んでお嫁にやりたいのですが・・・。
ただ一つ、心配な事があるのです。
あなたのその大きなキバを抜いていただけませんか？
それから、爪を短く切っていただけないでしょうか？
実は娘が、あなたのキバと爪が怖くてたまらないと言うものですから」
ライオンは娘に夢中でしたから、すぐに言われた通りにしました。
こうなると、お百姓にとって、ライオンは怖い動物ではありません。
次の日、ライオンが尋ねて来た時には、棒で殴って追い返してしまいました。
人の言う事を軽々しく信用して自分の武器を捨ててしまうと、それまで自分を怖がっていた相手にも、やすやすと負かされてしまうという事を、このお話しは教えています。
おしまい。
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| 今日から１１月…。昨日の、かぼちゃ祭りは楽しみましたか？ ( No.41 ) |
- 日時： 2020/11/01 04:36 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- *世界の昔話
>ほら吹き男爵 ★愛馬リトアニア馬との出会い
ビュルガーの童話★
わがはいは、ミュンヒハウゼン男爵(だんしゃく)。
みんなからは、『ほらふき男爵』とよばれておる。
今日も、わがはいの冒険話を聞かせてやろう。
わがはいは、すばらしい犬だけでなく、見事なリトアニア馬も持っている。
このリトアニア馬を手に入れたのは全くの偶然だが、そのおかげでわがはいは日頃鍛えた馬術の腕前を披露して、名声を高める事が出来たのだ。
それは、わがはいがリトアニアのプルツォボフスキー伯爵から、素晴らしい別荘に招待されて、豪奢な広間でご婦人たちとお茶の時間を過ごしていた時だ。
わがはいは、ここでも人気者で、得意の冒険話にご婦人たちも、
「素敵ですわ」
「勇ましい事」
「すごいですわね」
と、胸をわくわくさせて聞きほれていた。
そして話もひと段落すると、ちょうど牧場から届いた伯爵ご自慢のリトアニア馬を見物するために中庭におりていった。
すると、とつぜん、
「大変だわ！」
「助けてえ！」
「きゃあー！」
と、ただならぬ叫び声が聞こえた。
「何事だ！」
わがはいが急いで階段を降りてみると、何が気にさわったか、リトアニア馬が大暴れしているではないか。
その暴れようは大したもので、垣根は壊すし、見事な花壇は目茶苦茶にするしで、連れてきた馬丁も怖がって近寄ろうとはしない。
そして伯爵は、真っ青な顔で、
「だ、だれか、馬をしずめてくれぇ〜」
と、おろおろするばかり。
それを見るなり、わがはいは、
「ここは、おまかせあれ！」
と、ひと声叫ぶと、ひらりとその暴れ馬にまたがって、手綱をぐいと引いた。
そして馬の耳に、
「わがはいは、ミュンヒハウゼン男爵だ。馬よ、おとなしくしないと焼いて食ってしまうぞ」
と、ささやいたのだ。
すると馬は、ぶるっと身震いをして、
(ごめんなさい)
と、言わんばかりに、おとなしくなった。
どうやらわがはいの豪傑ぶりは、馬の世界でも有名らしい。
「男爵、おかげさまで助かりました」
一安心した伯爵は、わがはいに感謝の言葉をかけた。
これで騒ぎは収まったのだが、座は、すっかりしらけてしまい、
「暴れ馬を放し飼いにするとは、無責任にもほどがある」
と、男たちは怒るし、
「ねえ、また暴れ出さないうちに、はやく帰りましょう」
と、ご婦人たちは、帰り出すありさまだ。
困った伯爵は、わがはいに相談をしてきた。
「このままでは、我が家の面目は丸つぶれです。男爵のお力で、何とかならんでしょうか？」
「おまかせください」
わがはいはにっこり笑うと、声高らかに言った。
「皆さま！ これから、馬術の妙技をごらんにいれましょう！」
そして手綱さばきもあざやかに、開けっぱなしの窓から広間へと馬を乗り入れ、並み足、かけ足、速足と、馬を自在に操り、しまいにはテーブルの上で馬にちんちんをさせてみせたのだ。
わがはいの馬術もさることながら、馬もさすがは名馬だ。
テーブルの上に登っても、コップ一つ壊さなかったのだから。
「わーっ！」
「お見事、お見事！」
「男爵さま、すてきですわ」
割れるような拍手のうちに演技を終えると、伯爵は満足そうにわがはいに言った。
「なんと、素晴らしい！
あなたこそ、この馬の持ち主にふさわしい方だ。
どうかわたしの贈り物として、この馬を受取っていただきたい。
そして来るべきトルコ遠征にはミュンニヒ将軍に従って、輝かしい手柄を立ててくださるように」
「ははっ、ありがたき幸せ」
わがはいは、夢かとばかりに喜んだ。
かねがね戦場に出て、ひと働きしたいと思っていたのだ。
「相棒よ、しっかりやろうな」
わがはいが、やさしく鼻づらをなでると、
ヒヒヒーン！
と、リトアニア馬は良き主人を持ったうれしさに、美しいたてがみをふるわせて、いさましくいなないた。
かの勇将アレクサンダー大王が、愛馬ブツェファルスにうちまたがって出陣した時も、きっとこんな気持ちであっただろう。
『良き名馬とは、良き乗り手がいてこそ実力を発揮する。
乗りこなす実力がなければ、名馬は迷惑馬となる』
これが、今日の教訓だ。
では、また次の機会に、別の話をしてやろうな。
おしまいです。
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| 朝晩冷えますね。御互い体調管理を怠らず ( No.42 ) |
- 日時： 2020/11/02 04:59 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- *日本の昔話
>毒のナシ
☆和尚と小僧の笑い話
むかしむかし、ある山寺に、和尚さんととんちのきく小僧さんがいました。
このお寺の境内には、実のならないナシの木が一本あったのですが、どうしたことか、ある年、ナシの木が突然に実をつけたのです。
ナシが大好物な和尚さんはうれしくて、まだ青いうちからナシがうれる日を楽しみにして待っていました。
ところがちょうど食べ頃になった時に急用が出来て、和尚さんは出かけなくてはなりません。
それで、小僧さんを呼んで、
「あれは毒ナシだから、決して食ってはならんぞ」
と、言い聞かせて、出かけていきました。
和尚さんの姿が見えなくなると、小僧さんはナシの木の所へ行きました。
見れば見るほどおいしそうなナシで、とても毒ナシとは思えません。
とうとうがまん出来なくなって、小僧さんが棒でナシをつつくと、うれたナシの実がポトリと落ちてきました。
「しまった。・・・でも、このまま捨ててはもったいない」
そこで小僧さんが恐る恐るナシを口に入れると、それがほっぺたが落ちるほどおいしいナシだったのです。
「やっぱり。いつもながら、ずるい和尚さまだ」
毒ナシというのは和尚さんのうそだと気が付いた小僧さんは、ナシの実を一つ残らず食べてしまいました。
さて、このままでは和尚さんにひどくしかられると考えた小僧さんは、居間にかざってある和尚さんの大事な茶わんをガチャンと割って、
「わあーん、わあーん」
と、泣き真似を始めました。
やがて戻って来た和尚さんは、小僧さんが泣いているのでびっくりです。
「どうした？ なぜ泣いておるんじゃ？」
すると小僧さんは、涙をふきながら答えました。
「はい、実は、和尚さまの大事な茶わんを洗おうと思ったら手が滑って、割ってしまったのです。それで死ぬより他はないと、毒ナシを食って死ぬのを待っているんです」
「なんと・・・」
これには和尚さんも、返す言葉がありませんでした。
おしまい。
*小話
>春の空気
むかし、ある小さな寺に、和尚さんと
小僧が住んでいました。
春の日の事、のんびりと日なたぼっこ
をしていた和尚さんが、
「かめの中に、この気持ちの良い春の香りの空気を入れておいて、冬になったら吸おう」
と、大きなかめの中に春の香りの空気をいっぱい入れて、しっかりとふたをしました。
ところが何も知らない小僧は、掃除の時にかめをふたを開けてしまったのです。
するとかめの中から、気持ちの良い春の香りの空気とともに、《春の空気》と書かれた紙きれが出てきました。
「うーん。良い香りだ。・・・あっ！ しまった！ 和尚さまが大切にしていた春の空気を出してしまった。どうしよう？」
小僧は色々と考えたあげく、春の空気を全部出してしまい、その代わりににかめの中に、
ブーーッ！
と、おならを入れました。
さて、やがて冬になったので、和尚さんが春の香りを楽しもうと、かめのふたを取ってにおいをかいでみました。
するとプーンと、何ともくさいにおいがします。
和尚さんは、思わず鼻をつまんで言いました。
「しまった。春の空気が、夏の間にくさってしもうた」
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
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今日は、朝から寒い。
エアコン暖房中。 ( No.43 ) |
- 日時： 2020/11/03 07:35 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- やはり、一人で家に居ると寂しいものですね。
二三日前からは、左手の親指が痛く、釜等を持ち洗う時に力が入らず困り、湿布やバッファりんの痛み止めを服用しているが改善しない。
異常の無い左手に異常を感じると不安を覚える。
アンメルツみたいな物も買ってきたが改善しない。
薬は毎日、服用を怠らずしてるが脳の再発が怖い。
予兆でない事を毎日願っている。
明日は、姉が離れた区から、昼に我が家へ来て、次兄と私の一ヶ月の生活費を持参してくる。
今月からは、生命保険の引き落としが始まるから益々の節約になる。
次兄は、もう言葉はハッキリ前より聞けるし話せるが、まだまだ立つリハビリ迄はなっていない。
退院の予定も判らない。
今日は、文化の日…。
仏壇の部屋にある扇風機と私専用の扇風機は掃除し、来年の為に塵袋二枚を、かぶして終わる。
今日か明日にも兄の部屋にある扇風機を分解して掃除し同じようにしたいと思うが、左手の指に力が入らなく。今日は、祭日だから掃除しなく寝てるか。
親指と人差し指の股と親指の筋肉痛がひどい。
右手が少し不自由で力が入らないから左手を力入れて酷使しているから、もしかしたら筋を痛めたなら良いが(*_*)
再発が本当に今は更に怖い。
両親の仏壇の水を換え、蝋燭と線香を焚いたし、挨拶した。
米二合も炊けたみたいだ。
電子ジャーに移し、釜を洗うか(-.-;)
二合が、私の一日の御飯。
今日で切れる、賞味期限近い豆腐があるから、今日の晩飯は麻婆豆腐にしてる。
病院、携帯、生命保険で四万、毎月飛んでしまう。
生命保険は悩んだが、やはり、万が一の為に思うと入れる時に脳梗塞した後で掛け金高いし、癌も患った。
それでも掛け捨てでも入れたから引き落としをミスは出来ない今月からの生活。
どんなに雑誌や国の機関に足を延ばしても、仕事が見つからない((T_T))
コロナさえなければ…。
健常者が仕事に就けないから、こんな私に仕事があるのか…。
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| 今日の昔話は、秋に関する話。 ( No.44 ) |
- 日時： 2020/11/03 07:43 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- *百物語
>三枚のお札
むかしむかし、ある山寺の小坊主が、クリ拾いに行きたくなりました。
「和尚(おしょう)さん、山へクリ拾いに行ってもいいですか？」
小坊主が聞くと、和尚さんは答えました。
「クリ拾いか。しかし、山には鬼ババが出るぞ」
「でも・・・」
小坊主が、どうしても行きたいとだだをこねるので、和尚さんは三枚のお札を渡して、
「困った事があったら、このお札に願いをかけなさい。きっと、お前を助けてくれるじゃろう」
と、小坊主を送り出しました。
小坊主は山に入ると、あるわあるわ、大きなクリがたくさん落ちています。
小坊主が夢中でクリ拾いをしていると、突然目の前に、鬼ババが現れました。
「うまそうな坊主じゃ。家に帰って食ってやろう」
小坊主は身がすくんでしまい、叫ぶ事も、逃げ出す事も出来ません。
そしてそのまま、鬼ババの家へ連れて行かれました。
恐ろしさのあまり小坊主が小さくなっていると、鬼ババはキバをむいて大きな口を開けました。
(たっ、大変だ。食われてしまうぞ)
小坊主はそう思うと、とっさに、
「ウンチがしたい！」
と、言いました。
「なに、ウンチだと。・・・うむ、あれはくさくてまずいからな。仕方ない、はやく行って出してこい」
鬼ババは小坊主の腰になわをつけて、便所に行かせてくれました。
中に入ると小坊主はさっそくなわをほどき、それを柱に結びつけると、お札を貼り付けて、
「お札さん。おれの代わりに、返事をしておくれ」
と、言いつけると、窓から逃げ出しました。
「坊主、ウンチはまだか？」
すると、お札が答えました。
「もう少し、もう少し」
しばらくして、鬼ババがまた聞きました。
「坊主、ウンチはまだか？」
「もう少し、もう少し」
またしばらくして、鬼ババが聞きましたが、
「もう少し、もう少し」
と、同じ事を言うので、
「もう我慢出来ん！ 早く出ろ！」
と、言って、便所の扉を開けてみると、中は空っぽです。
「ぬぬっ！ よくもいっぱい食わせたな。待てえ！」
鬼ババは叫びながら、夜道を走る小坊主を追いかけて行きました。
それを知った小坊主は、二枚目の札を取り出すと、
「川になれ！」
と、言って、後ろに投げました。
すると後ろに川が現れて、鬼ババは流されそうになりました。
けれど鬼ババは大口を開けると、川の水をガブガブと飲み干して、また追いかけてきます。
小坊主は、三枚目の札を出すと、
「山火事になれ！」
と、言って、後ろに投げました。
すると後ろで山火事が起きて鬼ババを通せんぼうしましたが、鬼ババは、さっき飲んだ川の水を吐き出すと、またたく間に山火事を消してしまいました。
鬼ババは、また追いかけてきます。
小坊主は命からがらお寺にたどりつくと、和尚さんに助けを求めました。
「和尚さん！ 助けてください！ 鬼ババです！」
「だから、やめておけといったのじゃ。まあ、任せておけ」
和尚さんは小坊主を後ろに隠すと、追いかけて来た鬼ババに言いました。
「鬼ババよ。わしの頼みを一つ聞いてくれたら、坊主をお前にやるが、どうだ？」
と、持ちかけました。
「いいだろう。何が望みだ」
「聞くところによると、お前は山の様に大きくなる事も、豆粒の様に小さくなる事も出来るそうだな」
「ああ、そうだ」
「よし、では豆粒のように、小さくなってくれや」
「お安いご用」
鬼ババは答えて体を小さくすると、豆粒の様に小さくなりました。
和尚さんはその時すかさず、鬼ババを餅(もち)の中に丸め込むと、一口で飲み込んでしまいました。
「おっほほほっ。ざっと、こんなもんじゃい。・・・うん、腹が痛いな。ちと便所に」
和尚さんが便所でウンチをすると、ウンチの中からたくさんのハエが飛び出してきました。
ハエは鬼ババが生まれ変わって、日本中に増えていったものだそうです。
おしまい。
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アクセスありがとうございます。
今日は昔話より雑学を打ち込みました。
暇でしたら読んでください。 ( No.45 ) |
- 日時： 2020/11/06 09:23 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- 色々と不信感ある私ですが、全てを、さらして御世話になっているつもりです。不信と思われる方はレスして下さい。
こんな、私が打ち込んだ雑学を読んでくださいまして、ありがとう(:_;)
*【驚異】イカの心臓の数は３つ！？なんでそんなにあるの？
★雑学クイズ問題★
イカの心臓が３つもある理由とは？
A.元々は別々の生き物だったため
B.速く活発に動くため
C.触手が切れても生き残るため
D.弱点を擬態するため
答えは記事中で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね！
大人から子供までが全員知っている常識として、人間は心臓が止まると亡くなってしまうのは当たり前ですよね！
当然ですが心臓は１つしか無く、心臓がなくしては生きられないため、とても重要な臓器となります。
しかし、世の中には心臓を複数持っている生物がいるのをご存じでしたか？
その驚異の生物の正体は「イカ」です。
人間の常識からすると、かなり常識はずれな生き物だと思ってしまいますよね！
いつも食卓に並んでいるイカが、実は面白い身体の構造をしているとは思いもよりませんよね。
そもそもなぜそんなに心臓があるのか、身体はどうなっているのか、わかりやすく解説していきます。
それでは、イカの心臓が３つである理由について、さっそく解説していきましょう。
実はイカの運動量は多く、泳ぐスピードが結構速いのです。
イカといいうと海の中でゆらゆらと優雅に浮いて泳いでいるイメージがありますよね？
しかし、大きいサイズのイカでも時速40km程度の速さで泳ぐそうです。
そして、イカは決してゆらゆら漂っているわけではなく、海の中での動きはとても活発です。
動き続けるためには当然ですが酸素が大量に必要となってきます。
イカが活発に動き続けるために、イカには心臓が３つも備わっているということですね！
ちなみに、イカの心臓は全てメインの心臓ではなく、残りの２つは補助の心臓となります。
補助の心臓は左右のエラに備わっています。
イカには心臓が３つあることがわかりましたが、実はイカには他にも面白い雑学があります。
イカの握力は海の世界の中でもトップクラスであり、１度でも獲物を捕獲してしまえば、絶対に逃がさない腕力の持ち主です。
そして、顎の力もとても強く、捕食する際には獲物が原型をとどめないほど粉々に砕いてしまいます。
貝と言えば頑丈な殻に守られた生物ですよね！
軟体動物でぐにゃぐにゃしているイカですが、実は貝の仲間だったのです！
現在の姿は似ても似つきませんが、大昔のイカには殻がついていたそうです。
しかし、進化の過程で不必要となり、より速く泳げるように進化を遂げた結果、今の姿になったのです！
そのため、元々は貝の仲間で、今は遠い親戚といったところでしょうか！
それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですね？
☆雑学クイズ問題☆
の答えは「B.速く活発に動くため」でした！
自分にも心臓が３つあればもっと体力がつくのでは！？と思ってしまいますね！
>まとめ
イカには心臓が３つ備わっている。
イカは海の中では活発に動き回り、40kmの速度で泳ぐ品種もいる。
そのため、大量に酸素が必要となるため心臓が３つ備わっている。
また、イカは柔らかいイメージだがとても力強く、貝の仲間である。
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| 救急病院なのに…大きな病院の看板背負っているのに… ( No.46 ) |
- 日時： 2020/11/08 03:15 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- 次兄の骨と骨の接続する金属のプレートの頭のネジ部分に肉が盛り上がらないし、その回りの肉が壊死してるみたいで穴が開き、転院したて病院で手術が出来なく、今の病院と新小文字病院の整形外科の先生と話し合いになり、急遽、昨日の(土)に、又、転院となる。
新小文字病院にて、火曜に全身麻酔にての大手術で壊死した場所を、かなり大きく手術する。
戸畑総合病院は、家から近く徒歩で洗濯物や色々、頼まれた商品を二日の間隔で下着等を洗濯し持って行けた。
私が、運転を止められている為に姉が一番の五時半のバスに乗り、此処の家に着た。
九時半に転院になる為に、自宅にて姉と三時間近く過ごし病院に行く。
姉も余り寝てないと言って、私に何時間寝たか？と聞かれ夜中の二時半から起きていたと言った。
九時半に、私がタクシーを携帯で呼んで三人で新小文字病院へ走らせた。
病院に着いてからが長く待合室で待つ時間と検査で10時から15時まで待ち、病室の決まりを待っていたが、結局、大部屋が空きが無く、個室に三日間位、入る事となった。
下着や洗剤が入った袋を戸畑総合病院から、私の携帯に忘れ物として11時30分に連絡ある。
私と姉がレストランにて食事し、病院前のバス停でバスを３0分待つ。
自宅近くに通るバスがないから、始発の渡し場と言う処に行く事にしたら、バスがあるかも？姉と話して行って着いたが、全然、バスが時刻表に無く、二人で愕然と…。
次兄から、姉のスマホに「洗剤と下着が入っていない」と連絡入る。
戸畑総合病院からは、忘れ物だけしか連絡無かったので、もしかしたら、それか？と私が言う。
始発の渡船場に、私が、又、携帯にてタクシーを呼ぶが30分近く待つ事になる。
又、元の病院は、コロナが発生した病院でもあり、面会は一切出来ないし、余りにも遠く…。
兄は、戸畑総合病院みたいに、私と顔を絶対会わせる事は出来なく、又、自由にコロナ感染にシビヤになっている為に売店さえ行かれない。
困ったものだ…。
手術したのに、肉が壊死して穴が空いてるらしく…。
事故して二ヶ月経過したのに…。何も変わっていない…。
タクシーで自宅近くのバス停を運転手にお願いするが余り、地理に詳しくないみたいで…。着いてから、姉は乗り継ぎで自宅にて向かう。
私は、忘れ物があると言う病院に歩いて行く。
一日、病院居るのは本当に辛い。
足が、まさに棒のようであり、体が重い。
馴れた五階に行き、看護師に忘れ物を渡され、頭下げ、御礼を言う。
此処なら近くで良いが、手術出来ないものか？と正直思う。
総合病院なのに…。
病院の待合室で長兄に、今日の日曜に元の病院に連れていって欲しい。と頼み、次兄の様子を聞かれて火曜に手術を又、する事に愕然としてた。
売店さえ、何かを買いに行く事が許されてなく、洗剤がないと洗濯出来ないからと…。
門司から戸畑迄、軽く五千円片道。
往復だと軽く一万は飛ぶ。
車さえ運転許されるならば…昨日みたいにならないのに(v_v)
本当に、足が無いと何処にも行けない町だな、市だなと痛いほど昨日は痛感した。
車の運転は出来る筈なんだが次兄や姉が許さない。
昨日は、疲れてしまい、洗濯しただけで食事きなく風呂のシャワーさえ出来なかった。
又、一からか…。疲れる。
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| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 4 ( No.47 ) |
- 日時： 2020/11/22 10:21 (spmode)
- 名前： あのぉ
- wagonさーん(T_T)
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| お久しぶりです。 ( No.48 ) |
- 日時： 2020/11/23 06:50 (eonet)
- 名前： yamaneko
- お久しぶりです。ワゴンさんもお疲れなのだと思います。
「コロナ」が再燃していますから 心も体も重苦しい毎日です。
ここはもう ワゴンさんには閲覧できないかもしれませんが「なにか おかしくね」というスレには「質問があれば答える」というワゴンさんのメッセージが残されていますから あちらでは観ていただけるかもわかりませんよ
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| おはようございます。御返事遅れました<（__）> ( No.49 ) |
- 日時： 2020/11/24 06:28 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- あのぉさん、yamaneKoさん、お久しぶりです。
御心配ありがたく思います。
約、20日近くも此処にアクセスしてませんでしたね。
一部の方から疑問点を指摘され、正直、此処から離れるつもりでした。
此もありますが、自分の病院通いや自宅の色々な事と兄達から色々と頼まれた金銭的な事の払いや、長兄の自宅に行ったり、町内会の掃除もあり、又、集会に出たりとしてたのもあります。
それに加えて、麻痺した右手の指の動きが少し悪く、冬になる寒さの関係もあるかも知れませんが正直離、れる気持ちでした。
私の今の携帯で、自スレも乱発しては…皆様に迷惑掛けますので。
ネタも、いつもの奴しか無く、面白味もなく。
余り、興味の無いレスも重ねていっても、自分のリハビリと言いながら…しても‥と思いまして。
全国内に又、コロナの第三波が押し寄せています。
北海道や東京都、大阪と大変な数の患者が増えています。
私が住む、福岡も30人前後と又、一昨日迄、増えています。
御二人も、完璧な心構えで毎日、色々と対策していると思いますが、更に気を抜かずマスクや手洗い、換気と気をつけて下さい。
私は、脳梗塞や癌の治療等、皆様と違い、基礎疾患がありますので、コロナに掛かると重い症状に進みますので更に気をつけています。
が判りませんね(v_v)
私なんかのレス無くても良いと考えています。
今日は、下着の長ズボン下と、食事のまとめ買いにと色々と、隣の区迄、久々、散歩とリハビリ兼ねて歩いたりしたいと思っています。
一応、生きている事を御知らせしたく、ありがとうございました。(*^ー^)ノ
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| こんばんわ。久々に、昔話打ち込みました。昔話が、好きならば読んでくだされば嬉しく思います。 ( No.50 ) |
- 日時： 2020/11/25 16:44 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- *日本の昔話
>テングの羽うちわ
むかしむかし、あるところに、ふく八という、とんちの上手な男がいました。
ある日の事、ふく八はテングが住んでいるという、テング山へ行きました。
そして、大きなサイコロをころがしては、
「うわっ、見える見える、江戸が見えるぞ。京が見えるぞ」
と、おもしろそうに大声で言いました。
それを聞いたテングが、ふく八に言いました。
「おい、ふく八、おれにもそれを貸せ！」
「いやだ」
「おれは、テングだぞ」
「いやだっと言っているだろう。こんなおもしろい物を、そう簡単に貸せるものか」
「・・・お前は、テングがこわくないのか？」
「テングなんか、こわくないよ。それより、このサイコロはおもしろいな。ころがしさえすれば、どこでも見えるのだから。・・・うわっ、今度は大阪が見えるぞ」
ふく八は、サイコロに一生けんめいです。
「おい、ふく八。お前には、こわい物がないのか？」
「あるよ。おれのこわい物は、ぼたもちだ」
「へえ、あんなおいしい物を？」
「ああ、名前を聞いただけでも、ゾゾッとする。テングさん、あんたは何がこわい？」
「おれは、トゲのあるカラタチ(→中国原産のミカン科の落葉低木)だ」
「しめたっ！」
「？？？ ・・・なにが、しめたじゃ？」
「いや、何でもない。それより今度は、奈良の大仏が見えるぞ」
ふく八は、おどりあがって喜びました。
その様子を見ていたテングは、そのサイコロがほしくてたまりません。
「なあ、お前のサイコロとテングのうちわを交換しないか？ このテングのうちわであおぐと、鼻が高くなったり低くなったり出来るぞ」
「うそつけ、そんな事が出来るものか」
「なら、見てろよ」
テングは、ふく八の鼻をあおぎながら言いました。
「ふく八の鼻、高くなれ、高くなれ」
するとふく八の鼻はグングンのびて、向こうの山へつきそうになりました。
「わあ、早く元に戻してくれ」
「それじゃあ、このうちわとサイコロと取り替えるか？」
「しかたがない、取り替えるから、はやく鼻をちぢめてくれ」
こうしてふく八はテングのうちわを手に入れると、逃げるように帰っていきました。
サイコロを手に入れたテングは、うれしそうに言いました。
「まずは、京の都を見物しようかな」
テングはサイコロをころがしましたが、何も見えません。
「おや？ おかしいな、もう一度」
テングは何度もサイコロをころがしましたが、いくらやってもだめです。
テングはようやく、ふく八にだまされた事に気がついたのです。
「よくもだましたな！ この仕返しをしてやるぞ！」
テングはふく八が苦手だと言っていたぼたもちをたくさん用意すると、ふく八の家ヘ出かけました。
するとふく八の家の回りには、テングの苦手なカラタチがたくさん立ててあります。
「ぬぬっ、これでは家に近寄れん」
テングは仕方なく、外からふく八の家の中へぼたもちを投げ入れると、
「そら、こわがるがよい」
と、言って、帰っていきました。
するとふく八は、
「これはうまそうだ。いただきまーす」
と、ぼたもちをたらふく食べました。
それからのち、ふく八はテングのうちわを使って、鼻が低くて困っている人の鼻を高くしてやり、鼻が高くて困っている人の鼻を低くしてやって、みんなからとても喜ばれたということです。
おしまい。
*小話
>鬼のたまご
夏のある日、山奥の村に住んでいる男が、初めて町に出かけました。
すると道に、誰かが落としたまんじゅうが転がっています。
「何じゃ、これは？」
男は、それがまんじゅうだとは知りません。
男はまんじゅうをふところにしまって村に帰ると、庄屋さんの屋敷に出かけました。
この庄屋さんは、日頃から物知りじまんをしています。
「庄屋さま。町で、この様な物をひろいました。これはいったい、何でございましょう？」
庄屋さんはまんじゅうを手にとって、しげしげながめました。
庄屋さんもまんじゅうを知りませんが、日頃から物知りじまんをしているので、知らないとは言えません。
「うーむ。かたちといい、色といい、まさしくたまごであろう。何のたまごかまでは分からぬが、ワタに包んで大事に温めなさい」
男は言われた通りにまんじゅうをワタに包んで、なるべく暖かいところに置きました。
するとまんじゅうからカビが生えてきて、毛が生えているように見えました。
「庄屋さま、あのたまごから毛が生えてまいりました。何のたまごでございましょう？」
男の言葉に、庄屋さんは言いました。
「何、たまごから毛が生えてきだと？ ・・・それは、鬼のたまごにちがいなかろう」
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
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| Re: kuronekokoneKokaiの昔話&雑学喫茶店 4 ( No.51 ) |
- 日時： 2020/11/25 21:13 (spmode)
- 名前： あのぉ
- wagonさん、お元気(こう言う言い方は不適切かもですが)ならよいのです。
ワゴンさんの昔話は好きです、毎回しっかり読んでおります。
でも決して無理は為さらずです、たとえ一言でも(>_<｡)
もう接続難しいですかね？このスレ。
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| あのぉさん。 ( No.52 ) |
- 日時： 2020/11/25 22:41 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- こんばんわ。
そして、ありがとうございますm(__)m
なんとか、麻痺等は変わりませんが、正直、剄縮(けいしゅく)が右手に、前より少し酷くなっており、再来月(来年)15日に、精密検査で、内臓(癌)と頭のMRIを再度、撮る事になっております。
言葉は、はっきりしませんが何とか相手に理解される様に、ゆっくり喋れば判ってくれてます。
歩いたりするのは、梗塞になれたのか長く歩けます。
只、息切れしますね。
コロナで自粛してたからでしょうか。体力は落ちました。
何とか毎日を、過ごしてます。
此のスレは接続は、後、三回出来るか？です。
昔話読んでくれてるのですか。
ありがとうです。
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| 今日は何もしてない一日。 ( No.53 ) |
- 日時： 2020/11/26 22:07 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- *世界の昔話
>不思議なブドウ
☆中国の昔話☆
むかしむかし、ある村に、とても心のやさしい娘がいました。
この娘の左目がブドウのようにかがやいていたので、村人たちは娘の事を『ブドウ姫』とよんでいました。
娘が十二才になった時、お父さんとお母さんが病気でなくなってしまいました。
娘はおばさんの家に引き取られたのですが、このおばさんがとてもいじわるな人で、娘が親からもらった財産を全て取り上げると、娘を家から追い出してしまったのです。
しかし娘は、悲しんで泣いたりはしません。
昼は村のガチョウのせわをして、夜は川のほとりのやなぎの木にもたれて眠りました。
それから一年が過ぎた頃、娘を追い出したおばさんに女の赤ちゃんが生まれました。
しかしこの赤ちゃんは、生まれつき目が見えませんでした。
「ブドウ姫にいじわるをしたから、きっとバチがあたったんだ」
「そうだよ。ブドウ姫の財産を全てうばった上に、ブドウ姫を追い出したんだからね」
村人たちに悪口を言われて、おばさんはくやしくてなりません。
ある、お月見の夜の事。
娘が川岸にすわって水にうつる月のをながめていると、そこへおばさんが通りかかりました。
町へお月見のごちそうを買いに行った帰りなのか、おいしそうなブドウが入ったカゴをかかえています。
「おばさん」
娘は、おばさんに声をかけました。
「そのブドウを、ひとふさわけてくださいな。朝から何も食べていないので、とてもお腹が空いているの」
おばさんは立ち止まると、おそろしい顔で娘をにらみつけました。
「そう言えば、みんなはお前の左目をブドウのようだと言っているね。どれ、見せてごらん」
おばさんはそう言うと、娘の左目に砂を押し込んだのです。
「キャーーーァ！」
「それ、ついでに右目も！」
かわいそうに両目をつぶされた娘は、川のほとりで泣き続けました。
そして泣きながら、死んだお母さんから聞いた話を思い出しました。
『遠い山の中には不思議なブドウがなっていて、それを食べるとどんなに目の悪い人でもすぐに治るそうよ』
娘は泣くのをやめると、川の流れにそって歩き始めました。
「その不思議なブドウさえ見つかれば、わたしの目も、おばさんの赤ちゃんの目も治るわ。それに、ほかの目の悪い人の目も」
目の見えない娘は、それから十日も川にそって歩き続けました。
途中で何度も転び、体も服も泥だらけです。
でも、娘はあきらめません。
「かならず、不思議なブドウを見つけるわ！」
それからさらに十日後、娘はまだ歩き続けていました。
いえ、途中で足をくじいたので、地面をはって進んでいます。
娘の服はボロボロに破れ、顔や手から血がにじんでいます。
ひどい疲れのために黒くつややかだった娘の髪が、いつの間にかまっ白になってしまいました。
「どこまで行ったら、あの不思議なブドウが見つかるの？」
娘は何度もあきらめて、引き返そうとしました。
しかしそのたびに勇気を出して、前へ前へと進みました。
「一度心に決めた事は、最後までやり通さなくては」
そのうちに地面が、ひんやりと冷たくてやわらかくなりました。
その地面は、大きな大きなヘビの背中でした。
でも目の見えない娘は、そのままヘビの背中をまっすぐはっていきました。
娘がヘビの背中のまん中ぐらいまで来たとき、ヘビがブルッとみぶるいをしたので娘はあっという間に深い谷底へ落ちてしまいました。
ドシーン！
娘は谷底に倒れたまま、動く事も出来ません。
「わたし、このままここで死んでしまうのね。・・・お母さん」
娘はまぼろしのお母さんにむかって、手をのばしました。
するとその手が、ツルツルとした丸い物にふれたのです。
さわってみるとその丸い物は、草のつるのような物からぶらさがっていました。
(もしかしたら)
娘はその丸い物をひきちぎって、そっとなめてみました。
すると今まで閉じていた目がパッと開き、明るい光が飛び込んできたのです。
娘がなめた丸い物は、探していた不思議なブドウだったのです。
あたりを見回してみると、そこにはたくさんのブドウがしげり、キラキラと光をはじいています。
地面には色とりどりの花が咲きみだれ、小鳥たちが楽しそうにさえずっています。
「目が見えるという事は、こんなにすばらしい事だったのね」
元気になった娘は、ブドウのつるでカゴをあみました。
「はやく村へ帰って、目の悪い人たちにブドウをわけてあげましょう」
娘がカゴいっぱいにブドウをつみおわったとき、あたりが急に暗くなりました。
「どうしたのかしら？」
すると後ろの方から、
「おーい」
と、よぶ声がしました。
ふりむいてみると、大男が山をまたいでくるところです。
大男は肩に緑の布をまとい、頭に金のかんむりをかぶり、足に水晶(すいしょう)のクツをはき、手に銀のつえを持っています。
「娘よ。ここへ何しにきた！」
高い空の上から、大男の声がひびきました。
娘はおそれずに、大男に言いました。
「はい、目が治る、不思議なブドウを探しに」
すると、大男はうなずいて、
「そうか。わしは、この森と草原と山の王だ。どうだ娘、わしと一緒にこのすばらしい国で暮らさないか？」
と、娘を抱き上げると、森の奥を指さしました。
そこにはキラキラと光るめずらしい宝石が、山積みにやっています。
「あの宝石も、このブドウも、みんなおれの物だ。おれの娘になって、おれの城で暮らせ。幸せにしてやるぞ」
「ありがとう。でも、わたしは村へ帰らないといけないの。村に帰って、目が見えなくて悲しんでいる人たちに、この不思議なブドウをあげなければ」
「バカ者！」
大男は怒って、空高く娘を放り上げました。
そして落ちてきた娘を受け止めると、やさしく言いました。
「おれは知っているぞ。お前が村でつらい目にあっている事を。そんなところへ帰ることはない」
「いいえ。わたしは村へ帰ります」
「・・・そうか、お前のようなすばらしい娘と暮らしたいと思っていたが、あきらめるとしよう。さあ、村へ帰るがいい」
大男は娘に、一本の小枝を渡しました。
その小枝は不思議な小枝で、持っていると風のように早く走る事が出来るのです。
娘はブドウの入ったカゴをかかえると、なつかしい村へと帰っていきました。
おしまい。
今日は、買い物に出掛けたり、自宅の掃除をしなく、次兄の駐車場に置いている車のエンジンを掛けるだけで終わる。
昨日の、日本シリーズの勝迄や、その福岡の放送局での特番を深夜を超えて観たりしていた…。
関東の相手側のファンである皆さんには悪いが、地元のプロ野球が好きで優勝は嬉しいo(^-^)oその、せいか今日の一日は、その２つの事をする為にしか外に出ていない。
正に此の歳になり、引きこもり状態で。
障害が残ってアルバイトに面接しているが、通勤にも足が無くなり、まして此のコロナ解雇が続く此の世の中 、障害がある私より健康な方を採用する(v_v)
酒を呑んでるみたいな言語障害が残り、「貴方？今、呑んでるの？」
コンビニさえ採用をされなかった一昨日の面接。
車は、運転出来る筈なんだが…。出来たとしても口が回らなくて  。
「営業みたいに相手を見て仕事するのは不可能…」なんて思いながら、携帯ラジオを聴きながら、夕方前に、缶チューハイ500cc一本だけ飲んでたら睡眠不足だったのか、寝ていて20時半に目覚める。
携帯を見ると着信があった。
入院している次兄から。
今から、電話は、病室には電話出来ないし。
16時半着信だから急ぎならば姉に電話してるだろう。
まだ、門司に入院しているから足が無い(兄の車を運転したら)。本当にテレビ点けたらコロナの話ばかり。
だから、学生時代に戻ったみたいに朝から夜迄radioを聴いている。
本当に、テレビは点けないな。
風呂に入っていない。
シャワーだけでも身体を洗い、歯磨きして又、radioを聴きながら寝るか(￣ｑ￣)ｚｚｚか…。
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| アクセスしてくれた方、又応援してくれている方々に感謝します。(*^ー^)ノ ( No.54 ) |
- 日時： 2020/11/27 19:21 (m0sacloud)
- 名前： wagon ◆td.8hEPz4iE
- *日本の昔話
>竹の子童子
むかしむかし、三ちゃんという、おけ屋の小僧さんがいました。
ある日の事、三ちゃんは竹やぶへ竹を切りに行きました。
「どの竹を切ろうかな？」
三ちゃんがひとりごとを言うと、後ろの方から、
「・・・三ちゃん、・・・三ちゃん」
と、小さな声も聞こえました。
「おや、だれだろう？」
三ちゃんは、グルリとあたりを見回しました。
しかし、誰もいません。
ただ竹が、ザワザワとゆれるばかりです。
「なんだ、誰もいないじゃないか」
三ちゃんが歩き出すと、また、
「三ちゃあん、三ちゃあん」
と、さっきよりも大きな声が聞こえるのです。
「誰だい？ さっきから呼んでるのは？ どこにかくれているんだ？」
三ちゃんが言うと、すぐそばの竹が答えました。
「ここだよ、ここだよ。この竹の中だよ」
「この竹の中？」
三ちゃんは、竹に耳をつけてみました。
すると竹の中から、はっきりと声が聞こえてきます。
「三ちゃん、お願いだよ。この竹を切っとくれ」
そこで三ちゃんは、その竹を切り倒してみました。
すると竹の中から、小さな小さな男の子が飛びだしてきたのです。
「わぁーい、助かった。ありがとう！」
その男の子は、三ちゃんの小指ぐらいの大きさです。
「お前は、何者だ？！」
「ぼくは、天の子どもだよ」
小さな男の子は、ピョンと三ちゃんの手のひらに飛び乗りました。
「ゆうべ、流れ星に乗って遊んでいたら、いじわるな竹がぼくを閉じこめてしまったんだ。でも三ちゃんのおかげで、助かったよ。これでやっと、天に帰れる」
「そうか、それはよかったね。でもどうして、ぼくの名まえを知ってるの？」
「天の子はね、世界中の事をみんな知っているんだよ」
「ふーん、すごいね。それで、きみの名前は？」
「ぼくの名前は、竹の子童子(たけのこどうじ)だよ」
「竹の子童子か。いくつ？」
「ぼくの年かい？ まだ、たったの千二百三十四才だよ」
「うへぇ！」
三ちゃんがビックリすると、竹の子童子はニコニコして言いました。
「助けてもらったお礼に、三ちゃんの願いをかなえてあげるよ」
「ほんとうかい？」
「ほんとうさ。天の子は、うそをつかないんだ。それで、何が願いだい？」
三ちゃんは、しばらく考えてから答えました。
「ぼくを、お侍にしておくれ。強いお侍になって武者修行(むしゃしゅぎょう)にいきたい」
「よし、じゃ、目をつぶって」
三ちゃんが目をつぶると、竹の子童子が大きな声で言いました。
「竹の子、竹の子、三ちゃんをお侍にしておくれ。・・・ほら三ちゃん、お侍になったよ」
三ちゃんが目を開けると、そこはにぎやかな京の都で、三ちゃんはいつの間にか立派なお侍になっていました。
「わあ、ほんとうにお侍だ！ 竹の子童子、ありがとう」
三ちゃんが手のひらを見ると、竹の子童子はいなくなっていました。
おしまい。
明日からは、こちら福岡も冬の天気で薄曇りだけど五度も低く最高13℃で最低温度は-3℃。
コロナも又、福岡も感染が伸びています。
皆様、くれぐれも対策を怠らないで(@_@)
コロナを甘くみないで！
出来る時にレスしますが、此がここのスレが私の腐れた携帯でアクセスしても呼び出しが出来なく、使えなくなりました。
よってロックを致します。
新規スレは造らないで、過去に逝ず、さ迷ってる昔のカイの昔話のスレに再解除して使える様に致しました。
又、今まで通りに、可愛がってくださるように宜しくお願いします<（__）>
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